今日の考え事〈applemint1104〉

自分の体験談や世の中のニュースなどについて感じた事を素直に書いて行きます。

「嘘の戦争」最終話の感想

2017-03-15 15:51:21 | ドラマ
今回で終わりでしたが、うま~くまとまっていました。
浩一はついに仁科家を追い詰めて会長に30年前の犯罪を告白させます。
しかし最後の最後で会長はシラをつき通しました。
30年前にОL殺人がありました。興三の長男がそれに関わっていて、もみ消すためにОLの解剖書を改ざんしてくれと興三は医師に頼みました。
が、千葉という医師に断られました。
それが浩一の父親。
そこでこともあろうに、興三が誰かを使って千葉一家を惨殺したのでした。
何という手前勝手さ。オウム真理教のような犯罪ではありませんか。
たった一人生き残り、復讐を生きがいに詐欺師となった浩一。すごい人たちです。
やや見飽きた感がありますが、草彅さんの相も変わらずの熱演。ぶつかり合う仁科家。
個性的な面々の演技も素晴らしかったです。
(藤木さんの、吐き捨てる口調がマンネリでしたが)
 
今回は二転三転です。
小屋に楓を閉じ込め、爆破すると脅して会長に罪を告白させる。
仁科コーポレーションから盗み出した会社の設計データを他の社に売りつける。
そして、警察に追い詰められた浩一が崖で晃に刺される。
これらは全て仕組んだ嘘だったのです‥。
会長を騙し、隆を騙し、そして仲間内も騙す。
「おれは詐欺師だから」が口癖の浩一は、最後までどんでん返しの嘘をつき続けました。
にしても、自分で「詐欺師だから」ってあんまり言わない方がいいのにと思いました。
安っぽくなりますもんね。
しかし、結果誰をも傷つけず、自分は偽装の怪我をして逃げおおせ、楓も無事。
仁科家への、ある程度の復讐は果たしました。

しつこく浩一を追っかけて攻めまくる次男の隆でしたが、最後には二人の間に妙な友情が通い合います。
隆は浩一に「君はずっとこのまま嫌いな嘘をつき続けるのか」と口にします。
本当は君はいい人なのだよね、と暗に語っているのです。
それに対して、浩一は「嘘をつき続けていればいつかは一つくらい本当になるだろう」
と、このままの生き方をすることを仄めかします。
嘘についての覚悟を述べて去っていきます。
 
浩一はタイへ一人旅立ちます。
ハルカは浩一を追ってタイへ向かいます。
 
テレビドラマらしく、悲惨な最後は避け、無難な終わり方となりました。
実に細かく色んな出来事を撒いては収集し、お見事でございました。(拍手)
こういうタイプのものが書ける人って、尊敬に値する気がします‥。
続編があるような含み方でしたね。また忘れた頃にシリーズものとして復活してほしいです。
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