今日の考え事〈applemint1104〉

自分の体験談や世の中のニュースなどについて感じた事を素直に書いて行きます。

「フランケンシュタインの恋」9話の感想

2017-06-20 10:58:49 | ドラマ
いやー今回は今までのグタグタっぷりを吹き飛ばす種明かしの回で、とてもスカッとしました。
120年前の研(呼六)の恋愛物語、深志博士との関係が細かく語られます。
そして呼六が病に侵されて亡くなり、その後博士は彼に永遠の命を与えようと開発した菌を投入するのですが‥。
呼六は甦り、サキに会います。でも、感情の発露に伴って菌やキノコを大量に発散させるという、恐ろしい怪物になってしまいました。
もう恋愛どころじゃありません。
しかし、永遠の命は与えられたのです…。博士は彼を深志研と名付けました。
博士は自分のしたことを悔やみ、研に対して申し訳ないという気持ちで一杯でした。
その記録となる資料を、稲庭は森の中の家で見つけたのでした。
一方記憶が戻った研はラジオ番組で、自分の過去を打ち明けてしまいます。
とんでもない爆弾宣言です。
スタッフは蒼白です。これは放送倫理かなんかにひっかかるんではないの?それとも単なるネタと言えば済むの?
なるほど、これはラジオでないと出来ないことですね。テレビなら大事になるし…
 
そしてラストの数分間で、稲庭の驚くような進言があります。
これが眉唾っぽい、いかにも付け足しの感じなんですが‥
嗣実さんを思う時に発生する研の赤いキノコは、実は人の遺伝子に働きかけて再生させる力がある。しかも無害だ。(いつ調べた?)
だから継実に研が幾ら触っても大丈夫だというのです。
それを聞いて研が継実に触れると、ポワポワ…と菌が生まれて漂います。その中で継実は眠りから覚めるのでした。(ここが感動的)
 
120年前、呼六とサキの恋愛話が博士の口から語られました。
呼六とサキと博士の関係が、漱石の「こころ」のようにになるのかと私は思ったのですが、とんでもない。
博士はあんな先生みたいな下司ではありませんでした。
サキを思いながらも、呼六に永遠の命を与えようとします。
菌を研究開発し、再生・不老不死の菌を呼六に注ぐのでした。
 
天草の対応も立派だったし、稲庭も役割を果たし、サキはすごく可愛かった。今回は最高の回でした。
しかし、なぜこれを始めの方に持ってこない…?
訳が分からないまま、ずるずるここまで見てしまった倦怠感ったらありません。
今回のを2、3回に分けて、ほどよく散らせばよかったのに。昔の話の方が心理的、筋書き的にも面白みがありました。
工務店の話やラジオの話って、必要?
 
まぁ菌に侵された怪物には違いないけど、なんかグロテスクすぎて受け付けないのもあるけど、もうちょっと気持ち悪さを抑えて恋物語として穏やかに書けはよかったのかしら。
120年前の事をメインにして、現代部分は少しにした方が良かったのかな。
どこを切り取るかで印象がまったく違ったものになる感じですね。
あと一週あります。どうまとめるのでしょう。結局研は森に帰って、このまま永遠に孤独で過ごすのか…。
永遠って一口にいうけど‥考えただけでぞっとしますね。
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