林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
金曜につぁん、週明けに店長、VROOOMの投稿は不定期。

メガネの話

2017年02月10日 12時11分11秒 | VROOOM

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 眼鏡っ娘担当ブルームです。


元々は趣味でやっていたのが本職となった原型の仕事ですが
もうその頃から発症し、悪化の一途なのが老眼
30過ぎというかなり早めの老眼デビューから10年くらい。


ここで少し眼の構造の話。
眼のレンズってのは、通常は遠方にピントが合っていて
眼内の筋肉を使ってレンズを厚くすることで
ピントの合う位置を近くに持ってくる。
なので、デフォルト状態よりも
ピントの合う位置を遠ざける事ができません。

近視ってのは、眼のレンズが厚い・眼球自体が長い等で
デフォでピントの合ってる距離が近い状態のことです。
眼鏡の凹レンズでデフォの距離を遠ざけて補正します。


それとは別に、眼内の筋肉の衰えによって
ピント調整幅が狭くなってゆき
焦点を近づけることができなくなってくる。
それが老眼

普段メガネを掛けていない人は
凸レンズの眼鏡(老眼鏡)を使用することで
近くのものが見えるようになりますが、
遠くは見えなくなってしまいます。
なので近くを見るときだけ老眼鏡をかけたり、
低めに掛けて、レンズ越しとフレーム外からの裸眼とを
使い分けたりします。

近視の人の老眼は、度の弱い眼鏡に変えることで
眼鏡なし人+老眼鏡 と同等の補正ができます。
軽度の近視なら眼鏡を外せばよいのです。
いずれにせよ、遠くは見えなくなります。


と、小難しい話をしましたが、
眼鏡人の老眼鏡として、上の写真のように
幾つか仕事場で使い分けていたのですよ。

ところが、ついに一番の近距離用として使ってた眼鏡でも
手元が見えなくなってきました。
老眼鏡としての度の弱い眼鏡なので
ノートPCの画面の距離すら遠くて見えないのに
近くもよく見えないっていう


眼鏡を外した状態なら近くを見ることは出来ますが
これが仕事中だと大変。机の上の工具が見えないから。


フラットかつプレーンでシンプルな顔立ちの俺は
少しでも顔を濃く見せるために
主に枠の太い眼鏡を愛用しておりますが、
一つだけ持ってたリムの細いやつを低めに掛けて
手元作業はリムの上から覗き、卓上はレンズ越しに見るという、
一般的な老眼鏡の使い方とは真逆な感じで過ごしております。


あまりにヲタっぽ過ぎるので避けてきましたが
これはとうとうアンダーリム眼鏡を作る時が来たかも知れません。

こういうやつ。何故か決まって赤いセルフレーム
低めにかけてレンズ越しと裸眼を使い分けるためのデザイン。
普通のだと上側のフレームが邪魔になるからね。
元々は老眼用だと思います。

だったらツーポイントフレーム(枠なしのやつ)でいいじゃん
って思うかもしれませんが、俺はアレは使う気になりません。
レンズに穴を開けてるので強度的にも心細くていけない。



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