林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

東京の西の方で活動しているアコースティック・ロックバンド「アップルビデオ高津店」のブログ
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進角の話。その4

2017年05月05日 09時00分00秒 | バイク

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 シングルコイル・ブルームです。

旧エボ・スポーツスターの進角調整の話、第4回。

結局はパーツを交換することで
乗りやすい進角にしてしまおう。と云う事で
定番アイテムダイナ2000iを導入することにしました。


ノーマルのセンサーと入れ替え、
コイルへ配線すれば完了なのですが…

ノーマルセンサーが外れない外れにくい!


ここのケーブルを切断すれば早いのですが
万が一のことを考えると、先にあるコネクターを外して
引っこ抜くほうが無難であろう。



ところが、このケーブルが穴から抜けない抜けにくい。

オイルスプレーを駆使して何とか取り外し成功。


ダイナ2000iを取り付け、ケーブルをコイルに接続。


ノーマルセンサーでは先ほどのコネクターの先に
点火信号を発する電子装置がありまして
さらにその先にコイルがつながっています。
ダイナ2000iはその電子装置の機能も兼ねており
コイルに直結なのです。


電源入れる前に、本体の6つのスイッチを設定。


1番は急激にアクセル捻ったときの挙動の切り替えで
進角カーブをグラフの点線か実線か選べます。実線なので1はオフ。
厳密には、急激に捻った時に実線から点線に変わるノーマルモードか、
常時点線のカーブのRETARDモードかの選択。
ケーブルを外すことで常時実線のカーブにすることもできます。

2・3番はグラフの1~4の進角カーブを選択するスイッチ。
2のカーブが良い感じらしいので2をオン、3をオフ。

4・5番はレブリミット。6000、6500、7000、7500の切り替えが可能。
ノーマルエンジンなので当然一番低い値に。4も5もオフ。
6番のスイッチは大事。
「独立点火」「同時点火」の切り替えスイッチです。

ハーレーは2気筒なので前後シリンダーで交互に爆発しますが
旧式の車両では点火コイルが1つしかなくて、
実は前後同時に点火しています。それが「同時点火」。
常に片方のプラグはカラ撃ちしてることになり、
カラ撃ちしてる方は排気ガスを押し出してるタイミングなので
燃焼には影響しませんが、コイルやらバッテリーやらプラグやらの
電装部品にはあまり優しくないと思うのです。
少なくともプラグの寿命は確実に半減するシステム…
近年の車種では改善されて「独立点火」になっています。

で、紛らわしいのが英語表記。
SINGLE FIREDUAL FIRE
SINGLE COILDUAL COIL です。

組み合わせは4パターンあるわけですが、
ノーマルコイル流用だとシングルコイルのデュアルファイア。
2気筒両方に同時に点火するのでDUAL FIREです。

なんか、2回に分けて点火してる方がDUAL FIREで
1回で同時に点火するのがSINGLE FIREな感じですが逆です
2回に分けて1気筒づつ点火するのがSINGLE FIRE、
1回で2気筒同時に点火するのがDUAL FIRE。



そんな訳でキーON。チェックランプも正しく作動。
(点灯してすぐ消える)
スターターON! 無事始動。
少し温めて走行テストです。

まずは低回転時。極低速時が非常に滑らかになりました。
クラッチ握らずアクセルオフでも諤々しない!
しかも今までだとエンストしてたくらいの回転数でも
全然止まらないで廻り続けてくれます。


そして高回転時。回転数に応じて進角してくれるので
今までよりも加速が早くなった感じです

うむ。ダイナ2000i、これは良いものだ


スイッチ設定により、もっと加速型に出来るのですが
低回転での進角も早くなるようなのでやめときます。
あとはコイルを換えて独立点火にするのもアリなのか?
まぁ、とりあえずしばらくコレで乗ってみますかね。

おしまい。


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