林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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レアパーツ

2017年02月17日 07時47分00秒 | バイク

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 DIY職人ブルームです。

乗り換えてからそろそろ1年半のスポーツスターXLH883。
主に外装パーツのカスタマイズをしてきましたが
ココ1年位はほとんど姿が変わっておりません。
全体的に特に大掛かりな改造はなく、
本来の年式よりも旧いデザインに回帰している感じです。
少し塗装が傷んできた部分もあるので
レタッチするか思い切って全部塗り替えるか考え中。


そんな中で実はかなりレアなパーツが有りまして
それがこのメーターブラケット。



元々のブラケットはこのような感じで

デカいメーターが斜め前方に飛び出しているのですが
コレが気に入らなくて交換される方も多い部位。

よくあるパターンがこのサイドメーターというカスタム。

俺的にはコレは論外
酷いのになるとヒザ横どころか内腿くらいの位置だ。
メーターを見るだけでわき見運転になるという、
ある意味スーサイドなカスタム。カッコいいですね

小さいメーターに変えるのもアリなんですが
ウインカーのオートキャンセル機能
純正メーターについているので、
ここはなんとか移設するくらいにしておきたいところ。


そこで、70~80年代くらいにFXという車種の
一部に使用されていたらしいブラケット。
…と、言いつつも、コレの付いたノーマル車両を
ネット上ですら見たことが無いので、
もしかしたら純粋にオプション品だったのかも知れません。

で、30年前に製造されたデッドストック品を発見。
レアなアイテムですが、決して高価な物ではなく
¥3000くらいだったと思います。
現存数は少ないけど、需要も無いのだ。

ちなみにFXという車種は元々、FL(大きいハーレー)に
XL(スポスタ)型の足回りを導入したハイブリッドな感じのモデルで
特にフロント周りはほぼ共通だったので流用が可能なのです。
(現在ではそれぞれ違う方向に進化しております)



こういうシンプルなプレス加工品。


ビフォー


アフター



現在のメーターはサイズが5ミリ位大きいので
穴を広げるという結構大変な加工が必要ですが
コレを付けてる人は少ないレアアイテムですし
非常に気に入っております。

ちなみにメーター本体の銀色の円筒部分は
アクリルパイプにアルミテープを貼り付けただけの自作品だったりします。
構造上ただのカバーなので強度的には問題なし。
ヘッドライトバイザーに埋め込んだインジケーターも
先祖返り系カスタムとして自作しました。




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