煮てる

2016年11月05日 14時58分23秒 | 黒猫のひとりごと

                                            ――  ゥゥゥゥ  ・・・・

                             

    ウィィィ  ン

「・・・」

お掃除ロボットが去る・・・

ニャッティラがいたからだけど、ネコパンチを受けた訳ではないのだ。

大きいから逃げたのかな。

「ニャ~」

僕が箱ネコになっても、ニャッティラより小さいと思う。

「♪」

「・・・」

ポメラニアンと耳ネコは一緒にいて、レトリバーのシッポで遊んでる。

大食堂にいる。

老夫婦も来ていて、ごはんがもうすぐなんだと思う。

「・・・・」

ウッドさんはイスに座って、本をみてる。

さっきテーブルに乗って見たら、テーブルの写真の本。

近くにソバさんも座っていて、その膝にしまネコが座っている。

「ニャ~」

キッチンに行こう。

「・・・」

しまネコはこない。

       

僕は行く。

                                  

             パタタ  ・・・

「ピィ♪」

メジロが来た。

僕はしまネコを呼んだのだけど。

「クゥ♪」

チワワも来る。

「ニャ~」

今夜のごはんが何か見に行くのだ。

「ピィ♪」

ささみだったらどうしよう。

メジロが抗議するかもしれない。

          ゴソ

チワワのフードの中に、リスがいた。

                           いたた  ・・・

テムとレウは、足を広げてる。

より開くように伸ばしているみたいである。

            ト        ト

僕らはテーブルの下を抜けて行く。

キッチンは隣である。

         

                                             ・・・

                                                         ゥゥゥ  ・・・・

開いたままのドアから、僕らはキッチンに入る。

「・・・」

チワワを見て、シッポで合図する。

ノロマさん達に気付かれないように、こっそり前進するのだ。

「クゥ」

「・・・」

鳴いた。

でも、了解したらしい。

            

広いキッチンである。

ステンレスのテーブルもある。

ひんやりするかな。

                             グッ  グッ ♪

いいにおい。

すき焼きかな。

       スル

人の足の動きをみて、僕はこっそり接近する。

古い柱の陰から、様子をうかがうのだ。

「♪」

     ト    ト

「!」

ニャ

チワワが進む。

「♪」

ノロマさん達を見つけて、そっちに行ってしまった。

「クゥ♪」

「キキ」

チワワは見つかった。

僕は体を引いて、柱に隠れる。

「・・・」

メジロもジッとしている。

キッチンの奥には、りんごの木箱がある。

昨日レトリバーとこっそり食べたから、知っているのだ。

「何してるの?」

「・・・」

耳の後ろから声。

「ピィ」

「♪」

フワリさんが後ろにいた。

後ろの足音に気付かないなんて。

「ニャ~」

僕は鳴く・・・・

                       

            グッ グッ ♪

                                    

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