えんぴつ

2017年04月21日 14時17分27秒 | 黒猫のひとりごと

                               ――

                                                  ゥゥゥ  ・・・・

            ゴソ

目を開ける・・・

暗い。

ネコハンモックの中だし。

ぐっすり眠ったから、朝かな。

                  モゾ

頭を出す。

「・・・」

空気はつめたい。

                    ヒュ

前足で空を切る。

                                     ボン

そのまま、下の段ボール袋に落ちる。

布袋がなくなったから、細かくちぎった段ボールを詰めた袋があるのだ。

                  ガササ

僕は通路に出る。

床もひんやり。

メジロやリスは、まだ寝ているかな。

              タ  ――

                                  ト  ト

すばやく、荷台のドアの方に行く。

僕は木箱を超えて行けるけど、クネクネした通路を駆ける。

走ると、ポカポカするから。

動けばライトが点く。

                 トン

木箱を使って跳ねる。

                                ピィ

ニャ

メジロの声。

                            ――

「・・・・」

ランタンライトが点いてる。

リフがいる。

「ニャ~」

「?」

僕が鳴くと、こっちみた。

「おはよう」

「ピィ」

平らにした木箱の前で、ペンを持ってる。

紙に何か描いている様。

メジロは少し高い場所で、それを見てる。

                スル

「・・・」

線がいくつも。

お水があれば、僕の前足でしるしを押せるのだ。

「・・・お腹すいた?」

         

ドアに行く。

                         パタタ

        

リフの足音。

付いてくる。

                   ガチャ

ドアを開けてくれるのだ。

                                  ィィィ

                                                     ザヮヮヮ ―――

                    ―――

開いたドアから、外に出る。

大タープが、ライトとたき火で明るい。

まだ、お日様はいない様。

                トン

                           パタン

もう、ハットさんたちが起きてる。

朝みたい。

ごはんが無いか、トレーラーを目指そう。

         パタタ

「ピィ」

メジロが僕の頭にのった。

オレンジほしいのかな・・・・

                      パチチ  ・・・

                                                ヮヮヮヮ   ・・・・・

                 ――

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 暗くない | トップ | モヤモヤ »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL