光沢

2016年10月15日 11時51分29秒 | マーロックの日記

                    トコ  ・・・

セラミックの床を歩く・・・

天井のLEDの光が反射してる。

            ガサ

飲み物とおにぎりを2つ買った。

それに、透明な傘を2本。

雨が降りはじめたので。

                             ――  ♪

ドアを押す。

                    ポッ

                                    ポッ

落ちてくる雨の数が増えてる。

すこし左に橋がある。

ノロマさんとネコたちは、そこで待ってる。

                                              ゥゥゥ  ・・・・

風がつめたい・・・

コットンのピ―コートを羽織って来た。

ノロマさんのお墓参りもすんで、明日は合衆国に向かう。

                                        ―――

「!」

ノロマさんの声。

              ダッ

傘は差さずに地面を蹴る――

                         

いない。

                               タ      タン

橋に走りながら、車がいないのを確認して道路を渡る。

・・・いた。

私がいる方とは反対側向かって走ってる。

誰かに追いかけられている訳ではない。

「・・・・」

                     ダッ

                                  ダ

遅いから、すぐ追いつきそう。

ノロマさんの見ている先をみると、黒い影。

黒猫が逃げたのか。

「ミィ」

「ミャ」

シロネコとしまネコのケースを置いたまま。

             カタ

拾って走る。

                      ダッ

黒猫は、川沿いの森に向かった様。

何かあったのかな。

「マロックさん――」

息を切らしたノロマさんが、止まって待ってる。

「俺が追うよ」

「ごめんなさい」

           タッ

「持ってて」

「はい」

ケースと買い物袋と傘を1本渡す。

「何か見つけたんだと思う」

「いきなり走り出したんです」

「うん」

                           ダッ

黒猫を追う――

たぶん、何かを見つけたか追っている。

私が見つけられないような逃げ方はしないはずだ・・・・

                                ポッ

                     ポッ

                                             サァァァァァ  ――――

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