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タロット占い師アポロの goo ブログ。

攻殻機動隊 新劇場版

2017-05-09 17:54:46 | エンタメ
DVD で「攻殻機動隊 新劇場版」を観ました。2015年6月公開ということですから割と最近(それでも2年前)ですね。

最近ということなら今は実写ハリウッド版の攻殻機動隊「ゴースト・イン・ザ・シェル」が公開されている最中ですね。先日観た「タロットカード殺人事件」に出ていたスカーレット・ヨハンソンが主演だそうです。ちょっと期待してます。

そんなわけで今が旬の攻殻機動隊ですが、そのアニメの方の新劇場版はストーリーはかなり難解でほとんど理解できませんでした。何度か観ればわかるかなとは思ったのですが、暇がなくてレンタルの期限が来てしまったので1度観ただけで返してしまいました。

絵の雰囲気はテレビアニメのような感じでいまいち深みが感じられませんでした。CGで描かれた絵は精密に描きこまれているようでいて、かえって軽く感じてしまうんですよね。

攻殻機動隊というアニメのイメージは今から27年前に公開された最初の劇場版「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」やその続編としての「イノセンス」(2004年3月公開)によって私の脳内に定着しているのですが、アニメ映画の映像としては最高峰だと感じています。

ところが、それらの押井守監督作品に比べると新劇場版の方はいまいちなのです。最新のCG技術に頼りすぎて手書きの生々しい表現力の方がおろそかになってるような感じです。

CGアニメが悪いとは言わないし、27年前の最初の劇場版にもすでにCGは使われていたわけですが、使い方次第では映像作品としての良さを殺してしまいかねません。精密・緻密に描き切ることが映像の美しさにつながるとは限らないのです。むしろ省略やボカシといった表現で描かれない部分にこそ人は美しさを感じるのかもしれません。温かみのある映像というのはそういうものなのでしょう。

人は映像を目で見ているだけではなく、自分の脳内の記憶に重ね合わせながら見ていると言います。その記憶の琴線に触れるものがあるからこそ感動するのでしょうね。CGで描き込まれた精緻で圧倒的な情報量の映像は人の想像や記憶の入り込む余地を与えず、結果的に冷たい印象を与えるだけとなってしまうのかもしれません。それでは感動できませんよね。

新劇場版の映像があまりにも残念だったので、27年前の映画をもう一度観たくなりました。あの時の映像はもっとすごかったはずだと、確かめてみたくなったのです。

それでさっそく「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」の DVD を借りてきて観ました。

うーん……やっぱりいい! 27年前の映像は確かに多少古臭い感じもしましたが、今時のアニメにはない圧倒的な迫力がありました。テレビアニメではなく、まさに映画とはこういうものだと思い出させてくれます。すばらしいですね。

それが公開された1995年当時、私はちょうどアメリカに留学中で、街中で広告の看板だけはよく見かけていたような覚えがあります。実際に劇場に足を運んで観ることはなく、帰国した後でビデオか何かで観たのだと思います。
その当時はまだインターネットすら普及していなかった時代。パソコンの性能だって大規模なCGを扱うには不十分だったはずです。そんな時代に、およそ30年後の今よりもさらに先の時代を生身の人間の手で描き切った攻殻機動隊というアニメは本当にすごいですね。その近未来の世界の、機械と人間の境界線というようなテーマも含め、いろんな意味で。

技術が進歩すればするほど、人間力は退化してしまうのかと感じさせられます。
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映画「タロットカード殺人事件」を観ました

2017-01-17 18:05:08 | エンタメ
タロットカード殺人事件」という映画を DVD で観ました。ツタヤでたまたま見かけたので借りてきたのです。タロット占い師としてはこの手の作品は教養として一応は観ておくべきだと思いましてね。

どろどろのサスペンスかと思ったら、意外と軽めのミステリ・コメディでした。ファンタジーチックでもあり、なかなか面白かったですよ。

最初に英語音声・字幕なしで観て、もう一度日本語吹き替えでも観ました。英語だけだと半分くらいしか理解できないけど、二度目に日本語で観ることでさらに楽しめるのでお得です。英語の勉強にもなるしね。

2006年公開のイギリス・アメリカ合作の映画です。原題は日本語とは全く違う「Scoop」でした。もし原題通りのタイトルだったら私は全く興味を持たなかったでしょうね。

ウディ・アレンという人が監督・脚本で、主演もしています。この人のことは良く知らないのですが、出演者の中にヒュー・ジャックマンの名前もあって、こちらはよく知っていたので興味が出たというのもあります。

ヒュー・ジャックマンといえばX-メンのウルヴァリン(ローガン)役での知名度が高いと思います。他にはヴァン・ヘルシングとかね。

彼の無名のころの作品なのかなと思ったのですが、調べてみると既にX-メンやその他の作品に多数出演していて知名度は十分に高まっていたころの作品のようです。それなのにタロット占い師である私がこの作品のことを知らなかったなんてリサーチ力が足りなさすぎですね。

話の内容は、殺人事件の犯人と思われる人物を探して潜入捜査みたいなことをして証拠を探すというような感じです。ミステリには割とありがちな内容です。

ちょっと変わっているのは最初に死神(カロン?)の船に乗って三途の川を渡る死者たちの語りのシーンから始まります。そこで犯人の手がかりをつかんだジャーナリストの亡霊が死神の目を盗んで逃げ出し、生きている人の前に幽霊として表れて犯人を教えるという展開です。

そんな幽霊に遭遇してしまったのがスカーレット・ヨハンソン演じるサンドラという女学生です。このサンドラが最初から尻軽なキャラクターを見せつけていて、男とすぐ寝ちゃうんですよね。悪女ではないんですが、果たしてこんな尻軽女がヒロインで大丈夫なのか?と疑問に思ってしまいます。

尻軽というより天然なんでしょうけどね。嫌な感じはせず、女優の美貌に自然に引き込まれていきます。イヤイヤ、私も男なんだなぁ。

手品師として登場する老人がウディ・アレンですが、とてもよくしゃべる面白い俳優です。サンドラとコンビを組んで最後まで犯人の証拠探しに奔走するのですが……。

ネタバレすると、この手品師は決定的な証拠をつかんでいながら最後の最後でドジ踏んで死んでしまいます。一応伏線があったりするので二度目に観るときにはそれがわかって面白いんですけどね。でも、あまりの出来事にちょっとショックでした。普通の映画では死なないよなぁとか思うんですが、おそらく監督・脚本もやってるウディ・アレンの自虐ネタだったんでしょうね。あるいは自殺願望みたいなもの?

でも、それによって最後のオチが面白くもなるんですけどね。最後は最初と同じ死神の船上のシーンです。もちろんそこに乗っているのは死んでしまった手品師です。乗り合わせた他の乗客(もちろん死者)たちと会話して終わり。悲壮感は全くありません。

ヒュー・ジャックマンはイケメンの貴族という役どころで、男の私が見ても惚れ惚れするほどのいい男を演じていました。体でかいのに顔は小さくてかっこいいよね。裸も出るけど、全身毛むくじゃらでウルバリンそのまんまだったりするんだけど、こんなワイルドな男でもモテるんだよなぁ。

でも実は殺人犯で、途中で見せる悪人顔は本当に怖い。ヤバイやつだって思わせる。イケメンの好青年とのギャップをうまく演じ切ってる。ただのイケメン俳優じゃないって思うね。いい役者だわぁ。

ところで、タイトルにある「タロットカード殺人事件」というのは、劇中ですでに起きていた連続殺人事件で、殺人現場にはなぜかタロットカードが一枚残されていたというのです。具体的な描写は全くなく、ただ言葉で説明されるだけです。そのため、実際にはタロットカードの印象はほとんどありません。

タロットカードが出てくるのはわずかにワンシーンのほんの一瞬だけで、それほど重要なアイテムとしては扱われていませんでした。

まあ、原題は「Scoop」ですからね。もともとタロットがテーマではありません。

劇中では過去に起きた殺人事件は11回で、12回目だけが劇中で起きます。その時には「XII 吊られた男」が置かれていたと言っていました。12回目だから12番目のタロットカードなんでしょうね。

この辺はさらっと流されてしまうので誰も何とも思わないかもしれませんが、私のようなタロット占い師の場合にはその意味を考えて何となく気になってしまうかもしれません。

最後の手品師の死は殺人ではないですが、劇中における13番目の死ということになるわけで、タロットカードの「XIII 死神」が当てはまることになります。だから最初と最後に死神のシーンがあって、すべてがつながるのかなぁとか思ってしまいました。これはあくまで私の個人的な考察ですけどね。

とはいえ、作品としては難しいテーマや重苦しさがあるわけでもなく、そんなに深く考えず気軽に楽しめる面白い作品でした。
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ファインディング・ニモ 3D

2017-01-08 16:58:00 | エンタメ
ブルーレイで映画「ファインディング・ニモ 3D」を観ました。

3Dのブルーレイというものをちょっと試してみたかったんですよね。

うちにはテレビはないので DVD や BD のビデオを観るにはパソコンを使うのですが、3Dで観るためにはいくつもの条件があるんですよね。

まず、ビデオの再生ソフトの対応。BD を観るときには PowerDVD というソフトを使っているのですが、このソフトは3D再生に対応しているので問題ありません。そもそもこのソフトが3Dに対応していたのでその機能を使ってみたかったというのが動機でもあります。

それからディスプレイも3Dに対応している必要があります。問題はここです。私の所有しているディスプレイは3Dに対応していないのです。ディスプレイは昨年買ったばかりの新品ワイドモニターを購入で、このおかげで BD を観ることもできるようになったわけですが、3D再生には対応していません。3D対応ディスプレイというのはかなり高価になってしまうので気軽に買い替えるというわけにもいきません。

ほとんどの場合はディスプレイだけでは3Dでの視聴はできず、さらに3D眼鏡が必要になります。3D眼鏡には動画の再生方式によっていくつか種類があるようで、たぶんディスプレイの種類に合わせて選択する必要があると思います。つまり、ディスプレイが対応していなければ眼鏡だけ買っても3Dにはならないということですね。

というわけで、現状ではディスプレイが対応していないので3Dの視聴は不可能ということになるわけですが、実は、ディスプレイが対応していなくても3Dで視聴する方法があります。赤青レンズの3D眼鏡を使うという方法です。

左右のレンズが赤青色違いの単純な構造の眼鏡で、昔から3D映像を観る方法として存在していました。この眼鏡を使い、再生ソフトの方で設定するだけで3Dで視聴することが可能になります。ディスプレイは3D非対応の普通のもので十分です。

画質はあまりよくないということでしたが、この方法で3Dの BD を観たらどんな風に見えるのか試してみたかったので、眼鏡を購入して3D対応の BD を借りて来たというわけです。

さっそく「ファインディング・ニモ 3D」を視聴してみると、見事に3D映像になって見えました。

ただ、左右で色の違うレンズを通して見ているので色の感覚もおかしくなってくるし、うまいこと打ち消すことができずに残ってしまった残像のようなものが見えてしまったりと、映像の品質はかなり悪いと感じました。

何より目が疲れます。30 分程度の短編ならともかく、1 時間とか 2 時間という長編になってくると一気に観るのはかなりつらいと思います。

数年前に映画館で3Dの映画を何度か観たことはありますが、そこでは別の方式の眼鏡を使っていて、目の疲れはほとんど感じませんでした。やはり3D映像を観るには対応ディスプレイと眼鏡のセットで観た方がよさそうですね。

というか、3D観るなら映画館に行った方が楽しめると思います。家でわざわざ対応ディスプレイと眼鏡で観るほどの価値はあまり感じませんでした。

主な目的は3D映像を観ることだったので映画の内容はそんなに印象に残ってないのですが……。主役がニモではなくてお父さんの……名前忘れちゃったけど、お父さんが主役なのよね。3D映像に集中するために日本語吹き替えで観たんだけど、声優さんはいまいち。とんねるずの木梨憲武さんだったのかな。悪くはないんだけど、残念ながら主役としては役不足だったと思う。ちょい役で出てくる程度なら面白いとは思うんだけどね。全編通してってのはちょっときつい。

ストーリーは、ちょっと疲れたかな。楽しいというよりは疲れる。もしかしたら3Dの映像で目が疲れていたからそれに引きずられてストーリーもいまいちだと感じてしまったのかもしれないけどね。なんか、子供が見て楽しいと思うの?と疑問に思ってしまったりとか。だって、お父さんが情けない悲鳴を上げ続けてるだけの映画だよ?

相棒のドリーもかなりやばい。あの人間性を喪失したようなキャラクターにはイラつく。かわいいとか面白いとかいうレベルではなくて、病的な闇を感じてしまってやばすぎる。

話題作だからそれなりの内容は期待していたものの、ハードル上げすぎて期待外れになってしまったみたいな感じかな。
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フランケンウィニー

2016-10-17 03:59:28 | エンタメ
BDで映画「フランケンウィニー」を観ました。とてもよかった。いや、まったく予期していなかった素晴らしい感動をいただきました。

白黒のストップモーション・アニメです。2012年に公開されたそうですから、もう4年も前の映画ですね。その当時でも既にフルCGのアニメは珍しくはなかったとは思いますが……。

ストップモーション・アニメというのはミニチュアの人形などを使って作るアニメです。人形劇とかではなくて、パラパラ漫画みたいにちょっとずつ動かして作るアニメね。「手作り」なんです。

一見するとピクサーなんかが作るCGアニメかと思ってしまうような映像ですが、CGではなくてほとんど実写です。

ツタヤの棚で見かけても白黒ということもあってなんとなく避けていました。テーマからして古典の「フランケンシュタイン」っぽいホラーがベースなんでしょ?という先入観もありました。白黒で気持ち悪いホラーなんか観たくないよ……って感じでした。

子供なんかはカラーそのものに魅力を感じるわけで、白黒ってだけで逃げ出してしまうでしょう。私もそういうところがあります。

でも何となく手にとって、暇つぶしに観てやろうというくらいの気持ちで借りてきたのです。

ところが実際に観てみたら想像もしていなかった感動がありました。不思議です。

ストーリーは元ネタのフランケンシュタイン同様で特に目新しいものではありません。途中のドタバタは面白かったですけどね。

白黒で、しかもカクカクしてぎこちなく不自然な(不気味さを醸し出してさえいる)動きなのに、なぜか映像にどんどん引き込まれていきます。美しい映像。かわいいキャラクターたち。なんでこんなに魅力的なんだろうと不思議でしかたありませんでした。

理屈はよくわかりませんが、その秘密はストップモーション・アニメにあったのかもしれません。

ミニチュアのセットや人形のすべてがこの世界に存在する実物で作られているのです。それらの物体に光を当てれば影ができます。そんな当たり前の自然現象に、人知(つまりCG)の及ばぬ神の領域すら感じてしまうのかもしれません。

あるいは手作りの温もりにほっと心安らぐような感覚でしょうか。この感覚はCGのアニメにはありません。

今やCGアニメの技術は飛躍的に向上して実写かと見まごうほどのクオリティに達していますが、CGの技術がどんなに進歩しても及ばぬ映像がそこにありました。

まさにCGには「とうてい越えられない壁」があるのです。

色を抜いて白黒にして手加減してやってもまだ追いつけない。
(白黒にしたのはただのレトロ趣味ではなく、意図的なものだということは何となくわかってきました。)

後世に残すべき芸術作品とも言える素晴らしい映画です。「鑑賞」という言葉はこのような映画にこそふさわしい言葉です。

これに比べたらCGアニメなんてプラスチックで量産された おもちゃ にすぎません。CGアニメの映画は決して鑑賞などと呼べるレベルの物ではなく、単に「視聴」しているだけです。いわば消耗品です。

フランケンウィニー」という作品はこの映画自体に命を感じることができる映像です。

皮肉なことに物語のテーマは死んだ動物たちの蘇生ですが、そうやって生き返らせた動物たちには命はありません。それでも、映像に命を吹き込んだ製作者の意図は計り知れません。

死者を生き返らせるなんて神への冒涜でもあります。道徳的には良くないことだというのは誰でも知っていることでしょう。そして、これはネタバレになりますが、ラストシーンでは死んだ人造犬が再び生き返ってしまいます。

ハッピーエンド風ではありますが、非道徳的でもあります。

死を受け入れるということはとても大切なことです。そういう体験に乏しい子供たちに観せるのは不適切な映画と言わざるを得ません。

最後には「死んだペットは生き返らない」という現実を思い知らされて終わるのが正しいと考えるのが大人の考え方です。映画を観終わったときには私もそう思いました。

死んだペットが成仏できずにあの世へ行けず、この世を苦しみながらさまよい続けることを意味しているわけですからね。こんな終わり方でよいわけがありません。

死者は成仏してこそ本来の「ハッピーエンド」と言えます。

でも、そうじゃないのかもしれないとも思うのです。「子供向けに作ったから」という安易な解釈はすべきではないでしょう。これはむしろ大人向けのメッセージなのです。

その答えは、私がこの映画を観て感じた感動の理由にあるのかもしれません。

きっと、人を感動させる「モノ造り」には本物の命が吹き込まれるのですよ。だから、この終わり方でよかったのです。

カラフルで美しいCGアニメに対するアンチテーゼでもあります。

常識的な考え方にとらわれてしまっている大人たちにこそ観て……いや、ぜひ鑑賞してほしい映画です。
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「未知との遭遇」を観ました

2016-08-24 04:05:37 | エンタメ
映画「未知との遭遇」のBDを観ました。

先日観た「宇宙人ポール」の元ネタの一つということで興味を持ったんだけど、そういう意味でも知名度の高い名作であることは誰もが知ってるとは思う。

あまりに有名すぎて私自身も自覚してなかったんだけど、実は初見だったんだよね。今まで一度も観たことがなかったわけ。それに気づいたのはBDを再生してしばらくしてからというくらい。

もちろんストーリーも何も知らず、予備知識もほとんどない状態での視聴。適当なイメージで、UFOがやってきて宇宙人とファーストコンタクトするんでしょ?くらいな認識でした。

誰もが知ってる名作なんだからよっぽどすごいんだろうなと思って観ていたんだけど、事前にハードルを上げすぎたせいか、期待を裏切るあまりにもひどい内容に途中で飽きてきてしまうほどでした。

素直な感想としては、イラつくし、退屈だし、わけがわからない。当時の人たちならともかく、様々な知識や情報を取り込んだ現代人の大人になった私ですら納得できない駄作だと思ってしまいました。

もしこんな映画を子供のころに観ていたらトラウマになってしまうんじゃないかとすら感じました。あるいはおかしなUFO教信者にでもなりかねない。免疫ができた今の私だからそんな悪影響も受けず無事に視聴できたともいえる。

SFチックな映像は当時の人たちの目には鮮烈に映ったと思うし、今観ても綺麗だとは思う。でも、それだけなんだよね。何もかもが「釈然としない」感じなの。

いったい、何をもってこれを名作と評価すればいいのかわからない。

当時の時代を考慮して、「時代を切り開いた新しい作品だ」と言えば名作と言ってもいいのかもしれないけどね。

当時はともかく……それしか言いようがないんだけど……今でもこの作品のファンだという人たちは、何がいいと感じているのか知りたい。

少なくとも、私には一度観ただけでは良さは理解しきれなかった。教養として観ておくべき映画の一つではあるのだろうけど……。

BDには3パターンの本編が収録されていて、今回観たのは「オリジナル劇場版」。他に「特別編」と「ファイナル・カット版」というのがあるので、返却までに他の2つも観てみようかと思う。
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