あぽまに@らんだむ

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スプリット

2017年05月13日 | 映画関係
























感想を一言で言うのなら、ジェームズ凄いの一言でした。
この映画はジェームズの演技で決まったと思います。
誰かが、映画の出来は、その配役でほぼ決まると言っていましたが、
この映画が内容以上に評価を得て、観客動員数を得たのは、ほぼジェームズのお陰だと言えます。



元々ジェームズの出演作は、アカデミー賞を獲るような大作では無く、
役者の力を試すかのような作品ばかりなのが気になっていたので、今回の脚本選びもそうくるかと思ってしまいました。
偶然、同じ監督作品とは知らず(監督で映画を選んでは居なかったので)、シャマラン監督の作品は、
ほぼ鑑賞していたので、今回のラストで彼が出ていたのも、あの映画との繋がりもすぐ理解出来ました。
シャマラン監督は、狙いは分かりませんが観客の予想を色んな意味で裏切るラストが多いのに、
今回の作品、「スプリット」はまるで次回に続く完結していないラストなので別の意味で驚きました。



さてこれからは、ネタバレ有りとは書きましたが、勿論深く内容に触れる事は書きませんが、
鑑賞される方は、鑑賞された後に読んで頂く方が良いかと思いますので、自己責任でお願い致します。































今回のヒロインは可愛いと言われれば可愛いとは言えますが、私の美的センスから言えば個性的に分類される少女。
そのヒロイン、ケイシーはヒロインで有りながら、ジェームズ演じる解離性同一性障害(DID)患者、ケビンの行動のキーとなります。
何故、ケビンは24番目の彼を産み出してしまったのか、
彼は何故、デニス達に少女達を攫わなければならないと思わせたのか。
色んな謎が次々と生まれます。
そしてその謎は最後まで解けないのです。



ヒロイン達、攫われた3人の少女は、3人を攫った男が、DIDと次第に気付き、
その人格の中で、善良だと思っていた9歳の少年のヘドウィグ、淑女のパトリシアの正体など、
話が進むに連れて、その真相に気付いて絶望していくのが怖いです。
そしてまさか聴き側だったフレッチャー先生も巻き込まれていくとは思いませんでした。
バリー(デニス)が面談中に先生の家族の事を聴いていたシーンに私は嫌な予感しかしなかったのですが、
本当にそうなるとは思えなくて、先生はもっと慎重な人だと思ってました。
まぁ、先生のお陰でケイシーがその名を呼ぶ事になるのでそういう運命なのかなとは思いますが。



私的には「彼」がケイシーの前に正体を表した際の「あれ」は本当に必要だったのかなと疑問に思いましたが、
パトリシアの登場に笑わなかった分、私は失礼にもそのシーンで笑ってしまいました。
シャマラン監督はパトリシアの登場シーンは笑うシーンだったらしいのですが、
正直、私的にパトリシアは可愛かったので、ケイシー達と一緒に緊張を解く微笑ましい場面になってしまいました。
デニスがバリーに照明を貰えないのは、特殊な性癖があり、他の人格達にも軽蔑されていたのだと理解出来ますが、
淑女なパトリシアがバリー達、他の人格にデニスと一緒に軽蔑され、照明を貰えないのは何故だったのでしょう。
デニスと一緒に24番目の「彼」を信じていたからなのでしょうか。
23人の人格の中でパトリシアだけが女性だからという訳では無いと思います。
インシュリンを打っていたのは、口調が女性だった気がするのですが、名前は男性でした。
23もの人格があるので、他にも女性の人格が居てもおかしくないと思います。



「彼」が生まれてしまったのは女学生2人の悪質な悪戯なのでしたら、
その行動にも納得してしまうのですが、「彼」があんなに異質である意味は何なのでしょう。
フレッチャー先生の仮説をケビンが間に受け、デニスやパトリシアがケビンを護る為に産み出したのでしょうか。
ヘドウィグは「彼」の意志をケイシーに伝えた為、ケイシーはケビン達のこれからを知った事になります。
次作ではどう対決していく事になるのか楽しみです。
そしてケイシーも過去とどう闘っていくのか楽しみです。



でも、ジェームズの演技は本当に素晴らしかったです。
勿論、人格毎で好みの服が違うので、止む負えない以外はちゃんと衣装替えするのが可愛いのですが、
衣装替えをしなくても、ジェームズの演技のみで、ちゃんと今どの人格なのか分かるのが凄かったです。
特にバリーとデニスのシーンとケイシーに終盤詰め寄るシーンは圧巻です。
早くBlu-rayで演技毎にスタッフに拍手されて照れているジェームズ、
彼の演技に押されて緊張するアニヤ達に冗談を言って和ませているお兄ちゃんなジェームズの撮影風景のV下さい。
寧ろそのシーン入れないと駄目な勢いでお願いします。



東京の映画館の入りはどうだったのでしょうか。
うちの田舎の映画館で公開して貰えて感涙したのですが、余りにも入りが少なかったので、
公開10日くらいで上映終了されそうで怖いです。
せめて5月一杯くらいは公開していて欲しいです。また鉄格子ニギニギのジェームズ観に行きますからお願いします。
は~パトリシアさん胸がナチュラルに筋肉隆起してて、
ジェームズ…鍛えたんだね…と遠い目になったのは内緒です。
ぷにぷにのジェームズが好きなのでつい…(笑



此処まで読んで下さって有難うございます。
余り書くとネタバレになってしまうので、是非迷っている方には鑑賞して頂きたいので、自重します。
「スプリット」衝撃作なのは間違いないです。
是非、鑑賞して皆様自身の目で確かめてみて下さい。
そうくるか!の連続ですよ。









追伸:ヘドウィグの部屋でのシーンはジェームズの独自のなのでしょうか。指導が入っているのならそのシーンみたいです。
また、ケイシーとヘドウィグの取引のシーン、あぁ、子供はこういう感じのだよね!と(・∀・)ニヤニヤしてしまいました。



















































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