あぽまに@らんだむ

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ビトレイヤー(2013年)

2016年10月12日 | 映画関係




今回はジャンルが「アクションスリラー」との事なのですが、大体の内容は知っていたので、軽い感じで観ました。
ジェームズが刑事役で、大物犯罪者の男と、成り行きから止む負えず手を組む羽目になる。
イギリス映画という事なので、所謂またバディ物では?と思いつつ視聴しました。
物語の核心に触れるくらいのネタバレ有りなので、御覧になる方はご注意下さい。
あ、後、多大に腐発言有りです。大丈夫な方はスクロールして御覧ください。↓↓↓↓

































<感想と考察>



相も変わらずジェームズは安定の可愛さでした。
アクションスリラー映画だろうと其処は変わりません。何と「X-MEN FC」撮った後にこの作品だったらしいです。
他にも2012年が空いてて、2013年に鬼のように映画公開されてるので、2012年働きっぱだった事ですよね。
少しは休んで欲しい。髭もそらぁ伸びますよね。赤いお髭がアシンメトリーで可愛いです。



話は至って簡単です。コンテナ置き場で裏切者を探す映画です。
邦題は「ビトレイヤー(裏切者)」ですが、原題は「wellcome to punch(パンチへようこそ)」だそうです。
いずれも物語のネタバレになるのでは?と私は思うのですが、いずれもしっくりこない題名と感じました。
「パンチ」って何?と最初は思いますが、物語が進むに連れて、「そういう事ね」と納得出来ます。
コンテナ置き場の入り口に書いてあるんです。「wellcome to punch」とね。う~ん、もう少しいいタイトル無かったのかな。



最初はいきなり若手の刑事マックス(ジェームズ・マカヴォイ)が、遣り手そうな銀行強盗集団(4人)をカーチェイスで追い駆ける処から始まります。上司が止めるのも聞かず、真夜中のロンドンを車で疾走するマックス。
執念で追い続けていた大物犯罪者ジェイコブ・スターンウッド(マーク・ストロング)を追い詰めるが、逆に右足を撃たれてしまう。
しかし、銃を向けたまま、スターンウッドはマックスを撃とうとせず、そのまま立ち去ってしまう。
脚を押さえ苦しみに悶えながらも、射殺すかのような視線を外さないマックスを見詰めるスターンウッド。
分かります。分かってますよ。その熱い視線で分かります。




一目惚れだったんだね!!!




逃走中の台詞から、スターンウッドはマックスが自分をいつも追っている刑事だと知っていました。
でも、実際逢ってその顔を観た事は無かったと思います。
長年の勘で分かってしまったのかもしれません。彼が危険な自分から警察官を護る為の子羊だと。
そして息子もいるスターンウッドです。若くて綺麗なマックスを殺すには忍びないと思ったんだと思います。
役者のマークは警官殺しをすれば罪が重くなるという計算だったのかもしれないと言ってましたが、
冷静で現場判断出来る大物犯罪者の彼が、自分の顔を見てしまったマックスを生かすのはおかしいと思います。
やっぱりマックスが可愛かったからだと思います(きっぱり)。



んで、マークをどっかで観た事があるんだけどな~とデジャヴに感じながら観てまして、後から知りました。
ガイ・リッチー監督の「シャーロック・ホームズ(2009年)」のブラックウッド卿でした!
スターンウッド、髪の毛無いから分からなかった(テヘペロ)
そしてヒロイン、サラ役のアンドレアも「んん?観た事あるような…」と、これまたデジャヴ。
トム・クルーズ主演の「オブリビオン(2013年)」のヴィクトリアでした!
そしてそして、ネイサン役のダニエルは、「つぐない(2007年)」でロビーを看取ったトミー・ネットルの役でした。
皆、何かしらで繋がっているのね。役者さんって本当因果なお仕事ですね。



話は進んでいくのですが、途中で刑事達がスターンウッドの息子、ルアンの泊まっていたホテルを家探しする処で、
銃売買のギャング達の抗争では無く、警察内部が絡んでいる事が分かってしまいます。
早期の時点で分かってしまって大丈夫なのかしら…と思っていると、まさかのヒロイン死亡。
物語中盤で、ヒロインだと思っていたサラが元軍人で今は傭兵のウォーンズに殺されてしまうとは思いませんでした。
そしてスターンウッドの息子も処置の甲斐無く死んでしまう。
サラが死ぬ前に、マックスと心を通わすシーンがあるのですが、相変わらず泣かせればイギリス俳優1のジェームズ。
アクションスリラー映画がいきなりのラブロマンス映画に早変わりです。
何でも、マックスの裏設定でマックスのお父さんが刑事なのに、数年前、ひき逃げされ死んでしまったとの事。
いつも署内でネタにされていて、自分も大物犯罪者を単独で追い逆に撃たれ生かされるという失態をした為、
署内でネタにされる事を恐れているというのがあるらしいのです。
だから、スターンウッドが息子が撃たれた件でロンドンに戻って来たと聴いて奮起する。
まるで死に急いでいるようなマックスにサラは不安になったんだと思います。
涙ぐみ、「このままじゃ出来損ないになる」と訴えるマックス。あ~ジェームズ可愛い。
すみません。正直そんな事ばかり考えて5回くらい繰り返して観ちゃいました。
(ここはキスしていいトコだよな?)と鼻を擦り付けるマックスが可愛かったです。
サラは(ここで甘えさせちゃ駄目よね)と距離を取って軽く拒否する。
だからこそ、サラの遺体を見た後のマックスの演技が光るんですよね。
スターンウッドが息子の遺体を見た時、マックスは表情に「犯罪者の癖に息子が殺されるのは哀しいんだ」みたいな悪い顔になってましたから(笑)
そのすぐ後にサラが遺体になって運ばれて来る。
マックスも大事な人を亡くしてスターンウッドと同じ立場になったんです。



話は戻りますが、スターンウッドがホテルで襲撃して来た相手が刑事と分かり、ネイサンに連絡を付けます。
ネイサンを盗聴したという警視庁のトム・ガイガーからその事を知らされ、マックスも向かう事になります。
その為、その現場、クラブでネイサン&ウォーンズVSマックス&スターンウッドで銃撃になります。
銃はただの小さいハンドガンなマックスはマシンガンを撃ち続ける3人に動く事も出来ない。
ネイサンを倒したスターンウッドは其処にいるのが、自分が過去に見初めたマックスだと分かり助ける。
その助け方!!
小柄なマックスを「ひょい」という感じでトラックの後ろのコンテナに放り込む感じ。拉致です。
助けたって言うか拉致でした。
自分が追い続けた相手、スターンウッドに助けられてしまった歯痒さに掴み掛かるマックス。
しかし、体格も経験も違う処か、自分の弱点(右足)まで知られている相手に敵う筈も無く。
急所である右足を殴られ動けなくなってしまう。
「息子に逢わせろ」
そして息子の遺体に面会したスターンウッドの次に、今度はマックスが「パンチ」というコンテナ置き場のエリアで殺され、マックスの家に運ばれたサラの遺体を見てしまうのです。哀しみに浸る暇も無く、引き摺るようにマックスはスターンウッドに連れ去られてしまいます。



海辺でのシーンはまるでデートです。
あ、いえ、決してデートでは無いのですが、100%スターンウッドのマイケルへの尋問なんですが、
サラの死を受け止め切れてないマックスは涙ぐんだ綺麗な蒼い目でスターンウッドを見ます。
無言で見つめ返すスターンウッド。
そしてマックスはふと聴きます。
「何であの時、殺さなかった」と。「撃てば良かったろ?」と。
しかし、スターンウッドは聞き返します。
「何のために?」
その答えにショックを受けて彼から離れると、背を向けて涙を零すマックス。
すみません、私、ずっと思ってました。スターンウッドに。




背中から抱き締めてやれよ!鈍感!




此処はこう慰めてやるトコでしょ!?可愛い子が泣いてんだよ!?
男なら黙って背中から抱き締めてやれよ!(強い口調で)
かなり本気で怒ってました。うん、かなり本気で。
冗談はこれくらいで。
此処で既に事件の全容が分かってしまいます。
銃犯罪撲滅を政治で利用したい政治家(影の首相?)が銃犯罪者達を武器会社と創り出し、ギャング達を見せしめに逮捕しようとしたみたいです。
政治からの圧力で、武器会社はその見返りに警察への武器供給を約束し、警察も上からの命令と言いつつ、動いていた。
だから、警視長のガイガーも同僚のネイサンやクラウンも裏切り者だったという事でしょうか。
元軍人ウォーンズの実家(お婆ちゃんが同居)のシーンはジェームズのお気に入りだそうです。
此処だけ確かに別の映画みたいでした。
そして舞台はサラが突き止めた「パンチ119」があるコンテナ置き場に移ります。かなり広いです。



銃撃戦ではマックスもスターンウッドも急所は外してますが、狙撃されて痛そうです。
しかし、二人でウォーンズやその武器会社の傭兵達も皆倒して、ウォーンズに呼び出させたガイガー警視長を追い詰めます。
「お前を復帰させたのは私だぞ?恩があるだろう」
と言い寄られ、固まってしまうマックスに手を汚させたく無かったのか、スターンウッドがガイガーにトドメを指します。
しかし、瞬時にスターンウッドに銃を向けるマックス。
銃を向けられたスターンウッドは勿論、銃を下ろし、静かな目でマックスを見つめ返して来ます。
然も首を傾げ、「どうする?」みたいな悪戯っぽい感じで!!!
結局マックスは3年前、スターンウッドがマックスを殺すのが無意味だと感じたのと同じように、銃を下ろします。
二人の間には「刑事」と「大物犯罪者」、「追う者」と「捕まらない者」という関係性しかなかった筈です。
しかし、闇の中に消えていくスターンウッドを見送るマックスは再度、生き甲斐を見付けた生きる目をしていました。
これから、事件の全貌がちゃんと明らかになるのか、マックスがどうなるのかは分かりません。
もし、マックスが無事なら、是非またスターンウッドを追って欲しいですし、
もし、マックスが冤罪で刑務所に入る事にでもなろう事なら、こんなに可愛いマックスが刑務所なんかに入ったら大変です。
スターンウッドが全てを掛けて救い出し、手元に置くでしょうね。
無理矢理にでも!!!(監禁!)



監督さんには申し訳ないのですが、スリラーにしては犯人が分かり過ぎかなと思います。
アクションは申し分無かったです。ジェームズが低予算だって言ってた割にはちゃんと火力もありましたし(笑
後、時間短いですよね?90分くらい?あ、99分ですって。まぁ、普通なのかな。
短い所為で疾走出来た感があります。私的に自分が観てる映画が面白く感じているかは時計を見てしまうかどうかなのですが、
大体60分くらいで、今何時かな?と時計を見てしまいました…。
その頃には大体分かって来ていたので、いいかなとは思います。
監督さんは、マックス役は第1候補からジェームズと決めていたそうなので、そう言われちゃぁ、役者として断れないかな。
私的にジェームズの良さの引き出し度は★★☆☆☆と言った処。
因みにMaxは「X-MEN」シリーズですから~~。早くアポカリプスのBlu-ray欲しい~(涙)



一緒に「ウォンテッド(2008年)」と「ジェイン・オースティン 秘められた恋(2007年)」を借りてます。
また、彼氏ことマイケル・ファスペンダーの「SHAME(2011年)」と「悪の法則(2013年)」も観ます。
楽しみだけど、マイケルの「SHAME」のジャンルが「ドラマ エロス」ってトコに有りました。
エロスって…。確かに子供に見せられない内容ですが、エロス…。
此処まで読んで下さって有難うございます。
思った事を書き殴っている感じなので、分かり難いと思います。すみません。
少しでもジェームズの可愛さが伝わると嬉しいです。




あ。この映画は、このシーンだけの為に観る価値はあります。
凄く青とジェームズが綺麗です。必見!!


















































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