亀とアルコールと音楽と

クサガメ:ととさん・えも姉、ロシアリクガメ:ぽーとのさりげない日常。
キープ、ロッキン!

事件の予感 その2

2009-02-17 23:05:22 | かめ
土曜日。
天気が良くて暖かかったので、外で天然日光浴。
思えば、ととさんは寒くなってから我が家に来たので、初天日干しです(笑)

やはりお天道様は最高なご様子。大はしゃぎ。



その後管理人はバンドの練習に出かけ、家に戻るころにはすっかりととさんの通院時間。
間髪いれず出かけます。

JR総武線に乗り込みいざ出発。

車中のととさんのご様子。(ブレててすいません。)



大はしゃぎ。
寒くないようタオルにはさんでおいたのに、出てきて「出せー」とひたすら暴れてます。

電車で揺られること20分歩いて5分
レプタイルクリニックに到着。
(写真があれば良かったのですが、撮り忘れました。すいません。)

小さな病院ですが、中に入るとオオアタマヒメニオイガメさんがお出迎え。
とっても大きな頭に見とれながら受付を済ますと、待合席のすぐ傍にはトカゲさんもいました。
大きくてしっぽが大根おろしみたいでした。なんていう種類なんだろ・・・

しばらくして、ととさんの診断。(診察室にも大きなナガクビガメさんが!)

はずは買い始めた日にち、飼育環境、餌の種類・頻度を詳しく聞かれた後、初めて患部を尋ねられました。
信頼度MAX
若くて笑顔の素敵な先生でした。


お腹の部分なんですが・・・

「あ、こちらは問題ないですね。大方ショップにいるときにあんまり餌が食べられなかったんだと思います。
その時に細菌感染したものが、成長してあらわになったんでしょうね。家でご飯をたくさんもらってるので、もう完治してます。」

そうなんですか!よかった~

「問題は、顎の部分ですね。細菌感染してます。」

ええー!

「今、とっちゃいますね。」

と、小さくて鋭利な耳かきみたいな器具で、ぐりぐりっと。

「おー、怒ってますね~臭いのだしてますね~。」

見ると、オションみたいな透明な液体が。
く、臭い
例えるならコクがない強烈なニンンク。
これが臭亀の名の所以か・・・!

綺麗に取り除いてもらって、赤チン塗ってもらいました。
ととさんは最後まで大暴れ。
痛いんだろうな~ゴメンよ

その他に、ととさんの甲羅が柔らかめなこと等を相談しましたが、

「レプたくさんあげてください。レプ食べてれば最悪紫外線が無くても大丈夫ですから。」

そ、そうなんだ!すごいなレプって

そんなこんなで不安要素を一掃してもらい、家路に着きました。

重病じゃなくて良かった・・・ととさん・・・!

当分はイソジン消毒を続けます。

当亀は、痛いことをされたので、人間不信気味
へこたれず、これからはより良い関係を築いていきます!


p.s

診断の際に体重を測ったら、14gでした。
帰って甲長を測ると、4cmでした。
まだまだ赤ちゃんです。ばぶー。
皆様もお暇があれば、これからもととさんの成長をお見守り頂けたらなと思います。

最後は文章ばっかりで、すみません

事件の予感

2009-02-17 23:04:28 | かめ
ちょっと忙しくて、時間がたってしまいましたが・・・。
2/12のことです。
甲羅美人を目指すととさんを、いつも通り強制バスキングしようとすると・・



見えますでしょうか。
人間でいう胸あたりが、少しえぐれてしまっているというか、傷ついてしまっているように見えます。

また新たな病気!?
シェルロットかもしれない・・・
一刻も早い処置が急務!

とりあえず、イソジンを塗っておきました。
非常に心配でしたが、相変わらずよく食べよく遊ぶのでまだ大丈夫かなと。

次の日、仕事の合間に爬虫類専門のクリニックを探しました。

「レプタイルクリニック」
場所は東京御茶ノ水ということで、結構近場。

早速電話。

・・・・

初診なんですけど、予約したいのですが。

「はい。カメちゃんですか?」

あ、そうです。クサガメです。
(さ、さすが爬虫類専門!)

「一番早い時間が、明日の18:30ですねー。」

あ、そこでお願いします。

「はい。お待ちしております!キャンセル等の場合はお手数ですが再度お電話下さい。場所はお分かりですか?」

はい、地図があるので大丈夫だと思います。

「もし分からなかったらお電話下さいね。」

はーい。

・・・・・

うーむ。
明るくて親切な受付のお姉さん。
かなりちゃんとした病院のようです。好感度大。

どうか重い病気じゃありませんように。

そして当亀。



おっ。



おおお~。
自ら島の上へ!
嬉しいなあカワイイなあ。
すぐに降りちゃいましたが(笑)
何度かやっておりました。

長くなりそうなので、続きは次回にまわします。