Into The Gloom
攻略＆レビューまとめ
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とある少年の夢の中を描いたホラーゲーム「Into The Gloom」を
プレイしました。
このゲームはマルチエンディングで５種類のエンディングが用意さ
れています。５つ全てのエンディングをアンロックするのに約４時間
かかりました。。steamのセールで149円で購入。大変お買い得な
ゲームでした。。
標準で日本語化されており窓化も可能
◆ まとめ ◆
ゲーム全般
このゲームはとある少年の夢の中を描いたゲームです。ゲーム内は
白・黒・赤の３色で描かれており、ドットが粗目でマイクラ風の見
た目になっています。。
また、マルチエンディングを採用しており全部で５つのエンディン
グが用意されています。
１回のプレイで最大２つのエンディングを見ることができます。な
ので全エンディングを見るには３周プレイする必要があります。詳
細は後述します。。。
全１８のステージがあり、各ステージ開始時にセーブが入ります。
セーブが入ると前のステージには戻れません。
ゲームの流れは各ステージでパズルを解いたり、鍵を見つけて次の
ステージに続く扉を開けたりしますが、難しい仕掛けは無くそうい
う点でのストレスは全くありません。。
またステージによっては「黒い何者か」に追われたりする事があり
ますが・・・・これはエンディングに関わる要素になります・・・
以上の様に短いステージがたくさんあって、それぞれが白黒赤という
同じようなロケーションになりがちなんですが、上手くステージ毎の
個性が出ていて、変化があって飽きずにプレイできました。
ホラー要素
このゲームはホラーゲームです。。ホラー要素に関して気になる点を
箇条書きしておきます
・ホラー要素は３点。「ビックリ箱」「何者かに追いかけられる恐怖」
「サウンド」。。
・ビックリ箱要素としては、突然目の前に首吊り死体が現れたり、黒い
霊が現れたりするというもの。
・首吊り死体は遠目で見ると気持ち悪く、視点を変えても常に主人公の
方を見つめている。。こっちを見ないで！
・ただ、近くによるとドットが荒いためグロは緩めになっています。
・他にも壁に描かれた血文字がリアルで、こちらに語り掛けている感じ
がして気持ち悪かったです。。
・ステージによっては「捕まると死ぬという、黒い奴」に追いかけられる
事になります。俗に言う鬼ごっこですね、。
・捕まるとGAMEOVERという霊は２種類。「黒い奴」と「ナイフ野郎」
・ホラー要素として一番じわじわと恐怖心を煽られたのがサウンド。。
通常時、何者かがいる時、追いかけられている時、サウンドが絶妙で
「えっ、何？何？」と恐怖心を煽られました。
・とにかくサウンドが秀逸。。。
以上の様にホラーゲームとしてはイイ出来で、終始ドキドキ感を味わう
事ができました
マルチエンディング
このゲームは５種類のエンディングが用意されています。
・エンディングは「運命」「覚醒」「消失」「誕生」「輪廻転生」
の５種類
・４種類は普通にプレイしているとクリアできるタイプ
・１種類は特定のメモを見つけないとクリアできないタイプ
・エンディングは１つクリアすると別のエンディングがアンロック
されます。
・大体、上に書いた順でクリアをしていくと思います（輪廻転生は
除く）
・全エンディングは「メモ」さえ見つける事ができれば、２周半く
らいプレイすれば見る事ができるえしょう。。
・ちなみに、そのメモはナイフ野郎に追いかけられている時に見つ
けないとダメな所にあります。
まとめ
簡単にまとめておきます
・５種類のマルチエンディングのホラーゲーム
・グラフィックはドットが粗目でマイクラ風
・サウンドが秀逸で恐怖心を上手く煽ってくる
・ホラー要素はビックリ箱とジワジワ手と背中に汗をかく両方の
タイプ。そこにサウンドが上手く合わさって・・・いやぁ～！
・「何者か」に追われるステージがいくつかあり、ドキドキ感が
ハンパない。
・首吊り死体がグロイがドットが荒いので少し和らいでいる
・ゲーム中に簡単なパズルがいくつかあるが、詰まるような仕掛け
は無い。
・マルチエンドは１つを除いて通常プレイで簡単にアンロック可能
・１つは特定のメモを見つけないとアンロック不可
・全エンディングは早くて２周半くらいのプレイでアンロック可能
・マルチエンドなのでリプレイ性がある。
以上の様に非常に出来のいいホラーゲームになっています。マルチ
エンディングということもあり、リプレイ性もある。
このゲームが149円で買えるなんで「お買い得」としか言いようがない
ホラーゲーム好きなら「買い」決定！
スコア 95点
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