青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。

さあ、県展搬入の準備

2016-09-30 | 文化・芸術・スポーツ
 今日は短く書きます。

 26日に会議は閉会し、翌日から昨日29日まで市内全域に議会新聞を配布していました。

 もうお歳なのか、足の裏が痛くて、室戸弁でいうと「往生したきんねえ」。

 それも、良いカジュアル・シューズを数年履いてきたんですが、クツの裏の右側が片減りしてしまっているのが原因みたいです。

 だから今回もいつものように、ネット通販のAmazonで探してみようと思っています。

 私の靴は体重も軽いからか、3~4年もちまして、それは経済的。

 唯、よく聞くのは「一つの靴を毎日履き続けるより、二つの靴を用意して、日によって履き替えるようにした方が足のためにも良い」という話。

 今もそうしているんですが、もう一つのデッキ・シューズの方も裏側の中身が見えている状態になってしまっているから、これも買い替え時期かなと思っている。

 兵庫県議や富山市議らのように政務活動費で買ってやろうかと思うんですが(笑)、残念ながら室戸市議会には政務活動費なんて気が利いたものは最初っからないので、この企みはできない。(笑)

 どこかのまちの議員さんみたいに建設業者から裏金が入って来るんだったら、報酬で買わなくても、それで買ったらいいんですがネ。

 いいなあ、そういう議員は長年の間、公共工事をするたびにふところに大金がドカッと入ってくるんだから。

 あっ、だからか、いつまでたっても議員をやめないのは。卑しいもんやなあ。


 さあ、明日1日の土曜日は県展に搬入する100号の作品に額縁を付けて準備、2日に高知県立美術館に搬入しに行きます。

 タイトルは「海の声が聞こえる」。雨上がりの夕方、室戸岬のビシャゴ巌の横の岩に打ち寄せる波を描いたもの。

 写真を載せたいんですが、出品規定に「写真がブログ等に公表されたものは出品できない」という規定が新たに出来ましたので、また少ししてから見ていただこうと思っています。

 最後に、毎日たくさんの方々がご訪問下さり、感謝しています。

 今日はこれまでです。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、9月30日(金)付けGooブログランキング(2607012ブログ)中、1867位でした。それほど大した内容の記事も書けなかったのに、昨日もたくさんおいでいただきました。ありがとうございました。
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議会事務局の職員の皆さん、お疲れさんでした

2016-09-28 | 議員活動
 閉会日の出来事に関し、大事なことを書き落としていました。

 私がこうしてこの委員長報告に対する的外れな質疑を撃退できたのも、私の事前の準備が滞りなく済んでいたことと強い発言力に因ることももちろんありますが、もう一つ、閉会日の数日前から私の手元には既に長々と続いた審議の全貌を記した「総務文教委員会会議録」があったればこそでした。

 私は答弁の中で「お時間をいただいて会議録を作成し・・」などと言いましたが、本当は手元に会議録を持っての登壇だった。

 もしこれが手元に無かったら、それこそ半日かかっても会議の質疑と答弁を議事録としてまとめることなどできませんので、翌日にまで議事は持ち越されたでしょう。それでも終わらなかったかもしれない。

 ・・・ということからも、この「閉会日に質疑がある」と予知し会議録を用意してくれた議会事務局のT職員には、感謝しなくてはならない。

 当日はすぐに議会新聞づくりの所用があり真面にお礼も言わずそのまま帰ってきてしまいましたが、お礼を言わねばなりません。

 「今回の作戦成功は、あなたが休日返上で何日もかかって会議録を作成してくれてあったおかげ。新米委員長は感謝していますよ」。

 そして、議長と事務局長にとっても「委員長報告への質疑」なんて初めてのことであったろうし、それが質疑になっていないとならばどう判断してよいのか迷ってしまわれたようですが、“終わり良ければ総て良し”。あれでよかった、いや、あんな方法しかなかったかもしれません。

 それらのことは傍聴席にご参集くださった私の支持者の皆さんが賢明な判断をされたでしょう。質疑をしたがため反対に恥をかいてしまった二議員の支持者も数名おられたが、その人たちも私の発言に対し感動すらされたのではないか。そして「私たちの負けだ」と観念したのではないか。

 兎にも角にも、事務局の皆さん、ご苦労さんでした。

 私たち総務文教委員会の委員7名の次の仕事は、10月17日、18日の決算委員会です。

 そのあと、10月31日(月)、11月1日(火)、2日(水)の三日間は行政視察が待っています。視察先は3カ所。31日は和歌山県串本町に大地震・津波対策の防災事業について、1日は京都府綾瀬市に空き家対策・定住政策について、2日は兵庫県佐用町に地方創生事業・まちづくり政策について、それぞれ勉強に行ってまいります。


 一つ、市議会開会中に議員職の根幹にかかわる話を耳にし、首を傾げた。

 議員の中に、自分の本業を重視し「昼から用事がある・・」なんて言う不心得者がいる。だから、市議選で当選しいったん議員職についたら、議員という立場が本業にならねばならないのに、一市民の立場でやっている職業が本業だと思っているんだろう。だから、簡単に、何の躊躇も無く、「昼から仕事がある…」なんて恥も外聞も無く口走ってしまうのだ。

 やさしい言葉でお教えしますが、自分の仕事の方が大事ならば何も議員職に縋りつくことはないのヨ。すぐに辞職してその本業に精を出せばいいんだヨ。誰も止めやしないから。そうすれば業績もアップし、利益も倍増すること請け合いだ。

 でもネ、画家として4年間みっちりと描いてきた私は、“二兎を追うもの一兎も得ず”の教訓から、平成27年4月の市議選で返り咲いてから、絵は全く描いていません。議員とならばそのくらいの根性がないと、本業もそうだし議員としても中途半端で終わるのは疑いないノヨ。

 とにかく、議員をやっていて、「本業が忙しくて…」なんて言って議員としての仕事を休むくらいなら、今すぐに議員辞職しなさいや。

 まあ、こういう自分勝手な人は放っておきましょう。賢明な全国の議員諸氏は私を見習い、毎日勉強の日々を過ごして議員職に専念して頂けたらありがたい。そうすれば議員としての業績は上がり、住民の皆さんからの信頼も揺るぎないでしょう。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、9月29日(木)付けGooブログランキング(2606508ブログ)中、1709位でした。

 昨日もたくさんの方々がご訪問下さり、感謝感激、雨あられでございます。“終わり良ければ総て良し”。また今日から毎日毎日、市民の皆さんのため、そして全国の地方議員の皆さんに少しでも貢献できるように真面目に、まじめに、頑張りますので、またよろしくお願いしますね。
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室戸市の無駄な大型公共事業案に対し、反対討論

2016-09-27 | 議員活動
 昨日の議会閉会日にあった出来事の全編はお伝えした通りでございます。

 私が総務文教委員会委員長として裁決権を行使して議案を否決したことに腹を立てた二人の議員がとっちめてやろうと委員長報告に質疑を行い、逆に私に返り討ちになったことを事細かくお伝えした。

 そのあとの出来事を今日は市内外の皆さんにご報告せねばなりません。

 谷口總一郎ショーの後編です。

 続いて行われるのが、討論。今定例会に提案されたすべての議案に対し異議を唱える議案があれば、議案を限定して反対討論し、賛成討論に立つことになります。

 私は議案第4号に対し、次のように反対討論を行いました。

 <七番、谷口。議案第4号・平成28年度室戸市一般会計第3回補正予算について、反対討論を行います。

 ●まず討論についてです。討論とは、賛成者と反対者が交互に自分の意見を述べて、相手の意見に反駁し、批判し、攻撃することにより、聞く人に対して論点を明らかにし、問題の判断をしやすくするために行うのが、討論です。その目的は、自己の意見に反対する議員及び賛否の意見を決めていない議員を自己の意見に賛同させることにあります。しかし、すでに議員諸氏の賛否の判断は終わり、お考えを変えてもらうことは至難の業です。そこで、今回は傍聴席と議会中継をご覧の市民の皆さんに向けて私の考えを披瀝し、それを討論とさせていただきます。

 さて、私がこの補正予算の中にある「むろと海の学校及び集落活動センター整備事業」関係の予算と、これまでの予算を合計した総額5億2000万円のこの事業になぜ反対するかについて、ご説明いたします。

 ●私はこの事業の問題点は多いが、四点ほど挙げます。

 一点目は、「地元に反対者はいない」と課長は答弁されたが、7月初旬、ご高齢の女性グループに呼ばれお聞きしたところこの事業に賛同しておらず、口々に「あたしら消防の屯所を高台に移転して、集会所をその横にでも作ってくれたらそれでえいに」と言っておられ、本市の状況把握と議会答弁に誤りがあること。

 二点目は、その廃校に国や県や市民の税金を合わせて5億円を超す巨額の予算を投資しようとする目的は、建設業者の仕事づくりであり、長期の債務など考えると全く住民目線の公共事業ではないこと。

 三点目は、その校舎改修後の利活用についても、室戸市元小学校の生徒たちが長年続けてきたウミガメ飼育活動を応援するためではなく、指定管理者と目される大阪市に本部がある団体「日本ウミガメ協議会」に、国民、県民、市民の税金である市の予算を投じて支援するものであり、全く納得できないこと。

 それでも、百歩譲ってその団体が研究を五年、十年と継続することによって室戸市への金銭的な効果が明確に認められるというならいざ知らず、室戸市への金銭的貢献どころか、月50万円を超す光熱費と聞くから年間600万円以上、月80万円とならば年に1000万円の光熱費となり、団体の運営はすぐに破たんし、プラスマイナスすれば団体の本市への貢献よりも市からの支援が勝るのは明らかであること。

 それに、指定管理料は出さないといいますが、前言を翻した前例があるからこれも信用できません。施設完成後にこの団体を指定管理者に選定し、十年、二十年とこの団体から家賃も取らず無償提供し、あげく、あの温浴施設の指定管理者に出さないとした管理料をミクプランニングに出すようになったと同じで、この事業も「かさむ光熱費で経営が苦しいから支援してほしい」と要望が来ると間違いなく、すぐに指定管理料を出して支援し始めるのは疑い在りません。つまり本市の手法は、まず施設完成という既成事実を作っておいて、そのあとのことはどうにでもなると考えています。ですが、もしこの団体のために施設を構え管理料まで出すとならば、市民の皆さんは口々に、「室戸市は、我々の生活向上には何の効果もない県外団体のための事業に5億円ものお金をかけて研究施設を作り、管理料まで与え、上げ膳据え膳で支援するのか。そんな金があるなら高額な俺たちの国保税を下げろ」と言い、お叱りを受けるだろうこと。

 四点目に、昭和21年の南海大地震はM8.0でしたが、次の地震がそれ以上の、162年前に発生したM8.4の安政南海大地震と同程度の巨大地震だったらとお考えいただきたい。平成24年8月に内閣府の中央防災会議が公表した四国沖を震源域とする室戸市の津波高の最高値は、20mから24mです。市長は事業実現を考えて国のこの指針を無視し「施設には2mか3mの津波」と非常に甘い評価をされたが、もし次の南海大地震がM8.5クラスで20mの津波が室戸市を襲ったら、津波防災マップで5mとこれも過小評価している椎名のこの施設も、20m以上の津波をかぶり大被害を受けるのは必至であること。

 ●まとめると、問題点は、

 一つに、地元住民はこの施設改修事業は望んでおらず、屯所の移転と集会所の整備を希望していること。

 二つに、事業目的が計画当初から建設業者の仕事づくりであること。

 三つに、誘致企業の支援を強化しているように今度も県外団体を支援しようとしますが、本市が支援すべきは室戸の地元企業や地元の商店、室戸市民であり、その思いに心を寄せるべきであること。

 四つ目に、海岸ぶちのこの施設は、近づく南海大地震の大津波によって被害を受けることが大いに懸念されるが、そのような校舎に対し、市民の大事な税金を投入する政策は評価に値しないこと等です。

 ●ここで市民の皆さんの予算を投資することについて、二つばかり例え話をしましょう。

 一つ目に地方議員が行う行政視察を例に上げます。

 行政視察先を決める正しい方法は、まず一番目に「本市において現在懸案となっている事業は何か」などと考え、二番目に「ではその事業について全国のどこの自治体が先進的な取り組みをしているのか」と事前調査をします。その後、三番目に「ではこのいくつかある候補地の中でこの町が最適だと思うので、ここに視察に行こうか」と、最後に目的地を決定すべきものです。しかし、不適切な視察先決定の場合は、最初にまず「おれは金沢へ行ったことがないきん行かんか」とまるで観光旅行先を決めるかのように目的地が提案され、後は推して知るべしです。

 同様に、自治体の公共事業も正しくは、一番目に「懸案となっているソフト事業」があり、二番目に「そのためにはどうすればその事業が効率的で効果的で市民への効果が生まれるのか」と考え、三番目に「それにはその事業を行うための施設が必要になるなあ」、という流れで施設建設工事及び改修工事が計画されるならば、市民の皆さんも事業に納得されるでしょう。でも、この事業は最初に廃校の改修工事が事業目的になり、後付けで県外団体の研究と住民活動の施設づくりが決まるなど、事業決定までの流れが不純であると考えることから、私は賛同できません。

 二つ目の例です。

 市民の皆さんが買い物をする時のことを考えて下さい。大きなものなら車や大型家電など、小さなものなら毎日スーパーで買っている食料品があります。その購入しようとする品物の良し悪しを決定する決め手は、品物を買ったことによってまず、美味しいとか、便利になったとか、気分が良くなるなど、喜びがあること。次に、仕事がはかどるとか、家事がスムーズに進むとか、目的地に早く到着できるとか、買っただけの効果があること。次に、「あんたはよい物を買ったなあ」と、買った品物を家族や友人など他の人が褒めてくれることなどです。

 この買い物と同じように、自治体の公共事業も正しくは、一に市民の喜びがあり、二に市民への効果があり、三に市民から高く評価される、これらがあれば市民の皆さんも事業に納得されると想像できます。

 ですが、この事業にはこの決め手の三つとも、欠けています。一に、市民が喜ぶことはなく、喜ぶのは建設業者と大阪の団体。二に、効果も市民全体に及ぶことはなく、建設業者と大阪の団体だけ。三に、当然、市民の評価も非常に低い。人口が急減する椎名地区にあって住民が希望するのはこの事業費5億2千万円の半分の予算で完成する屯所の高台移転と集会所の新設で、これこそ費用対効果と言えるのではないか。

 ●とかく自治体の公共政策はなぜか慌て、住民全体の意見を集約することもなく強行されます。だが、いま問題化しているあの東京都の豊洲新市場の問題で都議会のチェック機能が問われていることでわかるように、やはりこの本市の事業も市議会のチェック機能を発揮すべきですし、執行部にしても、如何に一部が県の提案実現という前提があろうとも、全ての市政運営は市民のためにあるべきです。市民の意見と将来的な展望に立ち、事業開始直前の今、一度立ち止まり見直すべく評価が必要であると考えます。

 ということから、私はこの事業に賛同できませんし、市民の皆さんも納得していませんので、反対します。

 以上を、本議案に対する反対討論とします。>


 この後、私と同じように反対討論を行ったのが、山本、濱口の2氏。賛成討論が、町田、山下、竹中、小椋、脇本の5氏。

 傍聴される市民が約50人と大勢来ておられたので、議員の皆さんは次の市議選を考えてか、「オレの見せ場はここぞ」とばかりに登壇していました。でも、分かる市民は分かる。

 登壇して賛成討論を行った中には「すべての議案に賛成です」と言って降壇した最年長議員もおられたが、もっと事前に討論とはどういうものか勉強しておいた方が良い。出て恥をかき、市民に「あれはなんぜ」と思われてしまっては、出ていかない方が良い場合も多い。委員長報告に質疑をしたお二人の議員同様に。

 とにかく地方議員は勉強が足らないことだけは確かだ。

 全国の地方議会の状況を見てもわかるが、何年、何十年と議員をやっていても、無知のまま報酬をもらっている例は履いて捨てる程ある。もっと謙虚に、もっと地道に、もっと素直な気持ちで、地方議会や地方自治に関する本をたくさん買ってきてコツコツと勉強することです。それしか能力を高める方法はない。

 そういう人の見ていない場所での苦労がやがて実を結び、10年後、20年後に花が咲くのである。

 ということで、室戸市議会閉会日は、採決に入り、この旧椎名小学校改修及び整備事業関係の予算が盛り込まれた議案第4号は8名の議員が賛成して可決された。

 反対する議員の努力は実りませんでしたが、この4名の強い意志はしっかりと市民の皆さんに伝わったと思っています。

 市職員の中にもこの事業に反対する職員はいると考えていて、可決後、互いに残念な気持ちはあります。

 我々4名の努力は報われませんでしたが、市政の在り方、市議会の在り方などについて、市民の中の賢明な方々に考えさせるものがあったと確信しています。

 綾瀬はるかが主演した大河ドラマをご覧になった方々は覚えておられるのではないか。論語を基にした会津藩校の教え、「什の掟」(じゅうのおきて)の最後にはこうあります。

 「ダメなことはダメなものです」。

 私の議員任期も残すは、あと二年半。これまでの一年半は、間違いなく悪政と戦ってきました。

 だからと言って、悪政が止まることはありませんでしたが、一人の議員ができる精一杯のことはしているつもり。「成果が上がるから、やる」「成果が見込めないから、やめる」なんてことはしません。事あるごとに自分ができる精一杯のことをして、良しとしようと思っています。

 なぜそう考えるか。

 それは、市の財政(年間約140億円)は全て市民の皆さんのお金であり、そのお金を使ってどのような事業を行っていくかを市民に雇用された立場の関係者(市長、市職員、議員)が考え実施している以上、また議員として毎月報酬を頂いている以上、日々怠けるわけにはいかないからです。

 市長にしても、市職員にしても、市会議員13名にしても、みんな市民の名代(市民の皆さんが日々の仕事で忙しいから、これら三者が市民から仕事を任され代わり)として役所の中で働いていることをひと時も忘れてはならないのです。

 でも、このことを全く知らないか全く考えたことがない議員がたくさんいるから、私はこうして毎日のように電子情報誌の記事を書き、議会が終わるたびに議会新聞を発行するなどして、市民の皆さんや全国の地方議会に関心を持っておられる皆さんに情報を発信し、「地方政治はいかにあるべきか」も考えていただいている。

 だから、室戸市議会で市政や市議会の情報をブログや議会新聞で伝える議員がたくさんいれば私はこの活動をやめてもよいと思っているが、そんな議員が一人もおらず市民の皆さんに何一つ市政や議会の情報が伝わらないから、「オレがやらなきゃ誰がやる」と思ってやっている。

 もし私のこのようなブログを書き、議会新聞を発行することに異議がある室戸市議会議員がいたら、ご自分が私と同じ活動をまず行うことだ。自己の職務怠慢を棚に上げ、「まじめな議員が嫌いだからあいつの邪魔をしてやれ、足を引っ張ってやれ」なんて考えは誰が見ても下劣で、批判を浴びることになろう。

 そんなことをするから昨日のように、一網打尽に撃退されるのだ

 “人は人から学ぶもの”。

 いつも謙虚な気持ちで市民のために働くのが地方議員という職業です。

 とにかく、学び、学び、学び・・・。まともな戦さが出来るのはそれからのことです。

 折角、手本となる議員が議会にいるんだから、威張るだけではなく、謙虚な気持ちで教えを乞うということもなかったらいけない。



 さて、市民の皆さん、こうして室戸市議会閉会日は、私が事前に予告しましたように、谷口總一郎ショーが繰り広げられ、午後12時半に閉会しました。

 映画『スミス都へ行く』の主人公、ジェファーソン・スミスの後半の議場場面のようにかっこよくはなかったが、それに近いものはあったのではないか。だから、昨日の傍聴席の皆さんは議会で繰り広げられるそれぞれの“役者”の演技に心行くまで堪能しただろうと私は推測します。

 私の当初の計画では午後2時ぐらいまで引っ張り帰らさないつもりでいましたが、議長と局長が休憩を取ってくれなかったことから、ちょっと早めに終わってしまったことだけは残念に思っている。

 さあ、今日からは議会新聞の配布活動に入ります。

 これが3、4日間かかり、週末の10月2日の日曜日には高知県展に100号の作品を出品するため、女房と高知県立美術館に行ってまいります。

 洋画部門の入賞入選の結果は10月5日(水)の高知新聞紙上で発表されますので、私の支持者の皆さんはそれも合わせご覧いただけたらと思います。落選するかもしれないし、特選になるかもしれません。それは「時の運」と思っています。

 もちろん、画家と議員職は併せて行っておらず、“二兎を追うもの、一兎も得ず”の教訓から画家の仕事は議員任期の4年間は休止しており、出品作は議員に返り咲いた27年3月以前の落選しての、浪人中に描いた作品。入賞を願っていますが、それは審査員次第。“当たるも八卦、当たらぬも八卦”の気持ちで発表を待ちたい。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、9月27日(火)付けGooブログランキング(2605335ブログ)中、1990位でした。

 たくさんの室戸市民の皆さん、たくさんの室戸市職員の皆さん、それに室戸市以外の当電子情報誌の愛読者の皆さん、ご訪問ありがとうございました。後世に語り継がれるだろう“谷口總一郎劇場”は終わりましたが、室戸市の政治の場でこんな出来事があったと末永く覚えておいてください。

 そして、たとえ達成不可能なことであってもそれに対して「このままじゃいつまでたっても同じ自分だ。人のできないことをやれるように努力してみよう」と、向かってゆく志(こころざし)こそが大事であると覚えておいていただきたい。

 あなたの人生が今以上の輝きを増すためにも、このことはいついつまでも忘れないでほしい。

 それと、全国の地方議会の議員の皆さん、お読みいただいてお分かりになられたと思いますが、26日の記事にある私の「委員長報告への質疑に対する答弁」はあなたが所属する議会においてのそれに活用できますので、いざと言うときにお役立てください。私の記事をドラッグしWord等で別の書面に記録を残し、委員長になったときに議場に持ち込み、活用していただけたらと思います。きっと効果満点で、あなたの株も上がること請け合い。
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政治ほど愉快なショーはない

2016-09-26 | 議員活動
 事前の準備って、大事ですね。今日の出来事で、再認識しました。

 本日26日、室戸市議会9月議会閉会日の議場に傍聴においで下さった約50名の市民の皆さん、誠にありがとうございました。感謝申し上げます。

 無駄な大型公共事業に賛成する議員8名の支持者の方もいましたが、大半がブログ記事で「議場にご参集ください」の呼びかけに呼応しておいで下さった市民の皆さんでした。

 とにかくご覧いただいたように、事前の段どり通り、非常にうまくいきました。

 あらすじです。

 14日(水)の総務文教委員会の審議において、議案第4号の補正予算案にある「旧椎名小学校改修及び整備事業」(予算は約4億7800万円)に3氏(山本、濱口、亀井)の委員が反対、3氏(上山、堺、久保)が賛成し、委員長の私が裁決権を行使し否決した。

 閉会日の今日午前10時過ぎ、委員長の私はこの議案を含め、委員長報告を行いました。

 昨日も事前にお伝えしましたように、市長与党の8名の議員はこの議案に賛成でしたので、二人三人は私への嫌がらせを目的に委員長報告へ質疑を行うと考え、翌日の15日から質疑に対する答弁を用意。準備万端整っていました。

 それに質疑を行ったのは、林竹松議員と小椋利広議員の二人でした。

 まず林議員が登壇、質疑を始めました。ですが、なんとも的外れな質疑で、とても質疑になったいませんでした。議場から、本議案に反対している山本議員、濱口議員、私の三名は、「それは委員長が行った報告への質疑になっていない」と指摘が飛び、久保議長も隣に座っている日垣議会事務局長から指摘を受け林議員の指摘を止めにかかった。

 しかし、話し出したら止まらない。まるで、聞いていたら市長や課長など執行部に対して予算書の中に記載している予算にしているような内容に、後ろからは議長と局長から、前の議席からは「そんなことは委員長に質疑できんぜ」と声が飛んだ。

 次第に議長も局長も放置し、議席の議員各位も放置、おいでになった傍聴席の市民の皆さんも(たぶん)呆れて見ていたのではないでしょうか。

 「だめだ」と前から後ろから声が飛んだもんで、完全に冷静さを失い、次第に質疑にもならないことを主張し始めた。

 「自民党の議員がなんだとかかんだ」とか・・・・。

 そうして、その林議員の質疑にならない質疑がやっと終わり、勇躍、私の登場です。それが次の答弁。

 <委員長報告への林議員の質疑にお答えいたします。

 地方議会での委員長報告に対する質疑は、あくまでも「審査経過と結果に対して」と限定され、それ以外は許されませんので、そのルールに則り、お答えします。

 総務文教委員会での第4号議案に対する審査経過はご報告の通りです。ご指摘の事業に関しても、約2時間かけて細部にわたる質疑が為され、担当課の答弁をいただき、その審査経過を踏まえて採決に入りまして、賛成3名、反対3名の同数となり、委員長の私が裁決権を行使して否決したものであり、これが結果ですので、よろしくお願いいたします。以上です。>


 これで質疑は止めておいた方が良かったのに林議員はまたもや質疑に立ち、最初と同じ内容の質疑にならない質疑を行いました。

 しかし、議長から「それはダメです。委員長報告への質疑になっていません」と指摘を受けましたが、的外れな発言を繰り返していた。

 もう議場の中は白けっぱなし。執行部席に座っている市長も副市長も、20数名の課長の皆さんも、議場の後ろの傍聴席に押し掛けている約50名の市民の皆さんも、その先に議席に座っている賛成派と反対派を含めた10名の議員諸氏も、「あんたの負けだから、もうその辺でやめればいいのに・・」と思って聞いていました。

 そこでひとしきり言いたいことを全て言ったのか、質疑を終えた。

 委員長であり質疑を受けている当人の私なんですが、的外れな質疑で答弁の必要がないことから質疑(とは言えない質疑)を全く聞いておらず、一世一代の大見えを切る答弁は用意してあるから、「ゆっくりやってくださいな」と思っていた。

 さあ、私の出番です。登壇して、林議員の発言にこうお答えした。ちょっと長いですが、ご覧ください。

 <林議員の質疑にお答えいたします。議案第4号に関する審査経過と結果は先ほど申し述べた通りでございます。

 付け加えさせていただきますが、常任委員会の委員長は単に会議の司会役にすぎず、況してや、初めての委員長職です。委員会においてどの議員がどのような質疑を行い、それに対し担当課職員がどのような答弁を行ったかなど、審議の詳細なやりとりはまったく覚えておりません。

 それに、70歳近い私の頭ではとても記憶できかねます。為された質疑は本議案の旧椎名小学校改修及び整備事業についてですが、記憶力も薄くなった私が委員会で行われた当該事業に関する約二時間にも及んだ質疑と答弁の内容をここで不用意に答えてしまっては、それもまた事実に基づかない不適正な行動であり、総務文教委の委員の皆さんからお叱りを受けてしまいます。

 又、ご存知のように、報告書は委員会審議の内容を短く要約したもので、審議の全貌ではありませんので、報告書を見ながら委員会で行われた質疑応答を正確にお答えすることもできません。林議員も御存じのように、「地方議会の委員長報告には、自己の意見を加えてはならない」というのが基本であり、委員長である私の勝手な見解で委員会審議の細部についてあやふやに答弁することは適切でないし、公正ではないと考えます。

 況してや、本補正予算案が否決された理由等についても、委員長の私が「委員会ではA委員のこういうお考えの下、こういう判断があって反対された、B委員はこういう考えがあって反対された、C委員はこういう考えがあって賛成しました」などと委員各位の考えや判断を把握できるわけはありませんし、委員長の勝手な解釈でご報告してはならないものだとも考えます。よって、否決された理由に関しても報告書には記載していません。

 それと、委員それぞれの賛否の判断は市民の声を代弁したものであり、他の議員が自分の判断と違うからと批判すべきものでないことも、傍聴席の皆さんも議員の皆さんもご承知の通りです。

 しかしです。そのようなルールもありますが、委員長報告の目的の一つは、所属委員以外の議員に対し表決態度を決める際の参考情報を提供するため。もう一つは、公開となっていない委員会の審査内容を市民に知らせること。この二つです。これを考えると、折角、私に対していただいた質疑です。市民の皆さんのことを思えばこれを無駄にしてはならず、感謝し、委員長として誠心誠意努力しなければならないと考えます。

 加えて、他にも何名かが質疑を用意しているかもしれませんが、これについても無駄にしてはならず、感謝し、何時間かかろうが委員長として為し得る限りの努力はしなくてはなりません。

 そこで考えますに、冒頭の答弁でご納得していただけない場合は、委員会での録音テープを文章に起こした議事録によればこの報告書よりも詳細なご報告は可能であるし、それならば委員長の自己の意見ではなく委員会での委員各位の発言であり、ご納得いただけるものと考えます。

 それも簡素な報告になっても皆さんにご迷惑がかかりますので、質疑と答弁の全てを記録した議事録を基にしたご報告となるよう努めたいと思います。そうすれば他に私が改めて報告すべきものはなくなるので、質疑もお一方で終わり、時間も効率的かと考えます。 そこで、次のようにさせていただきます。

 そうですねえ、事務局の協力もいただきながら議事録の整理作業を行いますので、今から暫時休憩してお時間を頂き、12時ごろまでお待ち下さい。そのころには林議員にご納得いただけるものが仕上がっていると思いますので、議員並びに執行部の皆さんや傍聴席の市民の皆さんにはご迷惑をお掛けしますが、そうさせていただきます。

 一つ申し上げておかねばなりませんが、補正予算案の中の観光ジオパーク課に関する審査だけでも午後1時半ごろから3時半ごろまでと長時間に及びました。だから当然、審議内容を原稿に起こした議事録を基にこの場でその全文をご報告するにしても1時間近くは要し、続く討論を考えますと会議は午後も続くことになると考えますので、ご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございませんが、その点もあらかじめご了承ください。

 それではすぐに取り掛かりますので、しばらくの間、お待ちいただきたいと思います。

 久保議長にはご配慮の程、よろしくお願いいたします。以上です。>


 これが私が事前に用意してきた“委員長報告に対する質疑対抗作戦”です。

 これでもう質疑できないのに、私にやっつけられたことに我慢できないのか、またもや林議員は質疑に登場。しかし、今度は言いたいことを言って、「答弁はいらん」と言って引き下がった。興奮して具合でも悪くなったのでしょう。それから後、林氏は最後まで静かに座っていました。

 議長は「ほかに質疑のある方はいませんか」と問う。今の林議員におこなった私の“大見え”で質疑できないはずなのに、小椋利広議員が登壇して質疑を始めた。

 これがまたもや林議員と同じような内容で、「予算書には3000万円の予算があり、それは…」とか市長か課長に質疑をしているような内容の話を始めた。

 すぐさま、議長から「今、林議員に指摘したように、それはダメです。委員長報告への質疑は報告内容についてだけしかできません」と指摘を受けるも、そのまま質疑を続け、下がった。

 さあ、またもや私の出番です。傍聴席の市民の皆さんの注目が集まります。

 正しく“ショー”です。

 その答弁は、先に答えた答弁を繰り返しただけ。

 <委員長報告への小椋議員の質疑にお答えいたします。

 地方議会での委員長報告に対する質疑は、あくまでも「審査経過と結果に対して」と限定され、それ以外は許されませんので、そのルールに則り、お答えします。

 総務文教委員会での第4号議案に対する審査経過はご報告の通りです。ご指摘の事業に関しても、委員6名が約2時間かけて喧々諤々、細部にわたる質疑が為され、担当課職員から答弁をいただき、その審査経過を踏まえて採決に入りまして、賛成3名、反対3名の同数となり、委員長の私が裁決権を行使して否決したものであり、これが結果ですので、よろしくお願いいたします。以上です。>


 小椋議員は悔しい気持ちを抑え、質疑を打ち切った。

 こうして総務文教委員会の委員長報告への質疑は終了した。質疑と答弁は約半時間かかって終わった。

 15日から十日間かけて「みんなで谷口をやり込めてやろうじゃないか」と原稿を用意し、質疑に立った2氏でしたが、委員長報告への質疑はことごとく私の戦法に敗れ、敗走した。

 まとめますと、質疑は、私たち総務文教委員会の委員4名(山本、濱口、亀井、谷口)が建設業者の仕事を作るための事業に反対し否決させたことに賛成する議員2氏が腹が立ったから。そんなことをしなくても8名が賛成して可決するんだからシャンシャンと議事を進めればいいんですが、腹の虫がおさまらないらしく「質疑で嫌がらせをしてやれ」と考えたもの。

 「嫌がらせ」。それ以外に質疑を行った理由はない。

 この状況については、本日、議会の傍聴席に来られた約50名の市民の皆さんから“口移し”で市民の皆さんに伝わっていくだろうし、近く放送されるケーブルテレビの議会中継でも市民の皆さんにご覧いただけますのでぜひともこれを見ていただき、「室戸市はこんな事業をやっているのか」「議員の発言がこんなんでいいのか」等、それぞれが考えてほしいと思っています。

 この後、討論が行われましたが、その記事は明日掲載しますので、またご訪問いただけたら嬉しく思います。


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公務員の不正は国家の恥、まちの恥

2016-09-26 | 政治家のあり方
 「公務員」と言っても、国家公務員や地方公務員だけではありません。

 「常勤特別職公務員」である都道府県知事や市区町村の首長のほか、「非常勤特別職公務員」の地方議員も公務員です。(※国会議員は「非常勤特別職の国家公務員」であるとかないとかいわれ、明確に示されていません)

 これらの特別職公務員も含め、公務員に関して、ケント・ギルバート氏がネットの「ZAKZAK」(夕刊フジ)で次のように書いている。

 タイトルは「公務員の不正は国家の恥」。 (←クリック)

 <(前略)特別職の公務員である国会・地方議員を含む「公務員」は、その名の通り「公の利益のために務めるべき国や自治体の職員」である。日本国憲法第15条2項にも「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」とあるが、自己の利益を最優先に考える恥ずべき公務員が後を絶たない。

 (中略)人類の歴史を振り返れば、不正や汚職は公務員に限らず、あらゆる組織で必ず起きる。国や自治体はそれを前提に法律や制度を構築すべきだが、日本人の大半は性善説を前提に生きているので、その点の詰めが甘い。

 制度の不備を補うには、個人のモラルや倫理観が重要だ。宗教的教義と無縁で、日常的に空気を読みながら生活し、孤立を恐れる日本人は、善悪の判断基準が相対的で周囲に流されやすい。

 日本人の国民性も考えたうえで、さまざまな法制度を根本から見直すべき時期が来たように思う。>



 一番注目したいのは、<日本国憲法第15条2項にも「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」とあるが、自己の利益を最優先に考える恥ずべき公務員が後を絶たない>の部分。

 この「公務員」の言葉は、首長と議員と置き換えてほしい。なぜ、行政職員は外すのかと言うと、都道府県知事や市区町村の首長と地方議員が真っ当な考えを持ち政治を行えば、首長から支持を受けて仕事をする職員が不公正な政治は行われなくなるからだ。(ま、それでも陰で不正を働く職員は後を絶ちませんが)

 ケント・ギルバート氏も書くように、東京都の仕事ぶりをみてもわかるが、これまでの知事の職務怠慢が今の豊洲新市場の問題を生んでいて、その知事3名が都庁の暗部に目を向けずチンタラチンタラやってきた結果が今の都政の混乱を招いているということになろう。

 加えて、都議たちが都庁職員と陰でつながり知事に分からないように利権に絡んだ“悪事”を行ってきたことも、そのうち明るみに出てこよう。

 知事と、都職員と、都議会議員。これらはみんな「公務員」ですが、憲法第15条にある公務員の基本「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」を守って仕事をしているのか、それは疑わしい。

 では地方の政治の場はどうか。

 首長と、行政職員と、地方議員。この人たちもみんな「公務員」ですが、憲法にあるように、「これらの公務員は、住民全体の奉仕者であって、一部の奉仕者となってはならない」の日本国憲法を守っているのか。

 この憲法第15条が言わんとするのは、「市長や議員は、市民全体のために奉仕すべき公務員であって、一部の建設業者など企業や団体のために奉仕する公務員であってはならない」ということ。

 地方政治の場には必ずこういう輩がいて、こういう人間が地方政治をゆがめている。

 それも、裏から金が入ってくるから味を占め、いつまでたっても議員を辞めない。他の若い人に道を譲ることや人材を育てることを知らず、我が利得だけを考えて議員を続けている。つまり、「自分さえ良けりゃいい」という利己的精神の持ち主だ。

 地方政治において建設会社や団体とつながり不正を行う事例は・・、

 1、首長が単独で行う場合。

 2、首長は公正な人だが、一部の議員がそういう悪人である場合。

 3、首長と一部の議員がともに悪人で結託する場合。

 4、首長と一部の職員が悪人で結託する場合。

 5、首長と議員と一部の職員が結託して悪事を働く場合等々。

 パターンは幾通りもあるが、これらの関係において人に言えない金が動いているということだ。

 こういう地方政治における悪事を防止するために、法令もあるにはある。

 首長の政治倫理条例はあまり聞かないが、地方議会の「議員政治倫理条例」というのはよく聞く。

 でも、このルールはあまり機能しておらず、いわば“お飾り”になっているというのが相場。

 室戸市にも私が議会にいなかった4年の間に、いつの間にかこの条例ができていた。(※「室戸市議会議員政治倫理条例」に関する記事←クリック)

 「ヘー」と思いましたねぇ。この条例に抵触する議員がいると言われてきたし、市職員からも「条例はできたが、議会には政治倫理条例に違反している人がいるよね」の声もあるから。

 唯、地方議員が建設業者など企業や胡散臭い団体と利害関係を結び市政をゆがめていることを証明して「議員政治倫理条例」を基に処分するのは至難の業で、建設業者からその議員に金が渡している現場を押さえられ逮捕されるようなことがない限り、とても無理。だから、建設業者と地方議員のつながりは何十年たっても切れないということになる。

 となると、どこの地方議会においても「議員政治倫理条例」は“お飾り”だということになる。

 悪い議員は建設業者のための仕事づくりだと、首長に圧力をかけて公共事業を次々と計画させる。→議会の中でも圧力をかけて小心者の議員を取り巻きにして、議会において大型公共事業を可決させる。→そうして事業化が決まれば、建設業者からはその圧力議員に対しリベートとして何十万円、数百万円という汚れ腐った金が渡る。→そうしてその公共工事が終わる一年ぐらい前になると悪い議員がまたもや首長に「おい、次の工事を計画しろ」と圧力をかけ、無駄な公共工事事業がまたもや議会に出てきて、悪い議員が小心者の議員に「おい、賛成しろよ」と脅し、事業が可決してゆく。

 こういう流れ。

 これがまちの政治の場で何十年と続きます。

 全国の地方議会にはたくさんの「議員政治倫理条例」があるが、これは議会の“お飾り”となっていて、全く機能していない。

 又、そのような実態を鑑みれば、日本国憲法第15条2項の「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」の条文も“お飾り”になっているといわざるを得ない。

 なぜならば、議会の中には「一部の奉仕者」に該当する議員がいるからです。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 さて、本日26日(月)は室戸市議会の閉会日。総務文教委員会の委員長であります私は委員長報告を行いますが、それに対して質疑が用意されているとのこと。当然それへの対応は考えており、普通は午前11時には閉会となりますが、“谷口總一郎ショー”が用意されていますのでその時間には終わりそうもありません。

 補正予算案への反対討論と賛成討論がそのあとに行われますので、会議はお昼を回って、たぶん午後2時ごろまでかかろうかと考えています。

 市民の皆さんにはご多忙でしょうが、今日の会議は見ものですので、お時間がある方は市役所4階の議場までご参集ください。


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室戸市議会閉会日、スミスが議場にやってくる!?

2016-09-24 | 議員活動
 14日(水)に行われた総務文教委員会において、昨年来、改革派議員4名から問題視されてきた議案第4号・補正予算案の中の大型公共工事関連事業「旧椎名小学校改修等整備事業」(廃校改修工事・海水取水工事・導入路整備工事・建物内改修工事など)に対し異論が出た結果、採決では賛成3名、反対3名となり、委員長の私が裁決権を行使し、否決されました。

 これを事務局から伝え聞いた市長与党の議員の皆さんは、議会閉会日の26日(月)、私の総務文教委員会の委員長報告に対し数名が質疑を行うそうです。

 もちろん、委員長報告に対する質疑は許されています。但し、その範囲は決まっていて、「審査経過と結果についてだけ」と限られています。

 よって、質疑が行われても、「審査経過」は委員長報告の通りであるし、結果は「何名が賛成で何名が反対し、委員長が採決権を行使して否決されました」の委員長答弁で終わることになります。

 これで終わらないとならば、委員長として適時適正に、何時間も掛けて主張していきたいと考えています。

 通常、議会閉会日は、二名の委員長報告が行われたあとすぐに討論に入り、反対討論も賛成討論も無ければすぐに表決に入り、採決が行われ、午前11時前後には閉会となります。ですが今議会は、上記の問題となっている大型公共工事事業の4億7800万円の予算が補正予算案に入っていて、委員会においてその議案に反対する議員によって否決されたため、議会の七割を占める市長与党の議員は面白くなさそうで、閉会日の対応について協議を続けているそうです。

 補正予算案が委員会で否決されたといえども、本議会で採決すれば賛成議員8名、反対議員3名(1名が所用で欠席)となり、議案は間違いなく可決されますが、それでは腹の虫がおさまらない与党議員数名は、議会最終日の26日の総務文教委員長報告に質疑を行う予定だとか。

 当然、委員長の私も委員会の翌日の15日から「1対8の戦いとなる」と考え、それへの対応を考えています。

 それにこの閉会日は、委員長報告の後の討論にも反対討論が2名、賛成討論が3名とみていて、閉会時間は間違いなく午後2時か3時になると私は予想しています。


 さて、室戸市民の皆さん、皆さんの「建設業者や県外の団体のための無駄な大型公共事業には反対だ!」のご意志は承知しています。

 その声を聞きますと、私も闘志がむらむらと沸き立ってきます。「市民の名代となって反対の意志を示さねば何のために議員になったかわからない」と。

 尚、意を同じくしてこの議案に反対している議員は、亀井賢夫、濱口太作、山本賢誓の3氏です。

 当日の手の内はまだ明かせませんが、この日の議場はドラマティックで、きっと見ものになります。私が8人の議員を向こうに回してどのような立ち回りをできるのか、ぜひとも26日(月)の午前10時から始まる閉会日に市役所4階の議場傍聴席までご参集ください。

 「勝負は時の運」とか申します。もしかしたら私の大敗北に終わり、皆さんに醜態を見せてしまうかもしれません。でも、もしかしたら私の大勝利に終わるかも知れません。

 皆さんは戦前の昭和16年に制作されたジェームス・スチュアート主演の映画『スミス都へ行く』を見たことがありますか? あのようにかっこよくはいきませんが、いつも「最後に正義は勝つ」のつもりで仕事をしていますので、私の仕事ぶりを見においで下さい。

 尚、議会新聞『青空新聞』秋号は閉会日翌日の27日から配布を開始します。市政を考える上において非常に参考になる特集を組んでいますし、この旧椎名小学校改修工事関係の記事も追加して2ページにかけて小特集を組んでいますので、ご期待ください。


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議会のチェック機能が不能では住民は浮かばれない

2016-09-22 | 組織のあり方
 いま東京都がもめてますねえ。

 お昼の「ひるおび」や午後の「ミヤネ屋」、「グッディ」などのワイドショーでは毎日毎日、前日の報道内容をなぞるかのように特集を組み、報道しています。まるで東京の出来事が日本のすべてに関係するかのように、全国民をあおっています。

 「ほら、小池知事がリオから帰ってきた」だとか、「豊洲新市場の地下に空間があった」だとか、「この地下空間にすることを決めたのは誰なんだ」だとか。

 ま、「他に大きなニュースが無いから今は、このニュースで引っ張ろう」という放送局の魂胆なんでしょうが、東京以外にも46もの道府県がある。これも毎日報道することはないと思うが「“全国民の関心事”だから」「オリンピックに関係する事件だから」と思ってのことだろうし、他の放送局が熱心に取材し報道すると「うちも負けるな」と思って、退職した元都職員まで引っ張り出して報道を続けている。

 ほんとうに取材合戦の様相を呈していて、正しく報道が加熱しています。

 TBSの昼の番組「ひるおび」などを見ていると、恵さんなどスタッフや専門家が一緒になって「誰が地下に空間を作ることを決めたのか」、「誰にこの責任があるのか」を取材した事実を積み重ねてゆき、少しづつ事実が明るみになっていく過程が面白いのでしょう、みんな“前のめり”になりながら喜々としてやりとりしています。

 で、この前のめりになって報道されている東京都の築地市場を移転するという豊洲新市場の建物の地下部分に、盛り土を行わず、コンクリートの地下空間を作ったという出来事。 この問題がこれまで約十年間ぐらい東京都議会でも明らかにならず、築地から11月には豊洲市場に移転しようかという今になって問題発覚ということです。

 報道は歴代の知事と職員など東京都庁の内部の問題としているが、私はむしろ、都が内部でどのような政治を行いどのような決断を行ったかを知らなかった東京都議会議員の「チェック機能」に大きな問題があると考えます。

 つまり、都政を厳しくチェックし、厳しく監視し、問題があると感じた時には集中して調査し、議会内外にそのことを広く訴えかけること。それが東京都議会議員の務めだが、今の状況を考えると、都知事と都職員に責任があると報道は追及しているが、むしろそういう体質を許し見逃してきた都議たち全員に責任があるといいたい。

 都議会議員として、豊洲新市場の建物の地下にこのように空間があることを知っていて公表してこなかった議員は間違いなくいてそれを黙っていたことは悪質であるし、今の今までその事実を知らなかった議員にしても都民から「今まで何をしてたんだ」のそしりを受けても仕方がない。

 これら都議会の状況を考えると、私はこちらの方が大きな問題だと思っている。

 石原都知事の時代に都議会が問題意識を持って、都議会において、「調査したところ、豊洲新市場の建物が建設される部分に盛り土を行わず、コンクリートで地下空間を作ってあることが解った。これは建設業者の利益を高額にすることを謀って盛り土にするよりも高額の工事費となる地下空間を作ることに決めたものだと考える」と追及し、通常の盛り土を行い、建物を建設すべきでした。

 要は、全国の地方議会すべてに言えることだが、「議会がちゃんと機能しているか否か」の問題。その一つが、今回の豊洲新市場の事件だと言える。

 これまで長年、口が酸っぱくなるほど当電子情報誌に書いてきたことですが、地方議会の議員はいったん議員として仕事を始めたら、「報酬をもらう」ことの前に、「行政を厳しくチェックする職務を負っている」ことを知り、それに努力しなければならない。

 当然、その立ち位置は、市長に寄り添い、べったり抱き合い、相思相愛の関係になっていては市民から負託した職責を果たせない。

 常に野党的な立場にいて、違法や不公正、不公平、不適正、不道徳、そして建設業者のためで市民のためにはならない大型公共工事などは厳しくチェックし、理にかなった方法を提案すべく務め、市長と一部の議員と建設業者の利害関係を突き崩し、不正を止めなくてはならない。

 これを室戸市議会もそうだが、東京都議会もチェックが甘くて機能しておらず不能で、これまで政治をナアナアでやってきたことがぼろぼろと出始めている。

 一つ、加えておかねばならない。

 組織の一員である場合、何か行動を起こす時には組織の長の許しを得てからでないと、それは組織に属する人たちからだけでなく世間からも「勝手な行動だ」と指弾される。そう私は考えています。その点から、衆議院議員である小池氏が自民党本部に断りも無く唐突に出馬記者会見を開き知事選に出て、自民党推薦の候補と戦った。それなのに、今も自民党に籍を置いているとの報道がある。これを考えると、彼女の行動は理に適っておらず、筋の通らない自分勝手な行動であるといえる。如何に、今やっていることが「都庁改革だ」と言えどもだ。

 話を議会のチェック機能に戻そう。

 話に大きい小さいはあるが、やっていることは室戸市議会と同じで、自民党東京都連が都議会与党として石原、猪瀬、舛添知事を操っていた東京都議会も、議会による行政チェックが機能していないことは今回の築地市場の豊洲新市場への移転事業の再調査で発覚してしまった感がある。

 さて、近年、室戸市議会で市長が議会に提出した議案で否決されたという話を聞いたことはありません。行政をチェックしている議員なんかほんの数名で、私が市議となった平成15年5月以降、間違いなく議案が「これは問題だ」と口々に言い合い否決されたことなど一回もない。

 ●時に、地方自治法違反の事業案「室戸岬高速バスターミナル建設事業」が簡単に可決。県外企業のためなら不正なんかへっちゃらな市長と、市長のためなら不正な判断なんかへっちゃらだという議員がタッグを組めば怖いものなしってところでしょうね。

 ●既に、倒産状態にある指定管理者から「6000万円支援してくれ」と要望が来ると、私が「支援してもその金を持ってすぐに東京に帰る」と止めるのも聞かず、議会に提案、それも簡単に可決。私が指摘した通り、その翌年、企業はその金を持って東京に帰って行った。

 ●時に、市長選時の「国保税の値上げはしません」の公約で当選。その舌も乾かない四か月後には値上げ案が提案され、可決。選挙演説と後援会新聞で市民をだましたことにも与党議員たちは肝要なのである。

 選挙の時には「市民の皆さんのために頑張ります」とマイクで言っていたのに、いったん議員になったら市民のことなんかそっちのけで、市長の方を向いて政治をしていることがよく解ります。

 ●時に、本来は本議会で行うべき議案の質疑応答を、市長は議会開会の半月ぐらい前に議長に頼んで議員総会を開かせ、重要議案の事前審議を間合い議会前に開催してきたこと。

 私が「不正なことだからやめよう」と毎回止めるも議員全員と市長らは聞こうとせず、その秘密会議において重要議案の質疑応答を行い、議員のガス抜きを行ってきた。ですがこの件だけは、その悪事を始めてから七年九か月ぶりに昨年7月、私が提出した「議案の事前審議の中止」を求める要望書を以って、ようやく廃止された。これも市長の意のままに議員が動いてきた一つの悪しき事件といってよい。

 
 世間一般でもそうですが、政治の世界でも不正な人は不正な人とつながります。そして、不正を一度行うと、もう逃げ出せません。「お前の前科をばらすぞ」とすごまれるからです。だから、不正に加担する人たちは一度そのぬかるみに入ったら、ずっと悪事を続けることになります。

 まるで、悪事は麻薬みたいです。

 だから、政治にかかわっている人たちも、一度不正にかかわると「不正撲滅」に立ち向かおうとせず、誰かが身を挺して救い出さないと、ますます不正な行動をとり続けることになります。

 だから地方議会にあって、議員が、自治体組織の在り方、法令への対処の在り方、行政運営に関する在り方にいつも揺るぎない公正・公平・適性な考え方を持っていないと、地方政治は悪い政治家たちが為すがままということになります。

 全国の町や村の住民の皆さんにお伝えします。

 「あなたのまちの役所は議員に任せておいても良くはなりません」。

 理由は、その大半の議員は市民、町民、村民の方を向いてはおらず、市長や町長、村長の方を向いて政治をしているからです。

 国の法律に違反する事業に賛成し、まちの条例や規則に違反する事業に賛成し、住民のためにならない建設業者のためだけを考えて出来るだけ事業費を巨額となるように計画を立て、その反対に住民税や固定資産税や国保税は高いまま。それらの事業案に対し議員の大半が賛成し、市長や町長、村長を喜ばせています。

「おかしいじゃないか」と住民の声を代弁する真っ当な性格をした議員が一人や二人いても、その悪事は止まりません。

 地方の政治は市長や町長や村長、市会議員や町会議員や村会議員に任せておいても、真っ当なものにはなりません。市議会議員の私が言うんだから、ウソじゃありません。ほんとうのことです。

 極論すれば、騙されてはならない。

 あなたが投票した市長、町長、村長も信用してはならない。市会議員、町会議員、村会議員も信用してはなりません。市や長や村の財政を食いつぶしているのはまちのそういう政治家たちだと思っていて間違いありません。議会にいるほんの数名の議員を除き。

 それには、住民の皆さんが議会の議員に対して批判精神を持たなくてはなりません。近寄ってきた議員が言う筋の通らない話を「ウン、ウン」と聞いてちゃダメで、罵倒するぐらいの気でいないと、みんな口がうまいから騙されます。

 住民の皆さんが首長の不正に加担する議員に対し叱責できるぐらいになれば、議員も次の選挙でも住民の支持を得て当選したいから、首長が議会に出してきた不正な議案に反対するようになります。

 これらのことから、地方議員が役所の業務運営を厳しくチェックし議会で不正や不公平や不適正な事業案に反対できるようになるには、その役目を議員に一任してはならず、住民の皆さんが議員の活動ぶりを厳しく指導し、議会における賛否の判断までも指導すべきであると、私は思っています。

 「そんなことできない」と思われるでしょうが、住民の中の誰かがそれをしないと、住民は町の政治家たちが決めたことで被害を受け続けることは疑い在りません。

 住民のためではない、「この県外団体のためと建設業者のためだけの無駄な大型公共工事を行わなければ、住民税や固定資産税や国保税をもっと安くできる」という事業が行われることを考えると、住民が被害を受けているのは明らかです。

 とにもかくにも、議会のチェック機能が不能では住民は浮かばれません。


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クライマックス・シリーズ制度は廃止すべき

2016-09-18 | 文化・芸術・スポーツ
 (セ・リーグの1位の広島と2位の巨人の差が16.5ゲーム差、3位の横浜との差が20.5ゲーム差となったが、この2位と3位はまるで最下位のチームと言ってもよいぐらい勝率の低いチームです。もしこのようなチームが広島に勝ち日本シリーズに出ることになれば、一年間1位となるために頑張ってきた広島カープが救われません。
 このような理由から私は、日本野球連盟が制度化したこのクライマックス・シリーズには大反対ですので、数日前に書いた記事を再度掲載します。地方政治改革だけでなく、プロ野球の制度改革にまで口を挟ませていただこうと思う。「ダメなことはダメなものです」)


 セ・リーグも広島カープが優勝して、一段落しましたね。

 小生、小学3年生の頃からのジャイアンツ・ファンですので、昨日の試合なんか、腹が立ちっぱなしでした。

 戦犯は、まず不安定なピッティングだったマイコラス、そして6回のチャンスに打てない村田、8回のチャンスに打てなかったギャレット、守備も打力も二軍レベルの辻。それと、5月からずっと岡本が一軍に上がってきて活躍することを待ち望んでいるが、二軍で活躍している岡本だけは一軍に上げない高橋監督の采配も首を傾げっぱなしです。

 一見、“知将”のようにみえるが、腕組みをして黙って“観戦”をしていたら知将ということではない。

 4月から9月までベンチで腕組みをしたままでベンチ内の選手を鼓舞するような姿勢がない高橋くんは撃たれてベンチに帰ってきた党首やチャンスに三振してベンチに帰ってきた打者を横目でチラ見する光景など見ると「打てないのや投手が打たれて成績が悪いのは選手のせい」と考えている節があるが、私は「チームの成績が上がってこないことや勝てないことの半分は監督のあんたに責任がある」と言ってやりたい時がこれまで何十回もあった。

 打順を毎日コロコロと変えた昨年の原監督のやっていることは明らかに「迷い」であり、今年の打順を変えない高橋監督の考え方は正しい。

 であるが、組織の長とは、組織に属する人間たちの先頭に立ち、指揮・指導し、そのものたちの職務を鼓舞する役目も担っているものだ。試合時間の3時間から4時間、ベンチの後方で組織の長がずっと押し黙っていては野球にならない。況してや、スポーツだ。役所の仕事ではない。ベンチにいる全員がやる気やファイトを表に出さなくてどうするんだ。その役目がトップの仕事だろう。

 地方議員は「たかが議員、されど議員活動」だ。野球も「たかが野球、されど野球」。腕組みをして哲学的に苦悩しながら戦うものではなかろう。組織に属している人員の一人が成績が上がらなければ、試合中であっても、一言言葉をかけるだけでも肩の力が抜けて、次の回から持ち直したり、次の打席でホームランを打てることもある。

 2位でありながら首位と15ゲーム差という、シーズンによれば首位と最下位とのゲーム差となってしまった今シーズンの巨人軍の不成績は、明らかに高橋監督の「暗さ」からきている。シーズン当初からマスコミへの対応がいかにも面倒くさそうで冷たいことから“慶応ボーイのおぼっちゃん”と書かれることもあるが、周りから見るとこのマスコミへの冷たさが勝利への情熱の希薄さとみられても仕方がないと思う。

 巨人ファンである私にとっては、あの8月24日の勝っていた試合を菅野が6回に広島に4点を取られて逆転負けした試合と、翌日25日にこれも勝っていた試合を9回に出てきたいつも不安な投球をする澤村が3点を取られて負けた試合、この二つのだらしない負け試合で優勝はないと悟った。

 そうして、セ・リーグは昨日、広島が二位の巨人との差を15ゲーム差をつけ、独走状態で優勝しました。

 巨人ベンチの暗さと比較するとあの広島ベンチの溌剌さや元気さや負けじ魂というものは、他の5チームにない素晴らしさで、これらのチームは広島から学ばなければならない。

 
 さあ、そこで、本日の記事です。

 議会が開会したところですが、今日は小休止して、3年前に異議を唱えたプロ野球のクライマックス・シリーズ(CS)について、もう一度書いておきたい。


 これからは日本シリーズの前に行われるクライマックス・シリーズ(CS)に注目が集まってきますが、毎年この時期になるとこの制度には首をかしげる。

 セリーグとパリーグがそれぞれの1位と2位と3位の中から1位を決めてそれをリーグの1位とし、セリーグとパリーグで日本シリーズを戦う。

 だが、セとパのシーズンの日程が全て終わって日本シリーズまで半月ぐらい両チームの選手が実践から離れてしまいゲーム感が鈍るという理由と、シーズンが終わってから日本シリーズまでの空いた期間も興行収入を得たいという理由から、日本野球機構は利害が共通するプロ野球選手会の協力を得て2007年のシーズンから制度を開始した。

 私が「おかしいぞ」と思うのは、CSシリーズ全体ではなくて、今年のように2位のチームが1位のチームと15ゲームも離されている場合や、3位のチームが1位のチームと20ゲームも離されていながら、わずか5試合や10試合のトーナメント戦(CSシリーズのこと)に勝ち残るとリーグの1位チームとして日本シリーズに出場して戦うことです。

 本当にこれほど不可解な制度は日本広しと言えど、他にはないだろう。

 
 ウイキペディアには、CSシリーズ導入までの経過を次のように記してある。

≪クライマックス・シリーズ(CS)導入の経緯

 元々はリーグ優勝・日本選手権シリーズ進出決定後の消化試合を出来る限り減らすことを目的に、2004年から2006年の3シーズンの間、パシフィック・リーグではシーズン上位3球団によるトーナメント方式のプレーオフ制度が実施されていた。

 これが興行的に成功を収め、さらに2004年・2005年の2シーズンはいずれもプレーオフを勝ち上がったパ・リーグの球団が日本選手権シリーズを制したことなどから、2006年にセントラル・リーグでも導入に対する待望論が浮上し、議論が進められた。

 そして同年9月4日のプロ野球実行委員会で、翌2007年シーズンからセ・リーグでも導入されることが決定され、これに伴って両リーグで実施方式や名称を統一することになった。

 これに合わせてファンからネーミング案を一般公募し、1948通から寄せられた候補を元に検討した結果、名称を「クライマックスシリーズ」とすることが11月14日に決定。また、リーグ別の呼称も併せて発表され、セ・リーグが「クライマックス セ」、パ・リーグが「クライマックス パ」と決まった。

 開始当初はリーグ2位球団対3位球団の対戦を「第1ステージ」(一般のトーナメント戦でいう準決勝・あるいは3位決定戦相当)、リーグ優勝球団対第1ステージ勝利球団の対戦を「第2ステージ」(同決勝戦相当)と称していたが、2010年シーズンから第1ステージを「ファーストステージ」、第2ステージを「ファイナルステージ」にそれぞれ名称変更することになった。

 これは、まずセ・リーグが同年8月2日のプロ野球実行委員会で改称を報告したもので、これを受けて同じく改称を検討していたパ・リーグもセに同調し、8月16日に改称を発表した。≫


 私は制度ができた最初からずっと、おかしいと思ってきました。私は巨人ファンですが、あえて言う。

 今のセリーグでCSシリーズに出場権があるのは、巨人と横浜です。その巨人と首位広島とは15.0ゲームも離されているんです。理由は、首位よりも戦力が足らないなどのために、ずっと弱いから。しかし、このままシーズン終了まで3位から転落しなかったら、理不尽にも、弱い巨人というチームはCSシリーズに出場できます。

 おかしいでしょ。

 とにかく、私はこの制度はおかしな制度だと2007年のシリーズの時からずっと思いながらプロ野球を見てきた。

 何がおかしいかというと、CSシリーズ出場にゲーム差(「勝率」と言い換えてもよいが)規定がないことです。

 例えば今年を例にとって説明します。

 昨日のゲームが終わって、まずセ・リーグの順位と各チームそれぞれの勝率及びゲーム差を手書きの図で示します。

      

 ひと眼見てお分かりでしょう。

 セ・リーグにおいて、CSシリーズに出場権があるという巨人か横浜がCSシリーズを制しシーズンで優勝した広島をも破り日本シリーズに出場するかもしれない、現在の制度が如何に不公正で不公平なルールであるかが。  

 だから、私はこの今のCSシリーズ制度は改革すべきだと強く思っています。

 そこで、その改革案を示す。

プロ野球CSシリーズ改革案(CSシリーズ出場三要件)

シーズンを終了した時点に
①勝率が5割以上であること
②首位とのゲーム差が10.0ゲーム以内であること
③順位が3位までに入っていること

 以上の三つの条件をすべてクリアしているチームのみがCSシリーズに出場する権利を有する。


 だから、この制度によると、現在9月10日時点のセ・リーグの勝率やゲーム差がシーズン終了時の数字だ仮定すると、首位広島と10ゲーム以上のゲーム差を付けられている5チームはCSシリーズへの出場権が無くなり、今シーズンは1位の広島だけが日本シリーズに出場する。巨人は勝率が5割以上ですが、ゲーム差が最下位と見間違いするような15ゲーム差では、CSシリーズに出るなんて恥ずかしくて言えない。

 つまり、半年間戦って5割も勝てないチームに日本シリーズに出る資格はない、ということだ。

 パリーグのことは推して知るべし。

   

 シーズンの全試合が終わった時点で上のような勝率でゲーム差だと仮定すると、パ・リーグのCSシリーズに出場できるチームは、日本ハムと、ソフトバンクだけ。ロッテは首位と10.5ゲーム差で勝率も5割以上だが、制度通りに判断し、こういう「もう少し」という場合でも例外を作ってはならないので、ルール通りにロッテは出場できないことになり、パリーグは日本ハムとソフトバンクが戦い、その勝者が日本シリーズに出るということとなる。


 私の思いは、CSシリーズはすべてやめて、リーグで優勝したチームだけが日本シリーズに出場できる、昔の形に戻すことです。

 どのチームも半年間、リーグで懸命になって優勝することを目標に闘っている。それが、“別に優勝しなくてもよい、首位と20ゲーム差がついていても救助策があって、それに乗っかかってうまくいけばリーグ優勝したことになり、日本シリーズでも勝てば、日本一にもなれる”なんてルール、馬鹿げた制度であることに間違いない。

 この制度を創設した会議に参加したメンバーの顔が見てみたいもんだ。

 どこかにその大バカ者たちの名前を表記した資料は無いか、いまネットを検索して探しています。

 とにかく、私がいう制度に改革しなければ、チームに力が無いために首位と20ゲームも25ゲームも離された弱いチームが、わずか10試合ぐらいに全戦力を投入してセ・リーグの覇者になってしまう、頑張らなかったチームや選手が日本一になる。

 そんなバカなことは絶対にあってはならない。

 「これじゃ、あの長い6か月間の俺たちの頑張りはいったい何だったのだろう」と選手や監督、コーチが考えるような制度はあってはならない。

 毎年のことですが、今年は特に首位広島と15ゲームも離されている2位の巨人や19.5ゲームも離されている3位の横浜が日本シリーズへの出場権を得るかもしれないとあって、記事にしました。

 もう一度申しますが、私は9歳の時からの巨人ファンです。それでも、こういう打てない弱いチームがもしかしたら日本一になるかもしれない制度には大反対です。

 その理由は「頑張らなかった人が高く評価されるルールは間違っている」、「弱いチームが高く評価される制度は間違っている」と考えるからです。

 ま、四国の室戸岬から全国にこうやって日本野球機構に向かって厳しく批判したとて何も変わらず、詮ない話かもしれませんが。

 情けないのは、プロ野球選手会だ。CSシリーズ出場すれば年俸以外にシリーズ出場の報酬が入るからといって、反対しないのは明々白々。「最終的に広島に負けたっていいんだ。CSシリーズに出て負けても、おれたちには報酬が入る」。そう思っているから、こういう不公平で不公正なCSシリーズの制度に選手会は異論も出ないし反対するチームもない。

 地方自治法や条例に違反(これは同時に憲法違反となる)する不正な事業を計画して議会に提出する室戸市長。市長と利害を持ちその不正な議案に賛成してしまう市会議員。利害さえ一致すれば、世間では通用しない不公正な事業であろうが不公平な事業であろうがすべて「まーいいか」と賛成して通してしまう点から言って、プロ野球機構とプロ野球選手会もこれとよく似ている。

 【ならぬことに「ならぬ」と言えない人間の情けなさ】


 もし、日本野球機構の方々が「いまのCSシリーズは公正で公平な制度だ」、「まるで最下位のようなゲーム差の弱いチームが日本シリーズに出て何が悪い」と言われるなら、当方にちゃんと筋の通る回答(この記事にコメント)を頂きたい。勿論、匿名ではなく、実名で。頂いたコメントは当電子情報誌で世界中に公開し、私の指摘と日本野球機構の考え方のどちらが正論かを世界中の方々に判断して頂こうと思います。

 とにかく、今年のクライマックス・シリーズに巨人と横浜が出られることは間違っています。そして、パ・リーグはゲーム差がこのままならば、日本ハムとソフトバンクがCSシリーズを戦って、その勝者が広島と日本シリーズを戦う。ロッテの場合は、最終試合で首位と10ゲーム以内に入ればCSに参加できることにする。

 これが正しいプロ野球の一シーズンです。

 日本野球機構及びプロ野球実行委員会は早く制度を改革していただきたい。

 (追記)

 この記事を書いた二日後の12日(月)の朝の日テレの番組「スッキリ!」に出演した読売新聞論説委員の橋本五郎氏が私と同じように「クライマックス・シリーズは間違っている」と熱弁をふるっていたのを聞いて、大変うれしく思いました。

 「やっぱり政治に関する法令順守や社会の一般常識をよく理解した頭のいい人は違うなあ」と思ったことでした。

 これからは橋本氏とともにこの「クライマックス・シリーズ廃止運動」を開始します。(?)



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「旧椎名小学校改修及び整備事業」を含む補正予算案は、総務文教委員会で否決

2016-09-17 | 議員活動
 ここ二日ばかり、議員として支持者に発行している議会報『青空新聞』の最後の2ページを作成していましたので、当電子情報誌の記事投稿ができませんでした。多くの方が毎日チェックをしてご訪問下さっているのに、大変申し訳ございませんでした。

 ようやく、議会最終日を待つまでも無く議員による議案の賛否は決しているも同然ですので、議会最終日の情報も加えた『青空新聞』秋号の版下は完成。最終日には印刷して、翌日の9月27日から配布活動に入る予定です。


 さて、室戸市議会の大綱質疑にはかねてから問題視されてきた「旧椎名小学校の校舎改修事業及び施設内部整備事業」の予算約4億7900万円が計上されている補正予算案が提案されており、他の総務関係の議案とともに、その補正予算の議案も14日の総務文教委員会で審議されました。

 他の議案は滞りなく審議され、昼を回ってからその補正予算案についての審議が始まりました。補正予算書の中の他の事業予算についての審議は終わり最後に観光ジオパーク課が所管するその事業予算についての審議が始まった。

 それが午後1時半ごろでした。総務文教委員会には市長の与党議員ではない委員が4名いる委員会ですので、当然、問題視されているその事業関係の質疑が続いた。

 最後の10分ぐらいでしたが、課長が答弁できない質疑に関しては市長においでいただいて答弁を求めました。

 このように、その事業に関する質疑と答弁で約2時間を要して審議しましたが、私をはじめ、亀井、山本、濱口の4委員のこの事業に対する疑念は晴れ無いまま審議は終わった。

 あと20分ぐらいかけて残りの議案の審議を行い、討論に入り山本委員が反対討論を行いました。続いて議案に対する賛否を決める、採決に入った。

 この議案、補正予算案に対する採決の結果は、3対3で、委員長の私が持つ裁決権を行使し、賛成少数で否決された。

 賛成委員は上山委員、久保委員、堺委員の3名。反対委員は亀井委員、山本委員、濱口委員と、総務文教委員長の私ということです。

 但し、閉会日の表決でいくら子の補正予算案に反対討論をやったとしても、もう一つの常任委員会である産業厚生委員会に所属する委員6名(林、小椋、町田、山下、竹中、脇本の6氏)の皆さんは全員が賛成するとみられ、当定例会に提案されている「旧椎名小学校の校舎改修事業及び施設内部整備事業」に関する予算約4億7900万円を含む当該予算案は可決されるとみています。


 唯、こうも思っています。

 室戸市でウミガメ飼育活動」と言えば室戸市元地区にある「元小学校」の生徒たちがすぐに浮かんできます。

 この旧椎名小学校を改修して大阪市のウミガメ団体のために施設を提供するよりも、その予算の一部5000万円ほどでこの元小学校の子供たちのためにウミガメ飼育活動の拠点となる施設を建設してあげたほうがもっと市民のためになると考えると、万に一つ、補正予算案に賛成するだろう6名のうち、小椋、脇本、竹中の3氏は元地区選出の議員。この3氏全員が「この事業はおかしいぞ。ウミガメといえば元小学校の子供たちだろう。私たちは反対だ」とならば、賛否は逆転します。

 これはあくまでも仮定の話ですが、とならば本議会の表決は、次のようになる。

 賛成議員・・・林、町田、山下、堺、上山の、5氏。
 反対議員・・・山本、濱口、小椋、脇本、竹中、谷口の、6氏。(亀井氏を加えると反対は7氏となるが、閉会日当日は所要のため欠席届が出ているので)

 こうして否決されます。


 元地区選出の3名の議員の皆さんには、今から二年半後の平成31年4月の次の市議選のこともお考えいただきたい。

 「おまんら元地区から議員に出ちょう3名は平成28年の9月議会に大阪のウミガメ団体のために施設を作る事業案に賛成したが、うちの元小学校の子供らも長年ウミガメの飼育を続けて頑張ってきたことを知らんわけじゃないろ。その時なぜ市長に対して、『どうして大阪のウミガメ団体を支援しないといかんのか。室戸市で長く活動している元小学校の子供たちを応援してやれないんだ』と言い、議案に反対した上で、元小学校のウミガメ飼育を応援する施設建設をなぜ提案しなかったんだ」。

 地方議員の皆さんはこの点をあまり認識しておられませんが、議員になるということは、地域住民から批判される立場になるということ。市議選において支持を求めて元地区を回ったときこんな叱責を受けないとも限らないし、それが原因で落選の憂き目に遭うかもしれません。

 その時、「しまった。あの時、反対しておけばよかった」と思っても、後の祭り。時間は後戻りしません。よくお考え頂きたいものです。


 さて、それはそれとして、市民の皆さんは「補正予算案に反対したら、その事業予算の他にもたくさんの大事な予算があるじゃないか」とお思いの方もおられると思いますが、その心配はありません。

 もし上のように賛成少数で補正予算案が否決されたとしても、議会閉会後、市長と執行部はこの旧椎名小学校改修」関係の予算4億7900万円をすべて削除した補正予算案を議会に提案。5~7日ぐらいしてから臨時議会が招集され、議員は修正されたその補正予算案を審議します。当然、問題となっている事業案はその予算書に記載されていませんので、全員が賛成し、可決されます。だから、何の問題もありません。

 唯、与党議員である議員の皆さんが「元小学校の子供たちのために・・・」と考えておられるのかが問題で、あまり期待はできません。

 今日から26日の閉会日まで九日間あります。当電子情報誌をご覧の市民の皆さん、元地区にお住まいの市民の皆さん、元地区選出議員の小椋、脇本、竹中の3氏にお話しいただけないでしょうか。

 「椎名に県外のウミガメ団体がきて活動することを考えると、同じようにウミガメ飼育をして注目されてきた元小学校の子供たちは悲しむんじゃないか。
 『ボクたちの活動には市役所はあんな応援してくれなかったのに、なぜあの県外のおじさんたちの活動は応援するんですか?』と。
 あんたら議員3名は、元小学校の子供たちのお父さんやお母さんや親せきの人たちに投票してもらって当選し、議員になったはずや。それが、議員になったら地元、元地区のことは関係ないと言わんばかりに、椎名小学校を改修した施設を用意してもらった大阪のウミガメ団体の方を応援して補正議案に賛成するというのは、ちょっとおかしいぜ。そんな時こそ、あんたが住んじょう元地区の子供たちのためを思って、あの議案に反対すべきじゃないか。そんな時のために私らあんたに投票したがあぜ。分かる?」。


 さて、どうなることやら。

 もう一つ。議会閉会日に修正動議を提出して「問題となっている事業予算4億7900万円を削除した予算案を提出したら」という議員もおられるが、元地区選出の議員3名全員が反対しない限り、修正案に賛成が3名(賛成1名が通院のため欠席届け出あり)反対が8名となり、本案に賛成が8名、反対が3名で、修正案を出しても何ら効果は認められず、明らかに徒労に終わり恥をかくだけだから、修正案には賛同しないことにした。

 地方議員の辛いところで、無駄な事業や効果のない事業案に反対しても反対少数ですべて可決してゆくため、空しい部分もあるが、“議員は市民の声の代弁者”であることを考えると、黙っているわけにはいかない。

 会津藩の教え「什の掟」の最後にある「ダメなことはダメなものです」の言葉は、白虎隊の少年たちが立ち上がり戦った精神の根源。 

 地方議会で最終的な判断を下す基礎となるのも、この「ダメなことはダメなものです」である。

 一人が寂しいなんて言ってはおれないのです。正しいことなら突っ込んでいかなきゃ。

 ・・・ということです。

 市民の皆さん、議会最終日の26日午前10時には議場においで下さい。与党議員も私たち反対議員を懲らしめてやろうとしているそうですが、私も奥の手を考えていますので、丁々発止、荒れる議会になろうと考えています。

 もちろん、それらの状況については、「どの議員がどういった」「どの議員がこういう行動に出た」など、この電子情報誌上でも議員名も明確にした上で、全世界に情報公開するつもり。

 昨年5月、市議選後の臨時議会開会前の議場でのこと。「おい、谷口くんよう、おらのことをブログに書くなよ」と脅しをかけてきた議員がいた。私は教えてあげました。「悪いことをしなきゃ、何も書くつもりはないが、悪いことをすれば新聞にもブログにも実名で書くぜ」と言ってやった。その議員は黙っていた。たぶん、「あんまり言うと、また書かれる」と思ったんでしょうね。

 悪い政治家を駆逐するには、実名の上、行った事実を克明に明らかにし、情報公開すること。これが一番効果がある。

 尚、その行為は憲法で保障されていますので、名誉棄損にはならない。全国の地方議会の議員の皆さんも議会や行政や首長に関する問題は逐一、情報公開したほうがいい。

 勇気を持って。


 最後に一つ書き加えなくてはなりません。室戸市議会の議員13名の中に議会新聞やブログを書いている議員はいませんが、その中には、私が行っているこのような議会新聞を作成して支持者に配布している活動やブログで全世界の方々に室戸市議会の情報だけでなく地方政治はいかにあるべきかなどについて考えを披瀝しているこの活動について嫉妬し、なんとかやめさせようとする議員がいます。当然、議会前から議会後も努力し続けている私から見ると、笑っちゃうような話です。

 これについて思うが、私に嫉妬するならば、他の仕事をすべてやめてしまい、私と同じように議員活動に専念することです。私と同じような活動をするということはそれはそれは並大抵な苦労ではありませんが、何事も一からです。私と同じように新聞を作り、ブログを書くとならば、まず他人が読んで文意がすぐに読み解ける文章ではならないので、毎日のように自分が考えたことを文章にし、他の人に読んでもらい批評していただき、そういう作業の繰り返しを5年10年と続け、ようやく自分が頭で考えたことがすぐに文章にスラスラと出てくるようになります。そうやって作文力をつけること。そうすれば、その作文力が議会の一般質問の原稿を作るときにも役に立つ。

 しかし、新聞は並大抵な能力では一人で作成できません。そして、その配布活動も朝から晩まで市内全域を回り配布しますので、くたびれるが、それが数日続きます。だから、他の仕事なんかしてちゃいけないのです。

 それと議会新聞やブログの記事は読者がいますので、その読者がある程度は記事の内容(主張)に賛同してくれることが必要です。基本は「意見や主張に筋が通っていること」。それに伴って、文章は残りますので批判は甘んじて受けなくてはなりません。でも、私はブログへの匿名のコメントには堂々と対抗し、「物陰に隠れるのは卑怯だ。表に出てきて名前、住所、職業、電話番号を明らかにしてから、言って来い」と突っぱねます。それはそうでしょう。自分は正体が解らないように名前を伏せながら、議員の私は受け身一方。そういう理不尽な筋の通らないことは私は大嫌いですので、堂々と戦います。

 一つ、私が議員でない一市民だった昨年1月のこと、市職員が実名で「市議選に出るのか。市長の違法を批判したことを謝罪しろ」とコメントを寄せた大馬鹿者がいます。これは住民を脅迫したことから明らかに地方公務員法違反であり、懲戒免職処分を受けるべきです。その後、私は市議選で当選市議会に返り咲きましたが、一年半が経つが謝罪がない。あの職員の家族生活は私がカギを握っているということになるが、これがコンプライアンス(法令順守)が欠落した、自浄作用が働かない室戸市役所という組織です。

 このように、新聞やブログに記事を書いて公表するということは誰もができるようで、それほどできないんですよね。

 新聞を発行しブログを書いているからと言って、私は何も威張るつもりなんかないし、次の市議選で投票してもらおう何か、これっぽっちも考えちゃいません。本当です。

 私が議会新聞やブログで地方自治についてや、室戸市の政治についてや、室戸市の議会のことなどについて記事を書いているのは、私が書かなきゃ、誰も室戸市の政治の場で起こっていることを市民に向けて情報公開しないから。唯、この一点の理由で書いています。

 ということから、室戸市議会に議会新聞とブログで情報公開をしている議員が5人も6人もいるんだったら、私は多分、書きません。

 だから、私の活動に嫉妬心を抱いて妨害するぐらいなら、他の仕事をすべてやめてしまい議員職だけに専念し、毎議会が終わるたびに議会の新聞を自分一人で作成し、印刷し、配布活動を行い、そういう毎日の中で議会のブログも書き続け、「地方議会はこうあるべきではないか」「室戸市の市政運営はこういう点が問題で、こう改めるべきではないか」と問題提起するなど、毎日室戸市民のために努力してみてはどうか。他の議員ができないぐらい頑張って努力をしている私を批判するのは、それからのことです。

 “人の振り見て我が振り直せ”という、素晴らしい教えがある。

 懸命に市民のために働いている議員に勝手気ままなことを言うヒマがあれば、その他人の行動から学ぶことです。そうして学んだことを、活かすこと。

 とにもかくにも、地道な活動、地道な仕事ぶりがあってこそ、やがて花も咲くし実もつける。

 人の苦労も解らず勝手気ままなことを言ってないで、自分こそが学び、その学んだことを地域のために活かすことです。

 すべては住民の皆さんのため。


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「市議会のドン」に真面目な議員はいない!

2016-09-13 | 政治家のあり方
 地方議会に関心の深い皆さんは最近、マスコミで伝えられている富山市議会議員が行った政務活動費不正受給事件を知っておられるか。

 室戸市議会には政務活動費などという不正を生む議員への“お給料”はありませんが、大きな市や町の議会にはこういう住民の税金を無駄遣いしているだけの“議員へのお手当”がいまだに存在している。

 ここ数年間はこの不正受給の事件が多発しており、即時、全国の議会からこれを廃止することを希望する。

 議員は報酬を生活費と議員の活動費に使ってそれを基本として出馬し、議員として立派な仕事をすればいいのであって、そもそもこれまで政務活動費を不正に受け取ってきた者たちの「議員職で一儲けしよう」なんて魂胆が意地汚い。

 その姿には、とても公職についたという意識も見られない。

 今回の意地汚い議員たちがやってきた所業は次のサイトが詳細に伝えていますので、ご覧ください。

  「どこへ行く、日本」 から (←クリック)

 こういう議員たちが地方議会で行わなければならない公正で健全な政治をゆがめ、貶め、住民からは「どうせ地方議会の議員がやってることなんか、・・」と馬鹿にされることになる。真面目な議員がこれじゃ、浮かばれません。

 それと、富山市議の不正受給も“富山市議会のドン”と呼ばれてきた議員が主導していたようですが、東京都知事選でも小池女史が“都議会のドン”と呼んだ議員がいた。

 「市議会のドン」なんて呼ばれるにはそれなりに理由があって、これまで悪質なことをやってきたということであろうが、皆さんのまちの議会に「ドン」と呼ばれている議員はいませんか?

 まちの政治をゆがめ、まちの土建屋と利害関係を持ち首長に対して圧力をかけて不正な公共工事を計画させ、議会でも他の議員の発言を妨害し「撃ち殺すぞ」なんて脅す、でも本当は小心者なのに強がりイキがっているだけ、そういう議員はいませんか? 上のサイトのニュースに出てきた富山市議会の“ドン”と呼ばれている議員も、最初は知らぬ存ぜぬを通していたが、結局、辞職に追い込まれた。

 “議会のドン”なんて言われてイキがっていても、所詮は無能な議員。尊敬されるような議員なんかじゃないから、議員控室ではその悪い議員の周りにいるのは取り巻きの議員だけで、真面目な議員たちは部屋の別の位置に集まっている、そういう状況じゃないでしょうか。真面目な議員はそんな利権がらみで議員をやっているような奴とは一線を画し、必要最低限なことしか話をしない。つまり、東京都議会や富山市議会はどうだったか知らないが、議会のドンはどこの議会でも相手にされない、はみ出し者。

 ま、「大ドン」「中ドン」「小ドン」と、どこの町にもそういう「ドン」とも呼ぶほどの大物でもないドン(むしろ愚鈍の「鈍」)がいますが、そういう議員に真面目な議員が負けていてはなりません。一人でだって正々堂々と議会で戦うことが大事です。

 人間、真面目が一番。たとえ命を取られてもいいじゃないですか、立派な功績が後に残れば。

 議員の仕事はそのくらいの根性でやらなきゃだめです。

 東京都議会にはそのドンに脅されて自殺した都議会議員がいると伝えられていますが、なぜ自殺までするのか。脅迫されて議員の活動ができなくなり追い詰められたら、考え方が後ろ向きだが、辞職すればよい。辞職し、都議会の悪質さを全て調べ上げ、ネットで全世界に情報公開することだ。そうすれば、議員辞職した人だが、都民もその活動ぶりを見て納得するんじゃないか。

 とにかく死んでは何にもならない。「あの野郎、今に見ていろ」と逆襲しなきゃ男じゃない。

 平成23年4月の市議選で市長支持者らに落選運動で落とされ4年ぶりに返り咲いた私の今議会は、そう決意して議員職をやっている。四谷怪談のお岩さんじゃないが、「このうらみ、晴らさでおくものか~~」の決意で議員をやっているから、「撃ち殺すというなら、撃ってみよ」と思って仕事に励んでいる。

 議会には魔物が棲んでいる。それくらいの気構えと度胸がないなら、議員なんかになるのはやめたほうが良い。

 議員の職はすべて、住民のためのものです。地方議会のドンなんぞに感化されず、負けないで、自分らしいまじめな活動を続けてほしい。「市議会の大久保彦左衛門」、「市議会のご意見番」になろうと頑張っていただきたいものです。

 とにもかくにも、「別建ての報酬」と言われて久しい地方議会の政務活動費なんか即刻廃止し、報酬だけで議員の職を全うすることです。

 その廃止に反対なら、最初っから議員選になど出るな!


 さて、室戸市議会の今日13日は、「大綱質疑」の日。問題となっている「旧椎名小学校改修工事」関連の予算が補正予算に計上されています。これに対する本議会での質疑は産業厚生委員会の委員6名のみに限定されていて、われわれ総務文教委員会の7名は委員会審議の時に質疑を行います。

 では行ってまいります。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、9月13日(火)付けGooブログランキング(2597297ブログ)中、1506位でした。
 昨日の「市議会のドン」についての記事も全国からたくさんの方々が当家にご訪問下さり、感謝感激です。

 地方議会にドンなんていらないんですよ。そういう議員がやっていることは、陰で土建屋と利権でつながっているため不正な金で自分たちのふところは膨らむが、住民にとっては何のためにもならない。全国の皆さんにお伝えしたいのは、「次の議員選と首長選から、建設業者とつながりのある首長候補と議員候補には、誰も投票してはならない」ということです。さすれば、あなたのまちから公共事業に関する不正はなくなること請け合い。

 不正な「議会のドン」を生んでいるのは、住民の投票行為に因る。これまで住民がそういう悪質な候補に投票してきたから、まちの不正が終わらないのです。全ての責任は住民にある。よーーーーーくお考えいただきたい。
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