青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。

理想的な首長像-真のリーダーとは

2016-05-31 | トップのあり方
 真のリーダーは自然発生的に突如として現われるものです。

 ですが、たいていの場合、周辺の人たち誰もがよく知っている人物がリーダーのいすに座る。

 かといって、そんなリーダーだから不適当かというとそうでもないが、そのリーダーを決める選挙に出てくるのが前職などかつて政治にかかわったことのある人の息がかかった候補であることを見ると、首長選はいわゆる“代理戦争”である場合が多い。

 “候補替われど主(ぬし)変わらず”で、相も変わらずまちの勢力争いが続いていることに住民はホトホト嫌気がさしている。「どうせ、首長になってまたこうするんだろう」と住民は読んでいる。

 又、真のリーダーが候補として登場した時、それがどなたであっても「リーダーになられては困る」と考え、その“芽”を摘みにかかり、足を引っ張り、リーダーにならさないように画策する人や勢力がどのまちにもいる。

 その人物が首長になればそれまでの首長の誰よりも高い能力がありまちが良くなるのであっても、癪に障るから、リーダーにさせないように企む。

 だから、リーダーを選ぶ時、「まちが良くなってほしい」というよりも、自分たちの“身内”が首長であってほしいと考えているだけだ。

 まちに有能なリーダーは必要だが、まちがこのような体質にあるうちは有能なリーダーがまちのトップに座ることは、まずない。

 不健全な利害関係を温存したリーダーばかりが次々と出てきては去ってゆく。その繰り返しだ。室戸市もしかり。

 こんな悪い体質を変えるには、まず住民が意識を変えることしかない。


 ここで、住民の政治に対する意識改革の話を一つご提案します。

 選挙で大事なことは、立候補した候補全員が「市長にはふさわしくない」と思ったら、白票を投じることです。

 皆さん、選挙とは候補のうちの誰かに投票しないといけないものだと思っていませんか? たいていの有権者は立候補したうちの誰かに投票しないといけないと思っていますが、それはとんでもない勘違いで、間違った行為です。

 市長選や県議選のようにほんの数名が立候補する選挙において、立候補した人の中に「どうしてもこの人を市長にしたい」という候補がいればその候補に投票すればいいんですが、もし「この中に市長になってもらいたい候補はいない」という場合には、白票を投じていただきたい。「それなら投票に行かなきゃいいじゃないか」と言う人もおられるでしょうが、選挙で投票に行かなかったら、当選したその市民を無視して利権に走る市長が行う政治に対して批判する権利を失うことになります。よって、政治に対してとやかく言えなくなる。

 だから投票所に行き、白票を投じてください。

 私も平成26年の市長選では、二人の立候補者のどちらもが室戸市の市長にふさわしくないと考え白票を投じたし、私の呼びかけによって私を除いた115人の有権者が白票のまま投票しています。

 平成30年の市長選も、すでに二年近く前から「市長選に立候補します」と名乗りを上げた元議員の名前を聞いて、「この人じゃ現市長以上の悪政になるなあ」と、他に有能な候補が出ない限り白票を投じます。

 室戸市の有権者の皆さん、皆さんが賢い有権者にならなきゃ、政治は変わりませんよ。「誰がやっても同じやきん」なんて投げやりなことでは悪くなる一方で、その時、「市長、あんたがやっていることはおかしいぞ」なんて言っても、「あんたは投票に行ってないから、私を批判をする権利はない」なんて言われてしまうだけ。でも、白票でも投票してあったら、政治に不平や不満は言えます。

 平成30年11月の市長選に有能な人物が立候補しない場合は事前に私が当電子情報誌上で「白票を投じましょう」と呼びかけますので、みんなで白票を投じて下さい。これは無駄な抵抗かもしれませんが、有権者の意地を見せてやりましょうよ。500人、1000人の白票となると候補全員に対する大きな批判票となり、翌年の市議選にも影響は大だと思います。


 自分のまちのこのような悪い政治体質を変えるには、まず住民が意識を変えることしかありません。

 有能なリーダーが名乗りを上げやすい空気を醸成し、人為的にリーダーが現われやすくすることが望ましい。小さなまちを救うのはその方法しかない。

 真のリーダーといえる有能な人物の出現が待たれる。

 いま首長の職にある人のために書いておかなくてはならないことがある。首長に就任し、何年か経って職を辞したその後のことを。

  首長経験者は、その職にあるときの功績よりも、失政の方をよく語り継がれる。
 その職にあるときに無理やり建設した“負の遺産”ともいえる施設のこと、政策において行った違法や不公正、不公平、不適正な業務運営などについて末代までも語り継がれることを、首長選に出馬するときからよく認識しておかねばならない。
 でないと、首長になって何年間も議員や利害を持つ企業・団体に悩まされ苦労しても、結果的には引退後に自分の名を汚すだけだから、首長になっただけ損ということになる。功績も少なからずあったのに、人は功績よりも失政ぶりをよく言う。


 さて、そこで≪まとめ≫です。

 これまで何日かにわたって書いた記事の中で挙げた「理想的な首長像」を短くまとめておきたい。舛添東京都知事やどこかの市長を念頭にお読みください。

● まず体が健康体であり、
●人の話に耳を傾ける誠実で素直な性格を持ち、
●行政運営においては悪人の声は一切聞かず全て排除し、
●健全な人からの助言や諫言には素直に耳を貸し、改めるべきは素直に改め、
●知性と品性にあふれ、
●発想が柔軟なアイデアマンであり、
●住民の生の声を真摯に聞く姿勢とそれをメモに書き留めておこうとする姿勢をもち、
●組織の危機には適正な指導力を発揮し、
●部下である職員の意見に率直に耳を傾け、それを自らの過ちを改めるよき指針とも為し、
●政策は先見性と先進性に富み、
●何事にもここぞという時に決断力を発揮し、
●それでいて自制心と見識をもち、
●財政情報は住民から厳しい批判を受ける前に自らが自分たち執行機関に不利な“負”の指標の全貌も全面公開し、
●行政と議会は二元代表制を基に両者が抑制と均衡を保持しながら並び立つものだとの基本認識を忘れないでいて寄り添わず、
●議会の答弁ではウソ偽りは言わず、
●コンプライアンス(法令順守)精神に富み、国の法律はもちろんのこと自治体の条例・規則も厳格に守りながら真実を以って説明責任を果たし、
●改革精神に富み、
●選挙では金品を配るなどの公職選挙法に違反する行為は一切せず、又、利権を目的に選挙に出馬するのではなくて、純粋に「このまちが良くなってほしい」と願ってまちの企業や団体などの勢力の助けも得ずに立候補し、当選後はすり寄ってくる企業や団体などとの悪しき利害関係を排除する勇気を持ち、
●「人の上に立ち、人を束ね、正しく向かうべき方向を指し示し、人を動かす」ことができる、
●左翼・左派政党とは縁のない、保守中道の政治思想を堅持できる人物。


 私はこんな人物が地方自治体の首長になってほしいと思っている。(ま、こんな立派な人物が世界どこを探してもいるわけないか)

  首長職の基本は、日本国憲法と地方自治法、そして自治体で制度化するいろんな条例・規則・要綱を守ることである。よって、この程度の自治体の基本たる法令も順守できない利己的な人間は、首長に選んではならない。
 それは、そんな無法な政策が実行されることによって、知らん間に住民自らが損失を被っているだけだからだ。
 「庶民は泣きをみる、その陰で肥えるのは政治家だけ」。そんなことに手助けするのは、もうやめようではないか。


 真のリーダーといえる有能な人物の出現が待たれます。


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行政と補助団体が一つの部屋で“不適切な関係”

2016-05-30 | 組織のあり方
 (昨日の記事から「追記」の部分を転載しました) 

 27日の臨時議会のご報告です。

 勿論、議案4号の室戸ジオパーク推進協議会への補助金予算案に反対しました。

 欠席議員が2名いたので、議長を除き、議場には10名の議員がいました。その中で、私だけが反対。議会開会前には室戸ジオパーク協議会の運営や補助金増額に反対だったし、異議があれば反対すべきなのに、友人議員もみんな賛成したようです。

 その補正予算書の中には「熊本地震への見舞金100万円」も入っていましたが、可決することは織り込み済み。よって、不適正な補助金増額への態度表明をすべきだと決意し、私だけがきっぱりと反対した。


 同協議会は当初予算では例年の4倍にもなる2510万円の補助金をもらいながら、更に3900万円の補助金とは。小松市長と観光課長はいったい何を考えているのかということです。例え緊急に別に必要になった臨時的な予算であっても、年間の補助金を上回る補助を一団体に行うなど、非常識であることは市長ならばわかるはず。

 市民の皆さん、見てみなさいや。ジオパークセンター2階の「観光ジオパーク課」の中には、観光課職員と民間団体の室戸ジオパーク協議会の職員が机を並べて仕事をしています。これだけとっても不純な関係であることが解るでしょ。それを室戸市のトップの小松市長がやらせているんだから、何をか言わんやです。

  

 この部屋の中では不適切にも、観光課職員が協議会への補助金を決め、支出し、同じ部屋の片方ではジオパーク協議会の職員が隣りに座っている観光課職員に補助金の要求額を相談し、観光課に予算要求を行っている、そんな状態にある。

 これを「清純」と言う人はいないんじゃないか。「不純」であることは間違いない。

 “補助金を出す行政組織と、その補助金を受ける側の民間の補助団体が一つの部屋で懇ろになって仲良くイチャイチャしている”。

 こういうお付き合いは間違いなく“禁じられた遊び”であり、クリントン大統領やタイガーウッズのような“不適切な関係”にあることは疑いない。

 “どんぶり勘定”ならぬ、正に“どんぶり関係”である。

 まさか、全国の皆さんの中にこれを「正常だ」「適切な関係だ」なんて言うお馬鹿さんはいないでしょうね。

 昨日の臨時議会でも、K議員がこのことについて「ジオパーク協議会の職員は協議会の仕事について誰と話し合っているのか」などと質疑した。それに課長はこう答えました。「協議会の職員は(同じ部屋にいる)観光ジオパーク課の職員と話し合って事務を行っています」と。当たり前のように平然とこう言ってのけた。その課長の答弁を聞いて、質疑した議員ではなく私から、間髪を置かず「なんなそれは!おかしいじゃないか」と声を張り上げた。

 こういうことを室戸市は平気でやっているんだから、他の事業も推して知るべし。

 勿論、職員が勝手に決めてやっているんじゃなく、自治体の一つの課と補助団体が一つの部屋に同居して事務の協議や予算のやり取りを行うことを決めたのは、小松市長。この不適正な組織体制にした責任は市長にある。

 ま、これまでも選挙違反や地方自治法違反などの不正や不適正は認めなかったし、謝罪がないし反省がないお方だから、職を離れるまでこういうことが続いてゆくんでしょうね。

 高知県警や室戸警察署の皆さんが私のこの電子情報誌を見てくださっていると今日、議員にお聞きした。ありがとうございます。唯、「これは県警に知らせておきたい」と考えてこれまでブログの記事を書いてきたこともあったし、毎日のように見て下さっていることも知った上で記事を書いていますので、今更の話でしたが。

 つまり、選挙違反も含め、室戸市内の不正な政治状況の情報を警察関係者に流す、そのためのツールとしてブログを活用しているということになります。

 申しておきたいが、私は不正を追及してきましたがありもしないことをでっちあげて記事にしたことはなく、事実を基に厳しく追及していますので、名誉棄損にはなりません。言論出版の自由等々の権利があってその範囲内で頭を使って書いていますので、ご心配なく。

 室戸市には誰も悪政と戦う勇気を持った人がいないから、ただ悪人を室戸市の政治の場から駆逐すべく働いているだけ、私が一人でネ。

 平成18年の選挙の一週間後に当選候補が夫婦で支援議員や後援会幹部のところを回ってお金を配ったことは室戸警察署に告発しましたので、県警の皆さんもよくご存じのことと思います。唯、これは公職選挙法の事後供与罪に該当する大事件なのに、嫌疑がかかった贈賄側・収賄側含めて十数名を誰一人として事情聴取もせず放置したことを考えると、たとえ立件できない事案だとしても、あれは意気地がなさすぎた。組織として反省が必要でしょうね。

 室戸の政治の場ではこういうふうに、ルールを守らずやりたい放題で選挙や事業を進めてゆく御仁がたくさんいますので、室戸市政に関する不正捜査を私一人に任せないで、皆さんも大型公共事業などに注目して、室戸市政と市議会の監視は抜かりなくお願いいたしますね。

 室戸市の政治家(とも呼べない程度の人間だが)の中には裏で建設業者と利害関係を持って動いている者もいますので。


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臨時議会で室戸ジオパーク協議会の補助金について審議

2016-05-27 | 議員活動
 本日5月27日(金)の午前10時より、室戸市議会の臨時議会が開催されます。

 議案は5つあるが、メインは室戸ジオパーク推進協議会の補助金支出の如何について審議されます。

 実態を説明しますと、室戸ジオパーク協への補助金は22年度から始まり、26年までは毎年600万円前後の補助金だった。その内訳は、22年が226万円、23年が800万円、24年が597万円、25年が635万円、26年が527万円。世界ジオパークの一つに認定されたあともこのように推移してきました。

 しかし、大きく増額された27年度の同協議会への補助金、28年度の同協議会への補助金、今臨時議会の同協議会への補助金の内容については、大いに異議があります。

  

 まず、平成27年3月議会に提案された27年度当初予算について。(上がその内容)
 
 ユネスコの世界ジオパークの再認定が行われるということで、27年度は再審査の関係者2名が室戸にやってくるということで、その2名の航空券・宿泊費等々が約160万円、日本ジオパークネットワーク(JGN)への負担金・機関誌負担が合計して41万円、世界ジオパークネットワーク(GGN)負担金が15万円、会議参加負担金も50万円ある。

 他にも、JGN研修会参加に2名が2泊する航空券や宿泊代などに34万円、JGN全国大会参加に4名が5泊するバス代や宿泊代などに82万円、APGNシンポジウム参加に4名が5泊するバス代や宿泊代などに65万円があり、万円単位の経費は数知れず。

 それと、専門員3名の旅費と燃料代に80万円、専門員3名の人件費140万円、PRなど啓発活動費に160万円など。

 以上、27年度当初予算における同協議会への補助金を合計すると2400万円となり、26年までの4倍に膨れ上がりました。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  

 次に、平成28年度は、今年3月の当初予算で2510万円を計上しています。(上がその内容)

 内訳は、国際ユネスコ会議への出張旅費と宿泊費が190万円があり、これは室戸ジオパーク推進協議会の関係者4名が海外出張し、5泊するというもの。

 私に言わせれば、「市職員や協議会関係者が市民の税金を使って何度も何度も海外に出張しているが、どれくらい室戸市の地質観光に貢献できる機知にとんだアイデアが生まれるんだ」と思っていますが、止めようがありません。

 ほかに、JGNへの負担金・機関誌負担が合計して40万円、GGNの負担金が13万円、会議参加負担金も50万円ある。JGN事務局長会議に4回出席して20万円、

 JGN全国大会に3名が参加して4泊するバス代や宿泊料に31万円と、バス借り上げ料と運転手宿泊料44万円。JGN全国研修会に1名が参加、3泊して19万円。専門員3名の旅費と燃料代に60万円、PRなど啓発活動費に193万円、人材育成費に171万円など。

 「負担金」の中に「全国大会助成金」という項目(資料のピンクの線で囲った部分)があり、一人2万円×10名としか記載されていないので、これは誰なのか。同協議会の職員が大会に出席するなら「助成金」ではないから、市民から「JGNの全国大会に出席したい」旨の要望があり、それに対する費用を「知り合いだから」と市が出してあげるということだろうが、もしそうなら参加する市民が自己負担すべきものだ。(人物は大体予想がついている)

 議員には解らないだろうと思って「全国大会助成金」などと名目を付けているが、なんの「全国大会」なのか明記できない点が、実に胡散臭い。実態は、市長の支援者か議員の選挙運動員が数名、一年間に何回か行って「10名」としてあるんだろう。

 とにかく今の室戸市政にはこういう「どうせ議員なんかにゃわかりゃせん」なんて物事が多く散見される。だからこそ、私のような命知らずの元地域雑誌記者が議会にいて調査・チェック活動を深めて厳しく対応する必要があるんです。

 唯、議会全体を市長や職員ら行政側がなめてかかっている原因は、総与党化してこれまで行政側を甘やかしてきた室戸市議会の側に責任があり、議員各自が反省しない限り行政側が市議会をなめてかかり、職員に対しても「どうせ議員なんかにゃわかりゃせんきん、かまんきんやっちょけ!」、「違法な事業案でもえい。どうせ谷口が反対するぐらいで大半が賛成して可決することは分かっちょうきん、そのまま議会に提案しろ!」という小松市長の叱咤・叱責が終わることはない。(これらの話は現職の職員から聞いた話で、事実)

 以上が、28年度当初予算における同協議会への補助金内訳で、2510万円です。

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 年間2000万円ぐらいの補助金ならば納得もするが、ふざけた話で、この28年度の当初予算が3月に可決して二か月後の今日、またもや同協議会への補助金として「3900万円ください」とばかりに議案が提案されてきて、年間合計6410万円の補助金ですよ。それも観光ジオパーク課の事業予算ならいざ知らず、寂れ行く室戸市の中の一つの民間団体にですよ。

 市民の皆さんは「まー、えいやないか。やっちゃれや」と言いますか? 年間約130億円の市の予算はぜんぶ皆さんのお金で、もし市長が無駄な事業には予算を出さない厳しい市長ならば、その金額の分が市民の税軽減に回せるんですよ。お分かりですか。

 それと、1年で6410万円の補助金ですが、知恵と能力があり行動力に富んだ職員ならば、半分の3000万円で6410万円以上の効果を上げることも当然あり得ます。それが無いから一民間団体への補助金にしてはあまりにも巨額すぎる6410万円という予算を支出せねばならないとも言えよう。

 「ジオパーク協議会に出す補助金によって観光振興の効果が上がればまた別だが、効果が一向に見られない」。臨時議会でこう質疑したところ、市長は「観光客が増えている」と自慢気に私に反論したが、観光客が増えたのは市が室戸ジオパーク協議会に補助金を出したからではなく、室戸岬などの海岸がユネスコから世界ジオパークとして認定されたからと、新聞や雑誌やテレビが取材に来て媒体に流してくれたからが理由。

 とかく都道府県や市区町村の首長は事業に関して、全て自分の功績や室戸市の功績だといわんばかりだが、味噌もクソも一緒くたにして答弁してはならない。味噌はみそ、クソはクソだ。町のトップともなれば、自分の功績は功績、マスコミのおかげはマスコミのおかげ、使っている予算130億円はすべて市民のお金だから自分が仕事ができるのは市民のおかげ、そうやってちゃんと判断できる人にならなきゃダメ。そういうふうに謙虚な態度で人の“おかげ”が解るようになれば、ようやくそこから健全な政治が始まる。

 話を戻すが、何の目算も反省も無いまま市の予算を無駄遣いしているだけの観光ジオパーク課の業務態度を私は、昨年議員に返り咲いて以来、全く信用も信頼もしていない。

 どうせこのジオパーク協議会への補助金増額案も、室戸市議会は10名前後が与党で市長に寄り添っているから、間違いなく異議なく可決するのは間違いありません。

 ですが、議員は市民から負託を受けて議場に出ている立場。こんな、私に言わせると「一民間団体に大盤振る舞いで6400万円もの補助金をハイどうぞとばかりに、簡単に渡せるか!」と思っており、例え反対するのが私一人であっても決然と反対します。

 市の関係者の皆さん、・・・ということです。予算を無駄遣いするだけのこの3900万円は、いくらジオパークのPRのためとは言え、企業経営であっても自治体経営であっても同じで、効果が見込めないものに投資することは「悪」だ。もし「効果はある」と言うならば、「投資するこの金額以上に効果が上がらなかった場合、私は今年度末の29年3月で退職します」と宣言していただきたい。

 えっ、「厳しすぎる」って? 仕事というものはそのくらいの責任感を持って働くものです。事業に失敗したらそれにかかった費用の全額を自分の金で返すぐらいの決意を以って実行するもの。もし「どうせこの金は市民の税金。俺の腹は痛まない」なんて考えなら、今すぐに市長職や市職員職は辞めたほうが良い。
 
 ・・・ということで、議会が総与党化してしまっているので今日の結果はもう見えていますが、ま、とにかく頑張ってまいります。


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最近、稀にみる上質な観光政策論に感心しています

2016-05-25 | 議員活動
 読んでいて、最近稀に見る観光政策論で、毎日読み進めながら感心しています。

 本当はこういう良い本は他人に教えたくないんですが、教えてしまいます。

  

 私も40歳の頃から地元室戸市や県東部地域の地域活性化や観光振興に少なからずかかわってきて観光については勉強を深めてきましたが、この本を読んでいると、「ウン、その通りだ」、「私もそう思う」という点が多く書かれていて、知識を呼び起こしてくれた感があります。

 日本に長く住んで活躍されている外国人、デービッド・アトキンソンさんが書かれた本ですが、とにかく読みやすいし、日本人の反論を予想しながらその反論にやさしくやさしく解説を加え、自分の考え方を次々と披瀝して書き進めています。

 著者のアトキンソンさんは、4月初めだったかに官邸で安倍首相と面会し、日本の観光政策について話し合っていて、その光景をテレビで見て、「どんな考え方を持っている方なんだろう」と思い、その方の出した本を探して購入したということです。
 
 よく「私は一冊の本を3時間で読んでしまう」とか言う人がいますが、私はそんな乱暴な読書の仕方はしません。こういう理論が詰まった本などは特にですが、事務所で文書を作成したりブログ記事を書いたりする事務がたくさんありますので、片手に蛍光ペンを持って、空いた半時間とか1時間に数ページを読みながら、注目点や知識として大事なことを書いてある文章に線を引いていきます。

 丁度、室戸市の観光政策の中に“的外れ”で“お門違い”な事業の進め方がありますので、この中の文章が大変役に立っていて、6月議会の一般質問で活用できそうです。

 この本をアマゾンで買ったのが4月初めだから、1か月半でまだ半分ぐらいしか読んでいませんが、私の大事な1冊になりそうです。

 全国の地方行政職員の皆さんや地方議員の皆さんの中で、観光政策に関心が深い方々は、ぜひとも購入して学んでいただきたい。

 地域振興事業や観光振興事業に関わる活動を約三十年間続けてきた私が推薦する本です。ウソは申しません。

 ま、読んでみてください。損にはなりません。


 本のタイトルは、『新・観光立国論』。

 著者は、「小西美術工藝社」代表取締役社長、デービッド・アトキンソン氏。 

 出版社は、東洋経済新報社。

 定価は1500円+税。


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地方議会の行政視察を観光旅行にしない方法

2016-05-24 | 政治家のあり方
 以下は2009年(平成21年)5月に当電子情報誌に書いた記事です。地方議会が行政視察(=県外視察)に行くに際しての参考にして頂きたい。

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 近く本市議会も二年に一回(当時)行われる行政視察の視察先について協議する関係から、この視察についてちょっとインターネット検索してみた。すると最近のこんな判例のニュースがあった。
 “”岡山県倉敷市議会の市議15人が2006年8月に秋田県と山形県に視察に行き、武家屋敷などの観光名所を巡って、花火大会を観覧。最上川下りなどにも参加した。それに政務調査費から旅費計162万円を支払った。

 この東北地方への視察の実態は観光旅行だったとして、「倉敷市民オンブズマン」が当時の議員15人に約162万円を返還させるよう伊東香織市長に求めた住民訴訟の判決が今年2月17日に岡山地裁であったが、裁判長はその費用の全額返還を命ずる判決を下した。

 この視察について倉敷市民オンブズマンは、政務調査費から旅費が支払われたのは「目的外の支出」として、市長を相手取り、市議15人に全額返還させるよう求めたもの。

 裁判長は「観光名所を点々と巡るパック旅行と同じで、視察先の具体的な調査が行われた形跡は全くない。この視察は故意による不法行為をも構成し、行政視察に名を借りた観光旅行だったと言わざるを得ない」などと断じた。”

 新聞記者の取材に対し市長は「主張が認められず、残念」とコメントしたそうですが、どんな主張をされたのか、お聞きしたかった。


 室戸市議会に話を戻そう。

 私が議員に初当選したのは15年4月でした。

 行政視察に参加したのは当選後すぐの15年7月、本市吉良川町の重伝建保存地区の先進地として富山県高岡市の町並みと、中学校と保育園が一つの建物で学んでおる先例として滑川市の早月中学校、そしてデイケアハウス「このゆびとーまれ」などをまわり非常に有意義な研修になりましたが、視察前の委員会で私が積極的に一日のスケジュールを密に詰め込んだことから、同僚議員や先輩議員から「あんまり日程に詰め込んだら忙しいきん、一日に2箇所か3箇所に少なくせないかんぞ」なんて視察地で文句を言われたことを思いだします。

 昔、私が雑誌記者として県外に行って取材する時は、一日の持ち時間が少ないため、取材は密にするものだと認識していたもので、その時の視察も一日四箇所ぐらいにしたものでした。それでも時間的には無理なく視察できたのですが、市議会の議員たちはみんな時間に追われる仕事がいやだったのか、不満タラタラでした。

 思ったのは「あぁ、こんな県外に来たらみんな観光気分に浸りたいのかな。視察に来たのは、議員の仕事として来たもの。取材や調査活動は密にやるものなのに、なぜ腹が立つのか。短い日数でたくさんの調査活動が出来たら私なんかうれしいのに、なにがいやなのか。いやなら来なくていいのに」と思ったものです。

 如何にこれまで議員による県外への行政視察の視察先が半分は観光旅行のように決まっていたのかの証明になる。

 市の温浴施設事業の勉強のためと思って、翌年の16年11月に沖縄県久米島の温浴視察に参加した時は、テープレコーダーも持っていき、ノートを取りながら当地の案内人の話を録音もして大変効果的な視察が出来た。その甲斐あって、室戸帰還後の「委員長報告」の原稿はこの新人議員が書き上げ、委員長が報告している。

 しかし、これらのことは議員になった時からのことで今に始まった事ではないが、委員会で行政視察の目的地を決めるにあたり、このあいだの委員会でもそうだったが、いつもまず委員から出るのが「北海道にいこう」とか、「東京がえい」とか、まず目的地が先に出てくる。新人議員の時の視察先を決める委員会では「おらあまだ飛騨高山へ行ったことがないきん、飛騨高山へ行かんか」といった同期の元市職員の議員がいて、私に「行政視察は観光旅行ではないぜ。視察はまず室戸市の事業に関して学ぶべき先進地であるかどうかが先に来るべきじゃないか」と一喝され、ぐうの音も出なかった。もう、観光目的がみえみえ。

 地方議会に議員活動が遊び半分でやっている議員が多いのは、間違いない。油断も隙もならない。

 全く何を考えているんだか。

 この話を市民が聞いたら、怒って、「おんしら市民の金を使こうて遊びに行こうと考えちょうがあか!」と、怒鳴りまくられるだろう。

 でも市民の皆さん、私が委員会にいる限り、そうはさせません。もし、視察地に観光地をいくつか挙げておいて「その中のどこかに市の事業と関連した施設は無いか」なんて決め方で目的地を決めた場合は、私がいつものように『青空新聞』を作成して室戸市内の賢明なる市民の皆様にその実態を書いてばら撒きますから、ご安心めされ。


 さて、ここから本題に入ります。では行政視察とはいかにあるべきかを考えてみます。

 題して、【行政視察を観光旅行にしない方法】。又は、立場を変えて、【行政視察を観光旅行にさせない方法】。

 1、常任委員会の行政視察は、委員会が抱える行政の諸課題の解決、又は事務事業の比較と調査、政策研究のため、先進的な取り組みを実施している他市町村の視察に行くこと。

 視察地の正しい選定の方法は、
 ①視察して学びたい行政課題を挙げて、その中から日程に合うだけの事業をいくつか選ぶ。

 ②そのそれぞれの事業の候補地としていくつか挙げ、その中から「本市と同じ地域性を持っているのはここ」、又は「本市が参考になるのはここ」だと最終的な目的地を決定する。

 行政視察地の選定はこんな順序で決定されるべきもので、「九州の長崎へ行きたい」とか「長野県の上高地へ行きたい」なんて、最初から行きたい県や観光地の名前が挙がるのは観光目的であると断言する。

 2、近年、全国各地にみられるように、議会審議の効率化、活性化及び議会運営についての調査や研究のため、議会改革の先進地視察に行き学び、議会を変えてほしいとする市民のニーズに応えることも重要です。

 3、視察先決定に当たっては、インターネットなどを利用して、視察項目について委員会で十分議論をし、決定すること。

 4、市民にあらぬ疑いを抱かせないために、視察地はなるだけ観光地を避けること。

 5、視察先を決定した後は議会事務局は速やかに日程表を作成し、各委員に視察先を確認してもらった上で、配布したその日程表を基に参加希望者を募り、最終的な参加者を決定すること。

 6、視察を行う時は効率的に行えるように、事前調査と連絡調整等を密に行っておくこと。

 7、出発前日までに視察地と視察先の施設等について決定し、事前研修を行った上で、出発すること。

 8、視察地に行っても当地案内人の説明を熱心に聞かないしメモも取らない議員がいるが、視察時には案内人の話をよく聞き、取材したことをノートにメモを取ったり録音を録ったりするぐらいの真剣な気構えが必要。

片時も住民に成り代わって行政改革のため、議会改革のために視察にきていることを忘れてはならない。

 9、視察後は参加議員それぞれが視察報告書を委員長に提出し、それを委員長と議会事務局がまとめて委員会としての視察報告書を本議会で報告すること。議会だよりにもその報告書を掲載し、住民に広報すること。

 10、勘違いしてはならないことは、行政視察は法的には「委員派遣」であり、委員会の多くの委員が同じところに行っているとしても、「委員会派遣」ではない。委員を別々の視察地に派遣することも出来ることを知っておくこと。


 以上が視察に行くにあたっての注意事項です。

 室戸市議会の二つの常任委員会、私たちの「総務文教委員会」(8名)、そしてもう一つの「産業厚生委員会」(8名)の行政視察の視察地は6月議会終了後にでも協議され決定される予定ですが、間違っても倉敷市議会の議員さんのように、「おまえら市民の金を使おて観光旅行にいちょったらしいやないか」などと、住民訴訟で訴えられることなどないようにして頂かなくてはなりません。

 因みに、私はその15年と16年の二回、行政視察に行きましたが、それ以後の17年と18年、そして二年に一回となった19年も視察先を決める委員会で各委員からまず目的地の提案がされることに嫌気が差して、「こんな視察につき合っていたら、後で市民から何を言われるかわからん」と考え、参加していません。「君子、危うきに近寄らず」とか申しますので。

 今年も、視察して勉強してきたい事業がまず提案され、それを基にいくつかの目的地の提案があった場合は参加するつもりですが、最初に場所が提案された場合は参加しないことに決めています。

 個人的には、議員になってすぐにそのあまりの悪さに驚いて室戸市議会を改革したいと心に決めているので、議会改革に取り組んでいる栗山町か伊賀市などへの視察。19年9月議会で議員提案として「議会改革特別委員会の設置」及び「室戸市議会基本条例の制定」の議案を提出しましたが、賛成署名どころか、二人必要な賛同署名すら誰一人として書いていただけなかったので、この視察の提案も無理だろうとは思っています。

 さて、最後にもう一度、念を押しておきます。
【行政視察は観光旅行ではない! 観光旅行に行きたきゃ、自分が貰ってる報酬でどこへでも行っといで!】

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  
 以上が七年前に書いた記事です。

 私たち室戸市議会議員は市長や市職員と同様に室戸市民の皆さんから雇用され、市民のお金である市の予算(毎年100億円を超える)の中から毎月報酬をいただいている身ゆえ、その予算を使って行政視察といって観光旅行をするなどあってはならないと思っています。私はその監視役として議会で目を光らせていますので、ご安心ください。もし不正な行政視察が行われた場合は即座に市民の皆さんにご報告させていただきます。

 室戸市議会では十数年前は毎年県外視察が行われていましたが、当時議員だった澤山議員、現職の山本議員、そして私の3名から「予算の無駄遣いだ」として、2年に一回の県外視察に改められた。

 ですが、どの議員が言い始めたのか知りませんがたぶん市の予算の大事さがわかっていない観光旅行が好きな議員なんでしょう、この3月議会で「毎年行う」と改められ、今年度からまたもや毎年行政視察を行うことになり、その上、議員総会で話し合って決めたわけでもないのに「運賃等の料金が値上がりしているから」と視察費用も議員一人当たりこれまで8万円だったのが10万円に引き上げられた。

 だから、任期の4年間に2回だったのが、4年間で4回の行政視察をすることになったのです。私は新人議員当時に1年目に富山県に視察に行ったのと、2年目に室戸市が温浴施設を建設するということで沖縄の久米島の温浴施設を視察に行き、市政の至らなさを追及するという観点でいえば、大変参考になりました。以上、議員9年間で2回だけしか行っていません。

 なぜ行かなかったのかと言いますと、市民に申し訳ないからです。

 私は行政視察で県外に行行った時には、カセットテープを持参して取材先の説明をしてくださる方々の声を拾い帰宅後に記事を書くために活かしますし、取材先では説明をノートに書き留めていますし、カメラを持って行って帰宅後にブログや新聞に使い市民に広報するために活用しています。このくらい熱心に取材してこその県外視察ではないでしょうか。他の議員がこうしているかしていないかは彼らももう大人、私は関知しません。

 話を戻すが、視察先での知識を真剣に室戸市政に生かしているわけではないので、議員の視察は4年間に2回も行けば十分で、毎年行くなんて、はっきり言って贅沢以外の何物でもない。

 市民の皆さんの予算を使って県外視察に行って、議員がどれほど室戸市に貢献をしているのか、私は大いに疑問を感じています。 

 依って、今年の秋(10月31日~11月2日までの予定)に行くことが決まった室戸市議会総務文教委員会の行政視察には、私が委員長になったので行かざるを得ないが、来年29年の行政視察は参加し、再来年30年秋の行政視察にはしない。それによって以前、市議会で決めたと同じように「任期の四年間に二回」となる。そう心に決めています。

 付き合い切れないからネ。

 でも、室戸市議会では「任期の四年間に二回」と決めていた行政視察をなぜ、「任期の四年間に四回」としたんでしょうね。それほど視察に行きたい、いや、そんな議員はごくわずかで、多分、大半は「毎年旅行に行きたいな」と考えている議員ばっかりなんでしょうね。それほど視察を観光旅行にしたければ、自分がもらっている報酬や年金を使って行けばいいのにねえ。

 平成31年には人生最後の思い出にと夢描いてきた、日光東照宮へ夫婦で観光旅行をするつもり。そこで見た極彩色の彫刻をコラージュして100号の絵馬を何点か描こうとずっと前から考えているんですが、これは自分のお金で行くんだからいいでしょ、観光でもね。(笑)


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室戸市議会総務文教委員会の管内視察

2016-05-23 | 議員活動
 4月中旬からは6月議会で行う一般質問の原稿作成や、最近では6月議会後に支持者の皆さんに配布する議会報『青空新聞』の作成を行っていたので、しばらく議員の皆さんのお顔を拝見する機会がありませんでしたが、今日からの二日間は市議会の総務文教委員会の委員7名が室戸市内の公共施設や市有地などを見て回る「管内視察」が行われます。

 総務文教委員会の委員は次の皆さん。

 副委員長の上山議員、亀井議員、議長の久保議員、堺議員、浜口議員、山本議員、そして委員長の私。

 日程は、次の通りです。

 9時半に市役所を出発

 1、元小学校

 2、羽根公民館、

 3、旧かがみお保育園、

 4、吉良川街並み公衆トイレ、

 (昼食)

 5、室戸統合保育所(予定地)

 6、消防本部、

 7、神の前公園(防災公園)備蓄倉庫

 8、大谷市民館


 明日5月24日(火)は、

 1、室戸岬出張所

 2、佐喜浜移住体験住宅

 3、佐喜浜防災コミュニティーセンター

 (昼食)

 昼からは市役所4階の委員会室で、視察先について協議し、まとめ作業を行う。

 この会の最後に、今年度に県外に視察に行く「行政視察」の日程と視察先を協議する予定となっています。

 以上が今年度の総務文教委の管内視察の日程です。

 では、また視察先での内容については後日ご報告させていただくことにしますので、よろしくお願いします。

 尚、議会報『青空新聞』の特集は、室戸岬の大特集を組み12ページの予定ですが、室戸岬の歴史や写真を掲載し、3月議会での質問と答弁もすでに記事となり、9ページ分は完成済み。あと残すは6月議会のやり取りなど残りの3ページを記事にすれば完成、という段階です。

 もちろん、この新聞は先の市議選で私を応援してくださった(とみられる)方々にだけ配布する、いわば議員の後援会新聞のようなものです。ご存知の通り、私と妻だけの選挙運動でしたので後援会などありませんが。

 だから、秋の市議選において他の議員候補を応援し投票された市民の皆さんで室戸市政や市議会情報を伝える新聞がほしいとお考えの方は、あなたが投票したその議員に言ってやりなさい。

 「嫉妬心で谷口さんの新聞を批判ばっかりしてないで、あんたも議員やったら、谷口さんみたいに市政の不正やおかしな点を市民に伝える議会新聞を作って毎議会後に配布してみいや。それも議員の務めやろ」と言っておやんなさい。「報酬は毎月もらっておいて、市民に市政や市議会の情報を伝えようと努力せんというのは、おかしいぜ」と。

 地方議員とは有権者が何度も何度も厳しく言ってこそ能力がアップしますし、選挙が終わってからの4年間、有権者が放任していては議員職を何期やっても能力は上がらないものです。それは、室戸市議会をご覧になれば納得できるはず。

 親は子どもを放任してはならないし、有権者が議員や市長を放任してもなりません。これまでそうしてきたから、市長の政治姿勢も悪いし、議員が議会において正しい政治判断ができずに違法や不正や不公平や無駄事業に賛成しているのです。

 有権者は自分が投票した候補、つまり市長や議員に対してもっと厳しくあるべきです。「選挙で投票したら終わり」ではありません。市長のやっていること、議員がやっていることを、監視する必要があります。監視しないし考えないから市政も市議会も体質が悪いままで年月は過ぎ去っています。

 議会に市政や市議会を“放任しない”私がいなくなったら、また誰も市政や市議会についてご注進申し上げる人がいなくなります、間違いなく。これでいいんですか、皆さんは?

 これらのことを市民の皆さんはもっと深く考えるべきでしょうね。「市政のことは議員に任しちゃあう」ではダメ。放任主義は絶対にダメです。


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地方議会は「議会対立主義」を基本に、もっとチェック機能を発揮すべきだ

2016-05-20 | 組織のあり方
 先日も書いたが、室戸市議会の今年3月議会の一般質問に登壇した議員が再質問に登壇し、市長に「市長さん、市長さん・・」と何度も繰り返した。

 「市長さん」と言うが、「市長」で敬語も含んでおり、市長がどこにいても「市長」で良い。議員にしても、議会答弁で課長が「〇〇議員さん」と呼ぶが、あれも「〇〇議員」で良い。これらのことを学んでいないから「・・・さん」と言ってしまうのであって、市長も議員も言葉についてもう少し勉強をしたほうがよい。

 市長や執行部の課長が議員の質問に答えて答弁するのは当たり前のやり取りなのに、もう一人も再質問に出るや否や、「市長さんの先ほどのご丁寧な答弁、ありがとうございました」とこの御仁も馬鹿丁寧なお礼を述べていたが、これもまた媚びへつらった発言で、何とも幼稚な議会審議の風景に涙が出てきました。

 こういう市長べったり与党議員丸出しの光景を見ると、「議員とは【議会対立主義】で職務を遂行すべき立場」であることを知らないんだなと、がっかりする。その結果、違法な事業であっても、不正や不公平や予算をどぶに捨てるような無駄事業であっても、賛成してしまう。

 いわゆる「無批判」。

 市民から「市政のチェックと監視を頼むぞ」とお願いされて議会に出てきておいて、「無批判」。

 なのに、全額が市民のお金である市の財政の中から毎月、報酬をもらっていることに関しては、おけんたいのように懐に入れる。

 自分たちがやっていることの理不尽さを「正しくない」と理解できないのでしょうね、きっと。

 私はこういう人間たちが一番嫌いだ。「市民のことなんかどうでもいい、自分さえよければいい」と考える人が。

 いま舛添東京都知事の金に卑しいセコイ性格が全国的にクローズアップされていますが、それに対する東京都議会の対応が注目されています。ちゃんと議員としてチェック機能を発揮できるか、否かが。

 産経ニュースから 

 室戸市議会には法令順守に厳しい野党的立場の議員が私以外に一人か二人いるかで、総与党化していますので、チェック機能は明らかに発揮できていません。

 果たして都議会はチェック機能を発揮することができるでしょうか。私は地方議会は全部チェック機能は発揮するも何も、チェック機能を備え持った議員自体がごく少数だから、東京都議会も厳しい対応ができないと思っています。ですが、都民の中には知恵者がたくさんいますのでそのうち告発されて、辞職は間違いないでしょうね。

 しかし、小者ですねえ。家族のために蓄財しているなんてところが。こんなセコイ性格で、よくも東京都知事になろうなんて大それたことを考えたもんです。しかし、逆に言えば、こういう欲の皮が突っ張った男だから「知事になろう」とか、「市長になろう」とか考えるんでしょうね。

 あの号泣県議と体質はおんなじか。納得。

 ●議会の責務は行政に対する厳しいチェックと監査にある。それを議会前の二ヶ月の調査によって議員としての責務が果たせているということをよく認識し、そう努力することです。

 結論として、議会には勇気を持って「オレが道を切り開いてゆくぞ」と言う議員が出てこないと、議会は旧態依然とした体質のまま10年が過ぎ、20年が過ぎてゆきます。そして、人口減少を続ける町も村もそれに従って衰退の一途をたどるということです。その責任は誰にあるかと言うと、そういう議員を選挙で選んできた住民にある。

 もう一度、お教えしておきたい。議会とは、首長と職員に対峙する議員がいてこその議会であり、首長と議員が親密な関係にある(全国の大半の議会がそうだが)議会は無きに等しいと決めつけてよい。 

 地方議員は「議会対立主義」を基本に職務に励みましょう。

 尚、「議会対立主義」とは議会の議員同士が対立するという意味ではありません。

 議会において、議員の職責に則り市長・執行部側と議会側が対立的立場で“是は是、非は非”“ダメなことはダメなものです、良いことはよいものです”と市政で行われている全てのことに対峙するという意味ですよ、間違えないで下さいね。(笑)
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「室戸市議会政治倫理条例」は機能しているか?

2016-05-19 | 政治家のあり方
 平成15年5月に市議初当選して以来、私が議会において法令を遵守し不正業務などを厳しく取り締まってきたことから、平成23年4月の市議選の一週間の選挙運動期間中に市長の支援者が私に対する落選運動を行い、あえなく落選。以降は無職になってしまいました。

 そんな一市民となって二年後、室戸市議会は次のようなルールを作っていて、このことは27年4月に議員に返り咲いてしばらくしてから知りました。

 タイトルは、「室戸市議会政治倫理条例」。

 一言で言って、「不正なことはするな!」という室戸市の“法律”です。

 この条例に関しては以前も記事にしましたが、市議会議員に向けた条例なんですが、市民の皆さんにもよく知っていただくために再度、記事にします。

 もし、皆さんが室戸市議会議員の中でこの条例に違反するような行いをしている議員を見つけたら、即刻、市議会特捜部の私の方にご連絡いただきたい。勿論、室戸市職員からの告発も大いに歓迎します。


 さて、室戸市民の皆さん、とくとご覧あそばせ。

○室戸市議会議員政治倫理条例   (平成25年6月27日公布)

(目的)

第1条 この条例は、室戸市議会議員(以下「議員」という。)の政治倫理に関する基本となる事項を定めることにより、議員の政治倫理のより一層の向上及び市民に信頼される市議会づくりの推進を図るとともに、市民も市政に対する正しい認識と自覚を持ち、市政の健全な発展に寄与することを目的とする。

(議員及び市民の責務)

第2条 議員は、市民全体の代表者として、市政に携わる機能と責務を深く自覚し、市民の信頼に値するより高い倫理的義務に徹し、地方自治の本旨に従って、その使命の達成に努めなければならない。

2 市民は、主権者として自らも市政を担い、公共の利益を実現する自覚を持ち、議員に対し、その地位による影響力を不正に行使させるような働きかけを行ってはならない。

(政治倫理基準)

第3条 議員は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(1) 市民全体の代表者として品位と名誉を損なうような一切の行為を慎み、その職務に関して不正等の疑惑を持たれるおそれのある行為をしないこと。

(2) 市民全体の奉仕者として常に人格と倫理の向上に努め、その地位を利用していかなる金品も授受しないこと。

(3) 市民からの議員の地位による影響力を不正に行使させるような働きかけに応じないこと。

(4) 市(市の出資法人等(市が資本金その他これに準ずるものを出資している法人をいう。)を含む。以下同じ。)が行う許可、認可、契約締結等に関し、特定の企業、団体等のために有利な取り計らいをしないこと。

(5) 市職員の公正な職務執行を妨げ、又はその権限若しくはその地位による影響力を不正に行使するよう働きかけないこと。

(6) 市職員の採用、昇格又は異動に関して推薦又は紹介をしないこと。

(7) 市から活動又は運営に対する補助又は助成を受けている団体等(自治会を除く。)の長に就任しないこと。

(8) 政治活動に関して企業、団体等から政治的又は道義的批判を受けるおそれのある寄附等を受けないこと。議員の後援団体に対する寄附についても、同様とする。

2 前項第7号の規定は、新たに議員となった者がその当選の際在任している団体等の長の残任期間においては、適用しない。

3 議員は、政治倫理基準に反する事実があるとの疑惑を持たれたときは、自ら真摯な態度をもって疑惑の解明に当たるとともに、その責任を明らかにするよう努めなければならない。

(請負契約に関する遵守事項)

第4条 議員は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第92条の2の規定の趣旨を尊重し、自らが役員と同程度の執行力又は責任を有すると認められる法人等に対し、市が発注する工事、製造等の請負に係る契約の締結の自粛を求めるよう努めるものとする。

(審査請求)

第5条 議員は、他の議員が第3条第1項の規定に違反する疑いがあると思料するときは、室戸市議会議長(以下「議長」という。)に対し、審査を請求することができる。

2 前項の規定による請求は、その理由を明らかにし、議員3人以上が連署する書面により行わなければならない。

(審査会への審査要請)

第6条 議長は、前条第1項の規定による審査の請求があったときは、速やかに室戸市議会議員政治倫理審査会に審査を要請しなければならない。

(室戸市議会議員政治倫理審査会の設置)

第7条 政治倫理の確立を図り、前条の規定による審査の要請に応じて調査審議するため室戸市議会議員政治倫理審査会(以下「審査会」という。)を置く。

2 審査会は、審査の要請のあった事項について、その適否及び政治倫理基準に違反すると認められるかどうかを調査審議する。

(審査会の委員)

第8条 審査会の委員は、7人以内とする。

2 審査会の委員は、議長が議員のうちから指名する。

3 審査会の委員の任期は、審査会が付託された事案の審査の結果を議長に報告した時までとする。ただし、審査会の委員が議員の職を失ったときは、その任期を終了するものとする。

4 審査会の委員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、また同様とする。

5 審査会の委員は、公正かつ適切にその職務を遂行しなければならない。

(審査会の調査権限)

第9条 審査会は、必要があると認めるときは、審査の対象となる議員(以下「審査対象議員」という。)その他適当と認める者を会議に出席させて説明を求め、若しくは意見を聴き、又は資料の提出を求めることができる。

2 審査会は、必要があると認めるときは、審査対象議員に対し、資産等に関する書類(以下「資産報告書等」という。)の提出を求めることができる。

3 資産報告書等に記載する事項は、議長が別に定める。

(議員の協力義務)

第10条 審査対象議員は、審査会からの求めがあったときは、審査会の会議に出席して説明をし、若しくは意見を述べ、又は審査に必要な資料若しくは資産報告書等を提出しなければならない。

(釈明の機会の保障)

第11条 審査会は、審査対象議員から審査会において釈明したい旨を求められたときは、その機会を保障しなければならない。

(虚偽報告等の公表等)

第12条 審査会は、審査対象議員が資産報告書等の提出を拒んだとき、若しくは虚偽の報告をしたとき、又は調査に協力しなかったときは、その旨を公表するとともに、第15条に準じた措置を講ずることができる。

(審査結果の報告等)

第13条 審査会は、第6条の規定により審査の要請があったときは、当該要請のあった日から起算して60日以内に審査の結果を書面により議長に報告しなければならない。ただし、天災その他審査をしなかったことについてやむを得ない理由があるときは、この限りでない。

2 議長は、前項の報告を受けたときは、その結果を審査を請求した議員及び審査対象議員に通知するとともに、公表しなければならない。

(調査審議手続等の非公開)

第14条 審査会の行う会議又は調査審議の手続は、公開しない。ただし、会長の許可を得たときは、この限りでない。

(政治倫理基準違反に対する措置)

第15条 審査会は、審査対象議員に政治倫理基準に違反すると認められる事実があるときは、議長に対し、辞職の勧告その他審査会が必要と認める措置を講ずるよう求めることができる。

(審査結果の尊重)

第16条 審査対象議員は、第13条第2項の規定による通知において、自らの行為が政治倫理基準に違反している旨の指摘がなされたときは、これを尊重し、政治倫理の確保のために必要な措置を講じなければならない。

(委任)

第17条 この条例の施行に関し必要な事項は、議長が別に定める。

附 則

この条例は、公布の日から施行する。(平成25年6月27日施行)



 この条例は議会改革の条例のように組織の在り方を定めたものではなくて、市議会議員一人ひとりに課せられた非常勤特別職公務員としての責務を条例で定めたものです。

 市民の皆さんに特に関心を持って見てほしいのは、第3条。

 皆さんに解りやすいように書くと次のようになります。

≪第3条 議員は、次に掲げる事項を遵守せよ。

(1) 市民全体の代表者として品位と名誉を損なうような一切の行為を慎み、その職務に関して不正等の疑惑を持たれるおそれのある行為をするな。

(2) 市民全体の奉仕者として常に人格と倫理の向上に努め、その地位を利用していかなる金品も授受してはならない。金や品物をもらってふところに入れるな。

(3) 市民や、建設業者など企業や団体からの、議員の地位による影響力を不正に行使させるような「働きかけ」に応じてはならない。

(4) 市が行う許可、認可、契約締結等に関し、特定の企業、団体等のために有利な取り計らいをするな。

(5) 市職員の公正な職務執行を妨げ、又はその権限若しくはその地位による影響力を不正に行使するよう働きかけをしたり市職員を脅して利益を得るような行為はするな。

(6) 市職員の採用、昇格又は異動に関して推薦又は紹介をせず、市民等からお願いを受けてもすぐにその場で断れ。

(7) 市から活動又は運営に対する補助又は助成を受けている団体等の長に就任してはならない。もしもしそのような地位に就いた場合は、自らすぐに議員辞職せよ。

(8) 政治活動に関して企業、団体等から政治的又は道義的批判を受けるおそれのある寄附等を受けるな。

 議員の後援団体に対する寄附についても、同様とする。要するに、誰かがお金を持って来た時はすぐに高知県警に電話してその人を連れて行ってもらえ。≫



 なかなかいい条例です。でも、これも制度化されて三年経ちますが、果たしてこれまで室戸市議会議員の皆さんがこの条例を順守して議員職に励んできたでしょうか?

 それは非常に疑わしく思っています。

 ●私がまだ一市民だった平成27年の市議選の直前だったかに友人議員に聞いたが、「この公共工事に反対しよったら、お前は帰りに鉄砲で撃たれるぞ」と脅迫した議員がいる。

 ●大綱質疑で市長の不正業務を厳しく問い詰めるとその発言を妨害する議員がいるし、「議員は法令を遵守して議案に賛成し反対すべきだ」と言うと「けしからん」とイヤ口を言い議事の妨害をする議員がいる。

 ●「地方議員は企業や団体と利害関係を持ち自治体に悪しき働きかけをしてはならない」という基本ルールがあるのに、長い間、建設業者と利害関係を続けている議員がいる。

 ●議会で議員が市長の不正業務を追及している時、「そんなに腹が立つんなら、訴えたらえいやないか」と市長の不正に味方した、議会ルールである【公正指導の原則】も知らない無知な議長がいた。

 このように、行政を厳しくチェックし、監視し、発見した不適正な行いについて厳しく批判すると「不正でもいいじゃないか」とでも言いたいのか、議員の中に足を引っ張る者がいる。おかしな議会である。

 ま、今任期中は命を懸けているので、そのたびに議場において一喝して蹴散らしてますが、ね。

 法律や条例など、ルールは守ってこそ意味があるものだ。それを守らなきゃ、意味がない。


 いま強欲な性格が祟り法令違反を問われて有名になっている舛添東京都知事だけでなく、小松市長も市長選や市政運営において法令を遵守しない政治家です。

 平成18年11月の選挙の一週間後、当家へ奥さんと二人で来て封筒を渡そうとしたが、他の支援議員はそのまま貰ったと思うが、金にあまり欲のない私は「そんな金があるんやったら二人いる娘さんになんか買うちゃりや」と言ってその封筒を受け取らなかった。私の妻も横で「そうしい」と賛同した。同じように無欲である。奥さんはその封筒をかばんにしまいながら私たち夫婦の情けに涙を流していた。

 又、平成20年には地方自治法に違反(公の施設)して室戸岬高速バスターミナル施設を建て、約二年、6議会に亘り私から「あの徳島バス乗務員の宿舎は公益性も公共性も無く違法だから改めよ。何よりも、県外企業の社員宿舎をなぜ市民の税金を使って建ててやらねばならないのか」と追及を受けたが、それをすべて認めず、あれから八年になるがいまだに改めていない。つまり違法な公共施設ということだ。

 地方自治法違反ということは、日本国憲法第92条違反でもある。ですが市長も議員も、みんなこの関連性すらも知らない。

 更に言うと、平成22年11月の市長選が行われる直前に市長後援会が発行した新聞には公約として「国保料は値上げしません」と書いたにもかかわらず、当選して四か月目の翌年23年3月議会に国保料の値上げ議案を提出。議会で数少ない“正義の味方”である私は当然、討論に出て市長を「公約違反だ」と批判して反対したが、市民ではなくて市長の味方である多数の与党議員がその公約違反に賛成し、可決させてしまった。

 市長が国の法律に違反して市政を行おうが選挙を行おうが、公約違反であろうがなかろうが「まー、いいじゃないか」と、議員には関係ないということです。

 市長が「室戸に生まれてよかった、住んでよかったと思ってもらえるそんな街にします」と約束したあの市長選での市民への公約はいったい何だったのか。小松市長は、「市民に嘘をついた」といわれても反論できまい。

 室戸市政や室戸市議会において、「倫理」や「道徳」、公正性や公平性なんか何処にあるのやら。

 言わば、この条例も含め、室戸市政や室戸市議会において法令(※国の「法律」と市町村の「条例」を総称して「法令」と言う)なんかお飾り状態といってよい。

 一向に守ろうとしていないんだから、そう言われて批判されても仕方があるまい。  

 言われて腹が立つなら、この条例を守り、議員は全員、建設業者や団体との縁を切ることだ。「利権」、「口利き」や「働きかけ」は止めることです。

 ですが、孤立無援の中、長く苦労しながら議会改革に取り組んできたが、こういう不正を屁とも思っていない議員がいる限り、室戸市議会が健全な組織になるのは、どだい無理な話だとも思っている。

 とにかく、市長と市議会議員は法令に従い企業や団体との親密な関係をすべて絶ち、市民のために市政と市議会を健全な組織にすること。それには、総与党化して不健全になってしまっている市議会を健全な組織として、半数以上の議員が野党的立場になる必要がある。

 そうして、違法や不公正や無駄な公共事業などの議案を否決すること。そうすれば、次から市長も「こんな議案じゃ議会で否決される。これからは法令順守でやるしかないぞ」といって、議会に不正や不公正や無駄事業は出てこなくなり、健全な市政運営を行うしかなくなる、ということです。

 つまり、議会が厳しくチェックできれば市政運営は健全になるし、議会が不正などを許し続ければ、市政運営は不健全なまま続いてゆくということになる。市政をよくするも悪くするもすべて議会次第であることが市民の皆さんにもお判りでしょう。

 地方政治、地方議会の活性化はそれから始まる。

 もう一度、言おう。

 守ってこその法令。これを守らなければ、健全で公正な市政運営や議会運営など存在するわけはなく、市民の願いを蔑にした無法な政治が続いてゆくことになる。


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「眠れない」と「寝ない」の違いについての一考察

2016-05-16 | 人間のあり方
 お年寄りになってくると、よく「私は夜、寝れない」とか「眠れない」とか言う人がいますね。

 数日前も妻が仕事先から帰ると、「お父さん、〇〇さんが『夜、眠れん』と言よったけんど、あたしらはなんぼでも眠れるにねえ」と声を掛けてきた。

 「おう、ま、夜中におしっこに一回か二回いくきん、その時は起きるが、寝床についたらまたバッタンキューですぐ眠ってしまうになあ」と、私。

 「そうやがねえ」と、妻。

 「夜起きても、また寝床に入って目をつむったら眠れると思うにな」と私。

 すると、妻が言うに、「〇〇さんは夜中の1時とか2時に起きたら、眠れんきんいうて、コーヒーを入れてテレビを見るそうな」。

 「(笑)それじゃ眠れるわけがないわなあ。それは『眠れん』じゃのうて、『寝ない』んじゃないか。『眠れん』とは、眠る努力をしてもどうしても眠れないことを言うんであって、寝ようとしなかったら誰だって眠れるわけがないよな」。

 よく病院で高齢者の患者さんが医師に「わしゃあ、夜、眠れいで困っちょいます」と打ち明ける話を伝え聞くが、この場合でも二通りある。

 ①の場合は、トイレに起きて寝床に戻ってきて目を閉じて眠ろうとするが、眠れない。それでも、左を向いて寝てみたり右に寝返りを打って寝てみたりしながらも、目を開けたり起き上がったりはしないで、朝まで寝床から出ないようにしている。するといつのまにか寝てしまっていて、自分が午前5時に起きようとすると、体内時計でその前後には起きることができます。

 私はこの①の場合ですので、昼寝はよほど疲れるような力仕事をした時以外は、しない。

 ②の場合は、トイレに起きて寝床に戻ってきて目を閉じて眠ろうとするが、眠れない。ここまでは高齢者はよくあるが、ある人はここで完全に起き上がり、昼間のような生活を始めるようです。コーヒーを飲んだり、テレビを見たり、本を読んだりと。こんな人の場合が、一番体調に変化がやってきます。午前中はさほど眠たくはないが、5時間か6時間ぐらいしか寝てないので、午後になるとどうしても眠くなってしまい、完全にお年寄りの睡眠パターンを毎日繰り返すことになる。

 こういう人が冒頭でいう、「私は夜、寝れん」という人。

 だから、本当は「眠れない人」ではなくて、「夜、ちゃんと寝床に入って眠る努力をしていないから眠れない」ということになります。

 体調面を考えて眠っておきたければ、夜の夜中に起きてしまわず、寝床に入り眠る努力をすること。これが睡眠の基本です。

 決して、夜中に起き上がってテレビを見たりコーヒーを飲んだりせず、たとえ寝床で昼間の出来事や心配事などが脳裏をかすめてイライラして眠られないことがあったとしても、布団を首筋まで掛け、気持ちを楽にして「何があっても寝床の中から出ないぞ」という気構えでじっとしていることです。必ず、夜、眠れるようになります。

 お考え下さい、原始の時代を。マンモスがいて、人間たちは洞穴で暮らしていた時代を。朝、太陽が上がって来たら起きて、腹ごしらえをして狩りに出かけたり農作業をする。夕方は太陽が水平線や山の稜線に入り暮れてくると、洞穴に戻り食事をしてすぐに眠る。これが今の人間にとっても一番体にいいに決まっています。これが人間の体に染みついたDNAというものであって、そのリズムが現代人の体にも一番良い結果をもたらすと考えています。

 だから、夜遊びはしないこと。夜更かしはしないこと。朝寝坊もしないこと。夜は7時間か8時間ぐっすり眠ることです。

 よく、「高齢者は5時間か6時間の睡眠でよい」とか言う医師もいますが、あれは、ウソです。体調が弱った病的な高齢者は例外として、健康体の高齢者の睡眠時間が5時間か6時間でよければ、健康体の高齢者が昼寝したくなるわけがなかろう。

 高齢者も、遅くても午後9時には寝て朝4時か5時に起きる、良い癖を付けましょう。勿論、夜中におしっこに行っても、すぐに寝床に入り眠りにつくように努力すること。夜の夜中にテレビや本を見ながらお茶やコーヒーを飲むなどは絶対に止めることです。間違いなく睡眠不足になり、仕事をさせても、勉学においても、良いことは一つもありません。

 例えば、市職員が午後7時ごろから居酒屋で飲み、そのあとも二次会、三次会に行き飲んで、真夜中の午前1時ごろに家に帰り、6時間ぐらいしか寝ないで翌日役所に出勤して、まともな仕事ができると思いますか?

 “早起きは三文の徳”とか言いますでしょ? “早寝も三文の徳”。「早く寝て、早く起きる」。これが健康の基本で、体には一番いいに決まってます。

 自堕落な人生を送ってはいけません。


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自民党を支持してこそ、衰退する室戸市が救われます

2016-05-14 | 地方のあり方
 私は国を安定させる政党は自民党だと信じ、昭和41年の二十歳になった時からこれまで、自民党を支持してまいりました。

 そして、現在も第一期安倍政権時代から支持してきた安倍首相の政治を全面的に支持しています。

 それは、政権政党を支持することが地域のためになるということもありますが、何よりも自民党が“保守中道”の、国政のど真ん中を進んでいる安定政権の政党だというのが一番の理由です。

 次の理由は、他の政党はすべて左翼政党、及び左派政党であること。中国は南シナ海の島々を盗んだ国であるし、韓国は戦後に李承晩ラインを一方的に引き竹島を盗んだ国ですが、その日本の“近くて遠い国”である中国や韓国に利する行いや発言を繰り返して行い、国是を守ろうとしなかった、信ずるに足らない政党だから。

 そして、第二次安倍政権が始まって以降、すぐに世界各国に飛び友好関係を築く努力を積み重ね、国政においても信用に足る行動と発言で国民の信頼を得るなど、安倍首相の八面六臂の活躍ぶりには目を見張るものがあり、「信ずるに足る政治家だ」との思いを強くしているからです。

 だから、これからも長きにわたって自民党の安定政権が続くよう、衆院選の比例では自民党に投票し、高知選挙区では中谷元防衛大臣を支持しています。

 私はこだわりの男。この思いが揺るぐことはありません。

 室戸市民の皆さんも室戸市を良くしたいというお気持ちが少しでもありましたら、国からの予算を室戸市に投じていただくためにも、私と一緒に政権政党である自民党と中谷大臣を応援していただきたい。当然、今度の参院選でも私は自民党を応援します。

 尚、室戸市議会には3名の自民党所属の議員がおられますが、私は無所属。でも、「もしかしたら3名の議員諸氏よりも安倍首相を強く支持しているのではないか」と自負しています。

 勿論、夫唱婦随で、わが妻もずっと自民党を支持しています。

 室戸市には長く民進党を支持する室戸市長や前県議に、それに同調する市会議員もたくさんおられるが、民進党の実態は左翼政党のいわば“社会党”であり、三年間国民を惑わせ信用を失ってしまい国民から支持されない、支持率も低い政党です。

 それでも保守政党ならいざ知らず、共産党と手を組もうとしている左翼政党では、今後においても国民の信用と信頼を得るのはちょっと無理。

 よって、「衰退する室戸市だが、それでも今より少しは良くしたい」とお考えの皆さんは是非とも、自民党を支持・支援していただきますよう、安倍首相に成り代わりお願い申し上げます。(平身低頭)

 くれぐれも申しておきます。

 「政権政党になれる気配もない、共産党と共同歩調を取ろうとする左翼政党の民進党など応援しても決して、室戸市は良くなりません」。

 市内全域に貼りさがして室戸市の穏やかな町なかの風景を汚している、あの民進党のポスターなんかに惑わされてはならない。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、5月14日(土)付けGooブログランキング(2498513ブログ)中、3797位でした。
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