青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。

『青空新聞』特別号を緊急発行

2015-10-31 | 議員活動
 私が発行している市政・市議会の情報を伝える新聞『青空新聞』は通常、議会が終わった時点で発行しています。

 ですが、7月初めからまず9月議会に行う一般質問の原稿を仕上げ、続いて、9月議会後に配布する議会報『青空新聞』の特集を平成26年度決算に関する記事と決めて編集を開始。いつもよりは半月ぐらい早い、9月議会の議案審議が終わった9月中旬にその新聞は仕上がった。ただ、体調の変化もあって9月議会で行うと決めていた一般質問を取りやめ、それは12月議会に回した。

 そうして『青空新聞』の第16号は、議会の議案審議が終了した中旬から配布活動を行った。

 そんな9月議会が終わろうとしていた時期に、テレビや新聞や雑誌では「国民総番号制」といってもよい通称「マイナンバー制度」についての記事や報道が増えてきました。そして、どこへ行っても「解らん」「解らん」の声。そこで考えました。

 「国や市町村など行政機関は当然広報を行うだろうが、とかく行政という組織は自分たちの側に立って情報を公開しモノを言うところ。国や行政はその制度の悪さや国民・住民が制度開始後に困る点や不利になる点、困った事態になる点などについては、絶対に聞くまで教えないところ。だったら、私が国民・室戸市民に為り替わり、住民の側に立ってこの制度について情報公開し、広報しようか」。

 そうして、9月初めごろから新聞の特集記事を毎日集め、マイナンバー制度について詳細に書いた本を探し購入し、情報収集を行ってきた。そうして10月に入ったころだったか、それらの情報を基にして記事を書き始めました。

 10月20日ごろには記事も書きあげ、A2大(新聞紙Ⅰページの大きさ)の版下原稿用紙にその記事を貼る作業を始め、この30日にようやく10ページの版下原稿が完成しました。それがこの写真。
  

 内容はというと、室戸市役所でもこれほど内容のある「マイナンバー制度手引書」は作れないでしょうね。(自画自賛)

 今日からはこれをコンビニに持って行ってA3大に縮小コピーし、これも自宅においてまた貼り合わせる作業を行うことになります。この作業が一日かかる。

 こうして、1ページがA2大のものがA3となり、これを印刷するという手順になるが、それは週明けを予定している。

 配布は、緊急に作ったものだから、いつものように12月議会後というわけにはいかないから、12月議会が始まる前に支持者の皆さんに配布することになろうと考えています。

 それと、これはいつも言っていることであるし申し訳ないとも思いますが、物事の筋論で言いますと、先の市議選で他の候補(議員)を支持し支援した皆さんは、その議員さんに「お前も新聞を作れ」と言って作らせその議員から新聞をもらうのが筋。選挙の時に他の候補を応援しておきながら、「谷口くん、おまんが作る青空新聞はなかなか勉強になるきん、ワシにもくれんかよ」という話は世の中、なかなか通用しません。そのような方々は、どうぞ、支持された議員さんにお願いしていただきたい。

 さあ、室戸市議会も不正な議案の事前審議はなんとかストップをかけることに成功しましたし、あの一喝が効果を上げて議会を弄ぶ議員も少しは大人しくなったようですので、念願の「公正で適正な運営を行う議会」に少しは近づいたかと思っています。

 そんな今、考えることがあります。

 議会が活性化する上において一番重要なことは、議員各位が一般質問に登壇し、議案審議の「大綱質疑」の日にも次々と登壇し、執行部の課長の皆さんにたくさんの質問と質疑を投げかけること。このことによって、課長の皆さんが答弁を重ねることになり、その経験の積み重ねが課長の答弁能力となる。

 このように議員が考えていないと、何年、何十年経っても市職員の能力は高まらないばかりか、その部下である補佐や班長ら各所管の職員の能力も高まらないということになる。

 そういうことも見越して議員は全員が毎議会質問に立ち、毎議会の議案に対し質疑を行うよう、心掛けておかねばならない。

 「質問や質疑をしても、質問も質疑もせずに議席で座り黙秘権を行使していても、報酬は同じだ。だから、座ったままなら楽やきん、オレは4年間、質問も質疑もするつもりはない」なんてことを考えている議員がいないとは言えないし、こういう議員が議場に多ければ多いほど、市役所の課長以下職員は育たないということになります。勿論、市長の意識も変わらない。

 結論を言うと、
 「職員は議員が育てるものだ。無能で無口な議員が多い議会では行政職員は育たないし、育てることもできない。地方議員は議会で発言してこその議員。執行部席に居並ぶ課長のために質疑をしよう、してあげましょう」。


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三津海岸に「漂着鯨」

2015-10-27 | 議員活動
 今朝、私が所属する室戸市議会の総務文教委員会が鳥取県の隠岐の島に行政視察に出発しました。室戸に帰るのは29日(木)と聞いている。

 残念ながら、小生は2年前の6月の市内一斉清掃の時、溝のふたを持ち上げて腰を痛め、約半年ばかり市内の接骨院に通院、半年ぐらいかかってようやく回復した身。

 最近は痛みも無くなったが、それでも時折、重くなってくるとバンドをしており、室戸市から片道7時間かけてチャーターしたバスに乗っての視察行ということから、委員6名の皆さんには申し訳なかったが「迷惑をかけてもいけない」と思い、今回はご辞退させていただいた。

 その代わりと言っては何だが、「総務文教委員会に所属する議員が留守をする三日間をこの副委員長が守らねば」と決意しています。(笑)
 
 
 話変わって、昨夕、妻と散歩中に友人夫婦から鯨が漂着していることを教えられました。

 場所は、三津港から約200~300メートル南の海岸の岩場。

 今朝、8時ごろ、現場に行き写真を撮ってきました。

 鯨の種類は、他の鯨と比べて胸ビレが非常に長いので、ザトウクジラと私は見ました。

      

  
 
 長さは、約10メートルか。痩せているところから、こどもの鯨が衰弱死したものか。

 想像するに、打ちあげられる前にすでに死んでいて、それが先日来の台風24号と25号の影響で海が少し荒れた時(18日から21日ごろか)に海岸に打ち上げられたものと考えられます。

 白く腐敗が始まってはいますが、まだ内臓までは進んでいないようで、私が考えるには満潮時を待って胴体にロープをくくりつけて海の方へ引っ張り出せば、出るのではと判断した。

 平成15年5月に議員になってすぐのことです。

 市役所農林水産課が海岸に漂着したクジラ、所謂「漂着鯨」を処理したことがあってその処理費用の予算が6月議会(私の初議会)の補正予算に上がっていて、議員らは問題無く可決させたし、私もまだ議員になったばかりだったので、何の問題意識もなしに賛成した。

 翌月の7月8日のこと。高知市で議員研修会があり、参加した。講師は、阿部泰隆氏だった。この「漂着鯨」のことを講演の中で話をしたということではなく、その会場のロビーで氏の著書を販売していて、その中の一冊を買った。タイトルは、『政策法務講座』。

 帰宅したのち、内容をチェックしていると、3ページめに興味深い一節を見つけた。「鯨が座礁した海岸のある町が命を掛けて鯨を救出しているが、それは本当に市町村の事務なのだろうかと疑問に思う」という一節があった。

 その後ろのページも読み進めましたが、私の頭にこの短い文章が引っ掛かった。

 で、海岸に打ち上げられた「漂着鯨」の処理は高知県なのか既に市の予算を使って処理した室戸市なのかを室戸市内にある県土木事務所の職員に確かめてみました。

 すると、「海岸を所管するのは高知県ですので、それも県の仕事になります」とのこと。早速、室戸市の農林水産課長を訪ね、「室戸市は漂着鯨の処理費として予算を出したが、あれは高知県の所管業務。だから室戸市が支出した予算は全額、県の方から返還してもらうよう求めてほしい」と要請した。室戸市の武井市長(当時)も担当課長ら職員もこの件の所管が県か市かについて知らずにいたが、やがて農水課長から「県からあの予算は返還してもらった」と報告をもらった。


 ・・・ということがあったので、今回の漂着鯨の件も室戸市農林水産課ではないので連絡せず、何の問題もなく午前8時半に直接、県室戸土木出張所の方に届け、処理を要請した。

 処理方法は、平成15年当時も砂浜がある海岸に穴を掘り埋めたことから、今回もどこかそれに適した海岸を見つけ、処理されるものと考えています。

 後日談として、何年かしたのちにその場所を掘り返し、「鯨の標本にした」という話も聞いている。


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県展閉会日、作品の搬出に行きます

2015-10-25 | 文化・芸術・スポーツ
 今日25日(日)は高知県展の閉会日です。

 私は午後5時の閉会前に入選作品を取りに行きます。

 その前に、あの「加藤登紀子魚梁瀬ロックフィルダムコンサート」以来、友人がたくさん出来た北川村ではゆず祭りが開催されますので、10時ごろにはそこに寄り、昼にはユズうどんでも食べて、それから高知に向かおうと思っています。

 でもね、これは私だけじゃないと思いますが、県展最終日って、会場に行くと何か物悲しい雰囲気を感じるんですよね。

 これは出品者だけでもないと思います。一般鑑賞者でも「いよいよ県展も今日が最終日か。次は一年後、待ち遠しいな」なんて思うんじゃないでしょうか。

 今回は審査委員のお眼鏡にかなわず入選どまりでしたが、描いて仕上がった作品がまだある(議員ではなかった四年間には一年に100号の大作を10点ぐらい描き続けていた)ので、来年もまた直前に手直しをして出品しようと思っています。

 では、もう一度、今年の入選作をご覧いただきましょう。(これも来年1月9日から12日まで行う個展に出品します)


 (ここからは帰宅後に記事を書きました)

 閉会間際、二階の洋画部門の会場にて。(真ん中が自作) 

  

 閉会間際の午後5時に15分前、一階の展示室で私がいつもお気に入りの作品の作者、川崎太一さんと偶然、お会いした。初めてお会いしたのですが、作品を前にして解説まで頂いた。(真ん中の方)

 私と同じようにアクリル絵具とガッシュを使って描いているそうで、県展無監査作家の先生に対してこう言っては失礼になるが、“同志”ができたようでうれしかった。

    

 残念ながら搬出の時間だったので、もう少しお話しをさせていただきたかったが、お別れした。又いつか県展会場などでお会いできたらいいなと思っています。

 出来るものなら、作品を購入したいとまで惚れこんでいます。

 閉会後、荷造りし愛車の屋根のキャリアーに作品を積み込んで午後8時前、家路に就いた。 
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ぎいんさんはこどもたちのお手本にはなりえません

2015-10-23 | 政治家のあり方
 10月21日(水)の読売新聞「気流」(読者投稿欄)に掲載されたこどもの声です。

 大阪は堺市の、9歳だから、小学三年生でしょうか。

 名前は「得田 舞」さん。女の子でしょうね。

 投稿の記事を読みましたが、私がいつもこの電子情報誌『青空エクスプレス』で地方自治体の首長や議員の皆さんに指摘していることをこの9歳の女の子も指摘しています。

 まー、読んであげてください。笑えるし、泣けてもきます。

 記事のタイトルは、「ぎいんさんはお手本になって」。

 《私はこの前、テレビで安保法案のおかしな採決の仕方をみました。どんな採決をしていたかと言うと、採決の時に人の上に人がのったりしていて、けんかみたいだなと思いました。他にもおじゅずをもってわざと牛歩せんじゅつというのをしているぎいんさんもいました。
 学校で係を決めたりする時は、手を上げて、みんなすわっています。
 一緒にテレビを見ていたお母さんは、「まねをしてはいけないよ」と言っていました。学校で、ぎいんさんのまねをしている人はいません。
 私は法案の中身は、まだよくわからないけれど、ぎいんさんには、私たちのお手本になってほしいと思います。》


 穏やかな作文ですが、実に痛烈でもあります。

 室戸市議会の議員だけでなく、全国の地方議会の議員に向けてこの記事を配布してやりたくなった。

 ここからは得田 舞ちゃんへのお手紙です。

 得田 舞ちゃん、あなたのいうとおりです。

 オジサンは平成15年5月に初めてぎいんになり、その時からまじめにぎいんのお仕事をしてきました。「人のうえに人がのる」ことはありませんが、ぎいんさんの中にはまじめじゃないぎいんさんもいることを知りました。

 だいじなかいぎで、他のぎいんさんが手を上げてまじめにはつげんをしているのをそのたびにじゃまをして止めたり、おどしてはつげんをとちゅうでやめさせようとするぎいんさんがいます。

 役所のしょくいんの中にもぎいんさんにおどされた人がたくさんいます。

 とにかく自分いがいのぎいんさんのはなしを聞きたくないようだし、早くかいぎを終わって家に帰りたいみたいです。

 オジサンはそれを、「このぎいんはぎいんのお仕事がきらいなのかなあ。だったら、やめればいいのに」と思って見ています。

 それと、国のほうりつを守らずせいじをするしちょうさんもいますが、この人も「それはいけないことですよ」ととめ、「あらためましょう」となんど言っても、いっこうに聞いてくれません。そんなのを見ると、オジサンもいいかげんイヤになります。

 そんなとき、私はいつも思います。

 「小学生のこどもたちのほうがもっときそくをまもるなあ」って。

 「こどもたちにぎいんをやってもらったほうが、もっと正しい政治をやるだろう」とね。

 舞ちゃんは「ぎいんさんには、私たちのお手本になってほしい」っていうけど、オジサンは思う。「舞ちゃんたちこどもがぎいんさんのお手本になってくれませんか」。

 あっ、けど、これじゃだめかもしれませんね。

 こどもたちはすなおだから「おとなを手本にしたい」と思っているけど、もう薹(とう)が立ってすなおじゃ無くなったおとなたちはひごろから「こどもの教えなんか聞けるか」と思ってるから、いくらあなたたちこどもがお手本を示してもむりかもしれません。

 オジサンからも舞ちゃんたちこどもたちにお教えします。

 「こどもたちは大人のまねなんかしてはいけません。それぞれがこどものいまから“何が正しいことで、何が悪いことなのか”を自分ではんだんできるよう、お勉強していってください。

 学校の先生たちもおとなです。教えていることがすべて正しいとは言いきれません。新聞やテレビでいろんなおとなの人がかしこそうに言っていることの中にも、まちがった話をしている人がたくさんいるし、しんぶんきじにもたくさんまちがったことが書いてあります。「大人が言うからぜんぶ、正しい」なんて、思ってはいけません。

 だからこそ、本をたくさん読んでいろんなことをたくさん知るひつようがあります。でも、本もいろんな考え方をした人が書いているので、どの本も正しいかんがえかたで書いているとは決して、言えません。だから、学ぶどくしょも「何が正しくて、何がまちがったことなのか」を自分なりにはんだんしながら読まなくてはなりません。

 じんせいは、そういうなやみながらのつみかさねが一番、だいじなんです。

 
 オジサンはね、「どんな人がいい人になるのか」というとね、こどものころからまっすぐに生きてそだってきた人、たくさんのつらい目にあってもくじけなかった人、人がいないばしょでどりょくをつみかさねてきた人、人のやれないことにちょうせんしてゆくゆうきのある人、他の人にやさしくできる人・・・。

 こどもの時はそうできなくても、おとなになった時にそうできる人になればいい。

 じんせいには、いろんなこんなんがあったり危険なめにあったり失敗したりしたことで横道にそれてゆくことはおおいですが、それでも自分できどうしゅうせいしながら、「とにかく真っすぐ歩いてゆこう」と努力してきた人が強い人で、そういうけいけんをかさねてきた人が「いい人」になれるんだと思っています。

 長くなりましたが、ぜんこくのこどもたちにオジサンからおねがいです。

 ぎいんさんはこどもたちのお手本にはなりません。

 こっかいぎいんさん、地方のぎいんさんにかかわらず、中にはじんせいをまっすぐ歩いてきた筋のとおる正しいかんがえ方やおこないをするぎいんさんもたくさんいますが、そのはんめん、ふまじめなぎいんさんもたくさんいます。

 「人のうえに人がのる」のもぎいんとしてははずかしいことですし、会議のへやにおじゅずをもってきておいのりをするぎいんさんにかぎれば、ボンクラです。

 とにかく、皆さんはわきめもふらず学び、たくさんの本をよみ、スポーツで体をきたえ、けんぜんなせいしんで未来に向けてまっすぐに生きて行ってほしい。


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室戸市の議員総会でまたも“議案の事前審議”か?

2015-10-19 | 議員活動
 この土曜日、議員総会の開会と、臨時議会と12月議会開会の案内状が議会事務局から送られてきた。

 議員総会は、10月26日(月)の午前10時から。

 臨時議会は、11月26日(木)。

 12月定例会は、11月27日(金)告示で12月4日(金)開会。

 この開会はいつもよりも一週間早く、通常ならば11日開会で24日(木)閉会ぐらいの予定と考えるが、年末で残すは翌25日(金)と仕事納めの28日(月)の二日間だけとなり、職員等々が職務上、困るからとみた。

 
 さて、議員総会ですが、その会議の案件は次の五つ。

 1、組織の改編について
 2、安芸広域市町村圏事務組合の「租税債権管理機構」について
 3、室戸市立診療所整備の取り組みについて
 4、旧椎名小学校の有効活用について
 5、社会保障・税番号制度について
 

 では、それぞれの案件について所見を述べよう。

 1、組織の改編について

 そもそも地方議会の議事機関は市長等執行機関の下部組織ではないので市長から要請があって開催する会議ではないが、室戸市議会ではずっと前から議会組織に協議することがあって開かれる場合は皆無と言ってよく、大半が市長から要請があって総会を開いている。その中には「議案の事前審議」という不正な会議も行われてきた。

 その点から言って、今回も「組織の改編」とは「議会組織の改編」ではなく、「行政組織の改編」であろう。観光課が来年4月に市本庁舎から遠い室戸世界ジオパークセンターに移ると聞くから、それらの説明もあると考えている。

 だから、室戸ジオパークセンターの「ジオパーク」部分は施設の角に捨て置かれた状態となり、やがてあそこは“室戸市東庁舎”と呼ばれる存在になると私はみています。

 2、安芸広域市町村圏事務組合の「租税債権管理機構」について

 これも、この点を市長の方から議会側に説明しておきたいということで、問題はなかろうと考えている。多分、高知県東部の九市町村で運営している安芸広域市町村圏事務組合が「租税債権管理機構」を作るということから、現在、室戸市が滞納問題に取り組んでいる滞納整理課を廃止するということではなかろうか。もしかすると違うかもしれんが、1番目の「組織改編」に関係する案件ではないかと考えている。

 3、室戸市立診療所整備の取り組みについて 

 最近、室戸市内の医療機関では閉鎖したり午後5時以降の診療を取りやめたりする病院や医院が多くなってきたことから、それをカバーすべく室戸市が経営する「室戸市立診療所」開設という新たな事業開始の説明があるのだと思っている。

 「市内の病院や診療所が無くなっているから」という理由づけは解らないわけではない。但し、室戸市の人口減少が進む中、新たに自治体が病院や診療所を建てるということになると、赤字体質の組織を作るということに等しく、年々負債を抱えることも大いに考えられる。

 そしてもう一つ、またぞろ、この「診療所設立」は建設業者の仕事を作ってやる事業かもしれない。

 これらの問題があるが、話が長くなるから、ここではその点はさておく。

 唯、この案件も、「室戸市立診療所設置」に関する議案がこの11月27日の臨時議会か12月4日(金)開会の12月議会に提出される事業案で、それについてこの執行部と議員が行った発言が記録されない秘密会議の議員総会において執行部と議員らが質疑応答を行った場合、これは「不正な議案の事前審議」と言え、単純に執行部から説明を聞きそれに議員らが質疑するというわけにはいかない。

 市長や職員、議員らが為すべきはあくまでも公正に、12月8日(火)の大綱質疑の日にこの事業案に質疑応答すればよいだけのこと。さすれば議事録に発言が残り市民があとでそれをちゃんとチェックできるのである。

 室戸市議会議員13名は市長が企む“議員のガス抜き”の手に乗ってはならない。  

 4、旧椎名小学校の有効活用について

 まず指摘しておかねばならないのは、この案件も「旧椎名小学校の有効活用」としているが、執行部側が不正に厳しい私に議案の事前審議と見破られないようにこういう題名にした、そう判断している。

 休校となって遊休施設になっている椎名小学校校舎において市観光課の所管事業として東京の企業による「ウミガメ研究事業」が計画されていて、その案件に関係する議案がこの12月議会(または11月26日の臨時議会か)に出てくるように観光課職員から聞いている。

 だから、私見であるが、これは「遊休施設の有効利用」の名のもとに行われる、K建設会社の仕事を作ってあげる公共工事目的の、小松市長と観光課長がひねり出した新規事業計画で、市民にはなんら貢献もしない事業だと考えている。だから、「私はこの事業案には反対する」と今から宣言しておきたい。

 多分、またいつものように何億円と書かる工事になるんだろう。同社が行う3000万円とか5000万円なんて金額の低い工事なんか、見たことが無い。

 「東京の団体が行う」と聞くウミガメの研究なんかに室戸市民の税金を使ってもその市民にはなんら効果を及ぼさない事業であるだけでなく、市民は室戸市が大型公共工事を行うたびに被害を受けていると言っても過言ではない。

 だから私は、総会のこの4番目の案件においての執行部からの説明は間違いなく12月議会に提出される議案の説明と推察しており、その時、執行部の説明でとどめればよいが、その説明に対して議長が「今の説明に質疑(質問)のある方はいませんか?」と問い、議員からの質疑(質問)に執行部側が答弁すれば、その時点で「不正な事前審議」となる。

 当電子情報誌と市議会新聞『青空新聞』の読者はもうご存じのことですが、室戸市議会は平成17年11月からこの27年8月までの七年九カ月の間、この「不正な議案の事前審議」を行ってきて、私のたび重なる「不正は止めよ」の議員活動で8月に廃止されたばかり。

 (参考記事:「議員総会の不正な議案の事前審議、七年九カ月ぶりに全面廃止」)

 それをまた小松市長が議長に圧力をかけて議員総会において不正な審議を行おうするなら、私は会議の途中であってもその時点で会議室から退出し、自宅に帰ると即座に当電子情報誌において全世界に「室戸市の懲りない面々」のタイトルで室戸市と市議会で行われている記事を書こうと考えている。

 要は、「議員総会においては議案になる事業計画については執行部の説明にとどめ、議員からの質問や質疑は受けないこと。質疑は、本議会の大綱質疑の時にその事業案に疑義を質すこと」です。

 しかし、この案件がもし「議案の事前審議」となる事業の説明でそれに対して議員から質疑を受けた場合、私は呆れるでしょうね。子どもでもわかることを大の大人たちが、それも公務員で一番法令等を守る立場にいる人間たちが、それにこの間「不正は止めよう」と自分たちで決定したことなのに、「まーいいじゃないか」とやってしまうことに対して。

 ま、不正は止めようと決めたのに不正行為(質疑応答)を行ったならば、このことについて詳細に報道しますので、ご期待ください。

 5、社会保障・税番号制度について 

 私は議会報『青空新聞』のNO.17で「共通番号(マイナンバー)制度」の特集を組みその編集作業を進めていますが、全国の自治体も来春1月のマイナンバーカードの配布に向け急ピッチで事業を進めており、これはその事業説明であろうと思います。


 議員総会の案件は以上5つだが、注目するのは3番目の「室戸市立診療所整備の取り組みについて」と、4番目の「旧椎名小学校の有効活用について」。

 市民の皆さんは全く知らないでしょうが、地方自治法違反の事業に対し「不正を認めてこう改めよ」と指摘しても改めなかった前歴がある小松市長なら、議会が議会運営委員会を開いて「不正だ」と認め改めたことでも、それを無視し、またやりかねません。

 だから、室戸市の政治は小松市長を当てにしても毎年毎年、大型公共工事中心で間違った方向に行くばかりで、市会議員がしっかりしなければ市民も「市長は建設業者の仕事を作るための公共工事を続けることに血道をあげているし、議員も市長を批判する勇気が無くてそれを追認するだけだ」と政治に関わっている人の誰も当てにできなくなり、それが今の政治不信につながっている。

 議会の職務責任は「行政のチェック」。「議会は行政のチェック機関」です。他の議員が見て見ぬふりしてやり過ごしても、私だけは絶対に不正を許さない。

 小松市長と久保田観光課長、久保議長と議員総会の事務に携わっている議会事務局職員、そして11名の議員諸氏はよくお考えの上、対応されるようお願いする。

 「議員の皆さん、油断めさるな。市長の不正に手を貸してはなりません。市長の子分になってはなりません」。

 もし議案の事前審議が議員総会で行われようとしても、議長がひと言、「それは議案の事前審議になるから説明にとどめ、議員の質疑は本議会の大綱質疑の時に行ってください」と言えば済むこと。久保議長にはこのことを強く要請しておきたい。

 執行部側が事業の説明にとどめるか、それとも執行部と議員が質疑応答を行い不正な会議にしてしまうか。久保議長の力量が試されます。

 「不正な審議はダメ」と言えるか、「まーいいか」となし崩しに質疑応答を行ってしまい、小松市長と観光課長ら職員、そして議員12名が全世界に向けて恥をかくか。


 こう考えると、地方行政や地方議会の不正の追及って、度胸と知識と経験があれば簡単なのかもしれませんネ。

 とにかく、私が室戸市議会議員でいる間、不正な政治運営や不正な議会運営は許しません。


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阿部選手の三日続きのボーンヘッドと、原監督のお門違い

2015-10-17 | 文化・芸術・スポーツ
 打てない巨人の姿は今年4月からずっと見続けているから、それほど違和感はない。

 「こんなもんだ」と思って毎試合テレビ中継を見ている。「今日もまた負けるのかな」と。


 でも、どうせ今日17日のヤクルトとの第4戦が今年最後の試合になるんだったら、打てないバッターをベンチに置くか下げて若手を出し、打順をがらりと変えてほしいと思う。

 「打てるバッター」の最右翼は、立岡くん。「打てないバッター」は、坂本、阿部、長野、村田の4人。

 キャッチャーは、ベースの上でしか勝負できないし肩も弱い加藤より、強肩でベースから外れた外角変化球のボール球で勝負できる小林を使い続けること。バッターとしてもいいものを持っているから、とにかく捕手としても打者としても、こなれてくるまで使い続けることだ。

 村田のように悩み続けるロートルのバッターに頼るよりも、来年の活躍を期待して岡本を三塁手に固定し試合の最初から最後まで出して経験を積ませ、巨人ファンに夢を見させること。それもプロの世界の務めであろう。

 原監督の今年の采配、特に打順の入れ替えは異常だった。

 先発メンバーを固定せず、毎日毎日違う打順を組む。だから、選手は先発で出場したりベンチスタートだったりするから、迷い、悩み、不満を溜め、更に打てなくなってしまった。村田などその最たる選手だ。

 原監督はシーズン中、バッターが打てなくなったことから打順をとっかえひっかえしてチームの貧打を選手の責任のように言ってきたが、村田や阿部や坂本がのびのびと打てなくなった原因はすべて原監督の側にあり、原監督の迷いが選手を萎縮させ迷いを生んでいると言い換えても良い。

 巨人の監督を12年間もやればもう十分でしょうから、疲れた監督は辞任し、球団は新しい生気に満ちた人物に将来を託した方がよい。

 原監督は球団から「来年以降の契約は結ばない」と言われる前にその責任をとって、あの中畑監督みたいに、自ら辞めるべき。
 

 それと、ここ三試合の阿部のボーンヘッドには心底、呆れています。

 昨日16日は4回表一死三塁で、ランナーは阿部。バッター亀井が打ちあげたレフトフライに阿部は三塁からタッチアップができなかった。

 こういう場合は当然、ランナーの阿部は外野フライが上がった時点でベースにつきタッチアップの姿勢をとり、バレンティンがボールを取ったと同時にホームに走ることになる。このくらいのことは少年野球や高校野球をしている少年たちでも知っている。それを、阿部は何を思ったのか、レフトフライが上がったとたん、三塁から3、4メートルホーム方向に走り出ます。で、レフトのバレンティンがそのボールを取るとベースに戻り、それからホームの方に2mぐらい出て走る構えだけして、「もう戻れないな」と三塁に戻ってしまった。

 中継を見ていて、唖然としました。私も「何をやってるんだ」と思いましたが、ベンチの原監督をカメラがとらえると、監督も腕組みしたまま「何をやっているんだ」と顔に悔しさとも悲しさともとれる表情を浮かべ、目は涙ではなかろうが赤く充血。がっくりきてそのまま俯いてしまった。

 だから、あの時、巨人は確実に先取点を入れていたと考えられ、その後にヤクルトに2点入れられたが、それでも1対2。試合運びは間違いなく変わっていて、もしかしたら逆転して試合に勝てたかもしれない。阿部のボーンヘッドはそんな重大なミスだった。

 15日には一塁ゴロを取ったら三塁ランナーを三塁に追い込みながら三塁手に投げるか捕手に投げるかすべきを、三塁手にそのまま投げるからランナーは難なくホームインしてしまった。

 14日は左中間のヒットを取られたと思いこみ一塁に帰塁してしまって打者の長野がアウトになった。

 今年一年間、成績が悪かったから、試合中も頭の中はそのことばっかりで、集中してないことが丸わかり。

 阿部選手ももうお歳のようだ。試合中にあんなに上の空では、他の選手にも申し訳が立たんでしょうね。

 ファンはいつまでも阿部に頼り応援していても、ちょっと無理がある。厳しいようだが、「後進に道を譲る」という観点から来年からはレギュラーを外れ、高橋選手のように準レギュラーでいてもらいませんか。そして、本塁打を30本ぐらい打てる外国人バッターを4番に据え、アンダーソンを5番に入れ、岡本や堂上など若手中心のスターティングメンバーに徐々に切り替えてゆく必要がある。


 それと思うに、ヤクルトの選手はみんな「やってやる!」の気迫がテレビを見ている者にまで伝わってきてどの選手も自信満々で試合に臨んでいるのが手に取るように解るが、巨人の選手は立岡を除くどの選手も何かオドオドしていて、「打たなきゃ、打たなきゃ」と受け身になっているのが解る。投手の中も菅野だけは自信なさげ。

 勝負するときにあんな表情を浮かべていては、戦には勝てません。もっとケンカ腰で戦わなきゃ。


 さあ、今日で今年の巨人は“終戦”と見ていて、ヤクルト90%、巨人10%の確率でヤクルトがセリーグの覇者となると予想している。

 でもよく考えると、それが当然で、あんなに首位打者、打点王、本塁打王、盗塁王などを取った選手がいる1位のチームが日本シリーズへ行けないというのも問題。一年中、打てないままでも2位を拾った巨人が今日からの3試合を勝って日本シリーズに行くなんてことになったら、それこそ問題で、巨人の選手は勘違いしてしまう。

 だから、巨人は素直に今日か明日には負け、ヤクルトに日本シリーズに行っていただきましょう。

 でも、0点で負けたりせず、4点か5点入れて「それでも負けた」という形で負けて頂ければ、今年はそれで納得いたしますが、さていかがな結果となりますやら。


 さあ、そして、オフです。

 あの阪神戦で菅野がコントロールが定まらず打たれてベンチに戻った時、打たれた菅野には何も言わず、何とか工夫しながらリードしていた小林のところに歩み寄ってコンコンと注意していた。それを見て、私は「それはお門違いだ。小林が悪いんじゃなくてあんたの甥っ子がコントロールが定まらないから小林が苦労したんでしょう。それを言うなら向こうに座っている菅野のところへ行ってコンコンと言ってやんなさい」と思ったものです。

 その翌日のことでした。二軍にいた実松捕手を呼びベンチに入れ、その後は小林を一度もゲームに出していない。

 そんな自分の甥を庇うような原監督なんか、もういらない。他の選手にも示しが付かない。

 この10月末には原監督だけじゃなく、他のコーチ陣も総入れ替えして“内閣総辞職”し、来年は「新生巨人」として再出発を切ってほしい。そう思っている。

 小学2年生の昭和29年から、松井がいた強い時も新浦投手で負け続けた弱い時も飽きることなく巨人ファンとして応援してきた小生は、そう願っている。

 プロ野球と大リーグは子どものころから私のあこがれのスポーツとして、また生きがいとして、この70になろうとするまで終生愛し続けてきた。だから、いつも強い巨人であってほしいと願っている。

 (さあ、仕事、仕事)


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、10月17日(土)付けGooブログランキング(229万9539ブログ)中、3057位でした。
 
 (※私の検索分析機によると、市内のナス農家さんも室戸市の政治のあり方について書いている当ブログの愛読者と分かった。これからも宜しくお願いしますネ)
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地域の活力と、住民の自立性

2015-10-16 | 地方のあり方
 最近、記事を書いてなくてごめんなさい。

 既に12月議会の質問原稿は7月一カ月かけて書き終えており、この10月初めの一週間で訂正作業も終え、今日からは12月末から1月初めに配布する個人的に制作し私の支持者だけに配布している議会新聞『青空新聞』の制作に係ります。

 この新聞の内容は、12月議会で行う一般質問の原稿全文及び執行部の答弁も掲載予定ですが、現在、国の新しい制度として来年1月から始まる「共通番号制度」(通称、「マイナンバー制度」)について大半の国民は内容を知らないし、室戸市としてもそれについて市民に向けて詳細な広報活動も行っていないことから、この内容について私自身が知識を深めた上、特集を組んでみようと決めた。

 『週刊ダイヤモンド』など「マイナンバー制度」について特集した雑誌を何冊か購入したり、中央紙に掲載される国のこの制度に関する記事を切り抜いたりと、『青空新聞』の特集記事の基礎となる資料集めをここ2カ月ぐらい前から始めており、今日からたくさんのその資料から要点を抜き出しまとめ、12月議会までには一般質問と答弁の記事のみを残して、政策を終えたいと考えています。


 ここ一週間の近況です。

 10月7日、高知県展洋画部門の入選が決まりました。思った通り、中央画壇の画家先生には線描中心の私の描き方は評価されませんでした。ま、結果は予想した通りで、また来年は描きためた作品が何点もありますので、それで挑戦致そうかと。

 そうして11日の日曜日は妻を伴って毎年恒例の県展散歩。昨年も「この作品は素晴らしい」と思ったんですが、県展無監査作家で参与をしておられる川崎太一氏の今年の作品にも目を奪われました。展示作品は抽象画ですが、「素晴らしい」の一語に尽きます。

 他の展示作品を見て回りましたが、私が製材所に勤めながら出品していた昭和50年代の高知県展に入賞・入選していた作品群と比べると、格段にレベルが落ちているのが30年間、筆を絶っていた私にだってよく解る。迫力のある作品や芸術性のある作品が非常に少なく、見て回っていても「あー、あのころが懐かしいなあ」と何度も思う。

 人口減少に伴い出品者数も減少し、それに伴い競い合っていたあのころのような作家同士の熱気も衰退した、そう言ってもいいように思う。


 いい機会です。人口減少や地域の活力と個々の自立性との関係について、少し書いてみたい。

 街から人が減少するとその町の芸術や文化も衰退しますが、高知県全体を見ても芸術や文化度が減退しているのは間違いない。でも、いくら惜しんでももうあの昭和40年代や50年代の頃の“熱気”や情熱は戻ってきません。芸術や文化だけでなく、県内の産業や経済にしてもそうでしょう。教育にしてもそうでしょう。

 出来ることなら、個々の仕事や芸術などに対する“情熱”が上がれば「人口は少なくなったが文化度は上がった」、「経済状況は高まった」ということにもなろうが、土佐の県民性として“飛びつきやすく、飽きやすい性格”と言われているように、みんな、何でもすぐに諦めやめてしまう。そうして、すぐに行政に頼って「補助金をくれないか」、「助成金をくれないか」と頼ってしまう。

 こういうすぐに行政の金に頼ってしまう県民性や住民意識が、高知県を衰退させそれぞれの町や村を衰退させているのである。本来は「まず自分でやってみる」という強い性格が無ければならないんだが、何でもすぐに他人に頼ってしまう。そして、それを当たり前だと思っている。

 このような「弱さ」が自身を弱くし、町の体質を弱くしている。

 行政頼み・行政任せのこういう考え方で、町や村が活性化するわけがない。

 このような「地域づくり活動の在り方」について書いたのが次の本。地域雑誌『あおぞら』の最終号(NO.87)として1998年12月に発行し、当時は「地域づくり活動のバイブルだ」と反響を呼びました。

     

 自慢ではないが、私は40歳の時からたくさんの地域活性化事業を自分が経営する喫茶店の売り上げや開業当初から赤字だった地域雑誌の売り上げを基にして実行してきたし、時には高知県地域政策課が「谷口さん、あなたが開催する全国地域づくりサミットを後援という形にさせてくれませんか」と問われた時、「いいですよ。でも、県からそれに対しての補助金はいらんきんね」と断ったこともあって、「全国岬サミット」企画提言や「地質観光(ジオパーク)事業」提唱についてなどでこれまで行政を助けたことはあっても行政から補助金をもらい助けてもらったことは一度もない。

 地域づくり活動とはこのように自分の金や自分たち仲間の金を集めそれを元手にして行ってこそだ。行政から金をもらって地域づくり活動を行っても、それは結果、“行政の下請け”であって、「おれたちの活動」とは決して言えない。

 何かやろうとするたびに市役所や町役場に行って、「こんな活動をしてやるから補助金を出してくれ」と言わんばかりの要請ほど情けないものは無い。

 それを、役所・役場という組織は「予算が余っても仕方がない」なんて考え、すぐに出して与えてしまう。「住民を育てる」ということを知らないのである。

 そうして全国の市町村自治体においては今も、住民の要請に応えてお金を簡単に出し続けている。子育てと同じで、こんなことでは住民が“自立”できるわけがない。

 だから、まず「自治体の首長や職員から先に“自立”しなければならない」ということだ。

 いくら言っても無駄でしょうから、この話はこれぐらいにしましょうか。


 13日(火)は室戸ジオパークセンターに行き、来年年初に開催する個展会場になる二階フロアの大きさを計測に行ってきました。帰宅して、幅180センチや170センチの大作ばかりを並べたと仮定して割り振り、結果、18点は展示できるように思う。

 14日と15日は、自宅を建てた30歳の時、塀際や裏庭に植えたイブキの木が大きくなりすぎたため、チェンソーを借りてきて庭全体で8本ほど伐採。途端に空が広くなり、庭も明るくなった。私はこう見えても家を建てた若い時からガーデニングに熱中してきて、花を植えたり庭木を植えたりするだけでなく、ウッド・デッキや洗濯物干し場、倉庫だけでなく、今こうしてパソコンを前にしてキーを打っている議員事務所も自分一人で建てた“腕たし”(?)。

 イブキを伐採してそのあとが寂しくなった部分には、来年の春まで待って、ランタナ、ノウゼンカズラ、クレマチス、カルミヤなどを植える予定にしている。

 近況は、以上ですが、大ファンの巨人がヤクルトに負けてしまうのを予感しながら、今日から「マイナンバー制度」についてちょっと勉強を深めたいと思います。

 できたら、市議会新聞の『青空新聞』で10ページほどの特集を組んで市民の皆さんに知識を深めてもらうのではなく、かつての地域雑誌『あおぞら』みたいな100ページぐらいの本で特集を組んで発行してみたいとも思うし制作すれば今でもよい本ができると思っているが、この歳が来てそんな冒険はもうしたくないので、それは止めておく。

 そうして、この制度に関するまとめを行いその記事ができたら、今度は新聞の制作に移る。A2大(新聞紙1ページの大きさ)の版下原稿用紙(地域雑誌の制作の時に印刷所に特注した原稿用紙)に、まず、プリンターで打ち出した大見出し、小見出しのフレーズを割り振りして貼り付け、次に、その空白部分にワードで打った原稿を次々と切り張りしてページを埋めてゆきます。この作業が11月20日ごろまで続き、後は、12月議会が合わってから完成させ、12月末に配布。個展開催の前日の8日は会場設営に忙しいから、配布漏れは年初の4日、5日には終える予定をしている。

 さあ、忙しくなりますが、これも「いと、楽し」。何もできない人、何もしない人、することが何も無い人などは楽なんでしょうが、やっぱり人生が楽しくないのは間違いなかろう。結局、やることを作るのは、その決定権を持った自分。自分がいつも能動的な気持ちや心構えを持ってなかったら、何も生みだすことはできないし、何も生まれては来ません。

 先の選挙では決断力や判断力に欠けた候補がいたが、あんなことでは何をやっても物ごとは実現はしない。まず、自分が他人よりも早く正しい決断をし、すぐに行動に起こすこと。それしかない。でも、決断力も判断力も行動力も乏しい人は間違いなく、死ぬまでそういう性格です。だから、漫画や映画の「今日から生まれ変わって真人間になります」なんてのは大ウソで、世の中、あんなふうにうまくはいかない。

 それに議員を見て解るでしょ。努力などしたことがないから、何期やっても能力が高まらない。首長や建設業者と利害関係を持ち、陰でコソコソと悪事を行うことだけは人一倍熱心にやっている。そんな無能で悪質な議員があなたの町や村の議会にもいるでしょ?

 人の性格を変えることは困難で、やる気のある人は死ぬまでやる気満々だし、やる気のない人は死ぬまで無気力で他人から何を教えてもらっても改心しないし、人生に活かさない。これは変わりません。

 
 以上、近況報告と、自立性ややる気などについてつらつらと書きました。

 
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入賞ならず!

2015-10-07 | 文化・芸術・スポーツ
 今日、新聞紙上で高知県展・洋画部門の入賞者・入選者が発表されました。

 出品前に審査員となった作家・佐藤泰生先生の作品をネットで検索して確かめ、「この先生なら自分の出品作の入賞は難しいな」と思っていましたが、案の定、入選にとどまりました。

 そこで県展開幕を前に、私の作品を公表します。タイトルは『室戸崎エナジー』(P100号)。

 「エナジー」とは、「エネルギー(Energy)」のこと。室戸の海と空を背景に、室戸半島各地でみられる海岸風景を網羅したように画面いっぱいにちりばめ、少し浮世絵風な描き方で、地質の魅力を室戸のエネルギーとして仕上げた作品です。

  

 こんな絵だから、出品前から「具象画の審査員の先生はこんな描き方を『邪道!』と見て評価しない」と思っていました。

 洋画と日本画はある程度の制作能力や感覚と微細な部分まで描き込む画力を持っていれば入選はすると思っているが、審査員の作風とあまりに違いすぎると入賞は難しい。

 そんなことがあるから、県展作家はみんな自分の作品を認めてくれる画家が審査員にやってくることを待ち望んでいるということです。

 私は30代のころに描いて県展に出品していた頃には油絵具を使って重厚な作品を描いていたが、4年前からはアクリル画の制作に専念し、この2月まで画家として制作に没頭してきた。アクリル画の欠点と言えば、画面に乗せた絵具が極端にやせること。50%はやせる。だから作品が貧弱に見えてしまうのは仕方がないのである。もし重厚さを出そうと思ったら、メジュームを使って盛り上げるように工夫がいる。でも、油絵具はやせないから、絵具を置くたびに盛り上がってそれによって作品の重厚さを表現できる。

 出品したからには入賞を期待するが、待ち望むアクリル画を制作している画家が県展・洋画部門の審査員に来られることは極まれで、平成25年の洋画部門の審査員として智内兄助画伯が来られたことは、非常に珍しい出来事でした。そうした運もあって智内先生に認められ、アクリルで描いた私の作品『岩、迫る』(P100号)は初入賞となる山脇賞を戴いたということです。

  

 そして、昨年の入選作、「渦巻く岩場」。これもいい作品なんですが、・・・。入賞成らず。

     

 ま、今年は「入選」で良しとしてやりましょうか。(笑)

 いつものように、私は振り返りません。前を見据えて前進します。

 以前明言したように、これからあと3年半残す議員任期中は筆を絶つと決めており議員の職にある間は絵を描かないことにしているが、家には世間に公表していない完成作品をもう2点ほど確保してあるので、来年と再来年の県展にはその作品に出品前に少し手を加え、それぞれ出品し特選を取ろうと“企んでいる”。(笑うところです)

 尚、先日もご紹介させていただいたように、来年1月9日から20日までの12日間、室戸岬町三津の「室戸ジオパークセンター」において個展を開きますので、興味のある方はご参集いただきたい。その時には上の3点の他、七福神を描いた大きな絵馬4点も含め、全部で15点ほどの作品を展示する予定。

 
 勿論、私は議員として議員活動でも他の議員諸氏に負けないよう、市民の皆さんから頂いている報酬分以上の活躍をご覧いただきますよ。(ここは笑ってはいけません)


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委員会審議が活性化して・・・

2015-10-06 | 議員活動
 ここ数日間、記事を書いてなくて、読者の皆さんには寂しい(?)思いをさせてしまった。ゴメンなさい。


 昨日は午前10時から室戸市議会総務文教委員会において所謂、“決算委員会”。平成26年度決算の認定のための審議を行いました。

 約20ぐらいある所管課の課長以下職員が各課別に委員会室に入れ替わり立ち替わり入り、決算書と「成果報告書」を基に委員(質疑できない委員長を除く6名)が疑義に感ずることがらを次々と質疑し、それについて課長ら職員が答弁を繰り返し行い、議事を進めてゆきました。

 この決算委員会は5日と6日の二日間行われる予定でしたが、最初から二日目は予備日として用意してあることもあって、5日の一日間で終わるとされていました。

 で、審議が始まり、一つの課の質疑応答が終われば次の課の職員と入れ替わりしながら、やがて正午が近くなり、午前の審議を終えた。

 午後の審議が始まると、私も含め委員の皆さんには「今日中に」の思いもあったが、委員各自が事前に質疑事項を用意してきていることから「ここは聞いておかなくては」と次々と質疑が出て、それぞれの意に反し徐々に審議は沸騰した。

 午後3時を過ぎても、まだ予定する担当課の三分の二ぐらいしか終わっていない状況も相まって、委員各自から出る質疑の発言もちょっと慌て気味になるし、それに押されて答弁する側の課長や補助する職員らの答弁も「終了の時間が遅くなって委員を困らせてはならない」と残り時間を気にしながら早口になり、ちょっと答弁をはしょり過ぎる感も無きにしもあらず。

 次第に、私も「委員にしても職員側にしても、みんながこんなに時間を気にしながら質疑応答を繰り返しているが、無理に今日中に終わらせる意味があるのかなァ」と考え始めた。

 でも、私にしても事前に「この担当課の職員にはこの点を質疑して疑義を質したり事業知識を得ておきたい」と思い原稿を用意してきていることもあり、それを問わないわけにもいかない。だから、用意した質疑事項は原稿を簡潔にして“はしょり(要点だけを簡潔にして進め)”ながら課長に問うこととなる。

 そうして総務文教委員会の“決算委員会”は午後5時を回る。残すは中でも質疑の多い観光課と建設課を含めた四つの課。

 観光課への質疑もみんなが走り走りの質疑を行い、答弁も走り走りで、なんとも落ち着かない。

 私がまだ議員ではなかった平成26年度に「羽根・小規模工業団地」の造成用地が水害を受けたことに因る復旧工事費(3333万円)について質疑を行ったが、皆さんが急ぐのを見て、それとは別にもう二つ用意していた質疑を取りやめた。

 観光課所管の審議が終わると、職員は「早く」と退室を促され、次の建設課が入室、すぐさま質疑応答が始まった。

 そうして午後5時半を回って、45分ごろに審議は終了した。その後、私は用意した討論を行ったが、決算書に関する討論は決算書に記載されている数字や事業についてだけ許され、決算書の中に掲載されているといえども資料である「財産に関する調書」に関する討論は認められないとのことで、却下された。

 この点(室戸市で長年にわたり解決されてこなかった市有地の不法占有問題)については、平成17年12月議会でも問題提起し不法占有事例を2件ほど解決に導いた成果もあるし、勉強を深めてきて法令や公有財産の管理及び監査のあるべき姿についての知恵も付いたことから質問原稿はすでに6月議会後の7月に仕上げてあり、次の12月議会の一般質問で明らかにしてゆくことにしている。

 そんなこともあり、更に委員会は5分以上長引き、午後6時直前にようやく終了となった。

 しかし、このような決算特別委員会だけでなく、普通の常任委員会においてもだが、もっと落ち着いて議案審議や認定審議ができないものだろうか。今はそう思っています。

 「執行部側の審議に出席する課長ら職員の日程に影響するから、1日で終わってやろう」との配慮も理解できるが、二日間の日程になっても、例えば室戸市の20ある所管課を1日目は15課に関する審議を行った後に終了し、二日目は午前中の2時間で残りの5課に関する審議を終え、最後に採決を行うようにすれば、執行部側が混乱することもない。

 そうすれば、議員の皆さんも「審議は尽くされた」と、市民の皆さんに胸を張れるのではないか。そう思っている。

 本議会での大綱質疑では議場が混乱するなどの理由から、議員が何度も深く議案の中の事業や予算内容について質疑を繰り返すことはできないが、常任委員会という会議は予算書や決算書などに書かれた内容について本議会では出来ない集中審議ができることに利点があり、それが委員会審議の効果ともなると、私は理解している。

 だから、これはあくまでも私見だが、常任委員会の日程を気にせず、質疑すべき事柄を委員がすべて聞ける環境を構築することも重要ではないかと思いました。やはり「今日中に終わらせよう」は、会議を混乱させるし、委員側の「質疑したこととその周辺情報だけは知っておきたい」と執行部側の「問われた事項の要点だけは議会側に適切に伝えていおいて知識として知っておいてほしい」が確保されない点において、よいことではないと考えている。

 又、これはこれまでの議員生活8年余りの間にそんな光景を見て知ったことですが、議員には60歳を過ぎた方が多いためか、本議会においても、口に出さなくても「早く審議を終わらせて家に帰りたい」が目立つ時がある。議員が一般質問中に市長や課長が行っている答弁を途中で打ち切った議長もいたし、根性の悪い議員が他の議員が行っている質問や質疑を途中で遮りその日の審議を早く終わらせようとしたことも何度も見てきた。

 私が20歳代のころ、家業の銘木製材所に勤務し、大型トラックに乗って県外へ製品を運んだり、ホークリフトに乗って杉の大材を工場に入れたりトラックに製品を積み込みしたりして、夏の暑い時期でも炎天下で着ているトレーナーに塩が浮くぐらいの大汗をかきながら働いていましたが、そんなときでした。50歳過ぎたベテランの職工がこんなことを口走ったことがあります。

 私が「あの製品を車に積みましょうか」と誘ったところ、「今は暑いから、日が陰ってからやったらえいわ」と言い、続けてこう言ったのです。「暑い時に仕事をしても、涼しい時に仕事をしても一緒やし、晴れた時に仕事をしても雨の時に仕事をしても貰う給料は同じやきんな」。

 暑い日でも寒い日でも雨の日でも同じように陰ひなたなく真面目に働くのが社会人というものと思い仕事に打ち込んでいた私は、「このヤロウ」と思ったものです。

 仕事の中には自分が「イヤだなあ」と思っても、急を要する慌ててやらなくてはならないこともある。それを、「一所懸命に働いても、『今日は暑いから』『今日は雨が降っているから』と怠けていても、給料は同じだ」と考える、性の悪さに呆れました。

 これと同じだとは言わないが、地方議員にしても同じ社会人であるし、何よりも住民に選ばれ議会に出てきた公僕という立場でもある。議員が「住民の名代となって議会に出てきて議案審議や決算審議を行っている」と深く考えることができたら、もっとじっくりと審議に取り組むことができるのではないか。私はこれまでもそう考えて来たし、今もこれからも議員の職にあるうちはそう考えて議員活動に励みたいと決意している。

 私は地域雑誌を出版していたころ、次のような格言を作りました。

 「為すべき時に 為すべきことを 為せば 成る」。

 これは、「やるべき時にやるべきことを実行に移したら、その思いは通じて成功する」というような意味です。

 地方議会の本議会においても常任委員会においても同じですが、議員諸氏が「早く家に帰りたい」と思ったり「審議を1日で終わらせよう」と思い議事や審議を早く終わらせようとする行為は、私の格言に反し「為すべき時に為すべきことを為していない」と言えるのではないか。よって、“成らない”。

 結論として、審議を尽くしてこその議会。私は「のろのろと審議をしろ」と言っているのではない。地方議会の本会議の審議にしても常任委員会での審議にしても同じで、慌てず、騒がず、密に質疑を行い、答弁も尽くして、間断なく審議を進めてはいかがか。そう思っただけ。

 勘違いしないでいただきたいが、昨日の総務文教委員会の審議が悪かったと批判しているわけではない。

 どこかの市議会の常任委員会の議員は当初予算にも補正予算にも決算にも質疑がまったくないそうだが、私たち室戸市議会の総務文教委員会の議員7名(※)は全員が“もの言う”優秀な議員ばかりなので、本議会においても委員会においてもどの議員も次々と発言に立っている。

 因みに、この日の委員会審議で一番質疑を行ったのは、1期目の上山委員。元市職員であり財政課長や観光課長を歴任した経験から、次々とやってくる担当課長に向けて矢継ぎ早に質疑を繰り返していました。中には自己の意見を基に行う「質問になっているが・・」というものもあったが、3期目の委員長も大目に見ていた。

 (※ 濱口太作委員長、山本賢誓、亀井賢夫、上山精雄、堺喜久美、久保八太雄議長の6氏と、私)

 だからこそ、総務文教委の議案審議が活性化し日程が押すのですが、「ソラ急げ、そら急げ」と質疑と答弁を繰り返すのではなく、できることなら、来年3月定例会の総務文教委が行う当初予算審議や9月定例会後の決算委員会などのように審議に時間を要するとみられる委員会日程においてはもっと、時間に余裕を持たせてほしい。そう願いたい。

 それが議員のためでもあるし、執行部への配慮にもなるし、延いてはそれが市民のためになると考えるが、議会関係者の皆さん、いかがお考えか。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、10月6日(火)付けGooブログランキング(228万9785ブログ)中、2513位でした。
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10月の日程

2015-10-01 | 文化・芸術・スポーツ
 昨日の閉会日、議員控室に入り、長年の間、室戸市議会で騒動を起こしてきた議員が何か言ってきたら今度こそは今までの悪さを洗いざらいぶちまけ引導を渡してやると心に決め待っていたが、期待に反し、ひと言も言って来なかった。

 議場でも私のすぐ斜め後ろの議席に座っているので待っていたが、普段は気の弱そうに見える私を一端、怒らせたらどのくらい恐ろしいかに初めて気づいたのか、開会から閉会するまでの約45分間、ひと言も声をかけて来なかった。「とことんやってやる」と腹を決めて出席し、待っていたのに。

 “人を見かけで判断したらヤケドする”。

 四年前に悪だくみをして私を落とすべく働いた元公務員の夫婦や元漁船員の夫婦、飲食店主ら市長に近しい支援者も含め、そー覚えといた方がえーなー。

 件の議員に関しては12月議会を見てみなきゃ、改心したかどうかはわからない。次の議会が楽しみです。その日がいつ来るか解らないが、市議会を弄び一人喜んでいるあの議員に引導を渡すその時が来るのを今から待ち遠しく思っています。

 全ては健全な政治を求める室戸市民のためだ。

 真面目に働く室戸市職員のためにも、私が室戸市議会にいるこの四年間、不正な政治は絶対許さないことにした。

 この命と引き換えに室戸市の政治が浄化されれば、これに勝るものはない。
 
 
 さて、真面目に働く室戸市議会議員のこの10月の日程ですが、公私とも忙しい月になります。

 ●9月定例会も終わったことから、次は、夢は大きく「高知県展で特選を取ろう(?)」と、4日(日)に高知県立美術館に100号の作品を妻と二人で搬入してまいります。

 これについて面白い話がある。

 昨日、議会閉会後に市役所入り口付近で友人市議二人と「某議員が資金集めのパーティーを開いたそうだ」などと情報交換をしていたが、その話が終わりかけた時、私が「さあ、次は県展で特選でも取ろうか」と一言声を上げると、すかさず一人が「それならおまんも特選を祝うパーティーをやってもらってはどうか」と言い、もう一人の議員に向けて「おい、おまえがその実行委員長になって資金集めをしてやってはどうだ」と声をかけた。突然、実行委員長に指名されたその議員は苦笑いをしながら、急に委員長にされては困るとばかりに、車を駐車してある場所の方に逃げるように去って行こうとする。追っかけ、私も「その節はどうかよろしく」とお願いさせていただいた。

 議会改革の壁になっていた議員を黙らせることができ、今議会が大変充実した議会となったこともお互い言わず語らずで理解し合えていることもあって、議会閉会後、役所の玄関前で三人が県展特選の話で大笑いし、それぞれ別れて家路に就いた。

 ●県展搬入の日は、これは4年前からの恒例になっていますが、二人で“困った時の神頼み”ではありませんが、搬入手続きを終えると高知市内のある神社に入賞祈願のお参りをしてきます。但し、この神社の名前は明かしません、他の作家に行かれたら私の運が薄くなるやもしれませんので。(笑)

 ●それが済めば、次は5日(月)と6日(火)に行われる総務文教委員会での26年度一般会計決算の認定審査に出席します。審議の経過によれば5日の一日で終了するかとも思っています。

 ●その翌日の7日(水)には高知新聞紙上で、高知県展洋画部門の入賞及び入選の発表があります。是非、昨日の友人議員二氏にはこの結果にご注目いただきたいと思っております。

 ●そして、高知県展が10月9日(金)に開幕、25日(日)に閉幕、この日に妻と二人で美術の秋を堪能し、作品を搬出します。

 ●その会期中には、既に8月に出来上がっていた一般質問の原稿に他の質問も加え12月議会に向けてまとめ作業を行います。と同時に、1月に支持者に向けて配布する室戸市議会新聞『青空新聞』では今多くの市民の皆さんが関心を持つとともに不安も感じている「マイナンバー制度に関する手続きや取り扱い」についての特集を予定していますので、その情報収集、情報整理を行った上、11月末ごろまでには約10ページの版下原稿の八割ぐらいは作成を終えておきたいと思っています。

 そうなれば、12月議会で私が行う「市有地の不法占有」に関する一般質問の記事は簡単にまとめて掲載することになるやもしれませんので、その時はあしからず。

 ●又、室戸市の地質観光に寄与するためと考え四年間、作品作りに取り組んできての個展を1月に行うため、チラシや看板制作などの準備も少しやっておかねばなりません。

 あー、忙し、いそがし。


 日程は以上ですが、皆さん、仕事に忙しいって結構苦労を伴うものですが、楽しくもありますよね。

 ヤンキースに松井秀喜がいなくなった今、ここ数年は同じ元巨人軍のレッド・ソックス・上原浩治投手を応援してきた。彼は8月だったかに打球に右手を出して骨折。リハビリ期間を経て、怪我は、いまようやく軽くピッティングができるまでに回復したが、本格的なピッティングが見られるのは来シーズンまで待たなくてはならない。

 彼がブログで書く“口ぐせ”は、「やれることを少しずつコツコツやってゆきます」、「負けないぞ」、「頑張ります」、「我慢、我慢」。こういうモチベーションを以って日々の仕事に向き合っているから、40歳を過ぎた今でもあの巨漢の強打者がそろっている大リーグのバッターを次々と140キロぐらいの直球(フォーシーム)とフォークボールで空振り三振に取ることができるんでしょうね。(ま、他にも特筆すべき制球力が持ち味としてありますが) 

 上原投手だけでなく誰にも言えることなんですが、「生きがい」と言おうか、打ち込むものがあるって心躍るものがあります。

 例え、私が先の市議選前に出馬要請を受けなかったとしても、それまでの四年間、「これからは死ぬまで子どものころからの夢だった絵の制作に打ち込める」と嬉々として打ちこんでいたので、生きがいを感じていましたし、その市議選後は議員となったことから「二兎を追うもの一兎も得ず」の例えもあり4月末で筆を絶ち、議員活動も他の議員諸氏には負けないぞとこのようにブログの記事や新聞において市政や市議会情報を全国に向けて発信していますが、これもまた大変、生きがいを感じる活動だと感じています。

 仕事が無い、生きがいを感じるほどの仕事が無い、仕事は他の人から与えられないと仕事ができない、(仕事というものは自分で作り出すものですが)、そんな人は本当に不幸な人だと思います。

 さあ、他人さんのことよりも、自分のこと。

 10月と11月は12月定例会と1月の室戸ジオパーク絵画の個展開催に向けて頑張って活動してまいりますので、また応援よろしくお願いいたします。

 年を超したら、議員の任期も残すは三年。

 休んじゃいられません。何事も徹底的にやってみようと決意しています。


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