青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。

大統領の妹、朴槿令(パク・クンリョン)氏の言う通り

2015-07-31 | 国のあり方
 大統領の妹さんは非常に物事のあり方が解った人らしいですね。

 まー、この記事をご覧ください。

 題して、「なぜ日本に謝れと言う」朴大統領の妹、槿令氏が苦言

 記事を読んで、「韓国にもこんな人がいるんだ」と思いました。

 この人が韓国の大統領になって日本と韓国が共に手をつなぎ、中国と対峙しながらも、力を合わせアジアを良くしてゆくよう努力していたら、今のような二国関係にはならなかったと痛感する。

 すべてこの方の言う通りです。

 でもお姉ちゃんは幼少期に受けた不幸が原因しているからか、性格が“ごじくれている”(土佐弁で言うところの「ねじ曲がっている」)。でも、同じ父と母から生まれ、姉と同じ不幸を体験した妹さんである。

 この違いは、その不幸を乗り越えられたのか、乗り越えられなかったのか、の違いだと私は考えている。

 「政治家になったから、韓国の大統領になったから、反日的な対応を取らなければ政権を維持できない」という意見や考え方もあろうと思うが、それは「度量」、「思慮深さ」、「人間の大きさ」で乗り越えられるものであろう。

 あのように、いつも俯き加減で老婆のような風情でいて対外的にも暗いイメージの政治家として見られていること、正面切って安倍首相に言えなくて外国に行って戦時中の事実ではないことを吹聴し続けている政治家としての姿勢、自分の責任や能力を自覚せずにいながら首相等々の部下を次々と左遷し続けている対応、大きな問題が発生しても即時即効に適格な対処ができない経験と能力の低さなどを鑑みると、大統領としてはもちろんのこと、政治家としても低すぎる。

 日本の民主党などのように野党として政権批判を繰り返してればいい立場なら、あんな議員がいても驚きもしないが。

 姉のことはともかくとして、妹のこの朴槿令(パク・クンリョ)氏は素晴らしい。このような方がもっと韓国の国内で発言を強めていただいたら日本との関係も改善されていくんだが、すぐに反日勢力から批判されるんでしょうね。

 「日本とは仲良くしてはならない。日本ばかりが金持ちの国になって腹が立つから、一つのことを百にも千にもでっちあげて批判し続け、その全てを金にしなくてはならない」、「お前は日本が好きなら日本へ行け」ってぼろくそに言われ、事実を事実として伝え何が正しいかを教え広める人たちは韓国社会から排除されるんでしょうね。

 まるで、この谷口さんみたい。

 選挙は妻と二人だけの、選挙の基本みたいな選挙をする人。誰かさんみたいに選挙の後で応援してくれた議員や後援会幹部にお金を配ったりしない人。

 政治は法令順守を基本にし、「駄目なことは駄目なものです」を基本に市政の監視を強め、違法な政治を見つけたら徹底的に追及し改めるように求める人。

 この挙句が「谷口は市長の違法を追及するからあいつを落選させてやれ」と、室戸市議会から排除されてしまった。

 そうして4年間冷や飯を食い、室戸の悪さに愛想を尽かし「もう政治の場には戻らん」と決意し画業に励んでいたが、地元の強い求めがあって、「四年のつもり」で今この“場”にいる。

 親父が死んだ年齢になった今年。六十八年の人生を長いおまけもあって生きてきたが、「いったい何が正しくて何が間違っているのか」と時々、歩みを止めて考えます。

 子どもの時には「正しいことをしていたらみんなが応援してくれる」と信じていました。それが大人になると、それぞれが自分の得になることを主にして考えるため、正しくないことをみんな平気でやっていて、自分は正しいことをしたのに嫌われる。

 自分のお金で地域づくり活動に精進していた期間はそんなことを考えたことは少なかったが、特に政治の場に職場を移して働き始めてからは、みんな当選することだけを目標にしているのか、「こりゃ、市民が聞いたり見たりしたら怒るぞ」という行動を時々見せ、何度呆れたことか。利権に絡む行動を続ける人、市長に寄り添い擁護し職務責任が全く果たせていない人等々、数え上げれば切りがない。


 また話が横道にそれたが、韓国の大統領の妹さんの朴槿令(パク・クンリョ)氏や私のように自分の利得を考えないで物事の基本や本質を説く人物は、社会から嫌われるのは間違いないようです。

 真面目って、辛いよね。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、7月31日(金)付けGooブログランキング(223万8507ブログ)中、1519位でした。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

分不相応な最高級車レクサスを政活費で買って乗り回す地方議員

2015-07-30 | 政治家のあり方
 一昨日、ネットでニュースを検索していて、こんな記事を見つけた。

 まー、ご覧くださいな。

 「母親が車を買って、リースと思っていたらローンを組んでいた」なんて、こんなもの、言い訳にしかすぎず、ウソをついていることは間違いなかろう。

 問題は、それほど地方政治に精通した人物でもなかろうに、リースであろうがローンであろうが、最高級車のレクサスに乗ろうとすること自体が過ぎている。

 「なぜ35歳の“美しすぎる美人市議”がレクサスに乗ろうとしたのか?」。

 それは、分不相応にもらい過ぎている大阪市議会議員の報酬と期末手当、政務活動費にある。

 まー、ご覧ください。これが大阪市議会議員がもらっている報酬等々です。


 議長:報酬月額ー1,080,000、期末手当ー6月・2,462,400+12月・2,656,800=年間・5,119,200・・・年収・18,079,200

 議員:報酬月額ー880,000 、期末手当ー6月・2,006,400+12月・2,164,800=年間・4,171,200・・・年収・14,731,200

 これに加えて、政務活動費が年間・570,000円もらっているという。


 だから、平の議員でも、毎月88万円の報酬をもらい、政務活動費も月割4万7500円もらっていることになる。合計、毎月92万7500円もらい、期末手当が年間417万円だから、そりゃあ蓄財のために大阪市議会議員になろうとする人が多いはずだ。

 この女性議員は「リースで払っていると思っていた」なんて言っているが、笑ってしまいました。

 自分が買った最高級車も市会議員としては分不相応だが、自分がローンで買ったのか、リースで買ったのかもわからん人間が議員をやっているんだから、呆れる。

 市政の財政がどういう仕組みになっているかなんて、まったく解かっていない人だろうなあ。

 自分の働きぶりともらっている報酬等の額とを比較検討したことがあるのか。

 「私はそんなに議員として働いていないけれど、こんなに多く報酬をもらっていいのだろうか?」、「私は議員としてまともに働いておらず市民に申し訳ない立場だけれど、最高級車のレクサスに乗っていいのだろうか?」ってネ。

 然し、冷静に考えてみると、これほどたくさん報酬をもらっていたら、この報酬分の仕事をするなんか、誰が議員になっても不可能でしょうね。合計して毎月92万円ですからねえ。ちょっと無理、私の負けです。

 とにかく、大阪市議会議員に与えている報酬額は多すぎます。分不相応。

 でも、ちょっとうらやましいのも事実。(笑)

 もう一度書いておこう。若い身空でレクサスだけは過ぎちょう。これは間違いない。プリウスぐらいにしなさい。

 えっ、「美しすぎる私にプリウスは似合わないわ。私ぐらい美しかったらやっぱりレクサスでしょう」って。

 もう、勝手にしなさい!


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、7月30日(木)付けGooブログランキング(223万7715ブログ)中、2388位でした。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

東京五輪エンブレムは大変素晴らしい!

2015-07-28 | 文化・芸術・スポーツ
 ただただ感動的なデザインで、素晴らしい。

 悪しき政治に関しては手厳しく言う私ですが、これはいい。

 他に何も言うことなし!

 「東京五輪エンブレム」が発表されました。

 これはその大会関係団体が発表している動画だと思いますが、これもまたいい。是非ともご覧ください。

 なにかこのエンブレム、大会のマークだけでも盛り上がってくるように思いますね。

 国民や報道などは新国立競技場がどうだとか言ってきたが、そんなことは安倍さんが「ゼロベースから見直す」と決意したんだから、もういいんだ。このエンブレムの下にみんなが集まって大会を成功させるべく頑張ることが大事だ。

 思い出します。

 1964年に室戸市を聖火が走った時のことを。足の遅い私などは20名ぐらいの伴走者の一人でしたが、室戸岬を走ったことを思い出します。

 あれは中学生の時かと思っていましたが、年齢を繰ってみると、18歳の室戸高校三年の時でした。

 これがその時に来て走ったランニングシャツ。

     

 あれから五十一年か。

 二年後の1966年に淡路島を大型トラックに木製品を満載して夜の1時頃に走っていて居眠りをして反対車線を走っていました。あと1秒という時にハッと目を覚まして右を見ると、2mぐらい下に畑が見えた。驚いて、ハンドルを大きく左に切った。当然、荷物を満載したトラックは右に転倒しそうになる。慌てて今度は右に切り直し、また転倒しそうになって左に切りしながら、なんとか転倒せずに左車線に寄せて停車させた。

 その時、いっぺんに目が覚めた。

 冷気が肌を射す、冬の真夜中のこと。運転席から降り、高く積んだ製品が荷崩れしてないかを確認したが、崩れてない。

 その時、やっとホッとしたことを覚えている。

 こんな出来事があってそれ以降、このことを思い出すたびに血の気が引く。今でも。

 こんな出来事を思えば、あれから49年間の人生は間違いなく、おまけ。

 神や仏などまともに信心しているわけではないが、「あの時に死ななかったのは神様が助けてくれたことに違いない。だから、人のお役に立つように生きていかなきゃいかん」とずっと思い続け、生きてきた。

 「あの二十歳の時、淡路島の洲本を過ぎたあたりで死んでいたら、2020年のオリンピックを見ることなんか出来なかったし、このエンブレムも見ることができなかったのか」等と思う。

 その前にその2年後に女房とも結婚してなかったし、子どももいなかったし、孫もいなかった。

 ジャズ喫茶を経営しながら地域づくり活動もしてなかったし、高知県東部地域の地域づくりに影響を与えてきた手書きの地域雑誌『あおぞら』も出版してなかった。

 勿論、市会議員もしてなかったし、地域雑誌で何度も提唱し続けてきたからこそ始まった室戸市のジオパーク事業も無かったことになる。

 そんなことを考えると、大小はあろうが、一人の人の人生も四十年五十年と生きてきますと、世の中にわずかでも影響を与えていることが解りますね。

 地域にとってや、会社にとってや、家族にとって。

 「もしその人がこの地域にいなかったら」とか、「もしその人がこの会社にいなかったら」とか、「もしあの人があのようなアイデアを地域にもたらさなかったら」とか、「もしあの人が若く死んでいたら」とか。 
 
 話しがオリンピックから逸れましたが、オリンピックは政治じゃありません。2500億円といわれた莫大な建設予算ももうすぐ改まるでしょう。みんなで応援して感動しようじゃありませんか。

 新国立競技場でワンサカ言っていた時には「安倍さんが仕切ったから、もういいじゃないか。いい加減に前を向いて歩いてはどうか」とうんざりしていましたが、一昨日のエンブレム発表を見て、ワクワクし始めた。

 でも、個人的には、「オレ、これから5年後の2020年まで生きているかなあ」。それが、ちょっと心配。(笑)

 ま、いい。私は30歳で大病をした時には「何とか50歳までは生きてみたい」と思ってきたし、60歳になった時は「75歳までは生きたいな」と思い、そう決めた。2020年になると、74歳。そこまでは何とか維持させてみしょうホトトギス。 

 どうせ20歳で死んだ身の上、長いおまけの人生だ。(笑) 残りの人生も意気に感じて懸命に生きてみたい、誰もできない仕事っぷりで。

 そして、二度目の東京オリンピックを見るぞ――! 


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、7月28日(火)付けGooブログランキング(223万6112ブログ)中、2386位でした。 
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

議員活動で、大忙しです

2015-07-27 | 議員活動
 室戸市議会新聞『青空新聞』の配布も終わったし、それと同時に梅雨も明けて明るい夏がやってきました。

 7月初めからは議会新聞づくりをしながら、9月議会で質問する項目を過去の質問などから拾い出す作業を開始しました。

 その一つを紹介しますと…

 私が市議になってすぐの管内視察において、吉良川町の市有地が個人が勝手に家を建てたり倉庫を建てたりしている事例がたくさんあることを知り、すぐに市議会でその問題を追及した。それによって1件か2件、立ち退きや賃貸契約を市と結んだりして問題解決となった。加えて、私は担当課に法令の不備を指摘して問題解決を求めた。

 しかし、今回4年ぶりに市議に返り咲いて7月9日の管内視察で確認したところ、法令の不備を改正することも怠っていたし、不法占有についても放置したままになっているとわかり、とにかく呆れてしまいました。「違法な不正占有やに、それをそのまままだ放っちゃあうか」と。

 何一つ、改まっていませんでした。

 管内視察の現場に立ち、内心、「議員が市有地が盗まれていても無関心でいるのは、なぜなんだ」、「私がいないと、他の議員は市有地を占有している住民を怖がり、誰も何も言えないのか」 と嘆いた。 

 視察が終わり議会に帰ってのまとめの時、担当課長には「室戸市の決算書には公有財産・行政財産が公正に管理されていて問題はないように書かれているが、あれは虚偽記載であり、私は毎年9月に提案される決算審査に関しては反対してきたし、今年もこの管内視察で不公正な管理が露見したことから、9月議会で反対する。当然、この問題を放置し続けている間は不正を許すわけにはいかんから、他の議員は賛成するだろうが私は反対する」と明言しておいた。

 (さて、そういう指摘を聞いて他の議員は今後、どのように態度表明するのでしょうか。市民の皆さん、9月議会の最終日にご注目ください。ま、注目しても多分、議場にいる11名の議員は間違いなく市有地が不法に占有されていることに無関心で、決算議案に賛成するでしょう。もし反対する議員がいたら、その議員は問題意識を持って職務責任を果たそうとする議員とみて良い)

 繰り返すが、毎年毎年、室戸市議会においての決算議案に私以外の議員はみんな賛成していますが、違法な市有地占有事件が現存することから、私だけは1期目の途中にその不法占有が発覚して以来ずっと反対してきたし、今年の9月定例会の表決でも反対します。

 議員は行政の監視を行い、不正や不公平や不適正な行政業務があれば反対しなければならない立場にあり、このような不正事案に賛成する議員らは市民から徹底批判を浴びて当然です。(でも、市民は室戸市政に無関心で、不正が行われている事実も知らないから、私が広報していることにも耳を貸さず、市民は誰も不正に賛成している議員を批判しませんが)

 
 次の議会で質問する項目としては他に、

 ●高齢者にやさしいまちづくりについて、●市に財政状況について、●生活弱者と呼ばれる人たちへの支援について、●室戸市のまちづくり事業について、●「ふるさと納税」の功罪についてなどを予定。


 その他、この議員活動と同時に、私は個人的な議員活動として、室戸市の中心部を流れる室津川の左岸に市道を整備しようという政策にも平成19年12月から取り組んでいて、議員に返り咲いたことからその思いを周辺の住民の皆さんに広く訴えたいと考え、現在、文書を作成中。

 とにかく、任期の2019年4月までは休むことなく、徹底的にやろうと思っています。悪事を働く議員がいたら、策を講じながら、命を惜しまず徹底抗戦する所存。

 一人の議員ですが、一人でも一人以上の仕事はできますので、室戸市民の皆さんから頂いている月26万円の報酬以上の仕事はさせていただきます。

 市政の不正や不適正な業務運営を批判すればいろんな人から批判も受け、挙句の果てには市議選の真っ最中に市長に近い人たちによって「谷口に投票するなよ」と広められて落選も致しましたが、悪いのはそういうことをする人たちの方。そんなお門違いの批判、的外れの批判なんかにゃ、私は負けません。 

 地方議員は自治体を監視し、不正や不公平、不適正な事業や行政運営を見つけたら議会で指摘し、批判し、改めさせるのが使命であり、議員の職務責任でもある。むしろその使命をなおざりにし不正に目を瞑って賛成している議員の方が報酬泥棒で、住民の批判はそういう人たちに向けられてしかるべきものである。

 思いだします。

 初当選した平成15年の市議選の時に選挙演説をしているのを聞いてくれていた室戸岬町津呂の遠洋マグロ漁船の船主さんの釣井高明さん(この3年後ぐらいにお亡くなりなった)が、いみじくも言って下さいました。「谷口くん、おまんの演説は筋が通っちょう。私はおまんに投票する」。

 そうお褒めいただいたことを今でも覚えていて、それをこれまでずっと議員としての心の支えにしてきたが、釣井氏が言うように、"論理立てて理路整然とものが言える人がものを言う"ことが地方議員に求められているのは疑いなかろう。

 だから、言うなれば、議会において「市長のあり方」「行政の在り方」「事業運営の在り方」について筋道立ててものが言えない人は、議員などになってはいけないということ。不正に賛成して筋の通らないことをしている議員なんぞ、議員失格だと思っている。

 なぜならば、「筋が通ってないもん」。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、7月27日(月)付けGooブログランキング(223万5309ブログ)中、2720位でした。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

他国の物を盗む中国と、ウソをつき他国を貶める韓国には、本当にあきれる

2015-07-26 | 国のあり方
 7月25日、イギリス人ジャーナリストのヘンリー・S・ストークス氏が夕刊フジのネット版・ZACZACに記事を掲載している。

 史実を再確認したし、ストークス氏も書いているが「日本人も目覚めなくてはならない」と思いました。

 以下、その記事を転載させていただきます。 


≪【目覚めよ日本 英国人記者が見た真実】歴史的事実を無視して日本を貶める韓国、中国にはあきれるしかない 日本人は本当の歴史を学び直すとき (2015・7・25)

 私が1964年、フィナンシャル・タイムズ東京支局長として初来日したときに、世話をしてくれたのは麻生和子さんだった。吉田茂元首相の三女で、実業家の麻生太賀吉氏と結婚していた。麻生太郎副総理兼財務相や、三笠宮寛仁(ともひと)親王妃信子さまの母である。

 和子さんは上品で魅力的な方だった。「日本にも英国と同じように上流階級がある」と思った。和子さんは、母の雪子さんが亡くなると、ファーストレディー代わりとして吉田氏の外遊に随行し、サンフランシスコ講和条約締結の会議にも出席している。戦後史で一定の役割を果たした方であり、もっと話を聞いておくべきだった。

 日本に到着してホテルオークラに泊まっていたとき、吉田氏の側近だった白洲次郎氏が黒塗りのダイムラーに乗ってやってきた。次郎氏は流暢(りゅうちょう)な英語を話し、よく一緒に食事をした。彼は、日本人が最も自信を喪失していた時期に、「われわれは戦争に負けたが、奴隷になったのではない」と言い放つなど、日本人の気概を示した人物として知られる。

 安倍晋三首相の祖父、岸信介元首相や、父の安倍晋太郎元外相にもインタビューをしたことがある。戦後70年、故人たちは現在の日本をどう思うだろう。

 報道によると、韓国の元慰安婦2人が先日、第2次世界大戦中に受けた扱いが人権侵害だとして、日本政府や日本企業に2000万ドル(約26億円)の損害賠償を求める訴えを、米サンフランシスコの連邦地裁に起こしたという。訴訟対象には、昭和天皇や天皇陛下、岸氏、安倍首相、日本企業も含まれていた。

 日韓間の財産や請求権の問題は、1965年の日韓請求権協定で「法的に完全かつ最終的に解決済み」だ。国交正常化の際、日本は韓国に戦前残した莫大な資産を放棄し、当時の韓国の国家予算の2・3倍とされる8億ドル以上の資金援助や、さまざまな技術やノウハウを提供した。元慰安婦が賠償を求めるならば、その相手は日本政府ではなく韓国政府である。

 戦後70年が過ぎても、歴史的事実を無視して、不条理な要求を日本に突き付け続ける韓国や中国には、英国人ジャーナリストとしてあきれるしかない。戦後、平和国家として世界に貢献してきた日本を、不当なえん罪で貶めるのではなく、「現在と未来を見つめたらどうか」と言いたい。

 彼らは「捏造した日本の歴史」を世界に吹聴している。日本を悪者にして、自国の「負の部分」から目をそらさせなければ、国家体制が崩壊しかねないからだろう。韓国はまともな民主主義、法治国家とはいえない。中国の人権弾圧、軍事膨張主義は世界的な脅威だ。

 日本人も目覚めなければならない。「東京裁判」などで植え付けられた連合国の戦勝史観の虚妄をただし、日本の誇りある本当の歴史を学び直すべきだ。日本を、家族を、愛する者を守るために命を捧げた先人たちに感謝し、名誉を回復しなければならない。当然、靖国神社にも参拝すべきだ。2015年、日本は改めて独立主権国家へと歩み出してほしい。 (取材・構成 藤田裕行) =おわり

 ■ヘンリー・S・ストークス 1938年、英国生まれ。61年、オックスフォード大学修士課程修了後、62年に英紙『フィナンシャル・タイムズ』入社。64年、東京支局初代支局長に着任する。以後、英紙『タイムズ』や、米紙『ニューヨーク・タイムズ』などの東京支局長を歴任。著書に『英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄』(祥伝社新書)、共著に『連合国戦勝史観の徹底批判!』(自由社)など。≫



 しかし、中国や韓国に利する報道を繰り返し行い日本の国を貶めているのが、新聞、テレビ、週刊誌など、日本の左よりの報道機関。

 そんなに安保関連法案に反対なら、「究極の憲法第九条として、軍隊である自衛隊をなくそう! そうすればきっと日本にも戦争のない平和がやってくる」 となぜ言わない、なぜそう書かない、なぜそうなるように国民みんなが政府と戦わないのだ。とことん、やってみてほしい。

 それとも、本当は「中国の脅威を考えたら日本には自衛隊が必要で、安保法制も必要だ」と思っているのでしょうか。

 はたして、どっちなのか。


 思うに、最近の報道は左翼志向の記事や発言ばかりで、仮想敵国である中国や韓国に対する批判記事は皆目見当たらないが、もしかしたら彼らはこの二国のお友達なのかも。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、7月26日(日)付けGooブログランキング(223万4325ブログ)中、2987位でした。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

平成21年度 高知県市町村議会議員研修会

2015-07-26 | 視察・研修
 先日23日に行われた市町村議会議員研修会に関連して、六年前の21年7月30日に行われた議員研修の記事をご紹介させていただきます。何かご参考になれば幸いです。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 少し遅くなりましたが、30日(木)の午後1時半から4時半まで、高知市は県民ホール(オレンジホール)で行われた県内の市町村議員と監査委員を対象にした今年度の研修会についてご報告を致します。

 会議を主催するのは、「こうち人づくり広域連合」。参加したのは約500人といったところか。
日程とその講演内容は次の通り。メモから拾いますので文章が少し紋切り刀になりますことをお許し下さい。

◆「今こそ田舎に人材を」(「難問解決!ご近所の底力」の事例から)・・・NHKチーフ・プロジューサー 堂垣彰久氏(1時20分~2時50分)
◆「地域経済の活性化と産業振興について」・・・一ツ橋大学大学院教授 関 満博氏(3時~4時30分)

【講 演】堂垣彰久氏
(NHKの番組「ご近所の底力」の一部分を上映しながら講演は進められました)

       

 《今日は、高齢化と過疎化している地域の皆さんのために何か役立つ話をしたいと思います。

 ①過疎化した集落においては、田んぼを作る人が高齢化してしまいますが、宮崎県日南市坂元集落では棚田オーナー制度で都会の人を呼び、一緒になって田んぼを作っている。人が来ると、今度はその人たちをもてなす苦労が生まれるが、それも楽しんでやっている。

 もしもこの制度を止めると、棚田は雑草が生えて棚田はなくなり、村から人は出て行き、集落自体がなくなってしまう。

 課題は棚田を守ること、集落を存続させることだ。いま全国の農村の平均年齢は65歳になっていて、これは70歳、75歳とどんどん上がってゆきます。

 このことから、現在、中央官庁はこれまでハコモノ中心だったのを改めようとして、地方にハコモノに対する財的支援ではなくて、人材という“財源”を送り込もうとしています。「ハコモノから、人材へ」というわけだ。

          

 ②地域活動の担い手は、学生。

 NPOと大学生との連携によるボランティア活動によって、農家やその周辺地域の草刈りや水路の掃除を農家の人たちと行う。→農家が学生を接待する→但し、接待ばかりでは疲れて継続できないから、これは「もてなさない」ことが大事だそうだ。

 「農家に担い手がいないことを逆手に取った、逆転の発想」。「どこかから連れてくる発想」。「若者を巻きこむ、工夫」。

 ③村に家族を呼び戻す村の行事。(熊本県水俣市久木野地区の事例)

 イベント開催で都会に住む息子の家族を呼ぶ。これによって、子供の家族が毎月のように家に帰ってくるようになった。

 イベントの昼食をみんなで食べたあとは、田んぼや畑に入って家族全員で野良仕事。こうして、都会で働く息子家族でも親家族の農業の手伝いが出来るし、やがてはふるさとに戻る“縁つなぎ”にもなる。

 これには、イベント会場を作るなどへの行政のサポート(支援)が必要なのは言うまでも無い。

 もう一つ、それらイベントを企画して人を呼びこむ“仕掛け人”も必要。

 〈※この「仕掛け人」については、その町の人ではなくて、町外から連れて来ないと続かないことを知っておいて下さい。

 私の経験からいうと、その町に住む人の言うことは、いくら有能な人物のすばらしい企画や提案であっても、それまでの長い年月の間の利害やジェラシーも加わって、まず聞かない。でも、同じことを町外からお金を出して連れて来た人が言うと、その人の話は聞く。もっと素直に受け入れて町の能力を持った人の言うことを聞き入れていれば無駄なお金を使わなくて済むのに、それは“自分”というものが許さないのです。

 これらのことも、自分たちの町の発展を自分たちで阻害しているよい例(?)といえます。これは全国のどこの市町村にも当てはまる、悪弊。もっと素直になればいいのにね〉


 ④まとめとして。

 地域活動を活発にする鉄則として三つある。◆みんなの負担を少なくすること。◆結果を共有すること。◆議論をしないで、まず始めること。はj目から議論をし始めると、前に進まなくなる。

 この三つに共通していえることは、「楽しむこと」です。サークル活動のように自分たちが楽しんでやれる事が大切。

 もう一つ今いえることに、団塊の世代の人たちをどう取り込み、どう活用するかです。団塊の人たちは“地域デビュー”したがっています。長年働いての経験と知識を持っていて、教える事が好きな人がいるので、「あなたに教えてもらいたい。是非教えて下さい」と。その世代の人が持っている知恵やパワーを地域に還元してもらえればと思います。

 世の中には困っている人の数と同じぐらい、困っていることの解決策を持っている人がいます。その両者を如何に結びつけるか、です。それはわれわれテレビで働いている人間であったり、行政であったり、地域の人たちであったりします。だから、そういう結びつける仕組みづくりが大事だということになる。》


【講 演】関 満博氏

             

 《2000年に花巻市でNHKの番組づくりに関わり、その後、島根県庁とのお付き合いが始まり、斐川町でのインキュベーション施設の計画に関わりました。

 町の人口は1970年は22000人だったものが2009年には28000人に増加。その理由は企業誘致。ムラタや富士通、島津製作所など約30社が立地。こうして、この町は日本で唯一、人口を増加させた町といわれている。

 島根県職員の福間さんが考えたのは、今までは外から連れてきた企業の力によって自分の町を活性化したいというタイプ「誘致型」だったのが、同県職員の佐藤さんから学んだのは、 外からの力ではなくて、自分ところの力によって活性化しようというタイプ「内発型」。この二つを組み合わせた手法を取った。

 市町村合併によって、市町村は3250が約1800になった。村は約600から190ぐらいに減少した。この「村」には、タイプが三つに分けられる。一つは「自立に向かう村」。一つは、「合併した村」。もう一つは、「ダメな村」。

 中でも二番目の「合併した村」が一番の難問の村と言える。

 自立に向かう村の例として、岡山県新庄村。人口は1000人。ここは合併せずに自立に向かった。合併すれば過疎化するのは目に見えていると。ここは昔、宿場だったところで、4月には凱旋さくらまつりを行い、一日、3万人の人がやってきます。

          

 次に、全国にある「朝市」。60年前の戦後は「無人販売所」。80年代中ごろからは「直販所」と言っている。これが全国に約13000ヶ所あるといいます。日本全体の直販所の販売額は、いまや1兆円規模になっている。

 この直販所が出来たことによって、変化したことが三つあります。

 一つは、農家の主婦が銀行口座を持ったこと。二つめに、レジが出来たことで、農家の主婦が考え始めたこと。三つめに、加工物や直販所、農家レストランと、この三施設によって地域内で物流が出来たこと。この三つが共存していく事が重要です。

 最後に、高知県の特色として挙げられるのは、一つに地形。四国山脈によって、高知から抜けられない。二つに、女性の活躍がすごい。この女性が活躍しやすいような環境を作るのが、行政の役目。

 とにかく高知は“ペケ”(×)で、もう落ちることは無いから、浮かび上がってほしい。この高知は最先端になると思って下さい。》(と、講演を終わる)

 〈※この「最先端」を、私はこう聞きました。関さんのいう「最先端」イコール、「がけっぷち」と。もう、目の前には断崖絶壁しかない。一歩前に行けばグランドキャニオンの高い高い崖の上から真逆さまに谷底に落下してしまう、と。そうみんなが考えているかを県民みんなに問いたいと思う。〉

 以上、二氏の講演の内容について要点だけでしたがご報告いたしました。長くなりましたが、この中の何か一つだけでも読者の地域づくりに生かしていただければと思います。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

平成27年度 高知県市町村議会議員研修のご報告

2015-07-24 | 視察・研修
 昨日、午後1時半から高知市の県民文化ホール(グリーン)で開かれた県内市町村議員を対象にした議員研修に行ってきました。

 ひと言で言って、「講師先生、もっとまじめにやれ」、これが感想。

 講義を聞きに行っているんだから、おふざけの話なんかいらないんだ、と思った。

 午後1時半から4時までの講義だったんですが、その半分の時間が冗談や会場に来られた議員らを笑わせる関係のない話ばっかり。正味の、地方政治に関係する参考になる話は1時間も無かった。

 講師の“エラーイ先生”(自分で言ってました)は関西学院大学大学院の教授をしているそうだから、学生に教える時のように、地方自治や地方議会のあり方を学びに来た田舎の議員にもそこでの講義と同じように笑いを入れながらやれば“受ける”と思っったんでしょうね。対象はそんな子どもじゃなく、もう人生の甘いも水も味わってきた自分よりも年上の人たちばかりであることを忘れていました。

 あっ、そうそう。「忘れ」で思い出しました。参加者について報告するのを忘れてました。

 今年の議員研修に集まった議員や議会事務局職員は、結構会場が埋まっていましたので、約250人と言ったところでしょうか。県内市町村議員の議員研修にこれほど集まったのを見たのは、私も初めてです。各市町村議会はその自治体などが所有しているマイクロバスなどに乗り合わせて議会の大半の議員が参加しています。

 事前に「室戸市議会からは議員が4名参加し、それぞれ自分の車で行く」と聞いていましたが、会場に来たのは議会事務局長と私と竹中議員だけで、議員定数13名中、2名だけの参加でした。竹中議員は新人議員とあって勉強を深めようと、私はまだまだ不勉強な知識足らずの議員で市民からは「市長の不正や不適正な市政運営を批判し、悪口ばかり言っている」と誹りを受けている身ゆえ心を入れ替えるべく勉強しようと、参加しました。

 尚、研修の対象者は高知県内の市町村議員と監査委員ですが、室戸市の監査委員(市民1名、議員1名)は参加していませんでした。

 
 さて、議員研修の内容についてですが、研修事業の目的は「地方分権時代における市町村議員や監査委員の役割と責務を認識し、社会情勢や地域の諸課題に加え、地方議会制度、地方行財政制度等の基本的な考え方や現状について理解を深める」とされ、講演のテーマは「地方公会計改革と議会の役割」。

  

 普通、私もこれまでの二期八年間には毎年真面目に一年に一回行われるこの議員研修には参加して勉強を深めてきましたが、講師先生のお話を聞いていてその内容がこれほど参考にならないと思ったのは初めて。(※参考のため、私が落選する5カ月前に参加した2010年11月の議員研修の時の記事を転載する)

         

 会場入り口で主催団体の職員からレジメ(資料)をもらって講義が始まるまでにもそれにも目は通してあったんですが、講義はそのレジメ通りには進まず、それでも時々「自治体の四指標」や「インフラとハコモノ」、「雨水と汚水」、最後の方で「公共施設等総合権利計画」などについての話が出たが、少しそれらについて話し始めたかなと思い始めたらすぐに受け狙いの冗談を言い、自分で自分の講義の腰を折って、どうしても講義が講義にならず、どうしても知識として深まらなかった。

 会場に居並ぶ参加者の笑いは取れたが、解りやすい解説がなおざりだったため、知識が知識として参加者のためにはなっていないと解釈している。

 だいたい世の中そうなんですが、知識がある人が他人にその知識を教える時、頭のいい人は自分は解っているからという観念がいつもあるため、「他の人もこの程度のことは解っているだろう」と決め込み、そこから始めてしまう“クセ”がある。だから、他の人は話を聞いていても理解できない。それは、物事の基礎部分を省略しているから。それを指して頭のいい人は「オレの話が理解できないとは、頭が悪い奴らだ」と思ってしまうが、頭が悪いのはその“頭のいい人”の方。なぜならば、本当に頭がいい人とは、誰が聞いても解るように段階を追って知識を教えることができる人だからだ。

 だから、偉い先生だそうだが、この講義を行った石原俊彦教授はその点をよく理解できていないと言ってよい。

 とにかく、議員らはさんまちゃんなど芸人がいうような話を聞きに来たわけじゃないんだから、議員研修に笑いはいらない。私の頭が悪いのかもしれないが、議員研修があれじゃ困るのではないか・・・と思いました。

 「私はこれでも有名なんですよ」って言ってたから、きっと世界的にも有名な頭のいい大学教授なんでしょうが、ああいうのを見ると私は失礼ながら「頭が悪いなあ」と見る。話しながら「グフン」「グフン」と言う身体的な癖も気になって、どうしても話が身にならなかった。

 こういう講義を聞いていると、こんなことも思った。

 高知県と言ってもひろーござんすで、西は土佐清水市から東は東洋町までは海岸線で260キロ。土佐清水市から高知市までは140キロ、東洋町から高知市まででも120キロもある。それほど遠くから3時間も4時間もかけて高知市の県民文化ホールの会場までバスに揺られて議員さんたちはやってきて、その目的は「来た甲斐がある内容の勉強をして帰りたい」と思い、参加している。

 それがあれじゃ、講師がどんな偉い大学教授であっても、帰りのバスの中や自家用車の中で議員さんたちは胸の中で「こんなんやったら来なくても良かったなあ」と思ったんじゃないか。(ま、中には「面白かったにゃあ」と思う議員もいたでしょうが)

 では、このへんで講義の内容についてご報告させていただきたいが、ふつう議員研修に来てその講義を聞きながらメモしても帰宅後に講義の内容が解るようになっているが、昨日の講義は少し一つのことを話し始めるとすぐに脱線し、自分で自分の話の腰を折るため、取材のメモ書きがどうしても繋がりません。よって、ご報告にならないと思いますが、その点をまずお断りしたうえで、取材したメモで内容を推し測っていただけたらと思います。

  

  

 大体、1時半から4時までの講義といえども実質的には1時間ぐらいの内容でしたので、個人的にはあまり参考にならなかった。むしろレジメに書いてあった要点(下の資料)の方の解説を詳しく聞きたかった。
  
  

  

  

  
 議員研修についてはこれでご勘弁ください。あしからず。

 
※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、7月24日(金)付けGooブログランキング(223万2918ブログ)中、3024位でした。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

議員研修に行ってきます

2015-07-23 | 視察・研修
 今日は午後1時半から高知市の県民文化ホール(グリーン)で県内市町村議員を対象にした議員研修が行われます。

 ただ、議員研修と言っても自由参加ですので、室戸市議会から参加するのは4名とか5名とか聞いている。 

 この4年間が任期とは言え、少しでも議員としての見識を深め経験を積みたいと日々努力していますので、私も参加しますよ。

 議員研修の内容についてはまた明日にでもご報告させていただきます。

 「県内の市町村議員を対象」と書きましたが、研修事業の目的は「地方分権時代における市町村議員や監査委員の役割と責務を認識し、社会情勢や地域の諸課題に加え、地方議会制度、地方行財政制度等の基本的な考え方や現状について理解を深める」とされ、講演のテーマは「地方公会計改革と議会の役割」とあって、研修の対象者は高知県内の市町村議員と監査委員。

 室戸市の監査委員(市民1名、議員1名)が勉強のために出席するかどうかは不明。

 平成21年ごろだったか、室戸市長が行った地方自治法(公の施設)違反の「室戸岬高速バスターミナル建設事業」に関し私は住民監査請求を出したが、当時の室戸市の監査委員2名(堺議員、竹谷氏)は「違法ではない」と結論を出した。公共施設でありながら、公共性も公益性も無く、市民が立ち入れない建物を県補助金と借入金で建てたことに「適法であり、違法ではない」と結論を出したのです。

 当時、思ったものです。市長は違法な事業を行い、それを議会で追及し改めさせようとすると、林議長は私の一般質問の発言を止めて「谷口議員、そんなに腹が立つのなら訴えたらえいやないか」と言い、議席に帰ると山下議員が突然立ち上がり、「議長、谷口議員が違法と言っているその議案は可決しているから、適法となっているが!」と叫んだ。当然、議長には壇上から振り向いて「公正であるべき議長がそんなことが言えるのか」と叱りつけ、山下議員には「議会において違法な議案が可決したからと言えど、それが適法な議案にはならんぞ!」と怒鳴りつけてやった。勿論、議場はシ―――ンと静まり返った。

 当時、「室戸市政も室戸市議会もこの程度のもんか。これじゃ、いくら自分が議会で頑張っても室戸のまちが良くなるわけはない」と落胆したことを覚えている。

 市長も市長、議員も議員、監査委員も監査委員で、国の法律や室戸市の条例なんかどこ吹く風。前県議の後援会幹部が言ったように、「違法でもえいやないか、室戸が良くなるなら」とみんなが考えている。だから室戸市においては、何のために法律があるのかを全く理解していない人たちばかりが政治に関わっているとしか見えない。

 こうやって不正な政治と戦う議員は私一人だったし、私が不正な落選運動に遭って落選した後の23年5月からこの4月までの四年間にそんな議員はいなかったと理解しているし、今も市政の不正や不適正な業務運営に厳しく言えるのは私一人。私が言わなきゃ、他の議員の皆さんは厳しく言えない。その理由は、そんな角が立つことを議会で言えば、次の市議選の時、市長を支持する市民の票をもらえなくなるからと、自分を犠牲にしながら堂々と正論を吐く勇気がないからだろう。(将来のことを考えて算盤をはじく議員と、私のように算盤をはじかずその時その時に何とか議員の職責を果たそうと努力する議員がいるということです。ま、私が世渡りが下手なだけだが)

 私がもし四年後に議員にならなかったら、それからは又、室戸市議会において違法や不正や不適正な市政運営に物申す議員は一人もいない状態になる、疑いなく。


 また話が横道にそれたが、市町村議員も議員としてのあり方を勉強すべきですが、監査委員も首長の部下として働くことなく、不正や不適正な事業に接した時には「違法」と結論を出し、首長にその住民の血税を賠償させるぐらいの知識と見識と職務上の責務を果たしてもらいたいものだ。

  しかし、市政の不適正さや市長の違法行為を厳しく指摘すると「市長の悪口を言う」などと言う市民にはほとほと手を焼いている。そんなに市長の不正に厳しく言う私に腹が立つのなら、逆に、市長に直接「おまんも不正な政治をするな。不正な選挙もするな。おまんがあんな不正をしなかったら谷口もなんにも言わなくなるじゃないか。おまんが一番悪い」と教え諭せばいいのに。さすれば、私も楽になる。

 思うに、後援会の中に市長に物申す見識を持った人がいないんでしょうね。それとも、何か悪い点を指摘するとすぐ怒るから、誰も何も言えないのかなぁ。

 「イエスマンばかりじゃ、組織は老い朽ちる」

 自治体組織も、議会組織も、後援会組織も。

 犠牲になってでも、誰かが言うべきことを言わなきゃ。

 私のように。

 例え、言えば角が立つとしても。

 みんなが我が身のことばかり考えていちゃ、組織も地域も良くならない。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、7月23日(木)付けGooブログランキング(223万2077ブログ)中、3187位でした。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

土佐の二宮金次郎像の本

2015-07-22 | 青空編集室
 先日に引き続き今日も、高知県東部の活性化のためにと出版していた地域雑誌『あおぞら』のPRです。

 これは唯一、自慢ですが(エッヘン)、これまでも今も、約80ページから100ページの雑誌で全編手書きの本は私が出版した『あおぞら』以外、日本には存在しませんし、また、「NTT全国タウン誌フェスティバル」でも二回、奨励賞を受賞し、東京・帝国ホテルにおいて行われた表彰式に夫婦で出席した。

 こんな地域雑誌でしたが、この本を出版していたのは今から二十五年前から十七年前までですので、いまこの本の存在を知っているのは40歳以上の人で、その年齢以下の方々はこの『あおぞら』という本が高知県東部を盛り上げるために毎月、地域の人たちにとって興味深い特集を組んで発行されていたことなど、知らないのではないでしょうか。

 そうして平成2年9月から発行し平成10年1月に休刊した地域雑誌『あおぞら』ですが、その在庫として二十数年間、保存してきた(実際は売れ残った)本を紹介したい。

 その中から今回は、全国の二宮金次郎の銅像に興味を持っておられる方々に向けて、次の特集号をご紹介させていただきます。

 ●『あおぞら』の別冊(1995年10月号、NO.60)として発行した『青空写真館』第六号「二宮尊徳再発見・銅像とその改革精神」(1000円)

         

 内容は・・・

  

  

  

  

  

 ・・・という主に二宮金次郎の銅像を高知県内全域を約三日間、取材車で走り回って全ての銅像を写真撮影し、大きさや材質などを調べ、狛犬同様に観察の助けとなりハンドブックとして利用できる内容となっています。

 もしご購入を希望される方は下記の編集室までご連絡ください。県内外の書店には置いていませんので、宜しくお願い致します。

(連 絡 先)     
   青空編集室   代表・谷口總一郎

            住所:高知県室戸市室戸岬町2845-2  
            電話:0887-23-1214
            携帯:090-4506-6343 


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、7月22日(水)付けGooブログランキング(223万1156ブログ)中、2477位でした。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ルール通りの採決を「強行採決」と決め付ける人たちの性格

2015-07-21 | 組織のあり方
 最近の新聞やテレビでは安保関連法案を衆院の委員会で採決したことを指してよく、「強行採決」とか「採決強行」とか言ったり書いたりしていますよネ。

 あの表現って、実態を正しく表現しているでしょうか?

 みなさんはそんなこと、深く考えたことがありますか?

 私は地方議員をしていて、「正しくないなあ」と思って見ています。

 なぜなら、私たちがすんでいる小さな町の議会も国会の議会も同じで、議案審議がある程度、型どおりに終われば、議会最終日に表決(採決のこと)が行われ、問答無用で可決か否決かが決定します。

 その時、議場にいる議員の中で議案に反対する議員がいても、「議長、その採決を止めろ!」、「強行採決反対!」なんて言うお馬鹿さんな議員は一人もいません。

 室戸市のように違法な議案が可決されても、反対した私などは悔しさを抱えながらも「不正な事業をやろうとする市長とその不正に賛成する“ことなかれ議員”たちばかりでは、この室戸市は悪くはなっても、これからも良くはならないなあ」と達観し、市民にその実態を情報公開することに努め、今後の対策を考えるようにしている。

 平成15年4月に初当選してからこれまでも、市長が違法な事業だと解っていて事業案を議会に提出し、議員の大半も「これは違法だ」と分かっていながら、最終的には市長に寄り添う議員らの数が多く、可決してしまった議案は数知れません。その時、違法に反対し続け、追及し続けてきた私は悔しくて悔しくてたまりませんでしたが、これも「多数決」という議会のルール、その結果に従うしかありませんでした。


 さて、そういうことを考えながら今回の国会の委員会審議と本議会での採決を見ますと、委員会では採決の時に野党議員(全員が民主党議員)がその採決を止めさせようと委員長に詰め寄り、委員長が持つ発言文を書いた紙を奪い、採決を妨害した。

 よく国会の委員会採決ではあのような光景を見るが、あれが許されること自体、国の政治は旧態依然の実態を呈していると言ってよい。

 地方議会よりも幼稚だ。

 もし地方議会最終日の表決の時にあのような“事件”が発生した時には、翌日の地方新聞には「○○市議会の野党議員、採決妨害の暴挙」と地方新聞にデカデカと見出しが躍るだろうし、そのような行為を行った議員は全員、市議会において懲罰処分を受けるのは間違いない。

 つまり、国会の委員会審議での採決も地方議会での採決もある程度の議案審議を行えば、いくらその議案に反対だったとしても採決に応じるのは当たり前の話で、その議案に反対だからと言って、そしてその議案に賛成委員が多数だとしても、採決に応じるのが議会政治のルールだ。

 よって、今回のように採決を妨害して採決させないように実力行使をするなど以ての外で、今回の民主党議員が実力行使を行い委員長が行おうとする採決を阻止すべく行った行為は噴飯もので、委員会において懲罰処分にすべきであろう。

 それがだ。左派報道機関の新聞やテレビはどのように報道したか。
 
 まるで委員会のルールを無視し実力行使に出た民主党の委員たちが正しいかのようにヒーローとして称え、反対に委員会で採決を取った委員長の方を理不尽な委員会運営を行ったかのように批判した。

 私に言わせれば、左派の報道各社やその記者たちは自分たちがやらせたくないことをやっている政治家は「悪」で、自分たちがやりたいことをやってくれている政治家は「善」とし、それは国の法律や政治の場でのルールなど全く無視した報道姿勢で主張する。

 まるで、室戸市の政治みたいだ。

 市長は「おれは一生懸命仕事をしているんだから、違法事業の一つや二つ、やってもいいじゃないか」と考えて不正行為に白を切り続けた。

 議員は議員で「違法でもいいじゃないか。室戸が良くなるなら」と考えて不正な議案に賛成した。

 これだ。

 違法な事業を計画し予算を使うということは、すべて市民のお金である予算を国や自治体のルールを無視してある一部の企業や団体など利益のために不正に使うということであり、それによって市民は被害を受けることになり、町が良くなるわけはない。この道理が解らない人間が政治の場にたくさん群がっている。室戸市だけではなく、国の政治の場でもそうだ。

 なのに、市民からは違法な政治を行ったりそれに賛成する市長や議員はまるで「善」であり、その違法な議案に反対する議員は「悪」として、誤った評価をされる。

 市民のためを思って議会で一人市長の不正に異論を唱え続けて来た私などは今でも、市民から「谷口は市長の悪口ばかり言うし記事を書いている」と非難されている。不正な政治を行っても「善」、不正な政治運営を止めても「悪」と言われてしまう。これじゃ職務に全く精が生まれて来ないが、それにもめげず「今できることを今やろう」と毎日、真面目に働き続けている。

 ルールは何のためにあるのか。

 健全で、公正で、公平で、安全・安心な社会を作るためや政治を行うためであるのは疑いなかろう。

 ルールは何のためにあるのかをもっと、民主党など野党も、地方自治に関わっている首長や地方議員や地方の行政職員なども、中国に利するような左よりの記事を書いたりテレビ報道を行い保守政党の足を引っ張り続けている人たちもみんな、これを理解すべく勉強を深めなくてはならない・・・と私は思いますが、如何お考えか。

 
 話を戻すが、政治の場では議案審議をある程度行ったら、委員長がその議論に終止符を打ち、採決に移るのは当たり前の話で、それは国民(住民)も報道機関の人間たちもよーく解っているはず。

 それが、採決に移ったら、その議案に反対する議員(委員)が国政の委員会では委員長に地方議会では議長に詰め寄り、「これは強行採決だ―!」、「委員長やめて―!」と、さも自分たちは正しいことをしているかのようにテレビカメラ目線で叫び、採決を阻止している。如何なものか。こんなことがルールとして許されるわけはなかろう。

 再度言うが、もし地方議会であのようなことが行われた場合、その議員(委員)は懲罰処分を受ける。つまり、先の行われた衆院の委員会で民主党議員が行った採決妨害行為は懲罰もので、あの場にいた議員は全員処分すべきと言っておきたい。


 重ねて言うが、共同通信社からの配信記事を掲載している地方紙をはじめ左翼報道機関はあの光景を見て委員会審議(採決)を妨害した民主党議員を「善」とし採決を行った委員長を「悪」と決め付け「強行採決」として今も報道し続けているが、あれを公正に正しく報道した場合、「公正に行おうとした委員会採決を野党民主党議員が委員長席に詰め寄り妨害したが、採決の結果、賛成多数で可決された」となる。

 報道も見ての通りで、左よりの人間らが「悪」の側に立って記事を書き報道すれば「採決強行」といきり立つが、保守中道の人たちが「善」の側に立って記事を書くと「野党反発し採決加わらず、可決」と冷静そのもの。

 何度でも言うが、何が正しくて何が正しくないかは主に、ルールによって決められる。

 あの国政における委員会審議の末に採決が行われたことにしても、室戸市政において違法な事業案が可決されたことにしても、結果にはいろんな思いが湧いてこようが、その場にいる議員(委員)はルールに従い、それを冷静に受け止めるべきであろう。

 (※但し、私は室戸市長の違法事業を合法な事業に改める方法を考え提案し続けたが、それを受け入れると自分の不正を認めることになるから市長は改めず、今も違法な公の施設・室戸岬バスターミナルが室戸岬港の県有地に立っています)

 でなく、その委員会での採決や地方議会の採決でその議案可決を阻止しようと委員長席や議長席に詰め寄り妨害するなど、最低だ。

 その政党(民主党)を良く見せようとしてのパフォーマンスと言われても仕方がない。

 しかし、 民主党と共産党が安全保障関連法案を廃案に追い込もうと連携を強めているが、民主党はいったいどこへ行こうとしているのだろうか。もしかしたら今年度中に“結婚”し、「民主共産党」として再出発するのかもしれませんね。その時には祝福の拍手を贈ろうと思う。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、7月21日(火)付けGooブログランキング(223万0241ブログ)中、2936位でした。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加