青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。

「室戸市議会議員総会規約」の改正を議長と議運委員長に要請

2015-05-27 | 議会改革
 5月12日(火)の組織議会で議長選、副議長選が行われ、議長には久保八太雄議員が就任。その後、常任委員会(総務文教委、産業厚生委)と議会運営委員会が開かれ、議運委員長には山本賢誓議員が就任しました。
     
 そして、議会終了後、私は次のような要望書を議長と議運委員長あてに提出いたしました。

 要望の趣旨は、平成19年12月から平成27年3月議会までの全ての議会の直前に、市長からの要請を受けた議長が、本来は議会開会中の「大綱質疑」の時に行われるべき議員の質疑とそれに対する執行部の答弁を、市民の傍聴も無いし発言が議事録にも載らない秘密会議において行ってきたが、その不正を議員総会規約において防止しようとするものです。

 因みに、議会運営委員会の委員は、委員長・山本賢誓、副委員長・亀井賢夫、濱口太作、林竹松、町田又一、山下浩平、堺喜久美の七氏。

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                                                  平成27年5月12日

室戸市議会議長 様
室戸市議会議運委員長 様
                                           室戸市議会議員 谷口總一郎
            
                 室戸市議会議員総会規約の改正について

 拝啓 新緑の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
 さて、まずこの規約改正の意図するところを申し上げます。

 本来、地方自治とは、行政側から市議会に提出された議案を住民が傍聴し監視している本議会において議員が質疑しそれに執行部が答弁するのが公正な姿であるのは皆さんご処置の通りです。
 にもかかわらず、平成19年11月29日に開かれた議員総会に関しては、市長から議員総会の開催を要請された議長が総会を開催し、市民の傍聴も無いし発言は議事録にも掲載されないその秘密会議において、執行部側から次の議会に提出される議案の説明がありそれに対して議員の皆さんは質疑を行いました。

 つまり、これは地方自治を根本から揺るがす不適正な「議案の事前審議」に該当し、市民の目を排除し住民自治を冒とくする行為であるといえます。

 それ以降も私は「議案の事前審議に該当するからやめよう」と指摘し訴え続けてきましたが、毎議会前になると必ず実施されてきました。私が23年5月以降、議会にはいませんでしたが、執行部側の職員と友人議員に聞きますと「今も毎回行っている」と聞きます。それが本当ならば、室戸市議会は平成19年12月議会から平成27年3月議会まで合計30回、この不適正な「議案の事前審議」を行ってきたことになります。

 かつて東京都の武蔵村山市議会の議員で、全国各地の地方議会の民主化に尽力された方にふくおひろしさん(故人)がいますが、その方は生前、『室戸市議会の議員総会において議会前になると毎回、議案の事前審議が行われる原因は「室戸市議会議員総会規約」にある』と指摘された。

 「室戸市議会の議員総会は多くの地方議会で行われている非公式な全員協議会と同じで、議決を要する事件を市民のいない場所で審議しているのは"ヤミ政治"だ」。「議会の議決が必要な事件をそんな議員総会で議題にすることは厳に慎まねばならない」。

 議員総会規約のその部分をお示ししますと、

第4条・総会の会議は、非公開とする。ただし、議長は会議に諮って公開し、又は特定の人に傍聴させることができる。
第5条・総会は、必要があるときは、市長及び執行部関係者並びに部外関係人の出席を求めてその意見を聞き、又は質疑することができる。
第6条・総会においては、議員は議題となった事件につき自由に質疑し、及び意見を述べることができる。


 この条文により「何でもかんでも質疑応答ができるんだ」と解釈し、不正な議案審議を行ってきたということです。これは次のように改正すべきものと考えます。


 「室戸市議会議員総会規約」

第1条・市議会は、議会、市政及び市民福祉に関する事件につき協議するため、議員総会(以下単に「総会」という。)を開くことができる。
第2条・総会は、議長が議題を示して招集する。
 2・議員3人以上の者から議題を示して招集の要求があったときは、議長は総会を招集しなければならない。
第3条・議長は、必要があるときは、会議に諮って議題を追加し、又は変更することができる。議員3人以上から議題の追加又は変更の要求があったときはもまた同じとする。

第4条・総会の会議は、本議会や全ての委員会と同様に、すべて公開とする。

第5条・総会は、必要があるときは、市長及び執行部関係者並びに部外関係人の出席を求めてその意見を聞き、又は質疑することができる。
 但し、議案など市長及び執行部関係者によって近く議会に提出され審議される事件に関しては、執行部による説明にとどめ、住民の傍聴者もいないこのような秘密会議においては議員による質疑と執行部からのそれに対する答弁は事前審議となるため、厳に慎むこと。


第6条・議長は、総会において議題となった事件につき、表決をとることができる。
 2・議題となった事件につき議員3人以上から表決の要求があったときは、議長は表決をとらなければならない。
第7条・総会において必要があるときは、その議決によって委員会を設けることができる。
第8条・総会の会議については、記録を調製し、議長が保管する。
第9条・総会の会議については、この規約に定めのあるもののほか、室戸市議会会議規則(昭和43年規則第17号)の例による。


 更に言うと、議案の事前審議は、地方自治法に違反します。

 【地方自治法第115条1項】 (議事の公開の原則及び秘密会)
 普通地方公共団体の議会の会議は、これを公開する。但し、議長又は議員三人以上の発議により、出席議員の三分の二以上の多数で議決したときは、秘密会を開くことができる。


 この地方自治法第115条1項の本文が地方議会の「議事公開の原則」を定めた趣旨は、住民の意思が議会に反映されているか、会議が公正に運営されているか等を住民に知らせ、地方議会を住民がコントロールする事ができるようにしている点にある。

 これには例外として「秘密会」を開くことを許しているが、この秘密会において次の議会に提出されるだろう議案の審議まで許しているわけではない。よって、この「議事公開の原則」を規定する地方自治法第115条1項の条項は、議案の事前審議を禁じている条項ともいえます。

 議会改革の観点、そして政治倫理の観点からも、この第4条と第5条は改正する必要があります。議長と議会運営委員会委員各位のご理解を頂きますよう、お願い致します。

 とかく地方議会は古い体質にあるとの指摘をされており、その点は当市議会の議員各位も考えるところがあろうかと思います。議会は日々、向上してゆかねばなりません。世間からとやかく批判されるようなことは一つ一つ止めていこうではありませんか。そして、市民から高く評価されることを次々と実行していこうではありませんか。

 どうか上記事情をご理解下さり、ご検討いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。            
                   
                                                           敬具

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 町田又一議長、林竹松議長、山下浩平議長が招集して開いた議員総会において七年三か月の間、不適正な議案の事前審議が行われ続けてきたことは平成19年12月以降、この電子情報誌で何度も何度も繰り返し報道してきましたので、読者の皆さんはよくご存じだと思います。議員に返り咲いた今回、このことだけは我慢ならず、捨て置けず、「おれが言わなきゃ誰が言う」と満を持して提出した次第。

 その不正を阻止するためのこの要望書提出については、久保八太雄議長のご判断と6月議会前に開かれます議運委員会のご審議により結論が出ると考えていて、その結果については私が6月議会後に発行する議会新聞『青空新聞』誌上で記事にし、市民の皆さんにご報告させていただきます。

 この問題解決は室戸市議会議員全員の品格と見識にかかっていますが、期待して結果を待ちたい。

 因みに、6月議会は6月12日(金)に告示、6月19日(金)に開会、7月2日に閉会の予定。又、一般質問は22日(月)午前10時から行われます。勿論、何番目になるか解りませんが、小生も行いますよ。

 又、新聞発行は議会終了後に制作に取りかかり、7月10日ごろに配布予定です。{これは、先の市議選で私を応援して下さった方だけに配布することに決めていますので、他の候補に投票した方々には配布致しません。これは当たり前の話。悪しからず)


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七福神の大絵馬がテレビ朝日のクイズ番組に出ます!

2015-05-24 | 私の絵画制作活動
 今日、24日の昼、テレビ朝日から電話を頂き、私が描いた七福神の大絵馬4点のうちの1点、「七福神宝の酒盛」(変形100号、180×100㎝)をクイズの題材にしたいとお電話を頂きました。

  
 (勿論、出題した時にはこの絵の中に書いてある名前は消し、当てた後で名前を全て表示します)

 今日、依頼があって、放送日は明日25日の午後9時だとか。テレビ番組がそんなやっつけ仕事で作られていることを知って、そのこと自体も驚きでした。
 
 その番組は残念ながら、テレビ朝日(5チャンネル)のキー局が無いため高知県内のテレビ局での放送はありませんが、大阪ではABCテレビ(6チャンネル)、岡山県では瀬戸内海放送(5チャンネル)、福岡県ではKBCテレビ(1チャンネル)などで全国放送されます。

 そういうことで、ここでその番組の宣伝をさせていただきましょう。

 
◇番組名「クイズ プレゼン バラエティQさま!」

■慶應大学卒の実力派歌舞伎俳優・市川猿之助が参戦!

★歌舞伎界でも“学問の澤瀉屋(おもだかや)"として名高い、澤瀉屋一門から学力自慢10人が集結!

★らせん階段の1段に1人ずつ立ち、出題されたクイズに正解できれば階段をアップ、不正解ならダウンする過酷個人戦で激突!

★出題されるクイズは、全て日本人なら知っておきたい日本に関する問題ばかり!

★歌舞伎界きっての高学歴集団で、学力対決を制するのは一体誰なのか?


■◇出演者

司会:さまぁ~ず(大竹一樹、三村マサカズ)、優香

進行:清水俊輔(テレビ朝日アナウンサー)

見届け人(五十音順): 荒俣宏、伊集院光、山崎弘也(アンタッチャブル)

解答者: 市川猿之助 市川右近 市川猿弥 市川春猿 市川弘太郎 市川段之 市川猿三郎 市川笑野 市川段一郎 市川猿若



 私の作品が登場する場面はほんの5分ぐらいだと思いますが、ぜひお時間のある方は午後9時からの1時間番組ですので、ご覧ください。

 放送されるのは明日の午後9時からですよ! チャンネルは、テレビ朝日系のテレビ局で。

 それと、その番組に使われた作品の購入を希望される方はお申し出ください。

 (揉み手で)「お安くしときますよ~」。(笑)

 お買い求めいただいて、会社のロビーに展示するもよし、願掛けのために絵馬としてお近くの神社に奉納するもよし。幸運があなたに向いてくること、請け合い!?


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、5月26日(火)付けGooブログランキング(218万8908ブログ)中、2552位でした。

 岡山に住む娘からメールが来て、市川猿之助さんが当てたそうです。
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「絵馬修復」は文化遺産の継承

2015-05-22 | 絵馬修復工房の仕事
 小生、四年ぶりに室戸市議会議員に返り咲きましたが、その4年間に絵画技術の研さんに励み、一年あまり前、神社やお寺に保存継承されている絵馬の修復を行う工房「谷口絵馬修復工房」を開いた。

 この仕事を始めたのは、私の「夢の実現」だった。

 私が地元の高校を卒業するとき、美術大学への進学を父親から反対され、以後、家業である銘木製材所で大型トラックに乗って鹿児島や熊本、大阪、名古屋などに製品や丸太を運ぶ仕事に従事。それが40歳近くまで続いたが、「このままこんな仕事を続けて一生を終えたくない。自分らしい何かほかの仕事をしたい」と考え、退職。ジャズ喫茶の店主、地域雑誌の編集発行人、葬儀社の社員、自動車整備工場の営業マン、地方議員を経て、落選をきっかけにして「人生最後は・・・」と考え、県展作家として生きて行こうと決意し、毎日自作のパネルを前に描き続けてきた。結果、4年連続入選、一昨年の智内兄助画伯が審査された時には「山脇賞」の初入賞を果たした。

 そうして、若かりし頃から夢としてきた「画家として生きてゆきたい」の思いを長年、果たすことができずにきたが、自分の微細な描画技術にも自信が持てたことから、一昨年の4月、この工房を開いた。絵馬修復の経験は地元のお寺(最御崎寺)や神社(杉尾神社)の絵馬七点を修復するだけではなく、工房を開いてからも福岡市の阿蘇神社から依頼があり、修復をさせていただいた。

 そんなとき、市内全域からの「なぜ出ないんだ」「議会にあんたがいないとだめだ」「どうしても出てもらわんと困る」の声に押され、この4月の市議選に出馬。いつものように夫婦二人だけで戦うお金を使わない選挙で、なんとか当選(三期目)することができました。

 ですが、かと言って、私が落選した時に心に決めた「終生この仕事をし続け、議員としてではなく、画家として死にたい」の強い思いを簡単に捨てるわけにはいきません。だから、絵馬修復の仕事はそんなに続けて依頼があるわけではないと思いますが、私はトラック運転手でも地域雑誌の編集作業でも昼夜を問わずに働き続けてきた男ですので、市会議員の仕事も人一倍働いて立派な仕事をしたいし、その間に受ける(だろう)絵馬修復の作業も丁寧に打ち込み、ご納得いただける作品に仕上げたいと思っている。


 さて、そこで今日は議員の仕事とは別に、「文化財の継承」の観点から工房の仕事をPRさせて下さい。

 全国の神社氏子会の皆様、神社の絵馬を修復するかしないかは別にして、少しお考えいただきたい。


 ☆絵馬の修復は、なぜ必要なのでしょうか?

 全国の町や村には、住民の心の支え、心のよりどころとしてきた神社や寺があります。そこには、百年前、二百年前、三百年前に藩主や土地の有力者、時には地域住民がお金を出し合って絵師や絵心のある人に絵を描かせて奉献した絵馬が保存され、その地域とともに歴史を刻んできました。

 しかし、その絵馬には自然に風化して絵が消えたものの他、長い年月による湿気や風や雨風にさらされていたなど、取り扱いが乱雑だったり放置していたために痛みが激しい絵馬も数多くあります。それらの中には色だけでなく、下書きの線も消えてしまい何が描いてあったのかもわからない作品もあります。

 そうしてそのまま絵馬の顔料が剥落し、線が消えてしまえば、かつて江戸時代や明治時代にその寺や神社に絵馬を奉納した有志の方の深い思いだけでなく、その絵馬の価値・値打ちまでも消えてなくなってしまいます。

 しかし、そんなことは許されないと思います。

 又、そうなれば奉献者から絵馬の奉納を受け管理・保存を託された側の寺社関係者の皆さんは責任が問われると言っても過言ではないでしょう。

 それらの絵馬は国の文化財でもない、県の文化財でもない、市町村の文化財に指定されているわけでもないかもしれません。ですが、ある程度の文化的価値がある絵馬とか江戸期などに奉献された大きくて古い絵馬で、そこに描かれた絵(又は文字)がだんだん消えているという状況にあるならば、はやり修復することが重要です。修復して、さらに100年後、200年後へと今に生きる人々が継承してゆくべきものだと思います。それが、その寺社を管理し運営している宮司や住職、氏子や檀家の責任というものではないでしょうか?

 関係者の中には「絵馬の絵は消えてしまってもいい。何も手を加えたらいかん」と考える方もいるかもしれません。ですが、それは「文化財の保存・継承」を考えない、あまりにも身勝手な考え方だと思います。

 先日もNHKのニュースで見たが、熊本県内の神社などを回り絵馬の写真を撮り本を出版しようとする女性が「絵馬は修復などせず、現状のまま保存しなくてはならない」と語っていましたが、そんなもの身勝手な考え方としか言えません。では、絵が消えかかったその多くの絵馬を修復もせずにこれから100年間保存し、もしその絵がすべて消えてしまったら、その女性はどう申し開きするのか。どう責任を取るのか。長く保存していれば絵馬の絵が奉献された江戸時代のように元通りになるのか、と思いました。

 私は、神社や寺にある古い絵馬は100年も経ち状態が悪化しているなら修復してしかるべきで、そうしてさらにこれから百年、二百年と次代に受け継いで行くべき財産だと思っています。

 それが例え国の文化財であろうと、都道府県の文化財であろうが、市区町村の文化財に指定されていようが、絵が消えゆくままにしてはならない。

 消える前のいつかの時代に一端、その指定を取り消し、修復を施し、再度その絵馬が指定に叶うものかかなわないものかを審議し、判断することです。例え指定されなくても、消えゆくままにしておくよりも、修復を加えてさらに100年後、200年後、300年後まで継承することが江戸期にその絵馬を神社に奉献した人物のためになり、その人も大いに喜ぶと私は理解している。


 ☆暴利をむさぼるような修復費用は取りません

 これらのことを各地の神社や寺の関係者の皆さんはよく理解して頂きたいし、そう理解していま絵馬の修復を検討しておられる方もおられるのではないでしょうか?

 氏子や檀家の皆さんにお考えいただきたいのは、当地の神社や寺に保存している絵馬の中で、色彩や墨書きの線が消えてしまっている作品の修復です。それを、絵画制作と絵馬の修復の実績がある絵馬修復師に依頼することです。その一人として、私にご要請いただけないでしょうか。

 それに際し逡巡されるのはきっと、「修復の専門家に依頼すると何十万円という予算がかかるんじゃないか」のお悩みだと思います。でも、ご安心ください。私はそういう人をだますような人間ではありません。依頼いただいた氏子会の方々とお話ししてお互いに納得できる金額でやらせていただきます。

 だからと言って、決して腕が悪いということではありません。

 
(私の経歴)

●30歳(昭和51年)に高知県展洋画部門に出品して以来、7年連続入選、立体部門で1回入選を経験。

●高知県東部地域の発展を願って、全国ではオンリーワンだった手書きの地域雑誌『あおぞら』を平成2年~9年まで発行。NTT全国タウン誌フェスティバルで二回、奨励賞を受賞。

●それからしばらくたった平成11年、室戸市室戸岬町三津の杉尾神社の関係者から依頼を受け、大絵馬「日本武尊と熊襲の闘い」や村歌舞伎の配役記録板2点などの修復を行う。

●又、その修復活動を伝える新聞報道を見た最御崎寺(東寺)の住職から平成13年に依頼を受け、かつて土佐藩主が奉納した大絵馬を修復。

 土佐藩三代藩主・山内忠義公が、晩年の今から360年以上前の慶安三年(1650)頃に土佐神社とこの最御崎寺に土佐藩絵師・近藤洞簫筆の同じ大きさの絵馬を奉納。土佐神社には一対の「宇治川先陣」を、最御崎寺にも一対で「牛若丸」「弁慶」を納めた。私はこの「牛若丸」と「弁慶」の絵馬を修復。

●平成15年~23年まで室戸市議会議員。

●議員職から離れた平成23年6月に三十年ぶりに筆を持ち、県展洋画部門に30歳代に7回、23年から26年まで4回入選。(うち、25年に「山脇賞」に初入賞)

 同時に、七福神の絵馬を4点、描く。(写真はその中の1点)

  
   (大きさは180×100㎝の大作)

●細密な技術力を高める日々の努力の甲斐あって、25年には作品『岩、迫る』(P100号)で「山脇賞」を受賞。

   


 全国の神社の氏子会と役員のみなさん、あなたのまちの神社に保存されている絵馬は絵が消えかかっていませんか?

 もしや「修復なんかしなくてもいい。このまま放っておけ」なんて思っていませんか?

 そんな考え方は間違っていて、無責任だと思います。絵馬の財産的価値が薄れ無くなっているのに放置しておくなんて、それは「管理」でも「保存」でもありません。

 先人が奉献した貴重な絵馬はこれからも更に100年、200年と長く後の世まで保存・伝承していくためにも、どこかの時代に修復すべきで、その時期が「今でしょ!」。神社関係者の皆さん、今こそあの絵馬、その絵馬、この絵馬の修復を行うべき時です。

 これから神社の秋まつりが行われる季節になります。その秋祭りの前や祭りが終わった後には氏子会の会合が開かれます。その会合において神社にある絵が消えかかった絵馬の修復についても、どうか協議していただきたい。

 もし「絵馬を修復することにした。そのための打ち合わせをしたいから、来い!」とお呼びいただければ、私は全国どこの町や村の神社仏閣にでも馳せ参じますし、どのような絵馬でも修復を承ります。

 以上、全国の神社氏子会の皆様に神社に奉納されている絵馬修復のご検討を行っていただきますよう、お願い申しあげます。


(連 絡 先)
     
       谷口絵馬修復工房  絵馬師 谷口總一郎

            住所:高知県室戸市室戸岬町2845-2  
            電話:0887-23-1214
            携帯:090-4506-6343 

 
 全国の神社氏子会役員さんからのご連絡を心よりお待ちしています。


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「鷹山会」からの近況報告です

2015-05-20 | 議員活動
 12日に臨時議会が行われ、議長、副議長、常任委員会の委員が決まりました。

 次の予定は、22日に私が所属する総務文教委員会(7名)の管内視察先を選ぶ会議が行われます。多分、この管内視察(市内の公共施設や市の事業が行われた場所などの視察)は6月議会の前の5月末ごろか6月初めに二日間にかけて行われると思います。


 近況ですが、もうすでに6月議会で行うことの下準備は全て終わりました。一般質問原稿の作成のほか、議会改革の諸問題に対処するための書類作成も終わり、すでに一件は対応済み。

 今日からは議会後に発行する議会新聞『青空新聞』の制作準備に入る。

 これは4年前まで毎議会後に発行(年4回発行)してきたので、もう手慣れたもので、それほど難しいことではありません。

 平成2年から9年の12月まで発行していた手書きの地域雑誌『あおぞら』の原稿用紙(新聞紙1ページの大きさのA2)がまだたくさん残っているため、その原稿用紙を利用して、手作りします。

 まず、新聞の外枠の輪郭線を入れ、パソコンで作成してプリンターで打ち出した原稿を少しずつ切り張りしてゆきます。表や図も手書きで作成して貼ってゆきます。

 そうして出来たA2大の新聞を今度はコンビニに行ってA3大に縮小コピーし、自宅に帰り切り張りして、A3大の新聞の版下を作ります。そうして出来た版下原稿をA3コピー用紙の裏表に印刷すると出来上がり。

 部数は毎回、約500部。つまり、1部6ページなら原稿は6枚、コピー用紙は3枚必要となるから、用紙は1500枚必要となります。でも、いつも1部10ページ立てぐらいにして発行しているから、その場合、コピー用紙は5枚必要となるから、用紙は2500枚必要となります。

 (これまで発行してきた『青空新聞』)
  

 勿論、これは自分の報酬を使って制作し発行しています。当たり前の話です。どこかの遅れた都会の地方議会のように、別報酬である政務調査費などもらって作ったりしません。

 又、これまでもそうしてきましたが、配布先はこの4月の市議選で私を支持し投票してくれただろう方々だけに配布することにしています。これも当たり前の話です。

 私を支持していない市民の皆さんに私の議会新聞を持って行っても、きっと貰ってくれないだろうから、ネ。

 室戸市議会の鷹山会が発行するこの議会新聞『青空新聞』は、6月議会後の6月末ごろに最終記事を書き、配布する予定。支持して下さった皆さん、それまでお待ちください。

 4年ぶりとなる6月議会が待ち遠しいです。

 しかし思うが、不正な政治と戦い続けるなど、八年間、何とか議員として【行政の監視役】の職責を果たそうと努力し真面目に働いてきたこの市会議員をなぜ四年前に落としたんでしょうね、室戸市民の皆さんは。その理由が未だに解りません。それによって四年間の職を失ったんだから、「そんなに貴重な存在だったとは知らなかった」では済まされない。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、5月20日(水)付けGooブログランキング(218万5204ブログ)中、2107位でした。

 こんな私が書く電子情報誌に毎日、関心を持ちご訪問いただき、有り難いなあと感じています。ありがとう。

 尚、この新聞を配布するのは、私を選挙前から応援し投票して下さった方々だけ。他の候補を市議選前から応援していた方々には「欲しい」と言ってきても、絶対に配布しません。勘違いしないでください。

 今年初めから他の候補を応援し投票しておいて「市政情報や市議会情報を知りたいから、谷口さん、下さい」と言ったって、「はい」なんて、やれるわけがなかろう。これは当たり前の話で、世間とはそんなに甘いもんじゃない。
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橋下徹市長に贈る、やしきたかじんの『その時の空』

2015-05-18 | 政治家のあり方
 残念だったが、橋下市長は「こうなればこうする」と決めていたから、吹っ切れたようで、サバサバしてましたねえ。

 しかし、共産党か社会党の政治家・翁長沖縄県知事や沖縄県民も愚かですが、60歳以上の大阪市民も自分のことばっかり考えていて、市政改革を切望している50歳以下の若い大阪市民の将来のことを考えちゃいない。愚かですねえ。

 言っちゃ悪いが、バカですねえ、大阪市民は。『将来のことよりも、今さえ良けりゃえい』ですから。

 大阪には「東京に負けてたまるか!」の根性が無い。

 今も“未来の大阪”なんかこれっぽっちも考えていない大阪市議会議員や大阪府議会議員たちにうまい汁を吸われているのに、大阪市民はそれすらも解らないんだからね。

 自分たちが食ってゆくことだけしか考えていない議員らに騙され続けてきた反対票を投じた人たちは、実に愚か。

 この一言に尽きる。 


 しかし、橋下市長、あなたは本当によくやりました。私からも三重丸を上げます。

 さて、あなたの盟友、やしきたかじんさんもあの青空から「橋下、よくやった。よく頑張ってきたよ、おまえは」と褒めています。

 たかじんさんがあなたの応援歌として作った歌を今一度、聞いてください。

 そして、これからもう一度、自分が目指す人生をあなたらしく生きていってほしい。

 次の衆院選に、五年、十年後に政治家に戻るもいい、弁護士に戻るのもいい、タレントになるのもいい、あなたの気の向くままに生きていって下さい。

 全て自分の人生、他人さんの言うことなんか聞くことはないんです。況してや、的外れの批判ばかり言っている報道各社の言うことなどこれっぽっちも聞くことはありません。

 聞くのはたかじんさんの歌だけでいい。そうして思い出してください。たかじんさんと「大阪を変えるぞ」と語り合ったあの燃えた頃のことを。
 
 『その時の空』  歌・やしきたかじん、作詞:秋元康、作曲:小室哲哉­ 


 やしきたかじんと橋下徹が目指した「大阪都構想」の供養や、もう一発かましたろか。
        
 『やっぱ好きやねん』  歌手:やしきたかじん 作詞:鹿紋太郎 作曲:鹿紋太郎 

 泣けてくるのー。

 たかじんさんが生きていて橋下市長と一緒に運動してたら、間違いなく「大阪都構想」の住民投票は賛成多数になって計画は前進していた。

 「たかじんさん、あんたは何で死んでしもたんや。今更詮ないことやけど、もうちょっと生きていてくれてたら、間違いなく大阪は変わってたのに」。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、5月18日(月)付けGooブログランキング(218万3862ブログ)中、1709位でした。
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「大阪都構想」に賛成しよう!

2015-05-16 | 組織のあり方
 もうすぐ、17日に大阪市において「大阪都構想」に関する住民投票が行われます。

 私は「大阪都構想」には大賛成です。

 これに反対している区長や議員たちの魂胆は見えている。「大阪都になれば自分たちがその職を追われるから」、だから反対しているのは明白。

 思い出します。生前、日テレの「何でも言って委員会」などでやしきたかじんさんが橋本徹氏を呼んで「やってみろ」と言ってたことを。

 そこで今日は、橋本徹大阪市長に助太刀する。

 住民投票を前にして私が以前書いた記事をもう一度掲載し、大阪都構想に賛成する人を少しでも増やそうと思う。

 2014年2月3日の記事です。

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 維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は今日3日、大阪市内で記者会見し、大阪都構想の民意を問うために市長を辞職し、記者会見において出直し市長選実施を表明する。

 これに対し、大阪市議会の自民、公明、民主党などでは対立候補の擁立を見送ることで「独り相撲」を演じさせ、市長選を無意味なものに終わらせようと画策していると聞く。

 この、橋下氏が目指す「大阪都構想」はいつから主張し始めたのか気になり、少し調べてみた。

 まず、発端から。弁護士の橋下徹氏は2003年(平成15年)4月からテレビ番組「行列ができる法律相談所」にレギュラー出演、人気を得る。同年7月には関西の読売テレビ『たかじんのそこまで言って委員会』でもレギュラーとなる。

 そんな多くの人たちとの交流の中から、歌手で人気司会者でもあったやきしたかじん氏を知り、お付き合いが始まっている。

 テレビに登場した二人それぞれの話しぶりなどを見てやしき氏と橋下氏の関係は深いと私は考えており、ここからの二人の会話は想像でしかないが、あながち間違いでもなかろう。

 橋下氏「今の大阪の政治はおかしいですよ」。

 やしき氏「そう考えるなら、お前が出ろ。お前が選挙に出て、大阪を変えろ!」。

 橋下氏「私では無理ですよ」。

 やしき氏 「何を言ってるんや。おれは以前から、東京一極集中の国の政治はおかしいと思い、腹が立っている。だから、おれは東京に出て行かず、この大阪で関西で頑張っているんや」。

 やしき氏 「お前は出ろ! 頼むから、選挙に出てこの大阪を東京に負けん大都市にしてくれ! おれが応援したるやんか」。

 橋下氏「考えさせて下さい」。

 こうして橋下氏は2007年(平成19年)12月に大阪府知事選挙への出馬を表明、翌2008年(平成20年)1月の大阪府知事選挙で当選。2月に知事に就任した。

 最初は大阪府の無駄削減に没頭、府職員や府議たちの総スカンに遭いながらも大健闘、府議改革に成功します。このころだったか、それまでは「道州制」に向け取り組んでいたのを大阪周辺の大阪府、大阪市、堺市をひっくるめて「大阪都」に変えようとする「大阪都構想」への取り組みを表明します。

 これは勿論、橋下氏自身の政治的構想で強い願いであったろうが、始めて政治家になろうと決意した時に聞いたやしきたかじん氏の願い「この大阪を東京に負けない大都市にしてくれ!」が頭に残っていたことは想像に難くない。

 一方、一昨年の2012年1月、病気が見つかったやしき氏は「何でも言って委員会」などへの出演を休止します。1年2カ月後の2013年3月には仕事に復帰したが、やはり病気のためにやつれたように見えた。

 同年5月に「体力低下」を理由に再び休養。以後は亡くなるまで番組に登場することはなく、「たかじんの何でも言って委員会」で親しくなった政治評論家の三宅久之氏の後を追うように今年2014年1月3日に死去してしまった。

 1月3日に死去したが、生前にやしき氏が「みんながめでたい気持ちで迎えている正月に、自分の訃報で悲しい思いをさせたくない」との意向だったことから、マスコミには密葬を済ませた後の7日に公表、ファンの知るところとなった。

 そんな昨年のいつごろか、重い病状から自身が「復帰は無理だ」と考えた時期にやしき氏は橋下氏と面会している。

 きっとその時にも「大阪を頼む。お前がやらなきゃこの大阪はこれからも今のままダメになってしまう。世間が何と言おうと負けずにこの大阪を変えてくれ」」と橋下氏に、まるで懇願するように語った(と考えている)。

 橋下氏が大阪維新の会という組織を立ち上げ強く進めているこの「大阪都構想」は、そういうやしき氏と橋下氏との約束と言っても過言ではないと私は感じてきたし、やしきたかじん氏が亡くなってからもそう思っている。

 橋下市長が進める「大阪都構想」は、故・やしきたかじん氏の遺志でもある。

 私はそう確信する。

 だから、今度、出直し市長選を行うと決意したのは、橋下氏にすれば「このまま大阪市議会の自民党議員、公明党議員、共産党、みらい、の各議員が反対して潰されようとしているからとこのまま大阪都構想を諦めてしまっては、構想に賛成してくれている大阪市民や大阪府民にはもちろんのこと、亡くなったやしきたかじん氏にも申し開きできない」。

 そう考えていると思っています。

 ではなぜこれら大阪維新の会以外の政党が反対するのかと言うと、表向きは「もし大阪都にしたら、いま大阪府や大阪市で行われているたくさんの政策や事業に関して齟齬や損失が生まれて混乱する」ということで批判し反対してはいるが、本当のところは、自分たち大阪府議や大阪市議や堺市長や堺市議らがこれまで積み上げてきた利権や利害を失ってしまうと考えたからに他ならない。

 簡単に言うと、大阪が良くなることよりも、「自分たちが選挙で落選するから」とか、「これまで自分たち市長や議員が企業や団体などと慣れ合ってきて温存してきた利害が失われてしまうから」が、本音。

 しかし、その自分たちの都合で橋下市長に賛同しないのであるが、そのことは住民に知られたくない。だから、大阪維新の会以外の大阪市議会の議員も大阪府全体の議員も「橋下は悪い政治家だ」の烙印を押して全国に向けて叫んでいるのである。それにつられて大阪市民だけでなく、全国民は騙され、「橋下市長は悪い政治家だ」と思い込み、追放しようとしている。

 そういうことです。

 橋下市長はそれらの裏事情をよく知り、関西圏のそれらの政治悪を排除しようとも考え、今回こう考えた。

 「税金の無駄遣いをやめようと大阪府と大阪市で強く勧めてきた自分が任期を待たずに選挙を行うことを許して下さい。私はいまこそ、大阪市や堺市や大阪府だけでなくて周辺の町や村もよくなるためには大阪都にしないとダメだと考えています。退路を断って、もし私が落選すれば政界から引退します。どうか応援してください。そして大阪が大阪都に為るまで応援してください」。

 そう思って、出直し市長選を決意したのではないか。

 私は日本維新の会には何ら関係がないが、橋下氏が「私はこの古い体質のままでいる大阪市や大阪府を大改革し、東京都に負けない都市にしたい」、そう決意し彼は戦っているんだと思う。

 もし自分が大阪市民ならば、「大阪都」に関係なく、彼の政治的な意欲を応援するために一票を投じたい。

 真面目で公正な政治活動を行ってきた政治家を真近で見てきた私の妻も間違いなく、彼を応援する。

 故・やしきたかじん氏も、自分と二人で語り合ったあの日のことを思い浮かべながら、天国から橋下市長の決意を応援している。

 「お前がやりたいと決意したことやろ。 なら、中途半端にやめんと、とことんやらんかい!!」。

 天国からこう叫んでいることは疑いない。

 他方、大阪を東京都に負けない大都市に改革しようとするこの大阪都構想に反対する大阪府議や大阪市議たちは愚かとしか言いようがない。

 やしき氏は言っているだろう。

 「お前らは大阪が東京に負けて悔しゅうないんかい! 町を元気にしたり良くしたりするつもりがないんなら、いったい何のために議員になったんじゃ! そんな議員職なら止めてまえ!」。

 これも疑いようがない。


(追記)  

 読売テレビの「ミヤネ屋」で橋下市長の会見を全て聞きました。

 “立て板に水”でよどみのない橋下市長の主張は誠に筋道の立ったもので、正に正論でした。

 リーダーとは斯くあるべきです。

 大阪市民の皆さんにお願いします。今から10年、20年の月日が経って、「あの時、橋下徹市長を応援して大阪都を創っていたらこんなことにはならなかったなあ」と悔やむよりも、どうか今、彼を応援してあげてほしい。そして、「大阪都」への協定書を作成して「住民投票」を行うまでは協力してあげてほしい。

 切にお願いする。

 一方、「都構想」の議論を止めた大阪府議や大阪市議は間違っている。

 特に公明党大阪府連が先の衆院選で大阪維新の会に協力してもらって議席を増やしておきながら最近、大阪都構想に協力をやめたことは、室戸市の小松市長が市長選出馬前に「市町村合併では協議に参加する」と明言し私に対して約束しておきながら当選1年後の議員総会で「市町村合併を私はやるつもりがない」と宣言したのと同じで、信義に劣るとはこのこと。明らかに裏切り行為である。

 公明党府連が橋下氏との約束を反故にし裏切ったこともきっと彼は忘れることはないだろうし、終世許すことはできないだろう。

 このことを更に例えると、識者が≪日本は、中国の粗鋼生産などのインフラを整備させるためにとことん尽力し、有償無償を合わせると総額6兆円を超える対中援助をおこなってきた。しかし、中国共産党はいま世界各国に出かけて行っては反日批判を繰り返しており、その中国に対し長年支援をしてきた私たち日本人と日本に対して「おまえたちの役割は終わった」として、“切り捨てた”のである≫と指摘するのと意を同じくする。

 ひと言で言うと、これらの人物と政党と国は皆な恩知らずであり、情状酌量の余地はない。

 橋本市長は記者会見でこのことを 「人の道に外れる行為だ」 と表現していたが、その通りだ。


 彼の言っていることは一大改革を目指している政治家としては至極当然のことで、何一つ間違っていません。ちょっと発言が荒っぽい時はあるが、それも彼流の演技。政治家らしからぬ手法も一つの手とみている。(報道陣はそんなこと、分かっちゃいないが)

 大阪市民の皆さん、皆さんは大阪の報道各社がテレビや新聞で伝える意見や記事に騙されてはいけません。彼らも政党や議員同様にこれまでの利害や利権を失いたくないから「大阪都構想」に反対しているんです。

 大阪市民よ、どうか彼の頑張りを支援してやってください。そして選挙でも協力し、当選後の市議会では四面楚歌の状態になるのは必至ですが、どうかその市議会でも大挙して傍聴に行き市民が支えてあげてほしい。


 最後に一つ、言っておかなくてはならないことがある。

 記者会見後の質疑応答も聞いていましたが、大阪のマスコミは朝日新聞社に代表されるように、根性が悪い記者ばかりですねえ。質疑応答では意地の悪い質問ばっかりで、これまで橋下知事、橋下市長が事あるごとに腹を立ててきた理由が良く解ったね。

 マスコミは質問すればいいんだ。なんだあの反論するようなマスコミの態度は。

 記者やジャーナリストとは取材でいちいち反論をするものなのか。そういう立場か? 取材させていただいている立場ではないのか?

マスコミ各社と大阪府議や大阪市議がこれまで官と業とが慣れ合って続けてきた利害を橋下氏が打破しようとしている。だから、橋下氏のやることなすことに反対し潰そうと企んでいる。これが今の大阪の現状だ。

 「フン、笑わせるな。 こんな大阪じゃ、たかじんさんも天国で怒り、嘆いていることだろう」。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 私がまだ一般市民だった昨年、2014年2月3日に書いた記事は以上です。

 いま「賛成」派は劣勢と聞くが、大阪市民は区長や議員たちに騙されてはいけない。

 彼らは「大阪都」になり「区」が少なくなり「議会」が少なくなると自分たちの職を追われるから「大阪都構想」に反対しているだけのこと。「市民のため」などこれっぽっちも思っちゃいない。

 彼ら政治家たちは給料や報酬がもらえなくなるから反対しているだけ。

 それをよく解った上で投票してください。

 大阪都構想にはみんなで賛成しましょう。それが大阪市、大阪府のためだけでなく、関西、中部地方、中国地方、四国地方、九州地方など西日本のためにもなります。


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議会改革:正しい行政視察の仕方

2015-05-14 | 組織のあり方
 昨日に続き、「正しい行政視察の仕方」を資料としてまとめてあったものを転載します。

 全国の地方議会関係者の皆さん、あなたの市町村議会でお役立てください。「行政視察」の視察先を決める委員会が行われる時、これをコピーして持参し、委員の中に視察は旅行だと思っている委員に向かってこれを手に、厳しく言っておあげなさい。


≪議会改革:正しい行政視察の仕方≫
 
1.常任委員会の行政視察は、委員会が抱える行政諸課題の解決又は事務事業の比較調査、政策研究のため、先進的な取り組みを実施している他市町村の視察に行くこと。

視察地の正しい選定方法は、
①視察して学びたい行政課題があって

②それには候補地としてこの二、三カ所が挙げられる
         ↓
③その中で、本市と同じ地域性を持っているのは、又は参考になるのはここだ。

・・・と決定されるべきものです。

行政視察地の選定はこんな順序で決定されるべきもので、最初から「北海道がえい」「飛騨高山へ行こよ」等と、まず行きたい観光地の名前が挙がるのは観光目的である場合が多いので、市民にあらぬ疑いを抱かせないため、視察地に観光地を選ぶ時は慎重に考えること。

2.行政視察と言えど、行政事業だけではなくて、議会審議の効率化、活性化及び議会運営についての調査・研究のために議会改革の先進地に行き、議会を変えてほしいと求める市民のニーズに応えて議会視察を行うことも重要。

3.行政視察は、法的には「委員派遣」であり、委員会の多くの委員が同じところに行っているとしても、「委員会派遣」ではない。よって、委員を別々の視察地に派遣することも出来る。

4.視察先決定に当たっては、インターネット等を利用して、視察項目について委員会で十分議論をし、決定すること。

5.視察先を決定した後は事務局が速やかに日程表を作成し、各委員に視察地を確認してもらうこと。その上で、配布したその日程表を基に参加希望者を募ること(誰が行くのかを先に決めてから視察地を決めるのは、順序が違う)

又、視察を行う時は効率的に行うことが出来るように、事前調査と視察地の自治体や企業等との連絡調整等を密に行っておくこと。

(1)日程表等は、必ず出発前に委員に渡すこと。

※以前、16年11月の沖縄県久米島に視察に行った時のこと。本来は、委員会において決定した視察先日程の資料を出発日の前日までに参加する委員に渡し周知徹底しておくべきものであるのに、それを室戸を出発した後の高知空港ロビーで事務局職員から配られ、日程をその時に初めて知った事がある。どこへ連れて行かれるのか解からないようなそんな行政視察は、日程の中に観光目的としか思えないような視察先も含まれている場合も想定され、まかり間違えば市民から「議員の観光旅行か」のそしりを受ける原因になり、委員は不安で参加できない。

議会事務局の対応→遅くても室戸出発前には日程表を参加する委員に渡すこと。

(2)視察地への連絡を怠らないこと。

※これも16年の沖縄県久米島への視察時のこと。視察先ということで昼12時を回って訪問すると、会社の人がいない。同行事務局職員に聞くと、渡すみやげ物は持参しているのに、「視察で訪問したい」との依頼していないという。その事務局職員は「せっかく土産物を買ってきたから、あの昼寝している人に渡して来ようか」と言うから、「何を言っているんだ。視察もしていないのに渡せば、あの人も何のために土産物をもらったのか解らんじゃないか」と叱り、やめさせた。当然、その施設の視察は中止したが、こんなでたらめな視察はなく、そのでたらめな仕事ぶりにはあきれました。

議会事務局の対応→視察先には事前に視察対応を依頼し、確認を取っておくこと。

6.出発前には委員会において視察地についの事前研修を行った上で出発すること。そして、委員は現地で質問することを各自が資料を基にあらかじめ事前に用意しておくこと。

7.視察地ではメモを取り、説明の録音も録り、帰ってからの報告書作成の参考にすること。

※視察地では説明する案内人の話を熱心に聞かないし、聞いてもメモも取らない議員が大半である。視察したいとお願いしたからには、視察時には施設案内人の話をよく聞き、取材したことをノートにメモを取ったり録音したりするぐらいの真剣な気構えが必要です。自分たち議員が住民になり変わり、行政改革のため、議会改革のために視察に来ているという認識と自覚を片時も忘れてはならない。

8.視察後は視察時のメモを基にして参加議員全員が視察報告書を委員長に提出し、それをまとめたものを本議会で報告し、議会だよりでもその報告書を掲載して市民に広報すべきである。

9.参加した議員は「自分はここに勉強に来ているんだ」という自覚を持つこと。その自覚さえあれば、「行政視察ではどうすべきか」が分かろう。

行政視察は観光旅行ではない。あくまでも市民から旅費と食費を頂いて勉強に行くものです。

観光旅行なら、自分のお金を使って行きましょう。勿論、議員個人が自費で行政視察に出てゆくことも時には必要だ。

平成20年9月30日                 作成:室戸市議会「鷹山会」 谷口總一郎議員



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地方議会の行政視察のあり方について

2015-05-13 | 組織のあり方
 室戸市議会常任委員会の行政視察は、私が初当選した15年5月から19年4月までは年一回、7月から11月頃までの間に県外に視察に行っていましたが、その後、二期目の19年5月から23年4月までの四年間は市の財源節約のため二年に一回と変更された。

 昨日の臨時議会が閉会してすぐ、議会事務局からその行政視察を二つの常任委員会の長から議長に対して提出した申出書の写しが各議員に配られました。

 それを見て、かつて議員だったころ、委員会のその視察の候補地を決めようと議員が集まった時、私と同期のある議員がこう口走ったことを思い出した。

 「視察先は飛騨高山にせんか。わしゃあ、まだあそこに行ったことが無いきん」。即刻、私よりも年上のその議員に向かって叱りつけてやりました。

 「何を言ようぜ。視察とは室戸市の事業の中でこの事業の参考になる事業を行っている先進地はどこか、それを探して、いくつかの先進地の名前を挙げ、その中でも室戸市が一番参考になる先進地はどこかを決定し、そこに視察に行くもんぜ。あんたみたいに『おらあ、高山にはまだ旅行に行ったことが無いきん、高山へ行かんか』なんて物見遊山に行くみたいなことを言よったら、市民に怒鳴りまくられるぜ」。

 勿論、その御人は私に叱られてシュンとなった。(※因みに、この後、この方は議長になった)

 とにかく室戸市だけでなく、地方議会の議員さんたちは油断してたら何をしでかすか解ったもんじゃない。目的の選挙で当選したら、あとは「市民は見てない」とばかりに市民に対する背信行為を繰り返し行います。だから、私のような口うるさい議員がいないと、もう、後は押して知るべし。勝手気ままな行動に出る。議会に「何をやってるんだ」と不正を批判して止める者がいないと、市民に分からないところで何をしでかすか解ったもんじゃない。

 次は2009年(平成21年)7月に「行政視察」について書いた記事です。ご参考までに。


 ≪現在、私が所属する総務文教委員会では視察先として、いま盛んになってきた地質観光を推進している地域がその候補に挙っている。

 さて、行政視察のあり方については今年5月29日の記事をご覧頂きたいが、個人的にいうと、
行政視察を観光旅行のつもりで行くのはとんでもない話で、それは 【公費の目的外支出】であり、その事実があれば告訴して旅費の返還を求めるべきであるし、議会でも問題にすべきだと考えている。

 私が議員になってからこの行政視察を懐疑的に思い始めたのは、17年から。

 15年7月には富山県の高岡市の重伝建保存地区と市議会の視察、保育園との複合施設になっている魚津市片貝小学校、木造建築の滑川市早月中学校、富山市の民営デイケアハウス「このゆびとーまれ」を視察。私の要望をいれて頂いて大変、密なスケジュールを組んだ。だが、現地で早くも「もっとゆったりした視察をしたい」という委員が何人かいて、不評でした。

 私は行政視察とは市民の替わりに勉強しに行くのであるのは疑いもないことから、朝から夕方まで次から次へと視察を行うのは当たり前と考えていたため、その議員の声に「この人たちは視察を観光気分で来ているな」と、その時、よーく解かった。

 そして、「来年、もし観光気分で行こうとしたら、参加しないぞ」と考えた。

 続いて16年の11月のこと。当時、室戸市にも海洋深層水を活用した温浴施設の建設が予定されていたことから、沖縄県久米島の「バーデハウス久米島」と県海洋深層水研究所を視察に行った。この視察は私が議員として本市の温浴施設経営のあり方や事業の進め方について問題意識を高めたきっかけになった視察旅行で、今から考えても非常に有意義な取材行になった。

 それが、18年、19年と、行政視察に行くとなると委員会の中で委員から出る意見は、「今度は飛騨高山へ行かんか」、「いや、北海道にせんか」と、間違いなく行政視察を観光旅行だと思っている話ばかり。

 聞いていてあきれてしまった。

 こんな不心得な委員が多くて、その観光気分で行こうとする者がいることにつくづく嫌気がさし、「議員がこんな話をしているのを市民が知ったらそれこそリコールもので、この人たちに付いて視察に行ったら同じように思われてしまう」と、それから後の二年間は行政視察には参加しなかった。

  問題は、その委員会視察には住民のお金である公費が使われているという点にある。

 本市の行政視察には市の議会費から議員一人当たり一回8万円(当時)の費用が支出されていて、後の食費などでの不足分は参加者で割って個々が足している。だから、現在、視察は二つの委員会が別々の月日に行っているが、議員16名が全員視察に行けば128万円の公費を使うことになる。

 でも、この公費支出も議員が視察訪問地に行った時に熱心に取材し調査し、何かを学んできた上で市町村の事業改革に生かそうと苦心することで、その成果を次議会の一般質問や大綱質疑の際に登壇して執行部の業務改善に役立つように行動すれば、何も行政視察が悪いとは思わない。

  個々の議員がそれを十分に認識し、確固たる目的と問題意識を以って視察に参加し、住民が納得出来るような議会報告と成果を明確に示すことが重要だ。

 しかし、私は六年間、これに関して議員の発言や動向をチェックしてきたが、本気になって「先進地で何かを学んでくるぞ!」という意欲を持って参加している委員は、まずいない。それは、一つは委員会で行政内で課題になっている事業名が出てくる前に自分が個人的に行ってみたいと思っている観光地の名前が出てくるかどうかと、もう一つは訪問地で説明して下さる現地関係者の話をノートに一言も漏らさず書き止めたいと思いメモしているかどうかを見ればすぐわかる。

 だから、参加した議員が熱心に取材して帰ってくるならば別だが、これからもこんな観光旅行気分の行政視察なら、住民のお金である公費のムダづかいになるから、委員会視察は中止すべきと考えている。

 よって、私は15年と16年の二回だけ行政視察に参加したあと、17年、18年と、19年から22年までの四年間も公費節減のためと委員の調査研究意識の欠如を感じていてそれが市民の反感を買うとみているので、参加しない。

 但し、市民の皆さんからのご支援があれば私は今後も議員職を続けてゆきたいと考えているし(残念ながら23年4月に落選)、今後においては私が目指す室戸市議会改革のために北海道栗山町や三重県伊勢市などの議会改革先進地に視察に行き、議会の悪さを根本から荒療治する方法を勉強してみたいと考えている。

 以上が私の行政視察に対する姿勢です。≫



 27年4月の市議選において当選して議員に返り咲いた今、私は行政視察に行こうと考えている。

 総務文教委員会の委員として議会改革の先進地に視察に行き、古臭い体質の室戸市議会を何とか改革改善させ、全国的に誇れる議会にしたい、そう考えています。

 そのためには、新聞記者に「私は議会改革を行う」と宣言しておきながら議会の改革を妨害したり手続きを進めず破棄したりし続けている議長経験者と真っ向から対峙しなくてはならないと心得ている。

 最後に。

 高知県警の皆さん、頑張って捜査を続けてください。途中で手を抜かないでください、投げ出さないで下さい。議会改革の進展はあなた方の頑張りによっても状況は大きく変わります。不正な人は全員連れて行っていただいていいです。

 政治に関する不正は私が市議会特捜部として全員あぶり出しますので、選挙に関する不正は県警の皆さんが頑張ってあぶり出して下さい。


 切に、切に、お願い申し上げます。


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地方議会の議長選は相も変わらず・・・

2015-05-12 | 議員活動
 午前10時、室戸市議選に再当選後、初めての議会となる臨時議会に出席してまいりました。

 市議選後に初めて開かれる議会は「組織議会」と呼ばれ、議長や副議長、二つの常任委員会(総務文教委員会・産業厚生委員会)の委員を決め、その二つの委員会の委員長と副委員長を選ぶ選挙が行われました。他に執行部から提出された議案が七つほどあり、私も議案・「室戸市税条例当の一部を改正する条例の専決処分の承認について」の中の「わがまち特例」に関する質疑を2点行いました。

 さて、読者が関心があるのはやはり議長選と副議長選だと思いますので、その結果をご報告いたします。

 まず、議長選ですが、これはこの日の議会を待つまでも無く結果は決まっていました。昨日までに堺喜久美議員(五期)の賛同者は6名、久保八太雄議員(三期)は7名と聞いており、そして裏工作も無いままこの日を迎えたため、無記名投票を行って、結果は堺議員6名、久保議員7名で決した。

 私に言わせれば、議会にそれほど高い見識と品格を持っている議員がいるわけじゃないから、議長をやりたいと思っている任期の長い議員から順番に次々と議長をやらせてやればいいんです。

 その順で行くと、林議員が10期目、町田議員が6期目、堺議員が5期目、山下議員が4期目、山本議員が4期目で、後はみんな3期目、2期目、1期目だから、林議員は何度も議長をやったし、町田議員もやったし、山下議員はこの前まで議長だったことを考えると当然、どの議員も次の議長は堺議員だと解っているはずだ。

 それを、「久保議員、お前が議長をやれ」と言う議員とそれに賛同する議員がたくさんいて、結局、三期目の久保議員が議長になった。

 中には差別的なこんな発言をする議員がいたのには呆れました。「あの議員は創価学会だから議長にはできん」。

 堺議員が公明党の議員だからそれを指して言っているんだが、ならば室戸市議会には共産党公認の議員はいないが、共産党の議員ならいいのか、それとも共産党もダメなのか。ならば、自民党の議員はどうだ、民主党の議員はどうだ、維新の会の議員ならどうだ。

 宗教の政党だから駄目だと言ったが、国の政治を見てみよ。公明党の議員が委員長にもなっているし、市議会のような小さな組織なら、公明党の国会議員も議長になれるだろう。

 ただただ呆れた。

 私も「政教分離」ということから、創価学会という宗教団体が公明党という政党を作り選挙で党員を立候補させて政治家にし国の政治に関わっていることに関しては、異論もある。だが、それも国の法律によって「創価学会が作った公明党という政党は認められない」という判例でも出れば別だが、国が認め長く国の政治や地方政治に関わっている今、なぜ地方議会で公明党の議員は創価学会員だからとその議員を議長選から排除しようと考え、市議会議長にさせないように画策するのか。

 私にはどうあっても理解できない。解せん。

 ただ、堺議員にしても、議長選がこの12日の臨時議会の時にあると解っていながら、久保議員を支持する議員6名のところに行って「私を頼みます」と説得する努力をしたとも聞いておらず、「議長になりたい」という意欲が感じられなかったことを考えると、公明党の議員云々というよりも、議長選に破れた責任は自身にあるとも考えます。

 室戸市議会の議長選は2年だから今度は平成29年3月議会閉会後に行われます。副議長選には3期目の脇本議員が当選し副議長になったことから考えると2年後の議長選に出るとみているが、そんなことを考えず、5期目の先輩、堺喜久美議員が議長にもなれず悲しい思いをしているんだから、室戸市議会議員の皆さん、今度の議長選では堺議員にさせてあげてはいかがか。

 「いや、オレが6万円報酬が増える議長をやりたい」などと欲の深いことを言わず、16年間議員をやってきてまだ一度も議長をやっていない堺議員を議長にさせてやりましょうよ、「やりたい」と言っているんだから。


 もう一度、室戸市議会議員全員にお願いしたい。

 ●宗教団体の政党・公明党の議員だからと差別せず、議長にしてあげたらどうか。

 ●任期の長い議員から順番に次々と議員をやらせてあげたらどうか。

 その順で行くと、林議員が10期目(議長歴、数回)、町田議員が6期目(議長経験者)、堺議員が5期目(議長無経験者)、山下議員が4期目(議長経験者)、山本議員が4期目(議長無経験者)で、後の久保八太雄議員も脇本議員も3期目。久保議員よりも堺議員が議長になるのが順当であるのは誰が考えても分かろう。

 ま、私がこう指摘するからといって何か理由があって堺議員に加担しているということはまったくないが、ただねえ、市議会の議員諸氏がやっていることが大人げないと感じるからです。任期が長い議員に対して意地悪をしていることは疑いなく、「もっと素直にやらせてやれないものか」とただ感じるだけ。

 当電子情報誌で指摘してきたように、「私が落選して4年が経つが、やっていることはいかにも室戸市議会らしいなあ」と感じただけのことです。

 平成15年5月から市政及び市議会観察をしてまいりましたが、室戸市議会において議長になった議員の中で高い品格と深い見識を兼ね備えた立派な方だと思った議員は一人もいません。だから、そういう基準で議長は選ばれていないことは明らかです。だったら、任期の長い議員から順にさせてやればいいんですよ。

 ねえ、皆さん。読者の皆さんもそう思うでしょ。


 あっ、忘れるところだった。室戸市議会には常任委員会が二つあり、私は「総務文教委員会」の委員に入り、委員全員が私を「委員長になりや」と背中を押してくださいましたが、当選後の初議会で委員長就任は他の議員の皆さんに申し訳なかったので、丁寧に辞退。浜口議員をみんなで押して委員長になっていただいた。

 続いて、副議長には私の名前を友人議員数名があげてくださり、それについてまたお断りしては委員の皆さんに申し訳ないことになると思い、ありがたくお受けしました。(産業厚生委員会の委員長と副委員長の名前は聞き逃しましたので、明日の高知新聞でご覧ください)

 続いて、議案審議があり私も質疑を行いましたが、特段、記事にするほどの質疑応答もありませんでしたので、割愛します。

 以上、臨時議会で行われたことをご報告させていただきました。私の議員三期目の議会情報第1号でした。


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議会改革は「室戸市議会議員総会規約」の改正から始めましょう

2015-05-11 | 組織のあり方
 東京は武蔵村山市議会議員をしておられた方で、退職されてからも全国の改革派地方議員のリーダーとして“師匠”のようにあこがれを以って尊敬されていたふくおひろし氏でしたが、残念ながら昨年お亡くなりになられた。氏は地方議会に関する著作も多い。

 私はそのふくお氏が書いておられたブログ『辛口・政治評論』を通じて知り合い、室戸市で平成19年11月から行われ続けている不正な「議案の事前審議」についてご教授いただいたことがある。

 今日はふくお氏から指摘をいただいた室戸市議会のその不正の元凶となっている「室戸市議会議員総会規約」について再度、書いてみたい。


 平成19年11月からこの平成27年3月議会の前まで続いてきた室戸市と市議会による違法な「議案の事前審議」を止めさせるため、4月の市議選で室戸市議会議員として13名が当選し私もその一人として返り咲きましたので、努力しようと考えている。

 その不正な「議案の事前審議」を助長しているのが、室戸市議会の議員総会規約。これを改めなければならない。

 そして、今後の室戸市の政治において、法令を順守しない不正な政治運営や市議会運営はすぐさま改め、公正な政治を行うように求める。私は「違法でもいいじゃないかおれたちさえよけりゃ」などという自己中心的な話には耳を貸さない。

 
 私の指摘により、「議案の事前審議」が違法な会議であることを最初(平成19年11月)から熟知していた市長と市議会議長(町田議員→林議員→山下議員)。非公開な秘密会議である議員総会において「議案の事前審議」を行い続けてきたから、私は町田議長と林議長に対し「止めるべきです」と厳しく指摘し続けた。

 これについてはこれまで何度も書いてきた。

 これから示す「室戸市議会議員総会規約」の中に違法を助長した条項があると生前のふくおひろし氏から指摘があり、これも改める必要がある。

 
 では、その「議案の事前審議」という地方自治法違反が改められていない“元凶”ともいえるルールをここに紹介する。


「室戸市議会議員総会規約」 (昭和34年4月8日 議員総会で議決)

 第1条・市議会は、議会、市政及び市民福祉に関する事件につき協議するため、議員総会(以下単に「総会」という。)を開くことができる。

 第2条・総会は、議長が議題を示して招集する。

 2・議員3人以上の者から議題を示して招集の要求があったときは、議長は総会を招集しなければならない。

 第3条・議長は、必要があるときは、会議に諮って議題を追加し、又は変更することができる。議員3人以上から議題の追加又は変更の要求があったときはもまた同じとする。

 第4条・総会の会議は、非公開とする。ただし、議長は会議に諮って公開し、又は特定の人に傍聴させることができる。

 第5条・総会は、必要があるときは、市長及び執行部関係者並びに部外関係人の出席を求めてその意見を聞き、又は質疑することができる。

 第6条・総会においては、議員は議題となった事件につき自由に質疑し、及び意見を述べることができる。

 第7条・議長は、総会において議題となった事件につき、表決をとることができる。

 2・議題となった事件につき議員3人以上から表決の要求があったときは、議長は表決をとらなければならない。

 第8条・総会において必要があるときは、その議決によって委員会を設けることができる。

 第9条・総会の会議については、記録を調製し、議長が保管する。

 第10条・総会の会議については、この規約に定めのあるもののほか、室戸市議会会議規則(昭和43年規則第17号)の例による。


 まず、この規約を作った時期は「昭和34年」というから、今から半世紀、56年も前のこと。大戦が終わってまだ十三年しか経過しておらず世情も荒れていたまだ地方政治も未熟な頃に行った合併時に、どこかのまちの議員総会規約をそのまま規定したものであろう。

 憲法など多くの国の法律にしても、地方自治法や地方財政法や地方公務員法など地方政治に関する法律にしても、50年近くなると当然、時代に会わないルールは間違いなり、一から作り直す必要がある法令は数え切れないほどあるのはどなたも認識しておられよう。

 国や地方の政治に関わっている人たちは尚更のこと、その改正の必要性についてよく理解しているであろう。

 そういう状況を考えると、室戸市という地方の末端に位置する小さなまちではあるが、そのまちの市議会のルールももう一度、全て見直すぐらいの気概が市議13名になければならない。

 その手始めとして、不正を助長するようなこの「議員総会規約」も一から作りなおしてもいい時期に来ている。


 では、本論に入るが、この「議員総会規約」で一番悪事を誘い招いていると考える条項は、次の二つの条項です。

 ●「第5条・総会は、必要があるときは、市長及び執行部関係者並びに部外関係人の出席を求めてその意見を聞き、又は質疑することができる」。

 ●「第6条・総会においては、議員は議題となった事件につき自由に質疑し、及び意見を述べることができる」。

 何ですか、これは。

 全国の地方自治の関係者の皆さん、いかがお考えですか? 皆さんが仕事をされている都道府県や市区町村において、こんなユルユルで不正の温床のような会議とそれに関する規則がありますか?


 つまり、この規約第5条が規定しているのは、議会側が「市長及び執行部関係者の出席を求め」て議員総会を開くことができるとされているのに、現在の室戸市議会の議員総会はまるで主客転倒で、議員総会を市長の指示で開催しています。

 【市長及び執行部関係者から総会の開催を求められ」たら議員総会を開き、その市民不在の秘密会議において、市長及び執行部関係者が議案の説明をし議員が質疑するという不正な「議案の事前審議」を行うことができると規定されているかのように会議が行われています。


 議員総会において市長及び執行部が議員たちと行うこういう行為は、本来、本議会で行うべき質疑と答弁であることは馬鹿でもわかるし、もし「議会審議とはこういうようにしなければならないものですよ」と教えてやれば小学生でもこの行いが不正・不当なものだと解るであろう。

 そして第6条は、【市長及び執行部関係者から出された議題が数日後に開かれる本会議に提出される重要議案であっても、議長はその議案に対し自由に質疑することができる】ということだ。これも第5条と同様、次の議会に出される議案にまるで市長・執行部と議員とが男女の仲のように“ねんごろになって”質疑応答を繰り返す行いは不正・不当なものだと解る。


 この不正行為に関し、私は一番最初にこの不正な会議が行われようとしていた2007年(平成19年)11月に小松市長に「12月議会に欠ける議案を半月前の議員総会で質疑応答することは議案の事前審議であり、不正な会議となるから止めていただきたい」と求め、その足で町田議長にも同様に指摘し、「行うにしても執行部からの議案説明だけにとどめるように」と求めた。しかし、市長も議長も私の指摘を無視し、不正な会議を行いました。

 私は議会新聞を作成、この議案の事前審議が如何に不適正な議会運営であるかをこと細かく書き500部を発行。それを市職員や市民に配布した。(それが次の写真)

   

          

 そして、2009年(平成21年)に林議長に「こんな議員総会規約があるから小松市長が議案の事前審議をし続けるのです。これを改めるべきです」と強く求めた。その時、林議長は、「解った。止める」と明言した。

 そのことをブログに書いたところ、ふくおひろし氏はブログで高く評価して下さった。

 この中でふくお氏は、強くこう指摘した。

 「室戸市議会の議員総会は多くの地方議会で行われている非公式な全員協議会と同じで、議決を要する事件を市民のいない場所で審議しているのは"ヤミ政治"だ」。

 「議会の議決が必要な事件をそんな議員総会で議題にすることは厳に慎まねばならない」。


 ところが、室戸市議会では私からの「不正な事前審議は止めようじゃないか」の要請を踏みつけにし、その後も依然とこの不正な議員総会は継続しており、今も行われている。

 だから、残念なことに今や故人になってしまいましたが、故・ふくおひろし氏には私から、こうお願いしている。

 「天国から見ていて、こういう地方政治を小手先で弄ぶ首長と議員たちには天罰を加えて下さい」。

 
 唯、公正な政治を目指してきた私がいくらこうやって口がすっぱくなるほど厳しく指摘し続けても、室戸市長と市議会議員らは聞く耳を持たない。

 今後もこの不適正な議員総会規約はこのまま放置され続け、市長と議長が知恵を出し合い多種多様な手法を駆使して不正を実行し、更にこれを増幅させていくことになるとみている。

 「どうせ室戸市民は市政や市議会にゃ全く関心がないき、おらら市長と職員、議員が口面を合わせやっている違法な業務運営や事業なんか、ワカリャせんちゃ」。

 「そうよ、室戸市内でおらら市長と議員が市議会で不正な事業案をそのまま可決させているのを知っちょうがあは、あの谷口一人で、例え谷口が書いているブログでおれたちの不正を知っても、その市民らはおれたちに面と向かって『不正を止めろ!』、『お前たちは何をやっているんだ!』と言える度胸のある人間など、一人もいやせん。陰でグチグチ言ようだけやきん、心配ない、心配ない」。 
 
 もし、議会で「ダメなことはダメ」と言うことができる議員がいたらどこかからその情報は伝わってきているが、聞こえて来ないのを見ると、議会には市長に対し「そんな不正はダメだ」と言える議員はいないと理解している。勿論、私を除いてですが。

 まだ新しい議員との顔合わせもしていないので、12日の組織議会で集まれば私のこの行動に同調してくれる議員を作ろうと考えています。 “駄目なことは駄目なものです”が理解できる議員が何人いるか、その時に解るということです。

 
 室戸市議会議員総会規約」の次の二つの条項はもっと法令を順守した適正な文言に改めるべきです。今のままでは、小松市長だけでなく、その後も市議会が市長になった者のいいなりになって不正が行われ続けることになります。

 因って、私はこれからこの規約改正に努める所存ですが、今の市議会の体制では議会運営委員会に要請文を提出しても否決されるのではないかと考えている。12日の組織議会で大勢が決まったらすぐに提出するつもりでいるが、この電子情報誌を見た室戸市議の皆さんが今後、どのように動くのか見ものだ。「あいつは議案の事前審議を止めさせるために議運にその改正案を出すそうだが、すぐに否決してやろうぜ」なんてことを考えている議員もそこここにいるでしょうね。でも私がやらねば、いつまでたっても議会は市長の子分のような存在。この4年の間に改めねばならない。

 ●「第5条・総会は、必要があるときは、市長及び執行部関係者並びに部外関係人の出席を求めてその意見を聞き、又は質疑することができる」。

 ●「第6条・総会においては、議員は議題となった事件につき自由に質疑し、及び意見を述べることができる」。

 この二つの条項をどのように改正すればよいかですが、私は次のように考えている。

 二つの条項は同じことを書いてあるので、まず一つにまとめる。

 「第5条・総会は、必要があるときは、市長及び執行部関係者並びに部外関係人の出席を求めてその意見を聞き、又は質疑することができる。但し、いくら重要な事件であろうとも、議案など市長及び執行部関係者によって近く議会に提出され審議される事件などに関しては、執行部による説明にとどめ、議員による質疑と執行部からのそれに対する答弁は事前審議となるため、厳に慎まなければならない」。

 こう、改めることです。


 整理すると、こうなる。

「室戸市議会議員総会規約」 (昭和34年4月8日 議員総会で議決)

 第1条・市議会は、議会、市政及び市民福祉に関する事件につき協議するため、議員総会(以下単に「総会」という。)を開くことができる。

 第2条・総会は、議長が議題を示して招集する。

 2・議員3人以上の者から議題を示して招集の要求があったときは、議長は総会を招集しなければならない。

 第3条・議長は、必要があるときは、会議に諮って議題を追加し、又は変更することができる。議員3人以上から議題の追加又は変更の要求があったときはもまた同じとする。

 第4条・総会の会議は、本議会や全ての委員会と同様に、すべて公開とする。

 第5条・総会は、必要があるときは、市長及び執行部関係者並びに部外関係人の出席を求めてその意見を聞き、又は質疑することができる。

 但し、いくら重要な事件であろうと、議案など市長及び執行部関係者によって近く議会に提出され審議される事件などに関しては、執行部による説明にとどめ、住民の傍聴者もいないこのような秘密会議においては議員による質疑と執行部からのそれに対する答弁は事前審議となるため、厳に慎まなければならない。


 第6条・議長は、総会において議題となった事件につき、表決をとることができる。

 2・議題となった事件につき議員3人以上から表決の要求があったときは、議長は表決をとらなければならない。

 第7条・総会において必要があるときは、その議決によって委員会を設けることができる。

 第8条・総会の会議については、記録を調製し、議長が保管する。

 第9条・総会の会議については、この規約に定めのあるもののほか、室戸市議会会議規則(昭和43年規則第17号)の例による。



 更に言おう。
   
 議案の事前審議は、地方自治法に違反します

 【地方自治法第115条1項】 (議事の公開の原則及び秘密会)

 普通地方公共団体の議会の会議は、これを公開する。但し、議長又は議員三人以上の発議により、出席議員の三分の二以上の多数で議決したときは、秘密会を開くことができる。

 この地方自治法第115条1項の本文が地方議会の「議事公開の原則」を定めた趣旨は、住民の意思が議会に反映されているか、会議が公正に運営されているか等を住民に知らせ、地方議会を住民がコントロールする事ができるようにしている点にある。

 これには例外として「秘密会」を開くことを許しているが、この秘密会において次の議会に提出されるだろう議案の審議まで許しているわけではない。

 よって、この「議事公開の原則」を規定する地方自治法第115条1項の条項は、議案の事前審議を禁じている条項ともいえる。

  

 議会改革に反対してきた議員の皆さん、とにかく議会改革を進めましょう。

 そして、この5月12日の臨時議会において行われる議長選で新しく室戸市議会議長になられる議員は、小松市長からこのような不正な議案の事前審議を行う議員総会の開催を求められても強く拒否し、「市長、議案の審議とは本議会の大綱質疑で行うものであり、あなたの言うことは聞けません」と強く拒否していただきたい。

 全ては議長に見識と品格にかかっている。

 町田議員、林議員、山下議員の三議長はこれまで“議会のガス抜き”を目論む小松市長のいいなりになってこんな市民不在の場で議案審議を行ってきたが、新議長は毅然とした姿勢でそれを拒否し、「そんな議案審議は本議会でやればいいじゃないか」と市長に命じてほしい。

 そうして、法令を順守した議会運営を行って下さるよう、期待する。

 とにかく議案の審議は市民が傍聴し、録音を録ってその発言が議事録に掲載される本議会でやろうよ。後生だから。

 とにかく不正なことはやめよう。後生だから。

 以上、室戸市政を憂える一議員による決意表明でした。

 勿論、不正な「議案の事前審議」がこれからも行われた場合、私はすぐさま議会新聞『青空新聞』を制作して広く市民に報道しますし、すぐに当電子情報誌で記事を書き全世界の人々に報道することは先刻、ご承知の通りです。その時は室戸市民の皆さんも黙っていないで、その市長と議長とそれに参加した議員たちを批判していただきたい。


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