青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。

室戸市議会に改革会派・「鷹山会」が返ってきました!

2015-04-28 | 議員活動
  
    (当選を祝うかのように、庭に昨年植えたカクテルの花が少しずつ咲き始めました)

 28日を以って、改革会派「鷹山会」(一人会派)の議員、谷口總一郎が大勢の市民の皆さんの励ましと支えを頂きまして、ようやく室戸市議会に帰って来ることができました。

 4年前の市議選で小松市長支持者たちに因る選挙妨害事件(落選運動)をもろに受けて落選し、室戸市内の政治体質の極悪さにとことん嫌気がさし、一時は政治の世界から足を洗い画家を目指して日夜、筆を走らせてきたことは、当電子情報誌を愛読して下さっている読者の皆さんは記事で先刻、ご承知の通り。

 ですが、私が住んでいる地域の方々が「4年間この地域に議員がいなくて、本当に困った。今度こそ私たちが応援するから、どうしても出てほしい」と強く背中を押されたため、そして市内各地で「どうして出ない。あんたがでないと投票用紙に書く名前がない。出てや」と強く叱られたり励まされ、結局は“義を見てせざるは勇なきなり”と考え再度、出馬を決めました。

 今回の市議選当選は勿論、市民の皆さんのおかげですが、選挙運動全般に考えると、一番の立役者は当家の奥さんです。それは、周囲の応援し投票して下さった方々も同じようにお考えだと思います。

 妻の知人や友人、親戚、またこれまで私たち夫婦とは面識も縁も無かった大勢の皆さんが、私と妻が街頭演説を繰り返し行いそのそばで妻がかいがいしく付き従っている姿に心を打たれ、運動期間の一週間の間に徐々に支援の輪が広がっていったんだと理解しています。

 だから、これまでの当選もそうですが、今回の当選は間違いなく妻のおかげが8割ぐらいで私の力量が2割ぐらいで当選したと、心からそう思っています。(あー、これで少なくても4年間は妻に頭が上がらなくなりました)

 昨日は「当選証書付与」の日。午前10時に室戸市役所4階にある議会事務局において当選証書を頂いてまいりました。

 この部屋には当選候補が集合していたのですが、ある議員の姿が見えなかったのがちょっと気にかかりました。
  
 これまでは4階の小さな会議室に長テーブルを一つ置いて、受け取りに印鑑を押した後、その女性職員が当選証書を渡してくれる、そんな如何にも軽少で簡単な授与式でした。ですが今日行くと、以前と比べると如何にも式典らしく当選候補全員が会議テーブルの前に勢ぞろいし、名前を呼ばれると前に出て行って選挙管理委員会選挙長から一人ひとり授与される、そんな形に変貌していて、結構驚きました。ま、これまでの方が議員の当選を軽く見てきたということで、今回のような形式が当たり前だろうとは感じましたが。

 その場で告知されたことが二つ。

●5月12日(火)・・・「初議会」となる臨時議会の開催。これは、通称、「組織議会」と呼ばれます。

●この日に法務局に供託してある供託金30万円の返還書類を返してくれるとのこと。

 授与式に集まった議員の中には「遅いなあ。もっと早く戻してくれないかなあ」なんて言う人がいたからから、「おまんはお金には困ってないろ」と笑い合ったことでした。


 臨時議会で行われるのは、議長を選ぶ選挙、副議長を選ぶ選挙、議席の確定、会議録署名議員の指名、会期の決定、常任委員会(総務文教委と産業厚生委)委員の選任、議運委員会委員の選任など。

 尚、私は東京の地方議会のご意見番として名高かったふくおひろし氏に倣い、平成15年の初当選以来、「その会議において質疑をできない立場になる行司役なんかまっぴらごめん」と決め、一度だけ副委員長にはなりましたが、委員長はならないように決めています。因って、副議長にはなれないし、副議長経験者でないと議長にもなれません。

 これはすべて、市民のためです。なぜならば、重大な問題が発生した時、市民の名代で行政の監視役である議員が質疑で追及することもできない立場になるなんてことは、“職責放棄”と同じ。議長になることと行政の監視役の職責を果たすことを比較するならば、当然、議長になんぞなろうとせず、職責を果たすべく質疑する立場でいることの方が大事であると考えていますので、これからの任期の4年間も、私は委員長にも副議長にも議長にもならないと決めています。名誉欲と金欲で「長」を欲しがったりはしない人間だし、他の議員たちも自分が「長」に為りたいがために「谷口さん、あんたが長になって下さい」と言う人は多分、一人もいないでしょう。

 ま、なるだけ報酬をより多く戴きたいと思っている議員は、その人に「長」として備わっていなければならない品格も見識も無いし判断力も乏しいのに委員長になりたがるし、議長になりたがりますが。それは、これまで室戸市議会の議長を務めてきた議員を見れば歴然としている。少なくても、私が議員として室戸市議会にいた時からこれまで、その采配ぶりに称賛を贈った人物は一人もいない。

 一番悪質だったのは、私が議会で小松市長が行おうとする不正な施設計画を追及し「改めよ」と迫っていた時、議長が私の質問を停め、言い放った一言には怒り心頭に発しました。

 「谷口議員、そんなに市長の不正に腹が立つんなら、訴えたらえいやないか」。

 つまりこの御人はこう言っていることになる。「おれと市長は利害関係にあり、仲良くつながっているんだから、お前は室戸市政や市議会の暗部に口出しせず、黙っておれ」と白状したことになり、墓穴を掘った出来事でした。ま、私も黙っている気はなく、後ろを振り返り、「議長という公平性を保って議事を進める立場にある人間がそんなことを行ってもいいのか」と一喝したら、「ハッ」と正気に戻ったのか、黙り込んだ。

 大体、悪い人間というものはこの程度のもんですよ、物事を頭で理路整然と考えた上で物を言っているわけじゃないから。ま、公式の場で墓穴を掘った市長や議員は他にもたくさんいましたが。

 いろいろ思い出しました。


 この当選証書付与はこれまで二回経験していますが、今回は特に先の選挙で落されたことに対する悔しさもあり、今任期で人生最後の政治活動だから「徹底的にやってやる」などのいろんな思いが詰まっているためか心に期するものがあり、ここ数日で徐々に気持ちが高ぶってきました。

 室戸市内の30代、40代の若い人たちからも市内の建設業者からも「とにかく長年にわたり室戸市議会の体質が悪すぎる。それを改革するのは先の議員当時に不正と一人で戦ってきた谷口さんしかいません。とにかく頑張って悪いやつらをやっつけてください」と、街頭演説をしている時にたくさんの激励の声を頂いたことも非常に励みになった。

 今回の選挙で支持して下さった市民の皆さん全員にここで、市政と市議会の不正な運営は全て議会と市民に情報公開することはお誓いするとともに、悪い人間を見つけたら殺されてもいいからやっつけると心に決めている。

 尚、その時は、市民有志のお力で室戸市役所の玄関脇に「不正と戦った正義の政治家・谷口總一郎」の銅像を建てていただきたい。(笑)


 私は平成15年4月の市会議員選挙に初めて出馬するとき、次のような誓いを立てた。

  ≪議会議員の評価基準≫

一、一般質問は毎議会行っているか。

二、どの議案に質疑し、賛成(または反対)討論したか。それは積極的か。

三、政策実現はどのくらい出来たか。議会改革を実現すべく、力を尽くせ。

四、公約は守っているか。公約以上の活動を実践しているか。

五、全市的な視野と観点で政治活動に取り組んでいるか。どぶ板議員にはなるな。

六、違法なことをしていないか。違法行為を追及しているか。悪人を許していないか。

七、市民の視点で働き、市民の声を代弁しているか。市民の犠牲になれているか。

八、公平、公正で、大局に立った姿勢を忘れていないか。市民にとって何が重要か忘れるな。

九、利益誘導、不合理な口利きや働きかけをしていないか。

十、威張ったり、傲慢になっていないか。

  威張る奴と傲慢な奴は許さず、その悪事の全てをブログと議会新聞で情報公開して全世界の人たちと室戸市民に知らせろ。



 4年前の落選運動や最近の市長選、県議選、市議選、市政運営の悪さなどを考えると、室戸市内で政治的に悪事を働いてきた人たちにはもう我慢ならないので、少なくても私が議員として存在するこれからの四年間は室戸市政と市議会は悪事が市民に筒抜けとなる状態になります。

 政治家の不正は実名で公表しても名誉棄損にはなりません。このことは昨年お亡くなりになられた私の同志・ふくおひろし氏の教えもあり、もしこれまで悪事を働いてきた議員や市職員がいたら、全て実名で全世界に公表します。

 これまでの悪政と悪事は許そう。しかし、これから悪事を働いた場合は、実名で公表することにしているので、常勤特別公務員である市長、非常勤特別職公務員である市会議員、地方公務員である市職員の皆さんは心して職務に忠実に働いていただきます。

 つまり、法令も順守できない悪い政治関係者は大嫌いだからやっつけに行きますし、法令を順守して公正な政治を行う政治関係者とはお互いが仲良く力を合わせ市民の皆さんのために働こうと決意しています。

 以上、今日は3期目当選後の所信表明とさせていただきます。

 どうか見ていてください。不正を追及しても品位を以ってと考えてきましたが、これからの4年間は品位もへったくれもなく徹底的に悪政と闘いますから、どうか見ていてください。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、4月29日(水)付けGooブログランキング(217万1752ブログ)中、2770位でした。
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夫婦だけの選挙戦で勝利!!

2015-04-27 | プライベート
 先日コメントを下さったEさんから、当選祝いのコメントが届きました。ご紹介しましょう。


 ≪おめでとうございます。

 新聞の投票結果を見て、谷口さんの名前があったので安心しました。

 これから4年間、意図を同じとする議員仲間と市民が納得する議会運営を頑張ってください。

 そして、次の市長選に出て室戸市を変えていきましょう!!

 ちなみに、私は室戸市民ではありません。。

 でも、たった2人だけでやってのけるなんて、本当に凄いですね!!≫
  


 このコメントにご返事を書きましょう。 
 

 Eさん、お祝いのコメント、感謝します。

 Eさんは室戸の方と思っていました。

 当選が決まり、午前中は昨夜にはずし残ったポスターを吉良川町の山間部と羽根町の山間部に入り全て撤収してきました。

 「これから4年間、意図を同じとする議員仲間と市民が納得する議会運営を頑張ってください」とのこと、午前中の撤収の途中、意を同じくする現職議員と会い、5月の臨時議会が始まれば会派結成など協議しようということになっています。

 「次の市長選に出て室戸市を変えていきましょう!!」については、1期だけ市長を務め2期目は出ないなんてこともまた中途半端な考え方ですので、これだけは無理でしょうね。

 「たった2人だけでやってのけるなんて、本当に凄いですね!!」

 すごいでしょう、自分で言うのもなんですが。

 でも、いつものことなんですが、ネ。これで四回目の夫婦二人だけの選挙なんで、私たちにすれば慣れているんです。

 でも他の候補たちが私たち夫婦の真似をしようとしても、無理。今回はあちことで、「なかなかえい話をしよう」と評価いただきましたが、筋の通った地方議員のあり方や地方政治のあり方のお話で聴衆を納得させるのは、並大抵のことではありません。

 佐喜浜町で街頭演説をした時、80歳ぐらいの男性が聞いてくださり、「『ダメなことはダメなもの』というあんたの話は納得できる。市長の不正を議会で堂々と追及できるあんたは立派だ」と言って下さった。元市職員だそうな。公務員も正義が解る人と正義が解らない人がいると見える。

 私の市議選はいつも気持ちはケンカごしで朝早く午前8時に家を出て午後8時前まで休むことなく次々と演説場所を移動して、約40か所で行います。だから、市民の皆さんはその頑張りと気迫に押されて「かわいそうなきん、投票しちゃろか」となるんでしょうね。

 そして、最終日には女房も「あたしもやらいて」ということから、原稿を作ってやると家の外にいる人だけでなく、家の中や物陰やいる人も出てきて聞いてくれています。遠くから見ていますと、その訴えが終わるか終らないかのうちにその奥さん方は手を目頭に当て、そっと拭っています。

 私たち夫婦が助け合って二人だけの選挙戦を戦っていることに感動して下さっているんだと思いますが、こんな街頭演説を繰り返す方法をとるのも、私たちには他の候補さんのように、10人も20人も支援者や支持者をスタッフに連れ選挙を戦うお金が無いから。

 ま、とにかく「他の候補に負けてたまるか」の気持ちで戦ったことだけは事実。

 これから連休が終われば5月に臨時議会が開かれ、議長を決める選挙がありますが、私はこれまでも委員長や議長になることには関心はありませんでした。その理由は、「不正や不適正な事業案が議会に出てきても質疑をできなくなる会議の“行司役”なんて、まっぴらごめん」と考えているからです。

 これまでの8年間もそうだったように、これからの4年間も、常任委員会の委員長にはなりません。

 長くなりました。

 とにもかくにも、Eさん、先の8年間は室戸市議会“特捜部”「改革会派・鷹山会」として市長と市会議員の違法を取り締まりそれらを全世界に情報発信してきましたが、これからの4年間も「改革会派・鷹山会」として、私らしい議員活動を徹底的にやろうと考えています。遠くから見ていてください。

 公選法では「ありがとう」と自分の気持ちを表すお礼を言ったらいかんそうだから、自分の感情を表す「感謝します」とだけ申しておきます。


 話は変わりまして、今日、ポスターを撤去しに走り回っている時、告示前に「谷口さんに出てもらわんと困る。投票する人がおらん」と叱られ、それがうれしくて思わず手を握り締めた浮津に住んでいる若い職人さんから携帯に電話がかかった。

 「おめでとうございます。選挙期間中、私の友人40人、50人にLINEで『谷口さんを応援してほしい。頼む』と連絡を入れた。議員になって議会に行ってもしっかり仕事をして下さいよ。頼みます」。

 私は街頭演説で告示前にお願いされたことを肝に銘じ、殺されても不正にとことん向かっていくことにしている。

 室戸市議会の悪い議員たちは自分たちの不正を世間に広められると、自分たちが悔い改めることも無く、そうした正義の議員をよってたかって糾弾するクセがある。今後、そういうことがあれば、それを実行した議員全員の名前を全世界に公表すると決めている。

 尚、政治家が不正や違法行為を行った場合、そのことは事実であることから、それを公表されても名誉棄損にはならないので、首長と地方議員はよーくそのことを認識して不正行為を行うようにご注意ください。

 先に悪い政治家の企みに因って落選させられたので、今回はとにかくその男たちと徹底的に戦ってやろうと決めている。その途中で刺殺されるかもしれませんが、そうなれば市民に力で市役所の前に『悪と戦い正義に生きた政治家、谷口總一郎先生」と銘打った銅像が立てられると思っています。(ハハハ、冗談ですよ) 


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、4月27日(月)付けGooブログランキング(217万0508ブログ)中、1245位でした。

 全国のたくさんの方々が昨日の記事に注目して下さったようで、ありがとうございました。

 夫婦二人だけでも選挙ができることは私が初出馬した平成15年の時から証明済みですが、改めて証明して見せた形になりました。

 4年前の選挙で落選したのは、市長を支持する元公務員夫婦が私の住む地域の元遠洋マグロ漁船員の夫婦に指示をし、その夫婦が「市長の不正を批判する谷口に投票したらいかんぞ」と広めた選挙妨害事件となる落選運動があったのが原因。本来なら間違いなくその4年前も当選していました。

 だから、夫婦二人だけでも当選はします。

 ただ、その候補が過去にその町だけでなくて周辺の市町村も巻き込んだ地域貢献をしたことがあり議員になってからも一議員として議会において言うべきことを行って来た評価が高い人で、妻もその町では広く知られた人で「人柄が良い」と評価が高い人物かでないとちょっと無理です。ただ立候補して、夫婦で選挙戦を戦ったら当選するというものではありませんので、その点は勘違いしないように。
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皆さんの応援に感動しました

2015-04-23 | プライベート
 今回の室戸市会議員選挙初日の19日、この電子情報誌に次のようなコメントが寄せられました。

 お名前は「Eさん」。

 ≪初めまして。

 いつも勉強になる記事をありがとうございます。

 最近、気のついた事ですが、市議もいいですが、市政改革に挑むなら時間的にも市長選に立った方がいい、いや、立つべきだと思います。

(失礼、もちろんお考えのこととは思いますが)

 期待しております。≫



 このコメントに気付いたのは21日のあさでした。内容を読んで多少なりとも私を評価して下さっている方からのコメントでしたので、「心から感謝 」と題して21日に次のようなご返事を書いて投稿した。

 ≪Eさん、

 Eさんは多分、室戸の方だと思いますが、あなたのお気持、しっかりと受け止めました。

 あなたの言う通りです。ですが、私の年齢を考えると、次の市長選に出馬するということについては、ちょっと無理があると思います。

 でも、あなたのようなに私のことを思って下さり、応援して下さっている方が室戸市民の中におられるのは、私も市議選に出馬していて、ほんとに心強く感じます。

 Eさん、まずは市議選で当選することが私の今の目的ですので、あなたの親友や知り合い、また御親戚の方々に「谷口を応援しようじゃないか」と声を広げてください。

 また、もし私が当選すれば議会新聞を発行しますので、議会が終わる頃にでも「新聞が欲しい」とご連絡いただけたらと思います。

 あなたは私の良き理解者で、同志です。 今後とも、よろしくお願いいたします。≫


 
 毎日、市内40か所ぐらいの街頭演説をしますので、21日に天候がよくなってからは急に顔が日焼けしまして、今や褐色のいい男に変貌いたしました。

 毎日40か所はそれは大変ですが、夫婦二人だけで挑む戦い。初当選からこれで四度目の選挙ですが、最初からこの作戦でずっと通してやってきたこと。最後まで徹底的に二人で他の候補に戦いを挑んでゆく所存。

 頑張ります。頑張って、がんばってもう一度、議員に返り咲きたいと燃えています。

 Eさんのご声援、うれしく戴いておきます!


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、4月23日(木)付けGooブログランキング(216万8301ブログ)中、2249位でした。
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「夫婦二人の選挙戦」

2015-04-18 | 人間のあり方
『コンナ議員ニ私ハナリタイ』

 さあ、戦さがはじまるぞ。

 二人の戦さがはじまるぞ。

 
 「がんばりまーす」と約束する。

 一日、市内45ヶ所の街頭演説で訴える。

 45ヶ所で訴える。

 「よろしくお願いしまーす」。 

 助手席でウグイス嬢の妻はマイクでお願い。

 候補のオレは運転席から手を出し、手を振る、手を振る。

 たった二人だけで初めて立候補。二人だけの戦いだ。

 選挙カーを停め、「お世話になります」と走り、手を握る。

 「地域づくりの経験生かします」と支援を訴える。

 「行政改革進めます!」と叫ぶ。

 「議会改革必要でーす!」と遠くの人に訴える。

 「不正、法律違反、私は絶対許しませーん!」と叫ぶ。叫ぶ。


 二人だけで「よろしく」と頭を下げる。

 心を込めて頭を下げる。

 できることを「私はやります」と約束する。

 ウソは、いや。やらないこと、できもしないことは約束しない。

 不正もいや。法律違反は絶対しない。

 できることを「私はできます」と約束する。

 ウソは、いや。できないことは約束しない。

 「私は実行の人です」なんて、宣伝しない。

 実行するのは当たり前。当たり前のことなど宣伝しない。


 そうして、なんと中間順位で初当選。

 頑張った甲斐があったと手を取り合って喜んだ。

 わずか二人で当選なんて、すごいじゃないか。

 それでもいいんだ、当選だ!。

 だーれも真似などできゃしない。

 誰も真似はできゃしない。

 よくやったな、なあおまえ。


 町には議員になるのを目的にする候補ばかり。

 でも、議員になるのは資格の取得。そんなの目的なんぞじゃありゃしない。

 これから四年、仕事するのが目的で、安心なんぞできないぞ。できないぞ。

 働くぞ。毎日、毎議会、休まず働くぞ。


 議会はまちがうところだ。

 間違いなんか怖くない。それを恐れちゃ、何にもできない。

 みんなどんどん手を上げて、手を上げて、間違ってもいいから発言しようじゃないか。

 発言しようじゃないか。

 議長が妨害を意図して止め、市長が答えてくれなくとも、発言しようじゃないか。

 発言しようじゃないか。

 間違い恐れず言おうじゃないか。

 失敗恐れず言おうじゃないか。

 議場の不真面目な議員からヤジが飛んでも言おうじゃないか。

 邪魔されたって勇気を以って言おうじゃないか。

 正しいことなら臆せず言おうじゃないか。

 正しいことを臆せず言おうじゃないか。

 みんなで勇気を出して言おうじゃないか。

 みんなで言い合うその中で、正しい真理を見つけようじゃないか。

 見つけようじゃないか。


 質問、質疑、原稿作ろうよ。そうしてみんなで毎議会出てみよう。

 さすれば議会は活性化するだろう。

 討論だって、原稿作って出てみよう。それも議員の為すべき仕事。

 原稿作ってやってみよう。


 誰も初めから立派じゃない。

 そうだ、みんな立派じゃない。

 そうだ、初めから発言できるはずないんだ。

 みんな経験重ねて力を付けるんだ。

 そうだ、みんなそうして力を付けたんだ。

 失敗なんか怖くない。

 失敗なんか恐れちゃだめだ。

 失敗どんどん重ねるたびに成功どんどん生まれるよ。

 成功どんどん増えてゆく。


 わしらの議会、動かないなら動かそう。

 わしらの議会、動かさないなら動かそう。

 静かな議会なら、賑わせよう。

 みんなで議論を交わし良い政治を創ろうじゃないか。


 失敗怖がらない議会にしようじゃないか。

 失敗怖くて議員ができるか。

 発言恐れて議員ができるか。

 登壇恐れて議員ができるか。

 利権ばかりの悪い議員を恐れちゃ、何にもできゃしない。そんなの議会で脅かしちゃれ。

 いやみや嫌がらせが怖くて議員ができるか。


 失敗してもいいのがわしらの議会。

 真面目が好きだよわしらの議会。

 個性的だよわしらの議会。

 なんでも改革、わしらの議会。

 不正、不公正、不公平、不適正。悪いこと許さないのがわしらの議会。

 住民重視のわしらの議会。


 我慢に我慢を重ねてやがて芽が出る足が出る。

 恐れることは何もない。恥かくことは何もない。

 座ってたって町は良くならない、良くならない。

 行政の不正、オレが追求しないで誰がやる。

 オレが追求しないで誰がやる。

 議会の活性化、オレがやらいで誰がやる。

 オレがやらいで誰がやる。

 議会改革、オレがやらいで誰がやる。

 オレがやらいで誰がやる。


 他人が何と言おうとオレはオレ、あんたはあんた。

 他人が動かなくても、オレはやる、オレはやる。

 四年間座ってたって、何も変わらん。何も変わらん。

 そんなのオレは耐えられない。屈辱だ、屈辱だ。

 座ってるだけなら議員になんぞなりゃしない、議員になんぞなりゃしない。

 天罰与えて下さい、神様よ。座ってる人、邪魔する人、法律違反が平気な人に。

 神様よ、そんなの重大な罪と罰、罪と罰。どうぞ天罰与えてくださいな。


 活躍楽しみにしてる市民のために働くぞ。

 情報公開大いにやろう。

 行政内部情報を公表しよう。

 議会情報も広めよう。

 組織運営、透明化こそが改革だ。

 密室政治はさせないぞ!

 悪しき関係許さない。

 悪しき働きかけも許すまじ!

 密室政治は撲滅だ。


 そんな議会は楽しいな。まちの皆さん、大喜び。

 こんな議会は健全だ。

 こんな議員こそ、期待の星!

 「待ってました」と、住民が。

 「おまんじゃないといかんちや」と、住民が。

 「応援しちょうきの」と、住民が。

 「頑張ってね」と、住民から。

 「あいつらに負けな」と住民が。


 そうしてまた来た四年目が。

 またきたまた来た四年目が。

 何んにも心配いらないよ。

 四年前はこうしたな。

 そうしたね。

 一日45ヶ所で街頭演説やったよな。

 やったよね。

 たった二人の選挙運動やったよな。

 やったよね。

 「不正許しません!」「法律違反は許しません!」って叫んだよな。

 叫んだよね。

 オレが運転して、お前はマイク持って手を振ったよな。

 手を振ったよね。

 四年間真面目に働いてきたけど、通るかなア。

 そりゃあ通るわ、仕事はちゃんとしてきたもん。

 そうかな?

 そうよ。通るわよ。

 
 夢の議会へもう一度行けるかな?

 いけると思うよ、あなたなら。いけると思うよ、あなたなら。

 生きに感じて真面目に仕事をしたけど、いけるかなあ?

 真面目に仕事をしたから、いけるのよ。

 当選するかな?

 当選するわよ、きっときっと当選よ!

 最下位でも通るかな?

 通るわよ、最下位で。

 一番真面目にやってたもん!

 一番真面目にやってたもん!


 そうして当選したものの、危なく落選しそうな下位当選。

 「一番頑張って仕事をしたあんたが下から三番目やゆうて・・」と、妻は不満顔。

 候補は「通りゃいいんだ。通りゃまた仕事が出来るやないか」となぐめる。

 それでもいいんだ、二人の勝利。頑張って生きてりゃ、いいことあるさ。


 議員は夢を持たなきゃ、やってらんないな!

 そうよ、夢よ!

 夢を持たなきゃ議員じゃないな!

 そうよ、そんなの議員じゃないわ!


 そうしてまた来た四年目が。

 またきたまた来た四年目が。

 今度は三期目、油断はするな。

 何んにも心配いらないよ。

 四年前はこうしたな。

 そうしたね。

 一日45ヶ所で街頭演説やったよな。

 やったよね。

 たった二人の選挙運動やったよな。

 やったよね。

 「不正許しません!」「法律違反は許しません!」って叫んだよな。

 叫んだよね。

 オレが運転して、お前はマイク持って手を振ったよな。

 手を振ったよね。

 四年間真面目に働いてきたけど、通るかなア。

 そりゃあ通るわ、仕事はちゃんとしてきたもん。

 そうかな?

 そうよ。


 夢の議会へもう一度行けるかな?

 いけると思うよ、あなたなら。いけると思うよ、あなたなら。

 真面目に仕事をしたけど、いけるかなあ?

 真面目に仕事をしたから、いけるのよ。

 当選するかな?

 当選するわよ、きっときっと当選よ!

 最下位でも通るかな?

 通るわよ、最下位でもいいじゃない。

 そうだよな、「これまで以上の選挙にしよう」と、今度も雨やあられが降る中でも演説して訴えたんだもんな。

 そうよ、この三期目で引退すると決め、二人でやりきったもんね。

 三回の内じゃ、一番充実した選挙だったもんね。

 そうだったよな。

 そうですとも。

 議員もあんたが一番真面目にやってたし、選挙運動もあんたが一番真面目にやってたもん!


 あれっ、おかしいなあ。票が伸びないぞ。

 あんなに真面目に仕事をしてきたのにおかしいね。

 あー、落ちちゃった。なぜなんだ。

 えー、なぜあんたが落ちちゃうの? 真面目に仕事をしてきたあんたがなぜ落ちるのよ?

 妻よ、嘆くな。これも不正と戦う真面目な議員はいらぬという証。仕方がないと諦めろ。

 明日は二人でポスターはがしに行こうか。

 そうね、もういくら言ってもだめだわね。


 そんな次の日のことだった。

 妻の職場に電話があった。

 選挙期間中、「谷口に投票するな。あいつさえ議会にいなけりゃ、仕事がやりやすい」と動いた一派があったとか。

 あたし、腹が立つ。許せん。

 オレも四年間の仕事を奪い取った悪いあいつら、終世、許さんぞ。

 おまえはモチ屋へ、落ちたオレは傘張りならぬ売れない絵師の浪人暮し。

 もはや「もう一度、城通い」の思いはなく、これで人生最後と悟ったな。

 でも、寂しかないぞ、なァお前。誰にも負けない、いい選挙。あれはすべてお前のおかげと感謝してるよ、愛してる。

 これからも手に手を取って生きてこう。


 選挙じゃ、一日45ヶ所で街頭演説やったよな。

 やったよね。

 たった二人の選挙運動やったよな。

 やったよね。

 「不正は許しません!」「違法な政治は許しません!」って叫んだよな。

 強く訴えたよね。

 オレが運転して、お前はマイク持ち、手を振ったよな。

 大きく手を振ったよね。

 豪雨の中、あられが降る中、合羽を着て演説したよな。

 「八年間真面目に働いてきたけど、通るかなア。

 そりゃあ通るわ、あんたは議会で一番ちゃんと仕事をしてきた議員やもん。

 そうかな?

 そうよ。あんたはトップで当選すべき人。きっと当選するわよ」と話したことだった。

 それが思いがけない落選だ。

 だけど。仕事を一生懸命しても応援無いのは悲しいなあ。

 そうよね、悲しいことだよね。だけど、「これが室戸」と、諦めた。


 人生のいい思い出だ。

 苦労を掛けたな、なァおまえ。つらかっただろう?

 あんた、なに言ってるの、それは言わない約束でしょ。二人で仲良く暮らしていけば、きっといいことあるでしょう。

 そうだ、うちには神様が28人もいるもんな。

 そうよ、すべて七福神が見てるわよ。

 正しい人には福がやってき、悪い人たちには不幸がやってくる。これが世の摂理。ま、これからも真面目に生きて行こうか。

 そんなとき、「この村を、この室戸を助けると思ってもう一度、選挙に出てほしい」とおじさんが。

 一度は「生涯、不正にまみれた政治の世界はもういい」と決めてはいたが、義を見てせざるは勇なきなり。迷いながらも立候補。


 さあ、四回目の戦さがはじまるぞ。二人の戦さがはじまるぞ。
 
 「がんばりまーす」と約束する。

 一日、市内45ヶ所の街頭演説で訴える。

 45ヶ所で訴える。

 「よろしくお願いしまーす」。 

 助手席でちょっとお歳をめしたウグイス嬢が手を振りながらお願いします。

 「いいぞ、いいぞ、その調子」。

 候補のわたしは運転席から手を出し、手を振る、手を振る。


 たった二人だけの立候補。二人だけの戦いだ。もう慣れたもん。

 心細いことなんか、全くない。前高知県知事の橋本大二郎氏も現職当時、初出馬の当家にお寄りになり、「本当は私も谷口さんのようなこんな選挙がしたいんです」と本音を漏らしたものだった。

 二人の方がまとまりがいい。妻よ、おれたちの選挙は誰もが憧れる、選挙の基本形。誰もまねできない選挙だ。地方選挙の歴史に残ると思うよ。


 選挙カーを停め、「お世話になります」と走り、手を握る。

 「地域づくりの経験生かします」と支援を訴える。

 「行政改革、進めます!」と叫ぶ。

 「議会改革、必要でーす!」と遠くの人に訴える。

 「不正、法律違反、私は絶対許しませーん!」と叫ぶ。叫ぶ。

 二人だけで「よろしく」と頭を下げる。

 心を込めて頭を下げる。

 できることを「私はやります」と約束する。

 ウソは、いや。やらないこと、できもしないことは約束しない。

 不正もいや。法律違反は絶対しない。

 できることを「私はできます」と約束する。

 ウソは、いや。できないことは約束しない。

 「私は実行の人です」なんて、宣伝しない。

 実行するのは当たり前。当たり前のことなど宣伝しない。

 当選するかなあ、

 当選するわよ、あんたは真面目やもん。たくさんの人が言よったやろ、『おまんが選挙に出ざったら投票する人がおらん。出てもらわんと困る』って。あの言葉を信じて頑張ろよ、

 そうやな。応援してくれよう人らを信じて7日間、精一杯やろな!


 夫婦の仲は、さらに深まってる。深まっている。

 結果はケセラセラ。なるようになるさ。なるようになる。良い結果なら4年間、誰にも負けない政治家ぶりを市民の皆さんに見ていただこう。悪い結果なら、市民は人を見る目が無いと諦めて、また画家、絵馬修復師として死ぬまで仕事に励むだけ。人生ってそんなもの。

 しかし妻よ、おまんも苦労が絶えんな。



※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、4月21日(火)付けGooブログランキング(216万7007ブログ)中、2205位でした。

 これから一週間は選挙戦のため、記事掲載は中断させていただきます。インターネット選挙という手法もありますが、室戸市の皆さんには「ブログの文字を見るのではなく、私の街頭での演説を現場でお聞きください」とお願いしたい。

 演説では、毎日市内45カ所で、日替わりの演説原稿を基にして室戸市政についてや、独自に調査を続けてきた人口減少のデータを基にして室戸の衰退の状況を解説させていただきますし、南海大地震とその人口減少の兼ね合いも披歴させていただきます。それらを市民の皆さんのこれからの日々の暮らしに役立てて頂けたらと思っております。

 どうか市民の皆さん、私の街頭での演説の声が聞こえたら外に出て、お聞きください。それだけでもこれから20年後、30年後の自分たちの生活をどうするのかの参考になると確信しています。



※戦いすんで日は暮れて・・・電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、4月26日(月)付けGooブログランキング(216万9873ブログ)中、1466位でした。

私の当選に注目して下さっている多くの方々が検索してくださったようで、感謝いたします。

公選法では選挙後にお礼を言ってはいけないそうですので、これにてご免。しかし、戦後すぐに作った公職選挙法って、可笑しな法律ですねえ。当選させていただいてお礼も言ってはいかんなんて、ねえ。
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選挙準備は怠りなく

2015-04-16 | プライベート
 これまでの三回の選挙で選挙準備は慣れているが、今回は自分の家の軽四箱バンを使うため、ちょっとだけその準備作業が増えました。

 初めて市議選に出るときには自分で看板を作り、文字も自分で書いて、安上がりに作った。

 選挙事務所も自宅の車庫。中に入れてある日曜大工の木材や犬小屋なども全て外に出してかたずけて、大掃除。

 告示日の前日には家からカウンターや、長い天板で作った食卓に使っている机を車庫に持ち込む。実に安上がりです。

 いかにもそれではちょっと殺風景だと、花ぐらいは飾ります。

 昨日は選挙カーにする車にスピーカーを付けてもらい、今日はそれに目隠しをした看板を乗せ、地元警察署へチェックをしてもらいに持っていく予定です。

 私を支持して下さっている皆さん、準備はおよそ終わりましたよ。

 これまでの三回、選挙運動期間中に事務所に居てくれたのは、近所のYさんのおじさんでした。でも、もうお歳もめしたので、声は掛けていません。誰もいない事務所ですが、よかったらお茶菓子をつまみながらお茶でも飲みにおいでいただき、どなたかいたら世間話でもしてくれていたら嬉しい。

 勿論、私たち夫婦は朝8時に出たら、夜8時まで帰ってきませんので、その点はあしからず。

 毎日準備で忙しかったので、記事を書く暇もありませんでした。

 女房と二人で頑張るき、みんなあ、応援しとうぜよ。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、4月16日(木)付けGooブログランキング(216万3900ブログ)中、2449位でした。
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みんなで投票に行こう

2015-04-12 | 地方のあり方
 「全国の有権者の皆様ー!!」・・とアジ演説をぶつつもりは毛頭ありません。

 全国の有権者の皆様がもしや選挙について勘違いしていないかと思い、今日は“「政治参加」とはいかなる意味なのか”について書きます。

 今日は高知県議選の投票日ですが、中には投票に行かずに棄権する人もいますので、お願いがあります。

 お家を守る奥さんから旦那さんや投票権を持つ二十歳以上の子どもたちに、次のような指令を出してほしい。「えいかね、投票に行かんと、県政のやり方に不満を持っても当選県議の仕事ぶりに不満を持っても、なんにも言えんぜ」。

 これはなぜなのか、読者の皆さんはお分かりでしょうか?

 まず、投票所に行って投票すれば「政治参加」したことになり、投票所に行かず投票しなかったら「政治不参加」となる。これはお分かりでしょう。

 「政治不参加」、つまり選挙の投票日に投票しないということは、政治に関して参加していないということになり、因って、投票しないと同時に政治に対する発言権も失うということになります。

 こうして投票日に投票にも行かず政治に対する発言権を失えば、国政、県政、市町村政や市町村議会の不正や不馴染めや怠慢行為などについて批判できなくなる。

 勿論、このこともお分かりでしょうね。

 よく、国政選挙や、都道府県知事選や、県議選や、市区町村長選や、市区町村議員選の時に投票にも行ってないのに、国政に対し、県政に対し、市区町村政に対し批判している御人がいますが、あれは以っての外で、政治に参加もしていない人間に政治を批判する権利などありません。

 日頃から関心がない政治を馬鹿にし、「民主党政治は…」とか「自民党政治は…」と批判しながら、選挙になると「おれには関係ない」とうそぶいて投票にも行かない。

 「それは政治が悪いんじゃなく、その前にあんたの方が悪いんだ」とお教えしたい。

 投票に行った有権者が法令を順守しない悪質な政治家や職責を果たさない地方の政治家たちや自治体職員を批判するならいざ知らず、投票にも行っていない「政治不参加」の有権者が自分の不真面目さを棚に上げて政治や政治家を批判する等、以ての外です。

 そんな投票にも行かない人に地方の政治家や行政を批判する権利など、これっぽっちもない。

 さあ、あなたも県議選に投票に行きましょう。そうすることで県政や県議になった皆さんにお願い事もできるし批判もできます。

 「為すべき時に 為すべきことを 為せば成る」は私が作った教訓です。「為せば成る 為さねば成らぬ何事も、成さぬは人の為さぬなりけり』の教訓を創ったのは上杉鷹山とされる。

 どちらも「何事もやるべきことをやろう、やるべき時にやろう」ということです。

 今からでも遅くはありません。近くの投票所にお出かけください。さすれば、地方政治に対する発言権は手に入ります。


 以上、私設選挙管理委員会からのお知らせでした。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、4月15日(水)付けGooブログランキング(216万3289ブログ)中、2415位でした。
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雨続きの県議選は、あまりにもかわいそう

2015-04-10 | 季節のたより
 高知県議選のスタートした3日の記事でも書きましたが、天候が回復しませんねえ。

 県議選が始まって今日10日で8日目になるが、天気はその最初から毎日ずっと雨か曇り。

 あまりにもかわいそうです。

 きっと候補さんの気持ちも天候といっしょで、晴れないでしょうね。

 街頭での演説は、選挙カーの横に居並ぶスタッフの方々は傘をさしていますが、候補さんは傘をさすわけにもいかず。かと言って、合羽を着るほど雨が降っているわけでもないから毎日、雨に降られながらの演説を強いられています。

 私も過去三回の選挙では大雨の中、時にはあられが降る中で妻と二人が合羽を着て演説をした経験がありますので、本当にご同情いたします。

 明日の県議選最終日は「曇りのち晴れ」とか。本当に「なんとか1日だけでもピーカンの快晴の中で街頭演説させてあげたい」と、心から願っています。

 高知県下の県議選候補者の皆さん、最後の午後8時までぬかりなく頑張ってください。候補者全員を応援しています。

 そして、私たちの選挙も近づいています。

 祈るのは勿論当選ですが、今回の県議選を遠くから見ていますと、運動期間中の19日から25日までの7日間だけは天気が良くなってほしいと願うばかり。15日からの天気は「晴れ」と予報されていますが、19日の告示日以降はどうなることやら。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、4月10日(金)付けGooブログランキング(215万9870ブログ)中、2292位でした。
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室戸市の浮津交差点国道及び排水路改良工事(総集編)

2015-04-10 | 議員活動
 私が市議会議員2期目に一議員として平成16年から約四年間を掛けて国交省に強く要請、周辺住民の皆さんのご協力とご理解を得て、平成19年に事業化が決定した国道交差点拡幅及び排水路拡張工事事業です。

 事業化決定後、工事主体の国と県道部分と市道部分の道路と排水路の工事を行う高知県室戸土木事務所と室戸市建設課に全てお任せし、私は当地の地権者である周辺住民の方々と国交省、高知県、室戸市との協議の場に参加し、住民の皆さんへのご助言と相談に加わりました。

 以下、昨年11月に約半月を掛けて書いてきた特集記事から、大雨が降れば冠水する自宅前の交差点に悩むご婦人の陳情を発端に、事業完了までのウソ偽りなき真実の事業経過を市民の皆さんに披歴させていただきます。


 ●室戸市の浮津交差点改良工事はこうして事業化されました(1)
 
 ●室戸市の浮津交差点改良工事はこうして事業化されました(2)
 
 ●室戸市の浮津交差点改良工事はこうして事業化されました(3)
 
 ●室戸市の浮津交差点改良工事はこうして事業化されました(4)
 
 ●室戸市の浮津交差点改良工事はこうして事業化されました(5)
 
 ●室戸市の浮津交差点改良工事はこうして事業化されました(6)
 
 ●室戸市の浮津交差点改良工事はこうして事業化されました(7)
 
 ●室戸市の浮津交差点改良工事はこうして事業化されました(8)
 
 ●室戸市の浮津交差点改良工事はこうして事業化されました(9)
 
 ●室戸市の浮津交差点改良工事はこうして事業化されました(10)
 
 ●室戸市の浮津交差点改良工事はこうして事業化されました(11)
 
 ●室戸市の浮津交差点改良工事はこうして事業化されました(12)
 
 ●室戸市の浮津交差点改良工事はこうして事業化されました(13)
 
 ●室戸市の浮津交差点改良工事はこうして事業化されました(14)

 ●室戸市の浮津交差点改良工事はこうして事業化されました(最終回)


 そして、改良工事は今年の2月に完了し、次の写真のように以前よりもずっと安全・安心に右折・左折ができるようになりました。

  
   (国道の西側から浮津交差点を見る)

  
   (県道側の室戸小学校の方から交差点を見る)

  
   (室戸岬から高知市に向かって走ってきた東側からT字形になった浮津交差点を見る)


 いま思うに、以前、私が議員だったころにはよく「谷口は一人で頑張っているが、議員が一人では何にもできん」と言われましたが、こうして一人の議員でもこれまで動かなかった国を動かすことができたということは、一人の議員の懸命な議員活動もあながち馬鹿にはできないのではないでしょうか。

 行政がする何倍もの知恵を働かせ、行政が出す何倍もの汗を流し、国に対して理を唱えて強く訴えかけ、住民の皆さんには「皆さんのご理解があってこそ室戸市の発展につながります」と語りかけてご理解を得てきたことが、このように市民にとってうれしい結果につながったと今、考えています。

 来る室戸市議選ではいかなる結果が待っているかは私にもわかりません。

 ですが、私はこれまでも、40歳でジャズ喫茶を開きそこを拠点にして地域づくり活動を始めた時も、44歳で全国ではオンリーワンだった手書きの地域情報誌を出版し高知県東部地域の発展に大きく寄与してきた時期も、その過程で「室戸半島の地質を観光事業に活かそう」と県と室戸市に訴え掛けた時も、57歳で議員となり市政及び市議会の改革に取り組んでいた時も、結果を恐れず職務にまい進してきました。

 もし今度の選挙で良い結果が出たら、これまでの敢闘精神を忘れずに4年間、職務にまい進する所存です。

 何事においても「ダメなことは、だめ」。ならぬことはならぬものです。

 私は、政治の基本は道徳心だと思っています。

 藤原正彦氏は著書『国家の品格』の中で、次のように書いています。

 ≪会津藩の教え「什の掟(じゅうのおきて)」にあるように、「年上の人の言う教えに背いてはなりませぬ」、「ウソをついてはなりませぬ」、「卑怯なふるまいはしてはなりませぬ」、「弱い者いじめをしてはなりませぬ」、そして「ならぬことはならぬものです」と結ばれています。

 要は、「問答無用」、「いけないことはいけない」と教えています。何事に関してもこれが最も重要です。全てを論理で説明しようとしてもできない。だからこそ、「ならぬものはならぬものです」と、価値観を押し付けたのです。≫

 その通りだと思います。藤原氏もその著書の中でこうも書いています。

 ≪例えば、「人を殺してはいけない」と言うことだって、論理では説明できません。(中略)人を殺していけないのは、「駄目だから駄目」と言うことにつきます。「以上終わり」です。論理ではありません。≫ 

 論語を手本にして作られたと解する会津藩の藩校・日新館の「什の教え」を地方議員の基本精神と心に決め、いま再起を目指している。 

 議員に返り咲き、もし私の前に「法律なんてどうだっていいんだ」と考えている政治家が立ちはざかったら、白虎隊の若者たちも学んだこの教えを基に、丁寧に教え諭そうと考えています。

 こんな頑固ものですが、是非ともご支援下さい。
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立候補届け出書類の審査

2015-04-08 | プライベート
 今日8日は、19日の告示の日に室戸市選挙管理委員会に立候補を届ける提出する書類の審査が行われる日です。

 立候補届け出の日の当日、十数人もの候補が提出する書類を一人ひとり審査していては時間がかかり過ぎるということで、このように選挙告示日の10日ぐらい前に事前審査が行われます。

 これまで書類審査の日には室戸市選挙管理委員会の前にやってきた立候補予定者が順番待ちをしていましたが、その混乱を解消するため、今回から各予定者を半時間おきに受付けるように改めています。

 書類審査を行う選管職員が慌てることなく書類審査ができるというメリットとは別に、選挙の告示日までに立候補予定者同士が顔を合わせたくないというのも候補者心理としてはあり、これも一つのアイデアだと思った。

 さあ、告示日まで今日を入れて、あと十二日。

 小生の選挙カーの看板は12年前の初出馬の時に手書きして作ったものですが、その手直しも先日終わり、来週には自動車工場で選挙カーに使う自家用の軽四バンにスピーカーとアンプを取りつけてもらいそれに看板を乗せると、選挙カーの準備は終わる。

 最後は、いつものように自宅の車庫を選挙事務所にするための準備。日曜大工の木製品を庭に異動させ、大掃除の後、自宅から机やいすを出してきて、準備はすべて終了する。

 公選はがきは作らないから自分で出すお金は、選挙事務所に用意するお茶菓子だけ。

 妻と二人だけの選挙。選挙事務所は自宅の車庫。予想外だったのは、いつもは安芸市の友人議員から無料で借りていた選挙カーも、今回は出馬が遅かったためにその車を借りられず、妻の車を使ってスピーカーやアンプなどは業者から有料で借るようになったこと。

 でも、これらをひっくるめても選挙に使うお金は5万円ほど。前回は選挙事務所に置くお茶菓子代2700円だけだった。

 こんなお金を使わない選挙はこれまでも、これからも、どなたもできないでしょう。私たち夫婦の真似はどなたもできないと思っています。

 そして、19日からの選挙運動期間中はこれまでの3回の市議選同様、選挙カーの運転は候補の私がして、助手席には“ウグイス嬢”として妻が座って有権者の皆さんに支持を呼びかけます。どんなウグイスぶりが見られるのやら。楽しみにしています。

 毎日行う演説手法については、私のこのブログを毎日チェックしている立候補予定者がいますので、計画の手の内は明かしません。あしからず。

 当選するにしても、落選するにしても、極力お金を使わずに行う選挙手法、候補である私の人間性、行動力、不正を憎む強い公正さと判断力、途中で諦めることのない持続力、長い地域づくり活動と市議8年間の経験で得た知識などが有権者の皆さんに理解していただけるよう、二人で努力したい。
 

 平成2年から平成9年末まで発行した全国ではオンリーワンだった手書きの地域雑誌『あおぞら』は、高知県東部の歴史や文化や地域の問題点を後の世に伝える本として、評価されています。

 「室戸半島の地質を観光に活かそう」と高知県や室戸市、室戸市民に呼び掛けるために3冊の地質の本を自費出版したこともあり、今でも国交省の四国ジオパーク事業に関わっておられた関係者や大学などの地質関係者に評価されています。

 観光客の皆さんが買って帰るお土産が無いと聞き、「重要伝統的建造物保存地区」である吉良川町の民家をイラストに描き、それを一冊の本にして自費出版したこともありました。
 
 私はそんな男です。


 先日のこと、出会った元室戸市職員の人から「相変わらず痩せちょうにゃあ」と声を掛けられ、私は「それも言うなら『スマートだなあ』と言うもんよ」と笑って答えてやりました。彼は私よりも2歳か3歳、年齢が下。市職員の現職時代からデリカシーのない男だったんですが、相変わらずでした。彼なら、もし近所に住んでいたら、長島茂雄氏にもイチローさんにもそう言うんでしょうが、身の程知らずとはこういう人のことを言うんでしょうね。

 申したいのは、物事や人間に対しては味噌もクソもおんなじように捉えてはいけないということです。それなりに地域に貢献して生きてきた年上の人に対しては、それなりに掛ける言葉があると思います。

 これは選挙においても同じです。その候補となる人がこれまでいかに地域の人のために汗を流してきたか、身銭を切って尽くしてきたか、どのくらいの経験値があるか、どのくらいの判断力や決断力を持っているか、正義の人か不正に加担する人かなど、考慮して投票すべきだと思っています。

 地域の人のために汗を流したことがない、身銭を切って尽くしたこともない、たいした経験もない、行動力や判断力や決断力は乏しい、陰でやっていることは不正なことばかり。そういう人では住民の名代である議員にふさわしくないことは歴然としています。

 最後は有権者の判断にゆだねられますが、正しく判断されることを希望します。

 その判断を誤れば被害を受けるのは自分たち有権者である、ということだけは知っておいて下さい。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、4月9日(木)付けGooブログランキング(215万9205ブログ)中、2770位でした。
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地方議員は会津藩の教えから学べ

2015-04-07 | 政治家のあり方
 議員の職務は、法令を順守しながら、道徳心に基づいて行うべきもの。これはこれまで何度も書いてきたが、地方政治に関わっている首長や議員、そして自治体職員の皆さんは、本当に守れていません。国の法律に始まり、自治体の条例、規則、要綱などなど、「それがどうしたと言うんだ」と思いながら。やり飛ばしている。

 「まー、いいじゃないか。どうせ住民にはワカリャしないんだ」。そう思って、何度も不正ない事業を繰り返し行っている。

 何度も言ってきたが、政治家たちはみんな「ならぬことはならぬものです」の教えから学ぶことだ。

 会津藩の“什の掟(じゅうのおきて)”の最後に書かれているもので、藤原雅彦氏はその著書『国家の品格』の中でその言葉を紹介した上で、こう書いている。

 「要するにこれは『問答無用』『いけないことはいけない』と言っている。これが最も重要です。全てを論理で説明しようとすることはできません。だからこそ、『ならぬことはならぬものです』と、価値観を押し付けたのです」。


 これは会津藩の教えではなく私からのご提言ですが、ご参考までに。

 1、目上の人であっても目下の人であって人の教えには耳を傾け、それを自らの力で実行しようと努力すること。人の教えに背いてはなりませぬ。

 2、国や地方自治体などの法令は順守し、その法に従い職務に励むこと。法令に背いてはなりませぬ。

 3、年長者であろうが年下のものであろうが、敬意を払い、礼を尽くすこと。礼儀は忘れてはなりませぬ。

 4、正しいことなら行い、正しくないことなら行ってはなりませぬ。ウソをついてもなりませぬ。

 5、人の物を奪い取ったり人をだましたりするなど、卑怯なふるまいをしてはなりませぬ。

 6、力が強いものが弱い立場の人をいじめてはなりませぬ。上司が部下をいじめてはなりませぬ。

 7、自分の日頃からの怠けが原因で他人に嫉妬心を抱き、その人を排除してはなりませぬ。

 8、日頃から不正を行ってきた政治家を選挙で応援したり、投票したりしてはなりませぬ。

 9、いつも幼いころの純真無垢な心を失ってはなりませぬ。いつも心に童心を持っていなくてはなりませぬ。

 10、他人の汚れ(けがれ)が自分に感染しないように努めなくてはなりませぬ。



 いくらでも書けますが、この辺にしましょう。

 ただ言えるのは、たかが地方議員、されど地方議員で、議員になるということは厳しい立場に置かれるということに等しい。

 怠けていれば「あいつは報酬泥棒だ」と指を指されて批判を浴びるんだから。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、4月7日(火)付けGooブログランキング(215万7936ブログ)中、3201位でした。
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