青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。絵馬修復師。

法令順守の精神こそ、公務員の第一義

2014-11-26 | 公務員のあり方
 今日は、地方自治体が厳しく守らなくてはならない法令である地方自治法を、地方公共団体(広域の都道府県および、狭域の市区町村などの地方自治体)が無認識だったり、無視したり、無いがごとく業務運営する例が後を絶たないため、公務員(首長や行政職員、議会議員)に向けて「法令とは守ってこその健全な行政、公正な業務運営」であることをよく認識していただきたく思い、書いてみたい。

 まず地方自治法は、こう規定している。

第1編・総則
第2条(地方公共団体の法人格とその事務)
②普通地方公共団体は、地域における事務およびその他の事務で法律またはこれに基づく政令により処理することとされるものを処理する。


(解説)
 これは、地方自治体で行う事務の中で、法律や条例で処理せよとされているものは、その法律などで処理せよとの規定。これを、室戸市だけでなくて、全国のほかの都道府県や市区町村の地方公共団体が一部、この規定に反することを行っている。つまり、地方自治法が蔑にされているということだ。

 室戸市の行政運営や室戸市議会の議決の状況を見てよくわかるが、それは、自治体において事業を行おうとした時、法律や条例の知識や認識に欠けるということではなく、法令の内容はよく認識しているが、事業化を急ぐ首長の「いいから、やれ」の号令のもと、行政職員は法令を無視した事業計画を練り、それを議会に提出し、議会もその不正に気が付いておりながら、市長に寄り添い、表決において賛成して不法な事業が行われる。・・・ということだ。ただ、これは全ての議案でということではなく、大きな事業計画や事業運営に関して顕著にみられる。

 故に、この条文は、「地方公共団体で行う事務は法令等の規定を守って処理せよ」との規定。市の違法な事業計画を立て、それに対して県が補助金を出すなんてことは行ってはいけないということをもっと行政関係者、特に悪いのは首長だが、首長は違法な計画立案はやめることだ。さすれば、地方公共団体の政策実現は今以上にもっともっと健全になろう。

法令等適合性の原則
⑯地方公共団体は、法令に違反してその事務を処理してはならない。

(解説)
 重複するが、地方自治法はこう規定している。しかし、自分たちが行った違法行為を、計画に関わった公務員(県、首長、行政職員、議員)たちは頑として認めないし、改めようともしない。

 その例として、室戸市が地方自治法第244条「公の施設」に違反した事業(高速バスターミナル建設)を行おうとしていた時、県の幹部に対し「あの事業は地方自治法違反になるが、県は適法だと考えているのですか」と聞くと、「それについて私は言わないし、あなたが市町村振興課に聞きに行っても『言うな』という」と答えた。私は、内心、「えっ、こんな簡単なことを言えないということは県企画振興部全体がこの室戸の事業を違法だと認識しているな」と、その幹部職員の一言で明確になった。勿論、そのあと、県市町村振興課に出向いて室戸市が行った法令違反とともに、違法な県補助金条例違反の支出についても詰問し、追及した。

 室戸市の違法については、私から「この地方自治法違反を解消するために、そのバス会社の社宅部分を市営住宅と同じ位置づけにした後、徳島バスから毎月例えば毎月1万円の家賃、1年で12万円ですが、それを頂き、それでは徳島バスも『事業開始の時にはそんな約束ではなかった』ということになるから、市からは毎年指定管理料として12万円を徳バスに支払う。これでどちらも腹が痛まない形で違法状態は解消します。こうしてはいかがか」と、市長に対してこちらから事業改善のための提案まで行った。しかし、市長はそうすれば自分たち行政側の失態を認めることになるから、「違法ではない。よって、このまま運営を続けます」で答弁を終えた。

 地方自治法第244条がいうところの「公の施設」は、その地域に住む住民の利用に供するための施設である。従って、主として他の地方公共団体の住民や企業等の利用に供するための施設(企業社員宿舎など)は、この「公の施設」には該当しない。

 つまり、地方自治法は「法令に違反してその事務を処理してはならない」と規定し、「特定企業などの宿泊施設は公の施設ではない」と規定されているが、自分たちが行った違法行為を計画に関わった公務員(県、首長、行政職員、議員)たちは頑と認めないし、改めようともしない。このように、違法な事業計画を立案した室戸市は勿論悪いが、それを指導する立場の県が指導能力がないまま県民のお金を渡したことはより悪いと言える。もし県に市町村の事業に関して指導できる能力があったらば、室戸市長と担当課長が補助金申請に行ったとき、即座に「この建物の設計図を見ると地方自治法の公の施設の条項に違反しています。だから、こういう形にすれば違法ではなくなるので、県は補助金と貸付ができます。そのように違法な状態を解消しなければ県はおカネを出すことはできません」。そう言っておれば、室戸市の違法な事業は行われなかったということになる。

 よって、この件に関して高知県も室戸市も「地方公共団体は、法令に違反してその事務を処理してはならない」に違反している。この違法問題は何人かの県議も知っていることだが、何も県議会で問題にならなかったということはどういうことかとも今思っている。

⑰前項の規定に違反して行った地方公共団体の行為は、これを無効とする。

(解説)
 地方自治法の総則の②では「地方公共団体で行う事務は法令等の規定を守って処理せよ」と基本精神を規定し、⑯では「地方公共団体は、法令に違反してその事務を処理してはならぬ」と基本を違えてはならぬと規定、更にこの⑰では「法令に違反して行った地方公共団体の行為は、無効だ」と罰則まで規定している。ま、いわば3段構えで“無法な行為は許さんぞ”と規定している。

 しかしだ。これでも、地方公共団体が行う事務に地方自治法違反の事業が後を絶たない。なぜなのか。

 それは、地方自治法は刑法などのような厳罰を規定していないからである。地方自治法にも刑法などと同じように、「地方自治法第221条「公の施設」に関して違反した場合の罰則・首長の場合は懲役5年、行政職員の場合は懲役3年」などの規定があれば、間違いなく地方自治法を取り扱う時に慎重になり、計画立案の時も県や国に問い合わせ、慎重の上にもさらに慎重を期し、公正な事業計画が提出されることになり、そうなれば議会にも不正な議案が出てくることはなくなり、行政のチェックをする議員の定数も今の3分の1でよくなる。このように、行政が策定する事業の法令違反に厳しく罰則を制度化しておけば、自治体の経費削減にも貢献するということだ。

 ただ、こうなればみんな怖がってしまい、違法を問われる立場の首長になり手がなくなり、行政職員にしても責任を問われやすい立場の課長や課長補佐にもなり手はいなくなってしまう。だから、こうはならないが、このくらいの精神で行政運営を行うべきだということです。

 そうでなく、今のように地方の市町村行政が地方自治法に違反しても平気の平左では、泣くのは住民。違法を行っても、裏で不正なことをやっても罪に問われない高い収入の首長や行政職員や議員たちばかりでは、毎日汗水たらして働いても少ない収入しか入ってこない一般社会の住民たちは浮かばれない。

 いつまでたっても上に列挙した法令も守れない人間が地方公共団体にいては、良くなるまちも良くならない。


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小泉進次郎くんへの諫言

2014-11-23 | 政治家のあり方
 衆院解散に因み、自民党の小泉進次郎くんについての一言。


 最近の小泉くんはちょっと変だ。

 最近は段々と「それほど組織を理解した若者じゃなかったな」と思い始めている。

 「人が変わった」というよりももともとこういう男の子だったんでしょうが、違和感を持ち始めたのはあの自民党総裁選から。石破氏を推す小泉くんはその選挙で安倍氏が勝利し総理大臣に返り咲くと途端に安倍批判が出始めた。

 これはお父さんである小泉元総理の影響もあると感じているが、事あるごとに安倍批判を繰り返している。

 自民党を批判して離党した舛添氏が東京都知事選に出馬するときに自民党が支援しようとすると、これもまた批判していた。若いと言えばそれまでだが、日頃から物事が解ったようなことを言っている小泉くんだから、「組織の一員として支援しましょう」と言っていたら立派だったのに、それができない。

 思いました。「若いなあ」。

 得意満面で「おれは組織の方針に従いたくない」と報道陣に喋りまくるんだから、間違いなく未熟な政治家だった。

 一昨日の夜(21日午後8時)のBSフジのテレビ番組「プライムニュース」でも反町理キャスターが小泉くんが折に付けそういう政治対応を取ることに疑義を質していたが、それを聞きながら「私も同感だ」と思って聞いていた。

 きっと小泉くんは「この解散でまた石破氏が総裁、総理大臣になる機会が遠のいた」との思いが強くなり、今回の解散に反対の意思を以って批判したのであろう。

 政治家も国民に自分の思惑を見透かされ始めたら、おしまいです。

 「組織に所属したら、その組織の流れに意思を同じくして進んでいくこと」。それが組織の一員としての務め。

 それがいやなら、組織から離脱すればよい。

 「離党するのもいや、組織のトップの言うことを聞くのもいや」では、理が立ちません。


 とにかく最近の小泉くんはある作為を以って報道陣に向けて弁舌を巧みにしていて、政権与党の一員としては違和感がある。国民から注目され期待されている議員だから、余計に疑わしく感じます。

 小泉くん、あなたが今しなければならないことは、安倍首相のすることにいちいち異議を唱えている既に政治家を辞めたお父さんに同調することではなく、自民党という組織のトップである安倍首相の方を向いてみんなと歩いてゆくことです。

 それがあなたの身のためだし、出世のためでもある。

 不正な政治運営を行おうとした二人の市長に対し室戸市議会で徹底批判し続けた元改革派議員のこのオジさんが議員だったころ、あなたから学ぶ点は多かった。ユー・チューブで街頭演説している姿を見て勉強したものです。

 だから、決して悪いことは言いません。

 街頭演説では、今回解散した政権与党の意思を伝え、安倍首相ら首脳陣とともに手を取り合って選挙戦を戦い勝利するよう、期待しています。

 「まさか、街頭演説で解散を決意した安倍首相を批判したりしないでしょうね?」。

 ダメですよ、それは。


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 たくさんの方々が閲覧くださり、大変うれしく思っています。小泉くんは見ていただけたかな。是非ともこれからの政治家としての参考にして頂きたい。

 応援してますから、「図に乗ってはならない」を旨とし、自民党のまん真ん中をまっすぐ前を向いて生きて行って欲しいものです。
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野党追い落とし解散

2014-11-22 | 国のあり方
 昨日の衆院解散について書いた、毎日新聞のニュースです。


 ≪「衆院選、まずは解散の呼び名巡り与野党舌戦」

 衆院解散の呼び名を巡って21日、与野党で「舌戦」が始まった。

 経済政策の正当性をアピールしたい与党側は「アベノミクス解散」(安倍晋三首相)などと経済政策に焦点を絞ったのに対し、野党側は「民意不在」への批判を強めた。

公明党の山口那津男代表は「デフレ脱却推進解散」と主張。

 甘利明経済再生担当相は、首相の発言を引用し「この道しかない解散」と名付けた。

 これに対し、民主党の枝野幸男幹事長は「大義なき解散」と改めて批判。

 維新の党の江田憲司共同代表は「国民そっちのけ解散」と命名した。

ただ与党内からも「解散への理解がない状況の中で一言では言えない」(小泉進次郎復興政務官)など解散の「大義」を巡り戸惑いの声も聞かれた。≫



 私は今回の衆院解散をこう名付けた。

 「野党追い落とし解散」

 ヘタレ民主党政権の所為で強い日本はどこへやら。そんなじり貧状態の日本の国をわずか二年間でここまで世界各国の信任を得られるようになったのは、やはり高い政治的能力と道徳心に富んだ長州出身の政治家・安倍晋三氏の力があったればこそ。

 今や日本の国を強力に引っ張って行って、日本の領土を乗っ取ろうと企む中国や韓国とも民主党の腰ぬけ総理大臣と違い、毅然と対峙してきた。その作戦が功を通したのか、この月に入ってからは、いやいやながらも中国が頭を下げて首脳会談に同意したし、日本の悪口を世界各国に行っては告げ口外交を行ってきた韓国も作り笑顔で安倍首相に近づいて来ている。

 上記の記事にあるように、今回の衆院選を前にして野党の党首や代表は口々に自民党を批判しているが、彼らがそんな発言をしているテレビを見ながら、私はこう思う。

 「偉そうなことを言ってカッコを付けているが、なら、政治家としての能力が低いあなた方が総理になったら安倍さんと同じ行動がとれ、同じように国民や経済界の同意を得ながら消費税を上げることができ、同じように世界各国が日本を支持するようになり、中国と韓国に頭を下げさせることができるのか」、

 「野党の中に、安倍自民党政権以外に民主党が弱体化させたこの日本を元通りにできる政党があるのか!」、

 「野党の中に、安倍首相以外に民主党というヘタレ政党が貶めたこの日本を強くできる政治家がいるのか!」。

 ・・・と問いかける。


 口だけの有象無象の政治家が跋扈する民主党しかり、橋本市長は“まぜくり”で政党を次々とぶち壊してゆく江田憲司をあろうことか共同代表にしてしまった維新の党しかり。“”消えゆく運命の社民党や共産党は数の内に入らない。

 だから、衆院選では議席は減るが自民党勝利は決定的な、「野党追い落とし解散」。

 私は、野党が今回の選挙で更に弱体化してゆくことを期待している。


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新作も、ようやく先が見えてきました

2014-11-21 | 私の絵画制作活動
 今回の作品には手間取っています。

 いま描いている風景は、室戸岬突端の海岸では私が発行した地質写真集『青空地質博物館』によって注目されるようになった、室戸岬の地質観察では“メインステージ”とも言える場所。

  

 確か8月中旬に取り掛かったから描き始めて三カ月になるが、まだ先は見えてきません。

 原因は、途中の9月ごろに腰痛や高知県展やオールドパワー展などの諸事があったこと。だから実質、描いた日数は一ヵ月半ぐらいになろうか。

 この場所では他に一点、3月に次のような100号を仕上げています。

  

 今回の作品はそこから少し後ろに下がって描いている。


 既報の通り、何度かこの現場にこの1100号の作品を持って行って描いたが、もう構想は固まったことから、今は自宅の工房で毎日、作品と取り組んでいます。

  

 でも、いまだに、描いてはサンドペーパーで擦り、また色を置いては擦りと、“行っては帰り、行っては帰り”していて一向に前に進みません。

 自分でも「おれはいったい何をしているんだろう」と思っています。

 唯、絵具を置き、乾燥させたのちにサンド・ペーパーで擦る、という作業を繰り返し行っている効果で下地の色と上に置いた色がうまい具合に混ざり合って予期せぬ色合いが生まれ、響き合い、私独特の絵画知識として習慣づいてきた。

 蛇足ですが、戦前戦後を通じて見ても、室戸岬には有名無名の画家・画伯(林武、東山魁夷等々)がやってきましたが、そのみんなが岩の“波”を丸筆や平筆で捉える描法で描いており、私のようにこれほど細密に室戸岬の海岸風景を岩の襞まで細かく描いた画家はいません。その点で言うと“特異な細密描法で室戸岬の岩を描く画家”と言えましょうか。

 「売れる絵、売れない絵」かの絵の“質”は別にしてですがネ。(笑)

 ま、とにかく人生は一度しかないから、良いことなら、私のように何でも人のやれないことを一回はやってみるものです。

 「不安な中での、誰もやったことが無い初めての挑戦が、人にできない経験を生む」。


 年末も近づいており、いつものように年末も押し詰まった30日ごろに親しい友人などに手渡しし、安芸市以遠の県外などにおられる恩人・友人・知人には年初に届くように送るA3大の七福神(これで三度目)を描いた年賀状を作らなくてはなりません。

 だから、12月の15日までにはこの作品も仕上げなくてはと、ちょっと気が急いています。

 ま、もう第一線から退いた“焼け跡世代”の私が何も急ぐことも無いんですが、生業とする神社からの絵馬修復の仕事が入った時に困りますので、私が創作した格言「為すべき時に、為すべきことを、為せば成る」に従い、粛々とその日にできる仕事はその日に終わらせるように今も努力しています。

 
 わたくし事ですが、今度の日曜日は妻と一緒に香北町の轟の滝や物部村のべふ峡に紅葉の見物をしに行こうと予定しています。「秋の夕日に照る山もみじ 濃いも薄いも数ある中に 松をいろどるかえでやつたは 山のふもとのすそ模様ー」と歌いながら、木々の色づきを目出たい。

 勿論、室戸市の政治を悪化させることが明白な候補しか出馬していない市長選で「白紙投票」してからですが。


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理想的な首長像

2014-11-20 | 政治家のあり方
真のリーダーの登場が待たれる

 真のリーダーは自然発生的に突如として現われるものです。でも、そこにもここにも優秀なリーダーになるべき人物がいるというわけではない。

 たいていの場合、周辺の人たち誰もがよく知っているごく普通の能力しか持たない人物がリーダーの首長のイスに座る。

 それは、歴代の室戸市長を見ればわかるだろう。

 かといって、そんなリーダーだから不適当かというとそうでもないが、そのリーダーを決める選挙に出てくるのが前職などかつて政治にかかわったことのある人の息がかかった候補であることを見ると、いわゆる“代理戦争”である場合が多い。

 “候補替われど主(ぬし)変わらず”で、相も変わらずまちの勢力争いが続いていることに住民はホトホト嫌気がさしている。

 「どうせ、あいつはまた首長になってまたこうするんだろう」と住民は読んでいる。

 又、真の能力の高いリーダーが候補として登場した時、それが誰であってもリーダーになられては困ると考え、その“芽”を摘みにかかり、足を引っ張り、リーダーにならさないように画策する人や勢力が間違いなく、どのまちにもいる。

 その人物が首長になればそれまでの首長の誰よりも高い能力がありまちが良くなるのであっても、癪に障るから、リーダーにさせないように企む。

 だから、リーダーを選ぶ時、まちが良くなってほしいというよりも、自分たちの“身内”が首長であってほしいと考えているだけだ。

 まちに有能なリーダーは必要だが、まちがこのような体質にあるうちは有能なリーダーがまちのトップに座ることは、まずない。

 不健全な利害関係を温存したリーダーばかりが次々と出てきては去ってゆく。

 その繰り返しだ。

 こんな悪い体質を変えるには、まず住民が意識を変えることしかない。有能なリーダーが名乗りを上げやすい空気を醸成し、人為的にリーダーが現われやすくすることが望ましい。小さなまちを救うのはその方法しかない。

 私が吟味するに、今回の室戸市長選に出馬している候補二人はあまり人格的によろしくなく、町のリーダーとしては両者とも不適格。

 室戸も四年後には、なんとか真のリーダーといえる有能な人物が出現してくれることを期待したい。


 首長に就任する人にお伝えしておかなくてはならないことがある。これは、数年経って首長の職を辞したその後のことについてです。

  首長経験者は、その職にあるときの功績よりも、失政の方をよく語り継がれる。

 その職にあるときに無理やり建設した“負の遺産”ともいえる施設のこと、政策において行った違法や不公正、不公平、不適正な業務運営などについて末代までも語り継がれることを、首長選に出馬するときからよく認識しておかねばならない。

 でないと、首長になって何年間も議員や利害を持つ企業・団体に悩まされ苦労しても、結果的には引退後に自分の名を汚すだけだから、首長になっただけ損ということになる。



≪まとめ≫ 最後に、これまで挙げた「理想的な首長像」を短くまとめる。

 ● まず体が健康体で、

 ●人の話に耳を傾ける誠実で素直な性格を持ち、

 ●知性と品性にあふれ、

 ●発想が柔軟なアイデアマンであり、

 ●住民の生の声を真摯に聞く姿勢とそれをメモに書き留めておこうとする姿勢をもち、

 ●住民や職員に対する指導力があり、

 ●先見性と先進性に富み、

 ●判断力と決断力に富み、

 ●人一倍の発想力を持ち、

 ●何事にもここぞという時に決断力を発揮し、

 ●それでいて自制心と見識をもち、

 ●組織の危機には適正な指導力を発揮しながら部下の声にも謙虚に耳を貸し、

 ●性格は道徳心に富み、公正で公平で適正な判断力を以って国の法律はもちろんのこと自治体の条例・規則も厳格に順守し、

 ●真実を以って説明責任を果たし、

 ●財政情報は住民から厳しい批判を受ける前に自らが自分たち執行機関に不利な“負”の指標の全貌もすべて情報公開し、

 ●議会の答弁ではウソ偽りは言わず、過ちがあれば即座に謝罪すべきは謝罪し改め、

 ●行政と議会は二元代表制を基に両者が抑制と均衡を保持しながら並び立つものだとの基本認識を忘れないでいて寄り添わず、

 ●選挙では利権を目的に出馬するのではなくて純粋に「このまちが良くなってほしい」と願ってまちのどの勢力の助けも得ずに立候補し、

 ●選挙の前や後で金を配るような選挙違反もせず、

 ●当選後は悪しき利害関係者をすべて排除する度胸と勇気を持ち、 

 ●任期の4年間はこれらの能力を以って「人の上に立ち、人を束ね、正しく向かうべき方向を指し示し、人を動かす」ことができる、

 そんな人物。



 私はこんな人に室戸市長になってほしいと思っています。

 でも、こんな立派な人、室戸市長選にはもちろんのこと、国の政治においても地方政治の世界にも立候補してくるわけないか?(笑)


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匿名さんの怒りは、室戸市民全員の怒りかも

2014-11-17 | 公務員のあり方
 この14日にこのような記事を書いた。


 この記事をご覧になった室戸市民だろう匿名(投稿名は「役所というボケのやること」)の方から「市民を馬鹿にした投票用紙」と題する次のようなコメントをお頂きました。

 「市民が役所からコケにされている証ですね。

 市役所職員が仕事が始まってから、スポーツ新聞を見て、市民が受付に来てから読むのをやめる。

 アホみたいな役所が多い、実に情けない」



 匿名さんは室戸市役所の仕事ぶりに、相当お怒りのようにお見受けした。

 そこで私から、ご返信させていただきます。


 匿名さん、

 まず、「役所というボケ」、「アホみたいな役所」などと口汚く言ってはいけません。

 このような投票用紙になった原因は、こういうハガキにしようと決めた判断力のない市長や市職員が市役所にいるからでしょうが、室戸市役所には毎日、朝から晩まで真面目に仕事をしている厳しい判断力を持った有能な市職員もいます。

 ただ考えるに、室戸市役所がこんなはがきを市民に配布したのは、制度改正をするかしないかを検討した部署にこのハガキが適正なものであるかどうかを判断できる有能な職員がいなかったということになろうか。それは市長であり、課長であり、職員。

 『この2枚の紙を張り合わせた形式の投票用紙つきのはがきがうまく剥がせるかどうかを何度も試して100%、全てがうまく剥がせるかどうか試してみなさい。そのうえで、全てがうまく剥がせるとなったら、このはがきを新しい投票用紙として事業を行うべきです』。 

 この「投票用紙張り合わせ方式のハガキ」事業決定の会議において、課長や選管委員長、そして室戸市の業務のすべてに責任を負っている小松市長から上に書いたような意見や指示があったかどうかです。

 又、所管の職員の中に、「こんなハガキでは剥がせない場合があり、後で市民から苦情が来るんじゃないですか?」と上司に進言した者がいたかどうか。

 ・・・ということになる。

 結論として、今回の室戸市長選に関して言えば、このような検討や上司からの指示も職員からの進言が無いまま、そして10枚、50枚、100枚と剥がすテストをするでもなしに、業者から送られてきたこの「投票用紙つきのはがき」にそのまま有権者名を印刷して市民に配布し、選挙事業が行われようとしているということなんでしょう。

 多分。

 自治体業務とはどこもその程度のものです。商売人のように、「消費者からクレームが来てはいけないから」と市販される前に何度もテストをし、そうしてから事業実施されるなんてことは、ごく稀。「ただ事務的に仕事を終わらせる」だけで、まず自分たちがテストをして結果が良ければ事業を実行するなんてこと、公務員はしない。それは、物を売り買いしている一般社会の人たちと違い、公務員は日頃から「そんなことをしていては事業が遅れる」と考えているからです。だから、事業が決定すれば何の問題も無いように突き進む。途中で沈思黙考などしない。

 そのいい例が、平成20年だったか、室戸岬高速バスターミナル施設の建設計画に関しても、県庁に補助金などをお願いに行く9月に担当課職員は「市長、これでは地方自治法(公の施設)違反に為ります」と進言したが、小松市長はその一か月前の8月に徳島バス社長から「12月初めから運行したいので、建設を急いでほしい」と要請されていたため、職員に対し「違法でもえいきん、やれ!」と自治体の基本的となる法令順守を蔑にして事業決定する。因って、職務の事前に行うべき法令順守という基本を無視して事業を行ったことから、元室戸市職員の小松市長は市議会の“特捜議員”である私に厳しく追及されることになった。

 この事業においても、追求を続ける中、私は違法にならない方法を考え市議会で市長に提言し「そう、改めてはどうか」と知恵を貸した。それを考えると、市長や担当職員に違法事業にならない方法をひねり出す行政法務に関する知識が無かった、とも言えよう。

 地方公務員が公務40年間に行うのは、

 ●どのようにそれが自分の職務の障害になろうとも、時間的猶予が無い場合でも、法令を順守して職務を遂行するよう苦心すること、

 ●「自分たち公務員は住民からお給料をもらって働いている」との認識を深め、職務のすべてに「このような業務運営は本当に市民のためになっているんだろうか」と考え、不安な場合は必ず自分たちでまずテストをして“被害”は自分たちがまず受けることを旨とすべし。


 話を戻すと、ただ、こういう不良品の投票用紙を受け取った側の有権者たる市民にすれば、いい感じはしませんよね。

 「これで投票できるんだろうか」とか、「このやろう」とか、「もう投票に行くのを止めてやろうか」などと考えるでしょうね。

 中には、あなたのように「役所というボケ」とか、「役所にコケにされた」とか、「アホみたいな役所」と、ハガキを手に持ち怒り心頭に発する室戸市民もいるのは間違いありません。

 お怒りはごもっともですが、いくら不適正な業務を行う市長であろうと市職員であろうと、そこまでいっては自分が汚れてしまうので、そこまで言ってはなりません。投票にも行きましょう。

 私が毎日のように記事で「室戸市の政治は如何に不正業務と不正に賛成する議員が多いか」について書くのでその点はご承知のことでしょうが、あなたのように毎日、仕事に出て真面目に働いている市民まで性格が悪くなってしまっては、何にもなりません。

 市民の皆さんは市長や市会議員や市職員が町を引っ張っていっていると勘違いしているようですが、今の室戸市は真面目に毎日、商店や企業などに仕事に出て働いている一般社会の人たちがこの室戸市を引っ張って行っているのであって、決して不正を行う市長やそれに賛成して不正な議会決定を行っている市会議員が室戸市を良くしているのではありません。

 皆さんは勘違いしている人が多いですが、100余億円という室戸市の年間予算の全てが市民のお金。それが【自治体の財政】というものです。その財政の中から自分たちの名代として市政運営を任せてある市長や市職員や市会議員に対して市民が彼らに給与と報酬を毎月支給している、ということなんです。

 よって、これは小松市長も市職員も市会議員13名も全く理解していないが、室戸市の“社長”は室戸市民で、市長・市職員・議員はみんな市民の“部下”の立場になる。

 曰く、私が議員当時からいくら説明してあげてもこのことが理解できなかった彼らは基本的に、「自治体を構成している体制は、国民と県民と市民のお金を自治体という団体に交付して住民になり替わり公務員が運営している」 ことについての勉強が足らない。(勉強が足らないから、不正なことをする、人の風上にも置けない悪い政治家たちが「おれたちは市民より偉いんだ」と勘違いしているのである)

 又、不正を追及された小松市長が住民の代表である谷口議員に対して腹を立てたということは、市長が市民から批判・追及されて腹を立てているということになり、言語道断といえます。

 でもね、1000万円近い年間給与や450万円近い年間報酬がほしいだけで市政を健全にしようなんてこれっぽっちも思っていない市長や議員が如何に悪くても、賢明な市民はその「あく(悪、灰汁・アク)」に染まってはなりません。

 市長や市会議員の悪さはこれからもずっと改まることはないでしょう。なぜならば、過ちを質されても「反省する」ということができない人たちだから。

 だから、市民はこれからは室戸市の政治家全員を信用してはなりませんし、信頼もしてはならない。

 でも、投票には行ってほしい。いや、政治に対する発言権を得るためにも、絶対に投票はしておくべきです。

 そして、投票したい信頼できる候補がいなければ、投票所に行って、私のように白票を投票箱に投入してください。

 さすれば、その時点から室戸市の政治に対する発言権が発生します。

 逆に、投票に行かなかったらその発言権はないから、市政が悪くても市長が不正をしていても市会議員が不正に賛成していても、批判する立場にはないということです。

 「白紙」で投票するだけでも、室戸市長が不正をやったり不適正な事業や事業運営を行った時には「何をやっているんだ!」と発言できるし、議員たちが市長の不正に賛成した時にも「お前たちには【行政の監視】という職務が課せられているのに、いったい何をやっているんだ。市長と一緒に不正をしていて、ことが足るか!」と叱り飛ばす権利が生まれます。

 だから、室戸市長選において、いくら二人の候補が市長として不適格であっても、この投票用紙つきのはがきを持って投票所に行き「白紙」で投票してきましょう。

 市政への怒りのコメントを下さった匿名さんと市民の皆さんへのお願いは、以上です。


 最後にこの言葉を贈ります。

 「つらさは経験した人しか分からない」。

 昨日、宮城県で行われた巨人・阪神OB戦の試合後、松井秀喜氏が東北大地震の被害者を思って言った一言ですが、市議会議員として8年間、市民のためを思って懸命に働いた私の心情とも重なった。議会において一人で市政の不正と戦っていたあの時の苦労は、室戸市民のどなたにも解らないだろう。


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理想とする真の市長像

2014-11-16 | 政治家のあり方
真のリーダーの登場が待たれる

 真のリーダーは自然発生的に突如として現われるものです。でも、そこにもここにも優秀なリーダーになるべき人物がいるというわけではない。

 たいていの場合、周辺の人たち誰もがよく知っているごく普通の能力しか持たない人物がリーダーの首長のイスに座る。

 それは、歴代の室戸市長を見ればわかるだろう。

 かといって、そんなリーダーだから不適当かというとそうでもないが、そのリーダーを決める選挙に出てくるのが前職などかつて政治にかかわったことのある人の息がかかった候補であることを見ると、いわゆる“代理戦争”である場合が多い。

 “候補替われど主(ぬし)変わらず”で、相も変わらずまちの勢力争いが続いていることに住民はホトホト嫌気がさしている。

 「どうせ、あいつはまた首長になってまたこうするんだろう」と住民は読んでいる。

 又、真の能力の高いリーダーが候補として登場した時、それが誰であってもリーダーになられては困ると考え、その“芽”を摘みにかかり、足を引っ張り、リーダーにならさないように画策する人や勢力が間違いなく、どのまちにもいる。

 その人物が首長になればそれまでの首長の誰よりも高い能力がありまちが良くなるのであっても、癪に障るから、リーダーにさせないように企む。

 だから、リーダーを選ぶ時、まちが良くなってほしいというよりも、自分たちの“身内”が首長であってほしいと考えているだけだ。

 まちに有能なリーダーは必要だが、まちがこのような体質にあるうちは有能なリーダーがまちのトップに座ることは、まずない。

 不健全な利害関係を温存したリーダーばかりが次々と出てきては去ってゆく。

 その繰り返しだ。

 こんな悪い体質を変えるには、まず住民が意識を変えることしかない。有能なリーダーが名乗りを上げやすい空気を醸成し、人為的にリーダーが現われやすくすることが望ましい。小さなまちを救うのはその方法しかない。

 私が吟味するに、今回の室戸市長選に出馬している候補二人はあまり人格的によろしくなく、町のリーダーとしては両者とも不適格。

 室戸も四年後には、なんとか真のリーダーといえる有能な人物が出現してくれることを期待したい。


 首長に就任する人にお伝えしておかなくてはならないことがある。これは、数年経って首長の職を辞したその後のことについてです。

  首長経験者は、その職にあるときの功績よりも、失政の方をよく語り継がれる。

 その職にあるときに無理やり建設した“負の遺産”ともいえる施設のこと、政策において行った違法や不公正、不公平、不適正な業務運営などについて末代までも語り継がれることを、首長選に出馬するときからよく認識しておかねばならない。

 でないと、首長になって何年間も議員や利害を持つ企業・団体に悩まされ苦労しても、結果的には引退後に自分の名を汚すだけだから、首長になっただけ損ということになる。



≪まとめ≫ 最後に、これまで挙げた「理想的な首長像」を短くまとめる。

 ● まず体が健康体で、

 ●人の話に耳を傾ける誠実で素直な性格を持ち、

 ●知性と品性にあふれ、

 ●発想が柔軟なアイデアマンであり、

 ●住民の生の声を真摯に聞く姿勢とそれをメモに書き留めておこうとする姿勢をもち、

 ●住民や職員に対する指導力があり、

 ●先見性と先進性に富み、

 ●判断力と決断力に富み、

 ●人一倍の発想力を持ち、

 ●何事にもここぞという時に決断力を発揮し、

 ●それでいて自制心と見識をもち、

 ●組織の危機には適正な指導力を発揮しながら部下の声にも謙虚に耳を貸し、

 ●性格は道徳心に富み、公正で公平で適正な判断力を以って国の法律はもちろんのこと自治体の条例・規則も厳格に順守し、

 ●真実を以って説明責任を果たし、

 ●財政情報は住民から厳しい批判を受ける前に自らが自分たち執行機関に不利な“負”の指標の全貌もすべて情報公開し、

 ●議会の答弁ではウソ偽りは言わず、過ちがあれば即座に謝罪すべきは謝罪し改め、

 ●行政と議会は二元代表制を基に両者が抑制と均衡を保持しながら並び立つものだとの基本認識を忘れないでいて寄り添わず、

 ●選挙では利権を目的に出馬するのではなくて純粋に「このまちが良くなってほしい」と願ってまちのどの勢力の助けも得ずに立候補し、

 ●選挙の前や後で金を配るような選挙違反もせず、

 ●当選後は悪しき利害関係者をすべて排除する度胸と勇気を持ち、 

 ●任期の4年間はこれらの能力を以って「人の上に立ち、人を束ね、正しく向かうべき方向を指し示し、人を動かす」ことができる、

 そんな人物。



 私はこんな人に室戸市長になってほしいと思っています。

 でも、こんな立派な人、室戸市長選にはもちろんのこと、国の政治においても地方政治の世界にも立候補してくるわけないよね?(笑)


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 特集記事に忙しくしていましたが、さあ、そろそろ本業に戻りましょう。
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室戸市の浮津交差点改良工事はこうして事業化された (最終回)

2014-11-15 | 政治家のあり方
 最終回は、この浮津交差点改良工事の現状を写真でご報告して終わりましょう。

 ●県道(室戸椎名線)から西向きに国道55号線浮津交差点を見た工事状況

  

 ●浮津交差点を南側(室戸岬から来て室戸大橋)から見た工事状況

  

 ●今回の国道改良工事は国道交差点下に埋設してある排水路の抜本的な改良計画でもあることは特集記事でご承知の通りですが、それに付随してこのように吉松旅館横の水路もこのように立派に改良されました。これでもう付近が冠水することはなくなり、一安心です。

  

 ●国道改良工事は交差点の西側、四国電力の発電所付近から行われています。

  

  

 この辺の新しい路面は10㎝ほど下がるようで、道路側面の工事が終わると最後に国道路面を削り、新たに舗装工事が行われるようですね。

  

 ●浮津交差点付近の、室戸岬方向への右折レーンが追加される区間です。

  

 歩道の形もようやく見えてきて、残るは舗装工事。

 ●交差点の西側から国道を西向きに見た風景。

  

 道幅もずいぶん広くなり、車も安心して通行できそうです。

 (※まだ、完成した形ではありませんので、古戸商店街への導入路はこれからもう少し工事が進められるようです)

 この工事がこうして無事に完成するのも全て、周辺の住民の皆さんのご協力があってのこと。立ち退きという“痛み”を受けながらも「市政発展のためだ」と理解し協力して下さった皆さんがいたからこそ、浮津交差点はこうして理想的な国道交差点に生まれ変わりました。

 私は工事開始までこの周辺地域で生活をしてこられた住民の皆さんに心から感謝申し上げ、心よりお礼申し上げたい。


 ありがとうございました!! 

 そして最後に、国交省の長井英治元土佐国道工事事務所奈半利出張所長をはじめとする土佐国の職員の皆さん、要望の事業化にご理解いただき、本当にありがとうございました。御礼申し上げます。


(特集、終わり)


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室戸市の浮津交差点改良工事はこうして事業化された (14)

2014-11-14 | 政治家のあり方
 (昨日の続き)


 さて、これからは人の道を説こうと思う。“ついでのモチに粉は要らん”とか申しますので、お聞きいただきたい。


 議員の職務は、法令を順守しながら、道徳心に基づいて行うべきもの。これはこれまで何度も書いてきたが、地方政治に関わっている首長や議員、そして自治体職員の皆さんは、本当に守れていません。国の法律に始まり、自治体の条例、規則、要綱などなど、「それがどうしたと言うんだ」と思いながら。やり飛ばしている。

 「まー、いいじゃないか。どうせ住民にはワカリャしないんだ」。そう思って、何度も不正ない事業を繰り返し行っている。

 何度も言ってきたが、政治家たちはみんな「ならぬことはならぬものです」の教えから学ぶことだ。

 会津藩の“什の掟(じゅうのおきて)”の最後に書かれているもので、藤原正彦氏はその著書『国家の品格』の中でその言葉を紹介した上で、こう書いている。

 「要するにこれは『問答無用』『いけないことはいけない』と言っている。これが最も重要です。全てを論理で説明しようとすることはできません。だからこそ、『ならぬことはならぬものです』と、価値観を押し付けたのです」。


 これは会津藩の教えではなく私からの教えだが、ご参考までに。

 1、目上の人であっても目下の人であって人の教えには耳を傾け、それを自らの力で実行しようと努力すること。人の教えに背いてはなりませぬ。

 2、国や地方自治体などの法令は順守し、その法に従い職務に励むこと。法令に背いてはなりませぬ。

 3、年長者であろうが年下のものであろうが、敬意を払い、礼を尽くすこと。礼儀は忘れてはなりませぬ。

 4、正しいことなら行い、正しくないことなら行ってはなりませぬ。ウソをついてもなりませぬ。

 5、人の物を奪い取ったり人をだましたりするなど、卑怯なふるまいをしてはなりませぬ。

 6、力が強いものが弱い立場の人をいじめてはなりませぬ。上司が部下をいじめてはなりませぬ。

 7、自分の日頃からの怠けが原因で他人に嫉妬心を抱き、その人を排除してはなりませぬ。

 8、日頃から不正を行ってきた政治家を選挙で応援したり、投票したりしてはなりませぬ。

 9、いつも幼いころの純真無垢な心を失ってはなりませぬ。いつも心に童心を持っていなくてはなりませぬ。

 10、他人の汚れ(けがれ)が自分に感染しないように努めなくてはなりませぬ。



 ま、いくらでも書けますが、これはこの辺にしましょう。


 次に、地方議員の議員活動への助言です。

 1、住民から役所への陳情を依頼された場合、どなたもが担当課の部長や課長や担当課職員に対し口頭で内容を要請して、それで終わりにしているのが大半だと思います。それは議員の怠慢です。自分が面倒なことが嫌いだから、為すべき手順を省き、口頭で「では、頼むぞ」と言って終わらせているのです。

 ではなく、例えば建設課の所管業務ならば、1枚は要望書、もう一枚、当該場所の地図を添付し、核心の場所を赤ペンで示しておく。その一対を三通作成します。一通は国なら国へ、自治体ならば担当課長あてに提出します。もう一通は、陳情を受けた住民に渡します。そうすることで住民が議員である自分が本当に担当課に要望を上げてくれたことを認識してくれるし、住民自身が陳情をしたことを忘れないためでもあります。そして、三通目は、議員が保存用としてファイリングしておきます。

 こういう方式は私が議員になった時から実践していて、そのきっかけとなったのは、私が議員になる前に市道改良を室戸市建設課に要望書を書いて提出しましたが、後日、再度要望に行くと、その要望書を紛失してしまっており、再度要望書を書いて提出したことがあった。それがきっかけだった。

 その時、「役所の仕事ぶりを信用してはならない」と感じました。だから、議員になった時からも武井市長の仕事ぶりと小松市長の仕事ぶりは最初から全く信じておらず、二人の違法業務を見つけ追及した・・・・ということです。

 2、「議員活動記録簿」はつけること。議員活動と言えるほどのことはしない議員の方が圧倒的に多いので付ける必要などないのかもしれませんが、全国には毎日真面目に議員活動を続けている議員もいますので、お教えしておきたい。(ま、「もうつけているよ」と言われそうですが)

 3、極力、首長に寄り添わないこと。寄り添い親しくなると首長の不正に加担せざるを得なくなり、自分も不正な議員となってしまい、そこからはズブズブとぬかるみに入ってゆくことになる。むしろ見方としては、“いつも首長に寄り添う議員は無能で、それゆえ利権絡みじゃないと動かない悪しき輩”と見てよい。

 それは、選挙前にメジカを配って回った議員が議会で課長をいじめ市長をヨイショしている姿を見てもよくわかるのではないか。

 4、ウソをついてはならない。

 上の4にも書いたが、政治家はよく人にウソをつきます。もしかしたら、一般市民よりもそれは多いかも知れません。


 この連載の(2)でも記事にしました。

 石川五右衛門は処刑される前、 「石川や 浜の真砂は 尽くるとも 世に盗人の 種は尽くまじ」 と辞世の句を詠んだそうですが、まさに地方政治の世界はそれ。 他人の物を盗るものあり、ウソをつくものありで、欲に眩んだ盗っ人ばっかり。


 真面目な読者のみなさんはくれぐれもお気をつけ下さい。

 給与目当てと報酬目当てで政治家になった悪い奴らに騙されちゃだめです。(ダメよー、ダメダメ、です)


 全国の善良なる国民の皆さんにはくれぐれも申しておきます。

 「政治家のつくウソに騙されてはなりません」。


 (明日が最終回です)


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室戸市の浮津交差点改良工事はこうして事業化された (13)

2014-11-13 | 政治家のあり方
 (昨日の続き)

 まず、この「国道55号浮津交差点に関する国道拡幅及び排水路改良事業」に関わった人たちへの感謝から。

 ●この事業には、2003年(平成16年)から取り組んできましたが、振り返っても、それから三年目に土佐国奈半利国道出張所に赴任してこられた長井英治所長にはまず以って、感謝しなくてはなりません。

 初めて要望書を提出した平成16年から事業決定した(とみられる)平成19年までの約三年間に所長は、川崎氏、山口氏、古澤氏、そして長井氏と4名換わりました。中でも一番尽力されたのは長井氏に他ならない。

 とにかく、住民の声を届ける提案議員の私の話をよく聞いて下さいました。

 その感応性は素晴らしかったが、その能力は誰にでも備わっているものでなく、それはほかの所長のこの事業に対する対応の仕方でも解ります。

 この平成20年度末の平成21年3月(と見られる時期)に国として測量事業を始める予算が付いたのも、この長井所長の力があったればこそ。それは疑いない。

 この方が私の意見と浮津交差点周辺に住んでおられる住民の皆さんの意見を酌んで下さり、「これなら国道拡張と排水路新設事業は実現する」と判断し、国に事業要望を上げて下さったもの。

 この事業に関する一番の功労者と言っても過言ではありません。


 ●次に、感謝しなくてはならないのは、古澤所長でしょう。

 先月4月27日に書いた記事「国道55号浮津地区交差点改良は私が進め、事業化されたものです(4)」をもう一度振り返ってみていただきたい。

 私が再度提出した要望書を見て前任の山口所長が送付してこられた回答書に怒りを感じ、2006年(平成18年)12月1日、奈半利国道出張所に出向きましたが、その時にはまたもや異動で所長が代わっていて、そこにおられたのが古澤所長です。

 またもやこれまでと同じ要望書を示した上で交差点周辺国道と排水路の改良を提案したが、まず最初に前任の山口所長が私に送ってきた件の回答書の内容について、厳しく問い質した。


 「国がこの問題を放置していることに周辺住民の怒りは倍加している。今年1月13日付けで送られてきた回答書の意味は、『国は国道に降った雨だけは責任を持つが、市道や県道などからの水による水害については責任がない』と言っているに等しい。

 私はこの回答書を手にした時、国の無責任さに腹が立ちました。

 《国(国道)の水は国が、県(県道)の水は県が、市(市道)の水は市が処理すべきものだ》

 このような理屈がこの世の中で通用すると思いますか?

 国交省の冬柴大臣が記者会見でそう言えるのかと言いたい。

 「この冠水は国道の水ではなくて、都道や区道、県道や市道から流れてきた水だから、国道を管理する国には責任がない。県道の雨水はすべて県が処理すべきで、市町村道の雨水はすべて市町村が処理すべきだ」と全国民に向かって言えますか。言えないでしょう。

 そんなことを言ったら、冬柴大臣だけでなく、国土交通省と政府はすぐ全国から厳しく猛抗議を受けるでしょうね。『そんな身勝手な理屈が通ると思っているのか!』と。

 それに、『地域全体に排水計画の検討が必要』と考えたのならば、国交省はなぜその時に室戸市や県と協議をしなかったのか。

 そして、あなた方、国のお役人はなぜもっと物事に親身になれないのか。

 これが、東京のど真ん中の(国道が冠水するという)ことなら、国交省はすぐに改良工事を行うだろう。

 でも、「これは田舎の国道で予算がもったいないから放置しよう」と言うのでは、理屈が通りません。

 これが、回答書にあった“費用対効果”というなら、田舎の人間の命を軽視していることになる」。



 相手が高知県知事であろうと、室戸市長であろうと、この時のように例え強い力を持った国のお役人であっても、言わなくてはならない時には私ははっきりと言ってきた。

 私はそうやって生きてきたので(だからみんなに怖がられているんですが)、この時も怒りに震えながら、物事に対する判断と職責をはき違えているお役人のその無責任さを、手厳しく指摘しました。なぜならば、私が正しいからです。

 ですが、その甲斐あって、年が明けて2007年(平成19年)1月10日、土佐国奈半利出張所は現地で排水路改良を道路拡張も含めて協議する場を設けて下さった。

 私の厳しい指摘に国は「至極、尤もな主張だ」と考えたのか、心を動かされた国交省はようやくこの排水路と交差点周辺の国道を改良することを周辺の住民の皆さんと話し合うことになりました。この日が、そんな記念すべき日。

 私は思いました。「これが、はじめの一歩だ」と。

 ●次に感謝しなくてはならないのは、交差点周辺に住む住民の皆さん。

 まず、私のこの議員活動の発端となったのは、2006年(平成16年)8月20日の、地域雑誌作りの仕事でお付き合いしてきた愛光写真店の松本さんから受けた、苦情の声。「うちの前の浮津交差点周辺の国道が大雨が降るたびに広く冠水して、困っています」の周辺住民が一様に持つ悩みごとでした。ファイルに収めたそのたくさんの道路冠水の写真を見た私は、「こういう状況にあるのを放ってある国は怠慢だ」と怒りすら感じ、家に帰りすぐに要望書の作成に着手。夜遅くまで要望書を書き、三日後の8月23日、国交省土佐国道事務所の奈半利国道出張所にこれに関する工事を行ってほしいと要望した。

 この松本さんの強い思いがなかったら国道改良は今現在も行われていないのは明白。何もしてこなかった市長や市会議員がいくら「いや、そんなことはない」と言っても、無駄だ。それは、同じ一人の人間であっても、人の知恵や、能力や、経験や、勇気や、やる気は、そんなに一朝一夕に真似できないことで解るだろう。


 また、この事業ももとはと言えば、住民の皆さんが浮津交差点周辺の国道冠水被害という自分たちの“痛み”を解消しようと考え、私がその声に応えて行動を起こしたもの。だが、その結果、国道の冠水の問題は改良計画が進み行われる工事によって解消されることになったが、その事業によって今度は自分たち住民が立ち退きを余儀なくされることになってしまいました。

 この矛盾は今でも私の心の中に何かもやもやした形で残っています。

 「申し訳ないなあ」、「国や室戸市や室戸市民や観光で室戸市に来る人たちにとってこの交差点が広くなることはうれしいことに違いなかったが、国とともに協議してきた周辺住民にとってこれで本当に為になったんだろうか」と。

 本当は、周辺住民の皆さんの気持ちに寄り添えば、「大雨が降るたびに国道が冠水している」、その問題だけ国が取り除いてくれたらよかったのです。

 でも、この交差点に向かって西から来て室戸岬方向に曲がる場合に右折レーンがないという欠陥があるのは私がトラック運転手をしていた20歳を過ぎたころから認識していたことで、国や市も懸案事項として位置付けていた。だから、「大雨が降るたびにこの交差点周辺の国道が冠水する」という問題と同時に、交差点周辺の国道拡幅工事も行うべきなのもよく理解していました。

 だから、平成16年9月に最初に土佐国奈半利国道出張所に言った時も、私は「排水路改良の要望を行えばそれは即ち国道拡幅工事につながり、それはやがて家屋の立ち退きに繋がる」ということは解っていた。

 ということから、私は国に要望を続ける中で交差点周辺の皆さんの中の何人かにそれとなく、「国道のこの冠水問題を解消したいという要望が叶うことは、やがて皆さんは立ち退かねばならない状況になると思っています。それについてはどう考えていますか?」と問うてみたことがある。すると、それぞれ賛否はあったが、松本さんをはじめとして「あたしらはもう立ち退きになってもかまんと思っています」の声が多く聞かれました。

 だからこそ、私はこの事業が実現するように国と対峙してきたもので、もし周辺住民の声が「私たちは国道の冠水の問題だけ解消してもらったらいいんであって、もし国道を拡幅するために立ち退かねばならないとなれば、この計画に反対します」の声が高ければ私も、住民の側に立って国道拡幅に関して何も言えなかっただろう。

 だからその場合、国もこの交差点の「排水路改良及び国道拡幅」の事業は、平成19年ごろに古澤所長が浮津交差点の現場に来て行った住民の意見を吸い上げる集まりの時点で断念していたことは疑いありません。私はそう考えている。

 こういう経過を振り返って考えてみても、浮津交差点周辺に住んでおられたこの事業に関係する十数軒のお家の方々のご理解とご協力には頭が下がります。事業化を目指して汗を流してきた私から住民の皆さんに心から感謝申し上げたい。

 
 振り返ると、写真屋さんである愛光商会の松本さんからお呼びがかかり国道冠水を記録した写真を見せてもらったのが、この事業の発端。

 長きにわたり何回も、あの浮津交差点に近い浦戸屋マンションの前や加納家の角に住民が集まって国の説明を聞き、意見を交換してきた。

 そんな三年が経った平成19年辺りに事業化の目鼻がついたため、私は最前線から退き、それからは室戸市役所建設課にバトンタッチした。それ以後は国と市役所と国道に接する県道を管理する高知県とがこの事業を進めている、ということになる。

 だから、私はもともと建設課長曰くところの「市長には、谷口議員にこの図面を見せたらいかんと言うちゃあうに! 」と室戸市から排除されなければならない立場ではなく、むしろ、国は私や住民の皆さんに先に計画図を見せて説明し、そのあとで室戸市長と建設課長に見せる、そんな立場で進められてきたものだったということです。


 因って、今年2014年3月に行われた室戸市議会定例会の一般質問の時、市長選で支持支援している一人の議員が小松市長をヨイショすべく“市長の三つの実績”と称してこの【国道55号浮津交差点における国道拡幅と排水路改良工事事業】などを挙げていたと伝え聞いたが、もしそれが本当ならば、許しがたいと言っておきます。

 「市長は常勤特別職公務員で市会議員も非常勤特別職公務員という、れっきとした公務員。その公務員がウソをつき、人さまの物や実績を盗んでいいのか」。

 先月末から13回にわたり連載記事を書き、その毎日には保存してあった国への要望書や住民への報告書・案内状の数々を全て情報公開したし、日々の予定と実績などを記録した手帳の中身まで見せ、市議会のすべての議員、小松室戸市長、そしてそれら政治に関わる人たちを選挙で支持・支援している室戸市民に向かってこの事業に関わる事実を知らしめてきた。

 本当は町の政治を弄ぶそんな下劣な者たちになど手帳の中身まで見せたくもなかったが、仕方がない。公開しないと正義が立ちません。だから、真実は何かを全世界に知ってもらうために、画業に精を出すべき大事な時間を割いてこうして毎日、記事を書いてきました。


 よもや、これを読んでもなお「あの浮津交差点の工事は小松市長の実績だ」なんてバカなことを口走る室戸市議会議員や市職員はいないと思います。でも、もしいたら周囲の人たちが寄ってたかって「おんしゃあなに言よら!」と罵倒し、「お前は盗っ人か! あれは谷口と住民が力を合わせて取り組み、その活動に心を打たれた国が事業化を決めたもので、室戸市はその後、事業を引き継いだだけじゃないか」と、徹底的にやっつけてください。

 以上は、私からのお願いです。

 
 再度申しますが、私は根は純粋で、やさしい人間なんです。だから、こんな自慢に見える連載記事など書きたくはありませんでした。

 でもね、「谷口はおれたちが落選運動をして落としてやったんだから、市の懸案事項だったあの交差点改良事業は市長の手柄にしたらいいじゃないか」なんて言って人さまの物を盗ろうとしている悪人が現実にいる以上、事実を事実として広報しておかないと、それを放っておいたらそういう人たちは図に乗ってまた何かを盗もうとします。だから、こうして役がかかるのを承知で記事を書かせていただいています。

 続きはまた明日に。

(明日に続く)


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