青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。

日本初の地質写真集『青空地質博物館』を発売中

2014-03-30 | ジオパーク
   


 全国でユネスコのジオパーク(地質遺産公園)認定に向け取り組んでおられる自治体関係者の皆さん並びに、全国で地質学に取り組んでおられる大学関係者の皆さんにお知らせです。

 2010年7月に発行した全国初の地質芸術の写真集。

 厳選してこの写真集に収められている写真は68枚、地質の細密画も18点掲載されている、108ページの写真集です。価格は、2200円(税別)。

 限定1000部の出版ですが、予想に反して地元室戸市民のジオパーク事業に関する関心が薄く、約500冊も売れ残っています。

 県外の方で海岸の地質やジオパーク事業に関心がある方はお買い求め頂きたいと思います。

  

 発売当初は反響を呼び、一日で120冊、訪問販売でご購入いただきましたが、室戸市がジオパークに選定されて三年がたち、地元の意識も徐々に薄らいでいるようで、残念に思っています。

 尚、この地質写真集は、最初は高知市や安芸市や室戸市内で書店販売をしていましたが、だんだん売れなくなり、現在はすべて回収してきて、注文の電話を頂いた時に送本するか近くに来られている時などは直接配達するようにしていますので、悪しからず。

 それが、本日、京都から室戸岬のジオパークを視察に来られた大学教授さんが私が発行したこの地質写真集をほしいと来ていると室戸市観光協会の女性から電話があり、当家まで来ていただきお買い求めいただいた。

 最近では、一般の方よりも、この方のように大学で地質を教えている学者さんからの注文が多い。

 そこでもう一度、この写真集のPRです。

 ジオパークで観光振興を目指すアイデアは、この本を見ればよく見えてきます。

 又、今、ジオパークの参考書はどこの本屋さんに行ってもありません。だから、この本が日本で初めてのジオパークの参考書とも言えます。

 ここに掲載した写真はカラーではなくて全て白黒写真。しかし自画自賛ですが、小生が絵を描くこともあって構図が良く(本当ですって)、また地質の参考書としても京都大学や東京大学、高知大学等々の大学の教授からも高く評価を受けて購入して頂きましたので、お買い求めになって損はございません。(本当ですって)

 「自分の町も地質でまちおこし活動を始めよう」とお考えの方々や、大学や高校など教育の場でも“新しい地質の見方”の参考書になるし、地質観察ハンドブックにも活用できますので、ぜひともこの機会にお買い求めいただきたいと思います。

  

 但し、こういうことのないように注意していただきたい。

 高知大学で以前あった出来ごとですが、地質関係の教授が書店で私が発行した地質の本を1冊買ってきてその大部分のページをコピーし生徒全員に配って地質を教えていたとその教室で勉強した室戸市の大学生から聞いたことがあるが、そういう著作権違法事件になるような不正行為はしないようにして頂きたい。

 勉強とは、自分が重荷を負ってするもの。そういう場合には、学生それぞれが1冊ずつ買ってきて勉強することです。だからこそ、学問が身に付くというものだ。

 盗んできた知識で学問が身に付くわけがないじゃないか。なァ、そう思わないか、教授?

 申しておきますが、大学や高校や小・中学校の先生はいろんな書物から断りも無く勝手気ままに自分の仕事に流用する癖があるが、その点を今後気をつけるように。

 (ま、小松室戸市長で解るように、公務員は長年にわたって不正業務に慣れてしまっているから法令違反のクセはなかなか抜けないだろうが、法律は守ってこそだ。その点はよく気をつけるように)

  

 さて、これは、地質、岩石を芸術的なモニュメントと捉えた、日本初の「地質芸術」の本です。是非、一度手にとってごらん下さい。

 200万円近い金額の本づくりは私も初めてで、この本づくりには大変勇気が要りました。地域雑誌の出版の仕事を止めた平成10年からはいつか出版したいと夢に思ってきただけに、この出来栄えに私は大満足しています。

 室戸半島の海岸風景を切り取りこうして一冊の写真集に納めると、その本を北海道でも、東京でも、九州にでも、持って行きさえすれば、室戸半島の地質の良さをアピールできる。この写真集にはそんな効果的な使い方が出来ます。また、そう利用してほしいと願っています。

 特にご購入して頂きたいと思うのは、全国におられる地質学者やその関係者の皆さん。そして、全国十五地域で今ジオパークの認定を受けようと取り組まれている行政や教育及び観光関係者の皆様方にも是非、お買い求め頂きたいと思っています。


 お早めにお買い求め下さいますよう、よろしくお願い致します。

 (連絡先)住所:高知県室戸市室戸岬町2845-2  
      電話:0887-23-1214  携帯:090-4506-6343
      
      青空編集室  代表 谷口總一郎


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「谷口絵馬修復工房」、開店

2014-03-29 | 絵馬修復工房の仕事
 全国の神社の宮司及び氏子さん、寺院の住職及び檀家さんに広くお伺い致します。

 あなたの近くの寺や神社に奉献されている古い絵馬で絵が消えかかっていて『これは早く何とかしないとなあ』と困っておられる方はいらっしゃいませんか? おられましたら、ぜひ私にご一報ください。

 高知県内か高知県外かは問いません。修復される絵馬は宅配便で往復を運送してもらえればいいし、「一度、見に来てほしい」とのご依頼は往復の旅費分を別途頂きましたら、県外の神社仏閣からの要請も喜んでお受けいたします。(県内の場合の下見に出かけた時に要する費用は要りません)


 よく皆さんは神社やお寺に奉献されている古い絵馬に対してあまり関心を持っておらず、絵馬の絵具が剥落したり更に下書きの墨線まで消えてしまっていてもあまり重大事だと思っていないのではないでしょうか。

 かつてこんな出来事がありました。 

 ある神社に、土佐藩のお抱え絵師をしていて事件があって追放されて土佐のあちこちで錦絵を描きながら生活した、金蔵(「絵師金蔵」から、通称「絵金」)の絵があります。

 どこの神社も秋祭りが近くなると本殿などを大掃除をしますが、小学生だった昭和30年ごろから見て知っていますが、その神社でも氏子らが掃除をするたびにあろうことか、その絵金が描いた絵馬が墨絵と知りながらも知識がないゆえに濡れ雑巾で拭いていたようで、やがて五年、十年と年月が経過すると徐々に何が描いてある絵馬やら分からない絵になってゆき、今では何を描いてあったのかまったく判別できなくなってしまった。

 私は小学生のころから年々消えてゆくその絵を現場で見てきて「神社関係者はみんなこれでいいんだろうか」と、神社の宮司に20年ぐらい前の平成の初めにその点を指摘したことがある。すると、宮司も「あんたが修復してくれないか。頼む」と言っておられた。でも私もそれでは困るのではないかと考えました。「氏子さんたちに伺いもせず修復しては後で異論が出る」と。

そう思って、「宮司の一存で修復を行ってしまうと後で氏子さんの中に異論を唱える方がいるかもしれません。それでは私も困るので、ぜひ氏子さんたちが集まった時に修復の承諾を頂いてください」と要請した。しかし、その話もそれで立ち消えたままとなり、それからも時々見に行きますが、絵馬の色絵具は既に剥落し黒い墨の線も次第に消え、いまや何を描いてあった絵か、誰が描いた絵なのかの銘(めい)までも判別できなくなってしまっています。

 これほど残念な話はありません。

 だから、現在、県内各地にある寺や神社の本殿に掛けられた絵馬について、宮司や住職、氏子や檀家さんたちが「この絵馬の絵が消えてしまってもよい」と考えておられるのならば、それはそれでいい。檀家や氏子さんが「それでよし」と納得をしているなら、私がとやかく言う筋合いの話でありません。

 ですが、かつて江戸時代や明治時代にその寺や神社に絵馬を奉納した有志の方の深い思いやその絵馬の価値・値打ちはその時、消えてなくなってしまいます。私はそんなことは許されないとまで思っています。その神社や寺の責任者たる人たちはみんな、責任が問われるでしょうね。

 国の文化財でもない、県の文化財でもない、市町村の文化財に指定されているわけでもないかもしれない。だが、ある程度の文化的価値がある絵馬とか江戸期などに奉献された大きくて古い絵馬ならば、はやり修復してさらに100年後、200年後へと今に生きる人々が継承してゆくべきだと思います。それが、寺社を管理し運営している者たちの責任というものです。

 神社関係者や寺院関係者の方々に叱られるかもしれませんが、「消えてしまってもいい。手を加えたらいかん」という考え方は「文化財の保存・継承」を考えない勝手極まりない考え方だといえます。


 以上のように私は、神社や寺にある古い絵馬は100年もたてば修復してこそで、そうしてさらにこれから100年、200年と次代に受け継いで行くべき財産だと思っています。

 私はかつては神社や寺の大きな絵馬を修復した経験もありますので、「うちにあるこの絵馬も修復せないかんが、誰かやってくれる画家はいないかなあ」とお考えの宮司・氏子さんや住職・檀家さん、是非とも当方にご一報ください。

 費用もそれほど高くありません。
 
 大げさな話ではなく、絵馬修復の経験がある私がもしいまから10年ぐらいして死んでしまえば、その後、この高知県内に大きな絵馬を修復してくれる画家はいなくなります。

 
 修復の腕前は次に掲載した七福神の4点の絵の出来栄えを見て下さればお分かりいただけるのではないでしょうか。 

 ● 七福神の絵馬 (これらの大絵馬は全て販売いたします。希望者はご連絡ください)

 1、「七福神乗合宝船」

  

 2、「七福神富士旭光宝船」

  

 3、「七福神頼光伝説大騒動」

  

 4、「歌舞伎七福神宝の酒盛り」

  


 是非、お問い合わせだけでもいいので、お気軽にご連絡ください。

 (連絡先)住所:高知県室戸市室戸岬町2845-2  
      電話:0887-23-1214  携帯:090-4506-6343
      
      谷口絵馬修復工房  代表 谷口總一郎


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 年度末ともなると県や市町村役場に勤務する公務員の方々や企業に勤務する方々にしても配置換えなどがあってお忙しいと見え、デスクの上のパソコンで「青空エクスプレス」の記事を読んでいる間はないようですね。

 ま、やっぱりこの記事よりも仕事が大事。自分のことより、組織が大事。組織が健全に発展しないとご自身の発展も家族の発展もありません。

 皆さん、新しい年度も頑張って組織の発展のため、地域社会の発展のために頑張ってください。応援してますよ。
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地方自治の健全化のため、「地方議会法」を制定しよう

2014-03-26 | 政治家のあり方
 新年に出版された反響を呼んでいる本、安倍晋三総理大臣と人気作家・百田尚樹氏の共著『日本よ、世界の真ん中で咲き誇れ』の37ページには、次のような文がある。

 ≪自衛隊員には「服務の宣誓」が義務付けられています。その宣誓文は、「私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し・・・」で始まり、強い責任感を以って専心職務の遂行に当たり、ことに臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託にこたえることを誓います」と続く。極めて重い誓いです。(後略)≫

 ここに書かれた宣誓文の内容を読んで私は、すぐ思いました。

 「不正に賛成して不正な自治体運営に力を貸している地方議員にも、こういう宣誓を義務付けてもし従わなければ辞職させることができるようにしてはどうか」とね。


 そこで、ネットで検索してその法律・自衛隊法の内容を確認してみた。

 自衛隊員には自衛隊法第39条の「服務の宣誓」で職責が次のように規定されている。

 自衛隊法

 ≪(一般の服務の宣誓)
第三十九条  隊員(自衛官候補生、学生、生徒、予備自衛官等及び非常勤の隊員(法第四十四条の五第一項 に規定する短時間勤務の官職を占める隊員を除く。第四十六条において同じ。)を除く。以下この条において同じ。)となつた者は、次の宣誓文を記載した宣誓書に署名押印して服務の宣誓を行わなければならない。自衛官候補生、学生、生徒、予備自衛官等又は非常勤の隊員が隊員となつたとき(法第七十条第三項 又は第七十五条の四第三項 の規定により予備自衛官又は即応予備自衛官が自衛官になつたときを除く。)も同様とする。


 【宣 誓】
 私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法 及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心職務の遂行に当たり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを誓います。≫


 
 なかなかいいじゃないですか。公務員とはこうあるべきだ。

 地方議会議員も「非常勤特別職公務員」というれっきとした公務員であるが、どうしても職務がマンネリ化して首長が行おうとする不正に甘い。

 因って、それに厳しく対処するため、「自衛隊法と同じように規定し、地方議員は「服務の宣誓」を行いその職責を全うできない無能で怠慢な議員は即刻、クビにできるようにしなくてはなりません。 

 では、まず「自衛隊法」に倣い、憲法第92条(地方自治)に基づいて制定された「地方自治法」と同様に、憲法第92条と地方自治法第89条(議会の設置)に基づいて「地方議会法」を制度化することです。

 地方議会が怠慢で首長に寄り添い言いなりになっているのはすべて、地方議会に所属する議員たちの不正行為や職務怠慢行為を取り締まる法律が無いからが原因。

 かつて、世田谷区議会の女性区議が「質問時間をくれないし、発言を妨害される。この世田谷区議会は暗黒議会だ」と叫び嘆いていたことがあるが、そういう議会は今の流行り言葉で言うと「ブラック議会」。年長のバカ議員が任期の短いだけの有能な議員や若い議員、女性議員の発言を妨害したり行動を妨害したりしているのは、室戸市議会でよく知っている。全国にはそういうふうに呼ばれる不正が堂々とまかり通っている市区町村議会が半分以上あるが、その“議会腐敗”の原因のすべてはその議会という組織に法令が無いからであるのは間違いない。

 そういう悪い議員が町の発展を阻害し衰退させているのに、住民もまたそれを見て見ぬふりをしている。

 そんな議会にも正義感の強い法令を重視する健全な議員が一人か二人はいるが、「あいつは市長がやろうとする不正な議案にいちいちいちゃもんをつけて市政運営をさせないから」と、みんなで力を合わせて落選させる。それが、地方のそれも四国の末端に位置するちっちゃな町、室戸市だ。

 首長も不正ばかりの悪人、議員も不正を何とも思っちゃあいない悪人で、ダメ。

 市民も自治体内部や議会内部のことを何にも知らないから、ダメ

 そうなれば、もはや誰も当てにできない。国の法律で首長や地方議員たちを縛り上げるしか、他に手はない。


 そうした上で次に、その中にこの自衛隊員の「服務の宣誓」と同じように、地方議員の「服務の宣誓」を規定します。

 それは、自衛隊法第39条の「服務の宣誓」に倣い、次のように規定しようではないか。

 
 地方議会法

 (地方議員の服務の宣誓)
 第○○条:地方議員となった者は、次の宣誓文を記載した宣誓書に署名押印して服務の宣誓を行わなければならない。


 【宣 誓】
 私は、我がまち(市・区・町・村)の発展と活性化を推進する地方議会の使命を自覚し、日本国憲法及び地方自治法などの法令を遵守し、一致団結、議会に関する厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、日々特別職公務員としての技能を磨いて能力を高めながら、行政の政治的動向には積極的に関心を持ち、強い責任感をもつて専心職務の遂行に当たり、行政や議会における不正を発見した時には自己保身を考えず、臆することなく、身をもつて責務の完遂に務め、以って住民の負託に応えることを誓います。


 (※参考:「徳」とは、過去の修養によって身に備わった品性。善や正義を貫く人格的な能力。「操」とは、固く守って変わらない志。「徳操」とはその二つの言葉を合わせた言葉で、「固く守って変わらない節操」のことをいう)

 どうです。

 国会において「地方議会法」を制定した上で、この「地方議員の服務の宣誓」を全国の地方議員全員に義務付けようではないか。勿論、不正を繰り返している首長に関する「服務の宣誓」も義務付けなくてはなりません。

 安倍首相と新藤総務大臣にお願い致します。

 地方自治と地方議会は不正で蔓延しています。それが表に出て大騒ぎにならないのは、ただその町や村の住民が政治に関心が無いからと、不正を知っていても野放しに放置してあるからです。

 そういう有権者にも責任があるが、まずは地方の首長と議員が行う不正にストップをかける為の方策が必要です。それは、特別職公務員である首長と地方議員に対する罰則規定のあるルールづくりとして「地方議会法」を制定し、首長と議員に「服務の宣誓」を義務付け、その規定と誓いを破った際には、解職させた上で刑罰を与えるようにしなくてはなりません。

 そのように職務を規則でがんじがらめにでもしないと、報酬目当てで議員になろうとする住民は後を絶たず、当然、現状として地方政治と地方議会で1任期中に両手の指では足らないほど行われている地方自治法違反や市町村の条例等々の違反は今後も無くならないばかりか、「議員になったら仕事をしなくても金がもらえる」と口走っている大バカ者が次々と立候補し続け、議会はいつまでたっても金目当ての住民が議席の大半を占めることになろう。

 “仕事をすればよし。仕事をしない輩は即刻、組織から駆逐すべき”。但し、仕事ができない奴はこの類にあらず。そのような奴はできるまで徹底的に叩き込め。

 このように、会社組織なら、怠け者や出来そこないの人間は首が切れる。しかし、怠け者や不真面目と分かっていても、町や村の有権者が「あの人とは親戚やきん」とか、「パチンコ仲間やきん」なんて不純な動機で議員候補に投票しまかり間違ってそういう輩が当選などすると、これは簡単に首を切ることはできない。

 そういう木偶の坊議員でも、黙秘権を使い1期4年間、議席で何も発言せずに座っているだけでも許されるのである。

 今の法律では刑法など一般社会の法令に違反していない限り、罰したり議員のクビを切ることはできない。

 だから、私は「地方議会法」を制度化し、その中に「服務の宣誓」を議員に義務付け、もしその法律に背いた場合は刑罰に処すると規定すべきだと考えます。

 いったい、住民のために市長や町長、村長が行う不正や不適正や不健全や不道徳と戦っている議員が議会にどれほどいるのか。

 議員に当選して毎月の報酬をもらうことだけが目標だったから、議員になった途端に目標を失い、もともと議員に為る前から町が良くなることには関心が無く、法律や行政の仕組みも難しいため関心が持てないため、4年間は議席で居眠りをして過ごす。そうして3年半がたった頃にやっと目が覚め、議会そっちのけで次の選挙の準備や事前運動で戸別訪問に一生懸命になる。

 議会開会前は賢そうなことを尤もらしく口走ってはいるが、あれは単なるポーズ。大切なのは議会でいかに発言するかだが、かつての室戸市議会で堂々と市長の不正を追及したのは私だけだったが、大半の地方議員は「早く終わらないかなあ」と思っているから私のように何度も登壇して発言する議員はきらわれた。議会の大半がそういう議員であるのを私は知っている。

 だから、「地方議会法」を制度化すれば、そんな不心得な報酬目当ての議員が間違いなくいなくなるということだ。

 臆病者で、能力が無く、発言もできなく、法律を守らない、議会に出席しているだけ。そういう議員や議員になりたい住民たちは「オレは報酬目当てで議員になろうと思っているんだが、今度の選挙から議員になったら罰則規定があって、仕事に不真面目だったり不正なことをしたら処罰を受けるからなあ」と恐れをなし、きっと市町村長選にも市町村議選にも立候補できなくなる。

 そうなると、かつての私のような、法令順守はもちろんのこと、公正・公平で、健全な候補だけが立候補し当選してくるから、全ての地方議会は次第に健全に運営されるようになる。

 加えて、間違いなく定数に足らない議員数になろうが、それは議会費の削減という効果を生み、その削減された予算は全て住民の税削減に回す。そうなれば国民からは『地方議会法を創ってくれた谷口さん、ありがとう』と喜ぶことだろう。

 安倍首相、なるべく早く、2014年度国会ででもこの法律を制定していただきたい。


 全国の自治体職員の皆さん、そして室戸市職員の皆さん、地方公務員法第32条(法令を順守した上で、上司の命令を聞くこと。つまり、たとえ上司の命令でも法令に違反している場合は命令に従ってはならない)に準じ、“職務は公正であるべき”だということを念頭に置いて、今年も一年間頑張ってください。

 そのことを違わなかったら、まず地方自治の公正さも少しは保たれるのではないか。

 付則として、地方議会に関して“地方自治法を守らない首長と議員たち”と検索しますと私の記事が列挙されていますので、これらの記事もご覧いただければ嬉しく思います。


 (注意)当電子情報誌『青空エクスプレス』に掲載してある記事はすべて小生が近く出版する書籍『地方政治の基本』(仮題)に掲載するために日々書いているものであり、無断か有断かを問わずすべて転載を禁止します。

 もしこれに違反して書籍を発行した場合、1冊につき1000円の著作権違反事件の賠償金として貰いうけます。

 例えば、小生の記事を流用して1000冊出版したら100万円の賠償金となります。例え記事から一部だけ使用した場合でも同様の賠償金をもらい受けることをご承知おきください。また、「どうせ解らんだろう」とご自身は思っていても、どこからか私にその著作権違反のことについて連絡が来ることは大いにあるので、ご注意頂きたい。


 そういう著作権侵害事件の本は、書店に並んだ時点でアウトです。

 他の地方自治の学者が出した本なら一向に構いませんが、私の記事を無断拝借するのだけはやめておいた方が身のためだ。
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『巌、起つ』 (6)とりあえず制作終了

2014-03-25 | 私の絵画制作活動
 昨年の秋ごろだったか、高知市内の建材店でシナベニアを3枚買ってきてパネルを制作。その時、既にその全てのパネルにジェッソを数回塗って下塗りは済ませてあった。

 そうして用意した最後のパネル(P100号)に下書きを始めたのが、1月の中旬だった。

 あれから二カ月。寒い日は進めてゆく段取りで苦心したり構想を練ったりで、一日が終わる時も。その途中には親戚にご不幸があり、喪主挨拶の作文も依頼されてその数日間は画業も手に付かず。正味、制作に要した日数は一ヵ月半か。

 描いてはサンドペーパーで画面全体を擦って痛めつけ、線を入れては痛めつけ、また色をたくさん置いてはペーパーで痛めつけと、布やすりで何度も何度も作品を痛めつけることによって部分的だが下に置いた色と上に置いた色が馴染み、同時に布やすりで上下左右に奔放に擦って磨いたことによって画面からツヤは消え去り、落ち着いた表情を見せる。

 まるで漆を塗っては磨く輪島塗のように、私の作業は進んでゆきます。

 いつも描いていて一番苦労するのは、画面の大半を占める岩の表現よりも、ほんの5%や10%の空の表現。これに悩みます。

 「空は青い色で塗ればいい」、「雲を入れりゃいい」なんて生易しいものではない。単なる雲は、却って作品の価値を低くする。それなら、雲を描かない方がまだまし。

 作品性を高めるのはこの空の表現だ、と言っても言い過ぎではない。

 この作品の青い空も思考錯誤して何度も何度も上にいろんな色を置いてみて、最終的に岩の表現を壊さない形として、こうまとめた。

 ただ、展覧会直前の8月が来てもう一度この絵をアトリエに運び眺めてみて、筆を入れるか入れないかを考えようと思っています。


 テーマは、ライフワークとしている室戸岬の海岸風景。 

 (描き始めた1月中旬に現場で)

    

 (2月末ごろの状態)

  

 (3月24日、相手をノックアウトして試合が終わったと思しき状態)

  

 どうでしょうか?

 だめ?

 室戸半島の地質を観光事業に活かせと平成3年から訴え続け、発行する月刊の地域雑誌『あおぞら』で二回、地質特集を組み、地質写真集『青空地質博物館』を出版して広報に努めた室戸ジオパーク事業の提唱者の私が描き続けている地質絵画の出来栄えは?

 “相手”(作品)はまた起ちあがり次のラウンドのカネが鳴るかもしれないし、これが試合終了のカネかもしれない。

 ま、ケセラセラ、なるようになるさ。

 画家としての仕事も人生もそう思って前向きに「これでもかこれでもか」と取り組んできたし、これからもそうやって生きてゆく。

 何のことはない。「これじゃだめだ、もっと何とかいい作品にしてくれ」と作品に呼ばれたらすぐに「ホイホイ」と絵の前に座り、また絵具を置き、筆と左の指先を縦横無尽に動かし、布やすりで磨きあげればよいだけの話だ。


さあ、休んではおれない。次の作品の制作に取り掛からなければいけないが、作り置きのパネルも無くなってしまったので、また近々、高知市にベニア板を何枚か仕入れに行く予定。

 県立美術館では「ミレー展」を開催中で、印象派が好きで10代から油絵を描き始めたんだから行けばいいんですが、小品ばかりのミレー展ではどうも興味がわかない。いまでも、行こうか、行くまいか、と悩んでいる。

 高知にベニアを買いに行った時に寄ってみようかとも思うが、学生自分から美術の教科書で見続けてきた「種をまく人」はもういい。そう思っている。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、3月26日(水)付けGooブログランキング(200万2429ブログ)中、3463位でした。

 しかし、Gooのブログも少しずつ参加者が増えて200万人になったとは、今更ながら驚きます。最近はその3000位台をキープしているんだから我がことながら大したもんです。ま、二日に上げず記事をアップするのも大変ですが、議員の仕事から離れて一般社会から孤立するよりはましかと考えています。
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選挙は四年に一回行われる町のイベントでしかない

2014-03-24 | 組織のあり方
 昨日の記事は2009年6月30日に書いたもの。真面目に市会議員の仕事をしていた頃に作った詩です。(詩などと呼べるほどのものではないですが)

 全国でも珍しい夫婦二人だけの選挙運動は非常に貴重な経験になりました。

 一番の功労者は勿論、私の妻。いやな選挙運動だったと思うが、三回もよく頑張ってくれました。

 私もそれに応えようと、二期8年間はほんとうに休まず仕事をしてきた。

 真面目にまじめにをモットーに、8年間32議会、全ての議会で質問に立ち、持ち時間の50分いっぱいを使って室戸市の発展を期して事業を提案し、他の議員が勇気がなくて避けてきた武井前市長と小松現市長が行う不正の追求も、堂々と行ってきた。

 そして3期目を目指して臨んだ2011年4月の市議選でしたが、室戸市の悪い政治家とその支援者らが選挙期間中に行った落選運動によって、不覚にも落選してしまった。

 7票足らず、次点で落選した。

 そうして今は売れない画家としての日々を送っています。

 その違法な落選運動に加わった人たち(この事件に関わった者の大半の名前は告発者から教えていただいて、確認済み)にもスーパーや散歩に出かけた時や市役所などで時折出会いますが、その人たちは今も私の顔を見ることができず、うつむいてそそくさとその場を立ち去ってゆきます。

 私は「面頭向かってこうやって罵倒すればいいのに」と、そのたびに思います。


  「違法な議案でも他の議員は全員が賛成してるのになぜお前は賛成しないんだ! お前は共産党か!」、
 (市長と某議員の運動員となって支援し市役所内を我が物顔で闊歩している67歳の男、曰く)

  「企業誘致やきん、違法でもえいやないか! 観光振興になるきん、違法でもえいやないか!」、
 (市の不正議案を担当した課長、曰く)

  「違法でも町が良くなるならえいやないか! 不正を追及して正義面するんじゃない!」、
 (前県議を支援する幹部、曰く)

  「違法な議案は既に可決しているから、もう違法じゃなくなったじゃないか!」、
 (小松市長を庇って山下現議長、曰く) 

  「谷口、お前はなぜ小松市長がやろうとしている地方自治法や市の条例違反の事業に反対したんだ! おれたち議員はみんな事なかれで賛成してやっているのに」、
 (不正議案に賛成した議員、曰く)

  「ほんまにお前は変わり者やなあ。バカたれが!」。
 (全員が口をそろえて、曰く) 

 
 私に向かってこう罵倒してくれればいいのに、落選運動を指示したり実行したその一派の人たちは今も私を避け、逃げるように去ってゆきます。

 不正を追及して 「正しい政治をやろうよ」 と室戸市議会でただ一人主張し続けてきた私は今でも堂々としているのに、彼らは私を避けてコソコソと逃げ回っています。

 なぜなんでしょうね。

 何が私がそんなに怖いんだろうか。

 それは、こうだろう。

 どんな悪人でも悪事は自覚しているもの。きっと、彼らも自分たちがやったことが悪いこと程度のことは自覚してるんでしょうね。  

 では、そんなに自分の悪意を自覚しているんなら、なぜあんな悪いことをしたのか、です。

 「いくら小松市長のためだと言っても、“あいつらは悪い人間だ”というレッテルを貼られてしまうのに」と、私はそのたびに思います。

 そして、市政や市議会の不正に無関心な市民に対しては、「室戸の人たちは自分の生活だけが関心事で、まちが良くなるとか悪くなるとかにはあまり関心がないんだろう」と結論づけている。

 つまり、「室戸市の政治がどうなろうと自分には関係がない」、そう思い、日々の生活を送っているのであろう。

 不正によって市の予算が無駄に使われ自分たち市民が被害を受けている点から言って本当は、市政運営と議会運営の在り方は市民生活に直結した一番重要なことなのに。

 だから、自分たち住民が給与や報酬を与えている市長や市職員、議員らの仕事ぶりが気にならないのである、彼らが真面目に仕事をしようが不正を行って不真面目な仕事をしようが、だ。

 自慢するつもりは決してないが、かつての私のようにこういう公正な組織の在り方論を吐ける者がこの総勢約250人の公務員の中に一人でもいますか? 

 こういう人間が議員にいてこそその組織内に一つの“モノサシ”(※)ができるものだが、いまや議会組織内だけでなく行政組織にも好影響を与えるその“モノサシ”がいない。

 (※正しいことと悪いこと、公正と不公正、公平と不公平、適正と不適正、道徳的と不道徳など、これらを判別する鑑識的判断基準)

 だから、私は断言している。

 「議員が議長に就任するたびに高知新聞記者に対して『私は議会改革を行う』とその知識も能力も無いのに宣言しているが、室戸市議会はいつまでたっても改革なんかどだい無理な話だ」と。

 市長選は今年11月、市議選と高知県議選は来年4月に行われる。市長と議長は連れだって昨日の日曜日も選挙対策で市内を走り回っていた。

 元室戸市議のS氏は市長選で小松市長の対抗馬と目されていて、不正がまかり通っている市政の抜本的改革と市議会改革のために出馬してほしいと期待する市民は多い。

 植田前県議は出馬しないのか音沙汰がないが、50代とまだ若い。もう一度、県議選に出て弘田現県議と戦って室戸市を大いに盛り上げてはどうか。

 小生はもともとウソツキが嫌いで、利権を以って政治をする人間が嫌いで公正な政治家しか信用しない性分だから、私はこれら三つの選挙においてどなたも支持しない。

 だが、選挙はどうせ町のイベントでしかない。断言するが、選挙でまちの政治がガラリっと公正になるわけがない。

 でも、4年に一回、選挙までの三カ月間ぐらい町の話題づくりの材料にはなる。

 「小松市長も不正をするしそれを改めもせん、そんな政治姿勢の人はもういらんぜ」、

 「しかし、誰も市長選に出ざったら、現職が無投票で当選すらあねえ」、

 「市長選には現職の他にあの人が出るらしいぜ」、

 「おお、誰でもえいわ、政治知識が豊富で、小松市長には無い法令を順守するコンプライアンス精神に富んだ人物に市長をやってもらおうじゃないか」、

 「真面目に政治をしていた谷口がいいじゃないか」、「いや、彼は不正な人に投票する室戸の有権者に愛想を尽かし、もう室戸市の市政に関心がないって言ってたよ」、「かといって、室戸には他に公正な政治ができる人材はいないからなあ」、

 「それはそうと、誰が市会議員の選挙に出るが?」、「市議選には21人も立候補するらしいぜ」、「ほー、そりゃあ面白くなりそうやねえ」・・・・・。


 こうやって市民みんなが楽しめばいい。

 どうせ今の不正を行い不正に賛成してきたメンバーじゃ、室戸市の政治は変わりゃしないんだから。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、3月24日(月)付けGooブログランキング(200万1744ブログ)中、3871位でした。
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叙情詩「二人で戦った八年間」

2014-03-23 | 政治家のあり方
これから戦さがはじまるぞ。
二人の戦さがはじまるぞ。
「がんばりまーす」と約束する。
一日45ヶ所の街頭演説で訴える。
45ヶ所で訴える。
助手席の妻はマイクでお願いする。
「よろしくお願いしまーす」と窓越しにお願いする。
候補は運転席から手を振る、手を振る。
たった二人だけで立候補。二人だけの戦いだ。

「お世話になります」と走り、手を握る。
「行政改革進めます!」と叫ぶ。
「議会改革必要でーす!」と遠くの人に訴える。
「不正、法律違反、私は絶対許しませーん!」と叫ぶ。叫ぶ。

二人だけで「よろしく」と頭を下げる。
心を込めて頭を下げる。
できることを「私はやります」と約束する。
ウソは、いや。やらないことは約束しない。
できることを「私はできます」と約束する。
ウソは、いや。できないことは約束しない。
「私は実行の人です」なんて、宣伝しない。
実行するのは当たり前。当たり前のことなど宣伝しない。

そうして下位でやっと当選した。
そうしてやっと当選した。
「一番頑張って仕事をしたあんたが下から三番目やゆうて・・」と妻は怒る。
候補は「通りゃいいんだ。通りゃまた仕事が出来るやないか」となぐめる。

それでもいいんだ、二人の勝利。
わずか二人で当選なんて、すごいこと。
それでもいいんだ、当選だ!。
だーれも真似などできゃしない。
誰も真似はできゃしない。
よくやったな、なあおまえ。

議員になるのは資格の取得。そんなの目的なんぞじゃありゃしない。
これから四年、仕事するのが目的で、安心なんぞできゃしない。できゃしない。

議会はまちがうところだ。
間違いなんか怖くない。
みんなどんどん手を上げて
手を上げて
間違ってもいいから発言しようじゃないか。
発言しようじゃないか。
議長がとめて首長が答えてくれなくても
発言しようじゃないか。
発言しようじゃないか
間違い恐れず言おうじゃないか。
失敗恐れず言おうじゃないか。
議場にヤジが飛んでも言おうじゃないか。
邪魔されたって言おうじゃないか。
正しいことなら臆せず言おうじゃないか。
正しいことを臆せず言おうじゃないか。
みんなで勇気を出して言おうじゃないか。
みんなで言い合うその中で、正しい真理を見つけようじゃないか。
見つけようじゃないか。

質問、質疑、原稿作ろうよ。そうしてみんなで出てみよう。
討論だって、原稿作ってしてみよう。
原稿作ってやってみよう。
誰も初めから立派じゃない。
そうだ、みんな立派じゃない。
そうだ、初めから発言できるはずないんだ。
みんな経験重ねて力を付けるんだ。
そうだ、みんなそうして力を付けたんだ。
失敗なんか怖くない。
失敗なんか恐れちゃだめだ。
失敗どんどん重ねるたびに成功どんどん生まれるよ。
成功どんどん増えてゆく。

わしらの議会、動かないなら動かそう。
わしらの議会、動かさないなら動かそう。
静かな議会なら、賑わせよう。
みんなでわいわいやろうじゃないか。
失敗怖がらない議会にしようじゃないか。

失敗怖くて議員ができるか。
発言恐れて議員ができるか。
登壇恐れて議員ができるか。
いやみや嫌がらせ、怖くて議員が出来るか。
失敗してもいいのがわしらの議会。
真面目がすきだよわしらの議会。
個性的だよわしらの議会。
なんでも改革、わしらの議会。
不正、不公正、不公平、不適正。悪いこと許さないのがわしらの議会。
住民重視のわしらの議会。

我慢に我慢を重ねてやがて芽が出る足が出る。
恐れることは何もない。恥かくことは何もない。
座ってたって町は良くならないぞ、良くならない。
行政の不正、オレが追求しないで誰がやる。
オレが追求しないで誰がやる。
議会の活性化、オレがやらいで誰がやる。
オレがやらいで誰がやる。
議会改革、オレがやらいで誰がやる。
オレがやらいで誰がやる。

他人が何と言おうとオレはオレ、あんたはあんた。
他人が動かなくても、オレはやる、オレはやる。
四年間座ってたって、何も変わらん。何も変わらん。
そんなのオレは耐えられない。屈辱だ、屈辱だ。
座ってるだけなら議員になんぞなりゃしない、議員になんぞなりゃしない。
天罰与えて下さい、神様よ。座ってる人、邪魔する人に。
そんなの重大な罪と罰、罪と罰。

活躍楽しみにしてる市民のために働くぞ。
情報公開大いにやろう。
行政内部情報を公表しよう。
議会情報も広めよう。
組織運営、透明化こそが改革だ。
密室政治はさせないぞ!
悪しき関係許さない。
悪しき働きかけも許すまじ!
密室政治は撲滅だ。

こんな議会は楽しいな。まちの皆さん、大喜び。
こんな議会は健全だ。
こんな議員こそ、期待の星!
「待ってました」と、住民が。
「応援してます」と、住民が。
「頑張ってね」と、住民から。

そうしてまた来た四年目が。
またきたまた来た四年目が。
何んにも心配いらないよ。
四年前はこうしたな。
そうしたね。
一日45ヶ所で街頭演説やったよな。
やったよね。
たった二人の選挙運動やったよな。
やったよね。
「不正許しません!」「法律違反は許しません!」って叫んだよな。
叫んだよね。
オレが運転して、お前はマイク持って手を振ったよな。
手を振ったよね。
四年間真面目に働いてきたけど、通るかなア。
そりゃあ通るわ、仕事はちゃんとしてきたもん。
そうかな?
そうよ。

夢の議会へもう一度行けるかな?
いけると思うよ、あなたなら。
いけると思うよ、あなたなら。
真面目に仕事をしたけど、いけるかなあ?
真面目に仕事をしたから、いけるのよ。
当選するかな?
当選するわよ、きっときっと当選よ!
最下位でも通るかな?
通るわよ、最下位で。
一番真面目にやってたもん!
一番真面目にやってたもん!

議員は夢を持たなきゃ、やってらんないな!
そうよ、夢よ!
夢を持たなきゃ議員じゃないな!
そうよ、そんなの議員じゃないわ!


『コンナ議会ニ私ハシタイ。コンナ議員ニ私ハナリタイ』

 (2009年6月30日の記事)            
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新作『巌、起つ』 (5)岩の魂を線で描く

2014-03-17 | 私の絵画制作活動
  今日は、1月中旬に書き始めた作品制作の続報です。

 新作のテーマは、ライフワークとしている室戸岬の海岸風景。

 ハイ、昨年の県展でこのテーマで初入賞したから味を占めて、また描いています。(笑)

 室戸市の「ジオパーク」は、東京大学の平朝彦教授が発案者で、私が平成2年から発行してきた月刊の地域雑誌『あおぞら』及び、単行本として出版した室戸半島の地質写真集『青空地質博物館』を基にして「室戸半島の地質観光を事業化しよう」と高知県と室戸市に提唱し続けてきて、平成20年にやっと室戸市で事業化されたもの。

 昨年の県展洋画部門の審査員・智内兄助画伯がいみじくも次のように指摘された。

 「これだけ描き切るというのは、室戸の風土とか地球の生い立ちだとかへの畏敬の念が相当強いのではないか。(私の感性に)ずばりはまった」。加えて、県展入賞作品講評会では「この作品は私の作品よりもよい」と高く評価していたと後日、県展関係者から聞いた。

 それがこの作品、『岩、迫る』(P100号)です。

  

 評価は多分に画伯の褒めすぎですが、この室戸岬の近くに生まれ育ちその折々に海岸風景を描き続けてくると、その海岸風景が好きになるのは当然でした。

 私の作品を審査された智内先生から「畏敬の念が相当強いのでは」と評価されると「果たしてそうかな」と自分に問いかけましたが、平成3年から室戸岬が世界ジオパークに認定される直前の平成21年まで自費を投じて行ってきた“室戸半島の地質を観光に活かそう”の活動は私の個人的に抱く室戸岬への愛情に他ならず、「畏敬の念」とまではいかなくても室戸岬への「思い入れが誰よりも強い」のは間違いないと感じています。

 いまさらながらに思いますが、本当にそのモノの身近にいて育つと、そのモノに対する愛情というものは沸いてくるもの。これはどなたもそうじゃないでしょうか?

 例えると、室戸岬の突端から約2キロの土地の津呂という街に住んでいる私と、室戸市の西端で室戸岬から20キロ余り離れた羽根町に住む市民や、室戸市の東端で室戸岬から約18キロ離れた佐喜浜町に住む市民と比較すれば、当然、室戸岬と慣れ親しんだ経験は長い間、津呂に住んできた人の方が濃密であることは間違いありません。

 だから、私が約20年ほど訴え続けてきたジオパーク事業実現への取り組みに関して言うと、選挙の時にジオパークを成果として声高に訴えていた室戸市の西端に位置する羽根町で生まれ育った現市長や室戸市の東端に位置する佐喜浜町で生まれ育った前県議の二人と比較しても、室戸岬への愛情の深さは私の方が勝っていて、室戸半島の地質をテーマにしたジオパークの事業化を構想するのも必然的だろう。

 愛情とはそういうものです。

 かてて加えて、子どものころからこの室戸岬に惚れているがため、その“恋人”のようにつきあってきた室戸岬を「みんな、見てや。これが私が好きな室戸岬の岩です。ネッ、きれいでしょ」と多くの人にその室戸岬の岩の美しさと逞しさを知ってもらいたいと強く思い、月刊の地域情報誌『あおぞら』の平成3年と平成8年の二回特集を組んで全国に情報発信してきたし、200万円近いお金を投資してジオパーク写真集を発行した。

 惚れるということはそういうことです。

 もっと分かりやすく言うと、“命がけ”なんです。

 「共に死ねる対象」と言い換えても良い。 


 智内兄助画伯の「これだけ描き切るというのは、室戸の風土とか地球の生い立ちだとかへの畏敬の念が相当強いのではないか」という私の作品への評価は過分なものですが、昨年の県展以降、この言葉が非常に励みになっていて、あの作品以上の作品を描こうと毎日、作品に向かい、日々、模索しています。

  (描き始めた1月中旬に現場に行き、確認と修正を加えている時の写真)

  

   

 尚、作品名は昨年の入賞作に倣い、砂岩と泥岩が互層になった地層が隆起した岩場をテーマにしていることを考え、『巌、起つ』(いわお、たつ)とした。 

 (2月末ごろの状態)

    

 私の作風は「線」を主にして描いていて、人によればそれに違和感を持つ方は多々おられるでしょうが、私は“他の人がそうだから右へ倣え”の真似はしない主義。一度しかない人生、自分が正しいと信じた道を黙々と歩んでいます。(室戸市議として市長が行う不正を議会で私一人だけが許さなかったようにです)

 今回も昨年の県展入賞作と同じように最初のスケッチの段階から微細な線を消し去らないように、いやむしろ仕上がりゆく過程では日本画で使う面相筆で細かい線を更に加えつつ、コツコツと描き進んでいます。

 そこで、制作を終えるまでにはまだ60%といったところで、空の部分は下塗りだけのほったらかし状態でまだまだ人様に見せられるようなものではないが、制作の報告は毎回行ってきましたので、途中経過としてご覧いただきます。

 (描き始めて2か月後の現在の状態)

 

 普通なら、約1ヵ月半か2カ月ぐらいで完成に至るんですが、今回は描き始めた1月中旬以降、親戚に葬儀があったり、技法を変更して絵具を塗ってはサンドペーパーで擦り、線で描き起こし、絵具で塗り重ねてはサンドペーパーで擦り線で描き起こしと重複する作業を試行しているため、描き始めて2か月が来たがいま以って完成には至らず、といったところ。

 ですが、その手間ヒマかける作業工程が功を奏し、作品性は高まっていると実感できます。(多分、県展作家の方でこのように自分の作品を仕上げてゆく過程において、絵具を置いた画面全体に何度も何度もヤスリを掛けるようなマネはしないだろうし、出来る人はそういないと思います)


 室戸岬には昭和30年代の東山魁夷画伯や林武画伯などこれまでたくさんの大先生がやってきて作品にしていますが、室戸岬は私の“庭”。今年もその庭に出て、どんな画家も成し得なかった室戸岬の岩の“魂(たましい)”を描き切りたいと決意している。

 この作品も、昨年の県展洋画部門審査員・智内兄助先生の評価に恥じぬよう、偶然お会いした時にはまた「ずばりはまった」と言っていただけるよう、頑張って仕上げたい。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、3月17日(月)付けGooブログランキング(199万9071ブログ)中、3183位、3月18日(火)付けGooブログランキング(199万9512ブログ)中、2934位でした。

 昨日は前日までに書いた地方議会の在り方についての記事に注目が集まったようで検索数が1000ポイントを超えました。とにもかくにもたくさんの読者に記事をチェックしていただくということはうれしいもので、大変うれしく思っています。皆さん、ありがとう。 
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地方議員の「倫理」

2014-03-11 | 政治家のあり方
 先日、室戸市議会が「政治倫理条例」を制度化したことについて、「そんなもの、信じちゃいない」と書いた。

 実に失礼な話かもしれないが、これまで室戸市議会の議員がやってきたことをその現場で見聞きし、彼らの実際に行ったその言動を基にして書いた真実だから、仕方がありません。


 そこで、今日は最初に、この「倫理」の意味について調べてみました。

 全国の読者のみなさんも、また当電子情報誌を愛読して下さっている室戸市の政治関係者の皆さんも一緒に勉強をしてください。

 「倫理」については皆さんも聞いたことがあるでしょうが、意味についてはあまり知らないと思いますのでネ。


 室戸市議会の議員の中には、この条例を他市の「政治倫理条例」を見ながら全くコピーするように作った時にこの言葉を初めて知ったという人もたくさんいたそうですね。市職員にお聞きしました。

 議会組織でいうところの「倫理」とは、①「人として守るべき道」(「道」は道路のことではないですぞ)、②「組織(議会及びその組織人である議員)を律する規則」、③(議会も含め)社会一般において(議員の)行為を支配している道徳をいう。

 ひと言で言うと、「不正な行いをするな!」「だめなものはダメ!」と規定した室戸市の法律。

 この「不正な行いをするな」を、室戸市議会ではこれまで守れていませんでした、市長も市会議員も。

 そのことは、市長が地方自治法の議案を議会に提出しそれに議員全員が賛成してきたことなど、私がこれまで事実情報を基にして当誌上で証言し証明してきたから当電子情報誌を読んだ全世界の人々は、み~んな知っています。

 
 当方ももう議員じゃないと言っても、元市議会議員として現在も、議員をしている方々がどのような仕事ぶりかや、国会や市議会で決定された何があっても守らねばならない国の法律や市の条例(この「政治倫理条例」も含め)を議員諸氏が守っているかなどを市民に広報する立場にあると考えている。

 「おれが厳しく言わなきゃ、誰が言う」と思っている。


 市議会議員たちは市議選の時、候補の全員がこう言って誓っています。

 「市会議員になったら頑張りますので、投票してください。よろしくお願いします」。

 これは、「議員になったら真面目に正しい政治を行いますから、投票してください」のことではなかったのか。

 それがどうだ。一端、議員になったら、自分勝手な考えで賛成し続けているじゃないか。市長の不正に反対した議員が一人でもいますか? 

 そんな議員は、唯の一人もいなかった。

 市長の不正に関しては私が議会で事細かく説明したので、それが不正だと解ったはず。それが違法だと承知しながら表決の時、私を除く議員全員が賛成するとは一体、地方議員とは何なんでしょうね。どういう立場で自分たちが議会に来ることができ、議席に座らせてもらっていると思ってるんだろうか。

 どう考えても、市議選の時の「議員になったら真面目に正しい政治を行いますから、投票してください。お願いしまーす」は全部ウソだ。

 その場しのぎのウソでしかない。

 となれば、市議選に立候補して「真面目にやります」と有権者に宣言した市議会議員候補は全員が、ウソつきになる。

 それを、室戸市の有権者はみんな解っておりながら、仕事をしない候補に投票し続けています。

 有権者の皆さんはいったい、室戸市が良くなってほしいのか悪くなってほしいのか。

 どちらなの?

 投票してやって、義理が果たせたらそれでいいの?

 自分たちがそんな仕事をしない議員候補に投票したことで自分たち市民が被害を受けていますが、それでもいいの?


 市議選の時には候補は有権者と約束しています。「議員にさせてくれたらまじめに働く」と。

 室戸市の議員はその約束をこれまで何度も反故にし裏切ってきました。

 市長が行おうとする地方自治法や市の条例違反の議案に賛成し事業化させてしまった責任は、非常に重いものがあります。

 不正を行おうとする市長も悪いが、それに賛同する議員たちも同罪であることは疑いない。

 このように地方に位置するとはいえ、室戸市議会議員も都会のまちの議員と同じ職務責任は負っています。

 議員になったら日々研鑽を深め、地方議員のバイブル『議員必携』に書かれていることはすべて守り、法令順守を基本にして、公正・公平・健全で、道徳心を以って政治を行うよう、市民から求められていることぐらいは市議会議員も「非常勤特別職公務員」、知っていて当然だ。

 ですが、この程度のことすら知らないし、勉強を一切しない地方議員がたくさんいます。

 任期の数は何の参考にもならない。5期であろうが、10期であろうが、勉強をしない議員は最初から終わりまで勉強をしません。

 そういう法律に無頓着な議員に限って、国の法律や条例を書いた例規集は自宅で事前に勉強してから議場に来ればいいものを、これ見よがしに議席の机の上にドンと置いてある。とにかく、置いてあるだけ。(これも見て内心、笑っていました)

 議員の職責や法令などは知らない一方、知っているのは報酬をもらうことだけ。

 報酬分の一割程度しか仕事をしていなくても、それだけは決して忘れない。

 「委員長になればさらに2万円多くくれる」とか「議長になれば5万円多くくれる」ということには耳ざとく、ずっと執着している。

 私はそばで見ていていつもこう思い、そのたびに腹が立ったものです。

 「馬鹿が! お前らは市民の生活の心配よりも、自分が金持ちになるために議員になったのか。浅ましい奴らめ!」。

 室戸市において室戸市議会の在り方にご注進申し上げる人間は私しかおらず、致し方なくこうして地方議員の在り方を週に何度か記事にしていますが、公正な政治を行ってくれる方が室戸市に出てきたら私の役目も終わることになります。

 ま、それはこれから何十年たっても無理だと思っていますが。

 (但し、室戸市の人口減少は、私が推測する減少率では2045年に0人になる。単純計算すると、あと約30年後に室戸市は消えて無くなるということだ。又、発生周期100年でその2045年前後に発生すると予想している南海大地震の大被害に因っても住民は大挙して町から出て行って室戸市は自然消滅し、残る人がいても1000人ぐらいが住む村となろう)

 議会で自分一人で「市長、それは違法じゃないですか。改めなさい」と指摘し批判するのは法令の知識だけじゃなく、勇気がないと言えません。

 今の室戸市議会を見渡しても、それはちょっと期待できない。・・・ということは、議員が市民から負託している「市政の監視」という役目は果たせないということになりますね。

 この「青空エクスプレス」を毎日のようにチェックしてご覧下さっている室戸市議の皆さん、落選してもう議員じゃなくなった私にこんなに言われて腹が立つのなら、どうぞやってみてくださいな。

 市長の不正も議員の不正も許さなかった私がやってきたように、皆さんも小松市長の不正を議会で堂々と批判してみることです。

 唯、言っておきますが、「政治倫理条例」を順守しようと決意して、公正な市政運営の健全化を目指して議会で市長の不正を批判し続けていたら、私みたいに市長の支持者に落選運動をやられて落ちますよ。

 だから、もしやるにしても、私のように徹底して頑張らず、ほどほどに、ネ。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、3月11日(火)付けGooブログランキング(199万6975ブログ)中、2746位でした。

 また昨日もたくさんの方がご覧くださったようで、大変うれしく思っています。感謝! 感謝!! 
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我が身を切れない地方議員

2014-03-10 | 政治家のあり方
 先日、こんな記事を掲載したことを覚えていますか?

 そうして今週、高知新聞にこんな記事が出ていたようです。「室戸市議会の定数削減は、現在の定数14名を1名削減し、13名に決まった」。

 こうして室戸市議会の定数削減問題に関して結論が出たので、それに対する私の所見を述べてみたい。


 室戸市には東から佐喜浜町、室戸岬町、浮津と室津と元(旧室戸町)、吉良川町、羽根町の五町があります。その市内各町には集落ごとに常会があって、それぞれに常会長(地区長)がいます。その152の常会の長が集まって「常会長連合会」を組織しています。

 いうなれば、室戸市内に点在するそれぞれの地区に住む“市民の生の声”を代表する人たちの集まりと言えます。

 その常会長から市議会に「議員定数を14名か12名に削減して下さい」と強く要求したのが、2月23日でした。

 ですが、今回、室戸市議会議員全員は、自分たちが来年4月の選挙で落選したくない為、それに抗うように1名だけ削減して決着させたのです。

 本心は唯の「定数1名」も削減したくなかったのに1名削減したのは、削減しなかったら常会長からだけでなく市民からの批判も高まると考えたから。いわば、「しぶしぶ」と「仕方がない。1名削減したら市民もそんなに怒らんだろう」と考えたのである。

 しかし、情けないなあ。

 室戸市議会議員は全員が自分の身を切れない人たちで、市議会はそういう人の集まりであることがよくわかる。

 誰か一人ぐらいはこう言えなかったのか。

 「おい、市民の中だけじゃなしに常会長の集まりでも12名にしろと言っているし、谷口はブログで『14名を10名にすべきだ』と世界中に情報公開しているぞ。13名だなんて、ちんけなことを言ってないで、キッパリと12名にしようじゃないか」。

 そう主張できる議員はいなかったのか。

 私がもし今も室戸市議だったら間違いなく、そう声高く叫んでいた。誰に反対されようとも、それが正しい道だから私は貫き通していた。

 それを、定数14名のところを市民から「12名にすべきだ」と求められ、いやいや、しぶしぶ「13名」に自分勝手な妥協点を見出し、決定したのである。

 実に女々しいし、まったく潔くない。

 市会議員が集まって定数削減について話し合う会を傍聴していなくても、その決定までの過程がすべて手に取るように解る。

 これじゃ、市職員の皆さんも内心、笑っていて、職員同士が「これが室戸市議会の市議会たる所以だよね」と声をひそめてささやき合っているだろう。(笑)


 私の経験から申しておきますが、政治家とは自ら国民や住民のために身を切る立場だ。このことを理解している政治家はこの日本にどのくらいいるだろうか。

 「政治家になったらその給与や報酬で自分の生活が楽になる」なんて根性で選挙に出て首長や議員になったりするから、国民や住民のため我が身を切り刻みながら働かねばならないという使命を忘れてしまい、不正を行ったりその不正の手助けをするようなことになるんだ。

 そして、国民や住民から受けた負託を政治の場で議論しながら公正な形で達成させてゆくという職責を忘れてしまっている。

 【国民や住民のため我が身を切り刻みながら働かねばならないという使命】、【国民や住民から受けた負託を政治の場で議論しながら正しい形で達成させてゆくという職責】等々、首長や議員には多くの荷を背負わされているのだが、このことをどのくらいの政治家たちが知っているのか、これを忘れてはいないか。

 えっ、そんなこと、知らなかったって?

 「首長や議員になった時、誰もそんなこと教えてくれなかった」って?

 この程度の基本は首長になる前や国会議員・地方議員になる前に自分で勉強して自身に叩き込まなくっちゃ、だめでしょう。

 「知らなかった」とか「誰も教えてくれなかった」じゃ、済まん。


 そこで、この「我が身を切る」に関していうが、この「議員定数削減」も現在のように室戸市の人口が毎年400人前後減少し、あの夕張市同様に“全国の人口減少ワースト10”の3位か4位にあり“全国の急激に衰退している市”のトップクラスに位置付けられていること考えれば、この定数削減議員になった時から決定ずけられている事案だ。

 4年の間に室戸市民は約2000人減少している。そのことが解っていれば、議員任期4年が終わる前に定数を2名削減すべきことは、自明の理。いちいち他人に指示されなくても市会議員一人ひとりが理解していなければならない。

 それを、自分たちが何とか来年4月の市議選で生き残りたいがため、市民の声である「定数12名」の要請に抵抗し、無視し、こうして「13名」に決めてしまったのです。

 ま、これが室戸市議会議員の市議会議員たる所以だが、こういう対応ひとつ見ても議員の多くが生活のための報酬ほしさで立候補していることが明確にわかる。


 しかし、室戸市議会には今、元室戸市職員だった議員が定数14名の内、7名います。丁度、半分が元市職員。(唯、このうち2名は40歳前後で退職しているから、この2名は「元市職員」として問題視する件から除外すべきだと考えるので、実質的に言うと“元室戸市職員の室戸市議会議員は5名”) この現象も室戸市議会の問題点。

 なぜ問題か、室戸市民はよく考えてほしい。

 室戸市役所に就職した人たちは40年近く市職員として働き、課長職になると年収650万円前後の収入を得ています。庶民から見たら“高給取り”なのは間違いない。そうやって高給をもらって無駄遣いせずに暮らしていたら、少なくても毎年250万円から300万円は貯金に回せます。(庶民なら、そうできる)

 30代や40代の年収400万円とか500万円の時は除き、年収600万円とか650万円をもらうようになったその課長時代から貯金を始めたとしても、8年間課長を務めれば2000万円から2400万円、10年間課長を務めると2500万円から3000万円の貯金はできる。そうして退職時には2800万円ぐらいもらっている。

 これを足し算すれば、貯蓄額は4800万円から5800万円ぐらいにはなろう。

 私のように高知県東部地域や室戸市が元気になってほしいと考え、40歳から始めた地域づくり活動に収入の大半を投じてきた末に苦しい暮らしを強いられている貧乏人から見たら、5000万円以上の預貯金を持っている彼らは間違いなく大金持ちだ。うらやましそうに聞こえるでしょうが、実際、市民みんながうらやましく思っている。

 なのに、彼らはその預貯金を老後のためにと残し、議員になって毎年430万円ほどの収入を得て「2期、3期と努めれば70歳過ぎまではその金で楽に暮らしていける」、そう考えている。

 室戸市民は「市会議員に元市職員がなるのはおかしいぞ」と問題視して巷で批判しているが、そう言いながら市議選になればみんなでこぞってそういう人たちも応援し、議員にしてやっている。

 私に言わせれば、「それこそ、おかしいぞ」。

 この「元市職員が議員になる」という現象を問題視すると、元市職員の議員の中には「元市職員であろうと、これは民意だ」と腹を立てた人がいた。

 私はその人にこう教えてあげた。

 「当選したことが民意だと言うのは大きな勘違い。民意とは、市民の負託の応えて働いてこそだ。あんたらが武井市長や小松市長の不正に賛成してきたことが民意といえるのか! それじゃ、室戸市民は『議員は市長のいいなりになって、不正でも何でもいいから賛成しろ』と言ったのか。それはどこの誰ぜ。教えてくれ。その市民に政治とはどういうものかこんこんとを教えてやるから。政治の基本は公正・平等。法令を順守して道徳心に訴えながら行うものよ。因って、市民の『法律を守って正しい政治をしてね』という願いを無視して市長に寄り添うあんたらのやっていることは民意ではないということにならあな」。

 なぜこのことが問題視されるかについては以前にも書いたが、ひと言で言うと、一般社会の中には元市職員よりも有能な人材がたくさんいて市議選に立候補したいが、立候補して選挙のために使うお金がないとか供託金がないとか、もし落選したらその失ったお金が家系を狂わせてしまい、さらに苦しい生活を強いられることになるなどたくさんの事情があり、逡巡して出られない。でも、元市職員は上で書いたように、家には潤沢な預貯金を蓄えていて、例え落選してもそれほど家計を狂わせることはないから、諦めも付くということだ。

 しかし、一般社会の通念で考えると、お金を巨額にため込んだ不真面目な人よりも、貧乏をしているが正直者でそれまで真面目に働いてきたという人に政治家になってもらった方がよいことは誰だって解るだろう。お金持ちはとかく謙虚さを忘れがちだが、生活が苦しい中でも気まじめに働いてきた人には謙虚さが取り柄。

 思うのは、地方議員にさせたいのは、高いところから庶民を見下している元行政職員や地元の名士よりも、商店に勤務していた人とか会社員とか、自分のお金を使って長年にわたり地域づくり活動に励んできた人のほうが良いに決まっている。同じ目線で人(住民)の言うことを聞いて働くという点からも、それが一番良いに決まっている。

 でも、そういう真面目な人が出てほしいんですが、そういう人は立候補できないんですね、これが。

 その理由です。

 ●まず、選挙に使うお金のことでしょ。どうしても必要最小限のお金がいる。恥を承知で明かすが、私なんか初出馬の時の供託金30万円がなくて借金して立候補し、当選後の賞与で返した。落選していたら夫婦関係は目も当てられない状況になっていたのは間違いない。それほど、会社員や小さな店で働き安い給料をもらいながら生活している一般市民が立候補するのは、難しい。まずここで決意は鈍る。

 ●次に、奥さんなど家族の反対に遭うこと。私も「自作の看板代や公選はがきの印刷代など、必要最小限の10万円で選挙をするから」とお願いしたが、猛反対を受けた。1カ月後、「10万円でなら、協力する」とお許しを得た。「だから、おれは最初から10万円でやると言ったじゃないか」は、我が家の笑い話になった。それほど立候補に対する家族の不安は大きなものです。

(ちなみに、室戸市議選で妻と二人だけの選挙運動で、看板代など最小限のお金97000円で当選。2回目の市議選では看板代が要らなかったので、45000円だったし、3回目の市議選では公選はがきも作らなっかったので選挙事務所に置いたお菓子代2700円ですんだ。こんなお金を使わない室戸市議選をしたのは後にも先にも私だけ)

 ●そして、「応援するから」と知人に勧められても逡巡するのが、「おれは政治なんて解らないから」という理由。室戸市議選に立候補している人の大半が政治を知らないし、政治を正しくやる考えなど全くない人たちもたくさん出ているのに、真面目な人はこう考えます。だから、議員になってほしい真面目な人が立候補する例が少ない。

  
 さて、室戸市議会の議員定数は14名が13名になったそうだが、立候補者は私を入れると22名になる。すると、9人が落選する勘定。定数は「12名」になり10名が落選と信じ込んでいたんで、ちょっと面白くない。(笑)


 それはそうと、昨日、道の駅の「楽市」で今年11月の市長選にあのS氏が立候補すると、パンの配達に行った妻が聞いてきた。

 私も氏は市長選か県議選だと考えていたのであまり驚きもしなかったし、むしろ、市政と市議会のたががゆるんでいる面が多いので、市民に媚びることなく道徳心を以って「公正・公平・健全」に業務を行ってくれるなら、彼が市長になり厳しくやった方が良いかもしれないと考えている。

 とにかく、選挙に引き上げてくれた恩人との約束を当選すれば簡単に反故にし、市長になってからも地方自治法などの不正な事業が行われてきたし、議会でいくらその点を指摘し改める方法まで提示しても一切、耳を貸さなかった小松市長ではダメだ。

 とにかく自治体のトップは公正な政治を行うことが基本であり、それができないくらいなら立候補してはならない。

 それでも立候補してくるのは、政治家としての自らの無能さを理解していないから。

 往々に政治家とはそういう傲慢さがあるものだが、それを自分でブレーキを掛けてセーブできない人は政治の場に出てきてはいけない。況してや、市職員が真面目な市会議員をだまして支援させ立候補するなど、以っての外だ。

 市職員や市議会議員はS氏がまた室戸市の政治の場にやってくるのを恐れているようですが、不正がまかり通る市政や市議会を抜本的に改革するため、S氏が立候補して当選することを私は期待している。

 11月の市長選にまた立候補すると新聞報道にありました。思いましたね。

 小松現市長は二年間、自分が首謀していやがる市職員に命令して作らせたいくつかの議案が不正であることを断固として認めなかったし、改めませんでした。議会に関心が全くない市民は知らないでしょうが、これは真実です。室戸市議会の議員諸氏は自分が市長の不正に賛成したことがばれてしまうから市民に議会での情報を届けませんが、私が発行していた『青空新聞』を見て下さっていた方はご存じのはず。

 この、“担当職員が『市長、これでは違法な議案になります。改めましょう』と止めるのを聞かない、法律を守らない、違法を認めない、公正に改めない”という政治姿勢は、その人物が如何に傲慢な性格をしているのかを物語る。

 因って、公正であるべき室戸市の政治をそういう人間にはとても任せられないし、その前に人間として信用できない。でも、市民はこういう正義の声に耳を貸さず、また投票するんでしょうね。

 もう、笑うしかない。


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「室戸市議会政治倫理条例」 (1)

2014-03-05 | 議会改革
 先日、ネット検索をしている途中、室戸市に「政治倫理条例」が施行されたことを知った。

 これまで議会では地方自治法違反などの法令を無視する議案(事業案)が議員が賛成して可決させてきた経緯があったもので、一目見てすぐ、「こんなもの信用できない」と思いました。

 ま、先にその条例を見ていただきましょう。

 そして、多分長くなると思いますので、次のページでそれに対する私の所見を述べてみたい。


室戸市議会議員政治倫理条例   (平成25年6月27日公布、同日施行)

(目的)

第1条 この条例は、室戸市議会議員(以下「議員」という。)の政治倫理に関する基本となる事項を定めることにより、議員の政治倫理のより一層の向上及び市民に信頼される市議会づくりの推進を図るとともに、市民も市政に対する正しい認識と自覚を持ち、市政の健全な発展に寄与することを目的とする。

(議員及び市民の責務)

第2条 議員は、市民全体の代表者として、市政に携わる機能と責務を深く自覚し、市民の信頼に値するより高い倫理的義務に徹し、地方自治の本旨に従って、その使命の達成に努めなければならない。

2 市民は、主権者として自らも市政を担い、公共の利益を実現する自覚を持ち、議員に対し、その地位による影響力を不正に行使させるような働きかけを行ってはならない。

(政治倫理基準)

第3条 議員は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(1) 市民全体の代表者として品位と名誉を損なうような一切の行為を慎み、その職務に関して不正等の疑惑を持たれるおそれのある行為をしないこと。

(2) 市民全体の奉仕者として常に人格と倫理の向上に努め、その地位を利用していかなる金品も授受しないこと。

(3) 市民からの議員の地位による影響力を不正に行使させるような働きかけに応じないこと。

(4) 市(市の出資法人等(市が資本金その他これに準ずるものを出資している法人をいう。)を含む。以下同じ。)が行う許可、認可、契約締結等に関し、特定の企業、団体等のために有利な取り計らいをしないこと。

(5) 市職員の公正な職務執行を妨げ、又はその権限若しくはその地位による影響力を不正に行使するよう働きかけないこと。

(6) 市職員の採用、昇格又は異動に関して推薦又は紹介をしないこと。

(7) 市から活動又は運営に対する補助又は助成を受けている団体等(自治会を除く。)の長に就任しないこと。

(8) 政治活動に関して企業、団体等から政治的又は道義的批判を受けるおそれのある寄附等を受けないこと。議員の後援団体に対する寄附についても、同様とする。

2 前項第7号の規定は、新たに議員となった者がその当選の際在任している団体等の長の残任期間においては、適用しない。

3 議員は、政治倫理基準に反する事実があるとの疑惑を持たれたときは、自ら真摯な態度をもって疑惑の解明に当たるとともに、その責任を明らかにするよう努めなければならない。

(請負契約に関する遵守事項)

第4条 議員は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第92条の2の規定の趣旨を尊重し、自らが役員と同程度の執行力又は責任を有すると認められる法人等に対し、市が発注する工事、製造等の請負に係る契約の締結の自粛を求めるよう努めるものとする。

(審査請求)

第5条 議員は、他の議員が第3条第1項の規定に違反する疑いがあると思料するときは、室戸市議会議長(以下「議長」という。)に対し、審査を請求することができる。

2 前項の規定による請求は、その理由を明らかにし、議員3人以上が連署する書面により行わなければならない。

(審査会への審査要請)

第6条 議長は、前条第1項の規定による審査の請求があったときは、速やかに室戸市議会議員政治倫理審査会に審査を要請しなければならない。

(室戸市議会議員政治倫理審査会の設置)

第7条 政治倫理の確立を図り、前条の規定による審査の要請に応じて調査審議するため室戸市議会議員政治倫理審査会(以下「審査会」という。)を置く。

2 審査会は、審査の要請のあった事項について、その適否及び政治倫理基準に違反すると認められるかどうかを調査審議する。

(審査会の委員)

第8条 審査会の委員は、7人以内とする。

2 審査会の委員は、議長が議員のうちから指名する。

3 審査会の委員の任期は、審査会が付託された事案の審査の結果を議長に報告した時までとする。ただし、審査会の委員が議員の職を失ったときは、その任期を終了するものとする。

4 審査会の委員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、また同様とする。

5 審査会の委員は、公正かつ適切にその職務を遂行しなければならない。

(審査会の調査権限)

第9条 審査会は、必要があると認めるときは、審査の対象となる議員(以下「審査対象議員」という。)その他適当と認める者を会議に出席させて説明を求め、若しくは意見を聴き、又は資料の提出を求めることができる。

2 審査会は、必要があると認めるときは、審査対象議員に対し、資産等に関する書類(以下「資産報告書等」という。)の提出を求めることができる。

3 資産報告書等に記載する事項は、議長が別に定める。

(議員の協力義務)

第10条 審査対象議員は、審査会からの求めがあったときは、審査会の会議に出席して説明をし、若しくは意見を述べ、又は審査に必要な資料若しくは資産報告書等を提出しなければならない。

(釈明の機会の保障)

第11条 審査会は、審査対象議員から審査会において釈明したい旨を求められたときは、その機会を保障しなければならない。

(虚偽報告等の公表等)

第12条 審査会は、審査対象議員が資産報告書等の提出を拒んだとき、若しくは虚偽の報告をしたとき、又は調査に協力しなかったときは、その旨を公表するとともに、第15条に準じた措置を講ずることができる。

(審査結果の報告等)

第13条 審査会は、第6条の規定により審査の要請があったときは、当該要請のあった日から起算して60日以内に審査の結果を書面により議長に報告しなければならない。ただし、天災その他審査をしなかったことについてやむを得ない理由があるときは、この限りでない。

2 議長は、前項の報告を受けたときは、その結果を審査を請求した議員及び審査対象議員に通知するとともに、公表しなければならない。

(調査審議手続等の非公開)

第14条 審査会の行う会議又は調査審議の手続は、公開しない。ただし、会長の許可を得たときは、この限りでない。

(政治倫理基準違反に対する措置)

第15条 審査会は、審査対象議員に政治倫理基準に違反すると認められる事実があるときは、議長に対し、辞職の勧告その他審査会が必要と認める措置を講ずるよう求めることができる。

(審査結果の尊重)

第16条 審査対象議員は、第13条第2項の規定による通知において、自らの行為が政治倫理基準に違反している旨の指摘がなされたときは、これを尊重し、政治倫理の確保のために必要な措置を講じなければならない。

(委任)

第17条 この条例の施行に関し必要な事項は、議長が別に定める。

附 則

この条例は、公布の日から施行する。

(平成25年6月27日施行)



 (所見は次のページに)


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