青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。絵馬修復師。

ほうやくな政治家たち

2014-01-31 | 政治家のあり方
 土佐には人の性格を称する時、「ほうやく」という言葉を使う場合がある。

 「あの人はほんまに ほうやくな人やきんね」。

 この「ほうやく」の意味は、「何をやってもやりっ放しで、全方位的な気配りがない様」を言う。

 これは、「あの人は本当に(自分勝手で)やりっ放し(または「言いっ放し」)で 後のことは知らんという人だからね」の意。

 土佐ではもうひとつ、この「ほうやく」に似た言葉に「だだくさ」という言葉もある。

 「あの人は何をやっても だだくさな人やきんね」。

 これは、「何をやっても 後かたずけをしない、やりっ放しの人だからね」の意。

 ま、「ほうやくな」も「だだくさな」も似たようなもので、ひと言で言うとどちらも行動においてアバウトな様をいう。


 以上、まずは土佐の言葉を紹介しましたが、読者の皆さんはいったい誰が「ほうやく」だと言おうとしているのか、気になるでしょう。

 そんな人は、この日本にたくさんいます。でも、一般社会にいるたくさんのほうやくな人のことを言っても詮ないことなので、それはしません。

 今から言おうと思うのは、私の領分である政治に関わる人たちのこと。

 政治に関わる人と言ってもひろーござんすで、既に「政治家」と肩書が付いた人もいれば、まだ「政治家」の肩書がない人たちもいる。又、「政治家」と肩書が付いている人の中にも、立派に「政治家」ぶりを発揮している人もいれば、とても「政治家」なんて呼べない人たちもいる。

 
 まずは、まだ政治家の肩書がない人たちの中の「ほうやく」な人の話から。

 これは全国的な話ではないが、最近の話題はやっぱり東京都知事選挙でしょう。

 知事当選の本命は舛添氏だが、東京都民のみならず全国の人たちが面白がり話題にするのは、「細川・小泉」のどちらが知事になりたいのか解らない元首相コンビのグループの選挙手法。

 陶芸家でしかない細川氏は小泉氏の操り人形といえ、ご老人の細川氏本人にはとても「おれはどうしても知事になり額に汗して働くぞ」の意思は見えないし、選挙演説に立っても実に弱々しい。

 言っていることも、誰が聞いても話にならんことばかり。

 「細川・小泉」両“巨頭”は、公約を国政の問題である原子力政策ひとつに絞り、「原発推進か、脱原発か」と声を振り絞り叫んでいる。

 それは候補でない小泉氏だけで、細川氏は自分が主張するそのワンイシュー(一つの政策)すら自身の言葉で言えず、手に持った紙を見ながら小さな声で演説し、後ろにいる小泉氏から「もっと大きな声で!」と叱咤されると、苦笑いを浮かべながら演説を続けるも、その脱原発政策も自分が心で決意していないことなのか、たどたどしい。

 夕食時にテレビでその街頭演説の光景を見ても、あまりのド素人ぶりに見ていられなくなり、前に座る妻に「おい、あれを見てみい。お殿様も恥をかくだけなのになぜ出たろうな。焼き物を焼きよったら、一つ50万とか70万円とかで売っているらしいし、いま描いている有名なお寺の襖絵は100万円で受けて描きようらしい。おれなら陶芸家の方を取るが、おまんが細川さんの立場ならどうするぜ」と聞いてみた。

 妻は即答する。「私は知恵も無いまま人の世話をするよりも、芸も無いままお金になるんやったら、お金の方やね」。

 名回答だ。私の妻は熊本城のお殿様の末裔である細川護熙氏よりも頭がいい。

 過去には“郵政民営化是か非かを国民に問う”というワンイシューの選挙で小泉氏が率いる自民党が大勝した例があるが、あれは一人の首長を選ぶ選挙ではなくて、全国を対象に行った国政選挙だったから、それが通用した。

 ならば、一人の首長を選ぶ選挙でそれが通用するかと言えば、かつて高知県東洋町において「高レベル放射性廃棄物処理場」の問題で町を二分し全国的にも大きな問題となったように通用する場合もあるが、大きな問題が発生していない自治体の首長選でワンイシューの選挙は通用しない。

 首長なら東京都知事も、高知県知事も、室戸市長も同じで、首長選ではその自治体が抱えるたくさんの問題に関してその候補がそれぞれについてどう考えるかを明らかにしなければならない。そして、当選後は選挙で公約したそれらの政策を粛々と推進してゆかなければならないのである。


 話は横道にそれるが、公約を実行せず、当選後すぐに公約を破棄した例として紹介する。

 平成18年の4月ごろ、市職員であった小松現市長に対し市長選への出馬を促した時、「私は近隣市町村が市町村合併に動いた時には協議に参加して合併を目指す。だから市長選では奥さんともども協力して下さい」と3度も私にその決意を伝え、選挙協力を懇願した。そうして当選して1年後の平成19年11月、議員総会において「私は市町村合併を行う考えはありません」と表明、議員である私を唖然とさせた。それ以来、私は小松市長の人間性を全く信用していない。

 「あいつは自分が権力の座に就くためなら平気で人をだます、そんな愚劣な人間だ」としか思っていない。

 因みに、小松市長に関してはこんなこともあったので室戸市民の皆さんに公表しておきたい。

 18年11月の市長選の1週間後の11月27日午後4時のこと。市長就任前の小松氏は奥さんと二人で当家を訪れました。

 どこか急ぎ足で門を入り、私の事務所に上がり長椅子に座るやいなや、小松氏の奥さんはおもむろにカバンから封筒を出して私の方に差し出しました。

 私が「なんぜ、お金かね?」と聞くと、奥さんは「はい」と答え、うなずいた。小松氏は黙っていた。

 日頃から金に卑しくない私は、すかさず「お金やったらいらんぜ。おまんら選挙でお金も要ったろ。持っちょりや。そんな人にやるお金があるんやったら、二人の娘さんに何か買うちゃり」と言い、受け取らなかった。

 もともと私は自分が汗して働いて稼いだ金以外、関心がない。

 その光景を事務所の上り口で見ていた妻も、「そうよ。持っちょって娘さんに何か買うちゃったらえいわ」と二人に声を掛けた。すると、小松氏の奥さんは目から涙を出し俯いた。

 そういう話が終わるやいなや、小松氏はすぐに席を立ち事務所を出、門から出て前の空き地に停めてあったホンダの軽四乗用車に乗り込み、立ち去った。

 それは誰かにその姿を見られては困るという気持ちがありありと表われていました。

 小松氏が去った後、3年半の間、愚かにも私はそれが公職選挙法違反だとは気付かなかった。「選挙前は駄目だが、選挙の後はいいんだな」としか思わなかった。

 だから、「これは選挙違反だから受け取ってはいかん」と思ってその金を受け取らなかったわけではない。人に対する温情だけだった。

 で、それが違法だと気付いたのは、次年4月に市議選を控えた21年8月のことでした。

 選挙管理委員会から貰った『地方選挙早わかり』で選挙看板のサイズを確認していて、そこに掲載された公職選挙法違反の買収罪のページを見て、情けないことですが、遅ればせながらようやく選挙後にお金を渡す行為も買収になると気付いた。 

 「市長選を応援したから、小松氏はあの時におカネを持って来たんだなと。ならば、他にも選挙を応援した人はたくさんいる。県議と、市会議員も私を除いて少なくても5人ぐらいはいた。それに後援会幹部のところにも間違いなく行く。これは公職選挙法第221条の【事後の報酬供与罪】に該当する違反で、金を渡したものは贈賄罪、その金をもらったものは収賄罪に当たるな」。

 このことはすぐさま、その平成21年9月に知人である元刑事に相談した上で、室戸警察署の署長と刑事課長に面会。その2カ月後の市長選でも金は間違いなく配られるから捜査を徹底するようにと進言、室戸警察署を通じて高知県警に告発した。なのに、政治家の不正に無頓着なのか、能力不足か、意欲不足かしらないが捜査は行われず、いまだにこの政治的大事件は進展していない。

 警察が取り締まるべき政治家の不正にはいくつかある。

 まず、選挙違反。他には、首長と議員、建設業者又は機器納入業者、行政職員がからんで行う入札談合。これら選挙違反事件や談合事件に絡んで行われる贈収賄。又、首長や議員が自治体の公共工事や機器購入等に絡んで悪しき働きかけを受け、建設業者や機器納入業者等から金をもらう贈賄もある。これらの事件に関わっているのは、悪事を働くことを何とも思わない、自分が得をするなら何をやってもいいと考えている、金に卑しいだけの極悪人ども。

 こういう悪い人間がなぜ自治体が行う政治に関わってくるのかと言うと、自治体の予算が目当てであることは読者のみなさんも御承知だろう。

 この予算目当てに群がってくるのは、仕事もまともにできない候補は当選後の報酬欲しさに住民に金品を配って議員になろうとし、公共工事や機器納入の事業予算を目当てに建設業者等は談合を行い利権を奪いと、全て行きつくところは、金ほしさだ。

 これは全国の市区町村全体に言えることだが、不正な政治を取り締まる地方議員が政治家として不誠実で未熟な所為もあるが、これらの政治腐敗を取り締まる警察がこんなふうにまちの政治に関心がないから、いつまでたっても地方の政治悪が壊滅されないのだ。

 そこで、高知県警と室戸警察署へのお願いです。

 今年11月には室戸市長選が行われ、来年2015年4月には高知県議選と室戸市議会議員選が行われます。

 これら3件の選挙においては、これまで以上に厳しく選挙違反の取締りを行い、もし金や米・野菜・魚等々の物品を有権者に渡した者がいれば、これまでのように事情を聞いて返すなどという温情主義は止め、即刻、該当者は全員逮捕していただきたい。

 上にも書いたように、選挙当選後といえど室戸市には金を配って回る不届き者がいて、今もあとを絶ちません。メジカを軽四トラックに積み配って回った候補あり、金を配った候補ありと。彼らは「米ぐらい、魚ぐらいいいじゃないか」、「警察に分からなきゃ、いいじゃないか」とうそぶくが、そういう輩が政治の場に乗り込み室戸のまちの政治をゆがめていることは間違いありません。

 これは現場にいて状況をつぶさに見てきた者の“生の声”で、事実です。

 だから、この3件の選挙の時には捜査員を県警本部から増員するなどし、その情報や予感がある時には張り込み、選挙後に金を配った当選候補もいたことから、選挙前はもちろんのこと選挙後も徹底した捜査を行っていただきたい。

 その捜査結果によってもし定数以下の当選者になったとしても、何も心配することはありません。議会に議員が18名いても、14名でも、10名でも、5名でも、議決の結果は同じなんだから。だから、予算のムダ遣いだから補欠選挙も行う必要は、まったくない。

 これまで市民と警察関係者らが政治の面で“公正なまち”になるよう努力して来なかったから、四国の南端に位置するド田舎のこの室戸市の活気が失われてきたのは間違いありません。

 とにかく今、国や市の法律を守らない悪人を政治の場から排除する努力が、住民にも警察関係者にも求められている。そのことだけは強く進言しておきたい。



 さて、室戸市長選における公職選挙法違反事件から東京都知事選に話を戻すが、

 東京都知事選では、東京都が抱えるたくさんの問題に関してそれぞれの候補(16名)が多くの政策についてどのように考えているかを明らかにしなければならない。そして、当選後は選挙で公約したそれらの政策を粛々と推進してゆかなければならない。だから、「脱原発」などという東京都が事業として抱えてもいない政策を声高に叫ぶことは笑止なことで、国会議員になってしまった山本太郎氏(どこかの市会議員と同じで、「氏」と呼ぶことすら相応しくないと思うが)が脱原発と叫ぶことよりも可笑しな行動といえる。

 実際の東京都の政策とは、「原発推進」か「脱原発」かと、ひと言で簡単に言いきれるものではない。

 この田舎の衰退し続けている人口1万3000人余りの室戸市でさえたくさんの問題を抱えている。1000万人以上の人が住む東京都なら、なおさらだ。それを一言で選挙に勝とうと企んでいるんだから、「細川・小泉」の両巨頭はあまり政治を知らない人にみえる。

 「原発推進」にはたくさんの方策が折り重なり、多くの選択肢があるから、それを主張する候補は選挙の時に都民に披歴すべき。「脱原発」にもたくさんの方策が折り重なり、多くの選択肢があるから、それを主張する候補は選挙の時に都民に披歴すべきだ。

 但し、「原発」(原子力発電所)は東京都にはない。地方にある原子力発電所が生んだ電気を配電してもらい、それぞれが買っているだけだ。

 それと、「原発を即時ゼロにする」と主張する細川候補と宇都宮候補は、「その実現のために東京電力の株主としての影響力を行使する」と言っているが、東京都が所有する東京電力の発行済み株式はわずか1.2%(昨年9月の時点)でしかない。それでは株主総会でいくら「原発反対」「原発を止めろ」と細川氏が叫んでも他の株主全員から笑われるだけだ。

 東京都にははかに今すぐにやらなければならない政策は「脱原発」ではない。東京オリンピック・パラリンピックがあり、それに伴う交通網整備があり、東京大震災が起こるともいわれていてそれに関する政策も大事だし、治安対策の整備もあるし、舛添氏は待機児童の解消や高齢者対策、福祉政策も挙げている。私などは富士山が爆発する時期に為っていると言う話もそれほど東京と無関係だとは思わない。

 これほど大事なことが多くある東京都なのに、細川氏は言う。
 
「原発以外の政策はだれが知事になっても変わらん」。

 そして、「原発をとめた時の代替えエネルギーの確保は、大学の専門家たちが対策を考えてもらう」と逃げた。細川氏を応援している小泉氏も「政治のトップが原発ゼロを決断すれば、知恵はあとから出てくる」と言って叫ぶ。

 ふざけた候補だし、ふざけた支援者だ。

 無責任にもほどがある。

 政治の場から退いてしばらくヒマを持て余していたからと、知事選を自分の遊びと思っているのか。

 これだけ考えても、細川氏が言っている「脱原発」という政策がいかに幼稚なのかが解る。

 実に「ほうやくな」候補である。

 やっぱり15年間も政治の場から離れて陶芸をして遊んでいたお殿様だ。氏を見ていると、どうしてもあの鳩山由紀夫先生とダブって見える。

 
 最後に、東京都民の皆さんにお願いしておきたい。

 「細川氏に投票したらこの前までの民主党政権と同じように、東京都は世界に恥をさらすことになります。だから、個人個人に思いはあろうと思いますので、それぞれに欠点はあるが、舛添氏か田母神氏の二氏の中から選び投票することを切にお願いする」。

 政治のトップは混乱させない、公正な人物が最適。田母神氏は外交的な面から言ってちょっと難点があるが、中国や韓国が日本に圧力を掛けている今はこういう人物も悪くはないと感じている。この候補の街頭演説で注目されているのは、候補よりもむしろ横に立つあの美女軍団の方。候補の娘さんかと思っていたら、以前から田母神氏を支持している、ジャズシンガーやモデル、キャスターだという。私がもし東京都民だったら、心を動かされるでしょうね。

 共産党と社民党が応援する宇都宮氏は細川氏同様に「原発の即時ゼロ」の政策を主張していて、もし当選すれば選挙後に混乱が起こるのは必至。選んではならない。


 人間は正直でなくてはならない。
 いつも人間は正直であろうとしなければならない。


 室戸市長のように不正をこともなげに行う不正直な人間は決して、政治に関わってはならない。
 市民もまた、そんな人間を二度とふたたび政治家に選んではならない。



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定数12名の次期室戸市議選に22名が立候補するって?

2014-01-28 | 政治家のあり方
 室戸市議会の議員定数削減問題について、市議会情報に詳しい方から内情をお聞きした。

 その方と私との会話から、市議会の状況をそのままお伝えする。


 私「23日には室戸市内の常会長会から市議会に議員定数を14から12に削減するようにと要望書が提出され、24日の高知新聞の記事になっちょったね。あれは、1月9日の新聞記事を見て、私が書いたブログ記事を見て市議会の今の実態を知り、議員がスッタモンダ言うて削減に反対しているのを見て、常会のオジサンたちが業を煮やし議会へ議員を減らせと求めたもので、言わば『要求書』よ」。

  

 私「あの議員定数削減要求書を付きつけられても削減しないとならば、今度は常会もカンカンになって怒るぜ」。

 某氏「ええ。次回の議員定数削減検討委員会は2月に開く予定らしいが、まだ定数削減に反対している議員はたくさんいるから、次で決まるかどうかは疑わしい」。

 私「あの程度のことは前回、新聞記事になった1月9日の日に夜遅くなってもいいから決めておくべきよ。もし2月の会できっぱりと『議員定数は12名』と決めなかったら、また高知新聞の坂巻記者に『室戸市議会、議員定数削減問題に反対する議員多数で、決定先送り』と大きく記事にされ、室戸市議会の議員14名は高知県内で笑いものになるぜ」。

 某氏「でも、それほど簡単には決まりそうもないみたいですよ」。

 私「全員がそれから4年間も報酬を欲しい人やきんね(笑) ま、それが私がブログで厳しく記事にしているように、室戸市議会議員の市議会議員たる所以で、議員みんなが『オレは市民のためよりも、市議会健全化のためよりも、来年5月以降も自分の生活のために報酬が欲しい』と考えていることが明確になったとも言えるよね」。

 某氏「その来年4月の市議選についても聞いたが、議員間の話では、次期市議選の候補としていま名前が挙がっているのは、21名らしい」。

 私「定数が12名に削減されても現職14名は全員出馬するのは間違いない。なぜなら、その14名の中の70歳を超えた2氏は毎回、周辺の人たちに『オレは次の選挙は出馬しない』と吹聴しているが、歩ける限り来年の選挙も出てくるのは間違いない。

 その一人、選挙が行われる平成27年4月に78歳になるYさんの住んでいる室津には他に一人(私の推測では、この人も元市職員か)、『次の市議選に出馬する』と市内を回り支持者を募っていると聞くが、Yさんが引くことはない。

 他にも、真面目に働いている市職員を恫喝したり圧力を掛けた議員として人格と道徳心が欠落しているとんでもない議員も中に何人かいるが、全員が出てくるのは間違いない。

 それに、佐喜浜町から選挙が行われる平成27年4月に77歳になるTさんと室津からは同年に64歳になる2人の元市議が既に看板を出して出馬を宣言している。

 又、うわさで聞いて知っていると思いますが、私が住んでいる室戸岬町三津には悪い人がたくさんいます。

 先の市議選で議会で市長の不正を追及してきた私を落選させるため、「谷口議員は市長が行おうとする地方自治法違反や市の条例違反に対して厳しく批判し、改めるように求めた。あいつは悪い奴だ。あいつには投票したらいかんぞ」と市内を回り、私が住んでいる三津を回って、私や妻の知り合いや親せきに電話を掛けて落選運動を行った何組かの夫婦がいて、まんまとそれによって私は落選しました。

 又、それと同時に私の知らないところで三津の別の一派が私を落選させるために動いていた。『谷口ではおれたちのためにならん。おれたちの組合が応援するからあんたが出ろ』と、漁業関係者が引っ張り出した候補もいました」。


 某氏「その人も今度の市議選にまた立候補すると聞いていますよ」。

 私「そうやろね。しかし、三津の人たちが私に対し落選運動を行ったり対抗馬を出したりとそんなあこぎなことをしなかったら、私は議員として議会において、先に発生した室戸岬の東海岸、高岡、三津、椎名、佐喜浜の海に敷設してあった大式網が流出してしまった事故への支援を行うよう市長に強く要請できたし、室戸市議会も少しは健全な組織に保てていた。だから、三津に住んでいる市長後援会関係者の仕業、漁業関係者の仕業とはいえ、三津の人たちは実に浅はかなことをしたものです。後悔先に立たずと言うが、ほんとうに残念なことよ。

 これで、予想する立候補者は14+1+2+1で、18名。議会で挙げられている候補者21人まであと3人足らんが、はてさて、いったい誰だろう。

 佐喜浜町には先の市議選で出馬して落選したKさんがいるが、あの人も候補か。ならば、19名だ。あと2名は誰ぜ?」。


 某氏「誰やろねえ」。

 私「けんど、おもしろい町やねえ。挙がっている名前の中にはそれほど、これまで私が行ってきたような室戸市を良くするために身銭を切って地域づくり活動をした人は一人もいない。

 それに、今の私が挙げた候補と目される人19名の中には元市職員が8名いる。現在は定数14名の半数の7名が元市職員。次の選挙では定数が12名になるから、この立候補が推測される8名が全員当選すれば、“定数12名中、元市職員は8名”となる。不明な“あと2名”の中に元市職員が一人いると、“定数12名中、元市職員が9名”、2名ともが元市職員なら“定数12名中、元市職員が10名”となる。

 そうなれば、室戸市の政治構造は、「室戸市長」の下部組織として「室戸市議会」があり、その下に「室戸市役所(市職員)」となり、今以上にますます室戸市政を監視する立場の者(議員)がいなくなり、不正に対して厳しく批判する者がいなくなる。・・・となると、ますます室戸市長が行う不正な政治をストップすることができなくなります。

 室戸市ではこれまで市民の関わりのない場所(市議会)で長年にわたって不正な政治がまかり通ってきたが、これからも室戸はそういう組織体質のまま衰退してゆき(5年後に人口は1万人を切る)、急速に寂れて行くんでしょうね。

 いつもうつむき加減で町を歩き、給料が少ないと思いながらも毎日我慢して働いているのはおれたち市民で、いつもホクホク顔で楽しそうなのは、市の予算で豊かな生活を送る市長や市会議員、市職員たち。実態はそうよね。

 でもね、そういう市長や市会議員を選んでいるのは室戸市民よ。昨年の末に私に『市議会で正論を吐いていたあんたを選挙で落とすんやきん、室戸市民もバカよ』と言い慰めてくれた人がいましたが、事実、その通りよね。有権者がしっかりと候補者の力量を吟味せず、単に『知り合いやきん、親戚やきん、飲み友達やきん、仕事仲間やきん、近所の人やきん』、中には『おまんは挨拶に来なかったが、あいつは挨拶に来たきん投票してやった』という呆れた話もある」。


 某氏、笑う。

 私「室戸市民は室戸の町を良くしたいんやろかねえ。良くしたければ、知り合いでなくても、親戚でなくても、飲み友達でなくても、仕事仲間でなくても、近所の人でなくても、能力のある候補者に投票するだろう。だが、投票するのは能力本位ではなくて、議員になっても能力は期待できんが投票してやったら【義理が果たせる】。そう考えて投票所に行っているんですね。

 だから、先ごろ発生した室戸岬の東海域で発生した大式網流出事故に小松市長は緊急の財政支援を行わないらしいが、その考え方に怒り、厳しくそして長期の論陣を張って議会において市長に迫る、そんな議員が一人もいないという状況が生まれるのです。

 もし私が室戸岬町三津に住む一部の悪い人たちや市長後援会関係者による落選運動という妨害を受けずスムーズに当選していれば、昨年12月に開かれた室戸市議会本会議において私は市長に大きな被害を受けた高岡大式組合、三津大式組合、椎名大式組合、佐喜浜大式組合、この四大式組合への財政支援を行うよう強く求めていた。市長が「支援はできない」と答弁した時には、議会新聞を作成して市内全域に公表し、ブログでもその実態を全世界に公表し、市が当該四大式組合に財政支援を行うことを求める嘆願書に署名してもらう市民活動を行っていたのは間違いありません。

 ですが、現在、室戸市民の側に立ち室戸市議会議員としてその問題に毎日心を砕き職務にあたっている議員が14名の中にいますか? 

 昨年にそんな事故があって網が失われたことから組合の存続が危ぶまれていて、四大式組合の中でも特に高岡大式組合に所属し毎日沖に出ていた組合員の人たちは全員、職を失う危機に立たされていると聞いている。 

 そんな今、市会議員14名の中の誰が四大式組合の損失や乗組員の生活に心を寄せ、心を痛めているのか!!

 (記事を書いていて泣けてきます。悔しいよね)

 もし私が今も議員なら、また私一人で市議会で論陣を張って闘ってやるのに、それができません。

 ですが、私をそう出来なくしたのは、彼らは全員そのことを自覚していないだろうが、大式網流出で被害を受けた人たちもそう。漁業関係者がH候補を連れて『谷口に投票せず、Hさんに投票してくれ』と地域をまわったと何人もの組合員に聞いています。そうして選挙の結果、私は落選し、同じ三津から立候補したH候補も落選し、この三津という500人ぐらいしか住んでいない漁村に議員はいなくなってしまった。

 天罰だなんて悪態はつきたくないが、事実、そういう状況になってしまいました。

 その関係者たちが今、『あの、市議会で正論を吐いていた谷口さんが議会にいたら、この四大式組合の窮状に手を貸してくれ、市から財政支援もあったかもしれんなあ』という思いに至っているかどうか。そんな話を耳にしたことはないが、そういうことよね」。


 某氏「ほんとうにそうですね。谷口さんが今も議員でいたら議会改革もそういう事故への対応もできたのにね。

 しかし、21人も選挙に出てきたら、現職も大変やろね」。

 私「いっそ、そんな中途半端な数字じゃくて、私がもう一度立候補して、定数12名に立候補22名にしてやろうか。そうすりゃ、10人落ちだ。面白くなるぞお。ま、そうなりゃあ選挙説明会後にシュルシュルと引いて、立候補を取りやめる御人も何人かは出てくるやろけんどね(笑)」。


 ということで、来年4月の室戸市議会議員選挙に、この谷口も再起を目指して立候補することを決意いたしました!

 室戸市議会の議員定数は、市民の代表である市常会長会からの要望書を無視することはできないので、「定数12名」は確定しました。そして、次期市議選に立候補する候補者数は22名と予想されます。つまり、10人落ちです。

 選挙の間際になって引いたりせず、予想されている21名全員が立候補し、市議選を活性化して下さることをお願いする。

 なぜなら、市長選や県議選、市議選は室戸市の4年に一回行われる大イベント。候補者が少なければ少ないほど盛り上がりませんので、東京都知事選で競う4候補以外に落選が決まっている11人の“ガジャバイ”候補がいるみたいに、室戸市議選もたくさんの人が立候補して選挙を盛り上げてほしいものです。

 但し、私みたいに街頭演説を毎日40か所ぐらいでやらないと、室戸の口の悪い市民から「あいつらはただ選挙カーで頑張りますと言って通り過ぎているだけだが、いったい何を頑張るがあな。頑張るだけの知恵も技量もない者らが」なんて罵倒されますよ。(笑)


 最後に、今度の市議選に立候補する人たちに言っておきたいことがあります。

 「顔には『年間450万円という報酬が欲しい』と書いてあるだけで市政を公正なものに改革しようなんてこれっぽっちも考えていない、そんな胸の内に 志 の一つも無い者が政治の場に出て行って、いったい何をどうしようというんだ!」

 市長が行った違法に対しては目を瞑り、議会はまったく改革できず、喜んでいるのは自分たち14名の議員たちとその議員に不正を黙認してもらい違法事業を実施できた市長だけだ。

 一般市民は何一つ、市から恩恵は受けていない。いま市民が受けているのは、どこの自治体でも当然受けることができる住民サービスだけだ。

 このことに反論があれば、私はいつでも受けて立ちます。影から石つぶてを投げるように匿名でコメントをよこしたりせず、実名を明かして当家においでいただきたい。

 当然、それらの議論はいつものようにすべてこのブログ誌上で全世界に公表し、どちらが正しいかを判断していただく。アメリカに住む人やイギリスでこのブログを見ていただいている方々など中国と韓国を除いた世界の国々の皆さんにも正確に判断していただくことになる。

  
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やはり地方自治に関する記事には全国各地のたくさんの方々がご覧くださいますね。ぜひともそれぞれの市町村の政治改革にお役立ていただけたらと思っています。
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敗戦国・日本に嫉妬し恐れる中国と韓国

2014-01-25 | 国のあり方
 「敗戦国・日本を恐れる中国と韓国と、その二国に手を貸すアメリカ」。

 今や日本を取り巻く状況はこういう構図になってきている。

 まず言いたいのは、「意気地がないぞアメリカよ」。

 そのアメリカのオバマ大統領も何んの努力もなしにノーベル平和賞をもらったのに、好戦的な覇権主義の国である中国ひとつ黙らせることもできないでいる。

 それだけか、今やアメリカでは日本たたきの片棒を担ぐアメリカの政治家たちがたくさん増えてきて、新聞でも中国人や韓国人による日本を貶めるようなウソの記事を掲載し、「日本は悪い国だ」と広めている。とにかく話にならん。

 中にはこんなことも記事になっている。

 ≪米紙アメリカン・ウオークストリートジャーナル紙によると、「米政府は安倍首相が今後、中国や韓国を刺激するような言動を自制することも確実にし、過去の侵略と植民地支配に対する日本政府のこれまでの「おわび」の再確認を検討するよう、安倍首相に求めていく」という≫

 この点について私は、アメリカ政府の全ての政治家とオバマ大統領にお聞きしたい。

 「朝日新聞などに代表される中国などに心を売った左派の報道各社、団体、国民を除き、中国と韓国とは縁を切りたいと日本政府と国民の大半は思っているが、これから何回、中国と韓国にお詫びすれば済むのか」、

 「日本との戦争で痛手を受けた他の戦勝国は謝罪し財政支援することなどから許してくれたのに、中国と韓国はそれを許さず、戦後処理のためのお金をくれと終戦から七十三年が過ぎるが未だに毎年のように言い続けているが、その賠償金支払いとお詫びの言葉はこれからも100年後、200年後と、未来永劫に行わなければならないのか」、

 「戦没者慰霊のための参拝は第二次大戦の敗戦国であるドイツやイタリアの政治家も行っていてそれに戦勝国であるアメリカや中国からの批判は何も起こっていない。しかし、アメリカはどの国も等しく権利としてもっている戦没者慰霊のための参拝を、中国が批判しているからという理由で、ドイツやイタリアは参拝してよいが日本だけは参拝を止めろと求めている。それを比較検討した結果、日本だけが許せないとするその根拠と道理をアメリカ政府の公式見解として示せ」。


 韓国のおばちゃん大統領は中国の習おじさんに寄り添いまるで飼い犬が主人にするようになついているが、アメリカもあの平和を破壊して好戦的な中国と韓国に寄り添いだしたらもうおしまいだ。中国や韓国を恐れて機嫌ばかり取っているアメリカ政府の政治家たちを見ていると、「強きアメリカはどこへ行ったんだ」とがっかりする。

 台湾の李登輝元総統がおっしゃっていることは至極まともな物の見方で、中国や韓国も氏が言うように事実を踏まえて毅然としたことが言えないものか。

 キャサリン大使、あなたは政治家ではないですが、和歌山県太地町のイルカ漁のことよりも、せっかく平和を愛する武士道の国・日本に来たんだから、日米安保に関してもっと心を砕かなきゃ、お父様のケネディ大統領が泣きますよ。それも、自身の発言をアメリカ政府が言ったかのように発表したようですが、それもいかがなものか。

 アメリカが中国や韓国と親しくし、当時のアメリカ政府が創った憲法によって長年、日本を管理してきたんだから、最後まで責任を以って管理し、いまのような周辺二国からの圧力にもあなた方アメリカが管理してきた日本を守るために対処する義務があります。もし中国や韓国の側に立ち今まで管理し守ってきた日本を批判するならば、日本は日本独自で中国や韓国という魔の手から守るための策を講じなくてはなりません。

 アメリカは日本との同盟を大事に思うのか、経済発展のために覇権主義で世界にその魔の手を広げている中国を取るか、そのことをいまよく考えなくては、やがて第三次世界大戦は始まるだろう。これは日本の問題ではなく、今アメリカは日本を大事にして友好関係を強めてゆくか、それとも日本を見切って、覇権主義のもとチベットを侵略し、南シナ海周辺のベトナム、マレーシア、フィリピンなどの領海も侵略し続けている悪しき国・中国と友好関係を深める方を取るか。

 アメリカが中国を突き放すことによって中国の悪さにブレーキがかかるが、経済的な関係を深めたいアメリカはそれができないでいる。

 今後のアメリカの動きによっては、日本と中国との戦争は避けられない。私はそう考えている。

 唯、何も平和的な行動を起こさず口で「平和な世界にしましょう」と言っただけでノーベル平和賞をもらっておりながら、日本と中国との間に立ち行動を起こせないのが、あの意気地無しのオバマ大統領。そんなオバマ大統領だが、任期最後のご奉公とばかりにもし中国を黙らせることができたら、やっとノーベル平和賞に値する行いができたとお褒めしたい。

 しかし、アメリカは民主党ではだめで、共和党政権でないとだめなんですかねえ。日本も民主党政権によって中国と韓国に付け込まれ安全保障の面で破たんさせてしまったしばらまき政策で経済も破綻させたが、どの国も「民主党」と名が付く政党はだめなのかも。


 中国も中国で、自分の国の環境が爆発的に破壊され、韓国と日本に多大な被害を及ぼしていることを十分認識しながら、「日本の皆さん、今国の皆さん、どうもすみません」の一言も言えない、政治的には昔から幼稚な国。発展途上国と自覚し、内政に力を入れて環境についてもスモッグ対策を急ぐなど日本の戦後のような頑張りと大改革が必要なのに、内政は混乱状態のまま放置し外へ外へと覇権を広げ他国の領土・領海・領空を盗み取ることばかりに力を入れている。

 まるで、世界一の“悪ガキ”、それが中国という国だ。

 習金平主席は部下である役人(中国という国は国民に選ばれて政治をしている人間は一人もいない独裁国家であるから、政治に関わっている者はみんな役人)の不正をやり玉に挙げ、裁判で投獄しているが、私に言わせると、笑止千万だ。周主席も含め、中国全土にいる全ての役人は若くして地方から徐々に成り上がる経過において何度も何度も暗闇にまぎれて住民や会社経営者や団体の関係者から不正な金をもらう行為を重ねながら今の地位に上りつめたことは疑い無く、中国のすべての役人は“脛に傷ある”人間だと断じてもよい。それを、「私は潔癖です」とばかりに習金平主席以下の役人たちは世に誇っているのである。

 悪が悪を裁くことがあってはならない。人の道を裁けるのは、善だけだ。

 自分も若い時から悪事を重ねてきておりながら、国のトップの座についたからといって人を裁くとは、あきれ果てたものだ。

 更に、近年は東シナ海において日本領土である尖閣諸島周辺の海底に地下資源が眠っていると国連が発表して以来、強欲な国・中国はその日本の資源欲しさに「尖閣諸島は中国領土だ」と言い張り、何とか奪えないものかと潜水艦や旬姿勢、戦闘機まで飛ばし日本に圧力を掛けるなど、躍起になっている。南シナ海周辺海域においても同様で、ベトナムやインドネシア、フィリピンなどの領海に進出し、東シナ海と同じように近隣諸国に圧力を掛け、何とか領海を拡大しようと圧力を掛け続けている。

 その傲慢さと強欲さにあきれるが、中国の考えは「周辺諸国から悪く言われてもかまわない。自分の領土や領海や領空が拡大しさえすればそれは自ずと莫大な利益となり、得をすることになる」というもの。

 あなたの周りにも一人や二人はいるでしょ。「人に悪く言われてもかまわない。口で言い手で殴りつけて脅かしてみて、自分が得すりゃ、儲けもんだ」という人が。それですよ、それ。

 韓国も韓国で、事実はお金をもらっての「売春婦」だったのを日本から100年経っても200年経ってもお金をせびり取るために、かの女性たちを「慰安婦」と称し、「おれたち韓国人はかわいそうな被害者だ。日本人は謝れ。金をくれ」と、被害者然としている。

 又、日本の領土である竹島を日本政府が無関心でいる間に占拠、未だに日本に返還しないその傲慢さは自分が選挙後に夫婦で行った公職選挙法違反や違法な政治運営を認めようとしないどこかの市長に似て、許し難い。


 いま中国と韓国が同盟を組もうとしている状況をみると、日米韓の参加国が覇権を広げる中国と対峙している現状はなく、 「敗戦国・日本の発展に嫉妬心を抱き、安倍政権誕生以来見せている、日本がまた活力的に発展してきた戦後の力強さを持つことを恐れる中国と韓国と、その二国の恫喝に恐れをなし手を貸すアメリカ」。

 今やそういう状況にあると私はみている。

 但し、恐れることはない。静かに政治をしていた日本が未熟な民主党政権に替わったとみるや、日本に圧力を掛け続け、挑発し続け、世界中に日本の悪口を吹き続け、エラそうに悪態をついていても、たかが発展途上国の中国と韓国。どこにでもいる悪ガキと同じだ。

 とことんまでやりたい放題やらせておいて、手を出してきたらその時こそ「中国から戦闘行為を受けたことによる、自衛行動」、「韓国から戦闘行為を受けたことによる、自衛行動」だと瞬時に世界中に知らしめた上、即時にガツンと懲らしめてやれば済む。

 えっ、「そのガツンはどういうことか」って。それについては私と意思を同じくする安倍首相がよくご存じですので、お聞き頂きたい。


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新作の制作(2)下塗り

2014-01-24 | 私の絵画制作活動
 昨日は新作を描き始めたことをご報告しました。

 今日24日は、その下書きが済んだ状態の絵に、“捨てコン”(土木工事の基礎打ちでは生コンクリートを型枠の天場まで流し込みますが、その時にミキサー車が積んできた生コンの残りを型枠の一番下に流し込む。それを呼ぶ)と同じ役目として、絵の“土台”となる下塗りを施した。

 私が使うパレットは、アルミのいわゆる“羊羹ながし”。下塗りの時にその容器に出す絵具は、基本としてイエロー・オーカー。まず最初は、そのイエロー・オーカーにメジュウムと水を加えて全体を塗る。

   

 そして、イエロー・オーカーに最近好んで使うようになったターコイズ・グリーンを加え、再度塗る。

   

 それが済むと乾かない間にすぐ、イエロー・オーカー、バーント・シェンナ、ターコイズ・グリーン(この色は昨年の県展洋画部門の審査員・智内兄助画伯も好んで使っていると感じている)、少しだけブリリアント・ブルーなど少しずつ加え、それに溶剤のグロスポリマー・メジュウムを少し加え、水も少し加えておつゆのような状態にしておいて、刷毛で出来るだけ泡立てないように混ぜる。

 後は全体を刷毛を使って横に塗り、全体を塗ってすんだらすぐに刷毛を縦に使い、出来るだけ刷毛目が残らないように軽く画面上を走らせる。

  

 そうして、私の一回目の下塗りはおしまい。

 これから後は私独特の手法として、240番のサンドペーパーを使って画面をいじめてゆきます。

 画面を縦方向にペーパーを走らせ、次は横方向に走らせる。

 そうして済むともう一度、下書きの細かい線をなぞるように黒い絵具で書き起こします。

 そしておいて、またイエロー・オーカーなどの絵具を使い、下塗りを行います。

 この作業工程を数回行い、ようやく構想を練る段階に入ります。

 しばし沈思黙考し、画面からお呼びがかかったら、その風景に従いながら、抗いながら、色を置いてゆきます。かと言ってその行為が最終的な完成形を頭にして描き進んでいるかと言うと、そうではない。

 当然、描き進むにつれ「こうしよう」、「こうしたらどうなるのか」、「うん、いいぞ」と試行錯誤しながら描くのですが、熱を帯びてくると次第に自分の考えなどは吹っ飛ぶ。

 これは昨年の県展で「山脇賞」を頂いた作品『岩、迫る』を描いている時に会得した描法、言わば画面に集中して筆を持つ手が勝手にドンドン動き出し自分の考えが追いつかない状態ですが、そんな形で絵は仕上りへと向かってゆきます。いわば、“目からうろこ”、“開眼”したとの思いが強い。 

 ・・・という描画法ですが、これらのことはいくら説明しても絵を描いている本人しかその意味は分からないと思いますね。

 ま、今はそういうことをしていると報告させていただきます。

 
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新作の制作を開始

2014-01-23 | 私の絵画制作活動
 昨日17日、昨年の秋に作ってあった100号のパネルを自宅二階からアトリエに移し、新作の制作に取りかかりました。

 テーマはもう一度、“原点回帰”で、室戸岬の地質観光のメッカと言える現場、室戸岬の中岡慎太郎像から海岸の方に下りていったところに見える、私が地質写真集を発行した時に「付加体ナンバーワン」と名付けた岩石群を描こうと決めた。

 現場に行ってラフ・スケッチをした上で、パネルへ下描きを始めた。

 それも、100号(162×112)のパネルを背負い、絵具などの道具が入ったカバンを手に持って海岸まで歩いてゆくためにほんとうに大変でしたが、日頃から画業でも会社経営と同じように“現場主義”で現場で受けるインスピレーションは重要だと考えており、岬の岩場に立った。

 (題材となる岩を前にして)
  

    
 (まだまだ下描きの段階です)
    

 室戸地方の海岸の岩石群(地質)を地質学的視点から撮影した室戸ジオパーク唯一の写真集が『青空地質博物館』ですが、その中で私はこの岩を室戸半島で一番絵になる場所だからこれを「付加体ナンバーワン」と名付けました。ですが、それが作品のタイトルとなるとどうも幼稚だと考え、まだ決めていません。

 又、この現場には台風の時以外の通常の時には波が来ないので、以前も2点大作を描いているが、見えるのは岩と空だけと、どうも絵になりにくい場所。

 だから、今回は初めての試みですが、現場では見ることができない波を岩の前面に絡めたいと考えていて、他の場所で波を写生しそれをこの岩に絡めることができないかと思っている。


 余談になるが、絵はそれが具象画であろうが抽象画であろうが、すべて創作した絵。

 画家がどんなに見えるまま細密に描いたところで、実際は見えるままには描いておらず絵の画面のあちらこちらの部分に現実にはない物を描いたりある物を削除したりと、画家の勝手な判断で作品づくりを行います。

 色彩も見たままではありません。画面全体の色調を整えるため、別の色に置き換えています。

 見たままの風景をありのままに見た通りの色彩で描いた絵は多分、絵具がこの世に生みだされて以来、1点も無いでしょう。

 だから、それが具象画であろうが抽象画であろうが、現実の姿や形や色と違うからといって何も悪いことではなく、逆にその判断力が効果的であった場合には、眼力のある専門家から高く評価されることになります。それは作家が絵を描いた時でなくても、時代が過ぎ行くと芸術的評価は変わるという事実があることから、50年、100年経ってから評価されることもある。

 絵画はすべて、作家が自分に都合のよい形と都合のよい色彩で創作したものだと思っていて間違いはありません。

 浮世絵はもちろんですが、丸や三角や直線や曲線で抽象画を描いていようが、赤や黄色や青色で抽象画を描いていようが、いくら風景に忠実に絵を描いているみたいであろうが、全ての絵画は絵を描いた人が創りだした絵画。

 だから、絵を描く人は他の絵を描く人たちとその“創作力”を競っていることになる。

 具象と言われる絵であったり、抽象と言われる絵であったり、又は具象的でありながら抽象画であったり、はたまたどこか抽象的でありながら見た目は具象の絵であったりと。

 ということから、具象絵画を描く画家が自分が描けない抽象画を描く画家を批判しているのをよく聞くが、そういう画家は結局、自分たちが同じ土俵で競い合っていることを理解できないだけだといえる。自分も抽象画家と同じように具象の絵を描きながら部分部分で創作して描いているのに、それを解っていない。

 「ただ、万人に分かりやすいのが具象の画」というだけのことである。

 よって、私に言わせると、今のように「具象か」「抽象か」と分けて絵を見ている人たちの考え方自体がナンセンスと言ってもよい。

 もう一つ付け加えると、日本画か洋画か、という区別も陳腐だ。日本画の絵具である顔料を使って描いた絵だから「これは日本画」、油絵具を使っているから「これは洋画」だという。ではアクリル絵具を使っていたら何だというと、「洋画」だという。でも、アクリル絵具は日本画の絵具のように水性だ。なら、「日本画」ではないのか、と思う。

 思うに、公募展などにおいて日本画と洋画の区別は必要なのか。

 これもそもそもが日本では江戸時代以前から絵具は岩を砕いて作った顔料を使って絵を描いてきて、それを大和絵、日本画と呼んできたが、江戸末期に西洋から油絵具が入ってきてそれを洋画と呼び日本画と区別して今に至る。(・・と記憶している)だから、日本の美術界では現在も江戸末期のままに、使った絵具によって「日本画」か「洋画」かに区別し、アクリル絵具については原料が岩ではなく油絵具同様に化学溶剤で作られることから、水性絵具であるが「洋画」部門に入れられているものと解する。

 ま、描くことに規制があるんじゃないから、アクリル絵具で描いた上に油絵の具を塗る手法を使ったりして、作家が自由奔放にキャンバス(パネル)にぶつかってゆけばよいだけである。その区別は作品を審査する側の人間や作品を購入する側の人間たちが自分の範疇で判断し、結論を出せばよいのである。


 (追記)23年6月以降に描いた全作品をご報告します。

 絵画作品制作目録  

 1、夕映え・・・M100号-制作:23年7月
 2、室戸岬(ビシャゴ岩)・・・P100号-制作:23年8月
 3、磯 波(黒耳海岸)・・・P100号-制作23年9月 (第65回高知県展入選作)
 4、七福神乗合宝船・・・P100号-制作:23年10月中旬~11月初旬
    ――――――――――――――――――――――――
 5、隆起する付加体…P100号-制作:23年11月25日~12月2日
 6、樹根Ⅱ…………P100号-制作:23年12月中旬~24年1月中旬
 7、室戸岬の朝(烏帽子岩)…P100号-制作:24年1月中旬~2月4日
 8、アズメ岩……………M100号-制作:24年2月14日~3月5日
 9、歯車岩………………P100号-制作:24年3月30日~4月12日 (第66回高知県展入選作)
10、舌状岩Ⅰ…………M100号-制作:24年4月16日~5月5日
11、双夫婦岩遠望………P100号-制作:24年5月10日~6月1日
12、天狗岩………………P50号-制作:24年6月9日~6月20日
13、舌状岩Ⅱ……………P100号-制作:24年7月11日~8月5日
 (改題)「岩、迫る」……………加筆:25年9月1日~9月20日 
 (第67回高知県展初入賞「山脇賞」「高知県美術振興会奨励賞」)
 (県展後、11月1日~12日まで北川村民会館にて第3回個展を開催)
    ――――――――――――――――――――――――
14、子守り岩……………P100号―制作:24年11月16日~12月15日
15、岬の岩場……………P100号―制作:24年12月18日~1月20日
16、夕日に染まる町………変100号―制作:25年1月25日~2月10日
17、どこ見てんのよ(猿岩)…P100号―制作:25年2月15日~3月1日 
18、土佐国室戸百鯨絵図……P100号―制作:25年3月6日~3月19日
19、七福神富士旭光宝船……変100号―制作:25年4月20日~5月16日
20、七福神頼光伝説大騒動…変100号―制作:25年5月25日~
21、歌舞伎七福神宝の酒盛り…変100号ー制作:25年6月19日~7月16日
 (県展後、11月15日~24日まで北川村民会館にて第4回個展を開催)
 ――――――――――――――――――――――――
22、福来りなば・・・(仮題)………変110号ー制作:25年9月26日~12月25日
23、付加体ナンバーワン(仮題)………P100号ー制作:26年1月17日~   



※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、1月23日(木)付けGooブログランキング(197万9847ブログ)中、2495位でした。

地方自治や地方議会の記事なら国民みんなが考える物事ですので読者が多くなってもそれほど不思議だとは思いませんが、なぜこんな私ごとの画業の記事にこんなにもの方が記事をチェックしてくれるのか、少し不思議な気がしています。嬉しいことなんですがネ。   
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室戸市議会は議員定数14を「10」に削減します!

2014-01-20 | 政治家のあり方
 かつて室戸市議会においては、地方自治法違反の議案やすでに倒産状態の指定管理者の企業に対して支援を行うというとんでもない議案を市長が提出、その議案を市長がひっこめるわけでもないし、改めることもありませんでした。

 また、議員らも市長が行おうとしているそのいくつかの不正議案に対し私以外誰一人として異議を唱える議員はおらず、みんなが賛成して可決させてきた。

 これら地方行政及び地方議会においてあってはならない出来事があったことは、小生が室戸市議をしていたころから当電子情報誌上で記事にしてきたので、読者の皆さんは先刻ご承知のことと思います。

 又、室戸市議会において、その不正な政治運営に「改めるべきだ」と指摘し、正論をぶつけたのは私一人だったことも市民なら御承知だろう。

 そういう状況にある室戸市政であり室戸市議会であるが、県内の新聞記者はその行政不正と議会不正に関して誰も記事にしなかった。

 行政の不正に関しては恐れることなく適切に記事にしていた高知新聞の横田室戸支局長が平成16年春に退任し本社に帰って以来、3名の記者が室戸支局に赴任してきたが、議員として調査し詳しく内情を知る私がその不正の内容を記者にこと細かく説明しても市長や議員からの反発を恐れてか、3記者みんなが室戸市政の不正を記事にできなかった。


 それが、先日、高知新聞の県内版のページに「室戸市議会の定数削減委員会が会議を非公開」の記事が掲載された。

 その記事を見て、私は「それでこそ新聞記者だ」と思いましたね。

 その新聞には次のような記事が掲載されていた。記事を書いたのは、室戸支局長の坂巻陽平記者。

  

 まず私からこの記事に対して、称賛の言葉を述べさせていただく。

 「お見事。良くやった」。

 これは新聞記者であろうが地方議員であろうが同じですが、行動の基本は“為らぬことはしてはならぬものです”の精神。いま流行りの難しい言葉で言うと、道徳心を基礎にしたコンプライアンス(法令順守)精神です。

 ジャーナリストたる者がそれを忘れたら、“歌を忘れたカナリヤ”と同じだ。

 勿論、それは記者自身もしてはならないが、公務員として“してはいけないことは、してはいけない”という基本を忘れた首長や行政職員や地方議員(特別職公務員であろうが地方公務員であろうが)が県内各地に数多くいます。

 して、そのことを防止しようと思ったら、行政内の人間か、議会内の人間か、もしくはそれら行政組織と議会組織を取材している新聞や雑誌記者がその不正を見つけ、その人が個人的に内密に調査し取材し資料を収集し、当該不正行為を行った者に改めるように求めるか、議会で暴露して追求するか、ブログで全世界に情報公開するか、新聞に記事を掲載して住民等に情報公開するかしか他に方法はありません。行政職員は首長や悪い議員の圧力によって左遷される恐怖感から誰も何も言えないから、あまりあてにはなりません。

 ということを考えると、かつて市長の不正や議員らの怠慢を世に知らしめながら活動していた私みたいな公正な議員が市議会にいて、何も言えず市長に寄りそっている議員の妨害を恐れず市長を追及できる議員がいるか、もしくは、議会や自治体組織を逐一調査し、もし不正や不適正や今回のように本来は情報開示の観点から委員会審議はすべて市民とマスコミに公開し、傍聴できるようにすべきものである。

 だから、今日の記事にある坂巻記者の主張は全面的に正しく、議員定数削減調査検討委員会の主張は間違っていると言ってよい。

 なぜ議員の多くが公開に反対して「非公開」にしたのか、その理由は簡単にわかる。

 「おい、もし議員定数を削減して2名減ったら、次の市議選でのオレの当選は危うくなるじゃないか。もし落選でもしてみい。いま市の予算からかすめ取っている報酬が貰えなくなるやないか。オレは定数削減に反対だぞ!」という反対意見が高知新聞に掲載されると、それを見た市民の怒りを買うだけではなく、高知県民全体の物笑いの種になる。そう考えた議員たちが「記者が入るなら、おれは発言せんぞ」とか「公開する意味があるのか」などと口走り、反対しているのである。

 「全ては自分のため」。

 そう考えて議員職をやっていることが、このこと一つとっても理解できよう。


 本来、地方議員たるものは、その地域に住んでいる住民のためだけを思い、考え、汗を流し、「この程度の報酬では私の仕事量の半分にもなっていない」と堂々と言えるほど力の限りを尽くすものではないのか。

 そうじゃないですか? 全国の地方自治と地方議会の在り方に関心がある皆さん。

 この程度のことも解らず、議員たちは自分が次の市議会議員選挙で当選してまた報酬を手にできることしか考えていない。そう考え、議員定数削減に反対する議員ばっかり。

 中には一人ぐらい、 「人口減少と比例するように、定数を12と言わず、14から10に削減しようじゃないか!」 と言える、腹の据わった度胸のある議員はいないのか。

 室戸市民の皆さん、これもそれもあなた方が真面目な議員だった私を落選させるから、こういうことに関しても正論を唱える議員が議会にいないのです。

 これ一つとっても、あなた方市民の中の小松市長が行う不正を強く支持する一部の人たちが行った、私に対する“落選運動”は間違っていると解るのではないか。

 室戸市政や議会に関してはすべて、あなた方、室戸市民が悪いのです。

 室戸市が良くならないのは、不正に平気な市長を選び「議会で一番の関心事は報酬」と思っている議員を選んだあなた方の責任です。


 それにしても、大げさに「議員定数削減調査検討委員会」まで設置しなくては議員定数を削減できないのかと、ため息が出る。

 いったい何を「調査」するんだ。 

 「調査」などというのは、つまり、辺りを見渡していること。

 「高知県内のあそこの市は議員定数は何人だ。そうか、16人か。じゃあ、あそこの市は何人だ。そうか、18人か。それじゃ、室戸の定数14はそれほど多いと言うわけじゃなく、むしろ少ないぐらいだな。じゃあ、定数削減はしなくてもいいんじゃないか」。

 そうやって、自分たち議員が市民から求められている定数削減の問題から逃れようとしているのである。

 言いたいが、議員定数を削減するのになぜ、そうやって辺りを見渡さなければならないんだ。

 他の地方議会がどうなっていようが関係ないんだ。議員定数削減の協議は調査して行うべきことではない。それは、単純に「夕張市と同じように急速に衰退しているこの室戸市の議員として我々14名はいかにあるべきか」を深く考え、自分たちの一存で削減を決めることだ。

 そういうふうに現実を理解している議員がなぜ、室戸市議会に一人もいないのか。実に嘆かわしい。

 市民の皆さんにも言おう。

 議員としての職責を果たせない恥ずべき議員でも年間450万円の報酬をもらいゆとりある生活をしているのに、投票した側の市民は苦しい生活を強いられている、なんてことがあってはならないのです。 室戸市民は働かない議員に非常に寛容で、対応が甘いが、もっと声高く批判し、嘲笑し、彼らを追い詰めることが大事です。


 「おんしら一つも仕事もしやせんに毎年450万円もの報酬を貰えてえいにゃあ。任期の4年間に1700万円から1800万円か、すごいな。まともに仕事もしてないにそんだけも貰えてうれしいやろ」と。

 そもそも地方議会には、議員になれば仕事ができなかったり不正な行動をしていると批判される立場になるんだが、そういう公職だとも知らず、ただ「楽して報酬をもらえる職場」という強い思いだけで市議選に出て議員になった者たちが多いが、住民はそういう輩に向かってそう批判し、追い詰めるしかない。


 これまで室戸市議会で議員定数を削減するときは、市議選の1年か2年前の3月議会において一人の議員が本議会に「議員定数削減の決議」案を提出し、討論で賛否の発言を行い、可決してきている。今回のように特別委員会を設置しないと議員定数も決められないなんていうのは、いつまでも改革することに妨害ばかりして時代に逆行してきた室戸市議会でも特筆もので、本当に嘆かわしい。

 改革派議員だった私は、室戸市議会が定数に関してなすべきことは次の通りだと考えている。

 ● 室戸市の人口は5年に一回の国政調査のたびに400人前後が減少している現状がある。よって、議員定数18の時の人口は何人だったか、定数が16に削減された時の室戸市の人口は何人だったのか、現在の定数14になった時に室戸市の人口は何人だったのか。その度の比率をそれぞれ計算しさえすれば、今の定数14は「12」にすべきか、それとも「10」にすべきか、自ずと答えは出てくる。(※)

 ● 時代も市民も「人口減少に比例する定数削減」を求めている。

 ● 人口だけが減少して市職員を削減しないということは許されない。議員だけじゃなく、市長は市職員も早く200人体制にする必要がある。

 ● 現在、市の予算の中から約1億円が「議会費」として使われているが、室戸市の市議会議員が市民に向けて市政運営や事業の状況や議会においてどのようなことが審議されているかなどの情報を新聞やブログ等々で市民に伝えたり公表している市議会議員は唯の一人もいないことを考えると、「議員定数削減」と「議員報酬削減」もセットで行う必要がある。

 なのに、なぜ議員たちは高知新聞記者を情報公開を旨とする議会の一環である会議・議員定数削減委員会の取材を拒否して非公開にし、「自分たちの収入のことばかり重視し、定数削減に反対している」声を隠そうとするのか。


 ※自分たちが住んでいる室戸市の人口調査もしない議員たちのためにお教えするのは私も嫌だが、全ては室戸市の議員を少なくして少しでも市民の負担を軽くすることが大事と考え、ここで議員定数削減の基本となる人口の推移を参考のために示しておこう。

 (これは財政破たんした夕張市をあるマスコミが夕張市の人口減少調査したのを見てその算出法から学んだもの。市の人口表記は住んでいない人まで人口として加えてある水増しした人口であって、次の数字が正しい)  

平成12年度ー303人減少…人口19472人 (国政調査年)
平成13年度ー353人減少
平成14年度ー421人減少
平成15年度ー429人減少
平成16年度ー426人減少
平成17年度―460人減少…人口17490人(国政調査年)
平成18年度ー473人減少
平成19年度ー526人減少
平成20年度―555人減少
平成21年度―361人減少
平成22年度―357人減少…人口15210人(国政調査年)
平成23年度―365人減少
平成24年度―339人減少
平成25年度―(今年4月初めに計算する基となる転出入数や死亡及び出生数が出てきます)

 この表を基にし、何年に議員定数を削減したかは議会事務局ですぐにわかるから、その二つのデータに従って遅くとも来年2015年3月議会までには結論を出し、その4月の室戸市議選から削減した定数の「12」か「10」で選挙を行うことにすることです。

 市民はもう許さないでしょうね。

 もし議員定数を削減せずに来年4月に市議選に突入でもしようものなら、他の市民は誰も何も言えなくても、私が選挙カーが町中を通るたびに候補に向かって言ってやる。

 「あんた方は何が目当てなんだ! 報酬か? 議員定数も削減せずにまたもや14名が議員になって4年間、ぬくぬくと議席を温めながら黙秘権を使って過ごすのか! 恥ずかしくはないのか!・・・・」。

 そう、叫んでやる。


 もう一度、室戸市議14名の皆さんにクギを刺しておきますが、現在のように市議会に「議員定数削減特別委員会」を設置したことによって、室戸市議会は定数削減の問題から逃げることができなくなったことを議員全員がよく認識しなくてはなりませんよ。

 議員控室や街頭などの議会外で「議員定数を削減することには、おれは反対だ」とか「いや、市民感情からして削減しないと批判されるぞ」と言っているうちは市民に黙っていたらすむので、まだ騙そうと思えば騙せます。でも、このように新聞に大きな記事が掲載され、県民全体に室戸市議会の定数削減が話題になり知られてしまうと、そう簡単に「室戸市議会は定数削減は致しません」では済まない。

 もし定数を削減しないとならば、きっとあなた方14名は2015年4月の市議選の時、市民から候補全員が批判され、罵られるでしょう。

 「おんしら定数削減もせず、みんなが報酬目当てで立候補して、ことが足るか! おれたち市民は乏しい収入で生活に困りながら毎日生活しようが、おんしらは議員として谷口のような働きも出来ず、自分たちの報酬欲しさから議員の数も減らすことができなかったじゃないか!」、

 「亡くなったある会社の社長もこう言って怒りよったが、何が『頑張ります』だ! おんしらはいったい何を頑張るんだ! えー! 何を頑張るんだ言ってみろ! 議員に当選することだけを目標にして、議員になってからの目標がない。そんなことやきん、何一つ仕事ができんのよ! 当選して議員になることが目標の候補者はすぐに立候補を取り下げろ!」、 

 「現職の議員に言うが、あんたらはこれまでの4年間、8年間、12年間、16年間、24年間、36年間、いったい何を頑張って市民に尽してきたんだ、言ってみろ!」、 

 「やかましい! スピーカーを止めろ。 『頑張ります。よろしくお願いします』と言うてスピーカーで流していくだけしか能のない人間が立候補して、街頭演説の一つもできんくせに選挙に出て、議会でいったい何をするんだ、何が言えるんだ」、

 「お前らはあの谷口のように小松市長の不正に対し堂々と正論をぶって批判できるのか!! 」、 

 「お前らがいままでやってきたのは、不正であろうが公正であろうが議会に出てきた議案全部に『まーいいか』と賛成しただけじゃないか。それなら室戸の小学生でも出来ら! つまり、お前らには正しいか正しくないかの判断力と正論を唱える勇気というものが欠如しているということなんだ」、

 「思い起こしてみよ、三年前の市議選の時の谷口夫婦のあの運動ぶりを。

 朝8時から夜は午後8時まで、毎日、毎日、嫁さんと二人だけで雨とひょうが降ろうが風が吹こうが48カ所で街頭演説をこなし、走り回っていたぞ。それで使った選挙費用は、選挙事務所のお茶菓子を買った2700円だけだったそうじゃないか。そういう候補を落とす市民もバカだが、おまえらみたいに議員の職務を認識していないし議員として毎日働こうともしなかった木偶の坊候補にまた投票して年間450万円もの金を毎年毎年与えようとしている市民もバカよ」、

 「お前ら、定数を14名のままにした責任を取れ!」、

 「いっそ、みんなで『私たちは当選して議員になっても頑張りません』、『市民のために働こうなんてこと、これっぽっちも思ってはいません』、『私は報酬が欲しくて立候補しました』、そう言ってみたらどうだ! その方がまだ筋が通っちょって、納得できら。それなら市民公認の職務怠慢議員やきん、仕事せんずくに報酬だけもろうて4年間暮らしても誰も何にも言わんやろな」。



 私はいつも冷静だから皆さんには決してこんなひどい言い方はしやしませんが、室戸市は漁師町。以前、「室戸の人は怖い」と安芸市内の会社社長が言っていたように、室戸の人は人柄が悪くなくても、「おんしが・・・」「おらが・・・」と、生来、ぶっきらぼうで口が悪い。

 もし議員定数を削減しなかったら来年4月の市議選の時、多くの市民は選挙カーに乗った市会議員候補の皆さんに向かって、いろんな罵声を浴びせ掛けるでしょうね。

 いや、待てよ。室戸市民は不正な政治家に寛容で、反対に公正な政治家は議会から排除しようとしたから、次の選挙では立候補した候補全員を素直に応援するかもしれません。ウン、きっとそうするんでしょうね。


 さて、改めて言うまでもないが、市長選や市議会議員選は室戸市で4年に一回行われるイベント。そう、オリンピックと同じ催しです。

 3年半ぐらいは市民は町の政治には無関心でいて、選挙の4カ月ぐらい前から選挙まで徐々に盛り上がってくる。「あんたー、誰に入れるが? あたしはあの人に入れようと思うちょう」、「けんどあの人は…」と、何かみんなうれしそうにあっちでこっちでと話し合っている。

 そうして選挙運動の一週間は終わり、翌日の投票日を迎えます。開票開始時間の午後8時以降の3時間、4時間は数カ月続いたイベント最後の盛り上がりを見せます。

 翌日は選挙結果で余韻を楽しむが、二、三日すると市民はまた市政や市議会に無関心になり、3年半を過ごすことになる。そしてまた選挙の4カ月前ぐらいになるとイベントに向けて段々と盛り上がってくるので、市民はそれを数ヶ月間、楽しむ。

 約1万3500人の市民は誰も市政に関心を持っていないし、再選を目指し立候補した現職議員の体質や能力にも市民は関心はなく、勿論、新人候補にも巷の話題として話には上るがそれほど関心を持って吟味せず、市民みんなが市長選や市議選をイベントとして楽しんでいるのである。

 だから、いつまでたっても市政運営と市議会運営の改革は進まず、戦後に室戸市が誕生した当時と同じ体質にある。

 その理由として、何よりも先進地に学び活かそうとしないことが挙げられる。中には先進的な考え方を持った議員もいたが、誰も彼から学ぼうとしなかったし、逆に自分よりも優れている人間だと思ったら引きずり降ろそうとし、行動を妨害し、所謂ダメな教育の現場のように“横並び”をよしとする。 それが田舎の悪いところで、室戸市はその典型的な町。

 だから、いつまでたっても室戸市には並はずれて優れた人物が出て来ないのです。だって、出てもみんなで足を引っ張り引きずり降ろすんだモン。だから、室戸はいつまでたっても良くならない。

 しょーゆーこと。

 室戸市民は先日の新聞記事によって、議員がスッタモンダ揉めても、「次の市議選は12人か10人だそうだ。厳しくなるきん、たくさん立候補しても当選せんやろね」と実感したと思いますが、そんな悠長なことを言っていてはなりません。

 室戸市の有権者の皆さん、室戸市の現状を知っていますか?

 室戸市の人口は毎年400人前後の人が減少しており、曰く、それは“夕張市状態”にあります。

 又、現在の室戸市の予算の中の議会に係る経費は約1億円です。この議員定数を14名から10名に削減すれば、単純計算ですが、1年間に議員1名につき714万円かかっていることになる。だから議員を10名に削減すると、4名×714万円=2856万円で、年間約2900万円の予算が浮くことになり当然、その予算の全額を、市民が室戸市に納税している市県民税の削減に使うことができる、ということです。

 市長の不正に賛成ばかりしてきた議員ならば、議会に14名いても、10名いても、例えそれが5名になっても結果は同じ。議員定数を削減したからといって、今以上悪くはならない。いや、もしかすると、5名の中に市議当時の私のように公正な人が2名ぐらい議員になったりすると、良くなるかもしれませんね。14名の内の2名と、5名の内の2名となら、同じ2名でも良くなる確率は確実に高まります。

 因って、これらのことを深く鑑みると、来年2015年4月に行われる室戸市議会議員選挙における議員定数はとりあえず10名にすべきです。究極は「定数5」です。

 でも、市民の皆さんに申しておきますが、このまま「議員定数削減問題」を議員をやめたくない14名に任せ放っておいたら、今の「定数14」のまま市議選を行ってしまいますよ。

 だから、室戸市議会に向かって市民みんなで叫ぼうではありませんか! 

 「よその議会と比べなくてもよい。 室戸市議会は議員定数を10名にせよ!」  と。


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細川護熙氏、東京都知事選出馬を辞退

2014-01-18 | 人間のあり方
 元熊本藩主の末裔ともてはやされ今はその名声だけで陶芸家として小さな作品が50万円とか70万円で売れている人が、陶芸はもうやめたのか知事になっても陶芸の仕事をするのか明確に言わないまま、知事選に出るそうですね。

 笑っちゃいます。

 私に言わせると、「20年間も政治世界から離れていた地方自治に無関心な者がすぐに1000万人以上の人口がある大都市の知事職ができるのか」、「東京オリンピック・パラリンピックの価値も重要性も理解できていない幼稚な人間が日本の首都・東京のトップになってもいいのか」、「その陶芸作品がもし私が創作した作品なら、50万も70万円もの価値があるのか」だ。(最後は私情が出過ぎたが)

 細川護熙氏といえば、熊本県知事選ニ出馬する前に佐川急便から裏金をもらったことを追及されると、途端に「あれは借入金だ」とウソを言い、終には東京地検特捜部に逮捕されるからとその明確な証言もせず総理大臣の座を捨てて逃げた人。熊本藩主の細川家の末裔という名前だけで作品が売れている“陶芸家もどき”の人が、またもや周りにおだてられて東京都知事になろうとしています。


 私は今でもハッキリと覚えています。

 細川氏はかつて、二十二年前の1991年末に高知県知事選で初当選した橋本大二郎知事から、翌1992年(平成4年)4月に「高知県にシンクタンクを創るから理事長になってほしい」と乞われ「相わかりました」と快諾した。

 そのことは当時、高知県内でも新聞紙上で大きく報道され、県民の話題になった。

 私は昭和61年2月にジャズ喫茶を開業して地域づくり活動も同時に始め、そのころから現在まで資料のためにと関心がある新聞記事を切り抜きスクラップを続けていますが、古い何十冊とあるA3判のスクラップブックにはその記事も貼りつけてあることを思い出し、引っ張り出してきました。それが、次の2枚。

   (平成4年4月18日付の朝日新聞)
  

      (平成4年4月19日付の高知新聞)
      

 なのに、その舌の根も乾かないうちに、その就任間際に参院選が行われることになり知人や友人の政治家たちから誘われると、何の躊躇もなく橋本知事とのその約束(ということは、高知県民とも約束したことになる)を反故にし、橋本知事や高知県民の信頼を裏切っている。

 事実、この就任を受けて新聞報道があった時にも、細川氏の性格として移り気を知っていただけに、見てのように二十二年前になる当時、私はこの新聞の切り抜きに次のように書き込んだ。

 細川氏が語った 「やるべきことの優先順位をつけ、総花でなく限定的な目標を掲げ、タイムリミットを設けてことに当たりたい」 の発言に対し、 ≪新聞記者に語ったこの「限定的な目標」とは「高知県地域政策研究所」のことではなく、「新党」のことではないか。あれもこれもでは総花的ではないか≫ と批判したものでした。

 当時私は地域雑誌の編集者をしていて県地域政策課職員などと一緒になって高知県の地域づくりを盛り上げる活動もしていて「地域づくりはいかにあるべきか」を絶えず考えていたので、細川氏のように能力よりも有名人ゆえに周りからちやほらされて高い地位にいるだけの人物はとにかく信用ならず、細川氏がこの理事長を受諾して記事になった時、就任してもすぐに辞めてしまうと解っていた。

 もっと厳しく言えば、もともとやる気も無いのに橋本知事から「理事長」の依頼があったことで大喜びし、更にそのことで記者の取材を受けて舞い上がり、「おれは名家・細川家の末裔なるぞ」とばかりに高知県を見下しながら大風呂敷を広げ過ぎたということだ。

 もう高知県庁にも高知県民にもこれら細川氏に関する一連の騒動を知っている人はいなくなったかもしれないが、市長選の一週間後にお金を配って不正な選挙を行い就任後も不正な政治を何度も行ってきたどこかの市長と同じように、私はずっと覚えている。


 ウイキペディアの記事を参考に、細川氏の動向を辿ってみたい。

 ≪1969年に行われた第32回衆議院議員総選挙に旧熊本1区から無所属で出馬した。しかし父の護貞は政界入りに反対し、「そんなヤクザな道に入るのなら、家とは縁を切ってくれ。カネも含めて今後一切の面倒は見ない」と勘当を言い渡した。細川は保守系無所属としての出馬したが、落選。次は地方自治に転身し、1983年に熊本県知事選挙に出馬して当選、2期8年勤める。

 (※この間に橋本大二郎高知県知事から要請された県のシンクタンクである「高知県地域政策研究所」の理事長就任を受諾しておりながら、それを簡単に反故にした)

 1992年5月22日に「日本新党」を立ち上げ、第16回参議院議員通常選挙に比例区から立候補し、日本新党は細川を含めて4議席を獲得する。


 (※細川氏が「高知県地域政策研究所」理事長就任を快諾したことが公表されたのは1992年4月17日、5月初めに細川氏が「自由社会連合」グループを結成したのは5月始め。これこそが間違いなく、名家細川家の末裔・細川護熙氏の心の動きである。

 つまり細川氏は、橋本高知県知事からの「高知県地域政策研究所」理事長就任を快諾した1992年4月19日から5月初めに細川氏が「自由社会連合」グループを結成ーこれはやがて22日に「日本新党」として結党ーするまでの約10日~15日の間に“細川を利用してやれ”と企む人たちにコロリと騙されて心変り。今度は“地方政治よりも国の政治がやりたい”と思い始め、高知県との約束を反故にして政党づくりに夢中になった、と解る)


 1993年8月9日、政治改革を最大の使命として掲げ、細川連立政権が誕生。日本新党・新生党・新党さきがけ・社会党・公明党・民社党・社会民主連合の7党に、参議院院内会派の民主改革連合を加えた8党派からなる連立という、ガラス細工のような政権では長くもつわけがなかった。

 この行動に父護貞は、護熙の首相就任時にまったく喜ばず、「あれの性格では、いずれ投げてしまいます」といった趣旨の発言をし、周囲を唖然とさせた。


 (※親というものは自分の子どもの性格はよく熟知しているもので、父が言ったように護熙はこの後すぐに職を投げてしまいます)

 ただ、国民はその見た目のかっこ良さだけで、内閣発足直後に行われた世論調査では内閣支持率が軒並み70%を超え、空前の高支持率となった。

 しかし、1994年2月3日、(高い支持率を甘く見た先見性のない政治家である)小沢一郎らに乗せられた細川は、深夜に記者会見を開き、消費税を福祉目的税に改め税率を3%から7%に引き上げる国民福祉税構想を発表。

 唯、これは連立与党内でも十分議論されていないものであったため、世論はもとより内閣官房長官の武村正義(さきがけ)や厚生大臣の大内啓伍(民社党)、村山富市(社会党)ら、与党内からも反対の声が沸き上がり、結局、翌2月4日に連立与党代表者会議で白紙撤回に追い込まれた。

 その後、小沢一郎と武村との対立が表面化。さらに細川自身が佐川急便からの借入金を未返済のままとしているという疑惑を野党の自民党に追及された。細川は釈明し、返済の証拠を提出することが出来ず、国会は空転。4月8日に退陣を表明した。こうして国民の大きな期待を背負って誕生した細川内閣は、1年に満たない短命政権に終わった。


 (※このように、細川氏には自分がやろうと考えていない政策であっても周りの悪い政治家らに乗せられるとすぐにホイホイと乗ってしまうクセがあり、その能力不足と判断力欠如があだになり、後で窮地に陥るクセがある)≫
 

 細川氏に対する私の見立ては、

 ●約束して周りの信用を得ていても自分が他に楽しいことを見つけた時には、それが重職であろうが軽い職務であろうが、ほっぽり出す。

 ●猪瀬前東京都知事の徳洲会からの裏金を隠ぺいするために出した借用書と同じ、相手の名前も印鑑も無い佐川急便からの借入金の受取証を見ても解るが、あんな子供だましのような公文書偽造の物を世間の人たちに見せて騙せると考える、その幼稚さ。

 ●東京都知事になればあの徳州会のように悪しき団体や企業が利権を目当てに近づいてくるのは間違いないが、その時、細川氏はそれら悪人たちを排除する公正さと度胸はない。それは、佐川急便から受けた借金と称する巨額の裏金で明白だ。

 ●一県知事候補でしかない男が、まるで国政の長である総理大臣が主張する政策のような「脱原発」だけを唱えているおかしさと、その打算的策略を以って知事選を劇場化すれば勝てると踏む小泉氏に乗っかかるこの候補の軽さ。

 ●一端、総理大臣を自分から辞め、政界を引退したと宣言した男がノコノコと出て来ることもおかしい。それに関しても、もともと決意は無く、「おれはやる気はない」と言い続けていたのに、テレビと新聞など全てのマスコミが新聞を売るためと視聴率を上げるために焚きつけたこと、元日本新党の残党が本人は出馬の意思が無いのに後援会組織作りを始めたこと、これもまた元総理大臣の小泉氏の「出ろ、おれが応援する」とはっぱを掛けられたことなどから、細川氏独特の精神構造を以ってコロッと変わり、「おれは出る」と出馬宣言とのこと。

 ●陶芸家と言っても、鳩山家と並ぶ細川家の末裔として陶芸作家と呼んでもらっている程度の人。有名な名前がその作品についてくれば多くの人たちは作品自体にそれほど褒める点が無くても、買う。次々と作品が売れてゆくと、作家は自分の腕が良いからだと勘違いし、買った人は「あの有名人の作品よ」と内心「少々高い買い物だ」と思っていても「買っておけば他の人に自慢できる」と思っている。両方が万々歳なのである。

 最近はふすま絵も描いているそうだが、お殿様が描いたとあらば、どなたも「すごい。素晴らしいですね。実に御上手」と思ってもいないことを言うのだろう。でも、それはそれでいいのです。関ヶ原の戦いなどで活躍した戦国大名・細川忠興の子孫で熊本藩主だった細川家の第18代当主である細川氏は、“殿の戯れ事”であってもいいから、焼き物を作ったり絵を書いて余生を過ごせばいいのです。それが一番似合っている。


 知事選に出て当選しても、もともと周りに大きく影響される性格の人で自分というものを持っていないことと、鳩山先生同様に苦労を知らない名家のボンボンだからしんどくなるとすぐに職を投げ出す。そういう人だから、短くて1年、長くて3年で辞職すると思っている。

 つまり、これはどういうことかというと、これまで三年間、東京都民のお金を使って東京都知事選は毎年のように行われてきたが、それが細川氏が東京都知事になるとまた1年後や2年後に東京都知事選が行われると予感する。「あの都知事選に使った予算があれば都民の生活にも使え、税金がもっと安くなったのに」と都民が嘆くことになろう。

 ●あまりやる気のなかった細川氏をけしかけた小泉純一郎氏のやっていることも国(安倍首相率いる自民党政権)の動きを妨害するもので、とても話にならん。

 いま意欲なんかあまり持っていない細川氏以上のやる気で後押ししているのが、小泉純一郎氏。そんなに東京に存在しない原子力発電政策をやりたければ、小泉氏自身が知事選に出馬すればいいのにと思う。

 それに、都政ではなく国政で判断すべき一事業である原発政策に関して自分の思いが「反原発」「脱原発」なら、なぜ国会議員を自ら辞めたのかです。国民だけじゃなく奥さんにまで愛想を尽かされながらも国政にすがり続けている小沢氏のように、ご自身も自民党の一兵卒議員として原発政策に関して党内ですったもんだ言ってればよかったんです。

 そう思いませんか、皆さん? 私はそう考えます。


 彼の「脱原発」発言は単なる思い付きから言い始めたもので、「脱原発」の可能性や「もし原発をすべて廃止した場合に他の発電事業によって全国への配電が可能か」に関して深く比較検討し、調査活動を行い、知識として深く勉強したかというと、していないだろう。ただ小泉氏が主張しているのは、「原発を止めたら危険性が無くなるじゃないか」の主張。それは国民みんなが解っている。しかし、「そうすれば電力が全く足らなくなる。だから国は、原発を使いながら安全な形で原発事業を行ってほしい」と思っているのである。

 小泉氏のように「脱原発」と叫ぶのは簡単。そういう人たちは決まって、「では、原発を全部止めようじゃないか。で、それでは電力が足らないが、それをあなた方はどうやって穴埋めするんだ」と突きつけると、なにやかやと言っているが、決まって逃げ口上ばかり。小泉氏も電力知識が濃密な専門家にまくしたてられたら、逃げ場を失い、きっとこう言うだろう。「自民党をぶっ壊す!」と。

 しかし、小泉さんも大人げない。政界から引退してずっと、大人しくしていればいいものを。

 私は小泉氏のことを「地方自治体などでは批判が多かったが、郵政民営化などの政治改革を断行した、戦後で一番有能な総理大臣。引き際も見事だ」と思っていたのに、自身の部下だった安倍晋三氏が総理大臣に再選され、自分以上の能力を発揮し、アベノミクスと称される経済改革をはじめ、世界各国との友好関係構築、中国・韓国に対し毅然と対応を行うなど、バカばっかりだった民主党政権によって瀕死の状態になっていた日本を生き返らせたことにジェラシーでも感じたのか、今の“安倍首相政策”への嫌がらせのように東京都知事選に細川氏を担ぎ出した。

 私は戦後の総理大臣で一番有能で日本を元気にしてくれたのは、今の安倍晋三首相で決まりです。

 ま、それはさておき、東京都知事とは言え、70歳を超えて政治の世界に返り咲こうとする細川氏とそれを応援する小泉氏には非常に違和感を感じている。

 願わくは、細川氏は落選してほしい。但し、舛添要一氏がベストかとも思っていない。小泉進次郎議員は「自民党から去って行った人だから、総理の職を投げ出した細川氏とはどっちもどっちだ」と言っていた。それはそうだ。

 だから、「藩主の末裔のボンボンで陶芸家の細川氏は『オレは熊本県知事をやったことがあるから東京都知事もできる』と思って出馬したようだが、1000万人の人口を抱える東京都では知事職をこなせない。それに、当選したらマスコミや政界から佐川急便からの裏金に関するウソの受取証などの問題を追及され、もしかしたら辞職するだろうから、投票したら“死に票”になる」、「母の介護をちゃんと努めた舛添氏のほうがまだ地に足付けて地道に広範囲の政治を行うから“有効票”になる」、「その他の候補はいないと同じ」。

 これが結論です。

 最後にもう一度、細川護熙さんに。

 「悪いことは言わない。お金には困らないんだから、今のまま趣味の陶芸の仕事をしていなさい。殿さまの末裔として周りにおだてられながらも作品を買ってもらっている、あなたはそれが一番似合っていますし、その方が長生きできます」。

 そして、投票する東京都民に。

 「細川氏よりも脱原発に意欲を持っているのは小泉氏ですから、細川氏支持ならば、投票用紙には「小泉純一郎」と書いて投票しましょう」。

 ここまで書いても細川氏当選なら、高知県のどこかの町と同じように、東京都の有権者も愚か。またも今年か来年に都知事選を行うことになるのは目に見えている。

細川氏当選ならば、やがて【細川護熙氏、東京都知事選出馬を辞退】は大いにあり得る。
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細川護熙東京都知事、辞職へ

2014-01-14 | 政治家のあり方
 笑っちゃいますね。

 細川護熙氏といえば、佐川急便から裏金をもらったことを追及され東京地検特捜部に逮捕されるからとその明確な証言もせず総理大臣の座を捨てて逃げた人で、熊本藩主の細川家の末裔という名前だけで作品が売れている“陶芸家もどき”の人が、また周りにおだてられて東京都知事になろうとしています。


 私は今でもハッキリと覚えているが、細川氏はかつて、二十二年前の1991年末に高知県知事選で初当選した橋本大二郎知事から、翌1992年(平成4年)4月に「高知県にシンクタンクを創るから理事長になってほしい」と乞われ「相わかりました」と快諾した。

 そのことは当時、高知県内でも新聞紙上で大きく報道され、話題になった。

 私は昭和61年2月にジャズ喫茶を開業して地域づくり活動も同時に始め、そのころから現在まで資料のためにと関心がある新聞記事を切り抜きスクラップを続けていますが、古い何十冊とあるA3判のスクラップブックにはその記事も貼りつけてあることを思い出し、引っ張り出してきました。それが、次の2枚。

   (平成4年4月18日付の朝日新聞)
  

      (平成4年4月19日付の高知新聞)
      

 なのに、その舌の根も乾かないうちに、その就任間際に参院選が行われることになり知人や友人の政治家たちから誘われると、何の躊躇もなく橋本知事とのその約束(ということは、高知県民とも約束したことになる)を反故にし、橋本知事や高知県民の信頼を裏切っている。

 事実、この就任を受けて新聞報道があった時にも、細川氏の性格として移り気を知っていただけに、見てのように二十二年前になる当時、私はこの新聞の切り抜きに次のように書き込んだ。

 細川氏が語った 「やるべきことの優先順位をつけ、総花でなく限定的な目標を掲げ、タイムリミットを設けてことに当たりたい」 の発言に対し、 ≪新聞記者に語ったこの「限定的な目標」とは「高知県地域政策研究所」のことではなく、「新党」のことではないか。あれもこれもでは総花的ではないか≫ と批判したものでした。

 当時私は地域雑誌の編集者をしていて県地域政策課職員などと一緒になって高知県の地域づくりを盛り上げる活動もしていて「地域づくりはいかにあるべきか」を絶えず考えていたので、細川氏のように能力よりも有名人ゆえに周りからちやほらされて高い地位にいるだけの人物はとにかく信用ならず、細川氏がこの理事長を受諾して記事になった時、就任してもすぐに辞めてしまうと解っていた。

 もっと厳しく言えば、もともとやる気も無いのに橋本知事から「理事長」の依頼があったことで大喜びし、更にそのことで記者の取材を受けて舞い上がり、「おれは名家・細川家の末裔なるぞ」とばかりに高知県を見下しながら大風呂敷を広げ過ぎたということだ。

 もう高知県庁にも高知県民にもこれら細川氏に関する一連の騒動を知っている人はいなくなったかもしれないが、市長選の一週間後にお金を配って不正な選挙を行い就任後も不正な政治を何度も行ってきたどこかの市長と同じように、私はずっと覚えている。


 ウイキペディアの記事を参考に、細川氏の動向を辿ってみたい。

 ≪1969年に行われた第32回衆議院議員総選挙に旧熊本1区から無所属で出馬した。しかし父の護貞は政界入りに反対し、「そんなヤクザな道に入るのなら、家とは縁を切ってくれ。カネも含めて今後一切の面倒は見ない」と勘当を言い渡した。細川は保守系無所属としての出馬したが、落選。次は地方自治に転身し、1983年に熊本県知事選挙に出馬して当選、2期8年勤める。

 (※この間に橋本大二郎高知県知事から要請された県のシンクタンクである「高知県地域政策研究所」の理事長就任を受諾しておりながら、それを簡単に反故にした)

 1992年5月22日に「日本新党」を立ち上げ、第16回参議院議員通常選挙に比例区から立候補し、日本新党は細川を含めて4議席を獲得する。


 (※細川氏が「高知県地域政策研究所」理事長就任を快諾したことが公表されたのは1992年4月17日、5月初めに細川氏が「自由社会連合」グループを結成したのは5月始め。これこそが間違いなく、名家細川家の末裔・細川護熙氏の心の動きである。

 つまり細川氏は、橋本高知県知事からの「高知県地域政策研究所」理事長就任を快諾した1992年4月19日から5月初めに細川氏が「自由社会連合」グループを結成ーこれはやがて22日に「日本新党」として結党ーするまでの約10日~15日の間に“細川を利用してやれ”と企む人たちにコロリと騙されて心変り。今度は“地方政治よりも国の政治がやりたい”と思い始め、高知県との約束を反故にして政党づくりに夢中になった、と解る)


 1993年8月9日、政治改革を最大の使命として掲げ、細川連立政権が誕生。日本新党・新生党・新党さきがけ・社会党・公明党・民社党・社会民主連合の7党に、参議院院内会派の民主改革連合を加えた8党派からなる連立という、ガラス細工のような政権では長くもつわけがなかった。

 この行動に父護貞は、護熙の首相就任時にまったく喜ばず、「あれの性格では、いずれ投げてしまいます」といった趣旨の発言をし、周囲を唖然とさせた。


 (※親というものは自分の子どもの性格はよく熟知しているもので、父が言ったように護熙はこの後すぐに職を投げてしまいます)

 ただ、国民はその見た目のかっこ良さだけで、内閣発足直後に行われた世論調査では内閣支持率が軒並み70%を超え、空前の高支持率となった。

 しかし、1994年2月3日、(高い支持率を甘く見た先見性のない政治家である)小沢一郎らに乗せられた細川は、深夜に記者会見を開き、消費税を福祉目的税に改め税率を3%から7%に引き上げる国民福祉税構想を発表。

 唯、これは連立与党内でも十分議論されていないものであったため、世論はもとより内閣官房長官の武村正義(さきがけ)や厚生大臣の大内啓伍(民社党)、村山富市(社会党)ら、与党内からも反対の声が沸き上がり、結局、翌2月4日に連立与党代表者会議で白紙撤回に追い込まれた。

 その後、小沢一郎と武村との対立が表面化。さらに細川自身が佐川急便からの借入金を未返済のままとしているという疑惑を野党の自民党に追及された。細川は釈明し、返済の証拠を提出することが出来ず、国会は空転。4月8日に退陣を表明した。こうして国民の大きな期待を背負って誕生した細川内閣は、1年に満たない短命政権に終わった。


 (※このように、細川氏には自分がやろうと考えていない政策であっても周りの悪い政治家らに乗せられるとすぐにホイホイと乗ってしまうクセがあり、その能力不足と判断力欠如があだになり、後で窮地に陥るクセがある)≫
 

 細川氏に対する私の見立ては、

 ●約束して周りの信用を得ていても自分が他に楽しいことを見つけた時には、それが重職であろうが軽い職務であろうが、ほっぽり出す。

 ●猪瀬前東京都知事の徳洲会からの裏金を隠ぺいするために出した借用書と同じ、相手の名前も印鑑も無い佐川急便からの借入金の受取証を見ても解るが、あんな子供だましのような公文書偽造の物を世間の人たちに見せて騙せると考える、その幼稚さ。

 ●東京都知事になればあの徳州会のように悪しき団体や企業が利権を目当てに近づいてくるのは間違いないが、その時、細川氏はそれら悪人たちを排除する公正さと度胸はない。それは、佐川急便から受けた借金と称する巨額の裏金で明白だ。

 ●一県知事候補でしかない男が、まるで国政の長である総理大臣が主張する政策のような「脱原発」だけを唱えているおかしさと、その打算的策略を以って知事選を劇場化すれば勝てると踏む小泉氏に乗っかかるこの候補の軽さ。

 ●一端、総理大臣を自分から辞め、政界を引退したと宣言した男がノコノコと出て来ることもおかしい。それに関しても、もともと決意は無く、「おれはやる気はない」と言い続けていたのに、テレビと新聞など全てのマスコミが新聞を売るためと視聴率を上げるために焚きつけたこと、元日本新党の残党が本人は出馬の意思が無いのに後援会組織作りを始めたこと、これもまた元総理大臣の小泉氏の「出ろ、おれが応援する」とはっぱを掛けられたことなどから、細川氏独特の精神構造を以ってコロッと変わり、「おれは出る」と出馬宣言とのこと。

 ●陶芸家と言っても、鳩山家と並ぶ細川家の末裔として陶芸作家と呼んでもらっている程度の人。有名な名前がその作品についてくれば多くの人たちは作品自体にそれほど褒める点が無くても、買う。次々と作品が売れてゆくと、作家は自分の腕が良いからだと勘違いし、買った人は「あの有名人の作品よ」と内心「少々高い買い物だ」と思っていても「買っておけば他の人に自慢できる」と思っている。両方が万々歳なのである。

 最近はふすま絵も描いているそうだが、お殿様が描いたとあらば、どなたも「すごい。素晴らしいですね。実に御上手」と思ってもいないことを言うのだろう。でも、それはそれでいいのです。関ヶ原の戦いなどで活躍した戦国大名・細川忠興の子孫で熊本藩主だった細川家の第18代当主である細川氏は、“殿の戯れ事”であってもいいから、焼き物を作ったり絵を書いて余生を過ごせばいいのです。それが一番似合っている。


 知事選に出て当選しても、もともと周りに大きく影響される性格の人で自分というものを持っていないことと、鳩山先生同様に苦労を知らない名家のボンボンだからしんどくなるとすぐに職を投げ出す。そういう人だから、短くて1年、長くて3年で辞職すると思っている。

 つまり、これはどういうことかというと、これまで三年間、東京都民のお金を使って東京都知事選は毎年のように行われてきたが、それが細川氏が東京都知事になるとまた1年後や2年後に東京都知事選が行われると予感する。「あの都知事選に使った予算があれば都民の生活にも使え、税金がもっと安くなったのに」と都民が嘆くことになろう。

 ●あまりやる気のなかった細川氏をけしかけた小泉純一郎氏のやっていることも国(安倍首相率いる自民党政権)の動きを妨害するもので、とても話にならん。

 いま意欲なんかあまり持っていない細川氏以上のやる気で後押ししているのが、小泉純一郎氏。そんなに東京に存在しない原子力発電政策をやりたければ、小泉氏自身が知事選に出馬すればいいのにと思う。

 それに、都政ではなく国政で判断すべき一事業である原発政策に関して自分の思いが「反原発」「脱原発」なら、なぜ国会議員を自ら辞めたのかです。国民だけじゃなく奥さんにまで愛想を尽かされながらも国政にすがり続けている小沢氏のように、ご自身も自民党の一兵卒議員として原発政策に関して党内ですったもんだ言ってればよかったんです。

 そう思いませんか、皆さん? 私はそう考えます。


 彼の「脱原発」発言は単なる思い付きから言い始めたもので、「脱原発」の可能性や「もし原発をすべて廃止した場合に他の発電事業によって全国への配電が可能か」に関して深く比較検討し、調査活動を行い、知識として深く勉強したかというと、していないだろう。ただ小泉氏が主張しているのは、「原発を止めたら危険性が無くなるじゃないか」の主張。それは国民みんなが解っている。しかし、「そうすれば電力が全く足らなくなる。だから国は、原発を使いながら安全な形で原発事業を行ってほしい」と思っているのである。

 小泉氏のように「脱原発」と叫ぶのは簡単。そういう人たちは決まって、「では、原発を全部止めようじゃないか。で、それでは電力が足らないが、それをあなた方はどうやって穴埋めするんだ」と突きつけると、なにやかやと言っているが、決まって逃げ口上ばかり。小泉氏も電力知識が濃密な専門家にまくしたてられたら、逃げ場を失い、きっとこう言うだろう。「自民党をぶっ壊す!」と。

 しかし、小泉さんも大人げない。政界から引退してずっと、大人しくしていればいいものを。

 私は小泉氏のことを「地方自治体などでは批判が多かったが、郵政民営化などの政治改革を断行した、戦後で一番有能な総理大臣。引き際も見事だ」と思っていたのに、自身の部下だった安倍晋三氏が総理大臣に再選され、自分以上の能力を発揮し、アベノミクスと称される経済改革をはじめ、世界各国との友好関係構築、中国・韓国に対し毅然と対応を行うなど、バカばっかりだった民主党政権によって瀕死の状態になっていた日本を生き返らせたことにジェラシーでも感じたのか、今の“安倍首相政策”への嫌がらせのように東京都知事選に細川氏を担ぎ出した。

 私は戦後の総理大臣で一番有能で日本を元気にしてくれたのは、今の安倍晋三首相で決まりです。

 ま、それはさておき、東京都知事とは言え、70歳を超えて政治の世界に返り咲こうとする細川氏とそれを応援する小泉氏には非常に違和感を感じている。

 願わくは、細川氏は落選してほしい。但し、舛添要一氏がベストかとも思っていない。小泉進次郎議員は「自民党から去って行った人だから、総理の職を投げ出した細川氏とはどっちもどっちだ」と言っていた。それはそうだ。

 だから、「藩主の末裔のボンボンで陶芸家の細川氏は『オレは熊本県知事をやったことがあるから東京都知事もできる』と思って出馬したようだが、1000万人の人口を抱える東京都では知事職をこなせない。それに、当選したらマスコミや政界から佐川急便からの裏金に関するウソの受取証などの問題を追及され、もしかしたら辞職するだろうから、投票したら“死に票”になる」、「母の介護をちゃんと努めた舛添氏のほうがまだ地に足付けて地道に広範囲の政治を行うから“有効票”になる」、「その他の候補はいないと同じ」。

 これが結論です。

 最後にもう一度、細川護熙さんに。

 「悪いことは言わない。お金には困らないんだから、今のまま趣味の陶芸の仕事をしていなさい。殿さまの末裔として周りにおだてられながらも作品を買ってもらっている、あなたはそれが一番似合っていますし、その方が長生きできます」。

 そして、投票する東京都民に。

 「細川氏よりも脱原発に意欲を持っているのは小泉氏ですから、細川氏支持ならば、投票用紙には「小泉純一郎」と書いて投票しましょう」。

 ここまで書いても細川氏当選なら、高知県のどこかの町と同じように、東京都の有権者も愚か。またも今年か来年に都知事選を行うことになるのは目に見えている。

細川氏当選ならば、やがて【細川護熙東京都知事、辞職】は大いにあり得ますよ。


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室戸市議会は議員定数を削減します(2)

2014-01-14 | 組織のあり方
 (つづき) 

 話変わって、議会中においても地方自治法違反の議案やすでに倒産状態の指定管理者の企業に対して支援を行うというとんでもない議案を市長が提出、その議案を市長がひっこめるわけでもないし、改めることもなかった。また、議員らも市長が行おうとしているそのいくつかの不正議案に対し異議を唱えることもなく、賛成して可決させてきた。

 これら地方行政及び地方議会においてあってはならない出来事があったことは、小生が室戸市議をしていたころから当電子情報誌上で記事にしてきたので、読者の皆さんは先刻ご承知のことと思います。

 又、室戸市において、その不正な政治運営に「改めるべきだ」と指摘し、正論をぶつけたのは私一人だったことも市民なら御承知だろう。

 併せ、その不正な行政運営、不正な議会判断が行われていることを私は逐一、室戸市役所に取材に来たり市議会を取材に来ていた新聞各社の記者に情報提供を行ってもいましたが、「いま室戸市役所においてはこのような不正な事業が行われようとしています」と正面切って問題点に異議を唱え記事を書いた記者は平成16年以降、一人もいなかった。

 その点については過去に厳しく記事を認めたことがある。

 「強きを助け弱気をくじくとは、それでもジャーナリストか!」と。

 それから、かれこれ九年、十年が経とうとしている昨日の土曜日、高知新聞の県内版のページに掲載された「室戸市議会の定数削減委員会が会議を非公開」の記事を見て、「それでこそ新聞記者だ」と思いましたね。

 その新聞には次のような記事が掲載されていた。記事を書いたのは、室戸支局長の坂巻陽平記者。

  

 まず私からこの記事に対して、称賛の言葉を述べさせていただく。

 「お見事。良くやった」。

 これは新聞記者であろうが地方議員であろうが同じですが、行動の基本は“為らぬことはしてはならぬものです”の精神。いま流行りの難しい言葉で言うと、道徳心を基礎にしたコンプライアンス(法令順守)精神です。

 ジャーナリストたる者がそれを忘れたら、“歌を忘れたカナリヤ”と同じだ。

 勿論、それは記者自身もしてはならないが、公務員として“してはいけないことは、してはいけない”という基本を忘れた首長や行政職員や地方議員(特別職公務員であろうが地方公務員であろうが)が県内各地に数多くいます。

 して、そのことを防止しようと思ったら、行政内の人間か、議会内の人間か、もしくはそれら行政組織と議会組織を取材している新聞や雑誌記者がその不正を見つけ、その人が個人的に内密に調査し取材し資料を収集し、当該不正行為を行った者に改めるように求めるか、議会で暴露して追求するか、ブログで全世界に情報公開するか、新聞に記事を掲載して住民等に情報公開するかしか他に方法はありません。行政職員は首長や悪い議員の圧力によって左遷される恐怖感から誰も何も言えないから、あまりあてにはなりません。

 ということを考えると、かつて市長の不正や議員らの怠慢を世に知らしめながら活動していた私みたいな公正な議員が市議会にいて、何も言えず市長に寄りそっている議員の妨害を恐れず市長を追及できる議員がいるか、もしくは、議会や自治体組織を逐一調査し、もし不正や不適正や今回のように本来は情報開示の観点から委員会審議はすべて市民とマスコミに公開し、傍聴できるようにすべきものである。

 だから、今日の記事にある坂巻記者の主張は全面的に正しく、議員定数削減調査検討委員会の主張は間違っていると言ってよい。

 なぜ議員の多くが公開に反対して「非公開」にしたのか、その理由は簡単にわかる。

 「おい、もし議員定数を削減して2名減ったら、次の市議選でのオレの当選は危うくなるじゃないか。もし落選でもしてみい。市の予算から今かすめ取っている報酬が貰えなくなるやないか。オレは定数削減に反対だぞ!」という反対意見が高知新聞に掲載されると、それを見た市民の怒りを買うだけではなく、高知県民全体の物笑いの種になる。そう考えた議員たちが「記者が入るなら、おれは発言せんぞ」とか「公開する意味があるのか」なんてことをほざき、反対しているのである。

 全ては自分のため。そう考えて議員職をやっていることがこのこと一つとっても理解できよう。


 本来、地方議員たるものは、その地域に住んでいる住民のためだけを思い、考え、汗を流し、「この程度の報酬では私の仕事量の半分にもなっていない」と堂々と言えるほど力の限りを尽くすものではないのか。

 そうじゃないですか? 全国の地方自治と地方議会の在り方に関心がある皆さん。

 その程度のことも解らず、議員たちは自分が次の市議会議員選挙で当選してまた報酬を手にできることしか考えていない。そう考え、議員定数削減に反対する議員ばっかり。

 中には一人ぐらい、「人口減少と比例するように、定数を12と言わず、14から10に削減しようじゃないか!」と言える度胸のある議員はいないのか。

 室戸市民の皆さん、これもそれもあなた方が真面目な議員だった私を落選させるから、こういうことに関しても正論を唱える議員が議会にいないのです。

 これ一つとっても、あなた方市民の中の小松市長が行う不正を強く支持する一部の人たちが行った、私に対する“落選運動”は間違っていると解るのではないか。


 それにしても、「議員定数削減調査検討委員会」まで設置しなくては議員定数を削減できないのかと、ため息が出る。

 これまで室戸市議会で議員定数を削減するときは、市議選の1年か2年前の3月議会において一人の議員が本議会に「議員定数削減の決議」案を提出し、討論で賛否の発言を行い、可決してきている。今回のように特別委員会を設置しないと議員定数も決められないなんていうのは、いつまでも改革することに妨害ばかりして時代に逆行してきた室戸市議会でも特筆もので、本当に嘆かわしい。

 改革派議員だった私は、室戸市議会が為すべきことは次の通りだと考えている。

 ● 室戸市の人口は5年に一回の国政調査のたびに400人前後が減少している現状がある。よって、議員定数18の時の人口は何人だったか、定数が16に削減された時の室戸市の人口は何人だったのか、現在の定数14になった時に室戸市の人口は何人だったのか。その度の比率をそれぞれ計算しさえすれば、今の定数14は「12」にすべきか、それとも「10」にすべきか、自ずと答えは出てくる。(※)

 ● 時代も市民も「人口減少に比例する定数削減」を求めている。

 ● 人口だけが減少して市職員を削減しないということは許されない。議員だけじゃなく、市長は市職員も早く200人体制にする必要がある。

 ● 現在、市の予算の中から約1億円が「議会費」として使われているが、室戸市の市議会議員が市民に向けて市政運営や事業の状況や議会においてどのようなことが審議されているかなどの情報を新聞やブログ等々で市民に伝えたり公表している市議会議員は唯の一人もいないことを考えると、「議員定数削減」と「議員報酬削減」もセットで行う必要がある。

 なのに、なぜ議員たちは高知新聞記者を情報公開を旨とする議会の一環である会議・議員定数削減委員会の取材を拒否して非公開にし、「自分たちの収入のことばかり重視し、定数削減に反対している」声を隠そうとするのか。


 ※自分たちが住んでいる室戸市の人口調査もしない議員たちのためにお教えするのは私も嫌だが、全ては室戸市の議員を少なくして少しでも市民の負担を軽くすることが大事と考え、ここで議員定数削減の基本となる人口の推移を参考のために示しておこう。

 (これは財政破たんした夕張市をあるマスコミが夕張市の人口減少調査したのを見てその算出法から学んだもの。市の人口表記は住んでいない人まで人口として加えてある水増しした人口であって、次の数字が正しい)  

平成12年度ー303人減少…人口19472人 (国政調査年)
平成13年度ー353人減少
平成14年度ー421人減少
平成15年度ー429人減少
平成16年度ー426人減少
平成17年度―460人減少…人口17490人(国政調査年)
平成18年度ー473人減少
平成19年度ー526人減少
平成20年度―555人減少
平成21年度―361人減少
平成22年度―357人減少…人口15210人(国政調査年)
平成23年度―365人減少
平成24年度―339人減少
平成25年度―(今年4月初めに計算する基となる転出入数や死亡及び出生数が出てきます)

 この表を基にし、何年に議員定数を削減したかは議会事務局ですぐにわかるから、その二つのデータに従って遅くとも来年2015年3月議会までには結論を出し、その4月の室戸市議選から削減した定数の「12」か「10」で選挙を行うことにすることです。

 市民はもう許さないでしょうね。

 もし議員定数を削減せずに来年4月に市議選に突入でもしようものなら、他の市民は誰も何も言えなくても、私が選挙カーが町中を通るたびに候補に向かって言ってやる。

 「あんた方は何が目当てなんだ! 報酬か? 議員定数も削減せずにまたもや14名が議員になって4年間、ぬくぬくと議席を温めながら黙秘権を使って過ごすのか! 恥ずかしくはないのか!・・・・」。

 そう、叫んでやる。


 もう一度、室戸市議14名の皆さんにクギを刺しておきますが、現在のように市議会に「議員定数削減特別委員会」を設置したことによって、室戸市議会は定数削減の問題から逃げることができなくなったことを議員全員がよく認識しなくてはなりませんよ。

 議員控室や街頭などの議会外で「議員定数を削減することには、おれは反対だ」とか「いや、市民感情からして削減しないと批判されるぞ」と言っているうちは市民に黙っていたらすむので、まだ騙そうと思えば騙せます。でも、このように新聞に大きな記事が掲載され、県民全体に室戸市議会の定数削減が話題になり知られてしまうと、そう簡単に「室戸市議会は定数削減は致しません」では済まない。

 もし定数を削減しないとならば、きっとあなた方14名は2015年4月の市議選の時、市民から候補全員が批判され、罵られるでしょう。

 「おんしら定数削減もせず、みんなが報酬目当てで立候補して、ことが足るか! おれたち市民は乏しい収入で生活に困りながら毎日生活しようが、おんしらは議員として谷口のような働きも出来ず、自分たちの報酬欲しさから議員の数も減らすことができなかったじゃないか!」、

 「亡くなったある会社の社長もこう言って怒りよったが、何が『頑張ります』だ! おんしらはいったい何を頑張るんだ! えー! 何を頑張るんだ言ってみろ! 議員に当選することだけを目標にして、議員になってからの目標がない。そんなことやきん、何一つ仕事ができんのよ! 当選して議員になることが目標の候補者はすぐに立候補を取り下げろ!」、 

 「現職の議員に言うが、あんたらはこれまでの4年間、8年間、12年間、16年間、24年間、36年間、いったい何を頑張って市民に尽してきたんだ、言ってみろ!」、 

 「やかましい! スピーカーを止めろ。 『頑張ります。よろしくお願いします』と言うてスピーカーで流していくだけしか能のない人間が立候補して、街頭演説の一つもできんくせに選挙に出て、議会でいったい何をするんだ、何が言えるんだ」、

 「お前らはあの谷口のように小松市長の不正に対し堂々と正論をぶって批判できるのか!! 」、 

 「お前らがいままでやってきたのは、不正であろうが公正であろうが議会に出てきた議案全部に『まーいいか』と賛成しただけじゃないか。それなら室戸の小学生でも出来ら! つまり、お前らには正しいか正しくないかの判断力と正論を唱える勇気というものが欠如しているということなんだ」、

 「思い起こしてみよ、三年前の市議選の時の谷口夫婦のあの運動ぶりを。

 朝8時から夜は午後8時まで、毎日、毎日、嫁さんと二人だけで雨とひょうが降ろうが風が吹こうが48カ所で街頭演説をこなし、走り回っていたぞ。それで使った選挙費用は、選挙事務所のお茶菓子を買った2700円だけだったそうじゃないか。そういう候補を落とす市民もバカだが、おまえらみたいに議員の職務を認識していないし議員として毎日働こうともしなかった木偶の坊候補にまた投票して年間450万円もの金を毎年毎年与えようとしている市民もバカよ」、

 「お前ら、定数を14名のままにした責任を取れ!」、

 「いっそ、みんなで『私たちは当選して議員になっても頑張りません』、『市民のために働こうなんてこと、これっぽっちも思ってはいません』、『私は報酬が欲しくて立候補しました』、そう言ってみたらどうだ! その方がまだ筋が通っちょって、納得できら。それなら市民公認の職務怠慢議員やきん、仕事せんずくに報酬だけもろうて4年間暮らしても誰も何にも言わんやろな」。



 私はいつも冷静だから皆さんには決してこんなひどい言い方はしやしませんが、もし議員定数を削減しなかったら来年4月の市議選の時、多くの市民はこうやって皆さんに色んな罵声を浴びせ掛けるでしょうね。

 いや、待てよ。室戸市民は不正な政治家に寛容で、反対に公正な政治家は議会から排除しようとしたから、次の選挙では立候補した候補全員を素直に応援するかもしれません。ウン、きっとそうするだろう。


 さて、改めて言うまでもないが、市長選や市議会議員選は室戸市で4年に一回行われるイベント。そう、オリンピックと同じ催しです。

 3年半ぐらいは市民は町の政治には無関心でいて、選挙の4カ月ぐらい前から選挙まで徐々に盛り上がってくる。「あんたー、誰に入れるが? あたしはあの人に入れようと思うちょう」、「けんどあの人は…」と、何かみんなうれしそうにあっちでこっちでと話し合っている。

 そうして選挙運動の一週間は終わり、翌日の投票日を迎えます。開票開始時間の午後8時以降の3時間、4時間は数カ月続いたイベント最後の盛り上がりを見せます。

 翌日は選挙結果で余韻を楽しむが、二、三日すると市民はまた市政や市議会に無関心になり、3年半を過ごすことになる。そしてまた選挙の4カ月前ぐらいになるとイベントに向けて段々と盛り上がってくるので、市民はそれを数ヶ月間、楽しむ。

 約1万3500人の市民は誰も市政に関心を持っていないし、再選を目指し立候補した現職議員の体質や能力にも市民は関心はなく、勿論、新人候補にも巷の話題として話には上るがそれほど関心を持って吟味せず、市民みんなが市長選や市議選をイベントとして楽しんでいるのである。

 だから、いつまでたっても市政運営と市議会運営の改革は進まず、戦後に室戸市が誕生した当時と同じ体質にある。

 その理由として、何よりも先進地に学び活かそうとしないことが挙げられる。中には先進的な考え方を持った議員もいたが、誰も彼から学ぼうとしなかったし、逆に自分よりも優れている人間だと思ったら引きずり降ろそうとし、行動を妨害し、所謂ダメな教育の現場のように“横並び”をよしとする。 それが田舎の悪いところで、室戸市はその典型的な町。

 だから、いつまでたっても室戸市には並はずれて優れた人物が出て来ないのです。だって、出てもみんなで足を引っ張り引きずり降ろすんだモン。だから、室戸はいつまでたっても良くならない。

 しょーゆーこと。


 最後に、高知新聞室戸支局長の坂巻記者、見事だったよ。

 室戸市民は今日の新聞記事によって、議員がスッタモンダ揉めても、「次の市議選は12人か10人だそうだ。厳しくなるきん、たくさん立候補しても当選せんやろね」と実感したと思います。

 市長や市会議員がこれまで行ってきた不正に関してお知りになりたい時は、お電話下さるか、当家においで下さい。全ての情報をお教えいたします。

 ジャーナリストは不正に対して“見ザル、言わザル、聞かザル”では、失格です。目をカッと見開いて、口では言うべきことを言い、耳はアンテナを立て聞き耳を立てて情報を仕入れることが重要です。「こうすれば不正な政治家が困る」とか、「これを記事にすれば政治家が困る」とかいうことは、ジャーナリストや公正に職務を遂行しようと働く議員は考えてはならないのです。

 自分の職務として何が大事か、目の前に発生する物事に自分はどう対処すべきなのか。それを旨として働くことです。

 かつての私のように、不正な政治家に負けてはなりません。不正を見逃してはなりません。

 申しておきますが、いくら室戸の市会議員らから圧力的な抗議を受けたとしても、決して腰砕けになってはいけない。記事はすべて正しいんだから、自分に自信を持って書き続けてほしい。
 
 何かあったら私に連絡いただきたい。後方支援はまかせて下さい。当電子情報誌でその状況を記事にし、実名で全世界に知らしめてやりましょう。

 坂巻記者の今後に期待しています。


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室戸市議会は議員定数を削減します(1)

2014-01-12 | 組織のあり方
 室戸市議会ではかつて八年間、行政改革と議会改革を目指す先進的な考え方を持った議員の私が止めるのも聞かず、議員総会において、不正な秘密会議を行ってきました。そして疑いなく、不正を追及し続けてきた改革派議員の私がいなくなった今の室戸市議会においては現在も、その秘密会議が続いています。

 市長や市議会議長、その二人からの圧力を受けたり影響された他の議員らが手を組み、議会が開会される半月ぐらい前がくると必ず議員総会を開いて不正な事前審議を行ってきました。市政と市議会の動きに全く関心がない室戸市民が知らない場で。

 「事前審議」とは、市長等執行機関と市議会とが次の議会に提出する本来は市民が傍聴している本議会の「大綱質疑」で質疑応答を行いその発言の全てを議事録にも載せなければならない議案を、市民のいない場所で質疑応答を行い、いったいその場で何が発言されたか市民の誰にも分からない、不正な秘密会議。 

 それを市長や議員や市担当職員の誰もが問題だと思わずためらいもなく実行するということは、「その場にいる全員が市政運営と議会運営に関して無知だ」と決めつけてよい。


 これは所謂、市長に寄り添った不正に無知な議長が市長の求めるままに何の問題意識も持たず議員を招集し、秘密裏に議案を審議する不正な会議と知りながら議員たちも参集したという、小松室戸市長主導の室戸市議会議員14名に対する、“ガス抜き作業”である。

 市長を監視する立場にいる議員が市長の部下のようにいいなりになっている状態ですが、議会が始まる前にそうやって“ガス”を抜かれてしまって本議会が始まった時には何も言えなくなっている議員も議員。傍聴に来た市民も「議員が何も言わんから、この議案に間違いはないんだろうな」と帰ってゆく。それが市長の狙い。

 つまり、議員が市長の不正の手助けをしているということ。そういう人間たちに市民は年間450万円もの大金を全て市民の金である予算の中から報酬を与えている。「しっかりと仕事をしてくれましたね。ご苦労さん」とね。自分たち市民が「政治家」なんてとても呼べない程度のまちの政治家によって被害を受けていることも知らず、彼らを褒め称え、金を与えているのである。バカバカしい話だ。

 「議会で議員から批判されたくないから」と企み議員のガス抜きを行う市長の体質も悪いが、その企みにまんまと引っ掛かって議員総会と議会で何も言えなくなってしまっている市会議員の体質も軟弱だといえる。

 小松市長と歴代の議長、そしてほかの議員らにも私は次のように言い、止めました。

 「本来は市民が傍聴している本会議の大綱質疑の場で行うべきものを、こういう市民のいない場所で市長や課長、議員が一緒になって議案について質疑応答を行うのは秘密会議であり、明らかに不正行為。こういうことはもういい加減に止めるべきです」。

 このことは私が議員活動の中で毎議会後に500部作成し発行していた議会新聞『青空新聞』でも市民と市職員に報道しました。

  

 勿論、事前審議が行われようとしている議員総会でも何度も何度も市長と議長に直接抗議した。

 ですが、この2名と他の議員たちにもこういう行政や議会における「ならぬものはならぬものです」という基礎知識が乏しいためか、私の在職中、彼ら議員全員がやめようとも不正行為を止めようとしたことは一度もなかった。

 室戸市民が私を落選させたことによって議会にそれら数多く行われている不正を止める者がいなくなったことから、この事前審議という秘密会議は間違いなく今も続いています。

 よくこういう市長や市会議員を庇い立てする市民がいますが、それもこれもすべてこの人たちを選挙で選んだ市民が悪いんだから、反省していただかなくてはなりません。

 くどいようですがもう一度申しておきます。

 不真面目な政治家を庇ってはなりません。そうやって庇うことがこの室戸のまちを更に悪くしてしまいます。

 (つづく)
 

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