青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。絵馬修復師。

まちの明日を憂えない地方政治家たち

2011-09-29 | 政治家のあり方
 「法律は守ろうよ」と呼び掛けた人間よりも、法律を守らない権力者に寄り添い、加担し、賛意を示して政治悪を更に推し進めてゆく地方議員とその取り巻きの人たち。

 そして、地方政治家たちのその体質の悪さと、その政治家たちの不真面目さと無法ぶりを十二分に知りながら「行政のチェック」「違法に対する批判」というその職責たる働きをしない人間たちを選挙でよってたかって支援する住民。

 これでは100年たってもまちの政治が良くなるわけがない。

 勿論、これは今に始まった話ではない。地域雑誌を発行していた平成2年から県庁職員に何度聞いたかわからない。「政治が悪いから、室戸はいつまでたってもよくならない」。政治の場に参加し8年間地方議員をやってきて、そのことを再確認した。

 室戸市には完全に失望した。特に政治体質の悪さには呆れている。ま、「これは今に始まったことではない」と言えば、そういうことだが。

 まちの人口は、減少率に従えば毎年500人から550人減少しているから、現在の人口14500人から毎年500人差し引いていくとその年の人口が分かり、2045年には0人となる勘定だ。2045年というとあとわずか34年後。その時には0人とはならないだろうが、100人ぐらいが住んでいるでしょうか。さっき言ったような「100年」とこのまちは存続できないのである。

 そんな意識や自覚が政治に関わっている人間たちに、ほんの一欠片(ひとかけら)もない。「今の自分さえよければいい」。みんなそう思っているとしか見えない。しかし、市民は候補がそういう人たちだとよく知りながら選んだということは、市民の多くもそういうアバウトな政治を望んでいることになろうか。

 こんな人口減少率さえ調べたこともないし関心もない地方議員が一般質問において「まちの活性化」を議会で口にしたが、私はそれを議会で聞いて、内心、ずーっと笑っていた。

 「お前がその問題に憂えて毎日、どれくらい取り組んできたのか、市民のためにどれくらい身を粉にして苦心してきたのか、おれのように」と。

 議会の時に質疑の一つも用意できない、してこない議員が、議会だよりに乗せてもらい市民に仕事をしているように思ってもらうために質問だけは欠かさず3分、5分行っている。その結果、50分の持ち時間いっぱいを使って質問した私とこの3分間だけ質問した議員の議会だよりに掲載される原稿は、議会規則に規定された5枚。そのため、議会広報紙である『議会だより』を見た市民は、50分間熱意を以って質問を行った議員も3分間だけまるで小学生が書いたような質問を行った議員の力も同等に見て、3分間の質問で毎議会質問しているかのように市民をだましている元市職員の議員らを高く評価している。

 そんな質問は市民向けの選挙対策のポーズであって、まやかし。

 それは危機意識の無い、まちの明日を憂えたことなんかこれっぽっちもない市長と議員たちの、口先だけの話。

 その証拠に、その危機的な問題、疑惑のある問題に対してその議会の時しか発言しないで、ひと月も過ぎれば、みんなもうその違法や不適正な問題に関して忘れてしまっている。追及しない。

 つまり、議員には日頃から問題意識が全く継続しないという証明になる。それは、政治関係者全員が問題に対し持続して疑問や異論を唱える意識に欠けているからだ。

 こんな議員のしているズル賢い手法について、私は新人議員当時からこのすべてを知っているが、議会の質問などにはこのような市民をだますテクニックがあることを、3カ月に一度その『議会だより』を読んでいる室戸市民は、まったく知らない。

 いや、このことを巷に情報公開してもそれを選挙の時の参考知識にしようとしないで、むしろ任期の4年間そんな市民をだますようなことをしている議員を選挙の時期になると後押しし、投票している。 

 だから、みんな駄目だと言っている。

 市民の皆さん、8年間、正義に燃えて議会においてまちの政治悪と戦ってきた私がこういう思いに至るのも、至極当然の話とお思いではないか。

 そうじゃないかえ、皆の衆。


※電子情報誌「高知発!青空エクスプレス」は、9月29(木)付けGooブログランキング(163万7946ブログ)中、5282位でした。
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県展出品の準備完了

2011-09-23 | 私の絵画制作活動
 6月中ごろから27年ぶりに絵筆をとり描き始めた洋画の制作活動も一段落。高知県展への出品作品3点が仕上がり、昨日はその3作目の額作りを行っていました。

 県展に出品できるのは「未公開作品」とされているため、出来上がった3作品の写真をここに掲載して公開することはできませんが、入選、または入賞すれば県展入選発表の後にその1作品のみ、公表させて頂きます。(後の2作品は当然、これから1年間描き続け出来上がる10数点の大作とともに、来年の県展出品作となるので、公表できません)

 これからの展望として考えているのは、現在描き始めた「青空地質博物館シリーズ」の作品群(予定は、約15点ほど)が全て出来上がると、一度、このシリーズの個展を開くこと。時期は、その作品が全て出来上がるだろう来年の県展終了後の秋以降になろうか。

 この開催地は高知市か安芸市かでと考えている。室戸市ではない理由は勿論、家族を犠牲にしながらも30年近く身を粉にして頑張ってきた人物を、額に汗して苦労していたその姿を見てよく知っておりながら全く評価しない地域性に、もうほとほと嫌気がさしたから。

 小生はこれから、絵画制作という自分の個人的な活動によって完成する作品を、やがて自分が亡くなって30年後、50年後に向け、私を決して騙したり裏切ったりしない子や孫のために残そうと思う。

 
※電子情報誌「高知発!青空エクスプレス」は、9月27(火)付けGooブログランキング(163万7220ブログ)中、5953位でした。
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地質写真集『青空地質博物館』、世界ジオ認定間際で大好評!

2011-09-16 | ジオパーク
 青空地質博物館構想として「室戸半島の地質を室戸市周辺の観光振興に活かせ」と行政に訴えてきたのは、地域雑誌を発行していた時期の平成3年からです。

 そして、その後も平成1996年、平成2008年と地域雑誌の大特集としてや写真集を発行して提唱してきた。

 ですからこの取り組みも長いもので、かれこれ二十年になる。そして、ここまでこの事業実現に向けに自己資金を投資したのは、写真集など三冊で合計数百万円になる。室戸の観光振興事業のためにこれほど自己資金を投じてきた人は、全国を見渡しても他にいません。

 因みに、すでにユネスコ等の内部審査では認定が内定しており、この18日には100%認定されます。それは間違いない。

 さて、という時代の流れを受け、新聞等で動きが報道されていることもあり、私が写真を撮り絵を描いて2008年7月に自費出版した地質写真集『青空地質博物館』の本が、最近、非常に好評で売れています。何よりもうれしいのは、この写真集が大学の地質学者や日本ジオパーク関係者、そして国土交通省などの専門家から、そして高知県庁においても高く評価されていることだ。つまり、室戸市以外での評価は非常に高い。

 又、続けて翌年の2009年7月には吉良川町の古い町並みのイラスト画集も出版した。これもジオパークに関連する観光ポイントだということで、好評です。

 そういうきっかけもあって、この2冊のまちづくり関係の書籍をもう一度、写真で紹介しておきたい。

 写真集『青空地質博物館』(税込2200円)です。

     

  

  

  

 重伝建保存地区を細密画で描いた『民家美術館』(税込1000円)です。

  

  

  

 平成1990年から出版を始めた地域雑誌『あおぞら』の販売に協力して下さっていた高知市の冨士書房さんから昨日、「最近この写真集の注文が多く、2008年7月に出版された時、当店にもおいていただいていたこの写真集をもう一度販売したい」とのお電話を頂き、本日30冊を宅配便にて送らせていただいた。

 特に、この写真集に関心を持って下さっていると考えるのは、高知市民はもちろん、テレビや新聞紙上に「室戸ジオパーク」の記事や報道が増え室戸の地質に関心が高まってきたことから高知県職員の購読希望者が急に増加したことにありそうだ。とてもいい傾向に思っています。

 「室戸半島の地質を観光に活かせ!」と平成3年から雑誌を媒体にして高知県庁や室戸市政に向け提言を行い、以来、20年間訴え続けてきた。いま世間でいうところの「室戸ジオパーク」としての取り組みを提唱してきたのは、不肖谷口です。数百万円の自腹を切って3冊の地質参考書を出版するなど、全国に平成3年に行われた「室戸付加体世界会議」で学んだ室戸の地質の特異性を全国に情報発信し長年苦労してきた。

 だから、この室戸市における地質観光事業は元県議が提唱したものでもなく、ましてや室戸市長でもなく室戸市職員でもなく、勿論、今の室戸市会議員の誰でもなく、まぎれもなく小生。

 物事は正当に評価すべきもの。「それ以上でもなく、それ以下でもなく」ネ。

 だから今回の室戸半島の地質に関する世界ジオパーク認定は、ユネスコが私に与えて下さる有り難い評価だと自負する。

 何事も、「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」といいいます。だから、どこかの政治家のように我が身を捨てず、他人のアイデアをパクって政治的に成りあがろうとしても、世間はそれを許さない。例えその悪しき行いの実態を地域社会の人たちが知らずに許してしまっても、その事業を提唱した者はその人物の悪質さを許さない。世間というものはそれほど厳しいものだ。

 人をだまし続けるなんてことはできない。いつかそのウソは白日の下にさらされることになろう。

 とにかく、私のように「真面目が一番」ということです。

 個人的なことをいうと、この写真集出版は200万円近い費用をかけて1200部作成したものの、売れたのは2008年、2009年に400部ほど。よって、室戸半島の地質写真集『青空地質博物館』の大半は当家の議員事務所に今も眠っています。だから正直にいうと、1991年(平成3年)、1996年(平成8年)、2008年(平成20年)と私が個人的に行ってきた赤字覚悟の観光振興事業だったということです。

 高知県に、また室戸市に、自分の町の観光振興のためにと家族を犠牲にし家に入れるべき収入を吐き出してやり続けてきたそんな度胸のある人、いますか? いないでしょう。みんな、やってることは行政の予算を使ってやっていることで、元をただせばそ、れは全て国民の金であり、県民の金であり、住民の住民の金だ。だから、そんな行政のお金を引っ張り出してやっている住民による町づくり活動には何の価値もない。なぜならば、「この活動はおれたちの力でやったんだ!」と言えないから。

 言いたいことは、「町のため」と言って活動を始めるならば、自治体に寄りかからず、自治体の金にすがらず、私のように何百万円、何千万円と自腹を切って町に尽くすこと。ならば、その住民による活動に価値が生まれる。それこそが真のまちづくり活動というものである。

 これらのことは、小生がかつて出版していた地域雑誌『あおぞら』の最終号『土佐のいごっそう地域論』(平成9年12月発行)に詳細に書かれているので、地域づくり活動の基本的な考え方を身につけたい方はぜひご購入頂いて、まちづくり活動の基本となる精神をこの本から学んでほしい。

           

 この2冊の販売は、高知市の冨士書房、安芸市のTSUTAYA、室戸市の鍋島書店、室戸岬の市観光協会の4店にて販売していますので、ぜひともお買い求めいただきたい。市外の方は、直接当方にご連絡いただけば、お送り致します。(送料は別途お願いします)
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4半世紀の筆絶ち後の3作目を制作中

2011-09-08 | 私の絵画制作活動
 県展出品作2点が仕上がり、9月2日から、3作目(100号)に取り掛かっています。その下描きが下の写真。

 三作目は、タイトル「磯波」(P100号)162×112センチ。・・・写真集『青空地質博物館』のP100に掲載。

  

 次に行った下塗りが、これ。

  

 完成まではまだ半月ほど先になろうと思います。だから、これは10月1日の搬入日にはちょっと間に合わないと思いますので、来年の出品作の一つになろうと考えています。


※電子情報誌「高知発!青空エクスプレス」は、9月8日(木)付けGooブログランキング(162万9932ブログ)中、4898位でした。
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「暗闇から投げる石つぶて」では何も変わらない

2011-09-07 | 人間のあり方
 時に遠い昔の記事を基にコメントが来ますが、私は厳格な人間だから、そんなルール違反な暗闇の物陰から石つぶてを投げる程度の勇気しかない人のコメントに私は一切、返答を書かない。

 もし私の地方政治に関する評論に反論するご意見がおありなら、その暗闇から出てきて、住所、氏名、年齢、職業等を全世界に明らかにしたうえで、私と向き合い議論しようではないか。勿論その内容は録音に録った上、それを原稿に起こし、当ブログにおいて全世界の人たちに私の評論とコメント投稿の方の意見を並べて提示、どちらの意見が正しく筋が通っているのかをご判断していただくことになります。

 人間、こそこそと逃げ隠れしてはいけない。いつも堂々としているべきです、私のように。

 とにかく地方には自分のまちの地方政治の悪さを批判し厳しく改善を求める人物を評価せずに悪い政治を行う政治家を庇う住民が多くいるが、それではあなたの町はいつまでたってもよくならない。

 むしろ住民らが為すべきは、勇気を持って悪政に立ち向かってきた正義の人の長年にわたる行動から学び、長年にわたり地方自治法などの法令に違反しているのを承知の上でその悪政を進めてきた首長や行政職員、そして又、その首長や職員が実行しようとしている違法や不適正な事業だと知りながら目をつむり、議会においても黙認し、次々と無批判で議案に賛成している議員らに向かって批判の声を浴びせかけることであろう。

 そうしてこそ、行動に筋が通っていると言える。

 大勢が行う「悪事」には臆病風が吹いて批判する勇気がないが、たった一人で「悪事」に立ち向かう人には言いやすいし、自分が受ける被害が無いと思って、筋違いの批判を浴びせ掛ける、それも暗闇から。それではだれもあなたの言う勝手気ままな意見には耳を貸してくれない。

 私のように住所、氏名、年齢、職業、電話番号など、全て自分の立場を明らかにしておいて、地方政治の悪質さを追及してこそ、人は聞く耳を持つと覚えよ。

 だから、もしコメントを下さるあなたに少しは勇気があるのならば、勇気ある正義を貫いている人、つまり私など全国で地方行政の悪さを情報公開している改革議員らに向かって暗闇から筋違いの意見を投げつけるような小心者がするようなことは止め、違法行為を何度も行いそれをいつまでも改めずに平気でいる人や行政の予算(市民のお金)を違法に、また不適正に使う首長や職員、地方議員に直接向かい合い、堂々と「お前らのしていることはなんだ!そんなに違法に市のお金をどぶへ捨てるように使っていいと思っているのか!」と批判の意見を述べるべきです。

 決して、いまやっているような、自分の正体を明かさずに暗闇の物陰から石つぶてを投げるようなことはしてはなりません。あなたのやっていることは、臆病者、小心者のすることです。

 最近は「インターネット社会」、「匿名社会」ということで、ネットは匿名で何でも言っていいと勘違いしている人が何千万人といる。筋の通った意見には匿名でも人は応えてくれるだろうが、その記事の周辺事情も知らないし、その地方行政に関して評論を書く人が事実の半分は書きたくても書けないでいる状況の中で抑えながら記事を書いていることすら知らないで、記事の1行をつまんですべて解っているかのように勝手気ままなコメントを寄せるのは止めた方がいい。そんなコメントに誰も回答しないだろう。

 そこで、最近、匿名でコメントをお寄せいただいた室戸市民にお聞きしたいが、あなた方はこんなことを知っていますか?

 室戸市における数年前の選挙で当選した候補が選挙から一週間後の豪雨の日の翌日の午後、候補夫婦で支援議員5名や後援会幹部のところを回って万円札を入れた茶封筒を配って歩いたことを知っているか? それは公職選挙法第221条「事後の報酬供与罪」にあたり、れっきとした選挙違反事件。そんな大事件があったことなど知らないだろう。高知新聞社も知らないこんな大事件が実際にあったのです。それを知っているのは、当選候補が配ってきたお金をもらわなかった健全な精神をした私たち夫婦の他には、当然、お金を配って回った夫婦、お金をもらった議員、お金をもらった選挙で支援した後援会の人たち。そして、私がそれに関する知っている限りの情報を提供した室戸警察署。だから、多くの人たちが今もこの違法事件が真実であることを認識しているということになる。そうして、その事件に関わった多くの人たちは何事も無かったかのような顔をして、今もその職にとどまっている。

 この実態を見ると、コメントをくれたあなたにも如何に地方政治が悪質なのか、少しぐらいは理解できるのではないか。

 それを、これらの事件や違法議案と知りながら賛成して押し通す議会を批判せず、地方政治と議会が正しくなるように努めてきた元議員に対し「あいつなら言いやすい」と考え、筋違いのコメントを寄せることが如何に間違いなのかをもっともっと深く調べて知ることです。(もしかしたら何も調査せず、記事だけを見て、暇つぶしの気持ちで見当違いのコメントをぶつけて来ているのかもしれない)

 だから願わくは、暗闇から投げる石つぶてのようなコメントを投稿される方は匿名ではなくて、住所、氏名、職業、電話番号などを書き、自分の所在を明らかにしたうえで、お寄せいただけたらと考えています。出来たら当家においでいただいて写真撮影なども行った上で、対談し、その写真とご意見を当電子情報誌上で全世界に情報公開したいと思っています。

 最後に、私は今、わたしが歩んできた町おこし活動や地域雑誌発行の時代、議員活動の時代の記事を一冊の本にするため、書いている。それは全てこのまちで起こった出来事に関し事実を明らかにし書き遺すために実名で書いていて、残す人生が5年なのか10年あるのかわからないが、それまでに仕上げる予定。その本には地方政治と地方政治家の悪さに合わせ、地方政治及び議会とはどうあるべきかその厳格たるあり方についても書き遺す。私家版の予定だから、数百冊制作し友人だけに配布するつもり。だから、この本は表に出ないで、県内外に住む私の友人の家の書棚に何十年と保存されることになる。


※電子情報誌「高知発!青空エクスプレス」は、9月7日(水)付けGooブログランキング(162万9597ブログ)中、4748位でした。これまで同様の厳しい論評に、全国におられる多くの私のファンが戻ってきた思いがしています。 
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