青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。絵馬修復師。

真実は一つ

2011-02-28 | ジオパーク
 市内を歩いていると、よく男性から「ブログ見てるよ。あれを見ると谷口さんが議員で苦労している大変さがよくわかります」と声を掛けられます。

 昨日もあるお店を経営している男性から「ブログを見ています。頑張って下さいよ、応援してます!」と、向こうから握手を求められた。うれしかったですねえ。

 こちらからはあっても、向こうから手を差し伸べられる経験はあまりなく、ちょっと驚きました。私の努力を理解して下さる市民がいるということを直に知り、昨日は大変うれしい一日となった。

 激励と賛辞はこの方からも頂いて、面映ゆい感じがしながらも、感謝している。

 その方は数年前まで国交省四国地方整備局に勤務していて今は退職され、高松市で活動を広げておられるNさん。Nさんは国交省職員時代、国が進めている四国ジオパーク構想に取り組む中で、かねてから私が平成2年から始めた地域雑誌作りの中で平成3年と9年に出版した室戸半島の地質特集の本に注目して下さっていたようで、高く評価して下さっている。

 私は、市が市費や県費を使って事業を着実に進めれば今年のユネスコ認定は間違いないと考えており、もう私がしゃしゃり出なくても良いと思い、ジオパークの取り組みからは一線を引いている。

 そんな状況の中、選挙などでは「私が、私が、・・」と言う政治家がいます。

 でも、売れない本作りでしたが、室戸半島の地質に注目して平成3年から情熱を以ってPRに取り組んできたことを知って下さっている市民は、「室戸の地質を観光に活かせと頑張ってきてここまでにしたのは、県議や市長なんかじゃなくて、谷口さんヨねえ」と言って励ましてくれている。本当に有り難い話です。

 室戸ジオパークが日本ジオパークとして認定された時、そのNさんから電話があった。

 「室戸が今回、ジオパークに認定されたのは、私は谷口さんがこれまで市民はもちろんのこと、県内の人や県庁、そして全国にそのことを発信してこられたから認められたもので、その成果ですよ。県議や市長よりも、何をおいても真っ先に谷口さんにこの室戸ジオパークが認定されたことに対し『おめでとう』と言いたくて、電話しました」。

 本当にありがたい電話だった。

 真実は一つ。

 Nさんは知っておられる、真実は一つだと。

 ウソの公表はしてはいけないのに、町の中で高い地位にいる人が放つ虚偽公表がある程度は通って行くから、癖が悪い。町に住んでいて情報を聞く人はよく注意して聞く必要がある。特に、その情報が選挙に利用される時、危険に満ち満ちている。そのウソに有権者は簡単に騙されるが、それに騙されてはなりません。

 真実は一つ。

 市民は政治家の発言が事実に基づいた発言か否かの見極めをしないと、そのウソに騙されて右往左往させられることになります。結果、得するのは市民ではなくて、政治家の方だ。

 話が横道にそれたが、日本全国におられるジオパーク事業の関係者とも親しくお付き合いしているNさんは、そうやって遠く高松市から私を応援し、室戸市で地質と言えば「谷口」と言って下さっています。この電子情報誌を毎日チェックし興味を以って見て下さり、「がんばれ」とエールを送って下さる、市民の皆さんに、また全国の皆さんに、そしてNさんに、感謝です。

 一般質問の原稿はできましたので、昨日に続き、今日も3月定例会の質疑原稿を書く予定。私は手抜きをしない議員。皆さんの声援を受けながら、任期切れの最後まで頑張って仕事をさせていただきます。


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議員の意識改革

2011-02-27 | 議会改革
 2月25日(金)に室戸市議会3月定例会が告示されました。

 その日は一般質問届け出の受付開始の日になっていますので、朝8時半を過ぎてすぐに届け出を済ませ、3月7日(月)10時開会の後、すぐの1番目に行うことが決まりました。

 金曜日は届け出の後、自宅に帰り、議会事務局で貰ってきた今任期最後の議会の議案書をパラパラとチェック。総務課に電話して、議案がどこの課の所管になっているかをお聞きした。

 これは、室戸市議会の常任委員会は総務文教委員会(8名)と産業厚生委員会(8名)の二つがあり、小生は総務文教委の委員ですが、総務文教委の委員になっている議員は本議会において行われる「大綱質疑」(3月8日、9日の予定)の時、総務文教委が所管する議案に質疑はできないことになっていて、反対に、産業厚生委の委員になっている議員は本議会の大綱質疑の時、自分たちの産業厚生委が所管する議案に質疑はできません。そのための確認でした。

 議場で質疑ができない理由は、自分たちが所管する議案はそれぞれ自分たちの常任委員会(3月10日の予定)において集中審議することになっているためです。

 このルールの弊害もあって、質疑を用意している議員が大綱質疑の時にいる場合は何名も登壇して質疑を行いますが、委員会によると質疑に出る議員が誰もいない、そんな委員会もある。これまでもこの電子情報誌でも情報公開してきたように、当初予算案にも、補正予算案にも質疑が全くないことなど、本当に驚く事態が散見される。質疑を受けて緊張する側の執行部の課長の皆さんが「これではいかんなあ」と嘆くぐらいですから、その状況は推して知るべし。

 当初予算案にしても補正予算案にしても、あの多くの事業が行われていることが記載された予算書の中のわずか一つについてもなぜ疑問や詳細を知りたいという気にならないのか。私にはそこが解せない。

 本議会の場で質疑を行うために登壇する議員がいるのは、私と山本議員らがいる総務文教委で、まったく無いのは産業厚生委の議員。もしかしたら、彼らは「知りたい」「聞いておかなくては」と考えない議員ばかりなのかもしれないが、今度は任期最後の議会だ。市民も注目してみています。せめて最後だけでも登壇して質疑をしてほしい。それが議会改革の第一歩でもあるから、この点だけは切にお願いしたい。

 ここで、室戸市議会の各委員会が所管する課をお知らせしておきます。

●総務文教委員会(8名)・・・総務課、企画財政課、財産管理課、税務課、会計課、滞納整理課、消防本部、選挙管理委員会、人権啓発課、教育委員会(学校保育課、生涯学習課)、その他の所管。

●産業厚生委員会(8名)・・・農林水産課、農業委員会、観光深層水課、水道局、市民課、保険介護課、福祉事務所。

 以上のようになっていますので、総務文教委の委員である私は産業厚生委員会委員の議員からの質疑が全くなくても、本議会で行われる当初予算案や補正予算案は総務文教委の所管ゆえ、議会が始まるまでに質疑原稿は用意してあるんですが、残念ながらそれを持って登壇して質疑を行うということができません。

 議長の「本議案について質疑のある方の発言を許可します!」と呼ぶ声が議場に響くが、前に出ていって質疑を行う議員は誰もいない。

 すぐに、議場のあちこちから「なし!」の声が飛ぶ。私も首を傾げ、どうせ事前に質疑を用意している議員なんていないだろう」と思いながら、まるで助け舟でも出すように「なし!」と声を上げてやる。

 ま、次の任期になればまた違った意識を持った有能な議員が出て来てくれるかもしれませんので、もうしばらくの辛抱だと私は思っていますが。

 でも、私が議員をしている間に室戸市議会に夜明けは来るんだろうか? 議員の意識は変わるだろうか? 議会は変わるだろうか? そんなことを今、考えています。


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議員報酬の日当制なんか、くそ喰らえ

2011-02-24 | 議会改革
 一昨日の22日に開かれた議員総会の最後に議員報酬の削減案が市長から示された。平成23年度から25年度まで3カ年計画で新しい行財政改革プランに取り組むからと、市長から次のような提案があった。

 「私たちは特別職給与の見直しとして、市長の68万円を66万円に、副市長の60万円を58万円に、教育長の57万円を55万円に下げる。だから、議員も県下の市で一番低い議員報酬27万円を26万円に下げてくれないか」と提案があった。

 これについては、私から口火を切り、「議員報酬を市長がいきなり3月議会に提案して決めてしまうことはおかしい。まず、議員だけで削減について議論し、そのうえで議会に提案すべきです」と要請した。続いて浜口副議長からも「それは市民が入った議員報酬審議会において議論してもらって決めるべきではないか」との意見があった。他の議員からも「4月の選挙で退職したり落選したりする議員もいるだろうから、今のこの議員で決めるのは適当ではない。4月の市議選で当選した議員で5月にでも議論を交わし決めるべきだ」の意見もあって、結局、私から「次に選挙で当選した議員全員の意見を聞いたのち、そこで決まった金額を議員報酬審議会にかけて、その上で議会において決めるべきです」と議長に申し出、そう決まった。

 私はその時、思いました。「ほんまに何にも分かってない。勝手なもんやなァ」。「のど元過ぎれば熱さ忘れる、か。済んだことはすぐ忘れてしまうんやな」。

 「議員報酬を下げることができたら、自分が財政健全化推進に取り組んでいる成果だと市民に広報することができる」。市長はそう考え、何でもかんでも「これもついでに・・」と切ろうとしているのは見て解るが、では、市長はご自分がこれまでどう財政に向き合ってきたのかと問いたい。

 室戸岬高速バスターミナルは違法な整備計画を立てて建設したものであり、あの事業で市の財産をいくら無駄に浪費したのかを理解しておられるか。
 写真は、小松市長が行った地方自治法第244条違反事件の建物 「室戸岬高速バスターミナル」。
  
  

 建設費は1444万円である。施設の半分は私が議会でいくら改めよと指摘しても改めないから今も違法なままだが、工事費は明らかに待合所部分よりも徳島バス会社の乗務員の宿舎部分に多くかかっている。それを考慮して計算すると、約1000万円は県外企業の社員宿舎部分に使われているとみている。市長がこの約1000万円で違法な宿舎を建設せず、浪費しなかったら、14人の議員報酬引き下げ予定分(1か月14万円)の12カ月分は168万円であるから、6年分は下げずに確保できる勘定になる。

 商売を経験していない市長にこんな経営感覚、経済観念はないが、市長の違法行為はもう一つある。

 18年7月に創業し20年4月にはすでに倒産状態に陥っていたバーデハウス室戸に対し、「支援してもすぐに撤退する。先は見えているから毅然といま撤退を求めていただきたい」と私が財政支援を止めるのも聞きいれず、「赤字補てんは行わない」と規定していた条例及び公募要綱に違反して、20年6月議会と21年3月議会の2回で併せて約6000万円をミクプランニングに支援してしまった。すると、その結果はどうだ。私が思った通り、ミクプランニングはその一年後の21年6月で店を閉め、そしてその大金を持って「これ幸い」と東京へ逃げ帰ってしまったが、この責任は間違いなく小松市長にある。

 6000万円ですよ、6000万円。あの6000万円があれば、それでなくても県下では一番低い議員報酬を財政削減のターゲットになんかしなくてもいいのです。

 こんなことも、机上の空論で物事を計算する市長は考えたこともないだろうが、市長による二つの失敗で失った予算約7000万円の価値を換算すると、5月からの新しい議員14人の報酬引き下げ予定分(1か月14万円)の12カ月分は168万円であるから、7000万円÷168万円=41.7年となる。市長が徳島バスの社員宿舎を市民のお金で建て、すでに倒産状態だったあのミクプランニングを撤退させる勇気がなくて強引に渡してしまった予算の合計額約7000万円で、約42年間の議員報酬削減分が確保できた勘定になる。こんなことは市長は考えたこともないでしょうが、こういうふうに考え行うのが健全な財政運営というものです。

 そして、議会では議員の質問にすぐに腹を立てる市長ですが、お聞きしたい。もし、これに投資するお金が自分の金なら、7000万円もこんなでたらめなことに使わないでしょ? 「なぜおれの金をそんなでたらめなものに出さなきゃならないんだ!」と腹を立てて怒るでしょ? だから、「どうせこの予算は市民の金だから」と、何でもかんでもに予算を使っちゃだめだということです。

 倒産状態にあった企業に大金を渡すというでたらめな財政運用を市長が行い、議員がそれを簡単に許し、それらによって被害を受けるのは市民。笑うに笑えない話である。

 でも、こんな市長が行った違法や不公正な行為など隠してしまい昨年11月の市長選の時に発行した市長の後援会新聞にも書いて無かったから、私のこの電子情報誌を読んでおられる方以外の市民は、何も知りません。

 目先の1万円を一生懸命に働いている手取り21万円の議員の私から奪おうとしているが、そんなことを考える間があったら、ご自分が市民から預かっているお金である市の予算の1000万円とか6000万円をドブへ捨てたりしないように苦心すべきだ。

 こう私は思うが、市民の皆さんはいかがお考えでしょうか。 
 
 さて、肝心の話が遅くなったが、実はこの議員総会の最後に議長からこんな話が飛び出して、終わりかけた会議はいきなりヒートアップした。

 「市民から議員報酬を日当制にせえという話が来ている」。 

 これにも笑ってしまいました。

 最近、県内の大月町でもこれが論議を呼んで新聞をにぎわしたり、福島県矢祭町やあの鹿児島県阿久根市の竹原前市長が行ったりして話題になっているもんだから、そのことを報ずるテレビや新聞を見て「こりゃ面白い。室戸の議会でもやったらえいぞ」と簡単に考えた市民が、議員がどんな仕事ぶりをしているかどうかも分からないまま、議長に言ってきたようだ。つまり、思いつきの類。深く調査したうえで、「やっぱり日当制にしなくては室戸市の財政は持たない」と熟慮の末の要請なんかではない。

 私は即座に「イ、ヤ!」、「いやです!」と、まるで議長に八つ当たりでもするように叫んでやった。

  「とんでもない話よ! 議員活動を毎日している議員はどうするんですか。あほらしいもない! 議員活動は遊びごとじゃないぜ!」

 「議長、3カ月ごとに議会があって、それが6日間で日当が1万円なら、6万円よね。間の2カ月に臨時議会が1回あっても、3カ月で7万円ぜ。1年12カ月では7万円×4=28万円。年収が28万円ぐらいで議員がやれるかね。あほらしいもない!とんでもない話よ」 

 「そんな議員職なら、その日当制になった時、私は即日、辞職します!」

 「私は毎日議員としての仕事をしています。報酬とはその職務に叶う給与でないとおかしいわねェ。日々、遊びよう議員がいてもそんなことは知らん。私は議員報酬の分以上に仕事をしよう。それに、その日当制なんてものをやりよう自治体は全国の1750ぐらいの自治体のうちで1つか2つ。何か大半の議会がそうなっちょうように言うけんど、わずか片手にも及ばん小さな町がやりゆうだけよね」

 「とにかく、その話は誰が遊びごとで持ってきた話か知らんけんど、日当制にするならしたらえいわ。私はその日に辞職します!」。


 議長の横では市長がほくそ笑んでいたが、笑っている場合ではない。あなたは捨てなくてもよい市民の金をここ二、三年の間に何千万円とドブへ捨ててしまったんだから、この自治体においてはあなたが一番悪い。

  ここで宣言します。

 市民の皆さんが議員の仕事を面白がって「議員は日当制にせえ」なんて勝手気ままな話を議会に要請するのならば、されたらいいです。そして市民みんなでそう決めたらいい。あくる日にはこう新聞に記事が掲載されるでしょう。「室戸市議会、県下初の議員報酬を日当制に」と。そうして、14人の議員が年収28万円ぐらいで職務に励むのなら、やってもらえばいい。

 しかし、私はあほらしいから、その日に辞職願を出して、議員の職から退いて、きれいさっぱりと政治の世界から縁を切ります。先の「室戸市議会、県下初の議員報酬が日当制に」の記事の横には「これに反発した谷口議員が即日に議員辞職願を提出」と掲載されるでしょう。4月に新しい任期になってすぐの5月にでもそう決まったら、その5月で辞職します。


 とにかく、市民の皆さんにお願いしたいのは、私は一生懸命に仕事をしていますし、していない議員も中にはいるかもしれませんが、それを一くくりで見ないでほしいということです。そして、一生懸命に仕事をしている議員がどんな思いで議員活動をしているかをもっとよくお考えいただきたいものです。3カ月間で6万円や7万円の報酬を頂いて誰が議員をやりますか?

 それに更に言いますと、「日当制にせよ」と議長に言ってこられた方にお聞きしたいが、あなたの通帳に2カ月に一回振り込まれてくる年金を20万円とすると、それが2カ月に一回5万円になった場合、あなたは「国も借金もつれでお金がないから、仕方ないなあ」と納得されますか? 間違いなく年金事務所に押し掛けて怒りくらがり、机を叩き、椅子を振り回して暴れるでしょう。
 そしてまた、あなたが会社員ならば、毎月貰っている20万円の給料が毎月3万円になったら、どうしますか? 「会社も景気が悪いから仕方ないか」とあきらめて、毎日、我慢して一生懸命に働けますか? 間違いなく、社員全員が「これでは生活できない」、「いったい何を考えているんですか!」と叫び、社長に向かって怒りを爆発させるでしょう?

 このように、だいたい皆さん、自分のことになると身を切ることはいやですが、他人のことになると勝手気ままなことを言うものです。是非、その点は反省していただきたい。「もし、自分がその人の身になったらどうなるだろうか」と考えていただきたい。ならば、他人の痛みは理解できるものです。


 加えて、議員全員が「3カ月で7万円ぐらいの日当で仕事をしなさい」となった時からあと、議会は機能するとお思いですか? 

 いいえ、機能しなくなります。すぐ今以上に行政運営に関心がない議員ばかりになることは疑いない。

 そうなると行政、特に市長はどう動き始めると思いますか? 

 間違いなく、全く機能しなくなった議会を陰で笑いながら、市長は独裁政治を更に強硬に推し進めるようになる。議会に出てくる議案の大半が今以上に違法や不公正、不公平、不適正な事業や計画ばかりになり、弱体化した議会はそれを問題視することもなく今以上にスルーし、全て問題なく可決します。議会は無きに等しい状況が生まれます。

 となると、議員の意欲は霧散してしまい、議員の中に市民に向けて行政の悪質さを情報公開する者は一人もいなくなることから、知らない間に市の予算は悪質な議員や企業、団体から口利きを受けたあと食い物にされ、次第に町はこれら市の予算に群がる者たちの所為でますます荒れてゆくことになるでしょうね。市民の皆さん、みんなそれでいいんですか?

 議会が議員報酬を日当制なんかにすれば、それこそ市長の思うつぼです。

 因みに、あの矢祭町の議員報酬は日当制ですが、その日当はいくらだと思いますか? 一日3万円だそうですよ。知ってましたか? これは私も高いと思います。議員がいくら頑張って質疑し、質問し、市長の違法を追及して頑張っても、1日3万円の仕事をすることなんか無理でしょう。だから、矢祭町議会も日当制にするくらいなら、1日1万円でやるべきだと思っています。私は上の計算では一日1万円の日当と計算しましたが、もし室戸市議会の議員報酬が日当制になりこの例のように一日3万円と決まったら、それについても市民の皆さんは「高い。1万円にせよ、5千円にせよ」と言うでしょうね。


   本当はネ、一生懸命している議員としていない議員が同じ報酬ということ自体がおかしいのであって、市民の皆さんは日当制なんてでたらめな制度を考える間がありましたら、この格差を是正するような、頑張る議員の報酬は月50万円で、仕事をしない議員は議会があった月だけ5万か6万円という報酬制度でも考えていただけないものか。(笑)そんな報酬制度にすれば私も賛同し、さらに頑張って議員活動に励むし、他の全国の地方議員の皆さんも心を入れ替えて仕事をし始めるでしょうね。(笑)

 ちょっと品がないが、とにかく議員報酬を日当制にすることなんか、くそ喰らえと思っている。

 それはなぜか。それは、私は日頃から市民の皆さんから毎月頂いている議員報酬27万円(手取り21万4千円)以上の仕事をしていると思っているからです。“費用対効果”でいうと、効果が勝っています、ハイッ。


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議会は首長の下部組織であってはならない

2011-02-23 | 議会改革
 昨日、22日には10時からは臨時議会、午後1時からは議員総会が開かれました。

 議員総会についてだけご報告致します。会議開始は午後1時、閉会は午後4時でした。

 議題は次の通りでした。
●愛宕山墓苑の道路整備について
●吉良川町の重要伝統的建造物群保存地区への町並み保存拠点施設開設について
●精神障がい者小規模通所授産施設「夢工房ひまわり」の運営管理について
●住宅新築資金等貸し付け事業特別会計(俗に「住貸会計」)の今後について
●国民健康保険事業特別会計(俗に「国保会計」)の赤字対策について
●新・室戸市行政改革プランについて
●室戸市総合振興計画について

 さて、会議の冒頭、林議長からは総会の議題に関連して、市長並びに執行部、そして議員に向かってこう指摘があった。

「ある議員から厳しく指摘がありますので、議案の事前審議にならないよう、ご注意をお願いします」。

 ある議員とは、勿論、気難しい、いや法令順守に厳格な私のこと。「指摘」も、当電子情報誌で先日「もしこれを行えば、ブログで書いて市民の皆さんにお知らせします」と記事にした、あってはならない議案の事前審議のことです。

 その議長の声を聞いて、私は無言で両手でマルを作り、議長にサインを送った。「そうです、そうです」と。

 この議長の抑えが利いたのと、途中でも、「これ以上議員の質問に答えているとどこかの議員から、また事前審議だと言われますので、議員の意見はこれくらいにしたい」と打ち切る場面もあったことから、事前審議めいた質疑もあったが、なかんずく事前審議にはならずにいくつもの議題に関する説明とやり取りは無事に終わりました。

 私がなぜ「議案の事前審議」がいけないとこだわるのか、もう一度、ここでご説明しておきたい。

 それはもちろん、本来、議場で行うべき質疑とそれに対する答弁は市民が議場に傍聴に来られて聞き、それを議事録に記録として残すことが大事なのであって、市長等執行機関と議員が市民が傍聴もできない一つの部屋に集まって秘密会議を行うことはあってはならないということが、一つ。

 それがです。室戸市で行われている議員総会で笑ってしまうのは、私が止めるのも聞かずに前議長と市長が謀議を交わして19年11月の議員総会から21年3月まで数えると都合5回、「議案の事前審議」を続けてきたのですが、20年の春ごろだったかに私が厳しく「議案の事前審議は市民を蔑にした行為。止めるべきだ」と指摘し止めたとき、私が「この秘密会議の状態は録音も録らないということから議事録にも載らない云々・・」と言った話の「録音も録らない」という点だけをつまんで、前議長が事務局に指示をして途中から議員総会を開く度に決まって録音を録りはじめました。

 私は「姑息なまねをするが、所謂、昔の人が良く言った話に“何とかに紙を貼ったようなもんだ”という例えがあるが、その類のこと。

 事務局長(現・木下副市長)に聞いた。

 「録音を録ってそれをどうするがあぜ? 議員総会の中であった質疑応答など議事録にも載せないのに。私が『録音も取らない』と言ったことだけを聞いて町田議長が指示をし録音するようにしたようだが、いくら録音をとってもあの場に傍聴する市民はおらん、録音は形ばかりで議事録にも載せん、そんな形で事前審議は続ける。可笑しいと思わんかね、自分たちがやっていることが?」。

 自分たちがやっていることのでたらめさと無益さが解らないままに仕事をしている。市長もそう、前議長もそう、議会事務局長もそう。

 やっていることが、幼稚。こんな子供だましの手で私をだませると思った議長や事務局長が愚かと言うよりも、反面、議長は私よりも6万円多く報酬をもらっている人、義務局長は課長職と同じ給与だから年間600万円以上700万円以下の給与をもらいながら仕事をしている人だと考えると、むしろ物事のなんたるかが理解できていない可哀想な人たちだと思った。

 市民に為り替わり仕事をしている者たちがいったい何を考えて仕事をしているのやら。室戸市政と市議会はこんなことばかりです。

 この人たちがやっていることを見れば、政治をやりながら、市民のことなんか考えていないことが分かる。

 全て、「自分たちさえ都合がよければ、それでいいんだ」という方式。

 日頃から市民の方を向いて仕事をしていたらこんなまやかしのようなことはできないはずだが、目の前に市民がいなかったらすぐこんなことをやり始める。

  市長は疑いなく「議員を丸めこんで、議会前にガス抜きをしておいて、議会では追及される質疑を少なくして議案審議を簡単に終わらせたい」と考え、それに議長が取り込まれて市長の言いなりになり、こういう市長の魂胆に議会全体がまんまと丸め込まれているという構図だ。 これでは議会がいつまでも小松市長の下部組織のような状態のままで、うまくあしらわれ続けることになる。

  しかし、市民を舐め切り、議会を舐め切ったこのような行いは、もう止めさせなくてはならない。それには、市長に寄り添い取り込まれた今のような在り方を改め、議会は自立し、議員全員がもっと意識を高めていくしかない。

 そういうことで、議員総会で録音を録る習慣は今も続いている。議員総会は市民の傍聴もない秘密会議のままだし、発言内容は議事録にも載せないのに、前事務局長はいったいあの録音を何のために録り始めたのか、そして今もなぜ職員を使って録音を録っているのか、いまだに理解できない。後に利活用しない業務はムダであり、廃止すべきだ。

 現議長もやっと私が19年11月から毎度毎度言い続けてきた甲斐あって、市長と前議長がやり続けてきた不適正な議案の事前審議が品位に欠けることだと解ってくれたようで、良かった、よかった。次の任期でも議長になられる議員は議長としての品位、品格を忘れず、「ダメなことは、ダメ」と厳格に議事運営を行ってほしいものです。でないと、また私が活躍しなくてはならなくなります。

 もうひとつ、市長から議長を使って「議案の事前審議」などを行わせる議会を下部組織とみた行為は、議会が持つ議決権という権利までも奪うことになると地方議員の皆さんは理解すべきです。

  自治体において、市長等執行機関には「執行権」が付与され、議事機関には「議決権」が付与されていて、この二機関が並び立ってこそ「二元代表制」が確立する。
 つまり、いくら市長が執行権を持っていても、それを最終的に議決するのは議決権を持つ議会。議会で議決されなければ議案は通らないし、予算の執行もできない。
 故に、議会は議決権とともに、市長が持つ執行権も握っていることになる。市長には執行権が与えられているといえども、その執行権は議会側にある。
 本来は二元代表制で優位にあるのは市長等執行機関のように見えるが、そうではなくて議事機関の議会の方がより優位にある。だからこそ議員は“議会と行政は付かず離れず”のルールを守りながら、しっかり仕事しなくてはならないのです。


 それが、今はどうか。市長の下部組織のようになった室戸市議会。これは改革しなくてはならない。市長の違法や不公正・不公平、不適正がまかり通るような議会では情けない。議会はもっともっと勉強して、もっと成長すべきだ。

 昨今、議会改革の動きが全国的に広がっていて、「働かない議員ばかりの議会なら、議会なんかいらないんじゃないか」と議会に対し否定的な見解も見受けられます。
 しかし、首長のない民主主義はあっても、議会のない民主主義はない。 いつもいうように、議会を弱体化させたり議会をなくせば、首長の独裁政治は急速に拡大してゆくことを地方議員は勿論のこと、市民も充分認識しておく必要がある。


 次の任期中には必ず議会改革を行い、執行機関よりも有能な議事機関を作りたい。私はそう強く決意している。


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契約更改前のメディカル・チェック

2011-02-22 | 政治家のあり方
 昨日21日は、臨時議会を前にして、契約更改前のメディカルチェックに行ってきました。

 「契約更改」は分かりますね。地方議員は4年ごとに選挙があるということで、「4年契約」。日本のプロ野球選手も松井秀喜ら大リーガーも自分のこの契約年は気になると思います。松井もヤンキースに行ったとき、最初は4年契約だったか。その後、3年でしたか。昨年のエンゼルスは1年契約だった。そして今年のアスレチックスも1年契約。でも、今年はやるよ彼は、間違いなくネ。

 それほど、野球選手の契約は体調に関係し、万全な体調と変わりない実績があれば長期契約も結ぶことができますし、高年齢になり実績も落ち体調が悪いとならば、当然契約してくれるチームはないか、あってもチームは恐る恐る1年契約を求めてきます。一方、選手の側は自分の成績と体調を判断してその1年契約を飲むこともある。今年の松井秀喜のように「今年は我慢して1年契約を結ぼう。しかし、自分が頑張りさえすれば、その成績次第では23年暮れの契約更改では他チームからも引く手数多の交渉になることもないとは言えない」と心に期す選手もいる。

 大リーガーは仮契約の時には当然、健康診断があると思いますが、本契約の前にもメディカル・チェックがあり、その後、記者会見が行われている。

 議員はその点、よほど悪いことをしない限り、4年は保証されている。当然、当選後にメディカル・チェックなどはない。あれば、そこで落とされる議員は、何人かいる。

 やればいいのになあ、手厳しい健康診断を。(笑)「あなたはおなかが出ていて、メタボだから、自己管理がなってないから失格!」と。「あなたは煙草とお酒を飲み過ぎて肝臓や腎臓が弱っていて、4年間無理できないから、ダメ」と。いや本当に、地方議員にも当選した翌日に議会事務局において行われる当選証書を渡す前に、このメディカル・チェックを義務付けてみてはどうだろうか。そんなにおかしな手続きでもないと思うがナァ。(笑)

 それと、野球選手は成績が全く振るわないと「仕事をしていない」と球団から判断されますが、地方議員は松井ら野球選手と違って、仕事をしてもしなくても4年間の議員職は保障されている。「あなたは仕事をしなかったから、契約しない」なんて判断を下すものは議会にはいない。全くおかしな契約ですが、これが地方議員の契約制度になっているから仕方がないといえば仕方がない。その判断を下すのが市民ということだが、小生はその判断結果を見ていつも思うが、大抵の場合、仕事をした順になっていないから、正しい判断結果だとは思っていない。

 こういう、いわば長期契約を更改する時期が近づいています。4月17日が告示、24日が投票日で即日開票され、4年契約の当選“選手”が決まります。そうして又、仕事をしてもしなくても、当選しさえすればどなたにも、毎月21日に貯金通帳に報酬が振り込まれてくる議員生活が始まるのです。

 ま、それはそれとして、4月17日から一週間、契約更改のための市民への“売り込み大作戦”が始まりますが、小生も64歳になりましたのでそれを前に、ある病院へメディカル・チェックに行って参りました。血液検査とエコー検査は少し前に終わっていて、内臓にも悪いところはない結果が出ていたので、今日は胃カメラを飲んで胃と十二指腸の検査を受けました。カメラを動かしながら発する先生の「胃は、よし!」、「十二指腸も、よし!」、「食道もきれいですね」、の声に、口にはマウスピースをはめ、管を通していて声は出せませんでしたが、私も心の中で「よかったです」と答えていました。

 これで4年間は体が持つようですので、安心した次第。

 でも、これから4年後と言えば68歳だ。その満68歳を過ぎた27年4月に市議選がある。70歳に近くなると体調にも変化の兆しもあろうし、議員としての意欲も減退するだろう。そうなって、議員の仕事もまともにできないのに議員を続け市民から報酬を頂いていたら、どこかの議員さんのように“給料泥棒”と市民に批判される。人間70歳にもなると、議員の仕事が毎日できて4年の間、休みなく全うできるわけはありません。それでなくても、誰かさんなんか、仕事をしないで人の足ばっかり引っ張っているのに。

 議員は「3期、70歳」が目途。それ以上やっていると市民に迷惑がかかるし後進も育たないと考え、私は議員に初めて当選した15年4月からそう決めている。

 だから、小生はこれからの4年間は行政改革の基礎となる議会改革に取り組み、それが成功しようとしまいと、27年4月を以って市議会議員を退職するつもりでいる。


 小生はどなたかと違って、自分のために議員職をしているのではない。市民のために自分はどうしたらいいかを考えて、毎日、活動をしています。そのために調査活動をしているし、勉強もしているし、こうして二日に挙げずパソコンの前に座って数時間、電子情報誌を書き、全世界に「政治は如何にあるべきか」を問うています。議会報の『青空新聞』も500部限定ですが、議会が終わる度に発行しています。

 かといって、私はスーパーマンではありません。出来ないことも多くあって悔しい思いもしています。でも、長い間身銭を切って町の文化向上のための活動を続け経験してきたので、出来ることは間違いなく他の議員よりも多くあります。その出来ることを今、市民のために活かそうと苦心しています。それしかできませんし、それでいいと思っています。

 そして、「3期、70歳定年」。

 政治家には進む勇気も大事だが、退く潔さもなくてはならない。

 あと4年。あと4年間です。あと4年間、ご支援宜しくお願いします。あっ、体は大丈夫! 病院の先生が昨日、「よし!」と言って太鼓判を押してくださいましたので、ハイ。(笑)


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早くも危機的なブロードバンド事業

2011-02-21 | 議会報告
 明日22日(火)に開かれる臨時議会の内容についてお伝えしておきます。

 付議事件は、次の二件。
●(平成21年度からの繰り越し事業)室戸市情報通信基盤整備事業の伝送路整備工事請負契約の変更について
●(平成21年度からの繰り越し事業)室戸市情報通信基盤整備事業のセンター施設等整備工事請負契約の変更について

 所謂、この2件は、室戸市内で今行われていますブロードバンド(光ケーブル)敷設整備事業が、当初計画が大きく破たんしたから、その予算関係を整理して事業請負契約を変更しようとするものです。

 では、その変更の内容です。

1、(平成21年度からの繰り越し事業)室戸市情報通信基盤整備事業の伝送路整備工事請負契約の変更について、です。
 ★外線工事①光ケーブル敷設工事・・・(計画)242キロ→(変更)234キロ

 このように計画よりも敷設距離は短縮されたにもかかわらず、
 ★外線工事②建柱工事・・・・・・・・(計画)5本ー→(変更)714本   
  
 これによって、3000万円の予算増額となります。
 
 加えて、四国電力とNTTの電柱に共架・添架申請をしたところ、「電柱強度が不足するための改修が必要であり、電柱の改修費負担金の追加の要請があった」ため、1500万円の予算増額。これに伴い、保守部材費も200万円増額。合計4700万円の増額です。

 皆さん、市は日頃から大きな金額を扱っているからこんな増額を簡単に見ていますが、4700万円ですよ。皆さんの家庭に4700万円、ありますか? うちには自慢ではないが、ありません! 4700万円も持っているのは市長と県議と、市役所を退職したOBの皆さんぐらいではないか。そんな、大金です。その金額が当初計画よりも更に必要になったということです。支出するその予算は市長のお金ではありません。市の予算は全部、市民の皆さんのお金です。だから、私は簡単に「まー、いいか」と議会で賛成することはできない。   

 (解 説)これは、当初計画立案の時に電柱を所有している四国電力とNTTと綿密な協議をし、市内の現場にも出向き、その上で「全くいらないが、0本というわけにもいかないから、予備として5本ぐらい書いておこうか」として計画で5本としたもの。それが配線敷設工事をやり始めたら、「ここもダメ」「あっちもダメ」となってしまって、結局、市内全域に直径約10センチのポールを714本立てなくてはならなくなった。それとともに計画立案時に四電・NTTとの電柱利用の協議がまともになされていないから電柱利用にかかる予算が1500万円も増額になったもの。
・・・ということです。敷設工事計画のすべてにおいて計画立案時の考えが甘かったと言わざるを得ず、計画の破たん。

 次に、これも今後において大きな問題に発展しそうなことですが、
 ★引き込み工事①ケーブルテレビ・・・・・・(計画)3350件→(変更)1619件(計画の48%)
           ②インターネット・・・・・・・(計画)2500件→(変更)1984件(計画の79%)
           ③見守り電話サービス・・・(計画)2700件→(変更) 714件(計画の26%)
                         合 計 8550件→合 計 4317件(計画の50%)

 (解説)議員を8年やってきてわかっていますが、議会に行政から出てくる計画とは、大体が“上げ底”になっています。ミクプランニングが温浴施設の指定管理者になろうと議会に出した計画案も全くの上げ底で、それがために計画破たんして3年間で1億6000万円もの大赤字を抱えて撤退しています。
 だからこのFビットが提示した「3350件」「2500件」「2700件」も上げ底の数字なのは最初からわかっているが、しかし、議会にその数字を出した以上、「それが基本計画で、それを下回れば計画は破たんする」とみられることも計画を作成する人たちは理解していなければならない。
 それと、この人口減少が急速に進むこの室戸市において、利用者数がこれ以上増加することは期待できず、すぐに減少の一途をたどるものとみている。そうなると、Fビットの事業経営はどうなるのかです。ミクプランニングの二の舞も当然考えられます。

 (総合評価)明日の臨時会の議案資料を見て思うのは、当初計画の破たん。外線工事という経費が合計4700万円が増額されたことと、4月から始まる事業収入となる利用者件数が計画の50%しかないことをみると、この室戸市情報通信基盤整備事業の今後を悲観的に見ている。

 室戸市の人口については、平成17年からずっと私一人が注目し、市民の皆さんに経過報告してきましたので、その減少の状況についてはよく知っていて下さると思いますが、17年の国勢調査で17490人だったのがこの22年の国勢調査で15210人になりました。室戸市は1年で約550人ぐらいが減少していて、国調のたびに2500人ぐらい減少する、あの夕張市や歌志内市などと同じような「全国の市 人口減少ワースト3」以内に入る町。この事業の利用者が年々減っていくことは間違いありません。だから、思うのは「今後、どこかで計画は破たんするな」ということです。そうなった時、その責任は現市長にある。

 また、勘違いしないでいただきたいのは、このブロードバンド整備事業は国が全国の市町村に行わせている国の事業です。選挙の時などに「私はこの事業を進めています」と言う声を聞きますが、あれはウソ。国の事業を自分が想起して始めた政策のように自慢してはいけない。
 この事業は市長や県議や市議がアイデアを出して行っているものではなく、室戸市の場合は事業額約21億円の内、国が95%出してくれて、市は約5000万円ほど出したらよい、そんな全国の自治体にとっては有利な事業だということも知っていてください。

 尚、もう一つの、室戸市情報通信基盤整備事業のセンター施設等整備工事請負契約の変更については、上の議案と同じ計画破たんといえ、“推して知るべし”で、省略します。

 賛否については、あまりにも当初計画がずさんであることと、この議案に賛成すると今でも危機的な経営を予測するが、今後においてこのブロードバンド計画が破たんしFビットが撤退するとなった時、この議案に賛成したことでその責任を問われかねませんので、勿論、2議案とも反対します。

 あのミクプランニングが市温浴施設の指定管理者になろうとした時から経営破たんして撤退するまでの過程の取り組みが、今に生きています。真面目に議員活動を行い、厳密な調査活動を欠かさず、たゆまず行っていたら、議員は行政と企業・団体がつくウソはすぐわかるようになります。これだけは言える。


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又もや議案の事前審議ですか?

2011-02-18 | 議会改革
 室戸市議会においては、平成18年12月に小松市長が就任したあと、19年5月に町田議員が議長に就任してから議長任期が切れる二年後の21年3月まで、出身地域が同じ羽根町とあってか、議会が開かれる前の一か月の間に議員総会を開き、特に予算が大きな事業について執行部側から説明した後、毎回、議員に対して「今の説明について質疑応答を行います。質疑のある方はいませんか」とやっていた。

 つまり、議案の事前審査(事前審議)を連発して、いわば不正が常態化していました。

 19年からずっと違法や不公正な事業及び計画を連発してきた小松市長ですが、これも不正な議案の事前審議を最初に行ったのは、市長就任後一年が経った19年11月29日(木)に開かれた議員総会でした。

 それを事前に感じとった私は、11月27日(火)、市長室に赴いて市長にこう求めた。「この議員総会で審議する事件は間違いなく来月の12月議会に提案する議案です。これは秘密会議での事前審議になるから、説明だけにとどめ質疑応答はしないで頂きたい」と要請した。市長は、「はい」とは言わなかった。如何にも不満げな顔をしていたことを記憶している。

 そして思った通り、その2日後の議員総会において市長と議長は私からの指摘を無視し、質疑応答を行いました。

 このころから彼の本性が段々と表に現れてくるようになるんですが、それから後も私は「市民に審議内容が分からないし知らされない形の会議は行ってはならない。こんな不正な議員総会は止めていただきたい」と、2年間ずっとお二人に要請し続けました。しかし小松市長と町田議長はこれに耳を貸さず、無視。議長任期が終わる21年3月までやり続け、2年間で都合5回の事前審議を行ったのです。

 「やってはいけないことだと知りながら、自分にとっては都合がいいからとやり続ける」。

 政治家としてのこの姿勢は、傲慢としか他に言いようがない。

 市長や市職員、議員に給料と報酬を与えてくれているのは間違いなく市民の皆さんで、市民が我々行政関係者の雇用主であることは疑いようもありませんが、市長はその雇用主である市民を蔑にして政治を行うことに何とも思わない人だと解り、19年11月のこの議員総会の時からは小松市長が行っている行政運営と発言内容を全く信用していない。全てのことに疑いを以って見ているし、チェックするようになった。

 こんな、本来は傍聴する市民がいて録音も録っている本議会の大綱質疑の時に審議すべきことを、傍聴する市民もいない秘密会議の場で議案を審議し、更に、質疑応答を行ったその発言が議事録にも掲載されない秘密会議で行われるなど、絶対に許されません。

 市民の皆さんは議会運営にそんなルールがあることは知らないと思いますが、実は許されないことなのです。それについて書いてある本を紹介します。

 いまや議員の“バイブル”として名高い、地方議員の参考書『議員必携』にはこう記載してある。

  
 
 その「議案の事前審議はいけません」と書いてあるのがこの部分です。

  

 簡単に解説すると、「そんなみっともないことを市長と議員が一緒になってしてはいけませんよ」と書いてある。「議会の議員の皆さんは市長の言いなりになって何でもかんでもしてはやってはいけません」と厳しく規定してある。だから、これも決して独善的などではなくて、私の指摘が真っ当で、正しい。

 解説の最後の方には、議会を構成する議員らにこう教えている。
 「このような全体協議会(議員総会)開催の首長の要請には応じない、気骨と心構えがあって然るべきである」。

 尚、「組織原理に悖(もと)る」とは「設立した組織(議会)のあるべき道理に背くこと」をいいます。

 加えて、法律ではこう規定されています。

【地方自治法第115条1項】 (議事の公開の原則及び秘密会)

 普通地方公共団体の議会の会議は、これを公開する。但し、議長又は議員三人以上の発議により、出席議員の三分の二以上の多数で議決したときは、秘密会を開くことができる。

 この地方自治法第115条1項の本文が地方議会の「議事公開の原則」を定めた趣旨は、住民の意思が議会に反映されているか、会議が公正に運営されているか等を住民に知らせ、地方議会を住民がコントロールする事ができるようにしている点にある。

 これには例外として「秘密会」を開くことを許しているが、この秘密会において次の議会に提出されるだろう議案の審議まで許しているわけではない。

 よって、この「議事公開の原則」を規定する地方自治法第115条1項の条項は、議案の事前審議を禁じている条項ともいえます。


 それが室戸市議会においては、国の法律でこうはっきりと規定されているのにその不正な行為を来週の2月22日(火)にも行うと聞いています。だから、その結果は又、当電子情報誌で市民の皆さんにご報告致します。

 その日には、執行部が3月議会に提案する当初予算案や「国保料の引き上げ議案」等に関係する事業について執行部が説明した後、質疑応答が行われる模様。

 現市長と前議長が議員総会において2年間やり続けてきた不正な議案の事前審議、これを批判してやめさせようとしたのは私一人でした。それを最後に行った21年2月24日のことです。私はこの時も「町田議長が市長に依頼されたままに今日も事前審議を行王としているが、これは不正なこと。だからやめるべきです」と止めました。それを受けて、現議長も「谷口議員が事前審議はいかんと言っている」と小松市長と町田議長が行おうとした事前審議を止めた。22日に議長がこれらの議案の事前審議にどう対応するか注目している。きっと執行部の説明だけにとどめ、事前審議はしないと信じている。

 私は次の任期になると議会改革に着手する予定をしているが、市長が議会を支配して行う議員総会でのこの事前審査も抜本的に改革しなければならないと思っている。このような地域住民の傍聴を許さず議事録も残さない全体協議会(議員総会)は、正しく秘密会議。本当は議員総会とは議員同士が行政が行う業務や事業計画についてを喧々諤々議論する会議なのに、それをこんな市長の下部組織にしてしまったというのは情けない話です。議員が議員総会においては不正な「議案の事前審議」を許し、議会においては市長が職員に指示して行おうとしている違法業務だと知りながらその議案に賛成して助けるというのも、実に情けない。

 これも、議員に「気骨」というものがない証拠です。

 こんな会議の開催を議長に要請する市長は市民を排除して政治を行おうとする政治家だと言っていい。小松市長は市長就任以来19年からずっとこの秘密会議の開催を議長に要請し、一方、議長は「市長のいうことを聞いてやったら自分のいうことも聞いてくれるだろう」との思惑もあるからそれを不用意に受けていると考えて間違いない。

 私が議長ならば、議案がテーマの議員総会の開催を市長から要請されたとしても、「質疑応答は本来、議場において行うものである。議案については説明にとどめてほしい。質疑応答は絶対に許さない。質疑は議場で受けて、答えてください」と市長に厳命する。

 これほど、物事は厳格に行うべきものだ。これが市民のための「正義ある政治」というものです。


 事前審議を行おうとする市長の考えは、解っている。「議案を本会議に提出する前に市民がいない場で質疑応答を行えば、議案に対する議員の動向を知ることができる。議会のガス抜きになる。これをやれば議案審議でもめることもないだろう」と、予算原案をはじめ重要案件までも秘密会議で審議しようと考えているのであるが、とんでもない考え方だ。簡単にいえば、議会を自分の思うように扱い、行政の下部組織化しようとしていると言える。

 地方議会の民主主義はどこへ行ったんだ。

 こんな、議会をなめた話に乗ってはならない。

 現在、病気療養中の私の師匠・ふくおひろし氏のブログ「辛口・政治評論」から、議案の事前審議についての記事を紹介する。
 ふくお先生の一日も早い回復を心からお祈りしています。

①事前審議は「ヤミ政治」だ ②非公式会議で予算審議 ③議会改革を勝ち取る
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室戸市の国保料値上げ

2011-02-17 | 議員活動
 先日、室戸市の国民健康保険料の引き上げについての記事を書いたが、その値上げ額のおよその金額が分かりましたので市民の皆様にご報告させていただきます。

 次の写真がその一例です。上が3人家族で、医療分と支援分と介護保険分の、所得別の合計保険料です。下が同じ例による2人家族の場合。年齢構成は明記してありますように、40歳から65歳までの夫婦と40歳以下の子どもの世帯と設定しました。なお、家族によっていろんなバリエーションがありこの金額に限定するものではないので、その点はよくお含みおき頂き、一つの目安としてご覧いただきたいと思います。

  

 A図と下のB図に書き足してあるように、A図家族の増加額は年収が150万円の場合から700万円の場合まで、6000円となっています。その内訳は、1世帯の基本料が3000円、それに家族一人当たり1000円が3人分で、合計が3000円。合計6000円となる。この年間の値上げ額の6000円を納期8期で割りますと、1期当たり750円の増加となります。
 
 又、同じようにB図家族の増加額は、年収が150万円の場合から700万円の場合まで、5000円となっています。その内訳は、1世帯の基本料が3000円、それに家族一人当たり1000円が2人分で、合計が2000円。合計5000円となる。この年間の値上げ額の5000円を納期8期で割りますと、1期当たり625円の増加となります。

 以上、今回の室戸市における国保料値上げの一例です。

 
 次に、気になるのが赤字が続く室戸市の国保事業特別会計の実態ですが、まず10年前からのこの国保会計の決算額をご報告しておきたい。(尚、これは前年度からの累積赤字額+当年度赤字額の合計額となる歳入歳出差引額です)

平成11年度決算・・・△3億5696万円 (前年11月の市長選後の11年3月議会で国保料を値上げ) 
  12年度決算・・・△2億5719万円
  13年度決算・・・△3億4007万円
  14年度決算・・・△3億6449万円
  15年度決算・・・△3億9236万円 (前年11月の市長選後の15年3月議会で国保料値上げ)
  16年度決算・・・△4億2543万円
  17年度決算・・・△4億6720万円 (17年3月議会で国保料値上げ)
  18年度決算・・・△4億6054万円
  19年度決算・・・△4億8518万円
  20年度決算・・・△4億7618万円
  21年度決算・・・△5億0424万円 ー→(22年11月の市長選後の23年3月議会に値上げ案提出、新年度に値上げ予定)

 以上が取材で得られた国保会計の状況です。

 室戸市の国保会計は上の金額を見ていただいてお分かりのように、私が議員にしていただいた15年5月よりもずっと以前から赤字で、少しずつ少しずつ赤字が増大していることが分かります。原因は、この国保会計を支える国民健康保険加入者が増えない割に、病院に行く人が増えていることだと思います。

 担当課での取材によると・・・

 ≪室戸市の国保会計において、過去11年間に国保料を引き上げたのは、平成11年、15年、17年度の当初予算の時期(3月議会)だけで、18年度以降は国保会計の赤字が積み重なる中の国保料引き上げ策も、他の市町村では緊急対策として行っているこの赤字会計を支援するための一般会計からの法定外の繰り入れ(財政支援)は行ってきませんでした。

 そもそも国保会計の基本は、自治体の国保料収入が全体の50%、それに国・県の支援が50%で賄うべきものとされているが、現況は市の国保料収入は29億3000万円のうち、5億1000万円。これは、全体でいうと、17.35%でしかない。そのため、現在の室戸市の国保事業特別会計の単年度赤字額は平均3、4000万円となっています。

 尚、この状況を打開すべく行う今回の引き上げによる増加分(94%の収納とみて)を、担当課は1038万円前後と予測している。≫

 因みに、現在の室戸市の国保加入者数は、全体の被保険者数の44.8%(国保加入率)を占めますが、この数字は過去3年を見ても46~45%と、あまり変化していません。ただ、室戸市の全世帯数から国保加入世帯数を見ると、20年4月の国保加入世帯数は3928世帯だったのが、21年4月には3823世帯、22年4月には3742世帯と減少の一途をたどっており、多分この比率でいくと23年4月には3650世帯ぐらいに減少するのではないか。

 自治体の国保会計はどこも赤字になっている原因の一つとして言われているのが、病院がどんどん薬を患者に与え、みんな「たくさん薬をもらった」と喜んで帰ってくる時代がありましたが、あの頃の医療制度も社会保険制度もイケイケドンドンだったことが今の自治体の赤字を生んでいると聞く。然もありなん。

 今はその状況が一変して、風邪をひいて病院に行っても注射一つ打ってくれなくて、何か「これで大丈夫かなあ。治るやろか」と心配になります。ま、軽い病気ならば、薬に頼ることよりも自分の体力で治すぐらいの気持ちで睡眠をとったり体力の付く食事をしたりするのが大事で、これが本当なんでしょうね。

 もうひとつ、自治体の国保会計がどこも赤字になる原因として考えるのが、国の社会保険制度の不備。全国の約1700ぐらいある自治体のうち室戸市の国保会計だけが赤字ならば、「室戸市の市長や職員や議員がしっかりしないから赤字になるんだ」と言われても仕方ないが、全国どこに行っても多くの自治体の国保事業特別会計が赤字だとならば、国の制度が破たんしているからであるのは動かしがたい事実だ。

 健全な社会保険制度ならば、全国どこの自治体も赤字になってしまうなんてことはあり得ない。ということから、この社会保険制度がまともじゃないからです。

 ただ、大赤字を抱えた室戸市の国保会計を立て直すにはどうしたらよいかですが、今回室戸市が議会に値上げを提案するが、それで値上げすることもいたしかたないとは思います。でも、どうしても納得できないのは、赤字を抱えておりながら17年3月議会の当初予算案を審議するときにこの値上げを決めて以降の6年間は、現担当職員から市長に対して2年に一回ぐらい少しずつ上げるとか、赤字解消のための緊急対策として一般会計からの法定外支援などの手立ても必要だとの要請も行ってきましたが、就任以来、何も対策を講じてこなかったことです。

 そして、昨年の市長選の直前、市長は市内各地で住民懇談会を選挙のミニ集会のように開催していましたが、その住民への行政説明の場において「国保会計が赤字だから、新年度から国保料を引き上げさせていただきます」などの説明はまったく無かったと聞いている。

 又、この3月議会の1か月前の2月初め、担当課には「2月22日に議員に説明しただけで議決しようと考えているようだが、議会の前のこの2月中に市内各地で住民説明会を開いて市民に説明ぐらいしておかんと、市議選の前だ、議員は全員反対して否決されるかもしれんぜ」とお教えしたが、市長はどうもそれを回避するようで、開催する考えはないようです。

 市民の皆さん、国から「国も支援するが、その前に市としても努力している姿勢を見せなさい」と指示があっての今回の国保料引き上げですが、こんな状態になった原因は、この問題を抱えておりながら対策を取ってこなかった19年までの担当課職員の怠慢、現市長の判断の悪さと対策を講じなかった責任、そして国保会計の赤字に関心も示さなかったしアイデアもなかった私たち議員の側にも責任があります。

 私はこの値上げの議案に反対します。理由は、市長選の前に市長は「もうこれ以上、国保料を値上げすることはできません」と明確に公約しているからです。
 「値上げできない」とは、「国保料を値上げして市民に負担を負わせることはできない」との意。
 つまり、これは「国保料は値上げしません」という公約宣言で、市民への約束である。


 この公約を破って値上げすれば、民主党ではないがマニフェスト違反だから、もう一度“解散、総選挙”して、市長選を行うべきです。

 市長選で有効投票数の70%を獲得して当選した市長のやることですが、市長に投票された市民の皆さんは「公約の一つや二つ、破ってもえいやないか」とお考えですか? 
 
 それとも、「去年の住民懇談会にも選挙の時もそんなこと一言も言わざったに、自分が当選したらこれ幸いと市民に痛みを強いる国保料を上げるがあか。おれの一票を返せ!」と、お怒りになりますか?


 私は姑息な手段で策を巡らす政治家は嫌いで、「ダメなことは、ダメ」と態度表明する議員ですから、議会閉会日の表決において反対します。「まー、いいか」と賛成してしまうような、そんな軽々しい態度は見せません。


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「頑張ります!」に騙されるな

2011-02-15 | 政治家のあり方
 一週間前から書き始めた3月議会の一般質問原稿。その作成第一段階としてB4コピー用紙に、資料を見たり、担当課で取材してきた話やデータを活用しながらボールペンで書き進めてきた下書きもようやく終わり、昨日からはパソコンのワードを使って、それら約20枚の下書きを見ながらの仕上げに入りました。

 この作業がこの週末ごろまで続く予定。それが済めば原稿を訂正したり、文章を付け加えたり削除したりの校正作業が始まり、そのあとは原稿の本読みを行い質問時間を計測して原稿を完成にもっていきます。それらの作業が一般質問の前日(3月6日)まで続くことになります。

 既に閉会日の討論に登壇して行う原稿も仕上がっています。

 次は、2期目の任期最後の議会です。“終わりよければすべてよし”と言います。議会改革の夢がありますのでもう1期はやらせていただきたいと思っていますので、これで終わりというわけではありません。

 首長もそうですが、地方議員は4年契約の政治家。私はその1期、その1期をパーフェクトな形の政治活動で終わりたいと思っており、1期の最後も気を抜くことなく、市民の立場をよく考えて、市民の声の代弁者として最後の議会も一般質問、大綱質疑、討論のすべてに登壇致します。

 時に、ジェラシーから私はよく発言を妨害されますが、それもまた旧態依然とした改革されていない地方議会の姿。「それもあり」とあきらめるしかありません。

 ですが、一生懸命に仕事をしている議員の足を引っ張ることなんか市民はまったく望んでおらず、議員全員が議場で公正・公平・適正・適法な政治が行われるようにと考え真剣に議論をすることこそが、市民の願い。

 でも、選挙の時には選挙カーの窓から手を出してちぎれんばかりに手を振りながら「頑張ります! どうか私にあなたの1票を!」と叫んでいた候補が、当選したら目的を果たしたと思っているのか、頑張らない。

 選挙の時に「頑張る」と言ったから市民はそれを信じて投票したのに、議員になったら利害ばかりを追い求め、少しでも高い報酬を得ようと策を巡らしてばかりで、仕事をしない。

 そんな議員を見て市民は「しまった。あんな人だったのか」と思っているが、その時はすでに後の祭り。

 選挙の時の候補者の「頑張ります!」に騙されてはならない。

 市議候補に投票するときは、議員になったら為すべき仕事を真面目にコツコツとする候補にだけ投票してください。

 又、現職候補ならば、過去に議会での活動実績が全くない候補に投票するのもおやめいただきたい。

 改革を目指し行動する健全な室戸市議会を構築するためには、そうしなければ市民のあなたが被害を受け続けるだけです。

 私には議会改革を進め、違法に平気な市政運営を改革することを期待されています。だから、これから後の4年間も公平・公正と法令順守を求める正義の発言を続けます。それを妨害する数々の不正に負けず、議員として正しい在るべき道を模索しながら歩んでいきます。どうか応援くださいますようお願いいたします。


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春よ来い

2011-02-14 | 季節のたより
 毎日毎日同じことを書いているが、昨年12月から今年にかけて毎日本当に寒い日が続きますね。

 昨年の夏は今までにない暑い日が続いたが、冬は冬で毎日寒い日が続く。

 簡単に考えれば、地球温暖化とは夏はもちろんのこと、冬も寒くならずに暖かい日が続く、それをいうと思いがちだが、このように夏は強烈な暑い日が続き冬は大雪が続いて寒い日が続く。これが温暖化現象の特徴らしい。

 思うに、こんなにも寒い日が続きますとご高齢の方々にはつらく、体調も崩しがち。

 仕方なくどうしても外に出てゆく頻度は下がり、運動不足は否めない。かといって、こたつに入ってテレビばかり見ているわけにもいかない。

 ご近所の同年代のおばちゃんも同じ思いだから、やってこない。でも出ていけば寒いから、諦めてテレビを見るか、寝るしかない。

 すると、また運動不足が原因で体調を崩し、ひざの痛みも増す。

 そんなこんなで、寒い中、病院通いばかりしている。

 でも春がくれば、春がくればみんなの顔にも笑顔が満ちてきます。ひざの具合もきっと良くなる。

 花や木々は芽を吹き、山から鳥たちもやってきて鳴き始める。すると、心も和む。

 春はいいぞ。暖かい春はいいぞ。

 ご高齢の皆さんのためにも、「春よ来い、早く来い・・・」と願っている。


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