青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。

オレの松井がR・ソックス入りか

2009-11-30 | 大リーグ通信
 大リーグのワールドシリーズが終わって以来、ヤンキースの松井秀喜の動向が気になって仕方ないんですが、少し前のスポーツ記事に松井が同じアメリカンリーグのレッド・ソックス入りかという記事が掲載されている。

 それが この記事

 ヤンキースを出るなら、ヤンキースから遠くに行かずに、ヤンキースと対戦する同じリーグがいいと思っている。だから、同じアメリカンリーグ東地区のチームであるR・ソックスなら、彼に赤いユニホームは似合わないように思うが、R・ソックスのホーム球場であるフェンウェイ・パークのレフトにはグリーン・モンスターという高いフェンスがある。それが松井の守備には利点になろうから、これから四、五年大リーグで活躍しようと思ったらこのR・ソックスがいいだろうと思う。

 とにかく守備に付きたいようだから、本当に守備をやらせてくれるチームにいけるよう、オレは祈ってるよ、松井くん。そうして、日本中のたくさんの人を楽しませてくれ。来年もそして次の年も。

 高知県松井秀喜ファンクラブ会長より。
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12月議会の質問原稿校了で、準備OK

2009-11-30 | 議員活動
 12月11日に開会する室戸市議会の一般質問(14日、15日)の原稿書きと訂正作業が終わりました。後は本読みを何度もしながら質問日の14日まで文章を微調整し、当日を迎えることになります。

 これと同時に、質問原稿は議会事務局に届けなくてはなりませんが、それは項目だけでよく、本来は原稿全てを渡すことはないのです。

 ですが、質問の要旨たることは担当課職員にちゃんと伝えておかないと、それでなくても市長や一部の課長は不適正業務に対する厳しい質問には答えない習性があり、再質問で聞いても尚答えないので、少なくても質問部分の原稿だけは確実に渡す事が肝心だ。

 このように、議会一般質問の当日から約一週間前に質問原稿を渡すなんてことは出来レースであって、私もこれが不適正なことはよく解かっています。議員が質問を届けずに突然聞いて、そこで執行部側が答えるのが本当の姿です。

 ですが、それで満足に答えられる市長や課長はいません。国会議員でも、全て質問原稿を届出した後で、それを基に官僚が夜なべして原稿を作成しています。でも、こうしないと問うた議員もまともな答弁をもらえないので、どこの議会も仕方なくこんな形を取っています。


 話は変わりますが、今夕、後援会長(妻)の親族に不幸ごとがあり、お通夜に行ってきました。

 私にとっては63年生きてきて初めての、神式の通夜への参列でした。いつもは仏式の葬儀ですので、祭壇の前で執り行われている神官さんの祝詞(のりと)が新鮮な感じがしました。

 一つそこで知ったことがあります。お正月にはニ礼ニ拍手一礼で拍手(かしわで)を打ちますが、葬儀の時は拍手を音の出ないように打つのですね。初めて知りました。

 神官さんがそうしているのを見て、玉串奉天をした後、同じように真似てみた。ニ礼した後、手を前で打つぐらいに動かしながら音を立てないであわせ、それを二回行ないます。そして一礼。何か新鮮でした。

 そういうことで、明日は葬儀に参列してきます。
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地方自治法第244条違反とする住民監査請求、受理される

2009-11-28 | 議員活動
 11月16日に提出しました住民監査請求が26日に受理されました。

 内容は、室戸市が昨年12月に建設した室戸岬高速バスターミナルが違法な施設である点。

 事の発端からかいつまんでご説明しますと、まず、昨年9月の室戸市議会9月定例会に提案した「20年度室戸市一般会計第5回補正予算」に、地方自治法第244条第1項の「公の施設」として、徳島バス株式会社を指定管理者を予定とする室戸岬高速バスターミナルを建設するため、同施設建設費の歳入として、県支出金764.1万円、市の負担となる県貸付金680万円、市単独予算43.9万円の、合計1488万円を提案。これを議会は可決した。

 その後、室戸市長は12月初旬のバス運行開始に合わせようと、法的な問題を解消もせず、急ぎ建設に着手した。

 市議会11月臨時会では、いわゆる「設管条例」といわれるこの施設の「高速バスターミナル施設設置及び管理条例」を提案、可決した。続けて、同年12月12日の市議会12月定例会開会日において同施設の指定管理者指定の議案を提案し、表決では「この施設は地方自治法にいう公の施設ではない」と賛否が7対7となって紛糾したが、最終的には議長の裁決権行使により可決した。

 こうして、同施設は20年12月初旬に完成し、施設の位置づけに法的な問題を抱えたまま、高速バスは12月16日に運行の供用を開始したのでした。

 そして、建設後には、室戸市から施設建設工事費等に合計1444万50円の公費が支出されています。

  

 高速バスターミナル施設の見取り図です。ご覧の通り、施設の50%が公益性及び公共性を持たない、明らかに徳島バス株式会社の乗務員の宿泊室になっています。これは一企業のために住民のお金である公費を使って建物を建てたことになり、100%違法な行為になります。

 これを法律用語でいうと、「不当な公金の支出」と言います。よって、私は住民監査請求でこう結論づけた。

【室戸市長が行なった行為は、地方自治法第244条の「公の施設」の規定に反する「違法な公金の支出及び違法な財産の取得」となる施設の建設であり、それにより市民に多大なる損害を与えたことから、室戸市に対し1444万50円を返還されるよう請求するものである。】

 さて、私にこの住民監査請求を行わせた原因となったのは、先にも書きましたが、市幹部職員の「(この施設の建設は)企業誘致やに、難しいことをいわいでもえいやないか。そこまで言うかえ」の発言です。これは市長も同じようにそう思ってのことでしょう。

 申しておきたいが、一つの自治体のお金は全て住民のお金です。市長が自己資金で室戸市民に尽くすために多くの事業を行なうことも寄付行為になり違法なら、市長が市民のお金である市の予算を使って特定企業のために社屋や宿泊施設を建設することも違法です。

 全ての予算は住民のために使わなくてはなりません。市外・県外企業の社屋を建てたり宿泊施設を立てたりしてはならないのです。例えそれが企業誘致や観光振興、地域振興、健康福祉などの為の事業であっても、住民が活用できない公共性や公益性を持たない民間企業だけが利活用する施設を市民のお金で建設してはならないのです。それは日本国憲法を基礎とした法律で決められています。それを議員である私は職務として粛々と守り、取り締まっているのです。


 今後の予定は、12月初旬に陳述が行なわれ、22年1月下旬に却下されるか、それとも市長に対する勧告が行なわれるのかの結論が下されます。その後のことは又、その時に考えたいと思っています。

 以上、住民監査請求を行い受理されたことを、市民の皆さんにご報告致します。
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鼎談で結論だす着想もない、“三すくみ内閣”

2009-11-26 | 組織のあり方
 組織運営において、その組織に属する人間、特に幹部である人間がそれぞれ意見が違って、いつまで経っても組織としての意思統一ができず、組織全体を混乱させてしまうことはよくあります。

 それが企業や団体でのことなら、幹部会を開いて意見調整を行ない、最終的に社長や理事長の鶴の一声で方針は一本化され、その組織の向かうべき道しるべは決まってゆくものです。

 しかし、それが国となると、一企業の問題とか一団体の問題という範囲の小さな問題では終わらない。なぜか、簡単ではないようだ。


 ハイッ、そうです。お察しの通り、民主党のことです。

 米軍普天間基地の移転問題のことですが、鳩山総理、岡田外相、北沢防衛庁長官は政治家だからそれぞれに意見はあっていいと思います。それがいつまで経っても話がまとまらない。それが幼稚で、おかしくてたまりません。

 三人の意見の違いがここにある。この三人の主張や沖縄県民の強い思い、アメリカと日本との「日米合意」という取り決め等々、色んな事が絡み合うから、それら全てに配慮していればまとまるわけがないし、最終的には二人が自分の強い思いを内に納め、他の一人の意見を国の方針としなくてはならないのである。

 それが何ヶ月経ってもまとまらない。これはお三方の能力の問題というよりも民主党全体の能力の問題だと思っている。

 民主党という一政党の考え方をまとめることは簡単だ。日を決めて、昼間は忙しいなら、夜、この三氏が集まって話し合い、まとめればよい。もしその鼎談(ていだん)でもまとまらなければ、民主党のドンで党の全ての物事を決めている小沢氏を加えた四氏が集まり、話し合うのです。

 最初は、鳩山、岡田、北沢の三氏が意見をぶつけ合い、三時間ぐらい経ってから、“大関は八つから晩”で、横で話を聞いていたドンの小沢氏が「よし、お前らの考えはよく解かった。では、こうせよ」とまとめ、小沢幹事長がそれによってその後で発生する全てのことについて責任を取ればいいのです。小沢氏が責任を取れる人かどうかは別にして、全て物事を決めるのは小沢氏だから、民主党で起こった問題ごとの責任も全て小沢氏に取らせればいいのです。

 こうすれば、ほんの一日、いや、ほんの三時間ぐらいで、このもう自民党が苦心して話をまとめていた問題を“民主党による寝た子を起こすような勝手気ままな発言”によって発生した9月以降の問題は、収束する。

 三人が集まって話をすればほんの三時間で済むものを、この三人がお互いにあっちこっちで勝手気ままな発言をしながら、逃げ回っているから国民を惑わせるのである。

 小沢さんも国民が求めていない選挙のことにばかり力を入れて重要なこの問題にはあまり口を出さないようだが、それは彼が「米軍は出ていけ」と思っている人だから、鳩山総理にはそう指令を出しているのです。だから、鳩山氏は自分の想いと小沢氏からの指令とを抱え込んでいるから、三人が鼎談して、意思統一するということができないでいるのです。

 結局、行きつくところはこの普天間基地の問題も小沢幹事長の方を気にして、鳩山首相、岡田外相、北沢官房長官の三人が“三すくみ”状態になっていると言ったほうが正しい。更に、このお三方に加え、民主党と社民党、国民新党の三党もそれぞれの党首が自説、自党の方針を曲げずに勝手気ままな発言を続けているため、これもまた“三すくみ”になって、大混乱。いわば、いまの連立は“三すくみ内閣”だ。

これらの事が原因で、いつまで経っても民主党としての方針がまとまらないのである。

 その混乱に乗じていまや自民党が息を吹き返して、元気一杯。鳩山首相の偽装献金問題にしようか、小沢幹事長の西松問題にしようか、いつまでも決められない普天間基地の問題にしようか、最近とんと聞かれなくなった八ツ場ダムの問題にしようか、小泉純一郎元総理への意趣返しである亀井さんの唱える愚かな郵政改革逆行問題にしようか、公約である子ども手当てや高速道路無料化を温存して事業仕分けしなかったでたらめぶりを責めてやろうか等と、虎視眈々、待ち構えている。

 こうして、多くの問題を抱えたこの政権の支持率は年を越した頃に30%を切り、年度末の22年3月までには鳩山総理が総理を辞し、自身の発言通り、同時に議員も辞職することになる。

 最後に申しておきたいが、わたくしは自民党とはなんら関係ございません。唯、民主党政権が混乱することによって、民主党議員と違って、国民生活をよくしようと真剣に働いているわれわれ地方自治体職員や地方議会議員まで混乱させ窮地に追いやることだけはおやめ頂きたいものである。
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住民の強い要望が国を動かし、浮津交差点改良計画本格化

2009-11-25 | 議員活動
関連記事1ー 「住民の強い要望が国を動かし、交差点改良計画スタート(1)
関連記事2-「住民の強い要望が国を動かし、交差点改良計画スタート(2)

本日25日の午後2時から、室戸市役所二階会議室において、国交省四国地方整備局土佐国道事務所による国道55号線浮津交差点改良計画に付いての説明会があり取材に行ってきましたので、ご報告致します。

     

この改良工事は二つの課題の解消を目的としています。一つは、周辺地域住民の皆さんが悩み続けてきた豪雨時の国道冠水問題。もう一つは、この交差点の永続的欠陥と言える、十分な幅を持った右折レーンがないこと。

     

国交省関係者の説明によると、1点目の道路冠水については、「通常、国道に整備した排水路は、およそ149ミリと想定されている100年に一度降る大雨を処理するように整備されておらず、10年に一度降る120~130ミリぐらいの大雨を処理出来るように整備を行なっています。今回の改良事業も、その10年に一度降るぐらいの大雨を想定して行ないます」とのこと。

その降雨に関しては、国道の下を横断して通してある現在の80センチ幅の水路は1メートル幅に改良。それにより、120ミリぐらいの大雨が降ってもこれまでのように道路が冠水することはなくなるとのことです。

  
 (写真:黄土色は歩道部分、ピンク色が車道部分。黒のマジックで囲んだ部分は現在住宅が建っている所で、新設の歩道・国道改良工事が予定されている用地部分です。道路を説明しますと、T字型のたての道が室戸岬から交差点への国道55号線。交差点から右への道が県道で、三津坂トンネル経由で徳島への国道に繋がります。又、交差点から左に曲がれば、高知への国道55線です)

二点目の、道路拡張について。これはこれまで住民の皆さんが道路北側の住宅が立ち退くと考えていたものとは、大きく変わりました。

西のライオン堂薬局がある切通しから東進してきた車が見通しが悪く、又、浮津交差点を西進してタカラヤ洋菓子店のある所から西を見ても見通しが悪い。これは国道基準を満たしていないという欠点があることから、道路南側の住宅が多く用地買収計画に関係する事が明らかになりました。

これらのことから、立ち退き対象家屋件数はおよそ18件、対象土地はおよそ20件の予定です。

浮津交差点の西側横断歩道部分の国道幅員は、現在10メートルを11メートルにするという説明があって、説明会でその点について「狭いのではないか。折角、拡幅するのになぜもっと広くしないのか」と住民から提起されたが、国の関係者は「車幅2.3メートルの大型車が右折レーンも含めて三台並んでも十分、ゆとりがあります」と説明しています。

      

この道路拡張に関係する周辺の住民の皆さんにとっては、自分の家が一部であっても半分であっても、また住居の大半部分であっても、いま住んでいる住居を取り壊さなくてはならない、一大事。「はい、そうですか」とはなかなか納得できかねるだろうと思います。でも、室戸市の交通路の整備の観点から言えば、その関係者の協力があってこその事業。しばらくは家族で思い悩むことだと思いますが、関係する住民各位のご理解とご協力を頂けることを願っています。

今後の予定としては、12月中旬に用地買収予定線を基に現地に杭打ち。平成22年度からは、境界の立ち会い、補償対象物件の用地調査、補償の説明を行ない、その後、改良工事に着手、と続きます。

工事完工は、7月の説明会では22年度末としていましたが、予定が送れていますので、平成23年度初めになると見ています。
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備南開発の「天佑」、室戸岬沖を通過中

2009-11-24 | 季節のたより
 今朝、9時半ごろ室戸岬を車で走っていると、こんな変わった船が航行しているのを見ました。

 船体の文字を目を凝らして読み取ると、「BINAN・DEVELOPMENT」。タグボートに引かれて進んでいます。

     

 写真を撮り、家に帰ってちょっと調べて見ると、海運会社の船でした。

  

 備南開発株式会社。同社は大型重量物の海上輸送及び、積み下ろしなどの仕事を行なう岡山県の会社で、この船は台船の「天佑」(と思われる)。

 同社のHPには、港に到着すると、輸送されてきた赤く塗られたコンテナクレーンはこの船尾のフォークを使って後方にスライドさせ、岸壁上のレールへ設置されると紹介されています。

 輸送先の港まではわかりませんが、こんな巨大な機械を積んでいる船は私だけでなくみんな気になるらしくて、室戸岬を回る車に乗った人や観光で岬を訪れた人たちはみんな沖行くこの船をじっと眺めていました。

 今朝の天気は曇り空でしたが、幸い海は凪いでいる状態で、航行には支障はなさそう。でも、くれぐれもお気をつけ頂きたいものです。かつて小生も8トントラックに丸太を高く積んで走った事が何度もあり、高い荷を積む危険は身に染みて解かっていますので。
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小沢一郎による「民主党一党独裁国家計画」はじまる

2009-11-23 | 政治家のあり方
 今朝の新聞記事を見て驚いた。

 先日も“小沢一郎による「陳情仕分け」”の記事を書いたが、今度はその陳情を各民主党県連で1次審査を行い、上の幹事長に上げるかどうかを判断することになるそうだ。

 小沢一郎幹事長は地方自治体や団体からの陳情受付をこれまでのように各省庁に直接行くことを禁止して、各県連を窓口としてそれらを受け付け、その県連で組織的な議論を行ない検討した上で、幹事長室に伝達するかどうかを判断すると決定した。つまりこれまでは省庁に直接届け出る事ができたが、これからは県連で却下される事業要望も大いにあり得るということになる。

 民主党高知県連は県連戦略室をその窓口にして、県下の市町村や団体から行われる国への要望である陳情を受ける。受け付けるのは民主党県連の武内則男代表や広田一戦略局長ら民主党の国会議員や大石高知県議ということになる。

 武内代表は「これで市町村長や課長らが東京へ陳情に行く経費も少なくなって、市町村の経費節減になる」と効果を口にするが、効果よりも物事を一元化する時に発生する弊害の方が多くなるのは確かで、これが進めば一党独裁国家になるのは間違いない。そのことを民主党の国会議員自身が気付いていないのは愚かだ。

 では、まず流れを示そう。

①室戸市など県下の市町村→(要望書を持って陳情)→民主党高知県連
②民主党県連→1次審査を行い、一部は却下→市町村にその旨を通達。
③民主党県連→1次審査を通過した一部は国の小沢幹事長室に伝達→一部は却下し、幹事長のお眼鏡に叶った一部は事業予算を獲得。
④幹事長室から各省庁に予算編成を指示。

 大体こういう流れになる。

 さて、そこでです。これにはいくつかの問題を孕んでいることは皆さんもお気付きでしょう。

 一つは、見てお解かりのように、最終的には小沢一郎というたった一人の国会議員のちっぽけな考え方一つで全国における物事が決まってゆくことになるが、この問題は今後を考えても、非常に危険な手法だと思っている。

 二点目は、これまで県内の市長村長が課長を引き連れ国の各省庁を訪問して行ってきた要望活動、これを陳情と称するが、これを行なってきたが、これからは東京へ行かなくても県連に要望書を提出すれば県連サイドで予算を付けるか付けないかは判断するということになった。

 武内議員がいうように旅費が節約出来ると言えばその通りだが、そんなちっぽけなことよりも、住民のことを思えば、旅費を使って東京に行き要望が通ることの方がずっと効果的といえよう。この程度のことが解からないのだろうか。

 でも、これまでは国交省を例に取ると、室戸市長が道路を新設するために直接、国交省に行き予算要求をしていたのが、これからは民主党県連→幹事長室→小沢幹事長→国交省と、間に新たに三つのフィルターを設けることになり、そのプロセスの疑問だけでなくて、年末に予算要求していてはとても間に合わない時間的な問題も発生することになったと思っている。

 三点目は、自民党は小沢議員の策略で以って消えて行く運命にあるということです。どういうことかというと、高知県を例にすると、まず高知県選出の国会議員のたとえば中谷元議員が室戸市の要望を持った室戸市長と民主党県連の事務所に行って「何とかこの予算を付けてやっていただけないでしょうか」と言えるのかです。又、自民党の高知県議が室戸市の要望を持った市長と課長と一緒に「どうか室戸市さんをよろしく」と頭を下げる事が出来るのか、です。政治家にとって、野党に転落した上に、更に他党の議員歴の浅い武内議員や広田議員にまで頭を下げなくてはならないなんて、これほど屈辱的なことはなかろう。

 そうして、県下三つの選挙区で当選した自民党の衆院議員三氏をはじめ自民党県議らはやがてだんだんと市長村長から頼りにされなくなって、議席を失い消えてゆくことになる。

 四点目は選挙に絡む話ですが、これまでの選挙についていうと、市町村の首長選において自民党県連から公認や推薦をもらって戦い当選した首長、この首長はその自治体の陳情を民主党が素直に聞いてくれるとは思わない。門前払いまではしないだろうが、もしかしたら民主党事務所で“踏み絵”を踏まされるかもしれませんね。

 「今度からは民主党と行動を共にしますか?」という。「それが約束出来るなら、この要望は小沢幹事長に『確約を取りましたので、是非ともこの要望を聞いてやってほしい』とお願いしますが」と。恐ろしい。

 これからの選挙についていうと、いまもし自民党の党員で次の首長選挙や県議選に出馬しようと考えている人は、出馬を断念した方が良いかもしれません。なぜかというと、上に書いたように、これまで自民党員として国会議員の選挙や知事選、そして県議選、又は市町村長選で活動したことは間違いなく民主党県連が全て把握している。ということは、例え選挙は無所属で出馬したとしても、その首長は自民党の息が掛かった人物には違いない。だから、この首長が県連に陳情をしても、上に書いたように「あなたは自民党とは縁を切れるか」と“踏み絵”を踏まされることになる。

 その絵は、谷垣総裁や中谷議員、福井議員、山本議員らの顔写真だ。恐ろしい話です。自民党とは何の関係も持たない私でも、なかなかできません。それを「やれ!」と命令しているのは、勿論、口下手な小沢幹事長だ。

 これらを総合的に考えると、全国にいる民主党のいうことを気かない国会議員や都道府県議、地方自治体の首長は無力化してゆくということになる。それも次の衆院選までの四年間で。

 行き着く先は、明確だ。小沢一郎が目指すのは、「民主党による一党独裁政治」。彼の大好きな中国のような。

 小沢一郎幹事長は、二大政党制の政治姿勢が拮抗した時代なんか全く望んでいない。目指しているのが一党独裁政権であることは、9月以降の流れで皆さんもお解かりだろう。

 しかし、小沢一郎というフィルターを通らない地方からの要望は却下されるという手法は、どう考えてもおかしい。「俺のいうことを聞け!」流の政治が正しいわけがない。

 民主党の議員がうちに訪ねてきたら聞いて見よう、「あなたは小沢一郎の独裁政治に共感しているのか」と。 
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いっそ民主党議員を仕分けてはどうか

2009-11-22 | 国のあり方
レンホー議員を筆頭に、いま事業仕分けが注目されている。

ニュースで見ていると、まるでショーだ。レンホー議員なんかテレビタレントだったから、特にテレビカメラを意識して、ポーズを決めて、官僚や団体の幹部や職員らを追求している。まるでその人たち全員が悪人のように。

極論すれば、まるで刑事が犯罪者から事情聴取してるようだ。まず、財務省からもらったレジュメを基にして、相手を悪者と決め付けて、追い詰めてゆく。その団体や事業の内容も十分調査しないまま。

ああいうのを、いわゆる“やっつけ仕事” と言う。

その理由をいうと、行政刷新会議の事業仕分けには時間が残っていないのです。年内の予算編成であれば、通常は三ヵ月半かけるところ、彼ら“必殺?仕分け人”に残された時間は一ヶ月ぐらいしか残ってない。

だから、レンホー議員ら“官僚及び団体仕置き人”たちは早口でまくし立てて急いでいるのです。つまり、情報収集能力や知識のないこと、残されている時間が無いという自分たちの都合を相手に押し付けているということだ。あまり褒めたことではない。

急がなくてはならない、間に合わなければ国民に批判され、笑いものになるという自分たちの都合から、焦っているのです。

これらが、その様子を伝えるテレビの映像から垣間見える。

何か、この事業仕分けで3兆円を搾り出さなきゃいけないとか言ってたが、それならあんなやり方しなくても、自分達が公約したバラマキ型公約の子ども手当てを少なくして、高速道路無料化をやめて、50億ドルも出すアフガン支援などもその対象にすれば簡単じゃないか。

民主党がやっている事業仕分け、あれは本当の事業仕分けとは言いません。ぶった切っているのは自民党が編成した事業予算だから良し悪しをよく見極めずに切っているんだが、あれが来年からは自分達が編成した事業予算になる。その自分たち民主党が決めた政策をあのように問答無用で切れるのか。切れないだろう。

この火曜日からまた後半戦が始まるが、何の権限も無い自分たち議員が急ぐからといって、相手に「ほら、早く答えろ」「これはどうなんだ。ほら答えろ」はないだろう。無駄な予算や無駄な団体はぶった切ればいいが、なくてはならない予算や組織まで中身もまともに解からないまま切って、事が足るか。

文化も、芸術も、科学もわからない議員がそれらの予算を簡単に切ったり見直していいものか。科学分野のスパコンだけじゃない。芸術や文化にしても将来を見据えて学び、積み重ねて行くものだ。民主党議員が大学で工学部にいたからといって、理解したと思うことの如何に愚かなことかを思い知ることだ。芸術についての重要性ならば、事業仕分け人と呼ばれている民主党議員は室戸高校卒の私よりも知りはしないだろう。(知ったかぶりはするだろうが)

だから、国の事業を仕分ける前に、民間の理論家が十人ぐらいであの仕分け作業をしている議員を先に仕分けてはいかがか。

話は変わるが、連立を組む国民新党の沖縄選出の議員が愚かな提案をしたという話を土曜の朝のみのもんたの番組で聞いて、あきれた。

それは「普天間基地の米軍の戦闘機を関西空港の空いた滑走路に移してはどうか」というもの。自民党の石波元防衛庁長官はその話を聞いて、苦笑いし、頭を抱えた。

実に馬鹿げた話で、よくぞそれで国会議員が出来たものだと思った。その議員にすれば「そうすれば沖縄県民の気持ちが解かるだろう」とでもいう気だろうが、それは関西空港や日本の国全体を考えた理論ではないことだけは確かだ。「そこの滑走路が空いているじゃないか」というだけの、浅い考えであることは石波氏の姿が物語っていた。

民間機が飛び立ち着陸する横の滑走路を、米軍の戦闘機がスクランブルで緊急に飛び立つのです。

石波氏同様に、「怒る気にもならない」。
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「私はウソを申しません」

2009-11-21 | 政治家のあり方
国の議会であっても、小さな村の議会であっても同じです。政治家はウソを言ってはなりません。

室戸市議会を例に引くと、市施設の指定管理者公募を前にして有力企業に出向いた市長と市職員らは議会で私に公募要綱、指定管理者条例、及び地方自治法に違反しているその証拠を突きつけられると、「その会社には行っていません」とウソをつきました。自分の身分を守るために、地位を守るために、延いては自らの収入を守るためにです。

又、室戸市の公費で建設した高速バスターミナル施設は地方自治法第244条(公の施設)に違反していますが、そのことを議会で追求されると、「(違法な位置づけの徳島バス乗務員の)宿泊室とバス待合室は一体としての位置づけが必要だから一つの施設と考えている。経済の発展に繋がるから、理解してほしい」と、“違法だが、何とかこれで許してほしい”と懇願して議会をやり過ごしました。

いま住民監査請求を請求していますこの問題も行政が行なったウソの一つで、答弁からも明らかになったように、この室戸岬高速バスターミナル施設の建設が地方自治法第244条に違反していることを、小松室戸市長は十分に認識しています。

これだけではなくてもっともっとたくさんあるんですが、法律を無視し市民の代表である議員に対して虚偽の答弁を行ったこの二つの事例は、当然のことですが、市議会だけではなくて、延いては室戸市民にまでウソをつき欺いたことになります。

議員になって6年7ヶ月になりますが、これまで市長や執行部側の何人かの課長は私の厳しい質問や質疑に対して事実を述べず、虚偽答弁を行ないました。ですが、それらを再質問で更に問い質しても、彼らは同じ答弁を繰り返して逃げる術を知っているから、質問が一問一答方式ではない室戸市議会ではどうすることも出来ず、いつも逃げられてばかりいます。


これは昔々のことです。70歳以上の方なら覚えておられるでしょうか。

私が14歳の、そう、中学2年生の時のことです。1960年(昭和35年)の衆院選の時、自民党の池田隼人総理大臣がテレビのコマーシャルに登場して、

「皆さんの所得を十年で二倍にします。私はウソを申しません」

と、大見得を切りました。池田総理の選挙スローガンです。

当時は、1959年(昭和34年)から1961年まで日本は好景気で、「岩戸景気」とよばれました。その後、「所得倍増論」が成功して日本経済は発展し、それは「高度経済成長」と呼ばれます。この期間には経済も若者文化も大きく発展したことをみると、「私はウソを申しません」の公約は果たされ、ウソをつかなかったことになります。

池田総理の「ウソを申しません」は、「経済は良くなります」という主張。もし経済が良くならなくても、政治家の唱える政治的発言のこと。「ウソをついた」というほど悪質な発言とまでは言えないだろう。

ですが、先の例のように、地方議会において首長や職員が、国の憲法や地方自治法、地方財政法などの法律、又、自治体の条例や規則や要綱などをよく認識しながら、それらの法令を破り、尚且つ、議会において「違法な行為はしていない」とウソの答弁をしたり、「違法であることは解かっているが、町の発展のために何んとかこれで許してほしい」と懇願して違法のまま議会を通過させようと企て、こともあろうに、議会もそれを通過させてしまう。これは、明らかに池田総理の発言よりも、ずっと悪質なことは市民の皆さんも、全国におられる小生の電子情報誌ファンの皆さんもおわかり下さることだと思います。

ウソがまかり通っているのは、うちだけではなかろう。議員の質問や質疑に対して、市区町村の首長や部課長がウソの答弁、虚偽答弁を行っている例は全国の地方議会には山とあるだろう。その根源は、「違法・不正」事業、「不公正」業務、「不適正」業務、「不公平」業務等々。

それを、住民になり変わり調査し、見つけて、追求すること。それが議員の責務です。

ですが、「悪政」の実態を知っても調査せず、調査しても追求せず放置してしまう。そんな無きに等しい議会なら、その議会を住民は無くしてしまえばいいのです。そうすれば、5000万円、1億円もの公費が温存されて、住民サービスのために使え、住民の暮らし向きは間違いなく今以上に良くなります。但し、それで行政の法的に不公正な事業が無くなるということではないが。

これまで私は市長など執行部からたくさんのウソの答弁を聞いてきました。これからも新たに議員になってくる人たちは十年、ニ十年、三十年と、きっとたくさんの虚偽答弁を聞かされるでしょう。それは、議場にはウソを取り締まる警察官がいないためです、間違いなく。

もし議場に刑事や国や県の検察官などが二人ぐらいいて発言が法的に正しいのかを逐一監視していたら、執行部側は間違いなく正しい答弁を行い、見違えるように法律に従う行政になるし、不公正・不適正な議案は提出しなくなるし、議員も疑わしい事業要望などをしなくなるでしょうね。

議場には不適正な言動もなくなり、正義だけが通用する健全な議会になることでしょう。

最後に一つ言えることは、組織のトップにいる人は、間違いだと気づいたら「ごめんなさい」と素直にいえるかどうかです。その勇気を持っているかどうかです。

イヤイヤ、その前に、そもそも、そんな謝る勇気もない人が行政のトップに立ってはいけないのです。



・・・などと夢想している、今日この頃です。

もうすぐ室戸市も12月議会が始まりますが、とにかくウソはいけません。
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一般質問の原稿作成中

2009-11-19 | 議員活動
住民監査請求の提出も終わりました。市長が行なった行為は違法であることは間違いありませんが、後は監査委員の判断に委ねるだけです。

同じ監査請求でも、隣町の揉め事にはちょっと首を傾げています。昨日の最高裁判決は、ただ解職請求の訴状に関してだけの判決であって、ことの発端について最高裁は知らない。だから、今度の判決は、ことの発端である議場での議員の「20%削減は、町長選での給与50%削減の公約に反している」の発言まで違法だとする判決ではない。昨日の判決によってこの矛盾は解決できないまま来年1月にある町議選に突入することになるようだが、その後はどうなるのでしょうか。

さて、昨日からは、数日前から書き続けてきた質問の下書きをパソコンのワードを使って原稿の仕上げに入っています。内容はまだ公表出来ませんが、12月議会は10項目の質問をします。

大まかにいうと、市の組織体制と職員の身分保障、株式会社ムロト、ブロードバンド整備事業、医療廃棄物、あとは三点ほど観光振興などについて提案を行ないます。

室戸市が今以上に少しで暮らしよい町になるよう、また行政組織が法律を守り業務を行うよう監視を強めながら精力的に議員活動をしていますので、どうかご支援下さい。
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