青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。絵馬修復師。

匿名市民のこの叫びを聴いてくれ!

2017-05-05 | 組織のあり方
 私が昨年4月25日に書いた記事、「執行機関の監視・チェックの強化と、議会公開の原則」をある方が読んで下さり、匿名で市政と市議会に対する真摯な思いを書き連ねたご意見をいただいた。

 それを記事としてもう一度、掲載させていただく。
 
 <いつも素晴らしい記事。感服致します。

 帰りに鉄砲で? 本当ですか? これは明らかに脅迫ではないですか? 殺人予告といって、いまの時代、逮捕される案件ではないですか?

 本当に情けないし、悔しい。

 市議会、役所の人は僕らの生まれた室戸を捨てて出て行く友達がどんなに辛く悔しい気持ちで出て行ってるか知らないんじゃないか。

 まともに室戸の金を使わないから、室戸を支える有能な人間が未来に悲観して高知に、都会に出て行く。

 そうしたら、その家族や子供も出ていく。若者はやりたい事があっても、室戸市は支援もしないから仕方なくあきらめる。

 (室戸の町には)人生を諦めた人間や、優遇された人間が残る。

 法人税が集まらないから貧乏のスパイラル、しかし生活保護はばらまく。

 そして税金や生活費は高い。

 普通に住むのがつらい。 なにかをやるにもつらい。

 電車もない。高速もない。 まともな病院もない。 高台移転もない。 なんにもない。

 なのに、市議会には、谷口さんみたいな市議として当たり前の人をバカにするやつまでいる。

 いったいおまえらなんなんだと言いたい。

 市民の税金で飯を食いながら、我々の人生を未来をばかにしやがって。

 俺が子供の頃の室戸を返せ!

 ほんまに、谷口さんの叫びを読んでいつも、泣きたくなりますよ。

 谷口さん、みんな実名で書いていいがやないですか。どんどん情報発信してよいと思います。

 なんか文句あるんなら警察や市民が味方をしますよ。

 我々、まともな市民がね。>


 こんな私への応援の声をお聞きしたのは平成15年に議員になって以来、初めてです。匿名さん、ありがとう。

 読者の皆さんに打ち明けます。

 「鉄砲で撃つ」と議案に反対した議員を脅迫したH議員は、今年1月に室戸市議会の会議室で議員を対象に行われた羽根町への太陽光発電事業の「議員説明会」の場でも、「市長、許可をしちゃらんと鉄砲で撃たれるぞ」とすごんだのを、その説明会に出席した私が聞いている。

 私は内心、「室戸市議会議員政治倫理条例違反の事例を掴んだ」と小躍りしたが、とにかくひどい話です。

 市長や議員や職員を脅かし物事を自分にとって有利に進めようとするこの程度の人間が長年、市会議員として当選してきて、私のような真面目に仕事をしている議員が落選するんだから、室戸市というまちは本当に変わっています。

 匿名さんからいただいたこのコメントに対し、私からは次のようなご返事を送りました。

 Unknownさん、

 応援、誠にうれしく思っていて、本当に支えになります。

 平成27年3月議会だったようですが、(私が市長を支援する悪い人たちのたくらみで落選していて議会にいなかったその時期)その議会閉会後、議員らが帰ろうとしていた時、皆さんもご存知の悪い議員が議案に反対した一人の議員に向かって、「おい、帰りに鉄砲で撃たれんようにせえよ」と脅したという。この話はその場に居合わせた議員に聞いたから、本当のことです。

 平成23年4月の選挙後、いったん「こんなに一生懸命に議員の仕事をやっている議員を落選させるなら、もう議員はやらない」と決めていましたが、その話を聞いて私は「この野郎」と思い、再度出馬を決める要因になった。

 だから、この記事でも書いているように、その議員が、他の議員の発言を繰り返し妨害し、私の質疑の時にも妨害したことから、瞬時にブチ切れ、叱り飛ばしてやりました。

 「やかましー!、質問と質疑の違いも分からんもんが、なら、質問と質疑の違いを言うてみい! えー、言うてみい! ほんまに、出てくる議員、出てくる議員の発言を妨害しようが、そんなに議会を弄んで面白いかー!」

 地震でもないのに議場の壁はびりびり震え、場内は一瞬に静まり返り、他の議員も執行部の課長の皆さんも驚きの顔をして私の方を振り向いた。いつも答弁でお門違いな反論を加えてくる市長だけは、なぜか俯いてしまった。

 議会閉会後、ある職員は「谷口議員、あれはよかったです。よう言ってくれました」と感謝の言葉を下さった。

 それからは、その議場を混乱させるだけの議員は、私にだけは一言も言えなくなりました。でも、叱り飛ばされた恨みはあるらしく、記事でも書いたように、個展の看板が「売名行為じゃないか」などと市職員に愚痴をこぼしているようです。怖くて直接言えなくなったみたいでね。

 ただ、その議員が長年に亘り市職員の職務に圧力を加え、脅してきたことも何人もの職員から聞いていて、実に悪質な人物。こういう人間に長年投票してきた有権者の責任は大きいと思っています。

 私が書く記事が室戸市の実態で、室戸市議会の実態です。

 これからも議会新聞と当電子情報誌をご愛読くださいますよう、お願いします。



 匿名さんは「実名で書けばよい」と言っておられ、議会新聞にはその議員の名前も書きその行いの悪さを厳しく批判したこともありますが、27年5月に議員に返り咲いたときには議会開会前の議場で、「谷口君よー、あんまりおらのことを書くなよ」とお願いされたもんで、妨害行為などは書いてきたが、実名では書かないようにはしてきました。

 でも、私は今任期はこの議員に鉄砲で撃ち殺してもらおうと思って議員になりましたので、全く怖いとは思っておらず、議場でその議員に向かって叱り飛ばしてやった昨年の9月議会以降は何かあったら命を懸けて不正と戦おうと思っており、今後、あまりにも議会を馬鹿にした行いをした時には実名で全世界にその名前を知らしめようと考えています。

 いわば、今は執行猶予中。「乞う、ご期待」ということです。

 コメントを下さった匿名さんは、私が“戦場”で発生する理不尽な出来事に腹を立てている気持ちがわかってくださったようで、とてもうれしく思います。

 「市議会には、谷口さんみたいな市議として当たり前の仕事をしている人をバカにするやつまでいるが、いったいおまえらなんなんだ。
 市民の税金で飯を食いながら、我々の人生を、未来をばかにしやがって。
 俺が子供の頃の室戸を返せ!」。


 全くその通りです。よう言うてくれました。

 選挙の時には「市民の皆さんのために働きます」なんて約束しておきながら、当選したらコロッと手のひらを返したように、市長の側につく。そして盲目的にすべての議案に賛成する。国の法律や室戸市の条例に違反していても賛成し、今後何十年と市の予算を食いつぶす“金食い虫”の施設になるのに、土建屋の仕事を作り予算を与えるための議案に賛成する。

 でも、その実態を私の情報公開で市民の皆さんも知っているのに、そんな議員らに向かって「おまえら市民のために働くといったのに、なぜ市長の不正を応援するんだ」といえない。

 匿名さんのように、私の活動ぶりをかげながら応援してくださる市民がいることが、唯一、私の活動の支えになります。市職員の中にも影ながら応援してくださる職員もいます。

 打ち明けますと、実は少年期の私は栄養失調などがあって病弱でした。体も痩せて細かったため、小学3年生あたりから中学2年生の頃までいじめに遭い、毎日のように腹を殴られ頭を殴られた。殴る子は弱いものが相手だから、きっと面白かったんでしょうね。でも、死ぬなどとは考えたことはなく、「今に見ていろ」とずっと思って成長してきた。

 そして高等学校を出た18歳からは、家業の製材所で角材を担いだり大型トラックに乗り長距離運送をし始めて体力がつき、精神力も鍛えられたから、見た目ほど軟弱ではない。

 当家の奥さんが「あんたは他の議員と比べても、議会で言わないかんことをはっきりといえる勇気があるから、本当に強いっちゃ」と言うように、負けてはいない。

 他の議員の中には「議会で市長の不正を批判したら次の市議選で落選するからな」なんて考えて黙秘権を行使する議員もいますが、私はそんな利己的なことは全く考えたことがない。論語や会津藩の教えのごとく、“ダメなことはダメなものです”と悪事には徹底批判することにしている。

 「市長さん、市長さん…」と答弁を受けた後の再質問で親しさをアピールする議員あり、またある女性議員は再質問に立ち「先ほどはご丁寧な答弁をいただきまして、誠にありがとうございます・・」などと歯の浮くような言葉でお礼を言っていたのには、嘆き、落胆した。議員生活も長く議会知識を持っていなければならない立場なのに、それもないことにあきれ果てています。

 これらはみんな市長に寄り添っている議員らで、違法な議案、不公平な議案、建設業者支援を目的にした議案などに盲目的に賛成してしまう議員たちです。

 地方議員は市民に為り代わり名代として議会に出ているのであって、日ごろから行政を調査し、行っていることを監視し、それらで違法・不正・不公平・不健全・不適正・不道徳などの行政運営や事業計画、業務態度などが見つ桁場合は議会等で厳しく批判し、改めさせるべく働く立場にある。

 だから、これができない議員はただ飯食らいであり、報酬泥棒といってよい。

 読者の皆さんは「4年間、議場で静かに座っているだけで毎月、自分の通帳に26万円の報酬が入り、6月と12月には賞与が入る」と考えているだけの議員が議会に何人いると思いますか?

 「黙って座っているだけでは市民に怒られるから、真面目に仕事をしているように見せかけるために、1年に一回ぐらいは質問しておこうか。5分ぐらいの質問でも、議会だよりに掲載したら50分間質問した議員と同じ行数だから、市民は誤魔化せる」と考える議員が何人いると思いますか?

 室戸市民の皆さん、あなた方は間違いなく仕事をしない議員に騙されています。ですが、それはあなた方に責任があります。

 選挙で仕事をしないその程度の能力や意欲しか持っていない候補と解っておりながら投票なんかするからです。

 議会の時に傍聴席に40名、50名と押し掛けながら、そういう不真面目な議員かどうかの見極めもせず、肩をもったりするからです。

 つまり、市民みんなが議会の議員の仕事ぶりに無関心だから、議員の大半がこういう市長べったりな不正などを黙認してやり過ごす状況を産んでいる。

 市議会の大半の議員と市長が悪いのは、すべてあなた方市民が悪いということになる。

 これを改善する方法はある。

 市民の皆さんが、

 1、議会のたびに少なくても30人ぐらいは傍聴に来て、議員を監視すること、

 2、次の市議選では、過去に不正や不適正や無駄な公共事業案に賛成してきた議員には唯の一人も投票をしないこと、

 3、議員が何人いても不正に賛成し可決させてしまうことを考えると、結果は議員定数が5名でも同じだから、市民グループがこれを5名にするよう請願書を市議会議長に提出すること。さすれば、議会費1億円が4000万円ですみ、後の6000万円は市民税や固定資産税の減額に回すことができる。

 このくらいのカンフル剤を打たなければ地方議会の改革などできません。


 それと、勘違いしないでいただきたいのは、ふつう、よく「俺一人が頑張っても多分だめだから、こうすることは止めておこうか」なんてだらしないこと、私は考えたことはありません。これまでも「一人でもやれることはある」と考え突き進んできたし、これからも突き進んでゆきます。

 例え後ろに誰もついて来なかっても、例え誰かに足を引っ張られたとしても、私は信じる道を突き進んでゆきます。

 それは、やらねばならないことは、誰かが矢面に立たなきゃ実現するものではないことを知っているからです。矢面に立ち、堂々と正義の主張を行う議員が議会には必要だからです。

 例え、極悪な議員に後ろから鉄砲で撃たれたとしても、やるべきことはやり、言うべきことははっきりと言います。

 日々の生活で忙しいでしょうが、骨は皆さんが拾ってくださいな。(笑)

 それと、誰かが戦っているときに応援しないと、その「誰か」が議会にいなくなってから「あいつが議会にいてくれたらなあ」なんてことを言っても手遅れ。そのこともよく理解しておいていただきたいものです。

 今日はまだ長い連休の真っただ中。一人で考える時間も、喫茶店などに集まりお友達同士がお互いの意見を出し合って室戸の政治について考える時間も、たっぷりとあります。こんな時にこそ、このような「室戸市の政治を正しく行うには自分たち市民はどうしたらいいのか」という話をしていただきたい。市職員も「何が正しい市政運営なのか」をよく考えてほしい。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、5月5日(金)Gooブログランキング(2708630ブログ)中、2886位でした
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 人は、人から学ぶもの(その3) | トップ | 地方政治に関わってはならな... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

組織のあり方」カテゴリの最新記事