青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。絵馬修復師。

「かんば餅」のご注文は、室戸の山本製パン所へ

2012-11-29 | 季節のたより
 今年も毎年恒例の「かんば餅」の季節がやってまいりました。

 創業65年になる室戸市奈良師の山本製パン所は、妻の実家。妻はそこにもう40年間勤務していますが、この時期も12月に入ると店を経営する義兄夫婦と共にそのカンバ餅の製造に大忙しになります。

  

 これが、さつま芋を薄く切って天日で干して乾燥させた原材料、「かんば」。

 高知県でも他の地域ではこのかんばを粉にして餅と一緒に搗く(つく)というところがあるとお聞きしたが、室戸では「せいろ」の中にもち米と一緒に干したかんばを布に包んで入れ蒸したものを、餅つき機で搗いて作ります。「せいろ」とは、一辺が尺三寸(約40㎝)ぐらいの枡のこと。

  

 搗いた後、注文によっては上のように1センチぐらいに切って販売します。

  

 そして、パック詰め。この一つを「馬」と呼びます。だから、注文は、一馬(ひとうま)、二馬(ふたうま)、と注文をお受けしています。

 この「かんば餅」は高知県東部が本場ですが、中でも室戸にその老舗が多い。

 室戸の冬の風物詩として広く知られていて、特に美味しいと評判の「山本製パン所」の商品は、亡き義父が戦後の昭和24年に店を創業して以来、二代目、三代目と代々、その味が引き継がれてきた人気商品となっています。私は個人的にみて、この山本のかんばの味は日本一だと思っています。

 製造するのは12月初めから、年を越して3月頃まで。

 上の写真の一つを、一馬の値段は上のように切ったものは1100円で、切っていないものは1000円となっております。

 ご注文は、高知県室戸市浮津1560番地  山本製パン所まで。(電話・0887-22-1019)

 唯、家族(義兄夫婦と息子)と我が妻だけで営んでいる商売なもんで、妻が申しますに、「宣伝したら注文が殺到して困る」とも申しています。

 でありますからして、勝手なことを申してすみませんが、あまり忙しくならない程度にたくさんご注文の程、何卒よろしくお願いします。

この世知辛い世の中ですが、どうか妻の実家の店をご愛顧下さいますよう、お願い申し上げます。そうして、この「かんば餅」を食べて力をつけ、不況の嵐をみんなで吹き飛ばして下さい。

 私をごらんなさい。悪い人たちに陥れられてもそれに負けず、このカンバ餅を食べながら不屈の精神で頑張っていますでしょ。

 皆さんも決して、世間に負けてはなりませぬぞ。

 尚、毎年この時期、私は朝早くから夕方まで一人暮らし同然の状態となります。市議時代は12月議会の一般質問や質疑原稿の作成に追われながら市議会唯一の改革派議員として頑張っていたが、昨年からは1点100万円ぐらいの作品を創作しようと絵描きの仕事に精を出している。

 今は“髪結いの亭主”状態ですが、そのうちきっとロンドンの美術オークションハウス「サザビーズ」で競売されるような作品を描いてみせると決意しております、ハイ。(笑って)


※電子情報誌「高知発!青空エクスプレス」のアクセス数は、11月29日(木)付けGooブログランキング(179万3026ブログ)中、3349位でした。
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