青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。絵馬修復師。

『地方議員の逆襲』を購入

2017-06-18 | 政治家のあり方
 現在議会中なんですが、議会の在り方について勉強したいと思いアマゾンで本を探していて、この本を見つけた。

   

 著者は、最近よく東京都の政治運営や地方議員のだらしなさについて論ずるテレビの政治番組に登場して解説しておられる、元東京都職員の中央大学教授・佐々木信夫氏。氏の著書は何冊か持っていて、内容については信頼して買った。

 「地方議員の不祥事の実態やだらしなさ」、「地方議員がこれでいいのか」、等々について書かれたこの本を見つけ購入した。それも格安で。

 その始めの方の一文です。

 <本来、地方民主主義、小さなデモクラシーの仕組みは、住民が政治に参加し選んだ議員が住民の代表として、カネ(税金)の使い道、ルール(条例)の制定、主な公共施設の契約の決定までを担う仕組み。その効果がしっかりと住民に戻ってくる仕組みである。その政治機関が地方議会だ。地方議会は住民の公共生活を預かる自治体の決定者であると同時に、住民に代わって行政活動の執行を監視する、民意を基礎に自ら政策や条例を提案し、さらに結果について住民に宝こぅし意見を募る役割を持つ。

 こうした決定者、監視者、提案者、集約者という重要な役割を担う政治機関が地方議会である。この期間としての地方議会がうまく機能しているかどうか。
 
 どうも、議会の構成メンバーである地方議員の評判がもう一つ芳しくない。国政を担う国会議員にもいろいろ問題を抱えた議員も少なくない。地方議員だけが問題なのではないが、ただ、私たちの生活に密着した政治の担い手が地方議員だけに、そこを問題視したい。地方議員に様々な問題が表出するたびに政治不信が深まってしまうのだ。

 (中略)地方分権が進み、地方議員の役割が拡大し、地域のことは地域で決める分権型国家体系に仕組みが変わっているにもかかわらず、政治代表(首長・議員)の水準が上がってこない。否、劣化しているという見方すらある。これでよいのか、とてもそうは思えない。

 地方分権の改革を進めたことにより、国が決めることより地方が決めることが圧倒的に増えた。地方議会、地方議員がしっかりしないとこの国の政治がおかしくなる。「地方創生」一つとっても、地方議会発のメッセージがほとんど伝わってこない。個別の議員に接すると、頑張っている議員、輝いている議員も少なからずいる。ただ組織、機関としての地方議会の活動となると、ボス支配が横行しているのか、旧態依然とした「動かざること山の如し」の様相も目に付く。4年間、一度も質問にすら立たない議員が相当いる。>


 私はこれがこの本の要点だと理解しています。


 今議会で行う予定の質疑原稿は認めてあるので、時間を見つけ、これから読んでいきたいと思っています。

 (久しぶりにこんな短い記事を書きました)


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