青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。

「全国世論調査」なんてものは所詮、メディアの遊び道具

2017-07-16 | メディアのあり方
 先日も記事にしました。

 電話で聴取する「全国世論調査」のその対象者は昼間、家にいてテレビで報じる政権批判をそのまま信じ込んだ主婦層が大半で、「世論」の実態を公正に見ていない点から、信用に値しない、と。

 「世論の実態を公正に調査しない「全国世論調査」は、信用ならない」 ←(クリック)

 特に昨年の安保改正法案あたりから、自民党政権を追い落としてやろうと左翼のテレビ局と新聞社、週刊誌が躍起になっているのは全国の皆さんもよくご承知でしょう。昨日も時事通信社が内閣支持率は30%だったと報じていましたが、これも信じられるものではない。

 そんな数字は「世論調査」を聴取する新聞社やテレビ局が作為を以って、どうにだって変えられるものなんだから。

 何が「公正ではない」のかと申しますと、聴取する対象者が偏っているから。

 男性が家にいるだろう土曜日か日曜日に調査の電話を掛けるのならともかく、週の中、月曜日から金曜日までの昼間にお家にいるのは大半が主婦。わずかに、男性と言えば退職した男性と無職の男性がいるぐらいなもの。自ずと「全国世論調査」の結果は主婦層が多くを占めます。

 それをさも男性50%、女性50%の割合で調査しているかのように、メディアは報道していますが、明らかにそれは事実ではない。

 行われている「世論調査」のすべては、大半が、左翼のテレビ局が「安倍政権はダメだ」と毎日毎日、嵐のような批判で報道しておいて、「そろそろ俺たちの政権批判効果が上がっているだろうな」という時期を見計らって世論調査を行います。作為丸出しですが、そんな作為を以って調査の電話を掛けてきているなんてこと、自宅でテレビを見ている人にはわかりゃしません。

 電話は「無作為で抽出した電話番号に掛ける」と言っていますが、聴取方法が偏っており、その点に作為が生まれる余地がある。

 電話が鳴り、「世論調査です。質問しますので、番号でお答えください」と指示されると、有権者は「昨日も今日もテレビで安倍政権は悪いと言っていたな」と頭に残っていて、政治の実態を知らない有権者は左翼メディアの影響を大いに受け、「支持しない」の番号を押します。

 こういう流れです。だから、「不支持」の数字は当然、多くなる。多くならない方が不思議だ。

 メディアも政権批判するためには、有権者をうまく利用します。それを知らないのは、メディアに操られている側の国民。

 流れを追うと、

 ①まず、テレビや新聞で自民党政権をこっぴどく批判する。→②そろそろ国民の怒りも高まっているだろうな」という時期を見て、「全国世論調査」を実施します。→③それは男性と女性を同数で聴取せず、無作為で聴取する。→④電話は家庭電話と携帯電話だというが、家庭にいるのが女性だと解っているから、主として家庭電話に掛ける→⑤家庭にいる対象者がテレビで感化された主婦層が多いことを知った上で聴取しているから、自ずと、「不支持」が多くなり、「支持」が少なくなる。

 もちろん、この逆もある。

 ①内閣改造を行って、頼りない稲田防衛大臣と能力不足の金田法務大臣を更迭し中谷元氏をもう一度、防衛大臣にし、民間からは橋下徹氏を法務大臣に抜擢、小泉進次郎氏を農林大臣ではなくて官房副長官か地方自治を統括する総務大臣に抜擢する。→②国民は気を取り直し「小泉君なら活躍してくれる」と大喜びする。→③当然、この調査も無作為で行う。→④小泉氏の就任をテレビで知った家庭にいる主婦はその報道にも大いに感化されるから、自ずと内閣支持率も自民党支持も50%以上に急上昇し、「不支持」は30%如何に急落する。

 こういうことなんです。

 先日も申しましたが、「全国世論調査」なんてものはその程度の重みしかない代物。しかし、国民はその結果を真に受け、信じ込む。でも、本当は自分たちがメディアに誘導されてそういう数字を導き出した結果なのに、それには全く気付かない。

 テレビだって、新聞だって、週刊誌だって、メディアは虚実織り交ぜた報道をすることによって、国民を一喜一憂、右往左往させます。それは、公正な正しい報道ばかりでは徐々に自分たちが飯が食えなくなるから。だから、言わばそういう事実とウソを言い募りながら飯を食っているといえます。


 なんでも、“押したり引いたり”が肝要。メディアも、いつの時代でも生き残るためにそうしてきた。

 でも、国民の皆さんは一喜一憂も、右往左往する必要もありません。
 
 「全国世論調査」なんてもんは所詮、政治を小手先で弄ぶだけの、メディアの遊び道具なんだから。


 
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