青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。絵馬修復師。

敬老の日に、自分の人生を振り返る

2017-09-20 | 議員活動
 今日20日、私は室戸市が主催する敬老会に出席します。

 会場は、室戸市保健福祉センターの「夢ひろば」のホールで、午前10時から行われます。

 ご長寿を祝し、今日はかつて描いた七福神の掲載しましょうか。
  

 タイトルは「七福神乗合宝船」(100号)。喜多川歌麿の小さな浮世絵画を模写して大きな作品に仕上げたものです。

 ご長寿と言うと、私も今年11月で71歳になります。

 71歳ですよ、71歳。

 朝、顔を洗いヒゲを剃っている時に鏡に映る自分の顔を見たり、体の衰えを感じる時などに「おれも歳がいったなあ」と思うこともありますが、気力や情熱は30代や40代や50歳代の若い人たちよりも、間違いなく上。「これまで以上に、いま以上に」と意欲を燃やし、いつも「俺がやらねば誰がやる」と思って仕事に励んできた。

 でも、一方では、「自分がいつまでも頑張れるわけではない」と考え、事あるごとに若い人たちに向かい「人生とはこうあらねばならない」、「政治とはこうあらねばならない」と語ってきた。それが教えとして彼らの心に浸透しているかどうかは分からないが、それはそれだ。語らないよりは語った方がいいから、話し続けている。

 でも、私ももうすぐ71歳。

 60歳代までは40歳ごろや50歳代に頑張っていた頃とそう変わりなく生きてきた(つもり)。ですが、昨年の誕生日で70歳になった途端、「70歳と言えばおじいちゃんだ。いつまでも若くはないな」、そう自覚した。

 誰だって、いつかは第一線から退く時が来ます。私だって、「40歳に喫茶店を開店してそこ拠点に地域おこし活動を始めたころからこの70過ぎまでの三十年余りの間、この町がこの東部地域が少しでも良くなるようにと借金しながらも頑張って汗を流してきたが、そろそろ第一線から退く時期が来たな」と思い始め、「若い時から考えてきたように、これからは自分と家族のためだけに生きていこうか」と考えている。

 自分の死期にしても、幼少の頃からの虚弱体質もあって、20歳代の昼夜を問わず走り回る長距離トラックの運転手や体力勝負の製材所職員では二年に一回入院。本当にコンスタントに二年に一回入院していた。30歳になった時には大病にいたり、七か月間入院。全てが胃や腸の潰瘍の病気だった。その頃「オレは35歳までの命だな」と思ってきた。それが35歳まで何とか生きられた時、「50歳まで生きられるかなあ」と思った。すべての役目を自分一人で担い夜遅くまで原稿書きし発行していた地域雑誌の出版の仕事は44歳から52歳まででしたが、その間も病気することもなく、50歳を乗り切った。

 それでも自分の体を信じられず、その頃は「50歳まで生きられたから、何とか65歳ごろまでは生きていたいなあ」と考えた。

 私は欲深い人間ではない。だから、自分の死期の想定も、このように小刻み。

 平成15年4月に市議選に初めて出て、当選。56歳だった。一期、二期と務めて平成23年4月の選挙で「これが最後」と決めて三期目を目指したが、好事魔多しとか言います。「市長の不正を批判する谷口はけしからん。あいつに投票するな」と触れ回った市長を支援するグループがあり、328票の次点であえなく落選。その翌日に「選挙妨害があった」ことを知らされたが、どうすることもできず、「この程度の住民意識なら、これで政治は終わりにしよう」と愛想を尽かし、夢であった画家の真似事を始めた。

 この落選した年が、65歳だった。

 このころ、「65歳まで何とか生きられたから、夢を続けるために75歳までは何とか生きていたい」と思いました。 

 それからの四年の間には県展初入賞という出来事もあって、実に充実した期間でした。 

 落選から四年近くたったころ、地元の複数の方々から「応援するから是非出てほしい」と声がかかり、一時は逡巡もしたが、選挙間際に立候補を決め、市内の多くの有権者の後押しもあって何とか再当選を果たし、現在に至っている。

 で、もうすぐ71歳。

 私はそれほど欲深くは無いから、子どもの頃からの「画家になりたい」という夢を叶えるためにも、もう少し、75歳までは健康で生きていたいと思っています。

 それから後のことはまだわかりません。75歳になったら次に目指す年齢を考えたいと思います。

 その75歳と言えば行政では「後期高齢者」と位置付けられ、今日の「敬老会」にご招待されます。

 まだ四年も先の敬老会に招待される歳まで私がいるかどうかは解りませんが、来年の10月末ごろには結婚五十年目を迎えるので、多分これは達成できると思っています。

 最後に、本日めでたく敬老の日をお迎えになる方々に対し、祝意を捧げます。おめでとうございます。ご長寿も健康あってのことです。お家の中でいないで何かと仕事を作り外に出て動いていただきたい。夕方の散歩だけでも足腰を鍛えますので、天気の良い日には歩きましょう。

 私も妻に急かされながらですが、出来るだけ毎日歩くようにしています。

 とにかく、人生は健康な体があってこそ。読者の皆さんも健康第一で頑張りましょう!


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