青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。絵馬修復師。

室戸市議会産厚委員会の行政視察の日程が決まりました

2017-09-19 | 議員活動
 まず、ここ数日、たくさんの方々がご訪問下さっていたのに記事を書かなかったことをお許し願いたい。

 ご存知のように台風18号が高知県を襲うことが予感され、土曜日から庭においてある花の鉢を車庫に撤去したり、庭木に支えをしたり、強風時にサッシから雨水が侵入するのを防ぐ対策をしたりと、大変でした。

 最近は地球温暖化などの理由から地球上の気象状況も変化したのか、日本に襲来する台風の数も半減したようです。それでも、室戸市に住む人の中でも特に高齢者は、戦後から昭和の終わりごろの台風が数多く襲来していた時代で慣れているとはいえ、台風が四国に近づきそうになると数日前から台風対策を万全にやっています。

 そうして、17日の日曜日。雨はそれほどでも無かったんですが、台風が最接近した午後6時過ぎから7時過ぎまでの約1時間は強風が吹き荒れ、家がかすかに揺らいでいました。

 台風一過の18日はその後始末で夫婦が大わらわ。花の鉢などは外に出し、木の葉が散乱した庭を大掃除と、大変でした。


 室戸市議会9月定例会ですが、13日(水)に常任委員会が開かれ議案を審査、25日の閉会日まで休会となっています。

 規則として、室戸市議会では任期半分の二年目が来ると委員会を異動することになっていますので、私も平成27年5月から二年間所属していた総務文教委員会(7名)の委員を今年3月まで務め、4月から産業厚生委員会の委員(6名)として頑張っています。

 さて、その13日(水)の産業厚生委員会の議案審査が終わった後、当委員会が行う今年の県外視察の日程があらかた決まりましたので、お知らせします。

 日程は、11月13日(月)~15日(水)の三日間の予定で高知県宿毛市、九州は大分県の竹田市と豊後高田市の三市で研修をしてまいります。

 研修内容は、

 13日の宿毛市では、宿毛湾で行われているブリ、マダイ、マグロなどの養殖漁業などについて。

 14日の大分県竹田市では、介護保険事業及び地域包括ケアシステム業務について。

 15日の大分県豊後高田市では、商店街活性化策として“レトロ”をキーワードにして注目されている「昭和の町」の取り組みなど、観光と滞在型観光事業について。

 以上を視察し、事業内容を学んできます。

 尚、もう一つの常任委員会である総務文教委員会の行政視察の視察先や日程については、日程は10月か11月に行われるのは間違いありませんが、委員の皆さんはこれまで議会に提案された違法や不正や不適正や無駄な公共工事などの議案にも賛成してきた議員ばかりですので、私は個人的に関知しません。


 さて、今年度の行政視察の日程については以上ですが、念のために市民の皆様にお伝えいたします。

 よく行政視察と聞くと住民の皆さんから「あいつら議員は旅行気分で行っているんじゃないか」なんて批判が飛ぶことがあります。残念なことですが、これは全国どこの都道府県議会、市区町村議会が行う行政視察についても住民の皆さんに同じようにみられています。

 確かに室戸市議会議員の中にも、そういう議員がいました。以前にも記事にしたが、私が新人議員になったばかりの年の話です。常任委員会での議案審議が終わり、行政視察の視察先を決めようとなったとき、私と同じ市議選で初当選した議員がこう声を上げた。

 「わしゃあまだ飛騨高山に行ったことがないきん、高山に行かんか」。

 当時の年齢は56歳の私よりも10歳も年上で、しかも過去には市職員や助役として議会の執行部席に座り、議会のルールに長けているべき議会事務局長までやったことのある元市職員の議員。

 その日、議員になったばかりでもそれがしてはいけないことぐらい理解できる私が即刻、叱りつけてやりました。

「◯◯さん、何を言ようぜ。行政視察は旅行じゃないぜ。視察とは、まず室戸市で今一番、行政で問題となっている事業や懸案となっている事項などは何かをよく考え、その事業の中からいくつか選び出し、それに関する先進地はどこかを調査して選び、そこに勉強に行くのが視察であり研修ぜ。あんたは議員の視察を観光旅行のように思っちゃあせんけ」。

 その時も瞬殺で、その委員はすぐに何も言えなくなった。

 私に係ったら、相手が歳が上であろうが下であろうが関係なしです。回りくどい話はせずに厳しく、聞いてすぐに理解できるように直言することにしています。

 誰かが言わなければ不正を止めない人間がこの世の中にはたくさんいるので、私はその場、出来るだけその場で直接言うことにしている。例えそれで争いになろうとも、それが反省材料になることもあろうから、その人のためになる。だから、そういう面でいうと、何かあっても黙っていい子ぶっている人よりも、私は人にやさしいのかもしれません。 

 唯、これらのことも私が所属している産業厚生委員会の中でのみ言えることで、もう一つの総務文教委員会で提案される今年の視察先に関しては、適正に決定されたのか、どのように視察先が決まっているかなど、詳細については不明。

 総文委員会において視察先を決定するにあたり、まず室戸市で懸案となっている事業が提起され、その先進地を調査してその中から視察地を決めているのか。それとも、委員から「オレはあそこの町に行ったことがないきん、あの町に行かんか」と一番先に視察地が決まり、視察するとされる事業は後付けで探し、視察地が決まっているのか。公正に決定しているのか、不公正に視察先を決定しているのか、私には皆目わかりません。

 行政視察先の決定は、事業に関する提起が各委員からいくつか列挙され、委員や事務局がその事業の先進自治体をいくつか探し、その複数の自治体の中から視察地域とするエリアに近く人口規模も類似している市町村を探し、その視察地は時間的に可能か、また予定された視察旅費の予算の範囲内で収まるかも判断し、決定する。

 こうでなくてはなりませんが、はてさて室戸市議会の総務文教委員会の視察地選定の作業はどうだったでしょうか。


 元々、室戸市議会では平成15年から19年4月の市議選までの議員1期目の4年間は県外などへの行政視察が「毎年」と決まっていました。それが、私を含む数名の改革派の議員から「毎年は多いんじゃないか」と提案があり、平成19年5月から平成23年4月の市議選までの4年間は「2年に一回」となっていた。

 そうして「2年に一回」となっていた県外視察を、どの議員らが扇動したのかは不明ですが、この任期の初めに「毎年」行うようにしてしまった。私は反対でしたが、県外への視察が増えたことに異論を唱える議員はおらず、私は自分の考えで議会に返り咲いた平成27年5月からこれに同調しないことに決めた。

 それと、私が二期目(~平成23年4月)までは一人「8万円」の予算で「二年に一回」であり、私はそれでよいと思ってきたが、私が落選運動で落選して議会にいなくなった後、議会の誰かが「もっと旅行に行きたい」なんて言ったのか、それに多くの議員が賛成して決まったようで、今任期から一人「10万円」とし「毎年」と決まっていた。

 これについては、時代が進めば高くなることもあろうと思うので少しの増額は良しとしても、回数が多いのは問題だと思っている。 

 少し計算してみましょうか。

 私が二期目の平成19年5月~平成23年4月までのように議員一人に一回8万円の旅費なら、任期の4年間に二回の視察で、議員一人に4年間で16万円の旅費で納まっていた。これが現在は、議員一人に一回10万円の旅費が与えられており、任期の4年間に四回の視察となっているから、議員一人に4年間で40万円の旅費を使うことになります。議員の皆さんは旅費が自分の財布から出すんじゃないからこういう計算はしませんが、これでは以前と比べると旅費が2.5倍になったことになる。

 だから、私はこのことが嫌で、平成27年5月に議会に返り咲いた時に「県外視察に行くのは4年間に二回」と決めた。これなら、以前の「16万円」よりわずかに多くなるが、「20万円」で収まります。

 
 27年度は数か月前からの腰痛があり、鳥取県までのバスに乗っての視察を辞退した。昨年28年度は委員長に推されたため辞退するわけにもいかず視察に行きましたが、大地震対策に巨費を投じて取り組む串本町の事業の視察は大変勉強になりました。今年29年度の九州への視察は参加しますが、来年30年度の視察は参加しないことに決めている。これで、4年の任期に2回の視察となり、室戸市は私の二年分の視察費用20万円を節約できることになる。

 ささやかな抵抗ですが、議員が「行政視察」だとして毎年視察に行く必要は無いと私は思っていて、その理由は歴然としています。

 それは、視察に行った先の先進事例となる事業を一般質問で提案する議員などおらず、視察先で教えられたことが知恵や知識になっているとも思えないからで、「見た、知った、納得」で終わりにするような先進地視察など行かなくてもよいとまで思っている。視察した町でしっかりと勉強し、視察後に議員活動にそれら学んできたことを活かそうと努力する議員なら、単独視察でも許すべきだと考えています。 

 ただ一つ私が確約できることは、市民の皆さんから予算をいただいて行ったからには、その視察を観光旅行にはしないことです。

 私が委員長を務めていた昨年の総務文教委員会の行政視察と同様、今年の視察も怠けることなく視察・研修を行ってまいります。もし何かあれば現場でその委員に対し私から厳しく注意したいと思っておりますので、市民の皆さんにはご心配なきようお願いいたします。


 最後に、これから年末までの日程です。

 9月25日に室戸市議会が閉会します。

 9月28日ごろには国会が解散され、衆院選が10月22日(日)に投開票の予定。

 10月16日(月)は室戸市議会産業厚生委員会において平成28年度の特別会計などの決算審査が行われます。

 11月3日(金、祝日)には室戸市で「開運!なんでも鑑定団」が開催されます。

 11月5日(日)は室戸市内一斉の津波避難訓練が行われます。

 11月13日(月)~15日(水)までの三日間、産業厚生委員会の委員(5名)が宿毛市、竹田市、豊後高田市に行政視察に行って参ります。

 11月24日(金)は12月定例会の告示日。12月1日開会、4日が一般質問、5日が大綱質疑、6日が常任委員会で、15日が閉会日の予定。若しくは一週間ずれて、12月1日が告示日、8日(金)が開会、11日が一般質問、12日が大綱質疑、13日が常任委員会で、22日(金)が閉会日となることも考えられます。

 このように、10月に入ると国政選挙で室戸の町も大いににぎわい、11月は行政視察の後、一般質問の準備で忙しくなるし、12月は議会で忙しくなります。

 ま、「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成さぬは人の為さぬなりけり」と言い、頑張らないと何事も成功に至りません。


 10月の衆院選は来年の市長選の前哨戦みたいなものだと思っていて、北朝鮮の暴発の日が近い国情を鑑みれば、どんなことがあっても国を守れる力と安定させる力を持った政党である保守中道の政党・自民党が圧勝し安定政権を保持しなくてはなりません。又、高知第1選挙区は中谷元氏を野党候補を圧倒してぶっちぎりで当選させなければなりませんので、多くの皆さんのご支持をいただきますようお願い申し上げます。


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