青色日誌

おやじラッパ吹き 社長の独り言

教え

2017年11月30日 | ジャズだ。ビッグバンドだ
コンサートの余韻は流石に消えたが、
あの今までになかったリハの模様について、
一寸前に書いた記録メモをここに留めておく。

マニアックな記事なので興味のない方には失礼。


実際本番日記にも書いた通り、
そのアドバイスの9割5分はリズムに割かれた。
更にそのリズムに割かれた5割はドラムだった。

ただそれらはリズムの話しとてだけでなく、
ビッグバンドをやる者として実に興味深く、
そういう事なのね、としっかり消化できた。



さてそんな中でトランペットに振られた話で、
私の心に突き刺さったように残るのは二つ。
(通訳越しの私の勝手な解釈話で恐縮だが)

 ①リードトランペットとドラムの関係。
 ②リードトランペットの音程の話。


①について、

リードラッパとドラムの関係重要性については、
ビッグバンド愛好家読者の方でいらっしゃれば、
今更ながらここに記載する必要もないと思うが、
互いに聴き合い互いに尊重するという類の話は、
ともすると忘れかけていた基本のきの字。

この時はドラムがしっかり私をすくい上げないと、
私が吹く事が出来なくなり曲としての体をなさない、
と言うものであったが、

要するに

リードラッパとしての役割をしている以上、
もっとドラムと一体にならなければいけないと解釈。

そして私も含めてつい(高)音域に意識が走りがちな
アマチュアビッグバンドのリードラッパ吹きが多い中、
そんな事よりももっとリズムに忠実でなくてはいけない、
という事を再認識をした思い。


②について、

これも実は当たり前の話だが彼が言うと実に重要な話。

スローナンバーのイントロでの伸ばしの音での指摘。
リードだけ音を吹かされこの音に揃えろとの指導。
実に当り前なのだが要するにこういう事とも話された。

私が例え半音上ずったとしても全てが私に合わせる。
それがビッグバンドのハーモニーなのだ。と。

逆に言うなれば、
だからこそ私は音程に忠実でないといけないという事。

時々演奏中にチューナーで音程確認する人がいるが、
リードの音を確認するならば、それは嫌味として正解で、
自分をチューナーに合わせるのはこの意味からは間違い。

特にリードとユニゾンの時に私と合わない人は、
そもそも「私が悪くてもあなたが悪い」と言う話になる訳で、
先も述べた通り私は音程に忠実でなくてはならないのだ。ね。



で、①+②によって、

リズムと音程の正確さがリードラッパには求められる!
という当然のような答えが導き出されるのだけれども、
アメリカビッグバンド界の大御所ともいえる方の前で、
改めてリードだけ音を出して音程の重要性を確認したり、
ドラムとのタイミングを繰返し吹いてみたあのひと時は、
何事にもかえ難い経験であったことには違いなく、


あぁ、まだ余韻に浸っているじゃん。

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2 コメント

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勉強になりました (S谷です)
2017-12-01 00:51:30
ディックさんはMaking figure! と何度も言われてました。黒坂さんがそれを、”輪郭を作る”と訳され、それが大変わかりやすかったです。

1時間45分のリハでしたが、本来我々のゲストプレーヤでしたら彼らにすれば相当妥協しているはず、このくらいでもまだまだ、と思っております。

いい糧にしたいですね。
S谷君 (あおやき)
2017-12-01 12:50:55
そんな話ましておられましたね。
まさに体を張った指導はためになりました。

さて次を目指しましょう。
すでに昨日メールのやり取りの中、
来春の話が動き出しました!

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