青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

国府宮神社2

2022年03月11日 | 旅の記録
国府宮神社のつづき。

楼門の道路挟んで反対側の
いわゆるはだか祭の時の一等地に
茶店屋さんがありその日も営業していた。



単なる茶店屋さんと違うのは屋根。
巨大なルーフバルコニーとなっていて、
きっと毎年2月のはだか祭りのその日は
観覧客で埋め尽くされるのであろう。

ただ年に一回しか使われないのは
勿体ないと思うのは貧乏人の発想であろうか。

その店の壁面にはこの様な案内が。



はだか祭の時のシーンが可愛く描かれ、
祭り中心の文化が有る街である事が分かります。

そういえば以前お客さまでこの祭りに
参加された人の話を聞いた事が有ったが、
それはそれは正に「神事」であって、
その迫力と意気込みそして思いと言うものは、
超凡人の私の想像を遥か超える話だった事を思い出した。

そんなはだか男を見守る櫓も。



写真の字が小さくて
お読み頂けるかどうかわからぬが、
「警備指揮所」「報道関係者席」と記載。

これだけ見ていても、
どんな勢いではだか男達がこの場にいるのか、
想像が出来るものでもあった。


ところで、
この祭りの時に奉納される大鏡餅と言うのが有る。

持ち回りで稲沢の周りの市町が作るとか聞くが、
今回は確か母の実家が有る祖父江の町だったか。

伺った時は偶然タイミングよく、
その大鏡餅の切餅を販売して下さったいたのだ。



勿論!有難く購入させて頂きましたよ。



美味しかったというのは
この場合には表現が違うかもしれませんが、
でも、家に帰り有難く美味しく頂きました。


で、折角稲沢にいるのならば、
その北となりで街の名前でもある「一宮」、
まさに尾張の一の宮、真清田神社に寄る事に。

それはまた明日。
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