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映画 「新感染 ファイナル・エクスプレス」

2017-09-15 20:41:58 | 映画・ドラマ・小説・マンガ

韓国の映画、「新感染 ファイナル・エクスプレス」 を娘と見て来た。

韓国の映画を見るのは初めて。

韓国のドラマも見た事が無い。私の知り合いには、韓国ドラマにはまっている人が何人もいる。

私は、海外ドラマは大好きだが、韓国ドラマには興味が湧かない。今、ヨーロッパのドラマが面白い。

私と娘は、映画大好きで、娘と週1で映画を見に行っていた頃がある。

今のように、全席が指定ではないので、座っていい席で見たくて1時間くらい並ぶのはよくあったし、面白くてもう一度見たい時には、本当は出ないといけないが、頑張って座っていても係の人は何も言わなかった。

私は、パニック映画は大好き。怖い映画が大好き。

昔、怖くて怖くてどうしょうもない映画を見ていて、ラストに、「何、この終わり方は?」 と怒るほど笑った事がある。今までの怖さは何だったの?損した、と。

その映画のリバイバル上映のパンフレットが置いてあって、娘と、「本当にラストがダメだったね」 と。

新感染→シンカンセン→シンゴジラと重ねたのかな、と思ったが、娘に言わせると 「新幹線の中でのウイルス感染だからだって」 との事。ちょっと深読みだったか。

シンゴジラのようにスピーディーに実況中継のように進んで行くのかと思った。実際はそうだったけど。

韓国映画だから、ちょっと迷った。それで、ネットで調べて、純粋にゾンビ映画との事で見に行く事にした。

以前、ブラット・ピットのゾンビ映画を娘と見に行った事がある。

とにかく面白かった。あの、ゾンビの群衆が圧倒的なスピードで人々を襲うシーンが面白かった。涙が出るほど笑った。

そのゾンビが、高い塀で囲まれたイスラエルを襲うシーン。そびえ立つ塀を登ろうとするゾンビ。でも、手も足も出ない。でも、その上にゾンビが乗り、その上にゾンビが乗り、その上にゾンビが乗り・・・。

ついに塀の上にゾンビが辿り着き、後は、押し出されるように、ボロボロと無数のゾンビが塀の内側にこぼれ落ちて走って行くシーンは、今でも思い出して笑える。

そして、今、夢中になっているアメリカのテレビドラマの 「ウオーキングデッド」。

こっちのゾンビは、ゆっくりと歩くスピードでしか移動しないが、怖い。

最初の頃は、見た日の夜は目が冴えて眠れなかった。だから、ビデオを撮って昼間見るようにしていた。

怖いから、気合を入れて正座して、時には片目(?)で。でも見終わると、早く次が見たい。

長く続いているが、今でも怖い。そして、その怖さが、生き残った人間の方が怖いと思うようになって来た。せっかく生き残った人間同士が、争うなんて。

そして、新感染のゾンビはどっちだろう、と比較して見ていた。

映画としては純粋に面白かった。

日本の映画に、ゾンビではないが感染物のパニック映画があったが、正直、つまらなかった。

そして、韓国のゾンビは、プラット・ピットのゾンビ映画のゾンビだった。

同じように、あの大量のゾンビが猛スピードで迫って行く。

そして、ラストシーン。あのトンネルを抜けるシーンは、ウオーキングデットにあったような・・・。

でも、初めて見た韓国映画だけど、あまり、ひねったり凝ったりしないで、単純に娯楽映画として面白かった。

映画と関係無いけど、韓国の新幹線と日本の新幹線のハッキリとした違いがあった。

日本の新幹線は、ホームと電車の入り口がフラット。

韓国の新幹線は、ホームと電車の間が空いていて、乗り口が高い。電車が止まると、ドアが開き、床の下の方から板が出て来て、乗客は踏台のようにして乗り降りする。

名古屋から、車椅子の母を新幹線で連れて来たことがあるが、韓国の新幹線で車椅子はのれるのだろうか。

車椅子の母は、新幹線を新横浜で降りて、横浜戦に乗り換え、京王線に乗り換えて、何の不自由も無く我が家までたどり着いた。もう、10年以上も前の事である。

 

 

 

 


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