まわりで起こっていること

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ああした人たちには心を開けない

2017年04月06日 | Weblog

だから、うわべだけは、ニコニコしてもね。

と車中、デイサービスの施設から乗ったばかりの母親の弁。

その発想のでどこは、どこなんだろうね。

さっきまで、ニコニコとお世話になりました、また、明日くるね、なんて言ってたのに。

運転しながら、大笑いをしていたんだけど。

要介護度の3と診断され、いろいろと不如意募る中、彼女の心には、そんな風景が来ては消え。

消えては現れ、ということみたいで。

振り返ってみれば、そう言ったメンタリティとともに、生きていた一時期があったな。

そう、当方にもね、なんてことに思い当たり。

こりゃ、ブログネタだ、ということで、心の片隅にメモしておいたわけだ。

このことについて書くと、なかなか、ヘビーな所にまでわけいりそうだ。

親から子へ、子から孫への、ほら、その昔のサーカス小屋の。

親の因果が子に報い、みたいな、ちゃんりんちゃんりん、かわいそうなのはこの子です。

なんてやつ。

昨日、ご紹介した、青森の、「野辺地の睦五郎略伝」にもあったんだけど、彼。

睦五郎ね、網元のせがれで。

ちょうど、幕府なのか、新政府なのか、えらいお役人が来るので、その日には。

船は、いつでも使えるようにしておけ、の下知が飛んでいたんだけど、クジラがね。

沖に群れ、だったんで、漁に出たわけだ。

漁師のさがだよね、結果、お家、お取り潰し。

零落の身となり、乞食に身をやつし、諸国を彷徨う。

うちに、伊達政宗だったか、いや、違うか、藩政改革の御仁に、その才覚を見込まれ。

という物語だったんだけど、その漁に出た、そのことで、家が零落、その子たちは、ちゃんりんちゃんりん。

って話だ。

たぶん、似た話は、母親にもあって、やもめとなった祖母、当方からしたら、曽祖母だけど。

が、騙されて家屋敷を奪われる寸前に、なんとか、食い止めた。

なんて物語が残されている家で、幼少期から成人まで育ったわけで。

その空気の蔓延する中、ひっそりと、いいか、人様は信用できないから、決して、心のうちは。

さらけ出すんじゃありませんよ、みたいな。

会津の、ならぬものはなりませぬ、ってね。

そりゃ、表記のごときメンタリティが、時を違え、彼女の中から現出し、というのも、宜なるかな。

ってわけだ。

駿河の地に今も残る、なんとも、いわく言いがたいメンタリティね、あれにも通じ。

今川の親方の首を桶狭間で取られた後の、名状しがたい混乱の極み、とでもいうかね、その名残。

誰につきゃいいんだ、って、今のNHK大河の井伊家みたいなものが、手を替え品を替え、ってわけだ。

ハプスブルグ家が、600年だったか、続いたのも、政略結婚システムの、親から子へ、子から孫への受け渡し。

みたいなものでもあり、いいか、戦は自分たちではするなよ、嫁に出せ、婿に出せ。

それで、籠絡せよ、くらいのメッセージとともに、ヨーロッパからアジアにかけてまで。

彼らは、領地を広げたわけだ。

お利口さんだよね。

そんな末裔さん、スペイン国王、フェリペ6世が、明日は、わが駿河の地に降り立つ。

天孫降臨とは言わないけれど、時を違え、400年前の時計を間に、天皇陛下とご一緒に立つ。

そこが、徳川の慶喜さんの住居跡か。

慶喜さんが、活躍していた頃に生まれたのが、上記、曽祖母、慶応元年だったか、15年だったか。

と繋がり、表題に戻る、ってわけだ。

 

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