まわりで起こっていること

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今朝は寒いと思った

2017年02月08日 | Weblog

瞑想時、いつにも増して寒さを感じてね。

思わず、セーターを着込んじゃったよ。

これは、零下も5度くらいか、なんて思って車に乗ったんだけど。

1度、だった。

事務所に座ると、いつもの寒暖計は、8度。

この、同じ8度だけど、八ヶ岳での8度は、殊の外、寒く。

あの時のカップヌードルは、温かくて美味しかったのを思い出すよ。

この寒暖計、壊れてるね、なんて話したんだった。

そういえば、夕べの遅い時間のカウンターの向こう側のおねえさん。

スノーシューを履いて、何時間だか登り、そこからスノーボードで降りてくるんだ、と。

ちなみに、スノーシューというのは、白いシュークリームみたいだけど、昔でいうカンジキだそうだ。

それを履いて登り、フカフカした新雪を、重心を後ろ側におきながら、ボードで降りてくるらしいけど。

日が当たってる時には、暑いくらいで、雪に埋めたビールがうまい、けれど、日が隠れると。

一気に寒さがやってきて、アウターをすばやく着ておかないと、震えるくらいの寒さなんだそうだ。

その彼女、今年のテーマは、行動だそうで、一歩を踏み出す、とでも言えるか。

この行動で、やってみれば簡単なことが、できにくい、ということを、昨日は。

つくづくと感じさせられた次第。

というのも、以前いただいた包丁を、ようやく研ぎに出した。

いただいてから一年は経過したか、もっとか。

そのお店に行くたびに、大将から、研ぎに出したか、と聞かれ、いや、まだだ、という返答が、気まずく。

なんて年月を経ての昨日、満を辞して、くだんの刃物屋さんに持ち込んだわけだ。

行ってみれば、三本の包丁はピッカピカ、もし、多少、サビが出たら、クレンザーを柔らかいスポンジにつけて。

なんてことも教えていただき、いい気分で帰ってきた。

ついでに、包丁を保管するには、と質問すると、ちょうど、荷物が届いていて、布でできた。

何本だろう、八本くらいは入るか、そんな包丁入れも購入し、まるで、板場の修行を始めるみたいだよ。

なんだけど、気分がいい。

一本は、西洋包丁で、ちょっと、大きめなやつで、これじゃ、タイでもなんでもおろせるよ、なんて言われ。

こうなったら、矢でも鉄砲でも持って来い、ってなもんだ。

この週末には、試し切りをするしかないな。

その西洋包丁と刺身包丁は、くだんの大将にいただいたものなんだけど、さすがに目利きの刃物屋さん。

その二本には、コメントがあり、もう一本、素人たる僕が、新潟の燕三条で買い求めた出刃包丁には。

ノーコメントだった。

いいものはわかるんだろうな、と多少の悔しさとともに、感嘆した次第。

そのお店に来る、料理学校の生徒さんの話になり、この春から下田のリゾートホテルの板場へ就職。

だそうで、先月、神戸のトラストホテルのカウンターで聞いた若者の話を思い出した。

若者にとって、近くに、例えば、コンビニのない暮らしは、堪え難いようで、リゾート施設の社員は。

なかなか、長続きしない、ということらしい。

わが次男坊のポン友も、エクシブだったか、そこへ就職したんだけど、いつの間にかやめて、どこかの営業職。

につき、結婚して子供もいる、なんて、いい男がいたりするからね。

言葉では、マッチングなんて言うけど、なかなかに、ジャストフィットするのは難しいもののようで。

さて、そんな若者のことも思いつつ、今日を始めるとしますか。

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