まわりで起こっていること

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文字ができた時、鬼神がみんな哭いた

2017年08月09日 | Weblog

という伝説があるらしい。

by 白川静さん、なんだけどね。

漢字は、強大な威力を発揮して、鬼神をも命令に従わせるような。

呪力を持つものとして、成立したのです、と続くんだけど。

これ、白川さんのツイートbotってやつからの、なんです。

もちろん、すでにこの世にはいらっしゃらないので、弟子がツイートするんだろうけど。

鬼神すら哭いちゃうくらい、文字ってのの威力がね、凄まじく。

ってわけだ。

お札をペタペタ貼って、鬼は外、的なものもその類ではあるね。

中には、頭の中に貼られちゃってる人も、いるようだけど。

脳みそに、軍靴の音を貼り付けられちゃってる人、いつだったか、終戦記念日の。

靖国神社にいらっしゃった。

もっとも、その方は、軍服に 旭日旗という出で立ちでもあったけどね。

西郷さんも祀られるかも、なんてフレーズが、新聞の書籍広告欄にあったな。

賊軍の御霊は祀ること、あいならん、ってことなんでしょうけど、国家ってのは。

なかなか、面倒な代物ではあるね。

1億人以上のたみ草を、統治するには、権力を集約し、ってのは、やむを得ないし。

そのための官僚組織を隅々まで、組み立て、とかね。

どのみち、人間のすることなんで、忖度やら身内可愛さやら、そりゃ、あるよね。

その昔、尭や舜の時代には、高徳な為政者が人の上に立ち、みたいな言い方、割とありがちだけど。

そう言いつつ、成果でないと、その時代がどうだったかはわからないけど、王を殺す。

なんて剣呑な制度があったとも聞くね。

お前のいうこと、聞いてやるけど、その代わり、結果でなかったら、わかってるだろうな、みたいな。

ほとんど恫喝、恐喝みたいなものだ。

ずっと前にも書いたけど、神に願いをこめ、供物を捧げる、けど、願いを聞かなかったら。

ひどい目に合わせるぞ、なんてのたまった、というんだから、これ、なんていうのかね。

現代風な表現にしたら。

そんなにまでいうんだったら、人に頼まず、いや、神に頼まず、自分でやれよ、ってなもんで。

いいか、人という字を見てみろ、お互いに支え合って成り立ってるだろ、みたいなノリ。

一方が、すーっと身をかわすと、もう一方は倒れる。

あれほど面倒見たのに、いいか、覚えてろよ、くらいな、下手くそな、三文芝居みたいなね。

ま、表題は、そんな魔力のある文字を手に入れちゃいました、まる、って話。

経営者なんてのも、似たような話かもで、「素人うなぎ」ね。

桂文楽の。

あれ、面白かったな。

江戸の末期まで、親方様、とでもいうのか、薩長の反乱による新政府樹立とともに。

旦那衆が、ただの皆の衆に零落し、その小間使いだった御仁と攻守ところを変え、ってのね。

旦那、若い衆が去った後、やったこともないうなぎを捌く、その様を見事に演じる文楽。

ってことだけど、さくめの大将の捌き方、眺めながら、いつも、そんな噺、思い出しもし。

そういえば、直虎ブームゆえの賑わいこの方、さくめのうなぎ、食べてないな。

丑の日も終わっちゃったか、少しは客も引けたかな。

なんて、商売の邪魔をするような願いをあげちゃいかんね。

商売繁盛、商売繁盛。



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