まわりで起こっていること

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零下の朝、厳密には0度か

2018年01月13日 | Weblog

いずれにしても、わが駿河の地と雖も、冬の寒さ到来。

といった姿になりつつあり。

昨年来、米国では超寒波襲来、やがて、日本列島にも来るかも、なんて日々に。

夕べは、某設計事務所さんの新年会。

その冒頭の乾杯の発声が、久方ぶりの御仁の登場で。

思わず、乾杯の後、駆けつけ、ご無沙汰しております、なんのタレベエです。

と、旧知を懐かしみ、しばし会話をし、事務所、訪ねて行きますよ、ということになり。

今は、婿殿に仕事は任せ、名刺を見ると、顧問、だったか、会長、だったか。

そんな肩書きになっていたけれど、伊豆の方の高校の同窓会会長であったり、どこぞの市長さんの。

選挙顧問とかとも書いた名刺もあり。

なんて瞬間を過ごしたのでした。

その設計事務所の先生の挨拶では、今年から変わりますよ、というね。

日本建築協会だったか、設計組合だったか、そんな団体の会長さんの会社が。

昨年、倒産したらしく、かつては隆盛を極めた会社さんだったようだけど、時の流れに。

変化に、旧態依然たる経営だった、ということが原因だそうで。

ことほどさように、世の中は急変している、というわけだ。

不易流行ともいうけれど、流転すること限りなく、とね。

ここでも、なにごとかに、なにものかに、せき立てられるような、そんな資本主義の時代。

さてさて、そんな時代に、当方は、どんな絵柄を提示してみましょうか。

当方の関心の向きは、いろいろあるようで、実は、すべてが一つに繋がっている。

とも言えて。

シンプルに述べれば、生きとし生きる、この人間、とでも書けるか。

命、ともいってもいいか。

そこからがすべて、その命なるものが、社会なのか家庭なのか時代なのか、呼び名はともかく。

そこでの化学反応のような、さまざまな出来事、解釈、などなど。

コヴィー博士の言葉をお借りすれば、インサイドアウト、内側から、私的な成功というもの。

そこですよ、大事なところは、原理原則は、ってわけで。

そう言えば、夕べの宴席で、近くの方との会話の中で、今日は、81歳の義母に車で送ってもらった。

なんて話になり。

そりゃ、凄まじく元気な女性ですね、と応じたんだけど。

ゴルフもなさるそうで、スーパー婆さんだね。

そんな女性も世の中にはいらっしゃるわけで、老後、とか、なんとかかんとか、年寄りぶって、自分を。

世間の常識の範疇で語るのは、そろそろやめとかないと、時代の流れ、つまり。

100歳時代ね、そこに追いついていきませんよ、ってことで。

その御仁、送ってもらうのはありがたいけど、怖い。

微妙にブレーキのタイミングが遅い、というんだけど、自分の子供達や社内の若い人に乗せてもらう時の。

あのタイミングのずれ、怖さ、と同じ様相だけど、片や、若者は、レスポンス良いので、ブレーキが遅い。

片や、こちら、81歳は、反応が鈍くて遅い、というね。

同じ現象が、違った意味で怖い、という、なかなか、面白い話でもあって。

そうそう、その宴席では、冒頭の御仁以外にも、隣の方との会話の中から、共通の知人の名前も出てきたり。

ほんと、世間は狭いですね、ということで。

よかったよ、真面目にいきてきて。

そう言えば、昨年、文化クラブなる会で、幸運にもビンゴが当たり、駿河九十六ケ地名なる、地名の入った。

手ぬぐいを、いや、旧駿河の地図をいただいたんだけど、それを描いた方、用宗在住の。

その方の話題にもなり、どうやら、お医者さんだったようで、二人で名前が出てこなくて。

ほらほら、という例のアレですが、お隣の奥様は、なんとかひねり出し。

彼女の持論としては、出てこない名前など、なんとかして、ひねり出すのがいいんだ、とかで。

当方とは、まるで、真逆で、なんたって、他人様の頭を使わせていただく、というのが、わが作法。

なんでね。

というわけで、零下の朝は、こんなブログで始まりました。

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