【いろは坂】 今回は少し時間が戻るが、いろは坂である。12月の初めにスタッドレスにはき替えていたが、やっと活躍の場がやってきた。いろは坂の手前に日光口サービスエリア(SA)があり、ここで最後の休憩をする。このSAから遊歩道があり、歩いて10分で日光杉並木の見学もできる。 さて翌日、下りの日の予定は華厳の滝と日光東照宮である。朝は冷たいが、風もなく湖面に波が立っていない。男体山は古くは二荒山(ふたらさん)」と呼ばれ、いまでは下野富士や日光富士の別名を持っている。中禅寺湖、二荒神社、男体山に別れを告げ、華厳の滝(ここは別途掲載)経由で第1いろは坂を下る。
しばらく走ると前方に男体山が見え、道は大きく左に曲がる。カーブの外側にいろは坂の説明があるが、ゆっくり見ている余裕はない。明治以前は女人禁制の山だったから、この付近で女人は男体山を拝んで引き返したのであろうか。
現在は一方通行で、上りが第2いろは坂、下りが第1いろは坂であるが、昭和40年までは第1いろは坂しかなかった。カーブごとに「いろは……」 の文字が順に表示され、見ていて楽しい。登りの坂の途中には、黒髪平と明智平の2箇所の休憩所があり、休んだのは黒髪平で、明智平は素通りした。
(杉並木はSAから歩いて10分) (前に男体山、いよいよいろは坂)
先日の(その1)の標識で気付かれてしまったが、7番カーブが「と」、22番カーブが「ら」、16番カーブが「た」で、上りの第2いろは坂に、3文字があると思っていた。しかし、「ら」は下りの2番目に現れた。これは下りがカーブが多く、第1いろは坂に28文字あることになる。
さて次回は、中禅寺湖の水が流れ落ちる華厳の滝である。
雪にクマザサも良く似合います!
中禅寺湖をもっと傾斜させれば、水量は増えると思います。
凍ってないし、でも冬場はこんなものでしょうか。
埋蔵金は滝の裏
この女性は八王子の追分からづっと付いて来ているのです。
自然のポーズをとりますが、こちらに絶対顔は向けません。
大久保さん!と声をかけたら、振り向いたかも知れませんが・・・。
顔をを見せたくないようで
いつも見るところが違うので、とても勉強になります。
信徳さんなどは、人の写った画像にすぐ反応します。
雪とクマザサ