高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

オシロイバナ

2007-06-30 11:00:32 | 山野草
耐寒性が弱く春巻きの一年草のように思われているが、本来は多年草で、我が家では庭の一角に毎年のように大きな茂みを作り沢山の花が咲く。
数年前まではピンクと黄色の花が咲いていたが、黄色はいつの間にかなくなった。夕方に花を咲かせることからユウゲショウ(夕化粧)の別名がある。
英語では夕方4時頃に開花することから「フォーオクロック」と呼ぶらしい。

 

御白粉花/オシロイバナ科/ユウゲショウ属。
南アメリカ原産の多年草で江戸時代に渡来した。別名ユウゲショウ。
園芸用に庭に植えられているが、人里の道端や空地に自生している。
名前の由来:種子の中の胚乳(はいにゅう)で、子供が白粉遊びをしたことからこの名が付いた。
花期:6~10月。
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コメント (4)
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