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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

『ルノワール -伝統と革新 』

2010年06月20日 | 
大阪中之島にある、国立国際美術館で開催されている『ルノワール -伝統と革新 』を見に行きました。
展覧会に行くのは、1月の『THE ハプスブルク』以来です。

今回のチラシは、とても洒落ています。

見ルノ、
知ルノ、
感じルノ。
  




今回は、途中のローソンに寄って、1,300円の前売り券を買い求めました。

展覧会のチケットを手帳に貼って保存しておきたい私にとっては、イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢の絵が載っている当日券の方がいいのですが、前売り券は200円も安いので…。

地下鉄淀屋橋駅で下りて、中之島へ向かって歩いていると、川面を船が進んでいきました。

    

11時過ぎに国立国際美術館に到着しました。

    

土曜日だからでしょうか、会場内は人がいっぱいでした。
それでもお気に入りの絵のところでは何とかじっくりと見ることはできましたが、やはり平日に行くのがいいですね。

ルノワールの描く肖像画はちょっと畏まった感じはありますが、それ以外の人物画は、明るい色合いで、描かれている人物も、描いているルノワールもとても楽しそうな、幸せそうな雰囲気を予想させます。

今回の作品の中では、『イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢』と、若い頃の作品『花瓶の花』、『読書する女』、『ダリア』が好きでした。

イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢   (下記のHPより)

花瓶の花   (下記のHPより)

読書する女   (絵葉書より)

ダリヤ   (絵葉書より)

夏の帽子   (絵葉書より) 


展覧会を見た後、混雑しているショップで、絵葉書とマグネットとファイルを買い求めるのはなかなか大変なことでした。


美術館を出て、ランチ。
ビジネスランチ800円+コーヒー200円というお手軽な価格のランチでしたが、結構優雅な気分でいただけました。

       


『ルノワール -伝統と革新 』については下記のHPに詳しく載っています。

http://www.renoir2010.com/

http://www.nmao.go.jp/japanese/home.html

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