今年の上海は本当に寒い日々が続いています。とは言え、東京とはさほど変わらない温度のよう
ですが、湿気が多い分体感温度が低いようです。例えば北京では、当然上海よりも常に5度~10度近く
気温が低いのですが、湿気が非常に少ないため、服を着こむとさほど寒くは感じません。しかし上海では
湿気が高いので、服を着こんでも中まで湿気を通して寒さがにじんできます、、、。
ところで昨日、ある方と会食をしていたところ、共通の上海での知人が昨年の12月31日に亡くなった
ことを知り、愕然としました。直近まで親しくしており、彼は最近料理屋の店長をしており日々家に帰る
のも難しいくらい忙しくしていると言っていました。年はまだ40歳過ぎ。奥さんも子どももいらっしゃり、
夜突然脳梗塞で倒れてそのまま亡くなったとのことでした、、、。
領事館での死亡届に手間取り、ようやく最近になって知人たちの間に知れ渡り、来週葬儀を行なうとの
ことでした。
上海に来てからまだ4年ほどで、既に上海で親しくしていた日本人の方が3人亡くなりました。
そしてお袋とは昨年、自分は上海に居たために死に目に会えないまま別れを迎えました。
日本で訃報を聞くよりも、ずしんと重く感じられるのは、やはりお互いアウエーで働く日本人同士という
共鳴感からでしょうか。わずか飛行機で2~3時間とは言え、何かあってもすぐには帰れない距離
だからでしょうか、、、。
今回、共に頑張る戦士が、しかもこんなに若くして突然逝ってしまったことは、やはり自分自身に
大きな衝撃を与えました。でも早かれ遅かれ、人は誰でも同じゴールに向かうんだ、ということも
改めて考えさせられました。
自分は最後はどこで生涯を終えるのだろうか。間もなく50を迎える自分には、残された時間はあと
どの位なんだろうか。10年?20年?30年?もしあと10年生かせてもらえるなら、一体どれだけのことが
やれて、どれだけの出会いが出来て、どれだけの人たちに貢献が出来るのだろうか、、、。
そう考えると、若かった頃のように時間は無駄には出来ませんね、、、、。今自分が直面している、
ちょっとやそっとの苦しみなんて、二度と明けない夜が来ることを考えれば、これも人生の楽しさ
なのかもしれません。
この2月は、昨年お袋が亡くなってから一周忌。次回の帰国には、お袋と、既に7年前に亡くなった
親父の墓参りをしてきたいと思います。
ですが、湿気が多い分体感温度が低いようです。例えば北京では、当然上海よりも常に5度~10度近く
気温が低いのですが、湿気が非常に少ないため、服を着こむとさほど寒くは感じません。しかし上海では
湿気が高いので、服を着こんでも中まで湿気を通して寒さがにじんできます、、、。
ところで昨日、ある方と会食をしていたところ、共通の上海での知人が昨年の12月31日に亡くなった
ことを知り、愕然としました。直近まで親しくしており、彼は最近料理屋の店長をしており日々家に帰る
のも難しいくらい忙しくしていると言っていました。年はまだ40歳過ぎ。奥さんも子どももいらっしゃり、
夜突然脳梗塞で倒れてそのまま亡くなったとのことでした、、、。
領事館での死亡届に手間取り、ようやく最近になって知人たちの間に知れ渡り、来週葬儀を行なうとの
ことでした。
上海に来てからまだ4年ほどで、既に上海で親しくしていた日本人の方が3人亡くなりました。
そしてお袋とは昨年、自分は上海に居たために死に目に会えないまま別れを迎えました。
日本で訃報を聞くよりも、ずしんと重く感じられるのは、やはりお互いアウエーで働く日本人同士という
共鳴感からでしょうか。わずか飛行機で2~3時間とは言え、何かあってもすぐには帰れない距離
だからでしょうか、、、。
今回、共に頑張る戦士が、しかもこんなに若くして突然逝ってしまったことは、やはり自分自身に
大きな衝撃を与えました。でも早かれ遅かれ、人は誰でも同じゴールに向かうんだ、ということも
改めて考えさせられました。
自分は最後はどこで生涯を終えるのだろうか。間もなく50を迎える自分には、残された時間はあと
どの位なんだろうか。10年?20年?30年?もしあと10年生かせてもらえるなら、一体どれだけのことが
やれて、どれだけの出会いが出来て、どれだけの人たちに貢献が出来るのだろうか、、、。
そう考えると、若かった頃のように時間は無駄には出来ませんね、、、、。今自分が直面している、
ちょっとやそっとの苦しみなんて、二度と明けない夜が来ることを考えれば、これも人生の楽しさ
なのかもしれません。
この2月は、昨年お袋が亡くなってから一周忌。次回の帰国には、お袋と、既に7年前に亡くなった
親父の墓参りをしてきたいと思います。