ご報告

父（aokin-jiji）は、平成21年４月７日に永眠致しました。
長い間、当ブログに訪問・コメント等いただき、
ありがとうございました。

月の微笑み

今日から師走、１１月に撮っておいた紅葉の写真の整理が出来ない内に、面白い天体ショーに遭遇しました。
画面の右下に月齢３.７の三日月、左上の明るい星が金星（宵の明星）、金星の右上の暗い星が木犀です。
お月様がウインクしながら微笑んでいるように見えませんか。

晩秋の一頁～

すっきり晴れわたった秋空をついぞ見かけることなく、どんよりとした空から雨粒が・・・。
飛行機雲オンパレード
ほんの一瞬でしたが青空に数本の飛行機雲の姿が・・・。１５分以上経っても消えずに棚引いていましたので近々雨になるでしょうね。

案の定雨になりました。
雫
ヒイラギの棘からの雫の有様です。

枯葉よ～
雨に打たれた我が家の花たち。
これはヒイラギの花に乗った雫です。

病葉（わくらば）に近い紅葉

朝焼け、ヌバタマ、ニラの種

１０月最後の朝焼けです。天候は下り気味でしょう。
気持ちの悪い朝焼けでした。

ヒオウギの種です。ぬばたま（射干玉）とも云います。（広辞苑より）

ニラの種
黒い種を沢山付けています。来年は又彼方此方で芽吹くことでしょう。セッセとニラ雑炊を作らないといけませんね。

身近な花たち

秋も深まり、そろそろ秋草のシーズンがやってきました。
ホトトギス
夏の暑さに枯れてしまったと思っていましたが、一株だけ生き残り花を付けてくれました。

アメリカセンダングサ
暫らくすると種が熟し、衣服にくっ付いて大変なことになります。
ミツバチも密集めに頑張っています。
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イヌホウズキ
我が家の生垣の間から芽を出し花を付けました。実が黒くなったら抜いてしまいます。
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アメリカアゼナ
隣の田んぼの畦に咲いていました。０．５～１センチ足らずの小さな花ですが姿形、花色は結構可愛らしく、始めは普通のアゼナと思っていました。でもよく見ると蕊の形が違っていました。
北アメリカ原産の帰化植物で戦後急に増えだしたそうですが、だんだんアゼナに取って代わられるように成ってきたようです。
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ここにも秋が～

庭の棒樫に絡まったカズラ？（名前は判りません）。
鳥が落として行ったのが育ったものでしょうが普段は濃い緑色をしています。綺麗に紅葉していました。

この時期定番のツワブキの花が庭の彼方此方で咲き出しました。フワフワの綿毛を付けた種が所構わずに根付いて整理に大変です。
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三枚目の虫は花蜂かと思ったのですが、大嫌いなやぶ蚊でした。

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秋一色～

シュウメイギク
大分花が咲き揃ってきました。

柿とヒヨドリ
今年は庭の御所柿も生り年でしょうか。朝早くからヒヨドリの番いがよく熟れた柿の実を物色しています。
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後の月～

午前中は曇りがちの空でしたが、夕方から雲も姿を消し十三夜(後の月）が今夜であったことを思い出し、お供え物を何も用意していないにも拘わらず急いでカメラを取り出しました。画像は十三夜のお月様だけです。

野菊～ 秋海棠～

野菊（多分ヨメナでしょう・・・)が咲き始めました。キク属（野生化したもの)、ヨメナ属、シオン属、ハマベノギク属なども一般に野菊と呼んでいるようです。
秋の野原や畦道に咲いている花は可憐さの中に何故か哀愁をたたえているようです。“野菊の如き君なりき”“野菊の墓”などのイメージが付いて回るからでしょうか。
秋海棠の雌花も大分目立ってきてその内に種子を沢山落とすことでしょう。此方はどんどん増えてくれることは大歓迎です。
ヨメナ？
アリさんも冬の準備に大忙しです。
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秋海棠の雌花
雌蕊の先のラッパ形が何故か可憐です。
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秋たけなわ～

このところ数日雨が降り続き、秋らしい日は何時くるのだろうかと気を揉んでいましたが、ようやく日の目を見ることが出来ました。
こうなると現金なもので様々な秋の花達が猫の額程の我が家の庭を彩るようになります。
キンモクセイ
何処からか香ってくるので彼方此方見回しましたら、我が家の庭からでした。
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シュウメイギク
ようやく一輪だけ咲きました。まだ多くの蕾を付けていますので後が楽しみです。
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早咲きの山茶花（初光という品種のようです)。
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マルバルコウソウ
園芸種のルコウソウ（葉っぱが鳥の羽のようになっているもの)の方が綺麗ですね。