そろそろ...

怒涛のLIFE TOUR、プロモーション、そして野音ファイナルと
9月までは過労でダウンするんじゃないか、というくらい精力的に活動していた状況から一変して、10月に入ってからハルカトミユキの周囲は静かです。

どうですかね？
休養も充分取れたでしょうから、そろそろ動き出してもいいのでは？

歌いにいかないと皆すぐに忘れてしまうよ？

夢の残骸を拾う

9.24から一週間。
あの日の光景がぼんやりと脳裏に浮かんだまま、時が止まったかのようだ。

最前から4列目、間近で観ていた僕は
魂を野音に置いてきたかのように
抜け殻になっている。



正直、書きたいことは山ほどある。
でも言葉を紡げない。



何故かといえば
去年同様、いやそれ以上に
打ちのめされたから。

去年の野音は、応援するファンの素直な気持ちに心打たれたが、
今回はただただハルカトミユキに圧倒された。去年とはまるで別人だった。




今の僕にハルカトミユキを語る資格などあるのか？
彼女たちの凄さを形容し得るのか？

そんな自問自答の繰り返し。



僕にとって
9.24日比谷野音は文句なしに過去最高のライブで
いっそのこと、もうこのまま死んでも思い残すことはない、くらいに思えた。





けれども、あの野音に至るまでの
ハルカトミユキが歩んだ道程を全て肯定的に受け入れたわけじゃない。

いや、野音が終わってこれからも
彼女たちは茨の道を歩いていかなければならない。
ハルカトミユキはまだ何も成し遂げていない。



僕には夢がある。
ハルカトミユキが武道館のステージに立ち、それを見届けるという夢。

いや、夢はもっと先に...





書かなきゃ！
もう一度ナイフを取り戻せ！