しつるしょうとくかな

主に八犬伝等、ひたすら趣味に走る、語るだらだらブログ。

原文に挑戦【1 】

2010-05-27 17:04:18 | 八犬伝
やっと発見!!
嬉しくて飛びはねました。(笑)
近所の図書館には表紙なししかなくて、学校の図書館を見てみたら見つけられました。
もうこの表紙の可愛いことって言ったら・・・!!図書館で悶えてました。
う~ん、全巻一気借りして毎日拝みたいところだけど生憎学校の図書館。二冊しか借りられない為、一巻だけ借りて参りました。
いやいやホントに毎日見ていて飽きない・・・くそぅ、可愛いなぁ!
            
・・・と、まぁ表紙の話はここまでにしておいて、読み始めたのは三日前からです。楽しい為あっと言う間に三分の二と少し、読んでしまいました。でもやはり原文は難しいですね・・・。ときどきどういう意味なのかがわからない事がある。
やはり原文を読むんだったらもとから話をある程度知っておいてから読むのがいいんでしょうね。意味がわからない場合も、なんとか自分の記憶に助けられます。           
今は、丁度伏姫が八つの珠を走らせ死んでしまい、話変わって番作が出てきた所。本当は読みはじめてからちょっとずつ感想を述べたいところだったけど、さっさとブログを始めなかった自分が悪いので我慢我慢。(汗)
            
いっちばん始め、結城合戦の中を決死の思いで里見義実が貞行と共に逃げ、浜で龍を見た話ですが。
義実龍の話長っ。
いやホントに長い。(笑)
でもなんか別の話のネタで使えない事もないなと思った自分もいました。
たぶん義実は秀才で、武力も秀でているという設定だからその為なんでしょうね。
それから金碗八郎の事。義実と出会う際、初めは乞食の格好をしていたのは知っていましたが・・・
そうか、そんなに酷い格好だったのかぃな八郎さん・・・。
まぁそんな彼も義実の医学の知識によって傷が治り、綺麗な体に戻れるわけですが。
義実すごいよ、義実・・・。            

私がずっと読んできていたのは全四巻のものだったのですが、(山本タカヤさん画の有名なあの本です)原文読んでみると細かい部分など、知らない部分もあったのでかなり読んでいて楽しいです。
            
まだまだたくさん書きたいことはあるのですが、今回はここまでにしとおきます。終わらねぇ(汗)
            
続きなどはまた次回で。

最新の画像もっと見る