向こうに見えるのが水素爆発を免れた東京電力福島第二原子力発電所です。
ガイドの話では、外部電源が確保されたために爆発を免れたと話しております。
外部電源は、原子炉を冷却するためのものです。
さて、解体された後に出るごみは分別され、黒い袋に詰められます。
重さはおよそ1トンとか・・・
焼却の対象となる袋は、白煙が上がっているのが画像から判る(白い建物)と思いまが、そこに運ばれ
焼却され灰となります。
看板をご覧ください。「帰還困難区域」
バスの向こうに見えと思いますが、延々と続くガードレール、左側が「帰還困難区域」右側が4月1日より解除の予定です。
こちらは、真新しい集合住宅、今にもここの住人が出てきそうな雰囲気を感じます。
また、場内に車が2台駐車しています。
ここも道路に面してガードレールが敷かれ、車の出入りはできません。
置き去りになって、6年経過しているのです。
この画像、よく見てください。
車のバックドアのガラスが壊れています。そして、建物の窓が壊れています。
ガイドの話によると、泥棒による被害が頻繁に起こっているとのことから、
泥棒が入ったのかもしれませんね。
ツアーは日中帯ですから、夜はどんなだろう?
つづく
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