しいたけブログ

しいたけとゲーム、果てはオーデオの泥沼にはまり込んだ人間の、煩悩まみれな適当ブログ

CDオーデオへの回帰

2017-10-28 09:50:11 | オーデオ
今回はオーデオへの取り組み方をだいぶ変えたというお話。

これまで長らくCDリッピングによるファイル再生をやってきていたわけですが(最初の頃はMP3で、その後WMAロスレスに改めたり、最終的には無圧縮FLACになったり)、もうここ半年くらいリッピングやその他諸々の作業をやっていませんでした。とは言えその間もディスクは多数買っていたわけで、それらは全てCDのまま聴いていたわけです。

その理由を簡単に言えば、再生までにかかるステップの多さに疲れてしまったと。かなりの時間を要し、なおかつ神経を使う作業であるリッピングやタグ作成、アルバムアートの作成といった準備に疲れ果ててしまったということです。

確かに作り上げたライブラリがコントロールアプリ上に表示される姿を見れば達成感があったし、再生上の利便も大きいわけですが、前提となる作業にかかる時間を考えればCDの入れ替えなどささいなものであると、遂に堕落してしまったのです。

一度堕落してしまうと後の行動は素早く、ファイル再生の中心であったDELA N1Aを処分しました。次いでこれまで棚板枚数が増える一方だったラックを三段構成に減らし、最下段にMA7900、天板にD-06uという配置にしました。真ん中の段を空けたのは、CD交換時にある程度高さがあった方がやりやすいのと、将来的にアンプをセパレートした際のプリアンプ候補地として、という理由からです。更にはスイッチングハブも撤去し、アルバムアート作成用だったスキャナもひとまず片付けと、かなり機器の数も減って配線や部屋の空間もややすっきりと。まあ、ファイル再生については音質を追求しなければ普通のPCがあればできてしまうわけで、これまで作成したファイルもとりあえず削除する気はないので困ることは特に無いと。

ともかくこれでDACはともかくとしてネットワークオーデオ系の機器に関しては考えなくてもよくなったので、資金はアンプやスピーカー関係の方へ迷い無くつぎ込めるというわけですね……(沼から上がる気は無く。あと、最近はスピーカーの刷新よりもプリアンプの導入を先にした方がいいのかなあと考え中)

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