
SCAI THE BATHHOUSEで開催中のチェ・ウラム「anima machines」に行ってきました。
チェ・ウラムは以前、森美術館のMAMプロジェクトで見てました。
メカニカルな生命体ぽいのが動くのが気持ちよかった覚えがあるのですよ。
さあ、そんな期待をしつつスカイへ。

受付でもらったDMはこんな感じです。あくまで展示のイメージです。
ペインティングもありましたが、今回もやはりあのメカニカルな作品に惹かれました。
奥の部屋を丸々占領してたのは無数の花びら。
(DMの画像の中央)
全体の形はクリスマスツリーが逆立ちしてかのような、逆円錐形。
一見、花に見えるオブジェがこのツリーに200個くらいはくっついてる。
この花たち、かなりきまぐれに開いたり閉じたりでするんですよ。
花が開くと同時に光るのです。
何も考えずに眺めてるだけで気持ちのいい光景です。まるで、浜辺で聞くさざなみの音のよう。
結局、この奥の作品だけで20〜30分くらいじっと見つめていました。
この花の開く間隔と分布はランダムっぽい。
おかげで自然のリラックスした感じのまま解き放たれるんですよね。
無機物なのに有機物のように感じてしまう。やはり、このさじ加減が上手いなあと思いました。
あと、もう一点。
受付から見て左の一段高くなったところにまたまた惹かれる作品がありました。
一見すると時計のよう。
でも、数字はないし、妖しいメタルパーツがゆらぐかのように泳いでる。
しかも、中心のパーツがぎりぎり接触しそうで、実際には接していないのですよ。
こちらもずっと見てても平気。
メタルパーツはハサミか手錠を変形させたかの形状で、背後の壁に写るシルエットもなかなか趣きがありました。
6/28まで。













あの音も、いいのですよね。
驚愕の技術と感性です。
ま、無理でしょうが、お酒飲んであの下で寝転がりたいものです。
あの下で花見酒とは!ワインよりも日本酒が似合いそうです。
花はぱっと見で100個くらいかなあと思って、ざっと数えてみたらなんとその倍くらいでびっくりしました。
中にいくつか壊れてしまった花がありました。
それを補修せずにそのままになってるのが、枯れてしまったかのようで妙に生き物のリアリティを感じちゃいました。
日本酒でもワインでもいいので、是非飲みたいですね〜。