ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

要注意の外来植物さんですが

2017-05-15 06:35:11 | 里山の役者たち
 近頃、よく見ますね。



この目立つ色こそは、駅売りの某夕刊紙さんの見出しのようで。
路傍でも際立ち、ちょっと可愛いお花でもありますが。
実は、不気味な別名も持つ、要注意植物さんなのです。



ご近所の里でも、こんなふうに。
驚異の繁殖力で、激増しておりますが。



その名も、ナガミヒナゲシさんで。
特徴のある、この長い実の中に、なんと千五百超の実を潜ませているとか。
そして、ついに。



某公民館の、案内板の足元までも。
案内板の錆付きが気になりますが、足元で激増のオレンジも気になり。
美しい農村さんの、これからの風景が気になるところですが。



きれいだからと、そこだけ残して草を刈る人もいるほどで。
まずはこの植物の実態を、しっかりご理解頂くことが大切です。
市役所の環境課さんにもお願いしましたが、一昨日はテレビでも話題になったとか。



但し、特定外来生物には、まだ指定されておらず、自己判断が目下は基本です。
もちろん、いかなる雑草さんにも、心はございます。
しかしながら、他の植物の心に意地悪するという癖のある性質には、大いに注意する必要があるでしょう(→こちら)。



有難い豊葦原さんが、意地悪されるその前に。
地域の口コミで、対策を講じたいもの。
最近は仕事場でも、しばしば見かけるくらいですので。



小さなエリアで小さく育っても、小さいなりに、小さな実をつけておりました。
昨日は雨上がりでたやすく根っこから抜けましたが、かぶれる恐れもあり、手袋は必着。
時期が遅くなると種がこぼれますから、何かで下で受けて、最初に種を刈り取るのがコツ。



それにしても、こんなに小さくても種をつけるという根性は、まことに天晴れ。
日本の仕事人さんも負けじと、天晴れな働きが期待されておりますが。



今朝は、曇天。
思えば、五月の寒さにこごえる早苗さんも、元は南方からの渡来植物さんでしたが。
日本列島の皆様と、朗らかに共存できるかどうかで、植物さんの運命は決まるでしょう。



やはり、光琳先生も感動されるような、美しい里が望ましいと感じます。
カキツバタさんと、お天道様に感謝です。
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