ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

人も歩けば匂いに当たりつつ

2016-06-17 06:39:24 | 里山を歩く
 昨日の続きです。



犬目線で撮りましたが。
ナツツバキさんが、落花の季節。



ついでに、マルバアサガオさんも撮りましたが。
犬さんには、いかように見えますでしょうか。



犬さんは、色は識別しないと聞いておりますので。



青葉の大カキノキさんも、おそらくシルエットでしょう。
ぽとりと、音がしたようですが。



幼い一粒が、ぽとり、ぽろりんと。
無音の梅雨空に向けて、小さく響きました。



さて、六月が静かに深まっております。
サツキの古株さんには、ヘクソカズラさんが忍び寄りましたが。
何するものぞと、芳香が漂う頃でもあり。



振り向けば、こんなふうに。
芳香の、方向には、なんちゃって。
クチナシさんが、咲く時節でもあり。



目覚めの一輪に、感謝しておりますが。
今朝はなぜか、香りが目に染みたようです。
香りを伝えられないネット経由ですが、皆様のお目に届けば幸い。



それにつけても、嗅覚の強い犬さんには、いかように匂うものか。
栗園の香りも混じり、人間さんでさえも濃密な朝ですが。




既に、ナツヅタさんも瑞々しく。
これもまた、有り難い日本の梅雨空のお陰様か。
ふくらむナンテンのつぼみさんと、感謝しておりました。

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